JPH0442582Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0442582Y2
JPH0442582Y2 JP11639786U JP11639786U JPH0442582Y2 JP H0442582 Y2 JPH0442582 Y2 JP H0442582Y2 JP 11639786 U JP11639786 U JP 11639786U JP 11639786 U JP11639786 U JP 11639786U JP H0442582 Y2 JPH0442582 Y2 JP H0442582Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
path
pressure transducer
valve body
transducer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11639786U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6322481U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11639786U priority Critical patent/JPH0442582Y2/ja
Publication of JPS6322481U publication Critical patent/JPS6322481U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0442582Y2 publication Critical patent/JPH0442582Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は圧力変換器の制御装置に関し、特に、
圧力変換器の出力を微調整することを可能とした
圧力変換器の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のパートタイム式4輪駆動車においては、
2WDと4WDの各走行モード間の切り替えのため
の手段として油圧クラツチを用い、この油圧クラ
ツチに対するオイルの供給をオンオフ切り替えバ
ルブによつてオンオフするものが用いられてい
る。このような従来例として、例えば特開昭58−
56926号公報には、エンジンからの入力軸と、該
入力軸と平行に配置されるとともに該入力軸と常
時接続された前輪出力軸と、該入力軸の後方に同
軸状に配設されるとともに後述する油圧クラツチ
を介して該前輪出力軸と断接自在に接続された後
輪出力軸と、エンジンまたはトランスミツシヨン
に設けられたオイルポンプと、該オイルポンプか
らオイルの供給を受けて前輪出力軸と後輪出力軸
をロツクさせて4WDにしたりオイルの供給を遮
断させることによつて両出力を非接続状態にする
油圧クラツチと、該オイルポンプと油圧クラツチ
との間に介在して油圧クラツチに供給されるオイ
ルの流量を制御する制御装置(切替バルブ)を有
した4輪駆動車が開示されている。この制御装置
は、オイルポンプ側の油路に連通する入口ポート
と、油圧クラツチ側の油路に連通する出口ポート
と、オイルを逃がすドレインポートと、これら各
ポートを開閉する弁体と、弁体を往復動させるソ
レノイドと、ソレノイドをオンオフさせるスイツ
チと、電源とを有する。
以上の構成において、スイツチをオンにしてソ
レノイドを励磁させると、弁体が移動してドレイ
ンポートを閉塞する一方で入口及び出口ポートを
開放するため、オイルポンプに発生している油圧
が油圧クラツチに供給されて前輪及び後輪出力軸
がロツクされて、4WDが実現される。次に、ス
イツチをオフにすると、弁体がリターンスプリン
グによつて反対方向へ移動させられてドレインポ
ートを開放する一方で入口ポートを閉塞するた
め、油圧クラツチ内のオイルは出口ポート及びド
レインポートを経て排油されて後輪出力軸がフリ
ーとなり、2WDが実現される。
また、特公昭57−4536号公報記載のデフアレン
シヤル装置等の終減速機の差動を油圧によつて制
限する場合においても、油圧調整手段として上記
のオンオフ制御装置を用いることがあつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の4輪駆動車に用いられてる油圧
クラツチへのオイル流量の制御装置にあつては、
ソレノイドのオンオフによつて油圧クラツチへの
供給油圧が最大となるか、ゼロとなるかのいずれ
か一方であり、中間圧力に調圧することは不可能
であつた。このため、例えば走行条件に応じて前
輪から後輪に対して所望のトルクを伝達させてお
きたい場合にも、それを実現することができない
という不都合があつた。
また、デフアレンシヤル装置等の終減速機の差
動を油圧によつて制限する場合に油圧調整手段と
して上記のオンオフ制御装置を用いると、差動制
限の程度を微調整することが不可能となり、走行
状態に合わせて差動制限の程度を微調整できない
ので実用性に乏しかつた。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、
油圧クラツチあるいは終減速機等の被加圧対象に
対して供給される油圧の微調整を可能とするた
め、空気圧を油圧に変換して被加圧対象に出力す
る圧力変換器と、比例ソレノイドによる一方向へ
の押圧力と、圧力変換器から出力される油圧によ
る他方向への押圧力とのバランスによつて変位量
を微調整可能に構成された弁体を備えたスプール
バルブと、前記圧力変換器と前期スプールバルブ
とを接続する出口パスと、前記弁体が一方向へ変
位したときに前記出口パスと連通して前記圧力変
換器を最大加圧状態にする大気圧パスと、前記弁
体が他方向へ変位したときに前記出口パスと連通
して前記圧力変換器を非加圧状態にする第1の負
圧パスと、前記弁体の一端に連通し、前記圧力変
換器からの油圧を移送するバイパスと、前記圧力
変換器を加圧状態にする方向への吸収力を常時加
える第2の負荷パスと、前記圧力変換器を非加圧
状態にする方向への押圧力を常時加えるリターン
スプリングとを有するようにした圧力変換器の制
御装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本考案による圧力変換器
の制御装置について詳細に説明する。
図面は本考案の一実施例を示し、符号1は制御
装置、2は制御装置1によつて加圧力を制御され
る圧力変換器(気圧・油圧変換器)、3は圧力変
換器2からの油圧によつて差動を制御(制限)さ
れるデフアレンシヤル装置等の終減速機(被加圧
対象)をそれぞれ示す。
制御装置1は、スプールバルブ5と、比例ソレ
ノイド6から成る。スプールバルブ5は、バルブ
ケース7と、バルブケース7内の室7aを軸方向
へ往復移動可能な弁体8とから成り、ケース7の
外周壁には負圧導入口9と、大気圧導入口10
と、出口11とがそれぞれ開口形成される。一
方、軸方向一端面にはバイパス口12が開口形成
されている。負圧導入口9は第1の負圧パス14
を介して負圧タンク13と、大気圧導入口10は
大気圧パス15を介して外気とそれぞれ接続され
ている。出口11は出口パス16を介して圧力変
換器2と接続されている。弁体8は外周面上に全
周に亙る連通溝8aを有し、この連通溝8aは出
口11と常時連通する一方で、軸方向移動の過程
において負圧導入口9だけと連通したり、大気圧
導入口10だけと連通したり、或は中間壁17に
よつて閉塞されることができる。
比例ソレノイド6は、スプールバルブ5の室7
aと連通関係にある室21aを有したシリンダ2
1と、室21aの内壁に配設されるとともに終減
速機(被加圧対象)3を調整するためのコントロ
ールユニツト20からの電流によつて磁力を制御
可能に構成されたコイル22と、室21a内に軸
方向移動自在に配設されるとともに弁体8と一体
化されたピストン23とを有する。ピストン23
はコイル22の磁力に対応した距離だけスプール
バルブ5方向(図面右方向、以下突出方向とい
う)へ移動可能に構成されている。
圧力変換器2は、リターンスプリング25によ
つて常時非加圧方向(図面左方向)へ付勢される
とともに大気圧パス15及び出口パス16からの
大気圧と、第2の負圧パルス26からの負圧によ
つて加圧方向(図面右方向)へ吸引されるダイア
フラム28と、ダイアフラム28に一体化されて
いてシリンダ30内を往復移動するピストン29
とを有し、油路31によつて終減速機3とシリン
ダ30とが接続されている。スプールバルブ5の
一端面上のバイパス口12はバイパス32を介し
て油路31と接続されており、このバイパスによ
つて油路31内の油圧を弁体8の一端面にかける
ように構成されている。従つて、弁体8及びピス
トン23は比例ソレノイドによる突出方向(図面
右方向)への押圧力と、油圧による戻し方向(図
面左方向)への押圧力を同時に受けており、両押
圧力のバランスによつて軸方向位置を決定されて
いる。このように弁体8は軸方向両端から反対方
向の押圧力を受けているために、コントロールユ
ニツト20からの電流の制御によつてその軸方向
移動量を微調整することが可能となる。
図面は連通溝8aが中間壁17によつて閉塞さ
れた状態を示し、この状態では両パス14,15
が閉塞しているため、ダイアフラム28には第2
の負圧パルス26からの負圧だけが作用する。こ
のため、ピストン29はリターンスプリング25
の非加圧方向への押圧力と第2の負圧パルス26
からの加圧方向への吸引力とのバランスによつ
て、中間位置に保持される。
終減速機3は、圧力変換器2からの油圧を受け
て差動を制限される。差動を制限する手段として
は油圧クラツチや、油圧によつて加圧されて摩擦
する多板クラツチ等のクラツチ手段が用いられ
る。
また、被加圧対象は、制御装置1及び圧力変換
器2によつて、2輪、4輪駆動モードの相互切換
と、その中間モードの実現を可能とするために、
前輪駆動軸と後輪駆動軸を断接するための油圧ク
ラツチ等と接続してもよい。
以上の構成において、コントロールユニツト2
0によつてコイル22が強く励磁されると、ピス
トン23及び弁体8が突出方向(図面右方向)へ
移動して、大気圧パス10と連通溝8aが連通
し、出口パス16を介して圧力変換器2のダイア
フラム28に加圧方向(右方向)への圧が加わ
る。すると、第2の負圧パス26からの負圧とス
プリング25の戻し力とのバランスが崩れて加圧
板28は加圧方向へ移動して終減速機3(油圧ク
ラツチ)に強い油圧を供給して、差動を強い力で
制限(停止)させる。
次に、コイル22の励磁がゼロになると、ピス
トン23及び弁体8が戻し方向(左方向)へ移動
して負圧パス14を開放するため、出口パス16
と負圧パス9とが連通し、加圧板28が非加圧方
向へ戻される。このとき終減速機3(油圧クラツ
チ)内のオイルは排油されて差動が可能となる。
実線で示す中間圧力状態においては、上述のよ
うに第2の負圧パス26からの負圧とスプリング
25とのバランスによつて、油圧が中間値をと
る。しかし、弁体8は図示の中間位置の他にも左
右方向へ少しずつ変位することが可能であり、当
該変位位置に応じた様々な中間油圧値を出力する
ことができる。
〔考案の効果〕
以上説明した通り本発明の圧力変換器によれ
ば、空気圧を油圧に変換して被加圧対象に出力す
る圧力変換器と、比例ソレノイドによる一方向へ
の押圧力と、圧力変換器から出力される油圧によ
る他方向への押圧力とのバランスによつて変位量
を微調整可能に構成された弁体を備えたスプール
バルブと、前記圧力変換器と前記スプールバルブ
とを接続する出口パスと、前記弁体が一方向へ変
位したときに前記出口パスと連通して前記圧力変
換器を最大加圧状態にする大気圧パスと、前記弁
体が他方向へ変位したときに前記出口パスと連通
して前記圧力変換器を非加圧状態にする第1の負
圧パスと、前記弁体の一端に連通し、前記圧力変
換器からの油圧を移送するバイパスと、前記圧力
変換器を加圧状態にする方向への吸収力を常時加
える第2の負荷パスと、前記圧力変換器を非加圧
状態にする方向への押圧力を常時加えるリターン
スプリングとを有するようにしたため、油圧クラ
ツチあるいは終減速機等の被加圧対象に対して供
給される油圧の微調整を可能とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は考案明の一実施例の構成を示す略図。 符号の説明、1……制御装置、2……圧力変換
器、3……終減速機(被加圧対象)、5……スプ
ールバルブ、6……比例ソレノイド、7……バル
ブケース、7a……室、8……弁体、9……負圧
導入口、10……大気圧導入口、11……出口、
12……バイパス口、14……第1の負圧パス、
15……大気圧パス、16……出口パス、17…
…中間壁、20……コントロールユニツト、21
……シリンダ、21a……室、22……コイル、
23……ピストン、25……リターンスプリン
グ、26……第2の負圧パス、28……加圧板、
29……ピストン、30……シリンダ、31……
油路、32……バイパス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気圧を油圧に変換して被加圧対象に出力する
    圧力変換器と、比例ソレノイドによる一方向への
    押圧力と、圧力変換器から出力される油圧による
    他方向への押圧力とのバランスによつて変位量を
    微調整可能に構成された弁体を備えたスプールバ
    ルブと、前記圧力変換器と前記スプールバルブと
    を接続する出口パスと、前記弁体が一方向へ変位
    したときに前記出口パスと連通して前記圧力変換
    器を加圧状態にする大気圧パスと、前記弁体が他
    方向へ変位したときに前記出口パスと連通して前
    記圧力変換器を非加圧状態にする第1の負圧パス
    と、前記弁体の一端に連通し、前記圧力変換器か
    らの油圧を移送するバイパスと、前記圧力変換器
    を加圧状態にする方向への吸収力を常時加える第
    2の負圧パスと、前記圧力変換器を非加圧状態に
    する方向への押圧力を常時加えるリターンスプリ
    ングとを有することを特徴とする圧力変換器の制
    御装置。
JP11639786U 1986-07-29 1986-07-29 Expired JPH0442582Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11639786U JPH0442582Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11639786U JPH0442582Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322481U JPS6322481U (ja) 1988-02-15
JPH0442582Y2 true JPH0442582Y2 (ja) 1992-10-08

Family

ID=31000945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11639786U Expired JPH0442582Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0442582Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6322481U (ja) 1988-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6725989B1 (en) Variably controlled torque coupling device for on-demand all-wheel drive drivetrains
US4681180A (en) Power transmission system for rear wheels of a motor vehicle
US6991080B2 (en) Power transmission devices with active torque couplings
US6699151B2 (en) Solenoid valve controlled all-wheel drive hydraulic coupling assembly
EP1559606B1 (en) Hydraulically-actuated pilot clutch type assembly
JP2006335347A (ja) 一体型動力取出しユニットおよびトルク結合デバイスを備えたトランスアクスル・ユニット
JP2732268B2 (ja) 無段変速機付4輸駆動車の切換装置
US20080149408A1 (en) Hydraulic arrangement for the activation of two actuators
CA2653691A1 (en) Power transmission device with clutch control system
JPH0442582Y2 (ja)
US7353928B2 (en) Torque coupling assembly with venting passage
US10119578B2 (en) Vehicle driveline having torque transfer device that is operated on fluid pressure
US20060105883A1 (en) Transfer case with variably controlled torque coupling device
ITTO960600A1 (it) Sistema di controllo per una trasmissione selezionabile a quattro ruote motrici.
JP3336726B2 (ja) トラクタ等における前後進切替クラッチの油圧回路
US20080103009A1 (en) Self-contained torque-coupling assembly
CN112303143B (zh) 液压致动分动箱
GB2110785A (en) Fluid operation of transfer clutch of four-wheel drive vehicle
WO2017030168A1 (ja) 油圧アクチュエータ作動油路形成方法
JP2519310B2 (ja) 車両の駆動力配分制御装置
JPH0546505Y2 (ja)
JPH11248025A (ja) 流体制御装置
JP2712351B2 (ja) 後輪操舵装置
JPS6371481A (ja) 車両の動力伝達装置
JPS62227822A (ja) 車両用中央差動装置の切替制御装置