JPH0442785Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442785Y2 JPH0442785Y2 JP1616186U JP1616186U JPH0442785Y2 JP H0442785 Y2 JPH0442785 Y2 JP H0442785Y2 JP 1616186 U JP1616186 U JP 1616186U JP 1616186 U JP1616186 U JP 1616186U JP H0442785 Y2 JPH0442785 Y2 JP H0442785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radar
- mirror surface
- reflected
- mirror
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、レーダにおけるビームを監視エリア
に対して走査させるレーダのビーム走査装置に関
する。
に対して走査させるレーダのビーム走査装置に関
する。
従来技術
最近、自動車にレーダを搭載して前方走行車両
などの障害物を検知して自動ブレーキ装置を作動
させるなどのシステムが開発されているが、自動
走行の障害となる物体のみを検知するべく自動前
方の所定の監視エリアにだけレーダにおけるビー
ムを走査させるこが困難で、その所定の監視エリ
ア外にもビームが走査されて自車の走行に何ら障
害とならない物体をも検知してしまつている。
などの障害物を検知して自動ブレーキ装置を作動
させるなどのシステムが開発されているが、自動
走行の障害となる物体のみを検知するべく自動前
方の所定の監視エリアにだけレーダにおけるビー
ムを走査させるこが困難で、その所定の監視エリ
ア外にもビームが走査されて自車の走行に何ら障
害とならない物体をも検知してしまつている。
そのため従来のレーダでは、受信信号の処理を
なすことによつて不必要な物体検知信号をとり除
くようにしており、レーダの構成が複雑なものに
なつている。
なすことによつて不必要な物体検知信号をとり除
くようにしており、レーダの構成が複雑なものに
なつている。
目 的
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
物体を検知する必要のある所定の監視エリアにだ
けビーム走査を行なわせることができるようにし
た車載用レーダに最適なレーダのビーム走査装置
を提供するものである。
物体を検知する必要のある所定の監視エリアにだ
けビーム走査を行なわせることができるようにし
た車載用レーダに最適なレーダのビーム走査装置
を提供するものである。
構 成
本考案はその目的達成のため、発信器から発せ
られるビームを回転反射体により反射させてビー
ム走査を行なわせるようにしたものにあつて、そ
の回転反射体におけるビーム反射面の曲率を変化
させることによつて、その回転反射体により反射
されるビームが物体検知対象となる所定の監視エ
リアからそれるにしたがつてビーム開度が大きく
なるように工夫している。
られるビームを回転反射体により反射させてビー
ム走査を行なわせるようにしたものにあつて、そ
の回転反射体におけるビーム反射面の曲率を変化
させることによつて、その回転反射体により反射
されるビームが物体検知対象となる所定の監視エ
リアからそれるにしたがつてビーム開度が大きく
なるように工夫している。
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
第3図はレーザビームを用いたレーダの一構成
例示すもので、レーダ送受信器1の送光器2から
発射されるレーザビームLBをモータ3により定
速回転する回転多面鏡4の鏡面に反射させて所定
方向の監視エリアにくり返し走査させ、その監視
エリアにある物体Oからの反射ビームLB′をレー
ダ送受信器1の受光器5により受光させて物体O
の検知を行なわせるようにしている。図中6は、
レーダ送受信器1から与えられるモータ回転同期
信号SYNCに応じてモータ3の駆動制御を行なわ
せるモータドライバである。
例示すもので、レーダ送受信器1の送光器2から
発射されるレーザビームLBをモータ3により定
速回転する回転多面鏡4の鏡面に反射させて所定
方向の監視エリアにくり返し走査させ、その監視
エリアにある物体Oからの反射ビームLB′をレー
ダ送受信器1の受光器5により受光させて物体O
の検知を行なわせるようにしている。図中6は、
レーダ送受信器1から与えられるモータ回転同期
信号SYNCに応じてモータ3の駆動制御を行なわ
せるモータドライバである。
本考案は、このようなレーダにあつて、回転多
面鏡4における各鏡面41として、第1図の鏡面
41部分の平面図に示すように、鏡面41の曲率
を変えて、ビームが走査される水平面において鏡
面41の中央部分から端部にいくにしたがつて曲
率半径が小さくなるような曲面をもつた凸面鏡と
するようにしている。第1図a,b,c中、矢印
は鏡面41の回転方向を示している。
面鏡4における各鏡面41として、第1図の鏡面
41部分の平面図に示すように、鏡面41の曲率
を変えて、ビームが走査される水平面において鏡
面41の中央部分から端部にいくにしたがつて曲
率半径が小さくなるような曲面をもつた凸面鏡と
するようにしている。第1図a,b,c中、矢印
は鏡面41の回転方向を示している。
第2図に、レーザビームLBが照射される鏡面
41部分の正面図を示している。
41部分の正面図を示している。
しかしてこのように曲率が変化した鏡面41に
平行光によるレーザビームLBが照射されると、
第1図aに示すように、鏡面41におけるほぼ同
一の曲率をもつた中央部分にレーザビームLBが
入射する場合には、ビームが当る部分a,bの曲
率がほぼ同一であるために、その反射ビームが入
射ビームとほぼ同一の平行光となるが、同図b,
cにそれぞれ示すように、レーザビームLBが鏡
面41の端部に入射するにしたがつてその鏡面4
1の曲率が小さくなつてビームが当る部分の曲率
の変化の割合が次第に大きくなるので、それにと
もない反射ビームのビーム開度α1,α2が次第に
大きくなつていく。
平行光によるレーザビームLBが照射されると、
第1図aに示すように、鏡面41におけるほぼ同
一の曲率をもつた中央部分にレーザビームLBが
入射する場合には、ビームが当る部分a,bの曲
率がほぼ同一であるために、その反射ビームが入
射ビームとほぼ同一の平行光となるが、同図b,
cにそれぞれ示すように、レーザビームLBが鏡
面41の端部に入射するにしたがつてその鏡面4
1の曲率が小さくなつてビームが当る部分の曲率
の変化の割合が次第に大きくなるので、それにと
もない反射ビームのビーム開度α1,α2が次第に
大きくなつていく。
すなわち、第1図bには入射するレーザビーム
LBが鏡面41に当る部分におけるcとdとの各
曲率が異なるので反射ビームが広がり、また、第
1図cには入射するレーザビームLBが鏡面41
に当る部分におけるeとfとの各曲率が大きく異
なるので反射ビームが大きく広がることになる。
LBが鏡面41に当る部分におけるcとdとの各
曲率が異なるので反射ビームが広がり、また、第
1図cには入射するレーザビームLBが鏡面41
に当る部分におけるeとfとの各曲率が大きく異
なるので反射ビームが大きく広がることになる。
したがつて、鏡面41の中央部分で反射された
レーザビームLBの指向性がシヤープなものとな
り、充分高いパワー密度をもつてその反射方向に
ある物体を感度良く検知することができるように
なるとともに、その反射方向における物体検知距
離が長くなる。
レーザビームLBの指向性がシヤープなものとな
り、充分高いパワー密度をもつてその反射方向に
ある物体を感度良く検知することができるように
なるとともに、その反射方向における物体検知距
離が長くなる。
またレーザビームLBが鏡面41の端部で反射
されるほどその反射ビームの指向性が低下してブ
ロードとなり、その結果パワー密度が低下して物
体の検知感度が次第に低下するとともに、その反
射方向における物体検知距離が短くなつていく。
されるほどその反射ビームの指向性が低下してブ
ロードとなり、その結果パワー密度が低下して物
体の検知感度が次第に低下するとともに、その反
射方向における物体検知距離が短くなつていく。
普通、前方監視用の車載レーダとしては、第4
図に示すように、自動車7の走行に障害となる物
体を検知するレーダによる監視エリアAとして、
概略として図中斜線で示す部分が必要である。そ
の監視エリアAは、例えば自動車前方約100mの
長さLで、約4〜5mの幅Wをもつている。図中、
8は約2.5〜3.5mの幅をもつた自動車7の走行車
線である。
図に示すように、自動車7の走行に障害となる物
体を検知するレーダによる監視エリアAとして、
概略として図中斜線で示す部分が必要である。そ
の監視エリアAは、例えば自動車前方約100mの
長さLで、約4〜5mの幅Wをもつている。図中、
8は約2.5〜3.5mの幅をもつた自動車7の走行車
線である。
その監視エリアAをカバーするように一本のビ
ームを回転多面鏡4により反射させてくり返し走
査させる場合、その監視エリアA中におけるA1
部分にあつては前述のように各鏡面41により反
射されるレーザビームLBの指向性が最もシヤー
プになるように、またその両側のA2部分にあつ
ては前述のように各鏡面41により反射されるレ
ーザビームLBのビーム開度が外側にいくほど次
第に広がつて指向性がブロードになるように各鏡
面41の曲率を設定するようにすれば、車載レー
ダにより監視エリアA内における物体のみを検知
して、それ以外のエリアにおける不要な物体を検
知対象外とすることができる。
ームを回転多面鏡4により反射させてくり返し走
査させる場合、その監視エリアA中におけるA1
部分にあつては前述のように各鏡面41により反
射されるレーザビームLBの指向性が最もシヤー
プになるように、またその両側のA2部分にあつ
ては前述のように各鏡面41により反射されるレ
ーザビームLBのビーム開度が外側にいくほど次
第に広がつて指向性がブロードになるように各鏡
面41の曲率を設定するようにすれば、車載レー
ダにより監視エリアA内における物体のみを検知
して、それ以外のエリアにおける不要な物体を検
知対象外とすることができる。
このように本考案によるレーダのビーム走査装
置によれば、レーダ監視に必要なエリアのみにビ
ーム走査を行なわせて、そのエリア外にある物体
が不要に検知されるようなことをビームの送受光
系統で有効に抑制することができるようになる。
またレーダによる監視エリアの側方部分において
はビーム開度が広がつたレーザビームにより走査
されるため、その監視エリア内における物体検知
を迅速に行なわせることができるようになる。
置によれば、レーダ監視に必要なエリアのみにビ
ーム走査を行なわせて、そのエリア外にある物体
が不要に検知されるようなことをビームの送受光
系統で有効に抑制することができるようになる。
またレーダによる監視エリアの側方部分において
はビーム開度が広がつたレーザビームにより走査
されるため、その監視エリア内における物体検知
を迅速に行なわせることができるようになる。
なお本発明ではレーザビームを用いたレーダに
限られず、電磁波によるビームなどのその他一般
のビームを回転反射体により回折させて走査する
ようにしたレーダに広く適用できることはいうま
でもない。
限られず、電磁波によるビームなどのその他一般
のビームを回転反射体により回折させて走査する
ようにしたレーダに広く適用できることはいうま
でもない。
効 果
以上、本考案にあつては、レーダの送信器から
発せられる指向性をもつた平行ビームを回転反射
鏡により反射させてビーム走査を行わせるレーダ
のビーム走査装置において、前記回転反射鏡の鏡
面が、ビームが走査される水平面において、その
鏡面における曲率がほぼ一定で反射ビームの指向
性が最もシヤープになる中央部分から端部にいく
にしたがつて反射ビームの指向性がブロードにな
るように曲率の変化の割合が次第に大きくなる曲
面をもつた凸面となるようにすることにより、そ
の鏡面における指向性のシヤープな反射ビームを
もつて、物体を検知する必要のある所定の監視エ
リアにだけビーム走査を行なわせることができる
という優れた利点を有している。
発せられる指向性をもつた平行ビームを回転反射
鏡により反射させてビーム走査を行わせるレーダ
のビーム走査装置において、前記回転反射鏡の鏡
面が、ビームが走査される水平面において、その
鏡面における曲率がほぼ一定で反射ビームの指向
性が最もシヤープになる中央部分から端部にいく
にしたがつて反射ビームの指向性がブロードにな
るように曲率の変化の割合が次第に大きくなる曲
面をもつた凸面となるようにすることにより、そ
の鏡面における指向性のシヤープな反射ビームを
もつて、物体を検知する必要のある所定の監視エ
リアにだけビーム走査を行なわせることができる
という優れた利点を有している。
第1図a,b,cは本考案によるレーダのビー
ム走査装置における回転鏡面によるレーザビーム
の反射状態をそれぞれ示す平面図、第2図はその
回転鏡面部分の正面図、第3図はレーザビームを
用いたレーダの一構成例を示す簡略図、第4図は
車載レーダによる監視エリアを示す図である。 1……レーダ送受信器、2……送光器、3……
モータ、4……回転多面積、5……受光器、6…
…モータドライバ、7……自動車。
ム走査装置における回転鏡面によるレーザビーム
の反射状態をそれぞれ示す平面図、第2図はその
回転鏡面部分の正面図、第3図はレーザビームを
用いたレーダの一構成例を示す簡略図、第4図は
車載レーダによる監視エリアを示す図である。 1……レーダ送受信器、2……送光器、3……
モータ、4……回転多面積、5……受光器、6…
…モータドライバ、7……自動車。
Claims (1)
- レーダの送信器から発せられる指向性をもつた
平行ビームを回転反射鏡により反射させてビーム
走査を行わせるレーダのビーム走査装置におい
て、前記回転反射鏡の鏡面が、ビームが走査され
る水平面において、その鏡面における曲率がほぼ
一定で反射ビームの指向性が最もシヤープになる
中央部分から端部にいくにしたがつて反射ビーム
の指向性がブロードになるように曲率の変化の割
合が次第に大きくなる曲面をもつた凸面としたこ
とを特徴とするレーダのビーム走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616186U JPH0442785Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616186U JPH0442785Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128381U JPS62128381U (ja) | 1987-08-14 |
| JPH0442785Y2 true JPH0442785Y2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=30807763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1616186U Expired JPH0442785Y2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011099816A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Sony Corp | 集光レンズ及び3次元距離測定装置 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP1616186U patent/JPH0442785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62128381U (ja) | 1987-08-14 |
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