JPS62489Y2 - - Google Patents
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- JPS62489Y2 JPS62489Y2 JP11493179U JP11493179U JPS62489Y2 JP S62489 Y2 JPS62489 Y2 JP S62489Y2 JP 11493179 U JP11493179 U JP 11493179U JP 11493179 U JP11493179 U JP 11493179U JP S62489 Y2 JPS62489 Y2 JP S62489Y2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両緊急時の乗員保護用シートベルト
装置に用いられるエマージエンシーバツクル装置
に関する。
装置に用いられるエマージエンシーバツクル装置
に関する。
車両乗員が着座した後には自動的に乗員拘束用
ウエビングを装着させることが可能なバツシブシ
ートベルト装置が提供されている。このバツシブ
シートベルト装置の中でも、乗員拘束用ウエビン
グのアウター端部を車両ドアへ取り付け、車両ド
アの開閉に応じてウエビングの中間部を乗員用シ
ートと離接させ乗員へ自動的にウエビングを装
着、解除させるバツシブシートベルト装置が簡潔
で作動が確実であるため高い評価を得ている。
ウエビングを装着させることが可能なバツシブシ
ートベルト装置が提供されている。このバツシブ
シートベルト装置の中でも、乗員拘束用ウエビン
グのアウター端部を車両ドアへ取り付け、車両ド
アの開閉に応じてウエビングの中間部を乗員用シ
ートと離接させ乗員へ自動的にウエビングを装
着、解除させるバツシブシートベルト装置が簡潔
で作動が確実であるため高い評価を得ている。
この種類のバツシブシートベルト装置は乗員拘
束用ウエビングのアウター端部がエマージエンシ
ーバツクル装置を介してドアへ取り付けられてい
る、即ちウエビングのアウター端部に取り付けら
れたタングプレートがドアへ固着されたバツクル
装置へ係合することによりウエビングのアウター
端部がドアへ係止されている。このエマージエン
シーバツクル装置はタングプレートをバツクル装
置から離脱させることにより衝突終了後に乗員が
ウエビングの装着を解除すると共にドアを開放し
て車外へ脱出することができるようになつてい
る。
束用ウエビングのアウター端部がエマージエンシ
ーバツクル装置を介してドアへ取り付けられてい
る、即ちウエビングのアウター端部に取り付けら
れたタングプレートがドアへ固着されたバツクル
装置へ係合することによりウエビングのアウター
端部がドアへ係止されている。このエマージエン
シーバツクル装置はタングプレートをバツクル装
置から離脱させることにより衝突終了後に乗員が
ウエビングの装着を解除すると共にドアを開放し
て車外へ脱出することができるようになつてい
る。
ところがこのようなエマージエンシーバツクル
装置は薄形の箱状となつており、この箱状の肉厚
方向一側からバツクル解除操作を行うようになつ
ている。このためこのバツクルは乗員がこれを操
作し易く配置すると緊急脱出時に車外から乗員を
救出する場合に解除ボタンの操作が著しく困難と
なる不具合を有している。
装置は薄形の箱状となつており、この箱状の肉厚
方向一側からバツクル解除操作を行うようになつ
ている。このためこのバツクルは乗員がこれを操
作し易く配置すると緊急脱出時に車外から乗員を
救出する場合に解除ボタンの操作が著しく困難と
なる不具合を有している。
本考案は上記事実を考慮し、解除ボタンをバツ
クル装置の上部又は下部へ配置可能として車室外
から共に操作が容易なエマージエンシーバツクル
装置を提供することが目的である。
クル装置の上部又は下部へ配置可能として車室外
から共に操作が容易なエマージエンシーバツクル
装置を提供することが目的である。
本考案に係るエマージエンシーバツクル装置は
車両ドアへ取り付けられるバツクルベースに移動
プレートを支持し、この移動プレートの第1の位
置では移動プレートに形成されたピン保持部がタ
ングプレートを貫通した係合用ピンを係合保持す
ることによりウエビングがバツクル装置を介して
確実に車体へ支持される構成としてレリーズノブ
をバツクルの上又は下へ配置するようになつてお
り、また車両衝突の終了後には乗員が手動により
レリーズノブを押圧し移動プレートを係合用ピン
と離間してタングプレートを脱出可能とするので
タングプレートは直ちにバツクル装置から脱落さ
れて乗員はウエビングの装置解除状態となると共
にドアを開放して車外へ脱出することができるよ
うになつている。
車両ドアへ取り付けられるバツクルベースに移動
プレートを支持し、この移動プレートの第1の位
置では移動プレートに形成されたピン保持部がタ
ングプレートを貫通した係合用ピンを係合保持す
ることによりウエビングがバツクル装置を介して
確実に車体へ支持される構成としてレリーズノブ
をバツクルの上又は下へ配置するようになつてお
り、また車両衝突の終了後には乗員が手動により
レリーズノブを押圧し移動プレートを係合用ピン
と離間してタングプレートを脱出可能とするので
タングプレートは直ちにバツクル装置から脱落さ
れて乗員はウエビングの装置解除状態となると共
にドアを開放して車外へ脱出することができるよ
うになつている。
以下本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図において乗員拘束用ウエビング10の一
端は車体12の略中央部に取り付けられた巻取装
置14へ巻取られている。この巻取装置14は車
両通常走行状態においてはウエビング10を付勢
力により巻取るが、車両緊急時には加速度を検知
してウエビング10の巻出しを急激に停止させる
イナーシヤーロツク機構が内蔵されている。
端は車体12の略中央部に取り付けられた巻取装
置14へ巻取られている。この巻取装置14は車
両通常走行状態においてはウエビング10を付勢
力により巻取るが、車両緊急時には加速度を検知
してウエビング10の巻出しを急激に停止させる
イナーシヤーロツク機構が内蔵されている。
一方ウエビング10のアウター端部はエマージ
エンシーバツクル装置16を介して車両ドア18
のドアフレーム20へ取り付けられている。
エンシーバツクル装置16を介して車両ドア18
のドアフレーム20へ取り付けられている。
従つてウエビング10は乗員がドア18を開閉
すれば中間部が乗員シート22と接離するように
なつており、第1図に示される如くドア18の開
放状態ではウエビング10の中間部が車両前方へ
大きく移動されるため乗員はシート22へ容易に
着座可能であり、着座後はドア18を閉止すれば
ウエビング10の中間部は再び車両後方へ移動さ
れて着座した乗員へ自動的に装着されるようにな
つている。
すれば中間部が乗員シート22と接離するように
なつており、第1図に示される如くドア18の開
放状態ではウエビング10の中間部が車両前方へ
大きく移動されるため乗員はシート22へ容易に
着座可能であり、着座後はドア18を閉止すれば
ウエビング10の中間部は再び車両後方へ移動さ
れて着座した乗員へ自動的に装着されるようにな
つている。
エマージエンシーバツクル装置16は第3図な
いし第5図に示される如くウエビング10の端部
に取り付けられたタングプレート24がこのタン
グプレート24を貫通するピン25を介して一対
の移動プレート26のピン保持部である保持アー
ム28へ保持されることによりウエビング10の
アウター端部をドアフレーム20へ係止させるよ
うになつている。
いし第5図に示される如くウエビング10の端部
に取り付けられたタングプレート24がこのタン
グプレート24を貫通するピン25を介して一対
の移動プレート26のピン保持部である保持アー
ム28へ保持されることによりウエビング10の
アウター端部をドアフレーム20へ係止させるよ
うになつている。
前記移動プレート26はバツクルベース30の
第1平行脚部32,34へピン36により軸支さ
れており、アーム28がタングプレート24を貫
通する前記ピン25へ当接してタングプレート2
4の脱落を防止するようになつている。またこの
タングプレート24の係合状態では移動プレート
26のアーム28に形成された係合凹部40へロ
ツクピン42が係合して移動プレート26の解除
方向回動(第4図矢印A方向)を阻止するように
なつている。
第1平行脚部32,34へピン36により軸支さ
れており、アーム28がタングプレート24を貫
通する前記ピン25へ当接してタングプレート2
4の脱落を防止するようになつている。またこの
タングプレート24の係合状態では移動プレート
26のアーム28に形成された係合凹部40へロ
ツクピン42が係合して移動プレート26の解除
方向回動(第4図矢印A方向)を阻止するように
なつている。
このためロツクピン42はバツクルベース30
の第2平行脚部44,46にピン36から略半径
方向に形成された長孔48内へ挿入されてこの長
孔48の長手方向への移動のみが許されるように
なつており、移動プレート26の係合凹部40と
係合した場合には、ロツクピン46が長孔48の
長手方向と直角方向へ移動する力を生ずるため移
動プレート26の解除方向回動が阻止されるよう
になつている。なお、第2平行脚部44,46に
はばね係止ピン50が掛けわたされており、この
ピン50へ保持されるねじりコイルばね52の一
端がロツクピン42へ当接してロツクピン42を
移動プレート26の係合凹部40へ接近する方向
に付勢するようになつている。
の第2平行脚部44,46にピン36から略半径
方向に形成された長孔48内へ挿入されてこの長
孔48の長手方向への移動のみが許されるように
なつており、移動プレート26の係合凹部40と
係合した場合には、ロツクピン46が長孔48の
長手方向と直角方向へ移動する力を生ずるため移
動プレート26の解除方向回動が阻止されるよう
になつている。なお、第2平行脚部44,46に
はばね係止ピン50が掛けわたされており、この
ピン50へ保持されるねじりコイルばね52の一
端がロツクピン42へ当接してロツクピン42を
移動プレート26の係合凹部40へ接近する方向
に付勢するようになつている。
バツクルベース30はリベツト54によりドア
フレーム20へ固着されており、またこのバツク
ルベース30にはカバー56が取り付けられてお
り、タングプレート24のウエビング10との連
結部付近に設けられるタングプレートカバー58
がこのカバー56と対応しており、タングプレー
ト24の係合状態では第2図に示される如くカバ
ー56はタングプレートカバー58と一体的な外
形を呈するようになつている。
フレーム20へ固着されており、またこのバツク
ルベース30にはカバー56が取り付けられてお
り、タングプレート24のウエビング10との連
結部付近に設けられるタングプレートカバー58
がこのカバー56と対応しており、タングプレー
ト24の係合状態では第2図に示される如くカバ
ー56はタングプレートカバー58と一体的な外
形を呈するようになつている。
バツクルベース30の第1平行脚部32,34
及び第2平行脚部44,46の外側にはレリーズ
ノブ60から互いに平行に立設されたアーム6
2,64が配置されており、これらのアーム6
2,64の先端部に形成される凹部66は第2平
行脚部44,46の長孔48から突出したロツク
ピン42の両端部へ当接している。
及び第2平行脚部44,46の外側にはレリーズ
ノブ60から互いに平行に立設されたアーム6
2,64が配置されており、これらのアーム6
2,64の先端部に形成される凹部66は第2平
行脚部44,46の長孔48から突出したロツク
ピン42の両端部へ当接している。
またこのレリーズノブ60はカバー56の頂部
に形成された開口68から外部へ臨んでおり、車
両緊急時に乗員がこのレリーズノブ60をカバー
56内へ押し下げることによりアーム62,64
の凹部66がロツクピン42を長孔48に沿つて
押し下げて移動プレート26から離間させるよう
になつている。
に形成された開口68から外部へ臨んでおり、車
両緊急時に乗員がこのレリーズノブ60をカバー
56内へ押し下げることによりアーム62,64
の凹部66がロツクピン42を長孔48に沿つて
押し下げて移動プレート26から離間させるよう
になつている。
またこのようにレリーズノブ60の押圧操作に
よりロツクピン42が移動プレート26の係合凹
部40から離間した状態では第6図に示される如
くロツクピン42がカバー56の内側へ取り付け
られる検出スイツチ70の検出アームを移動させ
てスイツチ70を閉成させるようになつており、
これによつてタングプレート24の係合、脱落状
態を検出することができるようになつている。
よりロツクピン42が移動プレート26の係合凹
部40から離間した状態では第6図に示される如
くロツクピン42がカバー56の内側へ取り付け
られる検出スイツチ70の検出アームを移動させ
てスイツチ70を閉成させるようになつており、
これによつてタングプレート24の係合、脱落状
態を検出することができるようになつている。
なおドアフレーム20には車体係合ピン72が
突出されており、この係合ピン72はドア18の
閉止状態で車体に設けられた係合凹部(図示省
略)と係合するようになつており、車両緊急時に
ウエビング10に作用する大きな張力をこの係合
ピン72を介して車体へ確実に伝達させるように
なつている。
突出されており、この係合ピン72はドア18の
閉止状態で車体に設けられた係合凹部(図示省
略)と係合するようになつており、車両緊急時に
ウエビング10に作用する大きな張力をこの係合
ピン72を介して車体へ確実に伝達させるように
なつている。
なお第2図矢印Bは車両前方、矢印Cは車両外
方を示している。
方を示している。
このように構成された本実施例の作動を説明す
ると、第2図ないし第4図はタングプレート24
の係合状態が示されており、第1図に示される如
くドア18が解放されればウエビング10はバツ
クル装置16により巻取装置14から巻出される
ため乗員用シート22と離間する。従つて乗員は
シート22へ容易に着座可能であり、着座後ドア
18を閉止すれば残余部分のウエビング10は再
び巻取装置14へ巻取られることになり、またウ
エビング10の中間部はドア18の閉止円弧運動
に従つて車両後方へ移動されるため乗員はウエビ
ング10の装着状態となる。
ると、第2図ないし第4図はタングプレート24
の係合状態が示されており、第1図に示される如
くドア18が解放されればウエビング10はバツ
クル装置16により巻取装置14から巻出される
ため乗員用シート22と離間する。従つて乗員は
シート22へ容易に着座可能であり、着座後ドア
18を閉止すれば残余部分のウエビング10は再
び巻取装置14へ巻取られることになり、またウ
エビング10の中間部はドア18の閉止円弧運動
に従つて車両後方へ移動されるため乗員はウエビ
ング10の装着状態となる。
車両の通常走行状態においては巻取装置14が
ウエビング10の巻出しを可能としているため乗
員は運転姿勢の変更が可能であるが、車両衝突等
の緊急状態においては巻取装置14内のイナーシ
ヤーロツク機構がウエビング10の巻出しを急激
に停止させるため乗員はウエビング10により確
実な拘束状態となつて安全が保証される。
ウエビング10の巻出しを可能としているため乗
員は運転姿勢の変更が可能であるが、車両衝突等
の緊急状態においては巻取装置14内のイナーシ
ヤーロツク機構がウエビング10の巻出しを急激
に停止させるため乗員はウエビング10により確
実な拘束状態となつて安全が保証される。
この場合乗員の慣性力により生ずるウエビング
10の張力はタングプレート24を介してバツク
ル装置16へ伝達されるが、タングプレート24
が係合している移動プレート26はロツクピン4
2により解除方向回動が阻止されるためウエビン
グの張力はバツクル装置16を介してドアフレー
ム20及び車体係合ピン72を介して車体へ確実
に伝達され、乗員の拘束が確保されて安全が保証
される。
10の張力はタングプレート24を介してバツク
ル装置16へ伝達されるが、タングプレート24
が係合している移動プレート26はロツクピン4
2により解除方向回動が阻止されるためウエビン
グの張力はバツクル装置16を介してドアフレー
ム20及び車体係合ピン72を介して車体へ確実
に伝達され、乗員の拘束が確保されて安全が保証
される。
また車両衝突の終了後には乗員、または車外か
らの救出者がバツクル装置のレリーズノブ60を
押下すればロツクピン42は第6図に示される如
く移動プレート26から離間するため移動プレー
ト26の解除方向回動が可能となり、第7図に示
される如くタングプレート24はその自重または
ウエビング10に加えられる若干の張力によりバ
ツクル装置16から脱落する。これによつて乗員
のウエビング装着状態が自動的に解除され、また
車両ドア18が開放可能となるので乗員は迅速に
車外へ脱出可能である。車内乗員が自らレリーズ
ノブ60を押圧することも当然可能である。また
第8図に示される如くバツクル装置はタングプレ
ート24の脱落状態で移動プレート26のアーム
28がロツクピン42と当接してバツクル装置1
6内への回動(解除方向回動と反対方向)が阻止
されているためその後乗員がタングプレート24
をバツクル装置16内へ押しこまない限り検出ス
イツチ70が作動することがない。
らの救出者がバツクル装置のレリーズノブ60を
押下すればロツクピン42は第6図に示される如
く移動プレート26から離間するため移動プレー
ト26の解除方向回動が可能となり、第7図に示
される如くタングプレート24はその自重または
ウエビング10に加えられる若干の張力によりバ
ツクル装置16から脱落する。これによつて乗員
のウエビング装着状態が自動的に解除され、また
車両ドア18が開放可能となるので乗員は迅速に
車外へ脱出可能である。車内乗員が自らレリーズ
ノブ60を押圧することも当然可能である。また
第8図に示される如くバツクル装置はタングプレ
ート24の脱落状態で移動プレート26のアーム
28がロツクピン42と当接してバツクル装置1
6内への回動(解除方向回動と反対方向)が阻止
されているためその後乗員がタングプレート24
をバツクル装置16内へ押しこまない限り検出ス
イツチ70が作動することがない。
このようにバツクル装置16の解除操作はレリ
ーズノブ60が車外からも容易に確認できる位置
にあるため初めてこれを操作する者も容易に作動
させることができる。
ーズノブ60が車外からも容易に確認できる位置
にあるため初めてこれを操作する者も容易に作動
させることができる。
次に第9図乃至第11図は本考案の第2実施例
を示すものであり、この実施例では移動プレート
74がドアフレーム20に沿つてバツクルベース
30内を上下方向へ直進するようになつている。
すなわち、この移動プレート74には挿入される
タングプレート方向に開口した長孔76が穿設さ
れており、この長孔の開口部付近には保持アーム
28が一体的に突出して係合用ピン25を係止す
るようになつている。
を示すものであり、この実施例では移動プレート
74がドアフレーム20に沿つてバツクルベース
30内を上下方向へ直進するようになつている。
すなわち、この移動プレート74には挿入される
タングプレート方向に開口した長孔76が穿設さ
れており、この長孔の開口部付近には保持アーム
28が一体的に突出して係合用ピン25を係止す
るようになつている。
またこの移動プレート74にはその下端部にレ
リーズノブ60が固着されており、このノブ60
の一部はカバー56の下部から外部へ露出してい
る。またこのレリーズノブ60とバツクルベース
30との間には圧縮コイルばね78が介在されて
いる。
リーズノブ60が固着されており、このノブ60
の一部はカバー56の下部から外部へ露出してい
る。またこのレリーズノブ60とバツクルベース
30との間には圧縮コイルばね78が介在されて
いる。
従つて移動プレート74はこのばね78の付勢
力によりアーム28が、バツクルベース30の切
欠80によつて形成されるピン25の移動軌跡を
塞いでおり、挿入されたピン25を保持してタン
グプレートの係合状態を形成している。また乗員
がレリーズノブ60を押上げた場合には第11図
の如くアーム28がピン25の移動を可能とする
のでタングプレート24が脱出して前記実施例と
同様の効果を得ることができる。なお、移動プレ
ート74は一対のピン81によりその直進がガイ
ドされている。
力によりアーム28が、バツクルベース30の切
欠80によつて形成されるピン25の移動軌跡を
塞いでおり、挿入されたピン25を保持してタン
グプレートの係合状態を形成している。また乗員
がレリーズノブ60を押上げた場合には第11図
の如くアーム28がピン25の移動を可能とする
のでタングプレート24が脱出して前記実施例と
同様の効果を得ることができる。なお、移動プレ
ート74は一対のピン81によりその直進がガイ
ドされている。
次に、第12図は本考案の第3実施例であり、
前記実施例と同様に移動プレート82が直線的に
移動するようになつているが、レリーズノブ60
はこの移動プレート82と直角方向へ直線移動す
るように、すなわち車内側から車外側へ移動する
ようになつている。この移動時にレリーズノブ6
0に形成された傾斜長孔84は移動プレート82
に固着されたピン86をカム作用によりタングプ
レート24のピン25から離間する方向へ、すな
わち車両下方へ移動させて、保持アーム28のピ
ン25への係合を解除させるようになつている。
前記実施例と同様に移動プレート82が直線的に
移動するようになつているが、レリーズノブ60
はこの移動プレート82と直角方向へ直線移動す
るように、すなわち車内側から車外側へ移動する
ようになつている。この移動時にレリーズノブ6
0に形成された傾斜長孔84は移動プレート82
に固着されたピン86をカム作用によりタングプ
レート24のピン25から離間する方向へ、すな
わち車両下方へ移動させて、保持アーム28のピ
ン25への係合を解除させるようになつている。
このピン86はバツクルベース30に形成され
た長孔88内に挿入されており、移動プレート8
2の長孔90内を貫通して両端がバツクルベース
30で支持されるガイド板92と共に移動プレー
ト82の移動ガイドとなつている。また、ガイド
板92とピン86との間には引張コイルばね94
が介在されており、これにより移動プレート82
はアーム28をピン25の移動路を塞ぐ方向へ
(図面上方向)付勢されている。
た長孔88内に挿入されており、移動プレート8
2の長孔90内を貫通して両端がバツクルベース
30で支持されるガイド板92と共に移動プレー
ト82の移動ガイドとなつている。また、ガイド
板92とピン86との間には引張コイルばね94
が介在されており、これにより移動プレート82
はアーム28をピン25の移動路を塞ぐ方向へ
(図面上方向)付勢されている。
この第3実施例においても前記各実施例と同様
に通常車両走行時にはアーム28がピン25と係
合してウエビング張力をドアフレーム20へ確実
に伝達させ、乗員脱出に際してはレリーズノブ6
0の押圧操作によりアーム28がピン25と離間
してタングプレート24が脱落するため乗員の迅
速な脱出が可能である。
に通常車両走行時にはアーム28がピン25と係
合してウエビング張力をドアフレーム20へ確実
に伝達させ、乗員脱出に際してはレリーズノブ6
0の押圧操作によりアーム28がピン25と離間
してタングプレート24が脱落するため乗員の迅
速な脱出が可能である。
以上説明した如く本考案に係るエマージエンシ
ーバツクル装置は移動プレートのタングプレート
用保持部がタングプレートの係合用ピンを保持す
る構成としたためレリーズノブをバツクル装置の
上部又は下部へ配置することが可能となつて車内
外からレリーズノブを容易に操作可能となる優れ
た効果を有する。
ーバツクル装置は移動プレートのタングプレート
用保持部がタングプレートの係合用ピンを保持す
る構成としたためレリーズノブをバツクル装置の
上部又は下部へ配置することが可能となつて車内
外からレリーズノブを容易に操作可能となる優れ
た効果を有する。
第1図は本考案に係るエマージエンシーバツク
ル装置の実施例を示す斜視図、第2図はバツクル
装置付近の拡大斜視図、第3図はエマージエンシ
ーバツクル装置の係合状態を示す断面平面図(第
4図−線断面図に相当)、第4図は第3図
−線断面図、第5図はバツクル装置の主要部を
示す分解斜視図、第6図ないし第8図は第4図の
作動図、第9図は本考案の第2実施例を示す斜視
図、第10図は第9図の断面図、第11図は第1
0図の作動図、第12図は本考案の第3実施例を
示す断面図である。 10……ウエビング、16……バツクル装置、
18……車両ドア、24……タングプレート、2
5……ピン、26……移動プレート、28……ア
ーム、30……バツクルベース、74,82……
移動プレート。
ル装置の実施例を示す斜視図、第2図はバツクル
装置付近の拡大斜視図、第3図はエマージエンシ
ーバツクル装置の係合状態を示す断面平面図(第
4図−線断面図に相当)、第4図は第3図
−線断面図、第5図はバツクル装置の主要部を
示す分解斜視図、第6図ないし第8図は第4図の
作動図、第9図は本考案の第2実施例を示す斜視
図、第10図は第9図の断面図、第11図は第1
0図の作動図、第12図は本考案の第3実施例を
示す断面図である。 10……ウエビング、16……バツクル装置、
18……車両ドア、24……タングプレート、2
5……ピン、26……移動プレート、28……ア
ーム、30……バツクルベース、74,82……
移動プレート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 乗員拘束用ウエビングが係止されると共に係
合用ピンが突出されるタングプレートと、車両
ドアへ取り付けられるバツクルベースと、この
バツクルベースへ支持され前記タングプレート
の係合用ピン保持部が形成されると共にこのタ
ングプレートの係合用ピンを係合保持する第1
の位置からこの係合保持を解除する第2の位置
まで移動可能とされた移動プレートと、手動押
圧時に前記移動プレートとタングプレートの係
合用ピンとの係合を解除させ移動プレートの第
2の位置への移動を可能させるレリーズノブ
と、を有するエマージエンシーバツクル装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、移
動プレートはバツクルベースにピンによつて軸
支され前記係合用ピンに係合するアームを有
し、係合保持はロツクピンが移動プレートの解
除方向回動を下方から阻止し且つこのロツクピ
ンはねじりコイルばねにより上方向に付勢され
ることによつてなされ、係合解除はレリーズノ
ブが押し下げられることによりレリーズノブが
前記ロツクピンをねじりコイルばねの力に抗し
て前記移動プレートから離間することによつて
なされるエマージエンシーバツクル装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において、移
動プレートはバツクルベース内を上下方向に直
進するようになつており前記係合用ピンに上方
から係合するアームを有し、係合保持はコイル
ばねによつて移動プレートが下方向に付勢され
ることによつてなされ、係合解除はレリーズノ
ブが押し上げられることによりレリーズノブが
前記移動プレートをコイルばねの力に抗して押
し上げることによつてなされるエマージエンシ
ーバツクル装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項において、移
動プレートはバツクルベース内を上下方向に直
進するようになつており前記係合用ピンに下方
から係合するアームを有し、係合保持はコイル
ばねによつて移動プレートが上方向に付勢され
ることによつてなされ、係合解除はレリーズノ
ブが横方向に押込まれることによりレリーズノ
ブが前記移動プレートをコイルばねの力に抗し
て押下げることによつてなされるエマージエン
シーバツクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11493179U JPS62489Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11493179U JPS62489Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632507U JPS5632507U (ja) | 1981-03-30 |
| JPS62489Y2 true JPS62489Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=29347169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11493179U Expired JPS62489Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62489Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP11493179U patent/JPS62489Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632507U (ja) | 1981-03-30 |
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