JPH0441734Y2 - - Google Patents

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JPH0441734Y2
JPH0441734Y2 JP13756086U JP13756086U JPH0441734Y2 JP H0441734 Y2 JPH0441734 Y2 JP H0441734Y2 JP 13756086 U JP13756086 U JP 13756086U JP 13756086 U JP13756086 U JP 13756086U JP H0441734 Y2 JPH0441734 Y2 JP H0441734Y2
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power cable
shielding layer
metal
vibration sensor
recessed portion
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電力ケーブルの終端接続部または中
間接続部の如き接続部に関し、特にこの接続部に
電圧が印加された時の劣化及び破壊を検出する手
段を備えた電力ケーブルの接続部に関するもので
ある。
(従来技術) この種の電力ケーブル接続部は、ケーブル絶縁
層または導体接続部の外側に設けられた絶縁補強
体の上に絶縁遮蔽層とこの絶縁遮蔽層の外側に設
けられた金属保護管または碍管等の外部保護体と
を有する。この接続部に電力が印加されると、絶
縁補強体が劣化しまたは破壊する。従来技術では
この絶縁劣化または破壊を検出するためにDCリ
ーク、Tan δ,部分放電特性等を電気的に検出
して行なわれていた。しかし、このような方法で
は局部での劣化現象を把握し難い上に測定が困難
であつた。このため、絶縁補強体の劣化に伴なう
機械的振動を検出するセンサを金属保護管または
碍管の外側に取付けることが行なわれている。し
かし、金属保護管または碍管の内部には大量の流
体(油または空気、N2,SF6の如き気体)が充満
しているために絶縁体の微小放電に伴なう振動
(音波)が大きく減衰されるので感度が低く、そ
の上外部からの雑音と識別することが困難であつ
た。
(考案の目的) 本考案の目的は、高い感度で外部の雑音と確実
に識別して絶縁劣化及び破壊を検出することがで
きる電力ケーブル接続部を提供することにある。
(考案の構成) 本考案の電力ケーブル接続部は、電力ケーブル
の接続部本体を保護する金属保護管または碍管等
の外部保護体に設けられた内側にへこんだへこみ
部分の底部でこの接続部本体の絶縁遮蔽層の外部
に機械的振動を検知する振動センサが取付けられ
ていることを特徴としている。
このように、金属保護管または碍管等の外部保
護体のへこみ部分に振動センサを設置すると、外
部コロナ雑音を遮蔽することができ、また絶縁遮
蔽層の外側に取付けられているので内部の流体に
よつて振動が減衰されることがなく絶縁劣化及び
破壊を確実に検出することができ、更にこの振動
センサは金属保護管または碍管等の外部保護体の
へこみ部分内に取付けられているので振動センサ
が故障したときに振動センサを外部から容易に交
換することができる。
(実施例) 本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
ると、第1図は本考案に係る電力ケーブル接続部
10を示し、この第1図の実施例では電力ケーブ
ル接続部10が終端接続部10Aであるのが示し
てある。この終端接続部10Aは電力ケーブル1
2のケーブル絶縁層14、補強絶縁体16、絶縁
遮蔽層18を含む接続部本体20とこの接続部本
体20を保護する外部保護体とから成つている。
外部保護体は碍管22と下部金具30とから構成
されている。
本考案の電力ケーブル接続部10は、下部金具
30の内側にへこんだへこみ部分24の底部で絶
縁遮蔽層18の外部に機械的振動を検知する振動
センサ26が取付けられている。振動センサ26
は、例えば、圧電素子を用いたアコーステイツク
エミツシヨンセンサとして機械的振動を電気的に
検知するものとすることができる。尚、第1図に
おいて符号28は絶縁補強体16上に設けられた
エポキシベルマウスである。
図示の実施例では、特に第3図に示すように、
へこみ部分24はこの下部金具30の一部に設け
られた金属管状の壁24aを有するへこみから成
つており、振動センサ26はこのへこみ部分24
の底部に設けられた金属板である金属体32の上
に設置されている。尚、第1図及び第3図におい
て符号34は振動センサ26のリード線である。
このように振動センサ26が管22のへこみ部
分内で絶縁遮蔽層18上に設置されていると、部
分放電による振動は外部雑音と混同することなく
振動センサ26によつて確実に検出される。特
に、絶縁補強体16は絶縁遮蔽層18及びエポキ
シベルマウス28によつて電界緩和され、絶縁遮
蔽層18と碍管22の下部及び下部金具30との
間はストレスが低いか、ストレスがない状態にあ
るのでこの位置に振動センサ26を配置しても電
気的に問題はない。終端接続部10Aの電気的破
壊現象は絶縁遮蔽層18またはエポキシベルマウ
ス28と絶縁補強体16またはケーブル絶縁層1
4との間で生ずることが多いので振動センサ26
をこの部分に設置するのが好ましい。また、金属
体32を絶縁遮蔽層18に密着させておくと、両
者の間に流体が介在しなくなるので部分放電の発
生による振動は振動センサ26に達するまでに減
衰することがなく高い感度で振動を検知すること
ができるが、金属体32が絶縁遮蔽層18と多少
離れていても下部金具30内であれば流体や気体
による減衰が少なく、また外部雑音の影響もほと
んどないので充分検知することができる。尚、金
属体32が金属板であると、振動をピツクアツプ
する面積が大きく振動を確実に検知することがで
きるので好ましい。振動センサ26はこのように
して検知された振動を電気信号に変換し、この電
気信号は増幅処理、波形処理されて絶縁破壊状態
を診断するのに用いられる。また、下部金具30
に振動センサ26を設置するへこみ部分24を設
けると、その感度を高くすることがでい、また振
動センサ26の故障時にその交換を容易とする
が、その外に外部気中コロナ放電の如き雑音を遮
蔽することができる。
尚、第1図ではエポキベルマスを用いた終端接
続部に適用されているが、ゴムストレスコーンま
たはコンデンンサコーンを用いた終端接続部にも
本考案を同様にして適用することができる。ま
た、へこみ部分24は第4図に示すように電力ケ
ーブル12のほぼ径方向に伸縮自在な壁24bか
ら成つていてもよい。このような伸縮自在な壁と
してはベローズまたはコルゲート管を用いること
ができる。特にこのようにへこみ部分24の壁を
伸縮自在とすると、金属体32が電力ケーブル接
続部10の熱伸縮に対応することができるので絶
縁遮蔽層18、絶縁補強体16、電力ケーブル1
2を傷付けることがなく、またこの伸縮自在な壁
24bは振動を減衰させることができるため外部
から下部金具30に侵入する機械的振動による雑
音を小さくして振動センサの感度を向上すること
ができるので好ましい。
第2図は本考案を電力ケーブルの中間接続部1
0Bに適用した例を示す。中間接続部10Bは電
力ケーブル12,12′の導体接続部36を有し、
その上に絶縁補強体16、絶縁遮蔽層18及び金
属遮蔽層38が設けられている。外部保護体であ
る金属保護管40はこの金属遮蔽層38から間隔
をあけて設けられ両側の電力ケーブル12,1
2′に跨つて液密に取付けられている。金属遮蔽
層38と金属保護管40との間はストレスがかか
らないでこの空間42には通常ゴムが充填されて
いるのが普通である。振動センサ26が設置され
るへこみ部分24は電気的に弱い金属遮蔽層38
の両端テーパ部分及び導体接続部30に近い部分
に設置するのが好ましいが、金属遮蔽層38の全
周に設置してもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、上記のように、金属保護管ま
たは碍管等の外部保護体に設けられたへこみ部分
の底部に振動センサを設置したので外部雑音と混
同することがないから外部回路が簡単となつて装
置が全体的に安価になり、また絶縁劣化及び破壊
を高い感度で確実に検出することができ、また振
動センサはその故障時に交換が容易に行なえるの
で取扱が便利である実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を電力ケーブル終端接続部に適
用した実施例の一半部断面図、第2図は本考案を
電力ケーブル中間接続部に適用した実施例の一半
部の断面図、第3図は本考案の要部の拡大断面
図、第4図は本考案に用いられるへこみ部分の変
形例の拡大断面図である。 10……電力ケーブル接続部、10A……終端
接続部、10B……中間接続部、12,12′…
…電力ケーブル、18……絶縁遮蔽層、20……
接続部本体、22……碍管、24……へこみ部
分、24a……直管状の壁、24b……伸縮自在
な壁、26……振動センサ、32……金属体、3
8……金属遮蔽層、40……金属保護管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電力ケーブルの接続部本体を保護する外部保
    護体に設けられた内側にへこんだへこみ部分の
    底部で前記接続部本体の絶縁遮蔽層の外部に機
    械的振動を検知する振動センサが取付けられて
    いることを特徴とする電力ケーブル接続部。 (2) 前記へこみ部分の底部は金属体である実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の電力ケーブル
    接続部。 (3) 前記へこみ部分の壁は直管である実用新案登
    録請求の範囲第1項または第2項に記載の電力
    ケーブル接続部。 (4) 前記へこみ部分の壁は前記電力ケーブルのほ
    ぼ径方向に伸縮自在な壁である実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項に記載の電力ケー
    ブル接続部。 (5) 前記センサはアコーステイツクエミツシヨン
    センサである実用新案登録請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれかに記載の電力ケーブル接続
    部。 (6) 前記金属体は前記絶縁遮蔽層のテーパ部近傍
    または導体接続部の外周近傍に設置された金属
    板から成つている実用新案登録請求の範囲第2
    項に記載の電力ケーブル接続部。
JP13756086U 1986-09-08 1986-09-08 Expired JPH0441734Y2 (ja)

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JP13756086U JPH0441734Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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JP13756086U JPH0441734Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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JPS6344631U JPS6344631U (ja) 1988-03-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2514350Y2 (ja) * 1990-05-09 1996-10-16 古河電気工業株式会社 ゴム・プラスチック電力ケ―ブルの接続部
JP2583420Y2 (ja) * 1992-03-10 1998-10-22 古河電気工業株式会社 ゴム・プラスチック電力ケーブルの接続部

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JPS6344631U (ja) 1988-03-25

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