JPH0442208Y2 - - Google Patents
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- JPH0442208Y2 JPH0442208Y2 JP14170787U JP14170787U JPH0442208Y2 JP H0442208 Y2 JPH0442208 Y2 JP H0442208Y2 JP 14170787 U JP14170787 U JP 14170787U JP 14170787 U JP14170787 U JP 14170787U JP H0442208 Y2 JPH0442208 Y2 JP H0442208Y2
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- Japan
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- metal fitting
- lever
- casing
- fitting
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- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims description 19
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車用シートベルトの着脱金具、よ
り詳細には、衝突事故等の緊急時直後にシートベ
ルト着用者が直ちに車外に脱出できるようにする
ため、シートベルトを速やかに解除できるように
した着脱金具に関する。
り詳細には、衝突事故等の緊急時直後にシートベ
ルト着用者が直ちに車外に脱出できるようにする
ため、シートベルトを速やかに解除できるように
した着脱金具に関する。
自動車のシートベルトは交通事故からドライバ
ーや同乗者の生命を守る非常に有効な手段であ
り、最近では前部座席についてシートベルトの着
用が義務付けられている。
ーや同乗者の生命を守る非常に有効な手段であ
り、最近では前部座席についてシートベルトの着
用が義務付けられている。
しかし、シートベルトは人間を座席に拘束する
ものであるため、事故による衝撃等に対しては救
命的な手段となり得るものの、車外に脱出する際
には、その妨げとなる要因となる。特に、衝突事
故や転落事故には自動車火災がつきものであり、
このような場合にはシートベルトの解放の一瞬の
遅れが命取りになりかねない。従来のシートベル
トは、一応ワンタツチで着脱金具の解除が行える
ようになつているが、事故直後のパニツク状態、
或いは負傷した状態では金具の解除が迅速に行え
ないことは十分考えられ、特に高齢者や子供につ
いてはそのような可能性は更に高いと言える。
ものであるため、事故による衝撃等に対しては救
命的な手段となり得るものの、車外に脱出する際
には、その妨げとなる要因となる。特に、衝突事
故や転落事故には自動車火災がつきものであり、
このような場合にはシートベルトの解放の一瞬の
遅れが命取りになりかねない。従来のシートベル
トは、一応ワンタツチで着脱金具の解除が行える
ようになつているが、事故直後のパニツク状態、
或いは負傷した状態では金具の解除が迅速に行え
ないことは十分考えられ、特に高齢者や子供につ
いてはそのような可能性は更に高いと言える。
本考案はこのような従来の問題に鑑みなされた
ものであつて、交通事故等の緊急時の直後にシー
トベルトを速やかに解除することができる着脱金
具を提供せんとするこのである。
ものであつて、交通事故等の緊急時の直後にシー
トベルトを速やかに解除することができる着脱金
具を提供せんとするこのである。
本考案の着脱金具は、従来の金具と同様、それ
ぞれがベルトに取付けられる本体金具と、この本
体金具に着脱可能に連結される連結金具とからな
つている。
ぞれがベルトに取付けられる本体金具と、この本
体金具に着脱可能に連結される連結金具とからな
つている。
連結金具は、その本体金具差込部に、本体金具
側の部材が係合すべき被係合部を有している。
側の部材が係合すべき被係合部を有している。
本体金具は、連結金具の差込口を有するケーシ
ングと、連結金具の被係合部に係合すべき係合部
を有し、ケーシング内に、差入口側の端部を支点
として押し下げ可能に設けられた金具係止部材
と、手動操作により前記金具係止部材を押し下げ
るべくケーシングにスライドまたは傾動可能に取
付けられる連結解除部材と、一端が前記金具係止
部材に係合可能であるとともに、金具係止部材を
押し下げるべく付勢され、他端側を介してケーシ
ングに取付けられたレバー体と、一端に前記レバ
ー体に係脱可能に係合してレバー体を前記付勢作
用に抗して保持する引掛爪を有し、押圧により傾
動し得るようケーシングに取付けられたレバー保
持体と、加熱による変形によつて直線方向での長
さが伸長するよう構成され、該伸長によつてレバ
ー保持体をレバー体に対する引掛爪の係合を解放
するよう押圧すべく、一端がケーシング側に取付
けられるとともに、他端がレバー保持体に係合し
た金属製の押圧部材と、該押圧部材に取付けられ
た電熱体とからなつている。
ングと、連結金具の被係合部に係合すべき係合部
を有し、ケーシング内に、差入口側の端部を支点
として押し下げ可能に設けられた金具係止部材
と、手動操作により前記金具係止部材を押し下げ
るべくケーシングにスライドまたは傾動可能に取
付けられる連結解除部材と、一端が前記金具係止
部材に係合可能であるとともに、金具係止部材を
押し下げるべく付勢され、他端側を介してケーシ
ングに取付けられたレバー体と、一端に前記レバ
ー体に係脱可能に係合してレバー体を前記付勢作
用に抗して保持する引掛爪を有し、押圧により傾
動し得るようケーシングに取付けられたレバー保
持体と、加熱による変形によつて直線方向での長
さが伸長するよう構成され、該伸長によつてレバ
ー保持体をレバー体に対する引掛爪の係合を解放
するよう押圧すべく、一端がケーシング側に取付
けられるとともに、他端がレバー保持体に係合し
た金属製の押圧部材と、該押圧部材に取付けられ
た電熱体とからなつている。
通常の状態において、レバー保持体はその引掛
爪によつてレバー体を保持しており、レバー体は
金具係止部材に押し下げ力(連結金具を外すよう
な押し下げ力)を作用させていない。
爪によつてレバー体を保持しており、レバー体は
金具係止部材に押し下げ力(連結金具を外すよう
な押し下げ力)を作用させていない。
また、シートベルト着用時には、連結金具の本
体金具差込部が本体金具に差込まれ、差込部の被
係合部(透孔等)に金具係止部材の係合部(係合
突部等)が係合し、連結金具を本体金具に係止し
ている。
体金具差込部が本体金具に差込まれ、差込部の被
係合部(透孔等)に金具係止部材の係合部(係合
突部等)が係合し、連結金具を本体金具に係止し
ている。
緊急時、手動によりまた自動的にスイツチが入
り電熱体に通電すると、押圧部材が加熱される。
一定時間加熱された押圧部材は変形して直線方向
で伸長し、レバー体を保持したレバー保持体は、
この伸長した押圧部材に押されて傾動し、その引
掛爪がレバー体から外れる。付勢されているレバ
ー体は、レバー保持体による保持状態から解放さ
れることにより、下方に傾動して金具係止部材を
押し下げ、これにより、連結金具は金具係止部材
による係止状態が解かれ、本体金具から抜き出せ
る状態となる。通常、連結金具の差込部は本体金
具内部の付勢手段(スプリング等)で付勢されて
いるため、その作用により差込部は本体金具から
自動的に外れる。
り電熱体に通電すると、押圧部材が加熱される。
一定時間加熱された押圧部材は変形して直線方向
で伸長し、レバー体を保持したレバー保持体は、
この伸長した押圧部材に押されて傾動し、その引
掛爪がレバー体から外れる。付勢されているレバ
ー体は、レバー保持体による保持状態から解放さ
れることにより、下方に傾動して金具係止部材を
押し下げ、これにより、連結金具は金具係止部材
による係止状態が解かれ、本体金具から抜き出せ
る状態となる。通常、連結金具の差込部は本体金
具内部の付勢手段(スプリング等)で付勢されて
いるため、その作用により差込部は本体金具から
自動的に外れる。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示すも
のである。
のである。
本考案の着脱金具は本体金具1とこの本体金具
に着脱可能に連結される連結金具2とからなつて
おり、この点は従来の金具と変らない。本体金具
1は車体側の取付部に固定され、一方、連結金具
2にはベルトaが取付けられている。
に着脱可能に連結される連結金具2とからなつて
おり、この点は従来の金具と変らない。本体金具
1は車体側の取付部に固定され、一方、連結金具
2にはベルトaが取付けられている。
前記連結金具2は、本体金具へ差し込むための
板状の差込部3を有しており、この差込部3に本
体金具側の部材が係合すべき被係合部たる矩形状
の透孔4が形成されている。
板状の差込部3を有しており、この差込部3に本
体金具側の部材が係合すべき被係合部たる矩形状
の透孔4が形成されている。
前記本体金具1は、ケーシング5と、ケーシン
グ内で連結金具の差込部3を係止すべき金具係止
部材6と、手動操作により金具係止部材による差
込部係止状態を解除するための連結解除部材7
と、金具係止部材を押し下げるよう付勢されたレ
バー体8と、このレバー体を前記付勢作用に抗し
て保持するためのレバー保持体9と、加熱による
変形によつて伸長することにより前記レバー保持
体を押圧すべき押圧部材10と、この押圧部材に
取付けられた電熱体11とからなつている。
グ内で連結金具の差込部3を係止すべき金具係止
部材6と、手動操作により金具係止部材による差
込部係止状態を解除するための連結解除部材7
と、金具係止部材を押し下げるよう付勢されたレ
バー体8と、このレバー体を前記付勢作用に抗し
て保持するためのレバー保持体9と、加熱による
変形によつて伸長することにより前記レバー保持
体を押圧すべき押圧部材10と、この押圧部材に
取付けられた電熱体11とからなつている。
前記ケーシング5はその一端側に連結金具差込
部3を差込むための差入口13が形成され、この
差入口13の内方両側に、差込まれた差込部3の
片面側をガイドするガイド部14が設けられてい
る。
部3を差込むための差入口13が形成され、この
差入口13の内方両側に、差込まれた差込部3の
片面側をガイドするガイド部14が設けられてい
る。
前記金具係止部材6は、連結金具側の透孔4に
係合すべき係合突部15を有しており、該係合突
部15がケーシング内における連結金具挿通部に
面するようスプリング16により傾斜状に支持さ
れ、差入口13側の端部を支点としてスプリング
16の弾性力に抗して押し下げ可能に構成されて
いる。
係合すべき係合突部15を有しており、該係合突
部15がケーシング内における連結金具挿通部に
面するようスプリング16により傾斜状に支持さ
れ、差入口13側の端部を支点としてスプリング
16の弾性力に抗して押し下げ可能に構成されて
いる。
また本実施例の金具係止部材6には下記する連
結解除部材側の部分が当接してスライドすること
によりこれを押し下げるための傾斜ガイド面17
が形成されている。
結解除部材側の部分が当接してスライドすること
によりこれを押し下げるための傾斜ガイド面17
が形成されている。
前記連結解除部材7は、ケーシング5内にその
両側をガイドされつつ連結金具差込方向スライド
可能に配され、その指かけ用の突部18がケーシ
ング5の開口19から突出している。この連結解
除部材7の前記金具係止部材6に面した側の端部
には、金具係止部材6の傾斜ガイド面17に当接
してスライドすべきスライド部20が設けられて
いる。このスライド部20は傾斜ガイド面17に
対向した傾斜面として構成されている。
両側をガイドされつつ連結金具差込方向スライド
可能に配され、その指かけ用の突部18がケーシ
ング5の開口19から突出している。この連結解
除部材7の前記金具係止部材6に面した側の端部
には、金具係止部材6の傾斜ガイド面17に当接
してスライドすべきスライド部20が設けられて
いる。このスライド部20は傾斜ガイド面17に
対向した傾斜面として構成されている。
連結解除部材7とケーシング内の基部との間に
はスプリング21(コイルスプリング)が介在
し、連結解除部材7を差入口方向に付勢してい
る。
はスプリング21(コイルスプリング)が介在
し、連結解除部材7を差入口方向に付勢してい
る。
前記レバー体8は、一端が前記金具係止部材6
の先端上面に係合可能であり、他端側を介してケ
ーシング5内側に固定されている。このレバー体
8は金具係合部材の先端に係合してこれを下方に
押し下げるよう付勢されており、本実施例ではそ
れ自体板バネで構成され、その弾性力でケーシン
グ取付側を支点として傾動し、金具係合部材6を
押し下げるようになつている。このレバー体8の
先端側中央部には切欠部23が形成され、この切
欠部23の内方縁に下記するレバー保持体の引掛
爪を係合させるようにしている。
の先端上面に係合可能であり、他端側を介してケ
ーシング5内側に固定されている。このレバー体
8は金具係合部材の先端に係合してこれを下方に
押し下げるよう付勢されており、本実施例ではそ
れ自体板バネで構成され、その弾性力でケーシン
グ取付側を支点として傾動し、金具係合部材6を
押し下げるようになつている。このレバー体8の
先端側中央部には切欠部23が形成され、この切
欠部23の内方縁に下記するレバー保持体の引掛
爪を係合させるようにしている。
前記レバー保持体9は、一端に前記レバー体8
に係脱可能に係合すべき引掛爪22を有するとと
もに、中間部に押圧部材係合用の窓孔25を有し
ており、その他端側を介してケーシング5の内側
に傾動可能に固定されている。このレバー保持体
9も板バネ材により構成されており、所定の押圧
力によりその固定部を支点として金具係止部材6
方向に傾動するよう構成されている。このレバー
保持体9は、第2図及び及び第3図に示すように
常態においてその引掛爪22がレバー体切欠部2
3の内方縁に係合し、レバー体8を、付勢作用に
抗して金具係止部材を押し下げない状態(少なく
とも連結金具が外れない程度の状態)に保持して
おり、また金具係止部材方向に傾動することによ
り、その引掛爪がレバー体8から外れるようにな
つている。なお、このように保持した状態で、レ
バー体8とレバー保持体9はほぼ直角の関係とな
る。
に係脱可能に係合すべき引掛爪22を有するとと
もに、中間部に押圧部材係合用の窓孔25を有し
ており、その他端側を介してケーシング5の内側
に傾動可能に固定されている。このレバー保持体
9も板バネ材により構成されており、所定の押圧
力によりその固定部を支点として金具係止部材6
方向に傾動するよう構成されている。このレバー
保持体9は、第2図及び及び第3図に示すように
常態においてその引掛爪22がレバー体切欠部2
3の内方縁に係合し、レバー体8を、付勢作用に
抗して金具係止部材を押し下げない状態(少なく
とも連結金具が外れない程度の状態)に保持して
おり、また金具係止部材方向に傾動することによ
り、その引掛爪がレバー体8から外れるようにな
つている。なお、このように保持した状態で、レ
バー体8とレバー保持体9はほぼ直角の関係とな
る。
本実施例では、前記レバー体8とレバー保持体
9は一枚の板バネ材料を折曲形成して構成されて
いる。そして、これらの部材及び押圧部材10
は、ケーシング内部の絶縁基部24に固定されて
いる。
9は一枚の板バネ材料を折曲形成して構成されて
いる。そして、これらの部材及び押圧部材10
は、ケーシング内部の絶縁基部24に固定されて
いる。
前記押圧部材10は、加熱による変形によつて
直線方向での長さが伸長するもので、本実施例で
はバイメタル板により構成されている。このバイ
メタル板は、長手方向で湾曲し、且つ加熱した際
に平板状に変形するような金属板の組み合わせに
より構成されている。このため部材は、熱膨張率
の大きい金属板が内側にくるようにして湾曲した
形状となつている。
直線方向での長さが伸長するもので、本実施例で
はバイメタル板により構成されている。このバイ
メタル板は、長手方向で湾曲し、且つ加熱した際
に平板状に変形するような金属板の組み合わせに
より構成されている。このため部材は、熱膨張率
の大きい金属板が内側にくるようにして湾曲した
形状となつている。
このような押圧部材10は、レバー体8とレバ
ー保持体9とに囲まれる空間内に位置し、その一
端がケーシング5に固定され、他端側が前記窓孔
25を介してレバー保持体9に係合している。
ー保持体9とに囲まれる空間内に位置し、その一
端がケーシング5に固定され、他端側が前記窓孔
25を介してレバー保持体9に係合している。
前記電熱体11は、電熱線により構成され、前
記押圧部材10に巻き回され、通電により押圧部
材を加熱し得るよう構成されている。
記押圧部材10に巻き回され、通電により押圧部
材を加熱し得るよう構成されている。
この電熱体11には導線26によりバツテリー
から給電されるが、電熱体11への通電はレバー
体8の保持状態が解かれた後、断たれるようにす
ることが好ましく、このため次のような構成とな
つている。すなわち、電熱体11はそのマイナス
側がレバー体8と通電するよう構成されている。
本実施例ではレバー体8とレバー保持体9とが板
バネ部材により一体的に構成されるため、電熱体
11のマイナス側の導線26′はこの板バネ部材
に接続されている。また、通電用接触子12が、
ケーシング内側に取付けられ、その先端がレバー
保持体9に保持された状態のレバー体8の上面に
接触するよう構成されている。この通電用接触子
は導線を介してバツテリー(車体アース)に接続
されている。
から給電されるが、電熱体11への通電はレバー
体8の保持状態が解かれた後、断たれるようにす
ることが好ましく、このため次のような構成とな
つている。すなわち、電熱体11はそのマイナス
側がレバー体8と通電するよう構成されている。
本実施例ではレバー体8とレバー保持体9とが板
バネ部材により一体的に構成されるため、電熱体
11のマイナス側の導線26′はこの板バネ部材
に接続されている。また、通電用接触子12が、
ケーシング内側に取付けられ、その先端がレバー
保持体9に保持された状態のレバー体8の上面に
接触するよう構成されている。この通電用接触子
は導線を介してバツテリー(車体アース)に接続
されている。
なお、場合によつてはレバー体8に絶縁部材を
介して接点を設け、前記導線26′をこの接点に
接続するとともに、通電用接触子12を接離可能
に接触させるようにしてもよい。
介して接点を設け、前記導線26′をこの接点に
接続するとともに、通電用接触子12を接離可能
に接触させるようにしてもよい。
第10図乃至第12図はそれぞれ本考案の他の
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
第10図は、連結金具の手動解除手段を前記実
施例のようなスライド式ではなく、押圧式とした
ものである。
施例のようなスライド式ではなく、押圧式とした
ものである。
連結解除部材7′は、ケーシング5内にあつて、
一端側が金具係止部材6の先端上部に当接し、他
端側を支点として傾動可能となつている。この連
結解除部材7′は押圧操作用の平板状の押圧部2
7がケーシング5に形成された窓孔28を介して
外部に露出している。
一端側が金具係止部材6の先端上部に当接し、他
端側を支点として傾動可能となつている。この連
結解除部材7′は押圧操作用の平板状の押圧部2
7がケーシング5に形成された窓孔28を介して
外部に露出している。
このような実施例において、手動操作により金
具を外す場合、押圧部27を指で押して連結解除
部材7′を下方に傾動させると金具係止部材6が
押し下げられ、連結金具の係止状態が解除され
る。
具を外す場合、押圧部27を指で押して連結解除
部材7′を下方に傾動させると金具係止部材6が
押し下げられ、連結金具の係止状態が解除され
る。
第11図及び第12図は、それぞれレバー体、
レバー保持体の変形例を示すもので、第11図で
はレバー体8′は剛性体より構成され、ケーシン
グに固定されたスプリング29(板バネ)により
傾動可能に支持され、このスプリング29により
金具係止部材6を押し下げるよう付勢されてい
る。
レバー保持体の変形例を示すもので、第11図で
はレバー体8′は剛性体より構成され、ケーシン
グに固定されたスプリング29(板バネ)により
傾動可能に支持され、このスプリング29により
金具係止部材6を押し下げるよう付勢されてい
る。
また第12図は、レバー保持体9′の方を剛性
体で構成し、このレバー保持体9′をスプリング
30で傾動可能に支持したものである。
体で構成し、このレバー保持体9′をスプリング
30で傾動可能に支持したものである。
以上の実施例以外にも、例えばレバー体とレバ
ー保持体の両方をスプリングにより支持された剛
性体とするなど、適宜な構成を採ることができ
る。
ー保持体の両方をスプリングにより支持された剛
性体とするなど、適宜な構成を採ることができ
る。
また、上記スプリング29,30はコイルスプ
リングとしてもよい。
リングとしてもよい。
なお、これらの実施例のようにレバー体とレバ
ー保持体とを別個の部材により構成した場合で
も、電熱体11からの導線はレバー体9,9′ま
たは、該レバー体に形成された接点に接続され
る。
ー保持体とを別個の部材により構成した場合で
も、電熱体11からの導線はレバー体9,9′ま
たは、該レバー体に形成された接点に接続され
る。
また、前記押圧部材10は加熱により伸長する
ものであればその構成を問わない。第8図はバイ
メタルの変形例であり、熱膨張率の異なる2本の
金属製部材31,32(板材または線材)のう
ち、一方の部材31に間隔的に折曲凹部33を設
け、この部材31をその折曲凹部33を介して部
材32にスポツト溶接することにより両部材を組
み付け、内側に熱膨張率の大きい部材32がくる
よう全体を湾曲状に構成したものである。そし
て、部材32に電熱体11(電熱)が巻き付けら
れている。
ものであればその構成を問わない。第8図はバイ
メタルの変形例であり、熱膨張率の異なる2本の
金属製部材31,32(板材または線材)のう
ち、一方の部材31に間隔的に折曲凹部33を設
け、この部材31をその折曲凹部33を介して部
材32にスポツト溶接することにより両部材を組
み付け、内側に熱膨張率の大きい部材32がくる
よう全体を湾曲状に構成したものである。そし
て、部材32に電熱体11(電熱)が巻き付けら
れている。
また、押圧部材10は、バイメタル以外に例え
ば形状記憶合金で構成してもよい。第9図はその
一例を示すもので、押圧部材は形状記憶合金から
なる湾曲形状の板材または線材から構成され、こ
れに電熱体11が巻き付けられている。
ば形状記憶合金で構成してもよい。第9図はその
一例を示すもので、押圧部材は形状記憶合金から
なる湾曲形状の板材または線材から構成され、こ
れに電熱体11が巻き付けられている。
なお、電熱体11とバツテリーとは、例えば、
衝撃感知センサーの衝撃検知に基づき作動するス
イツチにより通電するようにしておくことがで
き、これにより、事故等の衝撃発生時に自動的に
スイツチが入り、通電状態となる。また、このよ
うな自動スイツチの代りに、或いはこの自動スイ
ツチとともに、運転者等が操作して作動させるこ
とができる手動スイツチを設けることもできる。
衝撃感知センサーの衝撃検知に基づき作動するス
イツチにより通電するようにしておくことがで
き、これにより、事故等の衝撃発生時に自動的に
スイツチが入り、通電状態となる。また、このよ
うな自動スイツチの代りに、或いはこの自動スイ
ツチとともに、運転者等が操作して作動させるこ
とができる手動スイツチを設けることもできる。
次に、以上のような着脱金具の作用について第
1図乃至第7図に示す実施例のものを例に説明す
る。
1図乃至第7図に示す実施例のものを例に説明す
る。
第2図及び第3図は、ベルト装着状態を示して
おり、連結金具2の本体金具差込部の透孔4に金
具係止部材6の係合突部15が係合し、連結金具
2を本体金具1に係止している。
おり、連結金具2の本体金具差込部の透孔4に金
具係止部材6の係合突部15が係合し、連結金具
2を本体金具1に係止している。
ベルト装着を通常操作により解除する場合に
は、連結解除部材7をスライドさせる。これによ
り、その傾斜ガイド面17がスライド部20に当
たつて金具係止部材6を下方に押し下げ、係合突
部15が透孔4から外れ、連結金具2が取り外せ
る状態となる。
は、連結解除部材7をスライドさせる。これによ
り、その傾斜ガイド面17がスライド部20に当
たつて金具係止部材6を下方に押し下げ、係合突
部15が透孔4から外れ、連結金具2が取り外せ
る状態となる。
次に、緊急時の自動解除について説明する。事
故等の発生時、電熱体11に通電させるべきスイ
ツチがセンサーによる衝撃検知に基づき自動的
に、或いは運転者等の手動操作により、ONの状
態になると、電熱体11による加熱によつて押圧
部材10が変形して伸長する。この押圧部材10
は、その一端がケーシングに拘束されているた
め、他端側がレバー保持体9を押圧し、これを傾
動させる。この傾動により、第6図及び第7図に
示されるようにレバー体8に係合していたレバー
保持体9の引掛爪22が外れ、レバー体8がその
弾性力により下方に回動し、金具係止部材6を下
方に押し下げる。そして、この押し下げにより、
連結金具2は引き抜き可能な状態となる。連結金
具の差込部3は、本体金具内部のスプリング(図
示せず)で付勢されているため、その作用により
差込部3は本体1から自動的に外れる。
故等の発生時、電熱体11に通電させるべきスイ
ツチがセンサーによる衝撃検知に基づき自動的
に、或いは運転者等の手動操作により、ONの状
態になると、電熱体11による加熱によつて押圧
部材10が変形して伸長する。この押圧部材10
は、その一端がケーシングに拘束されているた
め、他端側がレバー保持体9を押圧し、これを傾
動させる。この傾動により、第6図及び第7図に
示されるようにレバー体8に係合していたレバー
保持体9の引掛爪22が外れ、レバー体8がその
弾性力により下方に回動し、金具係止部材6を下
方に押し下げる。そして、この押し下げにより、
連結金具2は引き抜き可能な状態となる。連結金
具の差込部3は、本体金具内部のスプリング(図
示せず)で付勢されているため、その作用により
差込部3は本体1から自動的に外れる。
一般に、通常のシートベルト装着状態において
手動操作で連結金具を外す場合には、1キロ以下
の力で金具係止部材6を押し下げることができ
る。これに対し、事故等において、失心した搭乗
者がシートベルトにもたれかかり、ベルトに非常
に大きな張力が加わつたような場合には、連結金
具側の透孔4と本体金具側の係合突部15との係
合状態が非常に強固なものとなり、金具係止部材
6の押し下げに6〜7キロもの大きな力を必要と
する。この点本考案では付勢されたレバー体8に
より大きな押し下げ力を得ることができ、このた
め透孔と係合突部の強固な係合状態にかかわら
ず、金具係止部材6を押し下げ、連結金具2を適
切に解放させることができる。
手動操作で連結金具を外す場合には、1キロ以下
の力で金具係止部材6を押し下げることができ
る。これに対し、事故等において、失心した搭乗
者がシートベルトにもたれかかり、ベルトに非常
に大きな張力が加わつたような場合には、連結金
具側の透孔4と本体金具側の係合突部15との係
合状態が非常に強固なものとなり、金具係止部材
6の押し下げに6〜7キロもの大きな力を必要と
する。この点本考案では付勢されたレバー体8に
より大きな押し下げ力を得ることができ、このた
め透孔と係合突部の強固な係合状態にかかわら
ず、金具係止部材6を押し下げ、連結金具2を適
切に解放させることができる。
また、上記ようなレバー体8の下方への回動に
より、通電用接触子2とレバー体8との接触がな
くなり、これによつて電熱体11への通電状態が
なくなり、したがつて電熱体の過熱が適切に防止
される。
より、通電用接触子2とレバー体8との接触がな
くなり、これによつて電熱体11への通電状態が
なくなり、したがつて電熱体の過熱が適切に防止
される。
なお、本考案では、押圧部材10が加熱されて
伸長するまでにある時間(数秒以下)を要するた
め、事故による衝撃後瞬時に金具が外れるような
ことがなく、衝撃直後まではシートベルトの装着
状態を維持できる。
伸長するまでにある時間(数秒以下)を要するた
め、事故による衝撃後瞬時に金具が外れるような
ことがなく、衝撃直後まではシートベルトの装着
状態を維持できる。
押圧部材10は冷却すると元の湾曲状態に戻
り、レバー保持体9の押圧状態がなくなるので、
レバー体8を指等で持ち上げるとこれに引掛爪2
2が引掛り再び作動可能な状態となる。
り、レバー保持体9の押圧状態がなくなるので、
レバー体8を指等で持ち上げるとこれに引掛爪2
2が引掛り再び作動可能な状態となる。
以上述べた本考案によれば、事故等の緊急時に
シールドを容易且つ迅速に解除することができ、
運転者等の車外への速やかな脱出を可能ならしめ
るものである。特に、シートベルトの着脱金具は
車体中央側に設けられているため、事故等の際に
搭乗者を救助しようとしても、車外側からでは着
脱金具の解除に手間取るおそれが十分あり、この
ような問題に対しても極めて有効な解決手段とな
るものである。
シールドを容易且つ迅速に解除することができ、
運転者等の車外への速やかな脱出を可能ならしめ
るものである。特に、シートベルトの着脱金具は
車体中央側に設けられているため、事故等の際に
搭乗者を救助しようとしても、車外側からでは着
脱金具の解除に手間取るおそれが十分あり、この
ような問題に対しても極めて有効な解決手段とな
るものである。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は一部切欠平面図、第2図は一部切
欠側面図、第3図は縦断面図、第4図は連結解除
部材及び金具係止部材の取付状態を示す斜視図、
第5図はレバー体、レバー保持体及び押圧部材を
部分的に示す斜視図、第6図は連結解除状態で示
す縦断面図、第7図はレバー体、レバー保持体及
び押圧部材を連結解除状態で示す斜視図である。
第8図及び第9図はそれぞれ押圧部材の他の実施
例を示す側面図である。第10乃至第12図はそ
れぞれ本考案の他の実施例を示す縦断面図であ
る。 図において、1は本体金具、2は連結金具、3
は差込部、4は透孔、5はケーシング、6は金具
係止部材、7,7′は連結解除部材、8,8′はレ
バー体、9,9′はレバー保持体、10は押圧部
材、11は電熱体、12は通電用接触子、15は
係合突部、22は引掛爪を各示す。
ので、第1図は一部切欠平面図、第2図は一部切
欠側面図、第3図は縦断面図、第4図は連結解除
部材及び金具係止部材の取付状態を示す斜視図、
第5図はレバー体、レバー保持体及び押圧部材を
部分的に示す斜視図、第6図は連結解除状態で示
す縦断面図、第7図はレバー体、レバー保持体及
び押圧部材を連結解除状態で示す斜視図である。
第8図及び第9図はそれぞれ押圧部材の他の実施
例を示す側面図である。第10乃至第12図はそ
れぞれ本考案の他の実施例を示す縦断面図であ
る。 図において、1は本体金具、2は連結金具、3
は差込部、4は透孔、5はケーシング、6は金具
係止部材、7,7′は連結解除部材、8,8′はレ
バー体、9,9′はレバー保持体、10は押圧部
材、11は電熱体、12は通電用接触子、15は
係合突部、22は引掛爪を各示す。
Claims (1)
- 本体金具と、該本体金具に着脱可能に連結され
る連結金具とからなり、前記連結金具は、その本
体金具差込部に被係合部を有し、前記本体金具
は、連結金具の差入口を有するケーシングと、連
結金具の被係合部に係合すべき係合部を有し、ケ
ーシング内に、差入口側の端部を支点として押し
下げ可能に設けられた金具係止部材と、手動操作
により前記金具係止部材を押し下げるべくケーシ
ングにスライドまたは傾動可能に取付けられる連
結解除部材と、一端が前記金具係止部材に係合可
能であるとともに、金具係止部材を押し下げるべ
く付勢され、他端側を介してケーシングに取付け
られたレバー体と、一端に、前記レバー体に係脱
可能に係合してレバー体を前記付勢作用に抗して
保持する引掛爪を有し、押圧により傾動し得るよ
うケーシングに取付けられたレバー保持体と、加
熱による変形によつて直線方向での長さが伸長す
るよう構成され、該伸長によつてレバー保持体を
レバー体に対する引掛爪の係合を解放するよう押
圧すべく、一端がケーシング側に取付けられると
ともに、他端がレバー保持体に係合した金属製の
押圧部材と、該押圧部材に取付けられた電熱体と
からなるシートベルトの着脱金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14170787U JPH0442208Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14170787U JPH0442208Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447466U JPS6447466U (ja) | 1989-03-23 |
| JPH0442208Y2 true JPH0442208Y2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=31407016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14170787U Expired JPH0442208Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442208Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP14170787U patent/JPH0442208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447466U (ja) | 1989-03-23 |
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