JPH0442321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442321Y2 JPH0442321Y2 JP17433187U JP17433187U JPH0442321Y2 JP H0442321 Y2 JPH0442321 Y2 JP H0442321Y2 JP 17433187 U JP17433187 U JP 17433187U JP 17433187 U JP17433187 U JP 17433187U JP H0442321 Y2 JPH0442321 Y2 JP H0442321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- floor plate
- sleeper
- rails
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鉄道軌道を構成する分岐器をPCマク
ラギ上に締結する構造に関する。
ラギ上に締結する構造に関する。
(従来技術とその問題点)
分岐器はレール材を組み合わせた構造により列
車を意図する方向に分岐させる装置であり、第1
図に示すように、ポイント部10、リード部20
およびクロツシング・ガード部30に分かれ、ポ
イント部10では基本レールSRとトングレール
TRとを組み合わせ、リード部20では主レール
MRとリードレールLRとを組み合わせ、クロツ
シング・ガード部30では主レールMR、ガード
レールGRおよびクロツシングFRを組み合わせ、
各レール材を床板上に座金ボルト等で取付けし、
木マクラギ上に該床板を犬クギまたはネジクギに
より取付けているのが現状である。しかるに、木
マクラギは経年により腐蝕、腐朽するため定期的
に交換する必要があるとともに、軽量で安定性に
欠けることと犬クギ又はネジクギによる締結であ
るため、締結力が不安定であり分岐レールの軌間
狂い、ふく進と合わせて軌道破壊が生じ易い欠点
がある。
車を意図する方向に分岐させる装置であり、第1
図に示すように、ポイント部10、リード部20
およびクロツシング・ガード部30に分かれ、ポ
イント部10では基本レールSRとトングレール
TRとを組み合わせ、リード部20では主レール
MRとリードレールLRとを組み合わせ、クロツ
シング・ガード部30では主レールMR、ガード
レールGRおよびクロツシングFRを組み合わせ、
各レール材を床板上に座金ボルト等で取付けし、
木マクラギ上に該床板を犬クギまたはネジクギに
より取付けているのが現状である。しかるに、木
マクラギは経年により腐蝕、腐朽するため定期的
に交換する必要があるとともに、軽量で安定性に
欠けることと犬クギ又はネジクギによる締結であ
るため、締結力が不安定であり分岐レールの軌間
狂い、ふく進と合わせて軌道破壊が生じ易い欠点
がある。
(考案の目的)
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、分岐器を締
結するにあたり、マクラギのPC化を図ると同時
に該PCマクラギに対しレールを弾性締結する構
造を提供することを目的とする。
結するにあたり、マクラギのPC化を図ると同時
に該PCマクラギに対しレールを弾性締結する構
造を提供することを目的とする。
(考案の構成)
分岐器のマクラギのPC化を図るためにはPCマ
クラギ上への各レールの締結機構を工夫しなけれ
ばならない。そこで、本考案では、ポイント部1
0、リード部20およびクロツシング・ガード部
30を備える分岐器をPCマクラギ上に配設する
にあたり 「ポイント部10ではポイント部PCマクラギ
11上に左右一対の凹状床板受部11a,11a
を設け、レールの交叉角およびレール位置変化を
吸収してレール締結する床板12を該床板受部1
1a内に載置してその床板12の両端を板バネ1
6,16を用いて弾性締結し、 リード部20ではリード部PCマクラギ21上
に各レールを設け、両端に円弧状部21bを有す
る凹状受部21a……を設け、各受部21aに載
置される各レール両下端を上記円弧状部21bに
沿つてレールに対する配置角度を調節可能なバネ
受台24によつて板バネ22,22のレールに対
する交叉角度を追従させて弾性締結し、 クロツシング・ガード部30ではPCマクラギ
31上に左右および中央の3箇所に凹状床板受部
31a……を設け、レールの交叉角およびレール
位置変化を吸収し、レール締結する床板32を各
床板受部31a……内に載置してその床板32の
両端を板バネ33,33を用いて弾性締結してな
る」ことを特徴とする。
クラギ上への各レールの締結機構を工夫しなけれ
ばならない。そこで、本考案では、ポイント部1
0、リード部20およびクロツシング・ガード部
30を備える分岐器をPCマクラギ上に配設する
にあたり 「ポイント部10ではポイント部PCマクラギ
11上に左右一対の凹状床板受部11a,11a
を設け、レールの交叉角およびレール位置変化を
吸収してレール締結する床板12を該床板受部1
1a内に載置してその床板12の両端を板バネ1
6,16を用いて弾性締結し、 リード部20ではリード部PCマクラギ21上
に各レールを設け、両端に円弧状部21bを有す
る凹状受部21a……を設け、各受部21aに載
置される各レール両下端を上記円弧状部21bに
沿つてレールに対する配置角度を調節可能なバネ
受台24によつて板バネ22,22のレールに対
する交叉角度を追従させて弾性締結し、 クロツシング・ガード部30ではPCマクラギ
31上に左右および中央の3箇所に凹状床板受部
31a……を設け、レールの交叉角およびレール
位置変化を吸収し、レール締結する床板32を各
床板受部31a……内に載置してその床板32の
両端を板バネ33,33を用いて弾性締結してな
る」ことを特徴とする。
以下、本考案を添付図面に示す具体例に基づき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
(実施例)
第2図及び第3図ならびに第4図は、ポイント
部10の平面図、その要部拡大図ならびにその断
面側面図を示し、PCマクラギ11上には左右一
対の凹状床板受部11a,11aを設けるととも
に、該受部11aの両端部に締結ボルト用埋め込
み栓11bを埋め込み固定しておく。他方、床板
12上には基本レールSRおよびトングレールTR
をレールの交叉角およびレール位置変化を吸収し
てレール締結し、軌道パツド13を介して床板1
2を該床板受部11a内に載置する。その床板1
2の両端をばね受台14上にばね尻を載せた二重
板バネ16,16の先端部にて締結ボルト15の
締め付け力により押圧し、弾性締結して構成され
ている。
部10の平面図、その要部拡大図ならびにその断
面側面図を示し、PCマクラギ11上には左右一
対の凹状床板受部11a,11aを設けるととも
に、該受部11aの両端部に締結ボルト用埋め込
み栓11bを埋め込み固定しておく。他方、床板
12上には基本レールSRおよびトングレールTR
をレールの交叉角およびレール位置変化を吸収し
てレール締結し、軌道パツド13を介して床板1
2を該床板受部11a内に載置する。その床板1
2の両端をばね受台14上にばね尻を載せた二重
板バネ16,16の先端部にて締結ボルト15の
締め付け力により押圧し、弾性締結して構成され
ている。
次いで、第5図および第6図ならびに第7図は
リード部20の平面図、その要部拡大図、その断
面側面図を示し、リード部PCマクラギ21上に
左右一対の主レールMR、中央部の一対のリード
レールLRの各レールを受ける凹状受部21a…
…を設け、その両側に締結ボルトの埋め込み栓2
1c,21cを埋め込み形成するとともに、その
外側に位置する両側に段を形成する円弧状受部2
1bを設ける。そして、上記各受部21aには軌
道パツド23を介して各レールMRおよびLRが
載置され、各レール両下端を上記円弧状受部21
bに沿つて背面同半径の円弧状部を有するばね受
台24を嵌め込み、該受台24上にばね尻を載
せ、先端部をレールに対する配置角度を調節し、
二重板バネ22,22の先端部にて締結ボルト1
5の締め付け力により押圧し、弾性締結して構成
されている。ただし、25はゲージブロツクであ
る。
リード部20の平面図、その要部拡大図、その断
面側面図を示し、リード部PCマクラギ21上に
左右一対の主レールMR、中央部の一対のリード
レールLRの各レールを受ける凹状受部21a…
…を設け、その両側に締結ボルトの埋め込み栓2
1c,21cを埋め込み形成するとともに、その
外側に位置する両側に段を形成する円弧状受部2
1bを設ける。そして、上記各受部21aには軌
道パツド23を介して各レールMRおよびLRが
載置され、各レール両下端を上記円弧状受部21
bに沿つて背面同半径の円弧状部を有するばね受
台24を嵌め込み、該受台24上にばね尻を載
せ、先端部をレールに対する配置角度を調節し、
二重板バネ22,22の先端部にて締結ボルト1
5の締め付け力により押圧し、弾性締結して構成
されている。ただし、25はゲージブロツクであ
る。
最後に、第8図および第9図はクロツシング・
ガード部30の平面図およびその要部拡大断面側
面図を示し、PCマクラギ31上に左右および中
央の3箇所に凹状床板受部31a……を設け、該
受部31aの両端部に締結ボルト用埋め込み栓3
1bを埋め込み固定しておく。他方、床板32上
には主レールMR、ガードレールGRおよびクロ
ツシングCRをレールの交叉角およびレール位置
変化を吸収してレール締結し、軌道パツド33を
介して床板32を該床板受部31a内に載置す
る。その床板32の両端をばね受台24上にばね
尻を載せた二重板バネ33,33の先端部にて締
結ボルト36の締め付け力により押圧し、弾性締
結して構成されている。
ガード部30の平面図およびその要部拡大断面側
面図を示し、PCマクラギ31上に左右および中
央の3箇所に凹状床板受部31a……を設け、該
受部31aの両端部に締結ボルト用埋め込み栓3
1bを埋め込み固定しておく。他方、床板32上
には主レールMR、ガードレールGRおよびクロ
ツシングCRをレールの交叉角およびレール位置
変化を吸収してレール締結し、軌道パツド33を
介して床板32を該床板受部31a内に載置す
る。その床板32の両端をばね受台24上にばね
尻を載せた二重板バネ33,33の先端部にて締
結ボルト36の締め付け力により押圧し、弾性締
結して構成されている。
(考案の作用効果)
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、ポイント部10、リード部20およびクロツ
シング・ガード部30を備える分岐器をPCマク
ラギ上に配設するにあたり ポイント部10ではPCマクラギ上に左右一対
の床板受部を設け、該受部内にレールを交叉角お
よび位置変化を吸収して締結した床板を板バネを
用いて弾性締結し、 リード部20ではPCマクラギ上に各レールを
受け、両端に円弧状受部、中央にレール受部を有
する凹状受部……を設け、各受部に載置される各
レール両下端を上記円弧状受部に沿つてレールに
対する配置角度を調節可能なバネ受台を介して板
ばねのレールに対する交叉角度を追従させて弾性
締結し、 クロツシング・ガード部30ではPCマクラギ
上に左右および中央の3箇所に凹状床板受部を設
け、レールの交叉角およびレール位置変化を吸収
し、レール締結する床板を介して板バネを用いて
弾性締結したので、分岐器に於けるマクラギの
PC化を図ることができ、従来の木マクラギのよ
うにマクラギの腐食、腐朽がなく、耐久性が向上
するとともに、マクラギが重くて安定性があり、
軌道破壊が進行しにくくなる結果、保守の軽減が
図れる。また、これと同時に該PCマクラギに対
しレールを弾性締結することができるので、従来
のように犬クギまたはネジクギによる床板の締結
に比して締結力が安定で、分岐器レールの軌間狂
い及びふく進が防止できるとともに、分岐器部材
の損傷が軽減され、車輪の輪重、横圧に対し緩衝
作用により軌道破壊が軽減されるという利点があ
る。
ば、ポイント部10、リード部20およびクロツ
シング・ガード部30を備える分岐器をPCマク
ラギ上に配設するにあたり ポイント部10ではPCマクラギ上に左右一対
の床板受部を設け、該受部内にレールを交叉角お
よび位置変化を吸収して締結した床板を板バネを
用いて弾性締結し、 リード部20ではPCマクラギ上に各レールを
受け、両端に円弧状受部、中央にレール受部を有
する凹状受部……を設け、各受部に載置される各
レール両下端を上記円弧状受部に沿つてレールに
対する配置角度を調節可能なバネ受台を介して板
ばねのレールに対する交叉角度を追従させて弾性
締結し、 クロツシング・ガード部30ではPCマクラギ
上に左右および中央の3箇所に凹状床板受部を設
け、レールの交叉角およびレール位置変化を吸収
し、レール締結する床板を介して板バネを用いて
弾性締結したので、分岐器に於けるマクラギの
PC化を図ることができ、従来の木マクラギのよ
うにマクラギの腐食、腐朽がなく、耐久性が向上
するとともに、マクラギが重くて安定性があり、
軌道破壊が進行しにくくなる結果、保守の軽減が
図れる。また、これと同時に該PCマクラギに対
しレールを弾性締結することができるので、従来
のように犬クギまたはネジクギによる床板の締結
に比して締結力が安定で、分岐器レールの軌間狂
い及びふく進が防止できるとともに、分岐器部材
の損傷が軽減され、車輪の輪重、横圧に対し緩衝
作用により軌道破壊が軽減されるという利点があ
る。
第1図は本考案が採用される分岐器の全体を示
す平面概要図、第2図はポイント部10の平面
図、第3図はその要部拡大図、第4図はその断面
側面図、第5図はリード部20の平面図、第6図
はその要部拡大図、第7図はその断面側面図、第
8図はクロツシング・ガード部30の平面図、第
9図はその要部拡大断面側面図である。 10……ポイント部、11……PCマクラギ、
11a……凹状床板受部、12……床板、13…
…パツド、16……板ばね、20……リード部、
21……PCマクラギ、21a……凹状受部、2
1b……円弧状部、22……板ばね、23……パ
ツド、24……バネ受台、30……クロツシン
グ・ガード部、31……PCマクラギ、31a…
…凹状床板受部、32……床板、33……板バ
ネ。
す平面概要図、第2図はポイント部10の平面
図、第3図はその要部拡大図、第4図はその断面
側面図、第5図はリード部20の平面図、第6図
はその要部拡大図、第7図はその断面側面図、第
8図はクロツシング・ガード部30の平面図、第
9図はその要部拡大断面側面図である。 10……ポイント部、11……PCマクラギ、
11a……凹状床板受部、12……床板、13…
…パツド、16……板ばね、20……リード部、
21……PCマクラギ、21a……凹状受部、2
1b……円弧状部、22……板ばね、23……パ
ツド、24……バネ受台、30……クロツシン
グ・ガード部、31……PCマクラギ、31a…
…凹状床板受部、32……床板、33……板バ
ネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ポイント部10、リード部20およびクロツシ
ング・ガード部30を備える分岐器をPCマクラ
ギ上に配設するにあたり ポイント部10ではポイント部PCマクラギ1
1上に左右一対の凹状床板受部11a,11aを
設け、レールの交叉角およびレール位置変化を吸
収してレール締結する床板12を該床板受部11
a内に載置してその床板12の両端を板バネ1
6,16を用いて弾性締結し、 リード部20ではリード部PCマクラギ21上
に各レールを受け、両端に円弧状部21bを有す
る凹状受部21a……を設け、各受部21aに載
置される各レール両下端を上記円弧状部21bに
沿つてレールに対する配置角度を調節可能なバネ
受台24によつて板バネ22,22のレールに対
する交叉角度を追従させて弾性締結し、 クロツシング・ガード部30ではPCマクラギ
31上に左右および中央の3箇所に凹状床板受部
31a……を設け、レールの交叉角およびレール
位置変化を吸収し、レール締結する床板32を各
床板受部31a……内に載置してその床板32の
両端を板バネ33,33を用いて弾性締結してな
ることを特徴とする軌道分岐器のPCマクラギへ
の締結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17433187U JPH0442321Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17433187U JPH0442321Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0179602U JPH0179602U (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0442321Y2 true JPH0442321Y2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=31466193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17433187U Expired JPH0442321Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442321Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP17433187U patent/JPH0442321Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0179602U (ja) | 1989-05-29 |
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