JPH044262A - 微粉末の非水系分散剤 - Google Patents
微粉末の非水系分散剤Info
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- JPH044262A JPH044262A JP2105968A JP10596890A JPH044262A JP H044262 A JPH044262 A JP H044262A JP 2105968 A JP2105968 A JP 2105968A JP 10596890 A JP10596890 A JP 10596890A JP H044262 A JPH044262 A JP H044262A
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- Japan
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- acid
- powder
- ch2ch
- amine
- dispersant
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- Colloid Chemistry (AREA)
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、微粉末の非水系分散、更に詳しくは不溶性の
微粉末を非水系液体に短時間で分散させると共に、長期
間の分散安定性を与え、ハードケーキを生成しない微粉
末の非水系分散剤に関するものである。
微粉末を非水系液体に短時間で分散させると共に、長期
間の分散安定性を与え、ハードケーキを生成しない微粉
末の非水系分散剤に関するものである。
微粉末の非水系分散安定剤は種々の産業分野で利用され
ている。例えば、塗料、顔料、印刷インキ分野での顔料
、塗料の分散は重要な基礎技術であり、また分散性を向
上するために分散剤と称される界面活性剤が用いられる
。顔料、樹脂類、溶剤類が多様化する中にあって、顔料
を微粉末化し、溶剤毎に各種の分散剤が用いられている
。 さらに、近年では潤滑材、金属粉、研磨材、腐食防止材
、充填材、増量材、焼結性セラミック粉、導電材、燃料
固体粉、燃焼触媒粉、農薬粉、分散染料、防菌剤等の微
粉末を非水系液体に分散させた商品の開発が進んでおり
、いずれも分散剤が用いられる場合が多い。 従来の微粉末の非水系分散剤としては、例えば特開昭6
1−185326号公報、同61−227826号公報
、同61−227830号公報にはポリエーテル化合物
の脂肪酸反応物、脂肪酸アミンないしは脂肪酸のアルカ
ノールアミドとイソシアネート化合物とのウレタン化合
物などが、また、特開昭61−167436号公報、同
61−227831号公報には脂肪酸のアルカノールア
ミドとジカルボン酸及びポリカルボン酸のエステル化合
物が非水系分散剤として開示されている。
ている。例えば、塗料、顔料、印刷インキ分野での顔料
、塗料の分散は重要な基礎技術であり、また分散性を向
上するために分散剤と称される界面活性剤が用いられる
。顔料、樹脂類、溶剤類が多様化する中にあって、顔料
を微粉末化し、溶剤毎に各種の分散剤が用いられている
。 さらに、近年では潤滑材、金属粉、研磨材、腐食防止材
、充填材、増量材、焼結性セラミック粉、導電材、燃料
固体粉、燃焼触媒粉、農薬粉、分散染料、防菌剤等の微
粉末を非水系液体に分散させた商品の開発が進んでおり
、いずれも分散剤が用いられる場合が多い。 従来の微粉末の非水系分散剤としては、例えば特開昭6
1−185326号公報、同61−227826号公報
、同61−227830号公報にはポリエーテル化合物
の脂肪酸反応物、脂肪酸アミンないしは脂肪酸のアルカ
ノールアミドとイソシアネート化合物とのウレタン化合
物などが、また、特開昭61−167436号公報、同
61−227831号公報には脂肪酸のアルカノールア
ミドとジカルボン酸及びポリカルボン酸のエステル化合
物が非水系分散剤として開示されている。
しかしながら、このような従来の分散剤にあっては、充
分な分散性や安定性等を与える事ができず、とりわけ、
たとえば長期保存中に固体粒子が沈降分離するなど未だ
満足すべき性能が得られない為、新らしい分散剤が要求
されている。
分な分散性や安定性等を与える事ができず、とりわけ、
たとえば長期保存中に固体粒子が沈降分離するなど未だ
満足すべき性能が得られない為、新らしい分散剤が要求
されている。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものである。本発明者らは微粉末の非水系分散液にお
いて減粘効果に優れ、長期安定性に優れる分散剤を求め
て鋭意研究を行なった結果、本発明を見い出すに至った
。すなわち(A)−数式(I) R。 R1−N R3・・・・・・(I) (式中R,は−CH2CHTCH,lOH又は−CH2
CHfC,H,)OHであり、R,、R,は−H,−C
H2CHJH,−CHlCH(CHs)OH又は−CH
,CH(C,H,)OHである)で表されるアルカノー
ルアミン化合物と (B)−数式(II) R4C0OH・・・(II
)(式中R4は置換基を有することもある炭素数7〜3
6のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポリエス
テル残基である)で表されるカルボン酸との塩よりなる
アミン石鹸を必須成分として含有する微粉末の非水系分
散剤である。 (手段を構成する要件) 本発明に使用する一般式(I)で表されるアルカノール
アミンはアンモニアにアルキレンオキサイドを付加反応
して得られる。具体的にはモノイソプロパツールアミン
、ジイソプロパツールアミン、トリイソプロパツールア
ミン、モノブタツルアミン、ジプタノールアミン、トリ
ブタノールアミン、モノエタノールジイソプロパノール
アミン等で、これらのうち1種又は2種以上の混合物が
挙げられる。 一方一般式(II)で表されるカルボン酸は脂肪酸及び
ポリエステルカルボン酸が挙げられる。脂肪酸としては
具体的にはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸。 ステアリン酸、ベヘニン酸等の飽和脂肪酸、リンデル酸
、ミリストオレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、リ
ノール酸、リルン酸等の不飽和脂肪酸、サビニン酸、リ
シノール酸、硬化ヒマシ油脂肪酸、リカン酸、2−ヒド
ロキシオクタデカン酸等の水酸基又はカルボニル基を有
する脂肪酸等が挙げられる。 これら脂肪酸は合成系脂肪酸、天然系脂肪酸いずれでも
よいが、通常、工業的に用いられる脂肪酸は上記脂肪酸
の2種以上の混合物である場合が多い。天然系脂肪酸と
しては具体的にはヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、パーム油
脂肪酸、ラノリン脂肪酸、ナフテン酸、トール油脂肪酸
等を挙げることができる。 ポリエステルカルボン酸としては、プロピオラクトン、
カプロラクトン等のラクトン開環重合物、12−ヒドロ
キシステアリン酸、リシノール酸、2−ヒドロキシステ
アリン酸等のヒドロキシ脂肪酸の脱水縮合物等が挙げら
れる。これらの平均分子量は300〜5000が好まし
く、より好ましくは600〜2000である。 上記アルカノールアミン化合物とカルボン酸とを撹拌下
に30−100℃の範囲で混合し中和すれば、窒素ガス
気流下の150〜200℃の高温脱水反応でないため脂
肪酸のアルカノールアミドを含まず、本発明の非水系分
散剤に適した界面活性剤であるアミン石鹸が得られる。 この際1;1という反応モル比の中和だけでな(,1〜
3:3〜1という反応モル比で一方が過剰でも有効であ
る。 本発明の分散剤は単独で使用することもできるが、他の
界面活性剤、例えば油溶性でエステル結合やエチレンオ
キシド基やアミド結合を有する非イオン性界面活性剤や
、アニオン性界面活性剤の1種類又は2種以上を併用し
てもよい。 このような界面活性剤としては例えばソルビタン脂肪酸
エステル等の多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ジアルキルスルホコハク酸エス
テル、石油スルホン酸金属塩等が挙げられる。 ti2した本発明の分散剤は分散液全体に対して0.1
〜10重量%の割合で使用する。0.1重量%より使用
量が少ないと効果が小さく、また10重量%をこえても
効果の改善が顕著でなく経済的に不利である。 本発明の分散剤は無機及び有機のいずれの微粉末に対し
ても有効であるが、特に無機微粉末に対して有効である
。無機微粉末としては例えばカオリン、ケイ酸アルミニ
ウム、クレー、タルク、マイカ、アスベスト粉、ケイ酸
カルシウム、セリサイト、ベントナイト、群青、ケイ酸
マグネシウム等のケイ酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、炭酸バリウム、ドロマイト等の炭酸塩、硫酸
カルシウム、硫酸バリウム、硫酸アルミニウム等の硫酸
塩、ジルコニア、マグネシア、アルミナ、三酸化アンチ
モン、W化チタン、ホワイトカーボン、けいそう土、酸
化鉄、酸化亜鉛等の金属酸化物、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、水酸化鉄等の水酸化物、そのほか
紺青、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化ホウ素、チタン酸
バリウム、カーボンブラック、黒鉛、二硫化モリブデン
、フッ化カーボン、焼結セラミックス粉末、炭素繊維粉
末、イオウ粉末、磁性粉、鉄粉、アルミ粉、銅粉、ニッ
ケル粉、銀粉、金粉等がまた、固体パラフィン、石炭、
農薬、防菌剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤等の
微粉末が挙げられる。これら微粉末の平均粒子径は10
0ミクロン以下、一般には0.01〜50ミクロン程度
を使用するのがよい。また分散系における微粉末の濃度
は分散系が得られる濃度であればいずれでもよいが、一
般には5〜80重量%で使用する場合が多い。 また、上記固体微粉末を分散させる非水系の分散媒はヘ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ミネラルターペン
、流動パラフィン、マシン油、スピンドル油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、灯油、軽油、重油などの燃料油、エタノール
、イソプロパツール、ブタノール、オクタツール等の脂
肪族アルコール、酢酸エチル、ジオクチルフタレートな
どのエステル油、パークロルエチレン、トリクロルエタ
ンなどのハロゲン化炭化水素、さらにメチルイソブチル
ケトン、メチルエチルケトン、アセトン等であり、これ
らの単独または2種以上の混合物が使用できる。特に有
利な分散媒は脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素である
。 本発明の分散剤の使用に際しては、いずれの分散機を使
用してもよく、例えば、ボールミル、サンドミル、ビス
コミル等を使用する。さらに、分散剤の添加は前記分散
機で、二次粒子を粉砕する工程の前又は、後に加えれば
よいが、一般には工程前に添加する方が分散が良好とな
り二次粒子の粉砕が早まるので好ましい。
たものである。本発明者らは微粉末の非水系分散液にお
いて減粘効果に優れ、長期安定性に優れる分散剤を求め
て鋭意研究を行なった結果、本発明を見い出すに至った
。すなわち(A)−数式(I) R。 R1−N R3・・・・・・(I) (式中R,は−CH2CHTCH,lOH又は−CH2
CHfC,H,)OHであり、R,、R,は−H,−C
H2CHJH,−CHlCH(CHs)OH又は−CH
,CH(C,H,)OHである)で表されるアルカノー
ルアミン化合物と (B)−数式(II) R4C0OH・・・(II
)(式中R4は置換基を有することもある炭素数7〜3
6のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポリエス
テル残基である)で表されるカルボン酸との塩よりなる
アミン石鹸を必須成分として含有する微粉末の非水系分
散剤である。 (手段を構成する要件) 本発明に使用する一般式(I)で表されるアルカノール
アミンはアンモニアにアルキレンオキサイドを付加反応
して得られる。具体的にはモノイソプロパツールアミン
、ジイソプロパツールアミン、トリイソプロパツールア
ミン、モノブタツルアミン、ジプタノールアミン、トリ
ブタノールアミン、モノエタノールジイソプロパノール
アミン等で、これらのうち1種又は2種以上の混合物が
挙げられる。 一方一般式(II)で表されるカルボン酸は脂肪酸及び
ポリエステルカルボン酸が挙げられる。脂肪酸としては
具体的にはカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸。 ステアリン酸、ベヘニン酸等の飽和脂肪酸、リンデル酸
、ミリストオレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、リ
ノール酸、リルン酸等の不飽和脂肪酸、サビニン酸、リ
シノール酸、硬化ヒマシ油脂肪酸、リカン酸、2−ヒド
ロキシオクタデカン酸等の水酸基又はカルボニル基を有
する脂肪酸等が挙げられる。 これら脂肪酸は合成系脂肪酸、天然系脂肪酸いずれでも
よいが、通常、工業的に用いられる脂肪酸は上記脂肪酸
の2種以上の混合物である場合が多い。天然系脂肪酸と
しては具体的にはヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、パーム油
脂肪酸、ラノリン脂肪酸、ナフテン酸、トール油脂肪酸
等を挙げることができる。 ポリエステルカルボン酸としては、プロピオラクトン、
カプロラクトン等のラクトン開環重合物、12−ヒドロ
キシステアリン酸、リシノール酸、2−ヒドロキシステ
アリン酸等のヒドロキシ脂肪酸の脱水縮合物等が挙げら
れる。これらの平均分子量は300〜5000が好まし
く、より好ましくは600〜2000である。 上記アルカノールアミン化合物とカルボン酸とを撹拌下
に30−100℃の範囲で混合し中和すれば、窒素ガス
気流下の150〜200℃の高温脱水反応でないため脂
肪酸のアルカノールアミドを含まず、本発明の非水系分
散剤に適した界面活性剤であるアミン石鹸が得られる。 この際1;1という反応モル比の中和だけでな(,1〜
3:3〜1という反応モル比で一方が過剰でも有効であ
る。 本発明の分散剤は単独で使用することもできるが、他の
界面活性剤、例えば油溶性でエステル結合やエチレンオ
キシド基やアミド結合を有する非イオン性界面活性剤や
、アニオン性界面活性剤の1種類又は2種以上を併用し
てもよい。 このような界面活性剤としては例えばソルビタン脂肪酸
エステル等の多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ジアルキルスルホコハク酸エス
テル、石油スルホン酸金属塩等が挙げられる。 ti2した本発明の分散剤は分散液全体に対して0.1
〜10重量%の割合で使用する。0.1重量%より使用
量が少ないと効果が小さく、また10重量%をこえても
効果の改善が顕著でなく経済的に不利である。 本発明の分散剤は無機及び有機のいずれの微粉末に対し
ても有効であるが、特に無機微粉末に対して有効である
。無機微粉末としては例えばカオリン、ケイ酸アルミニ
ウム、クレー、タルク、マイカ、アスベスト粉、ケイ酸
カルシウム、セリサイト、ベントナイト、群青、ケイ酸
マグネシウム等のケイ酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、炭酸バリウム、ドロマイト等の炭酸塩、硫酸
カルシウム、硫酸バリウム、硫酸アルミニウム等の硫酸
塩、ジルコニア、マグネシア、アルミナ、三酸化アンチ
モン、W化チタン、ホワイトカーボン、けいそう土、酸
化鉄、酸化亜鉛等の金属酸化物、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、水酸化鉄等の水酸化物、そのほか
紺青、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化ホウ素、チタン酸
バリウム、カーボンブラック、黒鉛、二硫化モリブデン
、フッ化カーボン、焼結セラミックス粉末、炭素繊維粉
末、イオウ粉末、磁性粉、鉄粉、アルミ粉、銅粉、ニッ
ケル粉、銀粉、金粉等がまた、固体パラフィン、石炭、
農薬、防菌剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤等の
微粉末が挙げられる。これら微粉末の平均粒子径は10
0ミクロン以下、一般には0.01〜50ミクロン程度
を使用するのがよい。また分散系における微粉末の濃度
は分散系が得られる濃度であればいずれでもよいが、一
般には5〜80重量%で使用する場合が多い。 また、上記固体微粉末を分散させる非水系の分散媒はヘ
キサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ミネラルターペン
、流動パラフィン、マシン油、スピンドル油等の脂肪族
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、灯油、軽油、重油などの燃料油、エタノール
、イソプロパツール、ブタノール、オクタツール等の脂
肪族アルコール、酢酸エチル、ジオクチルフタレートな
どのエステル油、パークロルエチレン、トリクロルエタ
ンなどのハロゲン化炭化水素、さらにメチルイソブチル
ケトン、メチルエチルケトン、アセトン等であり、これ
らの単独または2種以上の混合物が使用できる。特に有
利な分散媒は脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素である
。 本発明の分散剤の使用に際しては、いずれの分散機を使
用してもよく、例えば、ボールミル、サンドミル、ビス
コミル等を使用する。さらに、分散剤の添加は前記分散
機で、二次粒子を粉砕する工程の前又は、後に加えれば
よいが、一般には工程前に添加する方が分散が良好とな
り二次粒子の粉砕が早まるので好ましい。
本発明の分散剤が多種類の無機微粉末を各種非水系の分
散媒に対して優れた分散性と安定性の効果が得られるの
は、親油性基を持つアルカノールアミンと親油性基を持
つカルボン酸の中和反応より得られるアミン石鹸は、よ
り溶媒和が向上し、また、弱い結合よりなるため、カチ
オン性とアニオン性を有しており、微粉末粒子に対し、
バランスよく吸着し、微粉末粒子表面をより親油化する
作用が高まり、−次粒子への分散性と再凝集を防止する
力(作用)がより強力となるためと考えられる。
散媒に対して優れた分散性と安定性の効果が得られるの
は、親油性基を持つアルカノールアミンと親油性基を持
つカルボン酸の中和反応より得られるアミン石鹸は、よ
り溶媒和が向上し、また、弱い結合よりなるため、カチ
オン性とアニオン性を有しており、微粉末粒子に対し、
バランスよく吸着し、微粉末粒子表面をより親油化する
作用が高まり、−次粒子への分散性と再凝集を防止する
力(作用)がより強力となるためと考えられる。
以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はそれらによって何等限定されるものではない。 ここで、用いた各種分散剤を第1表に示した。 さらに、下記の試験により分散安定性能を評価し、この
試験結果を第2表と第3表に示した。 (分散性試験) 所定量の分散剤を含む非水系分散媒に所定量の不溶性微
粉末を加え、全量IKgとする。この混合液をビーズミ
ルで10分間粉砕混合し分散液を得る。次にこの分散液
を25℃にてB型粘度計(ローターN03)で粘度を測
定する。その後500rnJ2目盛付シリンダーに入れ
、密栓して25℃の恒温室に静置し、1日後と10日後
の分散状態(評価−1)及び100日後に発生した沈澱
物の硬さと再分散性の容易さ(評価−2)を評価した。 (評価−1) 分散状態は微粒子が沈降せずに分散しているか否かを次
の項目の記号で評価する。 0、すべての粉末が液中に分散し、まったく底部に沈澱
が発生してない。 ○、はとんどの粉末が液中に分散しているが、わずかに
底部に沈澱が発生する。 △、半分程度の粉末が底部に沈澱する。 X、はとんどの粉末が底部に沈澱する。 (評価−2) 沈澱物の硬さと再分散性の容易さは次の項目の記号で評
価する。 0、液の撹拌で、容易に沈澱物は分散する。 ○、沈澱が柔く、ガラス棒撹拌で容易に再分散できる。 △、沈澱が硬い為、ガラス棒撹拌を強くしないと再分散
しない。 ×、沈澱が非常に硬く再分散出来ない。 (以下余白) 上記試験結果より、本発明の分散剤を用いた試験No、
1〜27では、各種の非水系分散媒に種類の異なる微粉
末を良好に分散でき、長時間静置しても硬い沈降層は認
められなかった。
発明はそれらによって何等限定されるものではない。 ここで、用いた各種分散剤を第1表に示した。 さらに、下記の試験により分散安定性能を評価し、この
試験結果を第2表と第3表に示した。 (分散性試験) 所定量の分散剤を含む非水系分散媒に所定量の不溶性微
粉末を加え、全量IKgとする。この混合液をビーズミ
ルで10分間粉砕混合し分散液を得る。次にこの分散液
を25℃にてB型粘度計(ローターN03)で粘度を測
定する。その後500rnJ2目盛付シリンダーに入れ
、密栓して25℃の恒温室に静置し、1日後と10日後
の分散状態(評価−1)及び100日後に発生した沈澱
物の硬さと再分散性の容易さ(評価−2)を評価した。 (評価−1) 分散状態は微粒子が沈降せずに分散しているか否かを次
の項目の記号で評価する。 0、すべての粉末が液中に分散し、まったく底部に沈澱
が発生してない。 ○、はとんどの粉末が液中に分散しているが、わずかに
底部に沈澱が発生する。 △、半分程度の粉末が底部に沈澱する。 X、はとんどの粉末が底部に沈澱する。 (評価−2) 沈澱物の硬さと再分散性の容易さは次の項目の記号で評
価する。 0、液の撹拌で、容易に沈澱物は分散する。 ○、沈澱が柔く、ガラス棒撹拌で容易に再分散できる。 △、沈澱が硬い為、ガラス棒撹拌を強くしないと再分散
しない。 ×、沈澱が非常に硬く再分散出来ない。 (以下余白) 上記試験結果より、本発明の分散剤を用いた試験No、
1〜27では、各種の非水系分散媒に種類の異なる微粉
末を良好に分散でき、長時間静置しても硬い沈降層は認
められなかった。
本発明の分散剤により、短時間で分散でき、長期安定な
微粉末の非水系分散液が得られる。例えばボイラー腐食
防止剤として用いられる水酸化マグネシウムの非水系分
散液スラリー、セラミック製造時の非水系アルミナ分散
スラリー、燃料油のスラッジ発注防止剤等がある。この
ように非水系の液に添加する分散剤として優れるため、
非水系の微粉末分散技術の進歩に対し、広く寄与しうる
ものである。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
微粉末の非水系分散液が得られる。例えばボイラー腐食
防止剤として用いられる水酸化マグネシウムの非水系分
散液スラリー、セラミック製造時の非水系アルミナ分散
スラリー、燃料油のスラッジ発注防止剤等がある。この
ように非水系の液に添加する分散剤として優れるため、
非水系の微粉末分散技術の進歩に対し、広く寄与しうる
ものである。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
) (式中R_1は−CH_2CH(CH_3)OH又は−
CH_2CH(C_2H_5)OHであり、R_2、R
_3は−H、−CH_2CH_2OH、−CH_2CH
(CH_3)OH又は−CH_2CH(C_2H_5)
OHである)で表されるアルカノールアミン化合物と (B)一般式(II) R_4COOH・・・・・・(II) (式中R_4は置換基を有することもある炭素数7〜3
6のアルキル基、アリル基、アルケニル基又はポリエス
テル残基である)で表されるカルボン酸との塩よりなる
アミン石鹸を必須成分として含有することを特徴とする
微粉末の非水系分散剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105968A JPH0611390B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 微粉末の非水系分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105968A JPH0611390B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 微粉末の非水系分散剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044262A true JPH044262A (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0611390B2 JPH0611390B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14421583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2105968A Expired - Lifetime JPH0611390B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 微粉末の非水系分散剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611390B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101700A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 固形石鹸 |
| JP2003531001A (ja) * | 2000-04-20 | 2003-10-21 | アベシア・リミテッド | 分散剤 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2105968A patent/JPH0611390B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101700A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Arusoa Oushiyou:Kk | 固形石鹸 |
| JP2003531001A (ja) * | 2000-04-20 | 2003-10-21 | アベシア・リミテッド | 分散剤 |
| JP4874490B2 (ja) * | 2000-04-20 | 2012-02-15 | ザ ルブリゾル コーポレイション | 分散剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611390B2 (ja) | 1994-02-16 |
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