JPH0441964Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441964Y2 JPH0441964Y2 JP1986186892U JP18689286U JPH0441964Y2 JP H0441964 Y2 JPH0441964 Y2 JP H0441964Y2 JP 1986186892 U JP1986186892 U JP 1986186892U JP 18689286 U JP18689286 U JP 18689286U JP H0441964 Y2 JPH0441964 Y2 JP H0441964Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- boom sprayer
- wheel
- running
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、圃場における薬剤散布に用いられ
るブームスプレーヤに係り、特に、ブームスプレ
ーヤの長尺状の散布手段の高さを一定に保持可能
であるブームスプレーヤに関するものである。
るブームスプレーヤに係り、特に、ブームスプレ
ーヤの長尺状の散布手段の高さを一定に保持可能
であるブームスプレーヤに関するものである。
[従来の技術]
被散布物としての圃場の作物へ薬剤を適切に散
布するために、長尺状の散布手段としてのブーム
を一定の高さに保持しつつ走行させる必要があ
る。散布走行中にブームを一定の高さに自動的に
保持する従来のブームスプレーヤでは、ブームと
地面又は作物の上端との距離を測定するセンサを
ブームに取付け、ブームを揺動させる駆動手段と
しての油圧シリンダをセンサの出力に基づいて操
作し、ブームの揺動角を変化させて、ブームの高
さを制御している(例:実開昭58−141763号公
報、実公昭58−45802号公報)。
布するために、長尺状の散布手段としてのブーム
を一定の高さに保持しつつ走行させる必要があ
る。散布走行中にブームを一定の高さに自動的に
保持する従来のブームスプレーヤでは、ブームと
地面又は作物の上端との距離を測定するセンサを
ブームに取付け、ブームを揺動させる駆動手段と
しての油圧シリンダをセンサの出力に基づいて操
作し、ブームの揺動角を変化させて、ブームの高
さを制御している(例:実開昭58−141763号公
報、実公昭58−45802号公報)。
[考案が解決しようとする課題]
一般に、ブームスプレーヤは、フレーム、薬剤
タンク、ポンプ及びブーム等を備え、農業用乗用
トラクタの後部に三点リンク(一本のアツパリン
クと二本のロワーリンクとを含む。JIS D67039
参照)を介して装着されるので、従来のブームス
プレーヤでは、走行方向に関してブームの個所に
おけるブームの実際の高さ等をセンサにより検出
し、揺動用油圧シリンダを操作しても、農業用乗
用トラクタ車輪が路面の次の凹凸に入り、ブーム
を適切な高さに制御することがむづかしくなつて
いる。
タンク、ポンプ及びブーム等を備え、農業用乗用
トラクタの後部に三点リンク(一本のアツパリン
クと二本のロワーリンクとを含む。JIS D67039
参照)を介して装着されるので、従来のブームス
プレーヤでは、走行方向に関してブームの個所に
おけるブームの実際の高さ等をセンサにより検出
し、揺動用油圧シリンダを操作しても、農業用乗
用トラクタ車輪が路面の次の凹凸に入り、ブーム
を適切な高さに制御することがむづかしくなつて
いる。
また、三点リンクの内のロワーリンクの剛性が
小さいため、ブームが長くかつ重いときは、ブー
ムの先端が大きく揺動し、この揺動が短時間のう
ちには減衰しないことが起こる。農業用乗用トラ
クタがわずかに傾いただけでも、ブームの一部が
被散布物としての作物に接触し、損害を被る惧れ
がある。
小さいため、ブームが長くかつ重いときは、ブー
ムの先端が大きく揺動し、この揺動が短時間のう
ちには減衰しないことが起こる。農業用乗用トラ
クタがわずかに傾いただけでも、ブームの一部が
被散布物としての作物に接触し、損害を被る惧れ
がある。
さらに、従来のブームスプレーヤは、地面の凹
凸に対するブームの高さの制御の追従遅れが大き
く、走行速度が高いときは、適切な制御が困難に
なつているとともに、装置が非常に高価になる。
凸に対するブームの高さの制御の追従遅れが大き
く、走行速度が高いときは、適切な制御が困難に
なつているとともに、装置が非常に高価になる。
そこで、先願である特願昭61−215956号の発明
において、地面の凹凸に対して長尺状の散布手段
の高さを時間遅れなく良好に保持することができ
るとともに、散布手段の先端における揺動を抑制
し、かつ高価なセンサ及び制御回路を省略するこ
とができるブームスプレーヤを開示した。そのブ
ームスプレーヤでは、走行可能な枠体側方へ駆動
手段を介して拡張かつ揺動自在に固定される長尺
状の散布手段下方側縁に、調整手段を介して走行
車輪を着脱自在に軸支し、この走行車輪により長
尺状の散布手段を基端部以外の個所においても地
面に支持して、長尺状の散布手段の支持を安定化
している。
において、地面の凹凸に対して長尺状の散布手段
の高さを時間遅れなく良好に保持することができ
るとともに、散布手段の先端における揺動を抑制
し、かつ高価なセンサ及び制御回路を省略するこ
とができるブームスプレーヤを開示した。そのブ
ームスプレーヤでは、走行可能な枠体側方へ駆動
手段を介して拡張かつ揺動自在に固定される長尺
状の散布手段下方側縁に、調整手段を介して走行
車輪を着脱自在に軸支し、この走行車輪により長
尺状の散布手段を基端部以外の個所においても地
面に支持して、長尺状の散布手段の支持を安定化
している。
この考案は、前記特願昭61−215956号の発明の
改良に関し、長尺状の散布手段下方側縁に調整手
段を介して軸支されている走行車輪を、軟らかい
地面や凹凸の激しい地面等、悪い条件下において
も支障なく円滑に走行させることができるブーム
スプレーヤを提供することである。
改良に関し、長尺状の散布手段下方側縁に調整手
段を介して軸支されている走行車輪を、軟らかい
地面や凹凸の激しい地面等、悪い条件下において
も支障なく円滑に走行させることができるブーム
スプレーヤを提供することである。
[課題を解決するための手段]
この考案のブームスプレーヤによれば、走行可
能な枠体側方へ駆動手段を介して拡張かつ揺動自
在に固定される長尺状の散布手段下方側縁に、調
整手段を介して走行車輪を軸支される。そして、
走行車輪はこの走行車輪を駆動する別体の駆動手
段を一体的に形成された車輪軸に軸支され、この
駆動手段により走行車輪を回動され、散布手段と
被散布物との距離を常時一定に保持可能とすると
共に前記別体の駆動手段と走行可能な枠体の駆動
手段とを制御部材を介して回転速度を同期する。
能な枠体側方へ駆動手段を介して拡張かつ揺動自
在に固定される長尺状の散布手段下方側縁に、調
整手段を介して走行車輪を軸支される。そして、
走行車輪はこの走行車輪を駆動する別体の駆動手
段を一体的に形成された車輪軸に軸支され、この
駆動手段により走行車輪を回動され、散布手段と
被散布物との距離を常時一定に保持可能とすると
共に前記別体の駆動手段と走行可能な枠体の駆動
手段とを制御部材を介して回転速度を同期する。
[作用]
走行中は、走行車輪は散布手段の基端から適当
に離れた個所を地面から一定の高さに保持しつつ
走行する。
に離れた個所を地面から一定の高さに保持しつつ
走行する。
走行可能な枠体の駆動手段とその回転速度を同
期させた別体の駆動手段は走行車輪を駆動し、走
行車輪は、別体の駆動手段から伝達された回転ト
ルクにより回転し、地面との摩擦により推進す
る。
期させた別体の駆動手段は走行車輪を駆動し、走
行車輪は、別体の駆動手段から伝達された回転ト
ルクにより回転し、地面との摩擦により推進す
る。
[実施例]
以下、この考案を図示の実施例について説明す
る。
る。
第6図及び第7図は実施例に係るブームスプレ
ーヤを搭載する農業用乗用トラクタを、それぞれ
農業用乗用トラクタの後方及び上方から見た図で
ある。第6図及び第7図において、走行可能な枠
体としての農業用乗用トラクタ10は、その前後
左右に一輪ずつ走行車輪11を備え、後部には三
点リンクを介してブームスプレーヤ12を装着さ
れる。ブームスプレーヤ12は、薬剤を内部に収
容する薬剤タンク14と、この薬剤タンク14の
後方の下部に配設されるセンタブーム16と、こ
のセンタブーム16の一方の端部へ、農業用乗用
トラクタ10に対して開閉可能に、かつ鉛直方向
へ揺動可能に連結し、薬剤散布時では農業用乗用
トラクタ10の側方へ水平に伸ばされる長尺状の
散布手段としてのサイドブーム18とを有してい
る。サイドブーム18はその基端部から順に一段
部分20、二段部分22及び三段部分24を同軸
的に備え、これら一段部分20、二段部分22及
び三段部分24は入れ子式に結合していて、サイ
ドブーム18の長さを伸縮できるようになつてい
る。揺動用油圧シリンダ26は、一段部分20の
基端側の端部の下方に配設され、両端においてそ
れぞれ一段部分20の基端部と、センタブーム1
6の一方の端部に、鉛直軸線の周りに回動可能に
結合しているブラケツト27とに連結され、伸縮
によりサイドブーム18を揺動させる。開閉用油
圧シリンダ28は、一段部分20の基端側の端部
の側方に配設され、両端において、それぞれセン
タブーム16の端部とブラケツト27とに連結さ
れ、伸縮によりサイドブーム18を農業用乗用ト
ラクタ10に対して開閉する。散布場所と格納場
所との間の農業用乗用トラクタ10の走行では、
サイドブーム18は収縮状態にされ、開閉用油圧
シリンダ28の操作により、農業用乗用トラクタ
10の前後方向へ延びる位置にされて、農業用乗
用トラクタ10の側部に、地面から浮かせた状態
で収納される。センタブーム16およびサイドブ
ーム18の下面側には、ノズル30が適宜間隔で
取付けられている。調整手段としてのステー32
は、一段部分20の先端側の端部に着脱自在に結
合され、鉛直方向へ延び、下端において走行車輪
34を回動可能に軸支されている。なお、36は
各ノズル30から噴出される薬剤の噴霧を、38
は圃場における地面40に植えられている被散布
物としての作物を、それぞれ示している。
ーヤを搭載する農業用乗用トラクタを、それぞれ
農業用乗用トラクタの後方及び上方から見た図で
ある。第6図及び第7図において、走行可能な枠
体としての農業用乗用トラクタ10は、その前後
左右に一輪ずつ走行車輪11を備え、後部には三
点リンクを介してブームスプレーヤ12を装着さ
れる。ブームスプレーヤ12は、薬剤を内部に収
容する薬剤タンク14と、この薬剤タンク14の
後方の下部に配設されるセンタブーム16と、こ
のセンタブーム16の一方の端部へ、農業用乗用
トラクタ10に対して開閉可能に、かつ鉛直方向
へ揺動可能に連結し、薬剤散布時では農業用乗用
トラクタ10の側方へ水平に伸ばされる長尺状の
散布手段としてのサイドブーム18とを有してい
る。サイドブーム18はその基端部から順に一段
部分20、二段部分22及び三段部分24を同軸
的に備え、これら一段部分20、二段部分22及
び三段部分24は入れ子式に結合していて、サイ
ドブーム18の長さを伸縮できるようになつてい
る。揺動用油圧シリンダ26は、一段部分20の
基端側の端部の下方に配設され、両端においてそ
れぞれ一段部分20の基端部と、センタブーム1
6の一方の端部に、鉛直軸線の周りに回動可能に
結合しているブラケツト27とに連結され、伸縮
によりサイドブーム18を揺動させる。開閉用油
圧シリンダ28は、一段部分20の基端側の端部
の側方に配設され、両端において、それぞれセン
タブーム16の端部とブラケツト27とに連結さ
れ、伸縮によりサイドブーム18を農業用乗用ト
ラクタ10に対して開閉する。散布場所と格納場
所との間の農業用乗用トラクタ10の走行では、
サイドブーム18は収縮状態にされ、開閉用油圧
シリンダ28の操作により、農業用乗用トラクタ
10の前後方向へ延びる位置にされて、農業用乗
用トラクタ10の側部に、地面から浮かせた状態
で収納される。センタブーム16およびサイドブ
ーム18の下面側には、ノズル30が適宜間隔で
取付けられている。調整手段としてのステー32
は、一段部分20の先端側の端部に着脱自在に結
合され、鉛直方向へ延び、下端において走行車輪
34を回動可能に軸支されている。なお、36は
各ノズル30から噴出される薬剤の噴霧を、38
は圃場における地面40に植えられている被散布
物としての作物を、それぞれ示している。
第8図及び第9図は、走行車輪34の駆動機構
を除いて、ステー32を含む範囲の詳細を、それ
ぞれ農業用乗用トラクタ10の側方及び後方から
示す図である。水平案内溝42は、一段部分20
の先端側の端部の後面に、一段部分20の長手方
向に沿つて形成され、開口側において幅を狭くさ
れている。水平スライダ44は、水平案内溝42
内に嵌入して、水平案内溝42により一段部分2
0の長手方向へ案内されるスライダ部46と、一
段部分20とは反対側の面において鉛直方向に形
成され、水平案内溝42と同様に開口側の幅を狭
くされている鉛直案内溝48とを有している。左
右調整用油圧シリンダ50は、両端においてそれ
ぞれ一段部分20の側部と水平スライダ44とに
連結され、伸縮して水平スライダ44、すなわち
走行車輪34の左右位置を変化させる。ステー3
2はその上端部に、水平スライダ44の鉛直案内
溝48内に嵌入して、鉛直方向へ案内されるスラ
イダ部52を有している。高さ調整用油圧シリン
ダ54は、上下の端において、それぞれ水平スラ
イダ44の上端部及びステー32の上端部に連結
され、伸縮により一段部分20より下の部分のス
テー32の長さを変化させる。
を除いて、ステー32を含む範囲の詳細を、それ
ぞれ農業用乗用トラクタ10の側方及び後方から
示す図である。水平案内溝42は、一段部分20
の先端側の端部の後面に、一段部分20の長手方
向に沿つて形成され、開口側において幅を狭くさ
れている。水平スライダ44は、水平案内溝42
内に嵌入して、水平案内溝42により一段部分2
0の長手方向へ案内されるスライダ部46と、一
段部分20とは反対側の面において鉛直方向に形
成され、水平案内溝42と同様に開口側の幅を狭
くされている鉛直案内溝48とを有している。左
右調整用油圧シリンダ50は、両端においてそれ
ぞれ一段部分20の側部と水平スライダ44とに
連結され、伸縮して水平スライダ44、すなわち
走行車輪34の左右位置を変化させる。ステー3
2はその上端部に、水平スライダ44の鉛直案内
溝48内に嵌入して、鉛直方向へ案内されるスラ
イダ部52を有している。高さ調整用油圧シリン
ダ54は、上下の端において、それぞれ水平スラ
イダ44の上端部及びステー32の上端部に連結
され、伸縮により一段部分20より下の部分のス
テー32の長さを変化させる。
第10図は第13図の揺動用油圧シリンダ26
bの、従来のセンサにより自動的にサイドブーム
の高さを制御するための油圧制御回路図である。
オイルポンプ56は、オイルタンク58よりオイ
ルを吸引し、このオイルを加圧して吐出油路60
へ吐出する。リリーフ弁62は、吐出油路60内
のオイル圧が所定値を越えると開いて、リリーフ
弁62内のオイルを戻り油路64へ導く。電磁方
向制御弁66bは、吐出油路60、戻り油路64
と揺動用油圧シリンダ26bの各油室へ連通する
制御油路68,70との接続を制御し、図におい
て左側の位置では、吐出油路60及び戻り油路6
4を、それぞれ制御油路68,70へ接続し、中
央の位置では吐出油路60と戻り油路64とを接
続するとともに、吐出油路60、戻り油路64と
制御油路68,70との接続を断ち、右側の位置
では吐出油路60及び戻り油路64をそれぞれ制
御油路70,68へ接続する。この電磁方向制御
弁66bは、サイドブーム18bを上方へ揺動さ
せるときは左側の位置にされ、サイドブーム18
bの揺動角を固定するときは中央の位置にされ、
サイドブーム18bを下方へ下げるときは右側の
位置にされる。散布作業中ではサイドブーム18
bは揺動角を固定するため中央の位置にされ、セ
ンサによりサイドブーム18bの実際の高さを検
出し、この検出値に基づいて電磁方向制御弁66
bの位置を切換え、揺動用油圧シリンダ26bを
伸縮させてサイドブーム18bを上下に揺動さ
せ、サイドブーム18bを一定の高さに制御して
いる。
bの、従来のセンサにより自動的にサイドブーム
の高さを制御するための油圧制御回路図である。
オイルポンプ56は、オイルタンク58よりオイ
ルを吸引し、このオイルを加圧して吐出油路60
へ吐出する。リリーフ弁62は、吐出油路60内
のオイル圧が所定値を越えると開いて、リリーフ
弁62内のオイルを戻り油路64へ導く。電磁方
向制御弁66bは、吐出油路60、戻り油路64
と揺動用油圧シリンダ26bの各油室へ連通する
制御油路68,70との接続を制御し、図におい
て左側の位置では、吐出油路60及び戻り油路6
4を、それぞれ制御油路68,70へ接続し、中
央の位置では吐出油路60と戻り油路64とを接
続するとともに、吐出油路60、戻り油路64と
制御油路68,70との接続を断ち、右側の位置
では吐出油路60及び戻り油路64をそれぞれ制
御油路70,68へ接続する。この電磁方向制御
弁66bは、サイドブーム18bを上方へ揺動さ
せるときは左側の位置にされ、サイドブーム18
bの揺動角を固定するときは中央の位置にされ、
サイドブーム18bを下方へ下げるときは右側の
位置にされる。散布作業中ではサイドブーム18
bは揺動角を固定するため中央の位置にされ、セ
ンサによりサイドブーム18bの実際の高さを検
出し、この検出値に基づいて電磁方向制御弁66
bの位置を切換え、揺動用油圧シリンダ26bを
伸縮させてサイドブーム18bを上下に揺動さ
せ、サイドブーム18bを一定の高さに制御して
いる。
第11図は第6図及び第7図の揺動用油圧シリ
ンダ26の本案の油圧制御回路図である。手動式
方向制御弁66は右側の位置のみ第10図の電磁
式方向制御弁66bと相違しており、この右側の
位置では、吐出油路60、制御油路68,70は
すべて戻り油路64に接続され、この結果、揺動
用油圧シリンダ26の各油室は戻り油路64を介
してオイルタンク58から又は、オイルタンク5
8へオイルを吸排し、サイドブーム18は外力に
従つて揺動可能となる。なお、手動式方向制御弁
66は位置止め方式を採用しており、図において
右側の位置に固定可能であり、散布作業中は操作
者が方向制御弁66の操作レバーから手を離れた
後も、右側の位置に保持される。また、サイドブ
ーム18を上に揺動させたい時には左側の位置
に、サイドブーム18を持ち上げて固定させたい
時には中央の位置に、サイドブーム18を下に揺
動させたい時には右側の位置にすればよいことは
従来と同じである。
ンダ26の本案の油圧制御回路図である。手動式
方向制御弁66は右側の位置のみ第10図の電磁
式方向制御弁66bと相違しており、この右側の
位置では、吐出油路60、制御油路68,70は
すべて戻り油路64に接続され、この結果、揺動
用油圧シリンダ26の各油室は戻り油路64を介
してオイルタンク58から又は、オイルタンク5
8へオイルを吸排し、サイドブーム18は外力に
従つて揺動可能となる。なお、手動式方向制御弁
66は位置止め方式を採用しており、図において
右側の位置に固定可能であり、散布作業中は操作
者が方向制御弁66の操作レバーから手を離れた
後も、右側の位置に保持される。また、サイドブ
ーム18を上に揺動させたい時には左側の位置
に、サイドブーム18を持ち上げて固定させたい
時には中央の位置に、サイドブーム18を下に揺
動させたい時には右側の位置にすればよいことは
従来と同じである。
実施例の主要部の構造及び作用の説明に先立つ
て、第6図ないし第11図までに説明した部分に
の作用について説明する。
て、第6図ないし第11図までに説明した部分に
の作用について説明する。
作物38への薬剤の散布に先立つて、ノズル3
0の高さを作物38の高さに適した高さに調整す
るために、図示していない昇降装置を操作して、
サイドブーム18の基端側及びセンタブーム16
の高さを調整する。また、高さ調整用油圧シリン
ダ54を操作して、サイドブーム18より下の部
分のステー32の長さをサイドブーム18の基端
側の高さに対応するように調整する。また、走行
車輪34が作物38のうねの間を走行するよう
に、左右調整用油圧シリンダ50を操作して、走
行車輪34の左右方向の位置を調整する。
0の高さを作物38の高さに適した高さに調整す
るために、図示していない昇降装置を操作して、
サイドブーム18の基端側及びセンタブーム16
の高さを調整する。また、高さ調整用油圧シリン
ダ54を操作して、サイドブーム18より下の部
分のステー32の長さをサイドブーム18の基端
側の高さに対応するように調整する。また、走行
車輪34が作物38のうねの間を走行するよう
に、左右調整用油圧シリンダ50を操作して、走
行車輪34の左右方向の位置を調整する。
ノズル30からの薬剤の散布を開始させて、農
業用乗用トラクタ10を走行させる。第12図に
示されるように、農業用乗用トラクタ10の一方
の側の走行車輪11が地面40の凹部72に落ち
込むと、又は地面40の凸部に乗り上げると、農
業用乗用トラクタ10が左右方向へ傾く。従来の
ブームスプレーヤ12のサイドブーム18bで
は、走行車輪34が取付けられていないので、左
右方向の農業用乗用トラクタ10の傾斜に伴つ
て、サイドブーム18bが水平面に対して傾斜
し、サイドブーム18bの先端が第12図の二点
鎖線に示されるように、作物38をなぎ倒すこと
があるが、この考案では、方向制御弁66が第1
1図の右側位置にされて、サイドブーム18はセ
ンタブーム16に対して揺動可能になつていると
ともに、ステー32及び走行車輪34がサイドブ
ーム18の一段部分20の先端側の端部を、地面
40から一定の高さに支持しているので、サイド
ブーム18は第12図の実線に示されるように地
面40から一定の高さに水平に保持され、適切な
散布を続けることができる。また、従来のブーム
スプレーヤ12では、第13図に示されているよ
うに、サイドブーム18bがその基端側の端部に
おいてのみ支持されているので、サイドブーム1
8bの先端側が大きく揺動し、この揺動がなかな
か減衰しないことがあるが、この考案では、サイ
ドブーム18が基端側の端部の他に、走行車輪3
4により基端側から適当に離れた個所においても
地面40に支持されるため、サイドブーム18の
支持が安定化し、サイドブーム18の先端の振動
を制御することができる。
業用乗用トラクタ10を走行させる。第12図に
示されるように、農業用乗用トラクタ10の一方
の側の走行車輪11が地面40の凹部72に落ち
込むと、又は地面40の凸部に乗り上げると、農
業用乗用トラクタ10が左右方向へ傾く。従来の
ブームスプレーヤ12のサイドブーム18bで
は、走行車輪34が取付けられていないので、左
右方向の農業用乗用トラクタ10の傾斜に伴つ
て、サイドブーム18bが水平面に対して傾斜
し、サイドブーム18bの先端が第12図の二点
鎖線に示されるように、作物38をなぎ倒すこと
があるが、この考案では、方向制御弁66が第1
1図の右側位置にされて、サイドブーム18はセ
ンタブーム16に対して揺動可能になつていると
ともに、ステー32及び走行車輪34がサイドブ
ーム18の一段部分20の先端側の端部を、地面
40から一定の高さに支持しているので、サイド
ブーム18は第12図の実線に示されるように地
面40から一定の高さに水平に保持され、適切な
散布を続けることができる。また、従来のブーム
スプレーヤ12では、第13図に示されているよ
うに、サイドブーム18bがその基端側の端部に
おいてのみ支持されているので、サイドブーム1
8bの先端側が大きく揺動し、この揺動がなかな
か減衰しないことがあるが、この考案では、サイ
ドブーム18が基端側の端部の他に、走行車輪3
4により基端側から適当に離れた個所においても
地面40に支持されるため、サイドブーム18の
支持が安定化し、サイドブーム18の先端の振動
を制御することができる。
以上はスライド式ブームを説明したが、折畳式
ブームについても同様に使用することが可能であ
る。
ブームについても同様に使用することが可能であ
る。
第1図は実施例の主要部を示している。ステー
32の下端部は二また部72として形成され、車
輪軸74は、両端におい玉軸受75,75を介し
て二また部72に回転可能に軸支されている。駆
動手段76は、例えばエンジンや電気又は油圧モ
ータ等からなり、二また部72より少し上の個所
においてステー32に固定され、制御ライン77
を介してブームスプレーヤ12の本体部の方へ接
続され、駆動軸78を有している。スプロケツト
80,82は、それぞれ駆動軸78及び車輪軸7
4に固定され、伝動手段としてのチエーン84を
介して動力伝達可能に結合している。車輪軸74
と駆動軸78との間の伝動手段としてはチエーン
84以外に、Vベルト及びロープ等、種々の手段
が可能である。
32の下端部は二また部72として形成され、車
輪軸74は、両端におい玉軸受75,75を介し
て二また部72に回転可能に軸支されている。駆
動手段76は、例えばエンジンや電気又は油圧モ
ータ等からなり、二また部72より少し上の個所
においてステー32に固定され、制御ライン77
を介してブームスプレーヤ12の本体部の方へ接
続され、駆動軸78を有している。スプロケツト
80,82は、それぞれ駆動軸78及び車輪軸7
4に固定され、伝動手段としてのチエーン84を
介して動力伝達可能に結合している。車輪軸74
と駆動軸78との間の伝動手段としてはチエーン
84以外に、Vベルト及びロープ等、種々の手段
が可能である。
散布作業時、農業用乗用トラクタ10が走行す
る場合には、駆動手段76も駆動状態にされる。
こうして、駆動軸78が回転され、この回転トル
クはチエーン84を介して車輪軸74へ伝達さ
れ、走行車輪34は駆動状態になり、走行車輪3
4と地面40との間の摩擦力により推進力が発生
する。この結果、地面40が軟弱地や凹凸の激し
い地面であつても、走行車輪34の推進力により
走行車輪34は円滑に地面40を走行する。
る場合には、駆動手段76も駆動状態にされる。
こうして、駆動軸78が回転され、この回転トル
クはチエーン84を介して車輪軸74へ伝達さ
れ、走行車輪34は駆動状態になり、走行車輪3
4と地面40との間の摩擦力により推進力が発生
する。この結果、地面40が軟弱地や凹凸の激し
い地面であつても、走行車輪34の推進力により
走行車輪34は円滑に地面40を走行する。
第2図は第1図の変形例を示している。この例
では、駆動手段76のハウジングは走行車輪34
と一体的に結合しており、駆動軸78は、駆動手
段76のハウジングを貫通し、両端においてステ
ー32の二また部72に固定されている。制御ラ
イン77は例えば電動機又は油圧モータに対応す
る。制御ライン77は駆動軸78の中空の内孔を
通つて駆動手段76のハウジング内へ至つてい
る。この例では、第1図のチエーン84等の伝動
手段を省略することができる。走行車輪34の走
行速度を農業用乗用トラクタ10のそれに同期さ
せるために、走行車輪34の走行速度、したがつ
て、駆動手段76の駆動速度を予め一定に設定す
ることができる。しかし、農業用乗用トラクタ1
0が散布中に走行速度を変更する場合があり、そ
うような場合にも、走行車輪34の走行速度を農
業用乗用トラクタ10のそれに同期させる必要が
あり、それについて第3図、第4図及び第5図に
おいて説明する。
では、駆動手段76のハウジングは走行車輪34
と一体的に結合しており、駆動軸78は、駆動手
段76のハウジングを貫通し、両端においてステ
ー32の二また部72に固定されている。制御ラ
イン77は例えば電動機又は油圧モータに対応す
る。制御ライン77は駆動軸78の中空の内孔を
通つて駆動手段76のハウジング内へ至つてい
る。この例では、第1図のチエーン84等の伝動
手段を省略することができる。走行車輪34の走
行速度を農業用乗用トラクタ10のそれに同期さ
せるために、走行車輪34の走行速度、したがつ
て、駆動手段76の駆動速度を予め一定に設定す
ることができる。しかし、農業用乗用トラクタ1
0が散布中に走行速度を変更する場合があり、そ
うような場合にも、走行車輪34の走行速度を農
業用乗用トラクタ10のそれに同期させる必要が
あり、それについて第3図、第4図及び第5図に
おいて説明する。
第3図は走行車輪34の走行速度を農業用乗用
トラクタ10のそれに同期させる制御装置を概略
的に示している。駆動手段76として電動機86
が設けられている。回転数制御部88は、ブーム
スプレーヤ12の本体部に配設され、電力源とし
てのバツテリ90、及び走行車輪11の回転軸の
回転速度、したがつて農業用乗用トラクタ10の
走行速度を検出する速度センサ92に接続されて
いる。回転数制御部88は、走行車輪34の走行
速度が農業用乗用トラクタ10の走行速度に等し
くなるように、速度センサ92の検出信号に基づ
いて電動機86を制御する。
トラクタ10のそれに同期させる制御装置を概略
的に示している。駆動手段76として電動機86
が設けられている。回転数制御部88は、ブーム
スプレーヤ12の本体部に配設され、電力源とし
てのバツテリ90、及び走行車輪11の回転軸の
回転速度、したがつて農業用乗用トラクタ10の
走行速度を検出する速度センサ92に接続されて
いる。回転数制御部88は、走行車輪34の走行
速度が農業用乗用トラクタ10の走行速度に等し
くなるように、速度センサ92の検出信号に基づ
いて電動機86を制御する。
第4図は走行車輪34の走行速度を農業用乗用
トラクタ10のそれに同期させる別の制御装置の
ブロツク図である。油圧ポンプ94は走行車
PTO96から伝動手段98を介して動力を伝達
される。駆動手段76としての油圧モータ100
は、その駆動部を車輪軸74に一体的に固定され
ているとともに、管路102を介して油圧ポンプ
94へ油圧的に接続されている。回転数制御部8
8は速度センサ92の検出信号に基づいて例えば
伝動手段98のギヤ比、油圧ポンプ94が斜板ポ
ンプである場合には、その斜板の傾斜角を変更す
ること等の操作により、油圧ポンプ94の吐出油
量を制御し、これにより、油圧モータ100の回
転速度も変化する。こうして、走行車輪34は、
その走行速度が農業用乗用トラクタ10のそれに
等しくなるように、回転速度を制御される。
トラクタ10のそれに同期させる別の制御装置の
ブロツク図である。油圧ポンプ94は走行車
PTO96から伝動手段98を介して動力を伝達
される。駆動手段76としての油圧モータ100
は、その駆動部を車輪軸74に一体的に固定され
ているとともに、管路102を介して油圧ポンプ
94へ油圧的に接続されている。回転数制御部8
8は速度センサ92の検出信号に基づいて例えば
伝動手段98のギヤ比、油圧ポンプ94が斜板ポ
ンプである場合には、その斜板の傾斜角を変更す
ること等の操作により、油圧ポンプ94の吐出油
量を制御し、これにより、油圧モータ100の回
転速度も変化する。こうして、走行車輪34は、
その走行速度が農業用乗用トラクタ10のそれに
等しくなるように、回転速度を制御される。
さらに第5図は走行車輪34の走行速度を農業
用乗用トラクタ10のそれと同期させる。さらに
別の制御装置のブロツク図であり、速度センサ9
2の検出信号に基づいて、回転数制御部88bに
よりエンジンの回転数調整手段を制御し、エンジ
ンの回転数を調整し、走行車輪34の走行速度と
農業用乗用トラクタ10のそれとを同期させる。
用乗用トラクタ10のそれと同期させる。さらに
別の制御装置のブロツク図であり、速度センサ9
2の検出信号に基づいて、回転数制御部88bに
よりエンジンの回転数調整手段を制御し、エンジ
ンの回転数を調整し、走行車輪34の走行速度と
農業用乗用トラクタ10のそれとを同期させる。
[考案の効果]
上述のように、この考案によれば、走行車輪は
別体の駆動手段により駆動されて、回転トルクを
有し、推進力が発生するので、走行車輪が長尺状
の散布手段に連行されて地面との摩擦により従動
的に回転する場合と異なり、走行車輪が、軟らか
い地面や凹凸の激しい地面等、悪条件の地面を走
行する場合にも、支障なくかつ円滑に走行するこ
とができ、しかも走行可能な枠体(例えばトラク
タ)の駆動手段と、前記別体の駆動手段とを同期
回転させることによつて、前記枠体の走行速度
と、この枠体によつて連行されるブームの速度と
の間に遅速を生じることがないため、ブームが進
行方向に向つて振れることがなく、したがつて作
物に対する薬剤の重複散布による薬害の発生を阻
止することができる。
別体の駆動手段により駆動されて、回転トルクを
有し、推進力が発生するので、走行車輪が長尺状
の散布手段に連行されて地面との摩擦により従動
的に回転する場合と異なり、走行車輪が、軟らか
い地面や凹凸の激しい地面等、悪条件の地面を走
行する場合にも、支障なくかつ円滑に走行するこ
とができ、しかも走行可能な枠体(例えばトラク
タ)の駆動手段と、前記別体の駆動手段とを同期
回転させることによつて、前記枠体の走行速度
と、この枠体によつて連行されるブームの速度と
の間に遅速を生じることがないため、ブームが進
行方向に向つて振れることがなく、したがつて作
物に対する薬剤の重複散布による薬害の発生を阻
止することができる。
また、散布走行中は走行車輪が散布手段の基端
から適当に離れた個所を地面から一定の高さに支
持しつつ走行するので、ブームスプレーヤが装着
される農業用乗用トラクタの車輪の路面の凹凸に
関係なく、散布手段を一定の高さに保持できると
ともに、地面の凹凸の変化に対する散布手段の高
さ制御の追従遅れを排除して、散布手段を常に適
切な高さに保持することができる。
から適当に離れた個所を地面から一定の高さに支
持しつつ走行するので、ブームスプレーヤが装着
される農業用乗用トラクタの車輪の路面の凹凸に
関係なく、散布手段を一定の高さに保持できると
ともに、地面の凹凸の変化に対する散布手段の高
さ制御の追従遅れを排除して、散布手段を常に適
切な高さに保持することができる。
散布手段は基端側の端部の他に走行車輪により
基端側から適当に離れた個所で支持されるので、
強度上、軽量化が図れるとともに、散布手段の支
持が安定化され、走行中に散布手段の先端部が振
動するのを抑制することができる。
基端側から適当に離れた個所で支持されるので、
強度上、軽量化が図れるとともに、散布手段の支
持が安定化され、走行中に散布手段の先端部が振
動するのを抑制することができる。
この考案では、センサやその出力に基づいて揺
動用油圧シリンダを制御する電気及び油圧回路を
省略することができるので、装置を安価にするこ
とができる。
動用油圧シリンダを制御する電気及び油圧回路を
省略することができるので、装置を安価にするこ
とができる。
また、現在一般的に行なわれている完全マニア
ル操作の場合、操作者が目視により注意深く方向
制御弁を操作しなければならず、神経を摺り減ら
していたが、この考案では、操作者はこのような
煩雑な作業から完全に開放される。さらに、この
考案によれば、サイドブームを二個所で支えるた
め、ブームの強度を下げたり、あるいはブームを
長くすることも可能である。
ル操作の場合、操作者が目視により注意深く方向
制御弁を操作しなければならず、神経を摺り減ら
していたが、この考案では、操作者はこのような
煩雑な作業から完全に開放される。さらに、この
考案によれば、サイドブームを二個所で支えるた
め、ブームの強度を下げたり、あるいはブームを
長くすることも可能である。
第1図は実施例の主要部を示す図、第2図は第
1図の変形例を示す図、第3図は走行車輪の走行
速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させる制
御装置を概略的に示す図、第4図は走行車輪の走
行速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させる
別の制御装置のブロツク図、第5図は走行車輪の
走行速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させ
るさらに別の制御装置のブロツク図、第6図及び
第7図は実施例に係るブームスプレーヤを搭載す
る農業用乗用トラクタをそれぞれ農業用乗用トラ
クタの後方及び上方から見た図、第8図及び第9
図は走行車輪の駆動機構を除いてステーを含む範
囲の詳細をそれぞれ農業用乗用トラクタの側方及
び後方から示す図、第10図は揺動用油圧シリン
ダの従来の油圧制御回路図、第11図は揺動用油
圧シリンダのこの考案における油圧制御回路図、
第12図は農業用乗用トラクタの一方の走行車輪
が地面の凹部に落ち込んだときの状況を示す図、
第13図は従来のブームスプレーヤにおけるサイ
ドブームの先端部の振動を示す図である。 10……農業用乗用トラクタ(走行可能な枠
体)、12……ブームスプレーヤ、18……サイ
ドブーム(散布手段)、26……揺動用油圧シリ
ンダ(駆動手段)、28……開閉用油圧シリンダ
(駆動手段)、32……ステー(調整手段)、34
……走行車輪、38……作物(被散布物)、74
……車輪軸、76……駆動手段(別体の駆動手
段)、86……電動機(別体の駆動手段)、100
……油圧モータ(別体の駆動手段)。
1図の変形例を示す図、第3図は走行車輪の走行
速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させる制
御装置を概略的に示す図、第4図は走行車輪の走
行速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させる
別の制御装置のブロツク図、第5図は走行車輪の
走行速度を農業用乗用トラクタのそれに同期させ
るさらに別の制御装置のブロツク図、第6図及び
第7図は実施例に係るブームスプレーヤを搭載す
る農業用乗用トラクタをそれぞれ農業用乗用トラ
クタの後方及び上方から見た図、第8図及び第9
図は走行車輪の駆動機構を除いてステーを含む範
囲の詳細をそれぞれ農業用乗用トラクタの側方及
び後方から示す図、第10図は揺動用油圧シリン
ダの従来の油圧制御回路図、第11図は揺動用油
圧シリンダのこの考案における油圧制御回路図、
第12図は農業用乗用トラクタの一方の走行車輪
が地面の凹部に落ち込んだときの状況を示す図、
第13図は従来のブームスプレーヤにおけるサイ
ドブームの先端部の振動を示す図である。 10……農業用乗用トラクタ(走行可能な枠
体)、12……ブームスプレーヤ、18……サイ
ドブーム(散布手段)、26……揺動用油圧シリ
ンダ(駆動手段)、28……開閉用油圧シリンダ
(駆動手段)、32……ステー(調整手段)、34
……走行車輪、38……作物(被散布物)、74
……車輪軸、76……駆動手段(別体の駆動手
段)、86……電動機(別体の駆動手段)、100
……油圧モータ(別体の駆動手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行可能な枠体側方へ駆動手段を介して拡張
かつ揺動自在に固定される長尺状の散布手段下
方側縁に、調整手段を介して走行車輪を軸支さ
れるブームスプレーヤにおいて、前記走行車輪
はこの走行車輪を駆動する別体の駆動手段を一
体的に形成された車輪軸に軸支され、この駆動
手段により前記走行車輪を回動され、前記散布
手段と被散布物との距離を常時一定に保持可能
とすると共に前記別体の駆動手段と走行可能な
枠体の駆動手段とを制御部材を介して回転速度
を同期することを特徴とするブームスプレー
ヤ。 (2) 前記別体の駆動手段はエンジン及びモータで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のブームスプレーヤ。 (3) 前記エンジン及びモータは伝動手段を介して
車輪軸を回動することを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第2項記載のブームスプレーヤ。 (4) 前記モータは電気及び流体によつて駆動する
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2
項又は第3項記載のブームスプレーヤ。 (5) 前記モータの出力軸は車輪軸であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第2項ないし
第4項のいずれかに記載のブームスプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986186892U JPH0441964Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986186892U JPH0441964Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394563U JPS6394563U (ja) | 1988-06-18 |
| JPH0441964Y2 true JPH0441964Y2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31136867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986186892U Expired JPH0441964Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441964Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7134864B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2022-09-12 | 株式会社クボタ | 管理機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60257868A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-19 | Furukawa Mining Co Ltd | 高圧水噴射装置 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP1986186892U patent/JPH0441964Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394563U (ja) | 1988-06-18 |
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