JPH0442548Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0442548Y2
JPH0442548Y2 JP1988096320U JP9632088U JPH0442548Y2 JP H0442548 Y2 JPH0442548 Y2 JP H0442548Y2 JP 1988096320 U JP1988096320 U JP 1988096320U JP 9632088 U JP9632088 U JP 9632088U JP H0442548 Y2 JPH0442548 Y2 JP H0442548Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
rotating shaft
vane
liner
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988096320U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0218683U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988096320U priority Critical patent/JPH0442548Y2/ja
Publication of JPH0218683U publication Critical patent/JPH0218683U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0442548Y2 publication Critical patent/JPH0442548Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はベーンポンプの改良に関する。
B 従来の技術 従来の片持ちの水平回転軸をもつベーンポンプ
は、ケーシングの内面にライナが嵌装され、該ラ
イナ内に前記回転軸と一体形成されたロータが回
転自在に配設され、該ロータにはその半径方向に
沿い軸心で直交する2枚のベーンが摺動自在に装
着されていた。
B 考案が解決しようとする課題 上記従来のポンプによると、被送流体による荷
重のため、ハウジングとロータ基部との摩擦によ
り該ロータの焼き付きが起こり易かつた。特に、
被送流体の粘度が高かつたり有形物である時この
傾向が強かつた。
本考案は上記欠点を解決し、ロータに重荷重が
かかつても焼き付きが発生し難いベーンポンプを
提供することを目的とする。
D 課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本考案は、ロータ13
を内蔵するポンプ本体10と、回転軸21を経て
前記ロータ13に回転を付与する駆動部20とか
ら成り、 ポンプ本体10は、ブラケツト1上に上向きの
流体吸入口15と横向きの流体吐出口16をもつ
ケーシング11が一体形成され、水平方向の軸心
をもつ片持ち回転軸21の一端に固定されたロー
タ13が前記ケーシング11の内面に嵌装された
ライナ12内に回転自在に配設され、該ロータ1
3には、軸心で直交するベーン溝131aが設け
られ、これら溝にはそれぞれベーン14がロータ
半径方向に沿い摺動自在に装着され、前記ライナ
12の内側流路30は、ロータ13の外周におけ
る流体吸入口15を外れて流体吐出口16にかか
るまでの区域が同一断面積に設定され、 ライナ12は、ステンレス鋼からなり、該ライ
ナ12と摺接するベーン14の接触部分がステラ
イト層で被覆されており、 前記ロータ13は、モータによつて駆動される
回転軸21と同心で、前記ベーン14を回転軸2
1の半径方向に沿つて摺動案内する短円柱状の本
体131と、該本体131の回転軸側に、段を介
して縮径され、同心に一体形成された短円柱状の
受部132と、さらにその回転軸側に段を介して
縮径され、同心に一体形成された短円柱状の軸取
付部133とを有し、 前記ロータ13は、前記軸取付部133に、回
転軸21と同心の取付穴133aおよび該取付穴
の内面に形成されたキー溝133bが設けられ、
前記受部132には回転軸21と同心で前記取付
穴133aの底壁を貫通し、反回転軸側に向いて
拡径された段付のボルト孔132aが設けられ、
該受部131は、ハウジング22の内周面に装着
されたテフロンブツシユ27を介してハウジング
22に回転自在に支持されており、 駆動部20は、前記軸取付部133の取付穴1
33aに回転軸21の先端部が嵌挿されてキー止
めされるとともに、回転軸21のロータ側端面に
対して、頭にレンチ穴を持つボルト3がベーン溝
131aの交叉部分を通して挿入され、その頭を
前記受部132のボルト孔132aに没入状態で
螺合して回転軸21とロータ13とが回止め固定
され、 前記ケーシング11は、ハウジング22に組付
け固定され、さらにハウジング22はブラケツト
23のロータ側端部にねじ止め固定され、前記回
転軸21はブラケツト23に対し軸受24によつ
て間隔をあけて2個所を支承されかつハウジング
22との間隙が、小径部をロータ側に位置させた
ネツクブツシユ225、グランドパツキング26
およびパツキング押え28を用いてシールされて
いることを特徴とするベーンポンプである。
E 作用 ロータ13は回転軸21が駆動されるにともな
い回転が付与される。ロータ13は、回転軸21
と同心の本体131と、該本体の回転軸側へ順に
段を介して縮径された短円柱状の受部132およ
び軸取付部133とが一体形成されて成り、回転
軸21に対して、キー止めされ、かつ反回転軸側
からボルト3を螺合して回止め固定される。
ロータ13の回転によつて、その本体の軸心で
直交して装着されるベーン14が、ロータ半径方
向に沿う両端面をケーシング内ライナ12の内周
面に摺接してロータ半径方向に摺動しながら回転
し、被送流体に圧力を加えて吐出口16を経て送
り出す。
ロータ13は、前記受部132がテフロンブツ
シユ27を介してハウジング22に支持されてい
るため重荷重に耐える。
F 実施例 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図に示すごとく本考案のベースポンプは大
略、ロータ13を内蔵するポンプ本体10と、前
記ロータ13に回転軸21を経て回転を付与する
駆動部20とよりなる。
しかして第1図および第2図において、前記ポ
ンプ本体10はブラケツト1上に上向きの流体吸
入口15と横向きの流体吐出口16をもつケーシ
ング11が一体形成され、該ケーシング内にはラ
イナ12が嵌装され、該ライナの内面に被送流体
の流体30が形成されている。そして、その流路
30には水平方向の軸心をもつロータ13が、前
記ライナ12に対し一部(1/4円周区域)を近接
させて臨設されている。この1/4円周区域では、
ロータ13とライナ12の内周面たる流路面31
とが同軸で、異なる半径の円弧に設定される。
ライナ12はケーシング11とは別体のステン
レス鋼が用いられ、ケーシング11内に嵌装され
てキー(図示せず)などで固定される。
ロータ13は前記流路30内に臨設される短円
柱状の本体131と、該本体の回転軸側へ同心に
それぞれ段を介して縮径されて順に一体形成され
た短円柱状をなす受部132および軸取付部13
3とを有する。前記本体131は前記回転軸21
と反対側の端面が回転軸線を中心とする円錐面1
31bとされる。該円錐面は鉛直面に体し0.4°
(0.2°〜0.4°)とされる。そして、該本体131に
はその軸心で直交する2つのベーン溝131a,
131aが設けられ、これらベーン溝にはそれぞ
れベーン14が直交する姿勢に組子状に組み合わ
されて装着されている。これら両ベーンはステン
レス鋼からなり、ロータ半径方向に沿つて互いに
摺動可能とされるが、少なくともその摺動方向に
沿う端部はステライト層で被覆される。前記軸取
付部133の回転軸側端部には回転軸21と同心
の取付穴133aが設けられ、該穴の内面には前
記軸に沿うキー溝133bが設けられる。また、
受部132には、前記回転軸21と同心で前記取
付穴133aの底壁を貫通し、反回転軸側が段を
介して大径部となつたボルト孔132aが設けら
れる。
ロータ13と回転軸21とはキー止めされる
が、軸21の端面にはレンチ穴を頭に持つロータ
固定ボルト3が前記ボルト孔132aを通して反
回転軸側から挿入され、頭をボルト孔132aの
大径部に没入させた姿勢で螺合されて、これらロ
ータ13と回転軸21とを固着させる。
次にロータ13の外周において、該ロータとラ
イナ内周面31との、前記同軸区間を挟む両側1/
4円周区域には、これら区域に向けてそれぞれ、
流体吸入口15と流出吐出口16とが開口されて
いる。そして、残る1/4円周区域、即ち、前記同
軸区域に対してロータ軸心を挟む対称側区域であ
つて、ロータ13の回転方向Rに沿つて前記流体
吸入口15を外れ、流体吐出口16にかかるまで
の区域も同軸区域とされるが、該区域は前記同軸
区域よりも流路面31の半径が大きく定められ、
該流路面とロータ13との間隔が同一断面積の流
路30となつている。
駆動部20では、前記ロータ13の取付穴13
3aに回転軸21の先端部が嵌挿され、キー6と
ロータ固定ボルト3とによつてロータ13と回転
軸21とは回り止め固着される。前記ケーシング
11はハウジングボルト4を介してハウジング2
2に組付け固定され、ハウジング22はブラケツ
トボルト5を介してブラケツト23に固定され
る。回転軸21はブラケツト23に対し軸受24
によつて支承され、ネツクブツシユ25およびグ
ランドパツキング26によつてシールされる。ま
た、前記受部132はハウジング22の内周面に
装着されたテフロンブツシユ27を介して支持さ
れる。前記回転軸21は図示省略のモータから減
速機等を経て駆動される。尚、第1図において、
28はパツキング押え、29は軸受けカバーであ
る。
以上のベーンポンプが始動され、ロータ13が
回転すると、2枚のベーン14,14はそれぞれ
のベーン溝131a,131a内をロータ半径方
向に摺動しながらその両端面をケーシング内ライ
ナ12の内周面に接して回転し、流路30内にお
いて被送流体に圧力を付与し、流体吐出口16を
経て送り出す。この作動に際し、流体吸入口15
を外れ流体吸出口16にかかる直前までの区域の
流路が同一断面積に形成されているので、流体に
対し連続して一定の圧縮力が作用し、被送流体が
脈動したり、損傷を受けることがない。
本考案によると、ライナ12もベーン14もス
テンレス鋼が用いられ、しかも、ベーン14の、
少なくとも前記ライナ12と接する部分ステライ
ト層で被覆されたことにより、これら両者の摩耗
が防がれる。また、ロータ13の受部131はテ
フロンブツシユ27を介してハウジングに支持さ
れるため、回転時に最も荷重がかかるこの部分の
焼付きが防止される。そのうえ、ロータ14は回
転軸21と反対側の端面が回転軸線を中心とする
円錐面となるようテーパが設けられたので、ロー
タ14が振動してケーシング内側面と接触するこ
とがない。
G 考案の効果 本考案は以上のように、ライナ内の流路が、ロ
ータの外周における流体吸入口を外れて、流体吐
出口にかかるまでの区域が同一断面積に設定され
るので、脈動のない被送流体の搬送が期待でき
る。
回転軸とロータとは、段を介して縮径され、同
心に一体形成された短円柱状の本体、受部および
軸取付部から成るロータがその軸取付部を回転軸
に対しキー止めされるとともに、受部に設けられ
た取付穴に没入状態で反回転軸側からボルトを螺
合して抜止めされるので、確実に回止め固定され
る。また前記ボルトがベーンの摺動を阻害するこ
とがない。
さらに本考案によると、ロータは前記受部がテ
フロンブツシユを介してハウジングに支持されて
回転自在となつている。そのため、ロータに重荷
重がかかつてもロータが焼き付くことがなくなつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図はそのカバーを取つた左側面図である。 1……ブラケツト、2……グランドボルト、3
……ロータ固定ボルト、4……ハウジングボル
ト、5……ブラケツトボルト、10……ポンプ本
体、11……ケーシング、12……ライナ、13
……ロータ、131……本体、131a……ベー
ン溝、131b……円錐面、132……受部、1
32a……ボルト孔、133……軸取付部、13
3a……取付穴、133b……キー溝、14……
ベーン、15……流体吸入口、16……流体吐出
口、20……駆動部、21……回転軸、22……
ハウジング、23……ブラケツト、24……軸
受、25……ネツクブツシユ、26……グランド
パツキング、27……テフロンブツシユ、28…
…パツキング押え、29……軸受カバー、30…
…流路、31……流路面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロータ13を内蔵するポンプ本体10と、回転
    軸21を経て前記ロータ13に回転を付与する駆
    動部20とから成り、 ポンプ本体10は、ブラケツト1上に上向きの
    流体吸入口15と横向きの流体吐出口16をもつ
    ケーシング11が一体形成され、水平方向の軸心
    をもつ片持ち回転軸21の一端に固定されたロー
    タ13が前記ケーシング11の内面に嵌装された
    ライナ12内に回転自在に配設され、該ロータ1
    3には、軸心で直交するベーン溝131aが設け
    られ、これら溝にはそれぞれベーン14がロータ
    半径方向に沿い摺動自在に装着され、前記ライナ
    12の内側流路30は、ロータ13の外周におけ
    る流体吸入口15を外れて流体吐出口16にかか
    るまでの区域が同一断面積に設定され、 ライナ12は、ステンレス鋼からなり、該ライ
    ナ12と摺接するベーン14の接触部分がステラ
    イト層で被覆されており、 前記ロータ13は、モータによつて駆動される
    回転軸21と同心で、前記ベーン14を回転軸2
    1の半径方向に沿つて摺動案内する短円柱状の本
    体131と、該本体131の回転軸側に、段を介
    して縮径され、同心に一体形成された短円柱状の
    受部132と、さらにその回転軸側に段を介して
    縮径され、同心に一体形成された短円柱状の軸取
    付部133とを有し、 またロータ13は、前記軸取付部133に、回
    転軸21と同心の取付穴133aおよび該取付穴
    の内面に形成されたキー溝133bが設けられ、
    前記受部132には回転軸21と同心で前記取付
    穴133aの底壁を貫通し、反回転軸側に向いて
    拡径された段付のボルト孔132aが設けられ、
    該受部131は、ハウジング22の内周面に装着
    されたテフロンブツシユ27を介してハウジング
    22に回転自在に支持されており、 駆動部20は、前記軸取付部133の取付穴1
    33aに回転軸21の先端部が嵌挿されてキー止
    めされるとともに、回転軸21のロータ側端面に
    対して、頭にレンチ穴を持つボルト3がベーン溝
    131aの交叉部分を通して挿入され、その頭を
    前記受部132のボルト孔132aに没入状態で
    螺合して回転軸21とロータ13とが回止め固定
    され、 前記ケーシング11は、ハウジング22に組付
    け固定され、さらにハウジング22はブラケツト
    23のロータ側端部にねじ止め固定され、前記回
    転軸21はブラケツト23に対し軸受24によつ
    て間隔をあけて2個所を支承されかつハウジング
    22との間隙が、小径部をロータ側に位置させた
    ネツクブツシユ225、グランドパツキング26
    およびパツキング押え28を用いてシールされて
    いることを特徴とするベーンポンプ。
JP1988096320U 1988-07-19 1988-07-19 Expired JPH0442548Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988096320U JPH0442548Y2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988096320U JPH0442548Y2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0218683U JPH0218683U (ja) 1990-02-07
JPH0442548Y2 true JPH0442548Y2 (ja) 1992-10-07

Family

ID=31321198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988096320U Expired JPH0442548Y2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0442548Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009030536A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Futsuko Kinzoku Kogyo Kk ベーンポンプ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5227841A (en) * 1975-08-26 1977-03-02 Matsushita Electric Industrial Co Ltd End breakage inspective apparatus
JPS5962287U (ja) * 1982-10-19 1984-04-24 松下電器産業株式会社 ベ−ンポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0218683U (ja) 1990-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0168138A1 (en) Water ring vacuum pump
US3282222A (en) Rotating vane machines
US5507625A (en) Liquid ring pumps
US6270324B1 (en) Positive displacement pump and thrust bearing assembly
US5494416A (en) Magnetically driven positive displacement pump and thrust bearing assembly
JPH0442548Y2 (ja)
JPH0442546Y2 (ja)
JPH0442549Y2 (ja)
JP2619642B2 (ja) 偏心ねじポンプ
JP2601991Y2 (ja) ベーンポンプ
JP2542995Y2 (ja) キャンドモータホンプの軸受支持装置
JPH0893666A (ja) スクロール型流体機械
JPH0634184U (ja) 横型ベーンポンプ
JPH09105390A (ja) スクロール型流体機械
JPS6021546Y2 (ja) 軸給油装置
CN113653635B (zh) 一种缸体滑动支撑结构及液压柱塞泵
JPH0135198B2 (ja)
JPH0217197Y2 (ja)
JPH0244076Y2 (ja)
JP2513141Y2 (ja) ベ―ンポンプ
JPH10103268A (ja) バキュームポンプ
US5641277A (en) Peristalic pump
JPH02130282A (ja) カムリング浮動構造のベーン油圧ポンプ及びベーン油圧モータ
JPH0614479U (ja) 一軸偏心ねじポンプ
JPS60182378A (ja) 一軸偏心ねじポンプのロ−タ−駆動装置