JPH0441943Y2 - - Google Patents

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JPH0441943Y2
JPH0441943Y2 JP1986061863U JP6186386U JPH0441943Y2 JP H0441943 Y2 JPH0441943 Y2 JP H0441943Y2 JP 1986061863 U JP1986061863 U JP 1986061863U JP 6186386 U JP6186386 U JP 6186386U JP H0441943 Y2 JPH0441943 Y2 JP H0441943Y2
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JP
Japan
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valve
injection
metering chamber
valve stem
container
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JPS62174079U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、圧力下において容器に収容されて
いる噴射物を操作の都度定量的に放出するいわゆ
る定量噴射容器であつて、噴射弁を通じて容器に
噴射物を圧力充填できるものにおいて、噴射時の
定量性が正確であり、しかも生産コストの低いも
のを提供するのがその目的である。
この考案者はさきに、特公昭51−31963号公報
において、噴射弁を通じて噴射物を圧力充填でき
る定量噴射容器を公知にした。
前記した既知の定量噴射容器は、既に周知であ
つたいわゆる定量噴射容器において、容器の本体
から定量室に噴射物を補給するための補給弁に工
夫を加えたもので、第5図に示すようなものであ
る。すなわち、その補給弁は弁茎5aの下端に設
けた突栓57と、弁茎5aの下方においてこれに
共軸の通路35aに軸挿した弾性遊動筒8の頂壁
81に穿つた弁孔82とからなつている。また、
弾性遊動筒8の裾筒83の外周面と通路35aの
内周面とで充填弁を構成してある。
そこで、第5図に示されている静止時におい
て、弁茎5aは定量室31aの下部に固定されて
いる中間筒34に着座しているバネ4aの推力を
受けて上昇しており、その際弁孔52aと弾性ガ
スケツト2aにより構成される噴射弁が閉鎖され
ている一方、弁茎5aの下端の突栓57と弁孔8
2とで構成されている補給弁が開いているので、
容器本体内の噴射物が前記補給弁を通じ定量室3
1aに充満しており、その際定量室31a内と容
器本体内の圧力は均圧の関係にある。
そこで、弁茎5aを押下げれば、突栓57が弁
孔82を塞ぐことにより前記補給弁が閉鎖される
とともに前記した噴射弁が開くので、定量室31
aに貯留されている噴射物が放出され、定量室3
1aが低圧化される。
この際、弁孔82は突栓57との係合により閉
鎖されている筈であるが、定量室31aが低圧化
される場合、弾性遊動筒8の裾筒83の内周面お
よび頂壁81の下面が通路35a内の噴射物の圧
力の直撃を受けるため、弁孔82が拡大する傾向
が避けられない。そして、弁孔82の拡大動作に
伴い突栓57と弁孔82の孔壁間に発生する隙間
を通じ定量外の噴射物が定量室に侵入することに
なる。このような定量外噴射物の侵入量は弁茎5
aの操作速度、操作時間などにより操作の都度一
定ではない。
(考案の構成) この考案は前記したような、圧力充填の可能な
定量噴射容器によける定量不全の問題を完全に解
決できたもので、以下第1図ないし第4図に図示
した実施例によりこの考案を説明する。
すなわち、この考案によれば31は弁筐3,
3′の筒壁により形成されている定量室で、密閉
容器内における圧力下の噴射物と噴射口とを結ぶ
噴射通路の中間に存在している。
前記した密閉容器についてはそのマウンテンキ
ヤツプ1,1′のみが図示されている。また、前
記した噴射口は第5図において符号11により図
示されているものと同様である。
この考案によれば前記した定量室31の上端に
は弁茎5の下降により開き、上昇で閉じる噴射弁
が設けられている。また、前記定量室31の下端
には弁茎5の下降によつて閉じ、上昇によつて開
く補給弁が設けられている。
すなわち、図示例において、前記した噴射弁は
弁桿5の中空部51の弁孔52と弾性ガスケツト
2とにより形成されている。前記した補給弁の詳
細については後述する。
この考案によれば、既知の定量噴射容器と同じ
く、前記補給弁を通じて定量室31に貯留した前
記噴射物を弁茎5の押下げにより前記噴射弁をへ
て噴射するようになつている。
また、この考案によれば、6は裾筒61を有す
る軟弾性の栓体で、頭部62が弁茎5の基部54
に嵌着固定されている。また、35は栓体6の裾
筒61よりも小径の通路である。
そして、この考案によれば前記した補給弁は裾
筒61の周面と、通路35の筒面33とからなつ
ている。
図示例において、53は定量室31の容積を拡
大する目的で弁茎5の基部54に穿つた窓穴で、
特に第2図からわかるようにその天井面55をa
で示すように高く、又はbで示すように低く設計
することにより、弁筐3,3′の形状、寸法を一
定としたまま定量室31の容積を所要に応じて変
更できるようにしたものである。なお、56は栓
体の頭部62嵌着用の軸孔、63は栓体の頭端
で、栓体6の嵌着時において軸孔56の上方に突
出て広がり、嵌着が確実になるようにしてある。
32は吸液管7から定量室31への補給口であ
る。
この考案は前記のようにしてなるので、噴射物
の頂端に接続して弁茎5を押下げれば前記した噴
射弁が開く一方、前記した補給弁が閉じる。前記
図示外の充填用ノズルから圧力下の充填用噴射物
の放出を開始すれば、噴射物は前記噴射弁をへて
まず定量室31を充たし、ついで定量室31の圧
力上昇に伴い、第3図に示すように栓体の裾筒6
1が内方に変形し、その際裾筒61と通路35の
筒面33間に形成される隙間を通じ、噴射物が容
器に充填される。
充填が終了し、前記した充填用ノズルを弁茎5
から取外せば弁茎5はバネ4の推力により上昇
し、それに応じ栓体6が上昇、再び第1図に示す
静止の状態に復帰する。
つぎに、噴射を行う場合、弁茎5を押下げれば
栓体6の下降により裾筒61の周面が通路35の
筒面33に係合して前記補給弁が閉じるとともに
前記補給弁が開くので、定量室31に充満してい
る噴射物が前記噴射弁を通じて放出される。
噴射物の放出により定量室31の圧力が低下す
れば、定量室31と容器本体内との圧力差が増加
するため、裾筒61の内面に印加される圧力が
益々増加するが、その際通路35の筒面33に対
する裾筒61の密接度が益々強まり、かつ定量室
31と通路35との関係において他に隙間の発生
する余地が全くないので、補給弁における噴射物
の洩れは全く発生しない。長期間の使用により栓
体6に膨潤が生じても洩れ発生防止の効果は同様
に完全である。
このようにして、補給弁における噴射物の洩れ
防止の効果が完全なので、定量室31から放出さ
れる噴射物の量はつねに、一定量であり、その定
量性はつねに正確である。
(考案の効果) すなわち、この考案によれば定量噴射容器に対
し噴射弁を通じて噴射物の充填が可能であるのみ
ならず、放出される噴射物の定量性が正確であ
る。さらにこの考案によれば、第5図に示した既
知の噴射容器において弾性遊動筒8の押上げに必
要なバネ41や、弾性遊動筒8の上限位置ぎめ用
および弁茎5aの押上げ用のバネ4a支承用の中
間筒34も全く不用なので、部品点数が少なく、
従つて部品管理や組立工数のコストが小さく、量
産上著しく有利である等、圧力充填定量噴射容器
の性能および量産性向上の効果がすこぶる顕著で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の2件の実施例の静止時の軸
断半切掌合側面図、第2図は同じく弁茎の正面
図、第3図は同じく充填時における要部軸断側面
図、第4図は栓体の軸断半切側面図、第5図は既
知の圧力充填定量噴射容器の静止時の軸断側面図
である。 1,1′はマウンテンキヤツプ、2,2aは弾
性ガスケツト、3,3′は弁筐、31,31aは
定量室、32は補給口、33は筒面、34は中間
筒、35,35aは通路、4,4a,41はバ
ネ、5,5aは弁茎、51は中空部、52,52
aは弁孔、53は窓孔、54は基部、55は天井
面、56は軸孔、57は突栓、6は栓体、61は
裾筒、62は頭部、63は頭端、7は吸液管、8
は弾性遊動筒、81は頂壁、82は弁孔、83は
裾筒である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉容器内における圧力下の噴射物と噴射口と
    を結ぶ噴射通路の中間において弁筐3,3′の筒
    壁により定量室31を形成し、この定量室の上端
    にはバネ4の推力を受ける弁茎5の下降で開き上
    昇で閉じる噴射弁を、前記定量室の下端には前記
    弁茎の下降で閉じ上昇で開く補給弁をそれぞれ設
    け、この補給弁を通じて前記定量室に貯留した前
    記噴射物を、前記弁茎の押下げにより前記噴射弁
    をへて噴射する定量噴射容器において、前記補給
    弁は、裾筒61を有しかつ前記弁茎の基部54に
    頭部62を嵌設した軟弾性の栓体6の前記裾筒の
    周面と、前記定量室の下方に接続しかつ前記裾筒
    よりも小径の通路35の筒面33とからなる圧力
    充填定量噴射容器。
JP1986061863U 1986-04-25 1986-04-25 Expired JPH0441943Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986061863U JPH0441943Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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JP1986061863U JPH0441943Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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Publication Number Publication Date
JPS62174079U JPS62174079U (ja) 1987-11-05
JPH0441943Y2 true JPH0441943Y2 (ja) 1992-10-02

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ID=30895591

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JP1986061863U Expired JPH0441943Y2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131963A (ja) * 1974-09-10 1976-03-18 Fudo Construction Co

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Publication number Publication date
JPS62174079U (ja) 1987-11-05

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