JPH0442288Y2 - - Google Patents
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- JPH0442288Y2 JPH0442288Y2 JP8605388U JP8605388U JPH0442288Y2 JP H0442288 Y2 JPH0442288 Y2 JP H0442288Y2 JP 8605388 U JP8605388 U JP 8605388U JP 8605388 U JP8605388 U JP 8605388U JP H0442288 Y2 JPH0442288 Y2 JP H0442288Y2
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- Japan
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- bobbin
- cap
- parts
- cap base
- operating parts
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Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はボビンの巻糸層から解舒される糸条
を案内して糸条の解舒動作を円滑化するためにボ
ビンに着用されるボビンキヤツプ、とくに、合成
繊維フイラメントに適用されるボビンキヤツプに
関する。
を案内して糸条の解舒動作を円滑化するためにボ
ビンに着用されるボビンキヤツプ、とくに、合成
繊維フイラメントに適用されるボビンキヤツプに
関する。
(従来の技術)
延撚機や延伸仮撚機等に仕掛けられる合成繊維
フイラメントを、その毛羽立ちや解舒張力の変動
を抑制して巻糸層から円滑に解舒するために、従
来では例えば合成樹脂材で円盤状に形成されたボ
ビンキヤツプを、このボビンキヤツプの裏面に取
着された板ばね状の取付部材をボビン内に圧挿し
てボビンに装着していた。
フイラメントを、その毛羽立ちや解舒張力の変動
を抑制して巻糸層から円滑に解舒するために、従
来では例えば合成樹脂材で円盤状に形成されたボ
ビンキヤツプを、このボビンキヤツプの裏面に取
着された板ばね状の取付部材をボビン内に圧挿し
てボビンに装着していた。
(考案が解決しようとする課題)
上記ボビンキヤツプの場合にはその外周縁のガ
イド面が合成繊維フイラメントの擦過作用や、取
扱い時や脱着作業時の機械部品との接触等によつ
て損傷しやすい問題点があり、合成繊維フイラメ
ントが損傷したガイド面に摺接したときに毛羽立
ち、延伸不同、フイラメント切れ等が起生する不
具合があつた。
イド面が合成繊維フイラメントの擦過作用や、取
扱い時や脱着作業時の機械部品との接触等によつ
て損傷しやすい問題点があり、合成繊維フイラメ
ントが損傷したガイド面に摺接したときに毛羽立
ち、延伸不同、フイラメント切れ等が起生する不
具合があつた。
また、ボビンキヤツプをボビンに脱着するに際
し、ボビンキヤツプの前記取付部材をその弾発力
に抗してボビンに嵌込みかつ圧接力に抗してボビ
ンから引抜くため、取付部材の弾発力が制限され
てボビンへのボビンキヤツプの取付状態が不安定
となり易い問題点があつた。
し、ボビンキヤツプの前記取付部材をその弾発力
に抗してボビンに嵌込みかつ圧接力に抗してボビ
ンから引抜くため、取付部材の弾発力が制限され
てボビンへのボビンキヤツプの取付状態が不安定
となり易い問題点があつた。
本考案は上記問題点を解消することを課題とす
るものである。
るものである。
(課題を解決するための手段)
本考案のボビンキヤツプは挟圧操作可能に対設
されて弾性曲げ変形可能に形成された1対の操作
部と、この操作部の曲げ変形挙動に追従して弾性
曲げ変形させるために対設された1対の押止部と
が交互に連設されたキヤツプベースの前記両押止
部には前記両操作部および前記両押止部を解放し
たときにボビンの内周面に圧接しかつ前記両操作
部を挟圧して前記両押止部を曲げ変形させたとき
にボビンの内周面から離隔する内接部をそれぞれ
形成する一方、前記キヤツプベースには円弧状に
湾曲された接糸部と、この接糸部の両端にそれぞ
れ連接された1対の取付部とを有する少なくとも
1つのガイド部材を、1つの前記接糸部の両端付
近若しくは2つの前記接糸部の一端付近を重合お
よび交差させて前記接糸部を、前記キヤツプベー
スの回りに対し円環状に周設した状態で前記各取
付部を介して取着した構成を有する。
されて弾性曲げ変形可能に形成された1対の操作
部と、この操作部の曲げ変形挙動に追従して弾性
曲げ変形させるために対設された1対の押止部と
が交互に連設されたキヤツプベースの前記両押止
部には前記両操作部および前記両押止部を解放し
たときにボビンの内周面に圧接しかつ前記両操作
部を挟圧して前記両押止部を曲げ変形させたとき
にボビンの内周面から離隔する内接部をそれぞれ
形成する一方、前記キヤツプベースには円弧状に
湾曲された接糸部と、この接糸部の両端にそれぞ
れ連接された1対の取付部とを有する少なくとも
1つのガイド部材を、1つの前記接糸部の両端付
近若しくは2つの前記接糸部の一端付近を重合お
よび交差させて前記接糸部を、前記キヤツプベー
スの回りに対し円環状に周設した状態で前記各取
付部を介して取着した構成を有する。
(作用)
それぞれ弾性曲げ変形可能に形成された1対の
操作部と1対の押止部とが交互に連設され、か
つ、円弧状の接糸部を有するガイド部材が取付け
られたキヤツプベースの前記両操作部を挟圧操作
して前記両押止部を前記両操作部の弾性曲げ変形
動作に追従して弾性曲げ変形させ、前記両押止部
にそれぞれ形成した内接部をボビンの内周面に接
離されてキヤツプベースをボビンに着脱する。ま
た、前記接糸部の端部付近が重合および交差した
交差部を介してキヤツプベースの回りに対し円環
状に周設された前記接糸部の硬質表面によつて、
ボビンの巻糸層から解舒される糸条を案内する。
操作部と1対の押止部とが交互に連設され、か
つ、円弧状の接糸部を有するガイド部材が取付け
られたキヤツプベースの前記両操作部を挟圧操作
して前記両押止部を前記両操作部の弾性曲げ変形
動作に追従して弾性曲げ変形させ、前記両押止部
にそれぞれ形成した内接部をボビンの内周面に接
離されてキヤツプベースをボビンに着脱する。ま
た、前記接糸部の端部付近が重合および交差した
交差部を介してキヤツプベースの回りに対し円環
状に周設された前記接糸部の硬質表面によつて、
ボビンの巻糸層から解舒される糸条を案内する。
(考案の効果)
本考案は上記のように構成したので、ボビンへ
のボビンキヤツプの脱着操作が簡便となるととも
に、ボビンへのボビンキヤツプの取付状態が強化
および安定化する。
のボビンキヤツプの脱着操作が簡便となるととも
に、ボビンへのボビンキヤツプの取付状態が強化
および安定化する。
また、硬質表面を有するガイド部材の接糸部を
キヤツプベースの回りに対し空隙部を隔てて円環
状に周設したことによつてボビンキヤツプ全体が
軽量化しかつ接糸部にばね効果が付与されるとと
もに、ボビンキヤツプの外周縁部の耐摩耗性およ
び耐損傷性が高められてボビンキヤツプ全体の耐
久性が向上する。
キヤツプベースの回りに対し空隙部を隔てて円環
状に周設したことによつてボビンキヤツプ全体が
軽量化しかつ接糸部にばね効果が付与されるとと
もに、ボビンキヤツプの外周縁部の耐摩耗性およ
び耐損傷性が高められてボビンキヤツプ全体の耐
久性が向上する。
(実施例)
次に、本考案の第1実施例を第1図〜耐えにし
たがつて説明する。
たがつて説明する。
ボビンBの巻装された巻糸層から解舒される糸
条を案内して糸条の解舒動作を円滑化するために
ボビンBの先端に対し脱着可能に装着されたボビ
ンキヤツプCは合成樹脂材で弾性曲げ変形可能に
成形されてボビンBに嵌脱されるキヤツプベース
1と、硬質表面を有する弾性金属線材で成形され
て解舒される糸条が摺接する2つのガイド部材
2,2とを備えている。
条を案内して糸条の解舒動作を円滑化するために
ボビンBの先端に対し脱着可能に装着されたボビ
ンキヤツプCは合成樹脂材で弾性曲げ変形可能に
成形されてボビンBに嵌脱されるキヤツプベース
1と、硬質表面を有する弾性金属線材で成形され
て解舒される糸条が摺接する2つのガイド部材
2,2とを備えている。
キヤツプベース1は挟圧操作可能に対設された
1対の操作部3,3と、この両操作部3の弾性曲
げ変形に追従して弾性曲げ変形させるために対設
された1対の押止部4,4とが交互に連設されて
ほぼ四辺形の枠状に形成されている。
1対の操作部3,3と、この両操作部3の弾性曲
げ変形に追従して弾性曲げ変形させるために対設
された1対の押止部4,4とが交互に連設されて
ほぼ四辺形の枠状に形成されている。
両操作部3はそれぞれ帯板状に形成され、その
厚さ方向で内方へ凹円弧状に湾曲されて比較的曲
げ変形し易い形状を有し、両操作部3を指の握力
で挟圧したときには曲率半径がそれぞれ縮少する
ように曲げ変形し、両操作部3を解放したときに
原形状に弾性復元する。
厚さ方向で内方へ凹円弧状に湾曲されて比較的曲
げ変形し易い形状を有し、両操作部3を指の握力
で挟圧したときには曲率半径がそれぞれ縮少する
ように曲げ変形し、両操作部3を解放したときに
原形状に弾性復元する。
両操作部3間にそれぞれ連設された両押止部4
は両操作部3を挟圧操作したときにその曲率半径
が縮少するように弾性曲げ変形させるためにそれ
ぞれ外方へ凸円弧状に湾曲され、両押止部3には
操作部3と同幅の帯板状で厚さ方向へ湾曲された
内片4aと、ボビンB内へのキヤツプベース1の
嵌込み端を規定するために帯板状で幅方向へ湾曲
された外片4bとがそれぞれ断面においてT形状
に連設され、両操作部3と両押止部4との各接合
部にはぼ円柱状の凸部5がそれぞれ形成され、各
凸部5の後部にはそれぞれ孔部5aが凹設されて
いる。
は両操作部3を挟圧操作したときにその曲率半径
が縮少するように弾性曲げ変形させるためにそれ
ぞれ外方へ凸円弧状に湾曲され、両押止部3には
操作部3と同幅の帯板状で厚さ方向へ湾曲された
内片4aと、ボビンB内へのキヤツプベース1の
嵌込み端を規定するために帯板状で幅方向へ湾曲
された外片4bとがそれぞれ断面においてT形状
に連設され、両操作部3と両押止部4との各接合
部にはぼ円柱状の凸部5がそれぞれ形成され、各
凸部5の後部にはそれぞれ孔部5aが凹設されて
いる。
両押止部4は両操作部3と較べて曲げ抵抗が大
きく、両操作部3の弾発力より大きな弾発力を有
し、本例では両操作部3を挟圧操作したときの押
止部4の両端部における曲げ変形量は押止部4の
弾発力が増強されるように操作部3の中央部にお
ける曲げ変形量の約1/10となるように設定されて
いる。
きく、両操作部3の弾発力より大きな弾発力を有
し、本例では両操作部3を挟圧操作したときの押
止部4の両端部における曲げ変形量は押止部4の
弾発力が増強されるように操作部3の中央部にお
ける曲げ変形量の約1/10となるように設定されて
いる。
両押止部4の外片4bの外側面の両端部にはそ
れぞれ取付溝6が凹設されるとともに、両押止部
4の凸部5には取付溝6の内端に連通された取付
孔7がそれぞれ貫設されている。
れぞれ取付溝6が凹設されるとともに、両押止部
4の凸部5には取付溝6の内端に連通された取付
孔7がそれぞれ貫設されている。
両押止部4の内片4aの外側面の両端部にはキ
ヤツプベース1の中心軸Aを中心とする同一の円
上に配設された頂面8aをそれぞれ有する内接部
8がそれぞれ若干突出形成され、各内接部8は両
操作部3および両押止部4を解放した状態では各
内接部8の各頂面8aに外接する外接円がボビン
Bの内径より若干角拡径され、両操作部3を挟圧
操作して両押止部4を曲げ変形させたときには各
内接部8がそれぞれ内方へ変位して各内接部8の
頂面8aに外接する外接円かせボビンBの内径よ
り若干縮径されるように設定されている。両操作
部3を挟圧操作して各内接部8をそれぞれ内方へ
変位させた状態では各内接部8はボビンbの内周
面B1から離隔し、この状態でキヤツプベースを
ボビンBに嵌脱することができ、また両操作部3
を挟圧した状態でキヤツプベース1をボビンB内
へ嵌込んでから両操作部3を解放したときには各
内接部8がボビンBの内周面B1に圧接してキヤ
ツプベース1がボビンBの先端に固止される。な
お、本例では各内接部8がボビンBの内周面B1
に圧接する圧接力はキヤツプベース1を握持した
状態でボビンを吊下げて持ち運びしたり、取扱う
ことができるように設定されている。
ヤツプベース1の中心軸Aを中心とする同一の円
上に配設された頂面8aをそれぞれ有する内接部
8がそれぞれ若干突出形成され、各内接部8は両
操作部3および両押止部4を解放した状態では各
内接部8の各頂面8aに外接する外接円がボビン
Bの内径より若干角拡径され、両操作部3を挟圧
操作して両押止部4を曲げ変形させたときには各
内接部8がそれぞれ内方へ変位して各内接部8の
頂面8aに外接する外接円かせボビンBの内径よ
り若干縮径されるように設定されている。両操作
部3を挟圧操作して各内接部8をそれぞれ内方へ
変位させた状態では各内接部8はボビンbの内周
面B1から離隔し、この状態でキヤツプベースを
ボビンBに嵌脱することができ、また両操作部3
を挟圧した状態でキヤツプベース1をボビンB内
へ嵌込んでから両操作部3を解放したときには各
内接部8がボビンBの内周面B1に圧接してキヤ
ツプベース1がボビンBの先端に固止される。な
お、本例では各内接部8がボビンBの内周面B1
に圧接する圧接力はキヤツプベース1を握持した
状態でボビンを吊下げて持ち運びしたり、取扱う
ことができるように設定されている。
両押止部4の外片4bの外側面の中央部にそれ
ぞれ若干突出された円錐台状の突部9には弾性材
でOリング状に形成された糸掛け片10がビス1
1でそれぞれ締着され、ボビンBの巻糸層の端末
糸条を糸掛け片10と突部9との隙間に挿入して
握持することができる。
ぞれ若干突出された円錐台状の突部9には弾性材
でOリング状に形成された糸掛け片10がビス1
1でそれぞれ締着され、ボビンBの巻糸層の端末
糸条を糸掛け片10と突部9との隙間に挿入して
握持することができる。
両ガイド部材2はばね線材の表面に硬質クロー
ムメツキ加工を施して形成されて平滑な硬質表面
を有し、糸条を摺接させるために半円形に湾曲さ
れた接糸部12と、ガイド部材2をキヤツプベー
ス1に対し両持状に取付けるためにガイド部材2
の両端にそれぞれ連接された1対の取付部13,
13とをそれぞれ備えている。両取付部13の接
糸部12側には接糸部12の曲率半径より縮少さ
れた曲率半径で円弧状に湾曲された湾曲部13
a,13aがそれぞれ形成され、また、両取付部
13の基端部は前記取付溝6内および取付孔7内
に挿入するためにそれぞれL形状に曲折されてい
る。ガイド部材2の両取付部13はその両先端付
近が取付溝6内および取付孔7内にそれぞれ挿入
された状態で、各取付部13の先端にそれぞれ螺
嵌された袋ナツト15によつて両押止部4の一端
部に対しそれぞれ着脱可能に締着固定されてい
る。両ガイド部材2は両接糸部12が円形の空間
が形成されるように向い合つてキヤツプベースの
回りに対し中心軸Aを中心として円環状に周設さ
れかつ両接糸部12の両側付近がそれぞれ前後方
向に重合して交差した状態で各取付部13を介し
てキヤツプベース1にそれぞれ両端支持されてい
る。両接糸部12の両端付近がそれぞれ重合およ
び交差した両交差部16はキヤツプボツクス1の
両押止部4の中央部外方にそれぞれ配設され、両
交差部16における両接糸部12の両外側面はそ
の両投影線が一致するように重合されている。
ムメツキ加工を施して形成されて平滑な硬質表面
を有し、糸条を摺接させるために半円形に湾曲さ
れた接糸部12と、ガイド部材2をキヤツプベー
ス1に対し両持状に取付けるためにガイド部材2
の両端にそれぞれ連接された1対の取付部13,
13とをそれぞれ備えている。両取付部13の接
糸部12側には接糸部12の曲率半径より縮少さ
れた曲率半径で円弧状に湾曲された湾曲部13
a,13aがそれぞれ形成され、また、両取付部
13の基端部は前記取付溝6内および取付孔7内
に挿入するためにそれぞれL形状に曲折されてい
る。ガイド部材2の両取付部13はその両先端付
近が取付溝6内および取付孔7内にそれぞれ挿入
された状態で、各取付部13の先端にそれぞれ螺
嵌された袋ナツト15によつて両押止部4の一端
部に対しそれぞれ着脱可能に締着固定されてい
る。両ガイド部材2は両接糸部12が円形の空間
が形成されるように向い合つてキヤツプベースの
回りに対し中心軸Aを中心として円環状に周設さ
れかつ両接糸部12の両側付近がそれぞれ前後方
向に重合して交差した状態で各取付部13を介し
てキヤツプベース1にそれぞれ両端支持されてい
る。両接糸部12の両端付近がそれぞれ重合およ
び交差した両交差部16はキヤツプボツクス1の
両押止部4の中央部外方にそれぞれ配設され、両
交差部16における両接糸部12の両外側面はそ
の両投影線が一致するように重合されている。
そして、キヤツプベース1の回りには両接糸部
12の外側面の正面投影線が中心軸Aを中心とし
て円形状に連続して2つの半円が連接されたガイ
ド面17が形成されるとともに、キヤツプベース
1の両押止部4とガイド部材2の接糸部12との
間にはガイド部材2の曲げ変形を許容させる空隙
部18,18がそれぞれ形成され、さらに、キヤ
ツプベース1の両操作部3と両接糸部12との間
には両操作部3の挟圧操作時に手を挿入するため
の空隙部19,19がそれぞれ形成されている。
12の外側面の正面投影線が中心軸Aを中心とし
て円形状に連続して2つの半円が連接されたガイ
ド面17が形成されるとともに、キヤツプベース
1の両押止部4とガイド部材2の接糸部12との
間にはガイド部材2の曲げ変形を許容させる空隙
部18,18がそれぞれ形成され、さらに、キヤ
ツプベース1の両操作部3と両接糸部12との間
には両操作部3の挟圧操作時に手を挿入するため
の空隙部19,19がそれぞれ形成されている。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効
果を説明する。
果を説明する。
本例では、挟圧操作可能に対設されて弾性曲げ
変形可能に形成された1対の操作部3と、この操
作部3の曲げ変形挙動に追従して弾性曲げ変形さ
せるために対設された1対の押止部4が交互に連
設されたキヤツプベース1の両押止部4には両操
作部3および両押止部4を解放したときにボビン
Bの内周面B1に圧接しかつ両操作部3を挟圧し
て両押止部4を曲げ変形させたときにボビンBの
内周面B1から離隔する内接部8をそれぞれ形成
する一方、キヤツプベース1には円弧状に湾曲さ
れた接糸部12と、この接糸部12の両端にそれ
ぞれ連接された1対の取付部13とを有する2つ
のガイド部材2を、この両接糸部の一端付近を重
合および交差させて接糸部12を、キヤツプベー
ス1の回りに対し中心軸Aを中心として円環状に
周設した状態で各取付部13を介して取着してあ
る。
変形可能に形成された1対の操作部3と、この操
作部3の曲げ変形挙動に追従して弾性曲げ変形さ
せるために対設された1対の押止部4が交互に連
設されたキヤツプベース1の両押止部4には両操
作部3および両押止部4を解放したときにボビン
Bの内周面B1に圧接しかつ両操作部3を挟圧し
て両押止部4を曲げ変形させたときにボビンBの
内周面B1から離隔する内接部8をそれぞれ形成
する一方、キヤツプベース1には円弧状に湾曲さ
れた接糸部12と、この接糸部12の両端にそれ
ぞれ連接された1対の取付部13とを有する2つ
のガイド部材2を、この両接糸部の一端付近を重
合および交差させて接糸部12を、キヤツプベー
ス1の回りに対し中心軸Aを中心として円環状に
周設した状態で各取付部13を介して取着してあ
る。
このため、キヤツプベース1の両操作部3を挟
圧操作することによつて、ボビンキヤツプCをボ
ビンBに対し容易に取付けかつボビンBから容易
に取外すことができ、ボビンBへのボビンキヤツ
プCの脱着作業を簡易化しうる効果がある。
圧操作することによつて、ボビンキヤツプCをボ
ビンBに対し容易に取付けかつボビンBから容易
に取外すことができ、ボビンBへのボビンキヤツ
プCの脱着作業を簡易化しうる効果がある。
また、両押止部4の弾発力を両操作部3の弾発
力に比して増強してあるため、小さい操作力で両
操作部3を操作しても両押止部4に大きい押圧力
を付与することができ、ボビンキヤツプCをボビ
ンBに取付けたときの各内接部8の圧接力を強化
してボビンBへのボビンキヤツプCの取付状態を
強化および安定化しうるとともに、ボビンキヤツ
プCが取付けられたボビンBの取扱いを簡便化し
うる効果がある。
力に比して増強してあるため、小さい操作力で両
操作部3を操作しても両押止部4に大きい押圧力
を付与することができ、ボビンキヤツプCをボビ
ンBに取付けたときの各内接部8の圧接力を強化
してボビンBへのボビンキヤツプCの取付状態を
強化および安定化しうるとともに、ボビンキヤツ
プCが取付けられたボビンBの取扱いを簡便化し
うる効果がある。
また、両ガイド部材2の両接糸部12を円環状
に連接して円形状のガイド面17を形成してある
ため、2個のガイド部材2を併用しているにも拘
らず、ボビンキヤツプCの外周縁に対し糸条を円
滑に案内する案内機能を付与することができ、一
方のガイド部材2が損傷した場合には損傷したガ
イド部材2を交換して全体の案内機能を持続しう
る効果がある。
に連接して円形状のガイド面17を形成してある
ため、2個のガイド部材2を併用しているにも拘
らず、ボビンキヤツプCの外周縁に対し糸条を円
滑に案内する案内機能を付与することができ、一
方のガイド部材2が損傷した場合には損傷したガ
イド部材2を交換して全体の案内機能を持続しう
る効果がある。
さらに、ボビンキヤツプCの外周縁部に硬質表
面を有する両接糸部12を周設してあるため、耐
摩耗性を必要とする外周縁部に対し局部的に耐摩
耗性を付与することができ、耐摩耗性に欠けるキ
ヤツプベース1を使用しているにも拘らず、ボビ
ンキヤツプCの外周縁部のみを効果的に増強し
て、全体を耐摩耗性の金属材で構成した場合に比
し全体を軽量化しかつ材料コストを節減すること
ができる。
面を有する両接糸部12を周設してあるため、耐
摩耗性を必要とする外周縁部に対し局部的に耐摩
耗性を付与することができ、耐摩耗性に欠けるキ
ヤツプベース1を使用しているにも拘らず、ボビ
ンキヤツプCの外周縁部のみを効果的に増強し
て、全体を耐摩耗性の金属材で構成した場合に比
し全体を軽量化しかつ材料コストを節減すること
ができる。
また、両接糸部12をキヤツプベース1の回り
に空隙部18,19を隔てて周設してあるため、
全体を軽量化しかつ両操作部3の挟圧操作すると
きの操作性を良化しうるとともに、両接糸部12
にばね効果を付与することができ、接糸部12に
押圧作用が加えられたときに接糸部12の曲げ変
形動作が許容され、例えばボビンキヤツプCが落
下したり、機械部品等に衝突したときにこの衝撃
作用を接糸部12のばね効果によつて効果的に吸
収して衝突部の損傷を抑止することができる。
に空隙部18,19を隔てて周設してあるため、
全体を軽量化しかつ両操作部3の挟圧操作すると
きの操作性を良化しうるとともに、両接糸部12
にばね効果を付与することができ、接糸部12に
押圧作用が加えられたときに接糸部12の曲げ変
形動作が許容され、例えばボビンキヤツプCが落
下したり、機械部品等に衝突したときにこの衝撃
作用を接糸部12のばね効果によつて効果的に吸
収して衝突部の損傷を抑止することができる。
次に、第6図に示す本考案の第2実施例につい
て説明すると、本例ではボビンキヤツプCのキヤ
ツプベース1Aは第1実施例と同様に構成される
一方、キヤツプベース1Aには1つのガイド部材
2Aが取付けられている。
て説明すると、本例ではボビンキヤツプCのキヤ
ツプベース1Aは第1実施例と同様に構成される
一方、キヤツプベース1Aには1つのガイド部材
2Aが取付けられている。
ガイド部材2Aには360°の範囲にわたつて円形
に湾曲された接糸部12Aと、接糸部12Aの両
端にそれぞれ連接された取付部13Aとが形成さ
れ、ガイド部材2Aは接糸部12Aがキヤツプベ
ース1Aの回りに対し円環状に周設されて接糸部
12Aの両端付近が重合および交差しかつ両取付
部13Aの先端が押止部4Aの両取付孔7A内に
それぞれ圧挿されて両取付部13Aが片側押止部
4Aの両端にそれぞれ固止された状態でキヤツプ
ベース1Aに取付けられている。
に湾曲された接糸部12Aと、接糸部12Aの両
端にそれぞれ連接された取付部13Aとが形成さ
れ、ガイド部材2Aは接糸部12Aがキヤツプベ
ース1Aの回りに対し円環状に周設されて接糸部
12Aの両端付近が重合および交差しかつ両取付
部13Aの先端が押止部4Aの両取付孔7A内に
それぞれ圧挿されて両取付部13Aが片側押止部
4Aの両端にそれぞれ固止された状態でキヤツプ
ベース1Aに取付けられている。
なお、第2実施例の作用と効果については第1
実施例とほぼ同様であるため、その説明を省略す
る。
実施例とほぼ同様であるため、その説明を省略す
る。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示すも
ので、第1図はボビンキヤツプの背面図、第2図
は同じく正面図、第3図は同じく一部破断側面
図、第4図は第1図のX1−X1線拡大断面図、
第5図は同じくX2−X2線拡大断面図、第6図
は第2実施例のボビンキヤツプを示す背面図であ
る。 1,1A……キヤツプベース、2,2A……ガ
イド部材、3,3A……操作部、4,4A……押
止部、8,8A……内接部、12,12A……接
糸部、13,13A……取付部、B……ボビン、
C……ボビンキヤツプ。
ので、第1図はボビンキヤツプの背面図、第2図
は同じく正面図、第3図は同じく一部破断側面
図、第4図は第1図のX1−X1線拡大断面図、
第5図は同じくX2−X2線拡大断面図、第6図
は第2実施例のボビンキヤツプを示す背面図であ
る。 1,1A……キヤツプベース、2,2A……ガ
イド部材、3,3A……操作部、4,4A……押
止部、8,8A……内接部、12,12A……接
糸部、13,13A……取付部、B……ボビン、
C……ボビンキヤツプ。
Claims (1)
- 挟圧操作可能に対設されて弾性曲げ変形可能に
形成された1対の操作部と、この操作部の曲げ変
形挙動に追従して弾性曲げ変形させるために対設
された1対の押止部とが交互に連設されたキヤツ
プベースの前記両押止部には前記両操作部および
前記両押止部を解放したときにボビンの内周面に
圧接しかつ前記両操作部を挟圧して前記両押止部
を曲げ変形させたときにボビンの内周面から離隔
する内接部をそれぞれ形成する一方、前記キヤツ
プベースには円弧状に湾曲された接糸部と、この
接糸部の両端にそれぞれ連接された1対の取付部
とを有する少なくとも1つのガイド部材を、1つ
の前記接糸部の両端付近若しくは2つの前記接糸
部の一端付近を重合および交差させて前記接糸部
を、前記キヤツプベースの回りに対し円環状に周
設した状態で前記各取付部を介して取着したこと
を特徴とするボビンキヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8605388U JPH0442288Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8605388U JPH0442288Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027255U JPH027255U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0442288Y2 true JPH0442288Y2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=31310699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8605388U Expired JPH0442288Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442288Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP8605388U patent/JPH0442288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027255U (ja) | 1990-01-18 |
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