JPH0442110B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442110B2 JPH0442110B2 JP32371187A JP32371187A JPH0442110B2 JP H0442110 B2 JPH0442110 B2 JP H0442110B2 JP 32371187 A JP32371187 A JP 32371187A JP 32371187 A JP32371187 A JP 32371187A JP H0442110 B2 JPH0442110 B2 JP H0442110B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- block
- width
- side dam
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0648—Casting surfaces
- B22D11/066—Side dams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は製造される鋳片の幅を自由に変えるこ
とができるようにしたベルト式連鋳機のサイドダ
ム装置に関する。
とができるようにしたベルト式連鋳機のサイドダ
ム装置に関する。
ベルト式連鋳機において、ブロツクを重ね合せ
てサイドダムを構成し各ブロツクはチエンリンク
に取付けてあつて無限軌道状をなすガイドに沿つ
て走行する対をなすサイドダム装置を設け、同サ
イドダムのブロツクが短辺を形成し、長辺を形成
する1対のベルトに挟持されそれぞれ同期して移
動するようにしたものが提案されている。
てサイドダムを構成し各ブロツクはチエンリンク
に取付けてあつて無限軌道状をなすガイドに沿つ
て走行する対をなすサイドダム装置を設け、同サ
イドダムのブロツクが短辺を形成し、長辺を形成
する1対のベルトに挟持されそれぞれ同期して移
動するようにしたものが提案されている。
このような形式のベルト式連鋳機において、鋳
片の幅を変えるために各サイドダム装置のブロツ
クの走行ガイドの位置をずらせることが考えられ
る。即ち、第1図及び第2図に示すように各サイ
ドダム装置にそれぞれ組をなすガイド2A;2
B;2′A;2′Bを設け、同各サイドダム装置に
それぞれ組込まれた2組のチエンリンク5,6が
独立していて、各組のチエンリンク5,6の半周
に連続してブロツク3をピンを介して取付けて対
をなす2個のブロツク群を形成し、ブロツク3は
1対のベルト20,20で挟待されて一列に配列
されるようにし、上記の組をなす一方のガイド例
えば2Aを他方のガイド2Bに対して鋳片の幅方
向に移動させ、これに伴つて同ガイド2Aに取付
けられた一方の群のブロツク3を他方のガイド2
Bに取付けられた他方の群のブロツク3に対して
鋳片の幅方向に移動させることによつて、第1図
に示すように鋳込み中でも鋳片の幅替えを可能に
することが考えられる。
片の幅を変えるために各サイドダム装置のブロツ
クの走行ガイドの位置をずらせることが考えられ
る。即ち、第1図及び第2図に示すように各サイ
ドダム装置にそれぞれ組をなすガイド2A;2
B;2′A;2′Bを設け、同各サイドダム装置に
それぞれ組込まれた2組のチエンリンク5,6が
独立していて、各組のチエンリンク5,6の半周
に連続してブロツク3をピンを介して取付けて対
をなす2個のブロツク群を形成し、ブロツク3は
1対のベルト20,20で挟待されて一列に配列
されるようにし、上記の組をなす一方のガイド例
えば2Aを他方のガイド2Bに対して鋳片の幅方
向に移動させ、これに伴つて同ガイド2Aに取付
けられた一方の群のブロツク3を他方のガイド2
Bに取付けられた他方の群のブロツク3に対して
鋳片の幅方向に移動させることによつて、第1図
に示すように鋳込み中でも鋳片の幅替えを可能に
することが考えられる。
上記のようなベルト式連鋳機の鋳片の幅替え
は、狭い幅の鋳片から広い幅に鋳造する場合にし
か適用できない。すなわち、鋳片を広幅から狭幅
に変更すると、サイドダムのブロツク3が、ある
曲線例えば円弧をなすガイドに沿つて移行し、鋳
片から離れてゆく時、境界部付近にある移動方向
の先頭部のいくつかのブロツク3と鋳片1の段付
部が干渉し合つてサイドダムが同期できなくな
る。この干渉の様子を第7図に示す。同図中のY
部が干渉を起している。干渉の原因は直線的に移
動する鋳片1に対して、鋳片の幅を狭めるために
鋳片に向つて距離はSだけ移動した群の境界部付
近にあるブロツク3は鋳片1と平行なガイド2b
の部分に沿つて移動する時には鋳片1と同期して
移動しているが、ガイドのコーナー部2aにさし
かかるとその部分の曲線に沿つて移動するためチ
エンリンクにピンを介して取付けられたブロツク
3は第7図に示すように加速されて鋳片1の速度
を越えてしまい、その結果Y部において鋳片の幅
広部内に侵入するからである。従つて、この方式
では鋳片の幅を変える方向が狭い方から広い方へ
一方的にならざるを得ない。
は、狭い幅の鋳片から広い幅に鋳造する場合にし
か適用できない。すなわち、鋳片を広幅から狭幅
に変更すると、サイドダムのブロツク3が、ある
曲線例えば円弧をなすガイドに沿つて移行し、鋳
片から離れてゆく時、境界部付近にある移動方向
の先頭部のいくつかのブロツク3と鋳片1の段付
部が干渉し合つてサイドダムが同期できなくな
る。この干渉の様子を第7図に示す。同図中のY
部が干渉を起している。干渉の原因は直線的に移
動する鋳片1に対して、鋳片の幅を狭めるために
鋳片に向つて距離はSだけ移動した群の境界部付
近にあるブロツク3は鋳片1と平行なガイド2b
の部分に沿つて移動する時には鋳片1と同期して
移動しているが、ガイドのコーナー部2aにさし
かかるとその部分の曲線に沿つて移動するためチ
エンリンクにピンを介して取付けられたブロツク
3は第7図に示すように加速されて鋳片1の速度
を越えてしまい、その結果Y部において鋳片の幅
広部内に侵入するからである。従つて、この方式
では鋳片の幅を変える方向が狭い方から広い方へ
一方的にならざるを得ない。
本発明は、上記のような問題点を解決し、鋳片
の幅をいずれの方にも変えることができるベルト
式連鋳機のサイドダム装置を提供しようとするも
のである。
の幅をいずれの方にも変えることができるベルト
式連鋳機のサイドダム装置を提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、互いに平行に配設されかつ相反する
方向に回転する1対のベルトと、同ベルトの両側
端部間に挟設されてベルトと同期して移動する多
数のブロツクからなるサイドダムと、同サイドダ
ムの各ブロツクに結合されてそれらをガイドして
移動するエンドレスに連結されたリンクからな
り、上記サイドダムのブロツクを半周分ずつベル
トの幅方向に移動させて鋳型の幅替えを行うよう
にしたベルト式連鋳機のサイドダム装置におい
て、上記半周分のサイドダムのブロツクのうち少
くとも境界部付近の移動方向の先頭部にあるブロ
ツクが上記リンクに対して回動可能でかつリンク
の移動方向に可動的にヒンジ結合されている。
方向に回転する1対のベルトと、同ベルトの両側
端部間に挟設されてベルトと同期して移動する多
数のブロツクからなるサイドダムと、同サイドダ
ムの各ブロツクに結合されてそれらをガイドして
移動するエンドレスに連結されたリンクからな
り、上記サイドダムのブロツクを半周分ずつベル
トの幅方向に移動させて鋳型の幅替えを行うよう
にしたベルト式連鋳機のサイドダム装置におい
て、上記半周分のサイドダムのブロツクのうち少
くとも境界部付近の移動方向の先頭部にあるブロ
ツクが上記リンクに対して回動可能でかつリンク
の移動方向に可動的にヒンジ結合されている。
半周分のサイドダムのブロツクをベルトの幅方
向に移動させて広幅から狭幅に鋳片幅を変更した
時段付の状態で鋳片とサイドダムブロツクは同期
して移動してくる。そして、リンクがわん曲ガイ
ドに沿つて鋳片から離れて行く時には、ブロツク
はリンクに対して回動可能でかつリンクの移動方
向に可動的に自由度をもつてヒンジ結合されてく
るために、ブロツクは鋳片と同期して動きかつ鋳
片の進行方向に対して直角方向に動いて鋳片から
離れていく。
向に移動させて広幅から狭幅に鋳片幅を変更した
時段付の状態で鋳片とサイドダムブロツクは同期
して移動してくる。そして、リンクがわん曲ガイ
ドに沿つて鋳片から離れて行く時には、ブロツク
はリンクに対して回動可能でかつリンクの移動方
向に可動的に自由度をもつてヒンジ結合されてく
るために、ブロツクは鋳片と同期して動きかつ鋳
片の進行方向に対して直角方向に動いて鋳片から
離れていく。
このために、広幅から狭幅に鋳片幅を変更した
ときにおいても、ブロツクがガイドのわん曲部に
おいて鋳片から離れるときに鋳片の段付部にブロ
ツクが若干することなく、鋳片の幅の変更が行わ
れる。
ときにおいても、ブロツクがガイドのわん曲部に
おいて鋳片から離れるときに鋳片の段付部にブロ
ツクが若干することなく、鋳片の幅の変更が行わ
れる。
従つて、本発明は鋳込み中に鋳片の幅を狭幅か
ら広幅に変更することは勿論広幅から狭幅にも変
更することができ、鋳込み中に自由に鋳片の幅替
えを行うことができる。
ら広幅に変更することは勿論広幅から狭幅にも変
更することができ、鋳込み中に自由に鋳片の幅替
えを行うことができる。
本発明の一実施例を第1図ないし第6図によつ
て説明する。
て説明する。
第1図に示すように、鋳片1の両側の短片を構
成する1対のサイドダム装置2,2′が設けられ
る。同サイドダム装置2,2′の各々は多数のブ
ロツク3を有し、同ブロツク3は第2図に示すよ
うに相反する方向に回転する1対のベルト20,
20に挟持されて同ベルト20,20、ブロツク
3に囲まれた鋳片を構成している。
成する1対のサイドダム装置2,2′が設けられ
る。同サイドダム装置2,2′の各々は多数のブ
ロツク3を有し、同ブロツク3は第2図に示すよ
うに相反する方向に回転する1対のベルト20,
20に挟持されて同ベルト20,20、ブロツク
3に囲まれた鋳片を構成している。
各サイドダム装置2,2′は、循環した溝5
0′,60′を有し、かつ固定部に取付けられた電
動シリンダ7,7′によつて各々独立に鋳片1の
幅方向に移動てきる組をなすガイド2A,2B;
2′A,2′Bを備えている。5,6はエンドレス
状をなし互いにピンで連結されたチエンリンクで
そのコロ50,60は上記溝ガイド2A又は2′
Aの溝50′、及びガイド2B又は2′Bの溝6
0′にそれぞれ挿入され同溝に系合して案内され
て循環して移動できるようになつている。チエン
リンク5の半周分には多数のブロツク3が連続し
て取付けられて一方の半周分のブロツク群が形成
され、また、チエンリンク6の半周分には多数の
ブロツク3が連続して取付けられて他方の半周分
のブロツク群が形成され、この2個のブロツク群
によつて循環したサイドダムが形成されている。
このようにして循環状に形成された1対のサイド
ダムのブロツク3は図示しない駆動装置によつて
第1図矢印A,A′方向に移動する。
0′,60′を有し、かつ固定部に取付けられた電
動シリンダ7,7′によつて各々独立に鋳片1の
幅方向に移動てきる組をなすガイド2A,2B;
2′A,2′Bを備えている。5,6はエンドレス
状をなし互いにピンで連結されたチエンリンクで
そのコロ50,60は上記溝ガイド2A又は2′
Aの溝50′、及びガイド2B又は2′Bの溝6
0′にそれぞれ挿入され同溝に系合して案内され
て循環して移動できるようになつている。チエン
リンク5の半周分には多数のブロツク3が連続し
て取付けられて一方の半周分のブロツク群が形成
され、また、チエンリンク6の半周分には多数の
ブロツク3が連続して取付けられて他方の半周分
のブロツク群が形成され、この2個のブロツク群
によつて循環したサイドダムが形成されている。
このようにして循環状に形成された1対のサイド
ダムのブロツク3は図示しない駆動装置によつて
第1図矢印A,A′方向に移動する。
第3図に示すように、上記の各ブロツク群の移
動方向先端部にある複数個(第3図においては3
個)のブロツク3aはアーム3bを有し、同ブロ
ツク3aに対応するチエンリンク8には同チエン
リンクの移動方向に延びる長穴10を設け、同ア
ーム3bに固着されたピン9を同長穴10に挿入
することによつて、ブロツク3aがチエンリンク
8に連結されている。これによつてブロツク3a
はチエンリンク8に対して回動することができ、
またチエンリンク8の移動方向に移動できるよう
になて自由度を有するようになつている。
動方向先端部にある複数個(第3図においては3
個)のブロツク3aはアーム3bを有し、同ブロ
ツク3aに対応するチエンリンク8には同チエン
リンクの移動方向に延びる長穴10を設け、同ア
ーム3bに固着されたピン9を同長穴10に挿入
することによつて、ブロツク3aがチエンリンク
8に連結されている。これによつてブロツク3a
はチエンリンク8に対して回動することができ、
またチエンリンク8の移動方向に移動できるよう
になて自由度を有するようになつている。
本実施例は以上のように構成されており、ガイ
ドの溝50′,60′によつて案内されるチエンリ
ンク5,6に連結された多数のブロツク3は循環
して移動し、ベルト20,20と同ベルトに挟持
されたブロツク3,3にによつて囲まれた鋳型に
注湯し、これを第1図矢印B方向に移動させて鋳
型1が形成される。
ドの溝50′,60′によつて案内されるチエンリ
ンク5,6に連結された多数のブロツク3は循環
して移動し、ベルト20,20と同ベルトに挟持
されたブロツク3,3にによつて囲まれた鋳型に
注湯し、これを第1図矢印B方向に移動させて鋳
型1が形成される。
鋳片1の幅を変更する場合には、各々独立して
移動できるガイド2A,2B;2′A,2′Bの一
方を電動シリンダ7,7′のいずれかを作動させ
て鋳片1の幅方向に移動させる。第1図には、鋳
片1の広幅から挟幅に変更する場合が示されてい
る。この場合には第2図に示すように一方のガイ
ド2Aを鋳片方向に向かつて移動させる。これに
よつて同ガイド2Aの溝50′に係合するコロ5
0を有する一方の群をなす半周分の連続したブロ
ツク3が鋳片の幅方向にい移動し、他方の動かさ
れないガイド2Bの溝60′に係合するコロ60
を有する他方の群の半周分の連続したブロツク3
は元の位置を保つている。鋳片1の方向にされた
一方の群のブロツク3が鋳型の部分に到達する
と、第1図に示すように両ブロツク群の境界にお
いて鋳片1に段付部S(第3図参照)が形成され
て鋳片1が広幅から狭幅に変更される。
移動できるガイド2A,2B;2′A,2′Bの一
方を電動シリンダ7,7′のいずれかを作動させ
て鋳片1の幅方向に移動させる。第1図には、鋳
片1の広幅から挟幅に変更する場合が示されてい
る。この場合には第2図に示すように一方のガイ
ド2Aを鋳片方向に向かつて移動させる。これに
よつて同ガイド2Aの溝50′に係合するコロ5
0を有する一方の群をなす半周分の連続したブロ
ツク3が鋳片の幅方向にい移動し、他方の動かさ
れないガイド2Bの溝60′に係合するコロ60
を有する他方の群の半周分の連続したブロツク3
は元の位置を保つている。鋳片1の方向にされた
一方の群のブロツク3が鋳型の部分に到達する
と、第1図に示すように両ブロツク群の境界にお
いて鋳片1に段付部S(第3図参照)が形成され
て鋳片1が広幅から狭幅に変更される。
狭幅の鋳型を形成するブロツク3は鋳片1と共
に第1図矢印B方向に下降し、次いでガイド2A
に案内されてそのコーナー部に沿うわん曲した移
動路に沿つて移動して鋳片1から離れる。
に第1図矢印B方向に下降し、次いでガイド2A
に案内されてそのコーナー部に沿うわん曲した移
動路に沿つて移動して鋳片1から離れる。
本実施例では境界部にあつて先頭に移動する複
数個のブロツク3aは上記のようにチエンリンク
8長の穴10にピン9を介して連結されていて、
チエンリンク8に対して回動可能かつチエンリン
クの移動方向に移動可能となつているので、チエ
ンリンク8がわん曲して移動するときに、第4図
に示すように鋳片1から離れる迄ブロツク3aが
水平を保つたまま平行に鋳片1の幅方向に移動で
きる自由度を有している。このために、例えば第
4図に示すようにわん曲したガイド2Aのコーナ
ー部に沿つてチエンリンク8が移動するとき、ブ
ロツク3aが鋳片1と同期しながらも徐々に離れ
てゆく。幅替えの量Sに相当する逃げしろをとる
ために第4図に示す場合には3個のブロツク3a
に上記自由度を持たせることによつて、鋳片1を
ブロツクとの干渉を防ぐことができる。自由度を
もつブロツク3aの数nと幅替え量Sとの関係
は、次の式で表される。(第5図参照)。
数個のブロツク3aは上記のようにチエンリンク
8長の穴10にピン9を介して連結されていて、
チエンリンク8に対して回動可能かつチエンリン
クの移動方向に移動可能となつているので、チエ
ンリンク8がわん曲して移動するときに、第4図
に示すように鋳片1から離れる迄ブロツク3aが
水平を保つたまま平行に鋳片1の幅方向に移動で
きる自由度を有している。このために、例えば第
4図に示すようにわん曲したガイド2Aのコーナ
ー部に沿つてチエンリンク8が移動するとき、ブ
ロツク3aが鋳片1と同期しながらも徐々に離れ
てゆく。幅替えの量Sに相当する逃げしろをとる
ために第4図に示す場合には3個のブロツク3a
に上記自由度を持たせることによつて、鋳片1を
ブロツクとの干渉を防ぐことができる。自由度を
もつブロツク3aの数nと幅替え量Sとの関係
は、次の式で表される。(第5図参照)。
θ=nD/R ……(1)
S=(R+r)(1−cosθ)
−D/2sinθ ……(2)
ここではRは軌道半径、rはローラ50から支
点9までの長さ、 Dはブロツク3aの高さである。
点9までの長さ、 Dはブロツク3aの高さである。
第6図には、D=140mm、R=500mm、r=120
mmのときの上式(1)、(2)によるによるブロツク3a
の数nと幅替え量Sとの関係が示される。同図か
ら例えばS=70mm(70mmの幅替えをしようとすれ
ば)の時にはn≒2.2すなわち3ブロツクは上記
の自由度を持たせる必要があることになる。
mmのときの上式(1)、(2)によるによるブロツク3a
の数nと幅替え量Sとの関係が示される。同図か
ら例えばS=70mm(70mmの幅替えをしようとすれ
ば)の時にはn≒2.2すなわち3ブロツクは上記
の自由度を持たせる必要があることになる。
本実施例は以上の通り、鋳片を広幅から狭幅に
幅替えする場合においても、サイドダム装置のブ
ロツクが鋳片に干渉することがなく、鋳込み中に
自由に鋳片の幅替えを行うことができる。
幅替えする場合においても、サイドダム装置のブ
ロツクが鋳片に干渉することがなく、鋳込み中に
自由に鋳片の幅替えを行うことができる。
なお、上記実施例では両側のガイド2,2′A
の双方を鋳片の幅方向に移動させて鋳片の幅を変
更するようにしているが、いずれか一方を移動さ
せるようにしてもよく、また自由度をもつブロツ
ク3aは、ブロツク群の境界部の移動方向先頭部
に限らず他の部分も自由度をもつブロツク3aと
してもよい。
の双方を鋳片の幅方向に移動させて鋳片の幅を変
更するようにしているが、いずれか一方を移動さ
せるようにしてもよく、また自由度をもつブロツ
ク3aは、ブロツク群の境界部の移動方向先頭部
に限らず他の部分も自由度をもつブロツク3aと
してもよい。
本発明は以上説明したように、鋳片の幅替えに
当つてリンクとブロツクとの連結に自由度を持た
せることにより幅替えは広幅から狭幅、またその
逆の方向に自在に変更することができ、鋳造スケ
ジユールに制約を受けることなく能率のよい生産
が可能である。
当つてリンクとブロツクとの連結に自由度を持た
せることにより幅替えは広幅から狭幅、またその
逆の方向に自在に変更することができ、鋳造スケ
ジユールに制約を受けることなく能率のよい生産
が可能である。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示す説明
図、第2図は第1図のX−X断面図、第3図は上
記実施例の境界部のブロツクとチエンリンクの連
結部を示す正面図、第4図は上記実施例の境界部
のブロツクとチエンリンクがガイドわん曲部に移
動する場合の説明図、第5図はガイドわん曲部に
あるブロツクと鋳片幅替え量との関係を示す説明
図、第6図は自由度をもつブロツクの数と幅替え
量との関係を示す線図、第7図は自由度のないブ
ロツクとチエンブロツクわん曲部に沿つて移動す
る場合の説明図である。 1……鋳片、2,2′……サイドダム装置、2
A,2B,2′A,2′B……ガイド、3……ブロ
ツク、3a……自由度をもつブロツク、5,6,
8……チエンリンク、7,7′……電動シリンダ、
9……ピン、10……チエンリンク8の長穴、2
0……ベルト、50,60……コロ、50′,6
0′……ガイドの溝、S……鋳片の幅替え量。
図、第2図は第1図のX−X断面図、第3図は上
記実施例の境界部のブロツクとチエンリンクの連
結部を示す正面図、第4図は上記実施例の境界部
のブロツクとチエンリンクがガイドわん曲部に移
動する場合の説明図、第5図はガイドわん曲部に
あるブロツクと鋳片幅替え量との関係を示す説明
図、第6図は自由度をもつブロツクの数と幅替え
量との関係を示す線図、第7図は自由度のないブ
ロツクとチエンブロツクわん曲部に沿つて移動す
る場合の説明図である。 1……鋳片、2,2′……サイドダム装置、2
A,2B,2′A,2′B……ガイド、3……ブロ
ツク、3a……自由度をもつブロツク、5,6,
8……チエンリンク、7,7′……電動シリンダ、
9……ピン、10……チエンリンク8の長穴、2
0……ベルト、50,60……コロ、50′,6
0′……ガイドの溝、S……鋳片の幅替え量。
Claims (1)
- 1 互いに平行に配設されかつ相反する方向に回
転する1対のベルトと、同ベルトの両側端部間に
挟設されてベルトと同期して移動する多数のブロ
ツクからなるサイドダムと、同サイドダムの各ブ
ロツクに結合されてそれらをガイドして移動する
エンドレスに連結されたリンクとからなり、上記
サイドダムのブロツクを半周分ずつベルトの幅方
向に移動させて鋳型の幅替えを行うようにしたベ
ルト式連鋳機のサイドダム装置において、上記半
周分のサイドダムのブロツクのうち少なくとも境
界部付近の移動方向の先頭部にあるブロツクが上
記リンクに対して回動可能でかつリンクの移動方
向に可動的にヒンジ結合されてなることを特徴と
するベルト式連鋳機のサイドダム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32371187A JPH01166866A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ベルト式連鋳機のサイドダム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32371187A JPH01166866A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ベルト式連鋳機のサイドダム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166866A JPH01166866A (ja) | 1989-06-30 |
| JPH0442110B2 true JPH0442110B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=18157747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32371187A Granted JPH01166866A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ベルト式連鋳機のサイドダム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01166866A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01293947A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Nippon Steel Corp | ベルト式連続鋳造機 |
| US5778967A (en) * | 1996-01-11 | 1998-07-14 | Larex A.G. | Side dam for a caster having improved contact with solidifying metal |
| CN113927002B (zh) * | 2021-09-23 | 2023-10-10 | 内蒙古联晟新能源材料有限公司 | 一种用于哈兹列特铸轧机的加宽拼接工艺 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32371187A patent/JPH01166866A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166866A (ja) | 1989-06-30 |
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