JPH0442971B2 - - Google Patents
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- JPH0442971B2 JPH0442971B2 JP59199283A JP19928384A JPH0442971B2 JP H0442971 B2 JPH0442971 B2 JP H0442971B2 JP 59199283 A JP59199283 A JP 59199283A JP 19928384 A JP19928384 A JP 19928384A JP H0442971 B2 JPH0442971 B2 JP H0442971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core rod
- sliding
- core
- slide member
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4421—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using expansible or collapsible cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/48—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with means for collapsing or disassembling
- B29C33/485—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with means for collapsing or disassembling cores or mandrels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
この発明は、製品内面にねじ、突起、くぼみ、
凹孔などのアンダーカツトを有する合成樹脂製品
等を射出成形する場合に金型などに取り付けて使
用される開きコアの改良に関する。
凹孔などのアンダーカツトを有する合成樹脂製品
等を射出成形する場合に金型などに取り付けて使
用される開きコアの改良に関する。
「従来技術」
従来より知られている開きコアとして、特公昭
59−14333号公報に記載されたものがある。この
開きコアは、第4図ないし第8図に示すように、
コア棒1と、このコア棒1の周囲に交互に配置さ
れた第1スライド部材2……と第2スライド部材
3……とからなるものである。コア棒1は、その
基端部1aを第6図ないし第8図に示すように、
金型4の可動型5側の基板6に固定されている。
また、その本体部1bは、組み合わされた第1ス
ライド部材2……と第2スライド部材3……の間
の空間に緊密に内接する大きさを有する錐形の外
面を備えたもので、この例にあつては第1,2ス
ライド部材2……,3……を各々3個設けたの
で、この本体部1bは六角錐形状に形成されてい
る。
59−14333号公報に記載されたものがある。この
開きコアは、第4図ないし第8図に示すように、
コア棒1と、このコア棒1の周囲に交互に配置さ
れた第1スライド部材2……と第2スライド部材
3……とからなるものである。コア棒1は、その
基端部1aを第6図ないし第8図に示すように、
金型4の可動型5側の基板6に固定されている。
また、その本体部1bは、組み合わされた第1ス
ライド部材2……と第2スライド部材3……の間
の空間に緊密に内接する大きさを有する錐形の外
面を備えたもので、この例にあつては第1,2ス
ライド部材2……,3……を各々3個設けたの
で、この本体部1bは六角錐形状に形成されてい
る。
この本体部1bの外面のうち第1スライド部材
2が接する外面7aのコア軸線に対する角度α
は、第2スライド部材3が接する外面7bのコア
軸線に対する角度よりも小さく形成されている。
2が接する外面7aのコア軸線に対する角度α
は、第2スライド部材3が接する外面7bのコア
軸線に対する角度よりも小さく形成されている。
上記第1スライド部材2は、横断面形状が略弓
形のもので、その弦にあたる部分の中央部はコア
棒1の外面7aと接する摺動面2aとされてお
り、その中央には、コア棒1の外面7aのあり溝
8とあり継ぎ係合するあり9が設けられている。
また、この第1スライド部材2のコア棒1の外面
7aと接した摺動面2aの両側は、第2スライド
部材3と接している。
形のもので、その弦にあたる部分の中央部はコア
棒1の外面7aと接する摺動面2aとされてお
り、その中央には、コア棒1の外面7aのあり溝
8とあり継ぎ係合するあり9が設けられている。
また、この第1スライド部材2のコア棒1の外面
7aと接した摺動面2aの両側は、第2スライド
部材3と接している。
上記第2スライド部材3は、横断面形状が略台
形状のもので、その底辺にあたる部分はコア棒1
の外面7bに接する摺動面3aとされ、その中央
には、コア棒1の外面7bのあり溝8とあり継ぎ
係合するあり9が設けられている。これら第1,
第2スライド部材2……,3……のあり9……お
よびコア棒1のあり溝8……は、コア棒1の軸線
方向に沿つて設けられており、これらのあり継ぎ
係合により第1,2スライド部材2,3はコア棒
1の外面7a,7bをコア棒1の軸線方向に沿つ
て摺動するようにされている。また、これらスラ
イド部材2……,3……の基端部には、外方に突
出する移動用突起10……が設けられている。こ
の移動用突起10……は、可動型5の基板6に重
ねて設けられたスライド部材案内板11,11の
間に設けられた凹部12……に嵌め込まれてい
る。可動型5のスライド部材案内板11,11の
上には、さらにストリツパプレート13が設けら
れている。そして、この開きコアが第6図に示す
射出成形状態にある時、ストリツパプレート13
よりも突出するスライド部材2……,3……の外
面には、所望する成形品の内面に対応する形状、
この例ではねじ山14が加工さており、これによ
り金型4の固定型15との間には内ねじを有する
成形品16を成形するためのキヤビテイが形成さ
れている。
形状のもので、その底辺にあたる部分はコア棒1
の外面7bに接する摺動面3aとされ、その中央
には、コア棒1の外面7bのあり溝8とあり継ぎ
係合するあり9が設けられている。これら第1,
第2スライド部材2……,3……のあり9……お
よびコア棒1のあり溝8……は、コア棒1の軸線
方向に沿つて設けられており、これらのあり継ぎ
係合により第1,2スライド部材2,3はコア棒
1の外面7a,7bをコア棒1の軸線方向に沿つ
て摺動するようにされている。また、これらスラ
イド部材2……,3……の基端部には、外方に突
出する移動用突起10……が設けられている。こ
の移動用突起10……は、可動型5の基板6に重
ねて設けられたスライド部材案内板11,11の
間に設けられた凹部12……に嵌め込まれてい
る。可動型5のスライド部材案内板11,11の
上には、さらにストリツパプレート13が設けら
れている。そして、この開きコアが第6図に示す
射出成形状態にある時、ストリツパプレート13
よりも突出するスライド部材2……,3……の外
面には、所望する成形品の内面に対応する形状、
この例ではねじ山14が加工さており、これによ
り金型4の固定型15との間には内ねじを有する
成形品16を成形するためのキヤビテイが形成さ
れている。
次に、この開きコアの動作を第6図ないし第8
図に沿つて説明する。
図に沿つて説明する。
まず、第6図に示すように固定型15と可動型
が閉じ合わされた射出成形状態にあつては、開き
コアのスライド部材2……,3……は、コア棒1
に完全に嵌め合わされており、スライド部材2…
…,3……は所望する成形品16の内面形状に合
致した射出成形状態の配置(第4図参照)になつ
ている。この状態で金型4のキヤビテイに成形材
料を注入充填し成形品16を得る。
が閉じ合わされた射出成形状態にあつては、開き
コアのスライド部材2……,3……は、コア棒1
に完全に嵌め合わされており、スライド部材2…
…,3……は所望する成形品16の内面形状に合
致した射出成形状態の配置(第4図参照)になつ
ている。この状態で金型4のキヤビテイに成形材
料を注入充填し成形品16を得る。
ついで、金型4を開き、固定型15を可動型5
から分離した後、さらに可動型5のスライド部材
案内板11,11を移動させると、これに伴つて
スライド部材2……,3……が移動用突起10…
…を介してコア棒1の軸線方向に沿つて移動され
る。その結果、スライド部材2……,3……はコ
ア棒1の軸線方向に沿つて移動するだけでなく、
錐形のコア棒1の傾斜した外面7a,7bに沿つ
て、コア棒1の軸線に接近するように内向きに移
動する。この際、第2スライド部材3……が接す
るコア棒1の外面7b……の傾き角度βは、第1
スライド部材2……が接する外面7a……の傾き
角度αよりも大きく形成されているので、第2ス
ライド部材3……は第1スライド部材2……より
も内方に移動する。かくして、スライド部材2…
…,3……は、第5図および第7図に示すよう
に、型開き状態の配置となり、前記射出成形状態
の配置よりもその外形を小さくする。次に、この
ようにして離型された成形品16は、第8図に示
すように、ストリツパプレート13を前進するこ
とにより突き落され、成型品16として取り出さ
れる。
から分離した後、さらに可動型5のスライド部材
案内板11,11を移動させると、これに伴つて
スライド部材2……,3……が移動用突起10…
…を介してコア棒1の軸線方向に沿つて移動され
る。その結果、スライド部材2……,3……はコ
ア棒1の軸線方向に沿つて移動するだけでなく、
錐形のコア棒1の傾斜した外面7a,7bに沿つ
て、コア棒1の軸線に接近するように内向きに移
動する。この際、第2スライド部材3……が接す
るコア棒1の外面7b……の傾き角度βは、第1
スライド部材2……が接する外面7a……の傾き
角度αよりも大きく形成されているので、第2ス
ライド部材3……は第1スライド部材2……より
も内方に移動する。かくして、スライド部材2…
…,3……は、第5図および第7図に示すよう
に、型開き状態の配置となり、前記射出成形状態
の配置よりもその外形を小さくする。次に、この
ようにして離型された成形品16は、第8図に示
すように、ストリツパプレート13を前進するこ
とにより突き落され、成型品16として取り出さ
れる。
このようにして成型品16の成形を完了した
後、ストリツパプレート13およびスライド案内
板11,11を順次基板6に重ね合せてゆくと、
スライド部材2……,3……はコア棒1の外面7
a……,7b……に沿つて滑り、第6図に示す射
出成形状態の配置に戻る。この後、金型4を閉じ
ることにより新しい射出成形作業が開始できる。
後、ストリツパプレート13およびスライド案内
板11,11を順次基板6に重ね合せてゆくと、
スライド部材2……,3……はコア棒1の外面7
a……,7b……に沿つて滑り、第6図に示す射
出成形状態の配置に戻る。この後、金型4を閉じ
ることにより新しい射出成形作業が開始できる。
「従来の問題点」
このような構造の開きコアにおいて、スライド
部材2,3は、コア棒1とのあり継ぎ係合のみに
よつてその位置が定められているので、あり継ぎ
係合をなすあり棒8やあり9が摩耗すると、第4
図中二点鎖線で示すように、スライド部材2…
…,3……の位置関係が狂い、第1スライド部材
2……と第2スライド部材3……との合わせ部に
対応する成形品16内面にバリや段差を生じ、成
形品16の品質が著しく低下する問題があつた。
部材2,3は、コア棒1とのあり継ぎ係合のみに
よつてその位置が定められているので、あり継ぎ
係合をなすあり棒8やあり9が摩耗すると、第4
図中二点鎖線で示すように、スライド部材2…
…,3……の位置関係が狂い、第1スライド部材
2……と第2スライド部材3……との合わせ部に
対応する成形品16内面にバリや段差を生じ、成
形品16の品質が著しく低下する問題があつた。
「発明の目的」
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
スライド部材が位置ずれすることがなく、バリや
段差の少ない高品質の成形品を生産できる開きコ
アを提供することを目的とする。
スライド部材が位置ずれすることがなく、バリや
段差の少ない高品質の成形品を生産できる開きコ
アを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
以下、上記問題点を解決するための手段を実施
例に沿つて詳しく説明する。
例に沿つて詳しく説明する。
第1図および第2図は、この発明の開きコアの
一実施例を示すもので、第4図ないし第8図に示
した従来例のものと同一構成部分には同一符号を
付してその説明を簡略化する。
一実施例を示すもので、第4図ないし第8図に示
した従来例のものと同一構成部分には同一符号を
付してその説明を簡略化する。
この例の開きコアは、従来例の開きコアと同様
の内ねじを有する成形品16を成形するもので、
このものにあつては、コア棒1の外面7aと接す
る第1スライド部材2の摺動面20が、3つの平
面によつて形成されている。この摺動面20の3
つの平面は、それぞれコア棒1の軸線方向に沿つ
て形成されており、コア棒1のあり溝8と係合す
るあり9が設けられた摺動面20の中央の主摺動
面20aとその両側の側部摺動面20b,20b
とからなる。この側部摺動面20bは、同一平面
で開きコアの外方向に延長されて、第2スライド
部材3と摺接されている。
の内ねじを有する成形品16を成形するもので、
このものにあつては、コア棒1の外面7aと接す
る第1スライド部材2の摺動面20が、3つの平
面によつて形成されている。この摺動面20の3
つの平面は、それぞれコア棒1の軸線方向に沿つ
て形成されており、コア棒1のあり溝8と係合す
るあり9が設けられた摺動面20の中央の主摺動
面20aとその両側の側部摺動面20b,20b
とからなる。この側部摺動面20bは、同一平面
で開きコアの外方向に延長されて、第2スライド
部材3と摺接されている。
この側部摺動面20bの主摺動面20aに対す
る角度γは、180°から150°の間で設定される。こ
の角度γが180°となると、側部摺動面20bと主
摺動面20aとは一平面となつてしまいこの発明
の目的が達成されず、また、150°未満では、第2
スライド部材3……が第1スライド部材2……の
内方へ摺動できず、開きコアが射出成形状態から
型開き状態に移行できないことになる。
る角度γは、180°から150°の間で設定される。こ
の角度γが180°となると、側部摺動面20bと主
摺動面20aとは一平面となつてしまいこの発明
の目的が達成されず、また、150°未満では、第2
スライド部材3……が第1スライド部材2……の
内方へ摺動できず、開きコアが射出成形状態から
型開き状態に移行できないことになる。
第1スライド部材2の横断面形状は、第1スラ
イド部材2の外面21と上記側部摺動面20b,
20bとが交わる点i,iを結ぶ仮想線を、線分
aとした時、この線分aと側部摺動面20b,2
0bと主摺動面20aとにより囲まれた部分b
が、コア棒1の軸線に向かつて狭まる台形状とさ
れ、上記線分aと外面21とにより囲まれた成形
品15の内面を成形する部分cが弓形とされてい
る。
イド部材2の外面21と上記側部摺動面20b,
20bとが交わる点i,iを結ぶ仮想線を、線分
aとした時、この線分aと側部摺動面20b,2
0bと主摺動面20aとにより囲まれた部分b
が、コア棒1の軸線に向かつて狭まる台形状とさ
れ、上記線分aと外面21とにより囲まれた成形
品15の内面を成形する部分cが弓形とされてい
る。
この第1スライド部材2……の間に挟まれた第
2スライド部材3……は、横断面形状が略台形状
のものである。この第2スライド部材3の第1ス
ライド部材2と接する面22,22は、上記第1
スライド部材2の側部摺動面20bよりも挟い幅
に形成されている。
2スライド部材3……は、横断面形状が略台形状
のものである。この第2スライド部材3の第1ス
ライド部材2と接する面22,22は、上記第1
スライド部材2の側部摺動面20bよりも挟い幅
に形成されている。
また、これらスライド部材2……,3……の間
に嵌め合されたコア棒1は、これらスライド部材
2……,3……により形成される空間に緊密に内
接する大きさと形状を有するもので、第1スライ
ド部材2と接する外面7aは、第1スライド部材
2の摺動面20の主摺動面20aと側部摺動面2
0b,20bとがそれぞれ摺接する3つの平面に
より形成されている。
に嵌め合されたコア棒1は、これらスライド部材
2……,3……により形成される空間に緊密に内
接する大きさと形状を有するもので、第1スライ
ド部材2と接する外面7aは、第1スライド部材
2の摺動面20の主摺動面20aと側部摺動面2
0b,20bとがそれぞれ摺接する3つの平面に
より形成されている。
「発明の具体的作用効果」
このように構成された開きコアにあつては、コ
ア棒1の外面7aと接する第1スライド部材2の
摺動面20が、主摺動面20aと側部摺動面20
b,20bとの3つの平面で形成されており、コ
ア棒1の外面7aとあり継ぎ係合された主摺動面
20a以外に側部摺動面20b,20bでもコア
棒1の外面7aに接しているので、第1スライド
部材2は側部摺動面20b,20bによつて横方
向への動き(第1図中矢印で示す)が規制され
る。従つて、第1スライド部材2は、あり9ある
いはこのあり9と係合するあり溝8が摩耗しても
横方向へずれることがなく、スライド部材2…
…,3……の位置関係の狂いによる成形品16内
面のバリ、段差の発生が大幅に改善される。な
お、開きコアの第2スライド部材3……は、第1
スライド部材2……の間に挟さまれて横方向の動
きを規制されている。
ア棒1の外面7aと接する第1スライド部材2の
摺動面20が、主摺動面20aと側部摺動面20
b,20bとの3つの平面で形成されており、コ
ア棒1の外面7aとあり継ぎ係合された主摺動面
20a以外に側部摺動面20b,20bでもコア
棒1の外面7aに接しているので、第1スライド
部材2は側部摺動面20b,20bによつて横方
向への動き(第1図中矢印で示す)が規制され
る。従つて、第1スライド部材2は、あり9ある
いはこのあり9と係合するあり溝8が摩耗しても
横方向へずれることがなく、スライド部材2…
…,3……の位置関係の狂いによる成形品16内
面のバリ、段差の発生が大幅に改善される。な
お、開きコアの第2スライド部材3……は、第1
スライド部材2……の間に挟さまれて横方向の動
きを規制されている。
また、このように構成された開きコアの第1ス
ライド部材2は、摺動面20の側部摺動面20
b,20bによつて横方向への動きを阻止されて
いるので、スライド部材2……,3……が射出成
形状態の配置から型開き状態の配置に移行する
際、第1スライド部材2のあり9およびこのあり
9と係合するあり溝8に加わる負荷が少なく、よ
つて、あり継ぎ係合をなすあり9およびあり溝8
の摩耗が少なく、これによつても成形品16の内
面のバリ、段差の発生が改善される。
ライド部材2は、摺動面20の側部摺動面20
b,20bによつて横方向への動きを阻止されて
いるので、スライド部材2……,3……が射出成
形状態の配置から型開き状態の配置に移行する
際、第1スライド部材2のあり9およびこのあり
9と係合するあり溝8に加わる負荷が少なく、よ
つて、あり継ぎ係合をなすあり9およびあり溝8
の摩耗が少なく、これによつても成形品16の内
面のバリ、段差の発生が改善される。
加えて、従来の開きコアにあつては、第1スラ
イド部材2の横断面形状が弓形なので、摺動面2
aと外面21とが交わる角部の角度δが小さく、
この部分の肉厚が薄いため、この部分に精度良く
ねじ山14等を加工できない問題があつたが、こ
の例の開きコアにあつては、第1スライド部材2
の横断面形状が、成形品内面が形成する弓形の部
分cに線分aを介して主摺動面20aと側部摺動
面20b,20bとからなる台形状の部分bが連
設された形状となつているので、外面21と側部
摺動面20bとがなす角度δが大きく、この部分
の肉厚が厚くなり、従つて、この部分にもねじ山
14等を精度良く加工できる利点がある。またこ
の例の開きコアによれば第1スライド部材2の側
部摺動面2bが延長された面と外面21とが交わ
る角部が欠けたり破損したりし難い。
イド部材2の横断面形状が弓形なので、摺動面2
aと外面21とが交わる角部の角度δが小さく、
この部分の肉厚が薄いため、この部分に精度良く
ねじ山14等を加工できない問題があつたが、こ
の例の開きコアにあつては、第1スライド部材2
の横断面形状が、成形品内面が形成する弓形の部
分cに線分aを介して主摺動面20aと側部摺動
面20b,20bとからなる台形状の部分bが連
設された形状となつているので、外面21と側部
摺動面20bとがなす角度δが大きく、この部分
の肉厚が厚くなり、従つて、この部分にもねじ山
14等を精度良く加工できる利点がある。またこ
の例の開きコアによれば第1スライド部材2の側
部摺動面2bが延長された面と外面21とが交わ
る角部が欠けたり破損したりし難い。
「発明の他の実施例」
第3図は、この発明の第2の実施例を示すもの
で、第1図および第2図に示した第1実施例と同
一構成部分には同一符号を付してその説明を簡略
化する。
で、第1図および第2図に示した第1実施例と同
一構成部分には同一符号を付してその説明を簡略
化する。
この例の開きコアは、第1実施例と同様の内ね
じを有する成形品16を成形するためのもので、
このものにあつては、成形品16の内面を8分割
して、第1スライド部材2……および第2スライ
ド部材3……が各々4個ずつ設けらけている。こ
の例の第1スライド部材2の主摺動面20aと側
部摺動面20bとがなす角度γは、上記第1実施
例のものと同様の理由により、 135°<γ<180° となるように形成される。
じを有する成形品16を成形するためのもので、
このものにあつては、成形品16の内面を8分割
して、第1スライド部材2……および第2スライ
ド部材3……が各々4個ずつ設けらけている。こ
の例の第1スライド部材2の主摺動面20aと側
部摺動面20bとがなす角度γは、上記第1実施
例のものと同様の理由により、 135°<γ<180° となるように形成される。
この例の開きコアにあつては、第1実施例のも
のと同様の作用効果が得られる他、側部摺動面2
0bと外面21とがなす角度δが、第1実施例の
ものよりもさらに大きく形成されるので、この角
部の加工をさらに精度良く行える利点がある。
のと同様の作用効果が得られる他、側部摺動面2
0bと外面21とがなす角度δが、第1実施例の
ものよりもさらに大きく形成されるので、この角
部の加工をさらに精度良く行える利点がある。
なお、この発明の開きコアは上記実施例に限ら
れることはなく、例えば、上記実施例にあつて
は、内ねじを有する成形品16を成形する開きコ
アのみを例に示して説明したが、この発明の開き
コアは成形品内面が四角形状あるいは他の多角形
状のものを成形する開きコアとしても用いること
ができる。その場合、スライド部材2……,3…
…の形状は、それらが射出成形状態の配置にある
時、成形品の内面に対応する形状を形成するよう
に定められる。
れることはなく、例えば、上記実施例にあつて
は、内ねじを有する成形品16を成形する開きコ
アのみを例に示して説明したが、この発明の開き
コアは成形品内面が四角形状あるいは他の多角形
状のものを成形する開きコアとしても用いること
ができる。その場合、スライド部材2……,3…
…の形状は、それらが射出成形状態の配置にある
時、成形品の内面に対応する形状を形成するよう
に定められる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明の開きコアは、
錐形の外面を備えた定置コア棒の周囲に交互に配
置されている第1スライド部材および第2スライ
ド部材のうちの、一方の第1スライド部材の摺動
面を少なくとも3つの平面によつて形成したの
で、第1スライド部材は、コア棒に対する位置
を、あり継ぎ係合だけでなく摺動面によつても規
制される。よつて、第1スライド部材は、あり継
ぎ係合をなすありやあり溝の摩耗が少なく、ま
た、たとえこれらが摩耗しても摺動面でその位置
が規制され、位置ずれをおこすことがないから、
この開きコアによれば、内面にバリや段差が少な
い品質の高い成形品を製造することができる。
錐形の外面を備えた定置コア棒の周囲に交互に配
置されている第1スライド部材および第2スライ
ド部材のうちの、一方の第1スライド部材の摺動
面を少なくとも3つの平面によつて形成したの
で、第1スライド部材は、コア棒に対する位置
を、あり継ぎ係合だけでなく摺動面によつても規
制される。よつて、第1スライド部材は、あり継
ぎ係合をなすありやあり溝の摩耗が少なく、ま
た、たとえこれらが摩耗しても摺動面でその位置
が規制され、位置ずれをおこすことがないから、
この開きコアによれば、内面にバリや段差が少な
い品質の高い成形品を製造することができる。
また本発明の開きコアでは第1スライド部材の
主摺動面と側部摺動面とのなす角度が180度未満
に設定されているので、第1スライド部材の側部
摺動面が延長された面と外周面とが交わる角部の
角度が大きくなり、この角部の肉厚が厚くなる。
従つて本発明の開きコアによれば第1スライド部
材の前期角部の欠けや破損が少なくなる。
主摺動面と側部摺動面とのなす角度が180度未満
に設定されているので、第1スライド部材の側部
摺動面が延長された面と外周面とが交わる角部の
角度が大きくなり、この角部の肉厚が厚くなる。
従つて本発明の開きコアによれば第1スライド部
材の前期角部の欠けや破損が少なくなる。
すなわち、本発明の開きコアによれば、第1ス
ライド部材とコア棒外面とをあり継ぎ係合させた
開きコアにおいて、第1スライド部材の角部の欠
けや破損を低減できる。
ライド部材とコア棒外面とをあり継ぎ係合させた
開きコアにおいて、第1スライド部材の角部の欠
けや破損を低減できる。
第1図ないし第2図はこの発明の開きコアの第
1実施例を示すものであつて、第1図は射出成形
状態を示す平面図、第2図は型開き状態を示す平
面図、第3図はこの発明の第2実施例を示す平面
図、第4図ないし第8図は従来の開きコアを示す
ものであつて、第4図は射出成形状態を示す平面
図、第5図は型開き状態を示す平面図、第6図は
第4図の−線視断面図、第7図は第5図の
−線視断面図、第8図は成形品を突き落す際の
金型の状態を示す断面図である。 1……コア棒、2……第1スライド部材、3…
…第2スライド部材、7a,7b……外面、α,
β……角度、8……あり溝、9……あり、20…
…摺動面、20a……主摺動面、20b……側部
摺動面。
1実施例を示すものであつて、第1図は射出成形
状態を示す平面図、第2図は型開き状態を示す平
面図、第3図はこの発明の第2実施例を示す平面
図、第4図ないし第8図は従来の開きコアを示す
ものであつて、第4図は射出成形状態を示す平面
図、第5図は型開き状態を示す平面図、第6図は
第4図の−線視断面図、第7図は第5図の
−線視断面図、第8図は成形品を突き落す際の
金型の状態を示す断面図である。 1……コア棒、2……第1スライド部材、3…
…第2スライド部材、7a,7b……外面、α,
β……角度、8……あり溝、9……あり、20…
…摺動面、20a……主摺動面、20b……側部
摺動面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 錐形の外面を備えた定置コア棒の周囲に第1
スライド部材および第2スライド部材を交互に配
置すると共に、 第1スライド部材が接するコア棒の外面のコア
棒軸線に対する角度を、第2スライド部材が接す
るコア棒の外面のコア棒軸線に対する角度よりも
小さく形成し、 これらスライド部材が各々コア棒の外面の傾斜
に沿つて軸線方向に案内されるようにして、 これらスライド部材が、射出成形状態の配置か
らコア棒の軸線に沿つて摺動された時、コア棒の
軸線により近接した型開き状態の配置へ移動する
ようになすと共に、 前記コア棒の外面とこれに接する第1スライド
部材の摺動面に前記摺動方向に沿うありとあり溝
を設けてこれらをあり継ぎ係合せしめた開きコア
において、 前記第1スライド部材の摺動面の前記コア部材
と接する部分を、前記あり又はあり溝の設けられ
た部分を含む主摺動面とその両側の側部摺動面の
少なくとも3つの平面によつて形成し、側部摺動
面と主摺動面とのなす角度を180度未満とし、さ
らにこの第1スライド部材の摺動面が摺接するよ
うにコア棒の外面を形成したことを特徴とする開
きコア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928384A JPS6176336A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 開きコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19928384A JPS6176336A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 開きコア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176336A JPS6176336A (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0442971B2 true JPH0442971B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=16405217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19928384A Granted JPS6176336A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 開きコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176336A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07106583B2 (ja) * | 1991-09-03 | 1995-11-15 | 株式会社コパル | アンダーカット部を有する射出成形金型 |
| KR100320569B1 (ko) * | 1999-07-13 | 2002-01-16 | 원성환 | 합성수지 제품 자동사출장치 |
| JP4509693B2 (ja) * | 2004-08-20 | 2010-07-21 | 紀伊産業株式会社 | 成形型 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914333B2 (ja) * | 1977-09-26 | 1984-04-04 | 第一ガイヤ−株式会社 | 射出成形用の成形型に取付けられる開きコア |
| JPS57156231A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-27 | Hitachi Ltd | Split core of mold for injection molding |
| JPS59150715A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-29 | Daiichi Gaiyaa Kk | 金型部材 |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP19928384A patent/JPS6176336A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176336A (ja) | 1986-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |