JPH0442205Y2 - - Google Patents

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JPH0442205Y2
JPH0442205Y2 JP1986022591U JP2259186U JPH0442205Y2 JP H0442205 Y2 JPH0442205 Y2 JP H0442205Y2 JP 1986022591 U JP1986022591 U JP 1986022591U JP 2259186 U JP2259186 U JP 2259186U JP H0442205 Y2 JPH0442205 Y2 JP H0442205Y2
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core
core body
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synthetic resin
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【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、芯体と、この芯体の表面を覆うカバ
ー体とによつて一体化した合成樹脂製品に関す
る。
(従来の技術) この種の合成樹脂製品としては、例えばステア
リングホイールのホーンパツド体や、物入れの蓋
体等がある。
そのホーンパツド体には、例えば実公昭58−
44055号公報、実開昭60−34052号公報または実開
昭61−9357号公報に記載されているように、芯材
の周壁部の下端外周に形成した環状の突縁部に、
軟質合成樹脂製のカバー体の側壁の内周に形成し
た環状溝を嵌着して一体化したものがある。
しかし、この場合、芯材に対してカバー体の側
壁を強制的に広げるようにして嵌合するので、カ
バー体を嵌着しずらく、また、嵌着し易いように
カバー体をやや大きめに形成すると、カバー体と
芯材とにがたが生じてしまい、さらに、嵌着し易
いようにカバー体の軟質度を上げて柔らかくする
と、カバー体が外れ易くなる問題がある。
また、このようなことを解決するために、例え
ば実開昭60−51175号公報に記載されているよう
に、カバー体の環状溝付近の側壁内に線状部材を
不連続に埋設して、軟質度を上げて嵌着し易くし
た場合でも線状部材により芯材との嵌着を保持す
るようにした手段もあるが、この場合、カバー体
の成形が複雑となり、コストが高くなるとともに
線状部材は不連続にしなければならない問題があ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の合成樹脂製品では、成形が容易でコスト
も低い構成とした場合には、カバー体が嵌着しず
らく、がたが生じたりあるいは外れ易いといつた
問題がある。
本考案は、上述のような点に鑑みなされたもの
で、カバー体の芯体への嵌着が容易に行なえ、か
つ、カバー体と芯体とのがたの発生やカバー体が
簡単に外れるのを防止した合成樹脂製品を提供す
ることを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、芯体13およびこの芯体13の表面
を覆うカバー体14とからなり、芯体13の周壁
部18にカバー体14の側壁28に設けた係止縁
部29を係止することによつて一体化した合成樹
脂製品において、その芯体13の周壁部18の下
端に連通して縦に形成されたスリツト19により
内側方向に弾性変形可能な弾性係合片20を設
け、この弾性係合片20の下端の係合縁部21に
カバー体14の側壁28に設けた係止縁部29を
弾性的に係止したものである。
(作用) 本考案では、カバー体14を芯体13に嵌着す
る際、カバー体14の側壁28を芯体13の周壁
部18に合せて上方から押込むと、カバー体14
の係止縁部29が芯体13の弾性係合片20に当
接してその弾性係合片20が内側方向に弾性変形
し、そして、係止縁部29が弾性係合片20の下
端の係合縁部21に臨んだ時点で、弾性係合片2
0が外側方向に弾性復帰して、弾性係合片20が
カバー体14の側壁28の内面に弾性的に係合す
るとともに係合縁部21が係止縁部29に弾性的
に係合し、したがつて、芯材13の係合縁部21
にカバー体14の係止縁部29が弾性的に係止さ
れる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
第3図において、1はステアリングホイール本
体で、このステアリングホイール本体1は、環状
のリム部2、このリム部2の内側間に架設された
スポーク部3、そのスポーク部3の中央に固定さ
れたボス部4から構成されている。
このボス部4は、第2図に示すようにステアリ
ングシヤフト5に嵌着されナツト6によつて締付
け固定されるボス7を有し、このボス7には、上
部にボス7の上面に突設した取付部7aに螺着す
るボルト8によつて環状の取付板9が固定され、
下部にボス7の下面を覆う合成樹脂製のボスカバ
ー10が取付けられている。そして、ボスカバー
10の下面には、ボス7の中央部を中心とする円
環状のスリツプリング11が設けられている。
取付板9の上部には、合成樹脂製品としてのホ
ーンパツド体12が設けられ、このホーンパツド
体12は、第1図にも示すように、硬質合成樹脂
製の芯体13と、この芯体13の表面を覆う軟質
合成樹脂製のカバー体14とから構成されてい
る。
この芯体13は、平板部15の数箇所から下方
にボス部16が突設されているとともに下面に取
付部17が突設され、また、平板部15の周縁部
から下方に周壁部18が突設されている。この周
壁部18は、下端側がそれぞれ外側方向に傾斜し
て設けられ、この周壁部18に周壁部18の下端
に連通して縦に形成された複数のスリツプ19に
よつて複数の弾性係合片20が設けられ、この弾
性係合片20は、下端の係合縁部21側が内側方
向に弾性変形自在になつている。なお、この芯体
13の平板部15の中央部には、ボス7に臨んで
開口された開口部22を閉塞する蓋体23が着脱
自在に取付けられ、また、この芯体13の下面に
は、取付部17に螺着する止めねじ24によつて
環状のホーンプレート25が固定されている。
カバー体14は、平板部26の下面に芯体13
の平板部15の上面に当接する複数のリブ部27
が設けられ、また、平板部26の周縁部から内側
面が芯体13の周壁部18の外面に被着する側壁
28が設けられている。この側壁28には、下端
に弾性係合片20の係合縁部21に係合する係止
縁部29が設けられている。
そして、このホーンパツド体12は、芯体13
のボス部16において取付ねじ30で取付板9に
固定したスペーサ31を介して取付板9に対して
上下動自在に支持されているとともに、スペーサ
31の外周に嵌合された圧縮ばね32によつて上
方に付勢されている。
なお、ホーンプレート25は、ホーンプレート
25とスリツプリング11との図示しない接続機
構、スリツプリング11、図示しないコンタクト
ピンおよびホーンを介して自動車のバツテリーの
(+)側に接続されており、他方、取付板9は、
ボス7およびステアリングシヤフト5を介して自
動車の車体に接続され、バツテリーの(−)側に
接続されている。従つて、ホーンパツド体12を
押圧することにより、ホーンプレート25が取付
板9のボルト8に接触し、ホーンが作動する。
そうしてステアリングホイール本体1をステア
リングシヤフト5に装着する場合には、ホーンプ
レート体12のカバー体14を芯体13から取外
し、芯体13の蓋体23を開いて開口部22を開
放した状態で、ボス7をステアリングシヤフト5
に嵌着し、そのステアリングシヤフト5の上端に
開口部22からナツト6を螺合するとともにその
ナツト6を工具によつて強固に締付ける。そし
て、芯体13の蓋体23を閉じて、カバー体14
を芯体13の外側に嵌着する。
そのカバー体14を芯体13に嵌着する際は、
第4図に示すように、カバー体14の側壁28を
芯体13の周壁部18に合せて押込むと(第4図
aの状態)、カバー体14の係止縁部29が当接
して摺動することによつて芯体13の弾性係合片
20が内側方向に弾性変形し(第4図bの状態)、
そして、係止縁部29が係合縁部21に臨んだ時
点で、弾性係合片20がその弾性力によつて外側
方向に戻つて、弾性係合片20の外面が側壁28
の内面に弾性的に密着するとともに係合縁部21
が係止縁部29に弾性的に係着する(第4図cの
状態)。
従つて、カバー体14の嵌着時に弾性係合片2
0が弾性変形するので、芯体13への装着が容易
であり、また、カバー体14は弾性係合片20に
よつて弾性的に保持されるので、がたが生じるこ
とがなく、外れにくい。
なお、芯体13は、上記実施例に示した合成樹
脂製でもあるいは金属製でもよく、また、カバー
体14は、ソフト感や高級感を出すために外表面
を例えばシボ面を形成した軟質合成樹脂を使用す
るのがよい。
また、カバー体14に、軟質合成樹脂を用いる
ので、芯体13への嵌着時に、側壁28が外側方
向に若干拡開するのが、カバー体14が芯体13
から外れることを考慮して、側壁28はあまり拡
開しないような肉厚にすることが望ましい。この
場合、弾性係合片20が弾性変形するので、カバ
ー体14の嵌着には支障はない。
また、カバー体14の材質として、軟質合成樹
脂の代わりに、半硬質的な合成樹脂を用いてもよ
く、この場合には、カバー体14の側壁28の拡
開はわずかであるので、カバー体14の芯体13
との嵌着が強固になるが、上述のようにカバー体
の嵌着に支障が生じることはない。
また、上記実施例では、弾性係合片20が芯体
13の周壁部18で構成されていたが、周壁部1
8とは別体に形成した弾性係合片20を芯体13
に設けてもよい。
また、上記実施例では、合成樹脂製品としてホ
ーンパツド体12について説明したが、物入れの
蓋体等の合成樹脂製品でもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、芯体の周壁部の下端に連通し
て縦に形成されたスリツトにより内側方向に弾性
変形可能な弾性係合片を設け、この弾性係合片の
下端の係合縁部にカバー体の側壁に設けた係止縁
部を弾性的に係止するようにしたので、カバー体
の芯体への嵌着時に、カバー体の芯体に対する挿
入力を軽減して、嵌着作業を容易にすることがで
き、かつ、芯体の弾性係合片がカバー体の側壁の
内面に弾性的に係合して、カバー体のがたの発生
を防止できるとともにカバー体が簡単に外れるの
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の合成樹脂製品の一実施例を示
すホーンパツド体の分解斜視図、第2図は第3図
の−視断面図、第3図はその平面図、第4図
はそのホーンパツド体の嵌着状態を示す説明図で
ある。 13……芯体、14……カバー体、18……周
壁部、19……スリツト、20……弾性係合片、
21……係合縁部、28……側壁、29……係止
縁部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 芯体と、この芯体の表面を覆うカバー体とから
    なり、芯体の周壁部にカバー体の側壁に設けた係
    止縁部を係止することによつて一体化した合成樹
    脂製品において、 上記芯体の周壁部の下端に連通して縦に形成さ
    れたスリツトにより内側方向に弾性変形可能な弾
    性係合片を設け、この弾性係合片の下端の係合縁
    部に上記カバー体の側壁に設けた係止縁部を弾性
    的に係止したことを特徴とする合成樹脂製品。
JP1986022591U 1986-02-19 1986-02-19 Expired JPH0442205Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986022591U JPH0442205Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Publication Number Publication Date
JPS62137750U JPS62137750U (ja) 1987-08-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034052U (ja) * 1983-08-15 1985-03-08 日産車体株式会社 ホ−ンパッドの取付構造
JPS619357U (ja) * 1984-06-22 1986-01-20 日産自動車株式会社 ステアリングホイ−ルのホ−ンパツド

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JPS62137750U (ja) 1987-08-31

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