JPH044172Y2 - - Google Patents
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- JPH044172Y2 JPH044172Y2 JP16306386U JP16306386U JPH044172Y2 JP H044172 Y2 JPH044172 Y2 JP H044172Y2 JP 16306386 U JP16306386 U JP 16306386U JP 16306386 U JP16306386 U JP 16306386U JP H044172 Y2 JPH044172 Y2 JP H044172Y2
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- Japan
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- air
- vertical shaft
- air cylinder
- vertical
- solenoid valve
- Prior art date
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 10
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、測定機における垂直軸の安全装置に
関する。詳しくは、垂直軸の本体に対する摺動抵
抗を軽減するエアーベアリング装置および垂直軸
の自重による負荷を軽減するエアーバランス装置
の少なくとも一方を備えた測定機において、エア
ー源からのエアー圧の低下による垂直軸その他の
破損または種々の危険を防止する安全装置に関す
る。
関する。詳しくは、垂直軸の本体に対する摺動抵
抗を軽減するエアーベアリング装置および垂直軸
の自重による負荷を軽減するエアーバランス装置
の少なくとも一方を備えた測定機において、エア
ー源からのエアー圧の低下による垂直軸その他の
破損または種々の危険を防止する安全装置に関す
る。
二次元あるいは三次元測定機等、測定子を有す
る垂直軸を本体に対して鉛直方向へ昇降自在に設
けた測定機にあつては、垂直軸の昇降動を迅速か
つ軽快に行うべく、垂直軸の本体に対する摺動抵
抗を軽減するエアーベアリング装置を設けたり、
垂直軸の自重による負荷を軽減するエアーバラン
ス装置を設けたものが知られている。
る垂直軸を本体に対して鉛直方向へ昇降自在に設
けた測定機にあつては、垂直軸の昇降動を迅速か
つ軽快に行うべく、垂直軸の本体に対する摺動抵
抗を軽減するエアーベアリング装置を設けたり、
垂直軸の自重による負荷を軽減するエアーバラン
ス装置を設けたものが知られている。
ところが、このようなエアー圧を利用して垂直
軸の昇降を円滑に行う装置では、供給エアー圧が
規定圧より低下すると、種々の問題が生じる。
軸の昇降を円滑に行う装置では、供給エアー圧が
規定圧より低下すると、種々の問題が生じる。
例えば、前者のエアーベアリング装置では、供
給エアー圧が低下すると、エアーベアリング装置
の負荷容量が低下するので、この状態で垂直軸を
昇降させると、垂直軸やエアーベアリング装置の
破損を招く虞れが生じる。
給エアー圧が低下すると、エアーベアリング装置
の負荷容量が低下するので、この状態で垂直軸を
昇降させると、垂直軸やエアーベアリング装置の
破損を招く虞れが生じる。
また、後者のエアーバランス装置では、供給エ
アー圧が低下すると、エアーバランス装置の保持
力つまり垂直軸の自重を支えるエアー圧が低下す
るので、垂直軸の落下を招く。垂直軸の落下は、
測定機や測定子の破損をもたらすだけでなく、作
業者にとつても危険な問題である。
アー圧が低下すると、エアーバランス装置の保持
力つまり垂直軸の自重を支えるエアー圧が低下す
るので、垂直軸の落下を招く。垂直軸の落下は、
測定機や測定子の破損をもたらすだけでなく、作
業者にとつても危険な問題である。
そこで、供給エアー圧の低下に対して垂直軸の
昇降を阻止する安全装置が種々提案されている。
例えば、特開昭61−54410号公報のように、垂直
軸の昇降方向に沿つて複数の係止孔を一定ピツチ
間隔で有する係止部材を設けるとともに、垂直軸
に前記係止部材の係止孔内に挿入されるロツクピ
ンを進退自在に設け、エアー圧が規定圧より低下
したときシリンダの作動によつてロツクピンを係
止部材の係止孔内に突出させる構造のものがあ
る。
昇降を阻止する安全装置が種々提案されている。
例えば、特開昭61−54410号公報のように、垂直
軸の昇降方向に沿つて複数の係止孔を一定ピツチ
間隔で有する係止部材を設けるとともに、垂直軸
に前記係止部材の係止孔内に挿入されるロツクピ
ンを進退自在に設け、エアー圧が規定圧より低下
したときシリンダの作動によつてロツクピンを係
止部材の係止孔内に突出させる構造のものがあ
る。
しかし、このような構造では、シリンダが作動
したとき、ロツクピンが係止部材の係止孔と対応
した位置にないと、それから垂直軸が自然落下し
てロツクピンが係止孔と対応した位置までこない
と、垂直軸の昇降を阻止することができないの
で、エアー圧の低下から垂直軸の昇降阻止までに
時間がかる。また、このような構造では、垂直軸
の昇降を確実に阻止できないうえ、装置全体が大
型化する問題がある。
したとき、ロツクピンが係止部材の係止孔と対応
した位置にないと、それから垂直軸が自然落下し
てロツクピンが係止孔と対応した位置までこない
と、垂直軸の昇降を阻止することができないの
で、エアー圧の低下から垂直軸の昇降阻止までに
時間がかる。また、このような構造では、垂直軸
の昇降を確実に阻止できないうえ、装置全体が大
型化する問題がある。
ここに、本考案の目的は、このような従来の欠
点を解消し、小型でかつ確実に垂直軸の昇降を阻
止でき、しかも応答性にすぐれた測定機における
垂直軸の安全装置を提供することにある。
点を解消し、小型でかつ確実に垂直軸の昇降を阻
止でき、しかも応答性にすぐれた測定機における
垂直軸の安全装置を提供することにある。
そのため、本考案では、本体に対して鉛直方向
へ昇降自在に支持されかつ測定子を有する垂直軸
を備え、この垂直軸の本体に対する摺動抵抗を軽
減するエアーベアリング装置および垂直軸の自重
による負荷を軽減するエアーバランス装置の少な
くとも一方を設けた測定機において、前記垂直軸
にその昇降方向に沿つて設けられたラツクと、こ
のラツクに噛合され前記本体に回動自在に支持さ
れたピニオンと、このピニオンと同軸上に固定さ
れたデイスクプレートと、このデイスクプレート
を挟んで前記本体に開閉可能に設けられた一対の
クランプ部材と、この一対のクランプ部材を前記
デイスクプレートを挟持する閉方向へ付勢する付
勢手段と、エアーが供給されると前記付勢手段に
抗して一対のクランプ部材を開方向へ押圧するエ
アーシリンダと、前記エアーベアリング装置およ
びエアーバランス装置の少なくとも一方にエアー
を供給するエアー源と前記エアーシリンダとの間
に挿入され常時はエアー源からのエアーを前記エ
アーシリンダに供給する電磁弁と、前記エアー源
からのエアー圧が低下したとき前記電磁弁を切り
換えてエアーシリンダへのエアーの供給を遮断さ
せる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
へ昇降自在に支持されかつ測定子を有する垂直軸
を備え、この垂直軸の本体に対する摺動抵抗を軽
減するエアーベアリング装置および垂直軸の自重
による負荷を軽減するエアーバランス装置の少な
くとも一方を設けた測定機において、前記垂直軸
にその昇降方向に沿つて設けられたラツクと、こ
のラツクに噛合され前記本体に回動自在に支持さ
れたピニオンと、このピニオンと同軸上に固定さ
れたデイスクプレートと、このデイスクプレート
を挟んで前記本体に開閉可能に設けられた一対の
クランプ部材と、この一対のクランプ部材を前記
デイスクプレートを挟持する閉方向へ付勢する付
勢手段と、エアーが供給されると前記付勢手段に
抗して一対のクランプ部材を開方向へ押圧するエ
アーシリンダと、前記エアーベアリング装置およ
びエアーバランス装置の少なくとも一方にエアー
を供給するエアー源と前記エアーシリンダとの間
に挿入され常時はエアー源からのエアーを前記エ
アーシリンダに供給する電磁弁と、前記エアー源
からのエアー圧が低下したとき前記電磁弁を切り
換えてエアーシリンダへのエアーの供給を遮断さ
せる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
従つて、エアー源からのエアー圧が低下する
と、制御手段を介して電磁弁が切り換えられ、エ
アーシリンダへのエアーの供給が遮断されるた
め、一対のクランプ部材が付勢手段によつてデイ
スクプレートを挟持し、ピニオンの回動を規制す
る。その結果、そのピニオンに噛合するラツクが
移動できないので、垂直軸の昇降が阻止される。
このようにして、垂直軸の昇降が確実に阻止され
る。
と、制御手段を介して電磁弁が切り換えられ、エ
アーシリンダへのエアーの供給が遮断されるた
め、一対のクランプ部材が付勢手段によつてデイ
スクプレートを挟持し、ピニオンの回動を規制す
る。その結果、そのピニオンに噛合するラツクが
移動できないので、垂直軸の昇降が阻止される。
このようにして、垂直軸の昇降が確実に阻止され
る。
以下、本考案の安全装置を三次元測定機の垂直
軸に適用した実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
軸に適用した実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図に同三次元測定機の外観を示す。基台1
1の上面には、被測定物を載置するテーブル12
が設置されているとともに、その両端に互いに平
行でかつテーブル12の前後方向(Y軸方向)へ
向かつて延びるY軸レール13A,13Bを有す
る一対の支持桁14A,14Bが一体的に設けら
れている。両支持桁14A,14BのY軸レール
13A,13Bには図示しないエアーベアリング
装置を介して門型フレーム15が前記Y軸方向
へ、この門型フレーム15に図示しないエアーベ
アリング装置を介してスライダ16が前記テーブ
ル12に対して左右方向(X軸方向)へ、このス
ライダ16にエアーベアリング装置を介して下端
に測定子18を有する垂直軸17がテーブル12
に対して鉛直方向(Z軸方向)へ、それぞれ移動
自在に支持されている。ここでは、基台11,門
型フレーム15およびスライダ16によつて、垂
直軸17を鉛直方向へ昇降自在に支持する本体が
構成される。
1の上面には、被測定物を載置するテーブル12
が設置されているとともに、その両端に互いに平
行でかつテーブル12の前後方向(Y軸方向)へ
向かつて延びるY軸レール13A,13Bを有す
る一対の支持桁14A,14Bが一体的に設けら
れている。両支持桁14A,14BのY軸レール
13A,13Bには図示しないエアーベアリング
装置を介して門型フレーム15が前記Y軸方向
へ、この門型フレーム15に図示しないエアーベ
アリング装置を介してスライダ16が前記テーブ
ル12に対して左右方向(X軸方向)へ、このス
ライダ16にエアーベアリング装置を介して下端
に測定子18を有する垂直軸17がテーブル12
に対して鉛直方向(Z軸方向)へ、それぞれ移動
自在に支持されている。ここでは、基台11,門
型フレーム15およびスライダ16によつて、垂
直軸17を鉛直方向へ昇降自在に支持する本体が
構成される。
測定時には、測定子18を三次元方向へ移動さ
せテーブル12上の被測定物に当接させると、測
定子18の各軸方向の移動量、つまり門型フレー
ム15のY軸方向の移動量、スライダ16のX軸
方向の移動量および垂直軸のZ軸方向の移動量が
それぞれ図示しない変位検出器で検出された後、
デジタル表示される。
せテーブル12上の被測定物に当接させると、測
定子18の各軸方向の移動量、つまり門型フレー
ム15のY軸方向の移動量、スライダ16のX軸
方向の移動量および垂直軸のZ軸方向の移動量が
それぞれ図示しない変位検出器で検出された後、
デジタル表示される。
第2図および第3図に門型フレーム15、スラ
イダ16および垂直軸17の具体的構造を示す。
同図において、門型フレーム15のX軸ビーム1
5Aには、エアーベアリング装置を構成する複数
のエアーパツド21を介して前記スライダ16が
X軸方向へ移動自在に支持されている。スライダ
16の前面側には平面からみて略正方形状の保持
枠22A,22Bが上下にかつ一体的に取り付け
られ、この上下の保持枠22A,22B内にはエ
アーベアリング装置を構成する複数のエアーパツ
ド23を介して前記垂直軸17がZ軸方向へ昇降
自在に支持されている。
イダ16および垂直軸17の具体的構造を示す。
同図において、門型フレーム15のX軸ビーム1
5Aには、エアーベアリング装置を構成する複数
のエアーパツド21を介して前記スライダ16が
X軸方向へ移動自在に支持されている。スライダ
16の前面側には平面からみて略正方形状の保持
枠22A,22Bが上下にかつ一体的に取り付け
られ、この上下の保持枠22A,22B内にはエ
アーベアリング装置を構成する複数のエアーパツ
ド23を介して前記垂直軸17がZ軸方向へ昇降
自在に支持されている。
垂直軸17の一側面にはラツク31がその垂直
軸17の昇降方向に沿つて取り付けられている。
ラツク31には、前記スライダ16側に取り付け
られかつ垂直軸17を覆うカバー36から突出し
たモータ37によつて回転されるピニオン38が
噛合されている。従つて、モータ37を駆動させ
ると、ピニオン38が回転するので、それに噛合
するラツク31を介して垂直軸17が昇降され
る。また、ピニオン38の上方位置には、同様に
ラツク31に噛合するピニオン32がスライダ1
6側、つまり前記保持枠22A,22Bを連結す
る部材33にベアリング34を介して回動自在に
支持されている。ピニオン32には、それと同軸
上に円盤上のデイスクプレート35が一体的に取
り付けられている。従つて、垂直軸17が昇降す
ると、デイスクプレート35も同時に回転する。
軸17の昇降方向に沿つて取り付けられている。
ラツク31には、前記スライダ16側に取り付け
られかつ垂直軸17を覆うカバー36から突出し
たモータ37によつて回転されるピニオン38が
噛合されている。従つて、モータ37を駆動させ
ると、ピニオン38が回転するので、それに噛合
するラツク31を介して垂直軸17が昇降され
る。また、ピニオン38の上方位置には、同様に
ラツク31に噛合するピニオン32がスライダ1
6側、つまり前記保持枠22A,22Bを連結す
る部材33にベアリング34を介して回動自在に
支持されている。ピニオン32には、それと同軸
上に円盤上のデイスクプレート35が一体的に取
り付けられている。従つて、垂直軸17が昇降す
ると、デイスクプレート35も同時に回転する。
デイスクプレート35を挟んだ両側には、上端
側が前記スライダ16に連結部材41を介して固
定された支持ブロツク42にピン43A,43B
を介して互いに開閉可能に支持された一対のクラ
ンプ部材44A,44Bが設けられている。支持
ブロツク42には、各クランプ部材44A,44
Bの開き度合いを調整するストツパーねじ45
A,45Bが螺合されているとともに、ブラケツ
ト46を介して電磁弁47が取り付けられてい
る。
側が前記スライダ16に連結部材41を介して固
定された支持ブロツク42にピン43A,43B
を介して互いに開閉可能に支持された一対のクラ
ンプ部材44A,44Bが設けられている。支持
ブロツク42には、各クランプ部材44A,44
Bの開き度合いを調整するストツパーねじ45
A,45Bが螺合されているとともに、ブラケツ
ト46を介して電磁弁47が取り付けられてい
る。
各クランプ部材44A,44Bは、途中に前記
デイスクプレート35の両面を挟持するクランプ
駒48A,48Bを備え、両クランプ部材44
A,44Bの下端間に張設された付勢手段として
の引張ばね49によりクランプ駒48A,48B
が前記デイスクプレート35を挟持する閉方向へ
常時付勢されている。また、一方のクランプ部材
44Aの下端にはブラケツト50が取り付けら
れ、このブラケツト50には、エアーが供給され
ると前記引張ばね49に抗して一対のクランプ部
材44A,44Bを互いに離れる開方向へ押圧す
るエアーシリンダ51が取り付けられている。
デイスクプレート35の両面を挟持するクランプ
駒48A,48Bを備え、両クランプ部材44
A,44Bの下端間に張設された付勢手段として
の引張ばね49によりクランプ駒48A,48B
が前記デイスクプレート35を挟持する閉方向へ
常時付勢されている。また、一方のクランプ部材
44Aの下端にはブラケツト50が取り付けら
れ、このブラケツト50には、エアーが供給され
ると前記引張ばね49に抗して一対のクランプ部
材44A,44Bを互いに離れる開方向へ押圧す
るエアーシリンダ51が取り付けられている。
第4図にエアー供給系路を示す。エアー源61
からのエアーは、エアーフイルタおよびミストセ
パレータ62、レギユレータ63を通じて各軸の
エアーベアリング装置に供給される。レギユレー
タ63からのエアー圧は圧力スイツチ64で検出
されている。圧力スイツチ64は、エアー圧が規
定以上のときオンする一方、エアー圧が規定圧よ
り低下するとオフし、それぞれの信号を制御手段
である制御回路65へ与える。制御回路65は、
圧力スイツチ64からの信号がオンのとき、つま
りエアー圧が規定圧以上のときには前記電磁弁4
7へ通電しこれを切り換える。電磁弁47は、通
電時にはエアー源61からのエアーをエアーシリ
ンダ51に供給する位置に切り換えられ、一方、
非通電時にはエアーシリンダ51へのエアーの供
給を遮断する位置に切り換えられる構造になつて
いる。
からのエアーは、エアーフイルタおよびミストセ
パレータ62、レギユレータ63を通じて各軸の
エアーベアリング装置に供給される。レギユレー
タ63からのエアー圧は圧力スイツチ64で検出
されている。圧力スイツチ64は、エアー圧が規
定以上のときオンする一方、エアー圧が規定圧よ
り低下するとオフし、それぞれの信号を制御手段
である制御回路65へ与える。制御回路65は、
圧力スイツチ64からの信号がオンのとき、つま
りエアー圧が規定圧以上のときには前記電磁弁4
7へ通電しこれを切り換える。電磁弁47は、通
電時にはエアー源61からのエアーをエアーシリ
ンダ51に供給する位置に切り換えられ、一方、
非通電時にはエアーシリンダ51へのエアーの供
給を遮断する位置に切り換えられる構造になつて
いる。
次に、本実施例の作用を説明する。
ここでは、測定機をフローテイング状態、つま
り、ラツク31に対してピニオン38を切離して
マニユアル操作する場合を考える。
り、ラツク31に対してピニオン38を切離して
マニユアル操作する場合を考える。
各軸のエアーベアリング装置に規定圧以上のエ
アー圧が供給されている状態では、圧力スイツチ
64がオンしているので、制御回路65は電磁弁
47への通電によりこれを切り換え、エアー源6
1からのエアーを電磁弁47を通じてエアーシリ
ンダ51へ供給させる。すると、エアーシリンダ
51のピストンロツドが進出し、両クランプ部材
44A,44Bを引張ばね49に抗して互いに離
れる開方向へ押圧するので、両クランプ駒48,
A8Bによるデイスクプレート35の挟持が解除
される。よつて、デイスクプレート35は自由に
回転できる状態にあるから、垂直軸17を自由に
昇降させることができる。この際、各軸のエアー
ベアリング装置にも規定圧以上のエアー圧が供給
されているので、各軸方向への移動を軽快に行う
ことができる。
アー圧が供給されている状態では、圧力スイツチ
64がオンしているので、制御回路65は電磁弁
47への通電によりこれを切り換え、エアー源6
1からのエアーを電磁弁47を通じてエアーシリ
ンダ51へ供給させる。すると、エアーシリンダ
51のピストンロツドが進出し、両クランプ部材
44A,44Bを引張ばね49に抗して互いに離
れる開方向へ押圧するので、両クランプ駒48,
A8Bによるデイスクプレート35の挟持が解除
される。よつて、デイスクプレート35は自由に
回転できる状態にあるから、垂直軸17を自由に
昇降させることができる。この際、各軸のエアー
ベアリング装置にも規定圧以上のエアー圧が供給
されているので、各軸方向への移動を軽快に行う
ことができる。
もし、各軸のエアーベアリング装置に規定圧以
上のエアー圧が供給されてなくなると、圧力スイ
ツチ64がオフするので、制御回路65は電磁弁
47への通電を遮断する。すると、電磁弁47が
切り換えられ、エアーシリンダ51へのエアーの
供給が遮断される。シリンダ51へのエアーの供
給が遮断されると、引張ばね49の付勢力により
一対のクランプ部材44A,44Bが閉じられる
ので、両クランプ駒48A,48Bがデイスクプ
レート35の両面を挟持する。よつて、デイスク
プレート35の回転が規制されるから、垂直軸1
7の昇降が阻止される。従つて、エアーベアリン
グ装置へのエアー圧が規定圧より低下した状態で
の垂直軸17の昇降に伴う問題、つまり垂直軸1
7やエアーベアリング装置の破損を回避できる。
上のエアー圧が供給されてなくなると、圧力スイ
ツチ64がオフするので、制御回路65は電磁弁
47への通電を遮断する。すると、電磁弁47が
切り換えられ、エアーシリンダ51へのエアーの
供給が遮断される。シリンダ51へのエアーの供
給が遮断されると、引張ばね49の付勢力により
一対のクランプ部材44A,44Bが閉じられる
ので、両クランプ駒48A,48Bがデイスクプ
レート35の両面を挟持する。よつて、デイスク
プレート35の回転が規制されるから、垂直軸1
7の昇降が阻止される。従つて、エアーベアリン
グ装置へのエアー圧が規定圧より低下した状態で
の垂直軸17の昇降に伴う問題、つまり垂直軸1
7やエアーベアリング装置の破損を回避できる。
なお、垂直軸17をモータ37の駆動によつて
昇降させている状態でエアーベアリング装置に規
定圧以上のエアー圧が供給されなくなつた場合に
は、一対のクランプ部材44A,44Bによつて
デイスクプレート35をクランプすると同時に、
制御回路65からの信号によりモータ37を自動
的に停止させる。
昇降させている状態でエアーベアリング装置に規
定圧以上のエアー圧が供給されなくなつた場合に
は、一対のクランプ部材44A,44Bによつて
デイスクプレート35をクランプすると同時に、
制御回路65からの信号によりモータ37を自動
的に停止させる。
一方、例えば停電等によつて電源が遮断される
と、制御回路65からの電磁弁47への通電が遮
断されるので、同様に垂直軸17の昇降が阻止さ
れる。従つて、停電等に対しても垂直軸17の昇
降を阻止させることができる。この場合、例えば
停電によつてエアー源61の作動が停止し、これ
によつてエアーベアリング装置のエアー圧が低下
するような場合でも、停電によつて電磁弁47へ
の通電がただちに遮断されるため、垂直軸17を
迅速にクランプすることができる。
と、制御回路65からの電磁弁47への通電が遮
断されるので、同様に垂直軸17の昇降が阻止さ
れる。従つて、停電等に対しても垂直軸17の昇
降を阻止させることができる。この場合、例えば
停電によつてエアー源61の作動が停止し、これ
によつてエアーベアリング装置のエアー圧が低下
するような場合でも、停電によつて電磁弁47へ
の通電がただちに遮断されるため、垂直軸17を
迅速にクランプすることができる。
従つて、本実施例によれば、垂直軸17にラツ
ク31を取り付け、このラツク31に噛合するピ
ニオン32をスライダ16に回動自在に支持し、
このピニオン32に一体的に設けられたデイスク
プレート35を、エアーベアリング装置へのエア
ー圧が規定圧より低下したとき一対のクランプ部
材44A,44Bで挟持するようにしたので、垂
直軸17の昇降を迅速かつ確実に阻止することが
できる。しかも。構成部品もラツク31、ピニオ
ン32デイスクプレート35、それを挟持するク
ランプ部材44A,44Bでよいので、全体とし
ても小型に構成できることから、カバー36内に
収納できる。
ク31を取り付け、このラツク31に噛合するピ
ニオン32をスライダ16に回動自在に支持し、
このピニオン32に一体的に設けられたデイスク
プレート35を、エアーベアリング装置へのエア
ー圧が規定圧より低下したとき一対のクランプ部
材44A,44Bで挟持するようにしたので、垂
直軸17の昇降を迅速かつ確実に阻止することが
できる。しかも。構成部品もラツク31、ピニオ
ン32デイスクプレート35、それを挟持するク
ランプ部材44A,44Bでよいので、全体とし
ても小型に構成できることから、カバー36内に
収納できる。
また、一対のクランプ部材44A,44Bを互
いに閉じる方向へ付勢する引張ばね49を設ける
とともに、エアーが供給されると引張ばね49に
抗してクランプ部材44A,44Bを開く方向へ
押圧するエアーシリンダ51を設け、エアー圧が
規定圧以上のときにはエアーシリンダ51へエア
ーを供給し、それによつてクランプ部材44A,
44Bを開き、垂直軸17を自由に昇降可能とす
る一方、エアー圧が規定圧より低下したときには
エアーシリンダ51へのエアーの供給を遮断し、
それによつてクランプ部材44A,44Bを引張
ばね49によつて閉じ、垂直軸17の昇降を阻止
するようにしたので、エアーベアリング装置のエ
アー源をエアーシリンダ51に共用できる。
いに閉じる方向へ付勢する引張ばね49を設ける
とともに、エアーが供給されると引張ばね49に
抗してクランプ部材44A,44Bを開く方向へ
押圧するエアーシリンダ51を設け、エアー圧が
規定圧以上のときにはエアーシリンダ51へエア
ーを供給し、それによつてクランプ部材44A,
44Bを開き、垂直軸17を自由に昇降可能とす
る一方、エアー圧が規定圧より低下したときには
エアーシリンダ51へのエアーの供給を遮断し、
それによつてクランプ部材44A,44Bを引張
ばね49によつて閉じ、垂直軸17の昇降を阻止
するようにしたので、エアーベアリング装置のエ
アー源をエアーシリンダ51に共用できる。
また、エアーシリンダ51へのエアーの供給を
切り換える電磁弁47は、通電時にはエアー源6
1からのエアーをエアーシリンダ51へ供給する
位置に切り換えられ、一方、非通電時にはエアー
シリンダ51へのエアーの供給を遮断する位置に
切り換えられる構成であるから、停電等に対して
も垂直軸17の昇降を阻止できるとともに、例え
ば停電によつてエアー源の作動が停止し、それに
よつてエアーベアリング装置のエアー圧が低下す
る場合でも、停電によつてただちに垂直軸17の
昇降が阻止されるから、極めて応答性に優れた効
果がある。
切り換える電磁弁47は、通電時にはエアー源6
1からのエアーをエアーシリンダ51へ供給する
位置に切り換えられ、一方、非通電時にはエアー
シリンダ51へのエアーの供給を遮断する位置に
切り換えられる構成であるから、停電等に対して
も垂直軸17の昇降を阻止できるとともに、例え
ば停電によつてエアー源の作動が停止し、それに
よつてエアーベアリング装置のエアー圧が低下す
る場合でも、停電によつてただちに垂直軸17の
昇降が阻止されるから、極めて応答性に優れた効
果がある。
なお、上記実施例では、エアーベアリング装置
を有する三次元測定機について説明したが、エア
ーベアリング装置に加え、またはエアーベアリン
グ装置に代えて、垂直軸の重量をエアーによつて
バランスさせ、その重量による負荷を軽減させる
各種構造のエアーバランス装置を備えた三次元測
定機について本考案の安全装置を適用すれば、垂
直軸の落下を確実に防止できる。よつて、測定子
や機械の破損を防止できるとともに、作業者の安
全を図ることができる。
を有する三次元測定機について説明したが、エア
ーベアリング装置に加え、またはエアーベアリン
グ装置に代えて、垂直軸の重量をエアーによつて
バランスさせ、その重量による負荷を軽減させる
各種構造のエアーバランス装置を備えた三次元測
定機について本考案の安全装置を適用すれば、垂
直軸の落下を確実に防止できる。よつて、測定子
や機械の破損を防止できるとともに、作業者の安
全を図ることができる。
また、以上の説明では、三次元測定機を対象と
したが、本考案は、本体に対して鉛直方向へ昇降
可能な垂直軸を備えた測定機全般に応用できる。
したが、本考案は、本体に対して鉛直方向へ昇降
可能な垂直軸を備えた測定機全般に応用できる。
以上の通り、本考案によれば、小型でかつ確実
に垂直軸の昇降を阻止でき、しかも応答性に優れ
た測定機における垂直軸の安全装置を提供でき
る。
に垂直軸の昇降を阻止でき、しかも応答性に優れ
た測定機における垂直軸の安全装置を提供でき
る。
第1図は本考案の安全装置を適用した三次元測
定機の斜視図、第2図は門型フレーム、スライダ
および垂直軸の具体的構造を示す一部を切欠いた
正面図、第3図は同上一部を切欠いた平面図、第
4図はエアー供給系路を示す図である。 17……垂直軸、18……測定子、31……ラ
ツク、32……ピニオン、35……デイスクプレ
ート、44A,44B……クランプ部材、47…
…電磁弁、49……引張ばね、51……エアーシ
リンダ、65……制御回路。
定機の斜視図、第2図は門型フレーム、スライダ
および垂直軸の具体的構造を示す一部を切欠いた
正面図、第3図は同上一部を切欠いた平面図、第
4図はエアー供給系路を示す図である。 17……垂直軸、18……測定子、31……ラ
ツク、32……ピニオン、35……デイスクプレ
ート、44A,44B……クランプ部材、47…
…電磁弁、49……引張ばね、51……エアーシ
リンダ、65……制御回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体に対して鉛直方向へ昇降自在に支持され
かつ測定子を有する垂直軸を備え、この垂直軸
の本体に対する摺動抵抗を軽減するエアーベア
リング装置および垂直軸の自重による負荷を軽
減するエアーバランス装置の少なくとも一方を
設けた測定機において、 前記垂直軸にその昇降方向に沿つて設けられ
たラツクと、 このラツクに噛合され前記本体に回動自在に
支持されたピニオンと、 このピニオンと同軸上に固定されたデイスク
プレートと、 このデイスクプレートを挟んで前記本体に開
閉可能に設けられた一対のクランプ部材と、 この一対のクランプ部材を前記デイスクプレ
ートを挟持する閉方向へ付勢する付勢手段と、 エアーが供給されると前記付勢手段に抗して
一対のクランプ部材を開方向へ押圧するエアー
シリンダと、 前記エアーベアリング装置およびエアーバラ
ンス装置の少なくとも一方にエアーを供給する
エアー源と前記エアーシリンダとの間に挿入さ
れ常時はエアー源からのエアーを前記エアーシ
リンダに供給する電磁弁と、 前記エアー源からのエアー圧が低下したとき
前記電磁弁を切り換えてエアーシリンダへのエ
アーの供給を遮断させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする測定機における垂直
軸の安全装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記電磁弁は、通電時にはエアー源からのエアー
をエアーシリンダに供給する位置に切り換えら
れ、一方、非通電時にはエアーシリンダへのエ
アーの供給を遮断する位置に切り換えられる構
成としたことを特徴とする測定機における垂直
軸の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306386U JPH044172Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306386U JPH044172Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367907U JPS6367907U (ja) | 1988-05-07 |
| JPH044172Y2 true JPH044172Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=31090911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16306386U Expired JPH044172Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5700765B2 (ja) * | 2010-09-21 | 2015-04-15 | 株式会社ミツトヨ | 産業機械 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP16306386U patent/JPH044172Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367907U (ja) | 1988-05-07 |
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