JPH044308B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH044308B2
JPH044308B2 JP62072589A JP7258987A JPH044308B2 JP H044308 B2 JPH044308 B2 JP H044308B2 JP 62072589 A JP62072589 A JP 62072589A JP 7258987 A JP7258987 A JP 7258987A JP H044308 B2 JPH044308 B2 JP H044308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lysine
phenylpropyl
formula
carboxy
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62072589A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01104034A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP62072589A priority Critical patent/JPH01104034A/ja
Publication of JPH01104034A publication Critical patent/JPH01104034A/ja
Publication of JPH044308B2 publication Critical patent/JPH044308B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、N2−(1−カルボキシ−3−フエニ
ルプロピル)−L−リジン誘導体、とりわけ下記
の光学活性なN2−(1−(S)−カルボキシ−3−
フエニルプロピル)−L−リジン誘導体()の
効率的な製造法に関するものであり、 〔式中、R1はアルキル基を表わし、R2はアシ
ル型保護基を表わす。星印(*)は不斉炭素につ
いて(S)配置を表わす。〕 優れたアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻
害活性のため、抗高血圧剤としての利用が期待さ
れているN2−(1−(S)−エトキシカルボニル−
3−フエニルプロピル)−L−リジル−L−プロ
リン() 〔式中、星印(*)は不斉炭素について(S)
配置を示す〕の製造中間体として極めて有用な
N2−(1−(S)−カルボキシ−3−フエニルプロ
ピル)−L−リジン誘導体を工業的に有利に製造
することを目的とする。 (従来の技術) N2−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピ
ル)−L−リジン誘導体の製造法としては、既に
次式に示す如く、β−ベンゾイルアクリル酸エチ
ル()とL−リジンエステル誘導体(N6−ベ
ンジルオキシカルボニル−L−リジンベンジルエ
ステル())とを触媒量のトリエチルアミン存
在下、いわゆるマイケル(Michael)付加反応せ
しめ、ジアステレオマー混合物であるN2−(1−
エトキシカルボニル−3−オキソ−3−フエニル
プロピル)−N6−ベンジルオキシカルボニル−L
−リジンベンジルエステル()とした後、結晶
化操作によつて目的とする立体配置を有するN2
−(1−(S)−エトキシカルボニル−3−オキソ
−3−フエニルプロピル)−N6−ベンジルオキシ
カルボニル−L−リジンベンジルエステル(−
a)を得、更にこれをパラジウム炭素を触媒とし
た接触還元に付してN2−(1−(S)−エトキシカ
ルボニル−3−フエニルプロピル)−L−リジン
()とした後、リジン側鎖のアミノ基を保護す
るためにクロロ蟻酸ベンジルエステルと反応せし
め、生成物をシリカゲルクロマトグラフイーによ
り精製してN2−(1−(S)−エトキシカルボニル
−3−フエニルプロピル)−N6−ベンジルオキシ
カルボニル−L−リジン()を得る方法(特開
昭58−103364)が知られている。 (発明が解決しようとする題題点) しかしながら、このL−リジンエステル誘導体
を用いる方法では、L−リジン誘導体のエステル
化操作に加え、エステル化時に使用した酸と塩を
形成したN6−ベンジルオキシカルボニル−L−
リジンベンジルエステルのα−アミノ基部分を遊
離化させる操作が必要であり、更にこのエステル
部分は最終的にβ−ベンゾイルアクリル酸エチル
に由来するエチルエステル部分を安定に保ちつつ
選択的に除去可能な基でなければならないため、
自ずからベンジルエステルもしくはtert−ブチル
エステルなど比較的調製に手間どるエステルに限
定される。また、リジンは側鎖にアミノ基を有す
る塩基性アミノ酸であるため、α位のアミノ基の
み反応せしめるためには、ε位のアミノ基は通常
ペプチド合成に利用される保護基により保護して
おくことが好ましいが、保護基としてベンジルオ
キシカルボニル基を用いると、(−a)から
()への還元反応の際に水素化分解されて脱離
する。()を更なる反応に供するためには、リ
ジン残基のεアミノ基部分を保護することが好ま
しいため、再びクロロ蟻酸ベンジルエステルを用
いてベンジルオキシカルボニル基の導入を実施し
ているが、()はリジン残基のε−アミノ基の
他、α−アミノ基も反応性を有するため副生成物
の生成は避け難い。そのためシリカゲルカラムで
精製して得られる()の()に対するモル収
率は42%と低調であり、N6−ベンジルオキシカ
ルボニル−L−リジンベンジルエステルからの総
合収率も15.8%と、加工度の高い原料を使用する
にもかかわらず低収率であり、N2−(1−カルボ
キシ−3−フエニルプロピル)−L−リジン誘導
体の工業的製造法としては操作性および経済性に
おいて種々の難点を有している。 (問題を解決するための手段及び作用効果) 本発明者らは先に、多くのアンジオテンシン変
換酵素阻害剤(ACEI)に共通の製造中間体とし
て極めて有用なN−(1−(S)−エトキシカルボ
ニル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−L
−アラニン及びN−(1−(S)−エトキシカルボ
ニル−3−フエニルプロピル)−L−アラニンを
経済的かつ効率的に製造する方法を(特開昭61−
178954号)、各種ACEIの合成に効率的に利用す
るための反応性誘導体として、N−(1−(S)−
エトキシカルボニル−3−フエニルプロピル)−
L−アラニルクロリド・無機酸塩と、その効率的
な製造法(特開昭62−48655号)、またN−(1−
(S)−エトキシカルボニル−3−フエニルプロピ
ル)−L−アラニンを利用して、ACEIの1つで
優れた効果が期待されているN−(1−(S)−エ
トキシカルボニル−3−フエニルプロピル)−L
−アラニル−L−プロリン(エナラプリル)を経
済的かつ効率的に製造する方法(特開昭62−
48696号)を特許出願した。本発明者らは、これ
ら技術を背景にアンジオテンシン変換酵素阻害剤
として極めて優れた薬効が期待されているN2
(1−(S)−カルボキシ−3−フエニルプロピル)
−L−リジル−L−プロリン(リジノプリル)の
合成中間体として極めて有用なN2−(1−(S)−
カルボキシ−3−オキソ−3−フエニルプロピ
ル)−L−リジン誘導体()及びこれを還元し
てなるN2−(1−(S)−カルボキシ−3−フエニ
ルプロピル)−L−リジン誘導体()の簡便か
つ経済性にすぐれ、効率的な工業的製造法を確立
すべく検討を重ねた結果、一般式() 〔式中、R1はアルキル基を表わす〕で示され
るβ−ベンゾイルアクリル酸誘導体と、一般式
() 〔式中、R2はアシル型保護基を表わす〕で示
されるL−リジン誘導体とを、L−リジン誘導体
と当量の塩基を加えて反応させることにより、極
めて高収率にN2−(1−カルボキシ−3−オキソ
−3−フエニルプロピル)−L−リジン誘導体
()が得られること、さらに特定の制御された
反応条件下で反応を行なうことにより新たに生成
する不斉炭素の立体配置は、目的とする(S)配
置を不用の(R)配置に比較して極めて優先的に
生成させうることを見い出すと共に、生成物であ
るN2−(1−カルボキシ−3−オキソ−3−フエ
ニルプロピル)−L−リジン誘導体を接触水素化
分解することにより容易にN2−(1−カルボキシ
−3−フエニルプロピル)−L−リジン誘導体
()を製造できることを明らかにし、本発明を
完成するに至つた。本発明を式で示すと下記のよ
うになる。 〔R1およびR2は前記と同じ基を表わす〕 以下に本発明を詳細に説明する。 本発明の出発物質の1つであるβ−ベンゾイル
アクリル酸誘導体にはトランス体とシス体が存在
するが、トランス体はベンゼンと無水マレイン酸
のフリーデルクラフツアシル化反応、或いはグリ
オキシル酸とアセトフエノンの脱水縮合といた公
知の方法により得られるtrans−β−ベンゾイル
アクリル酸をエステル化するなどして容易に得ら
れる。またシス体はトランス体を光照射により異
性化して調製することができる。トランス体及び
シス体いずれの異性体も本発明の付加反応に利用
されるが、工業的利用の面からは加工度の低いト
ランス体が好ましい。 R1は、接触水素化分解に安定なアルキル基が、
3−オキソ基の接触水素化分解の際にも脱離しな
いので化合物()を更に反応に供する際にはと
くに有利である。これらの基としてはメチル基,
エチル基,n−プロピル基,iso−プロピル基,
n−ブチル基,tert−ブチル基などのC1〜C4程度
のアルキル基が使用できる。ベンジル基,ニトロ
ベンジル基,メトキシベンジル基は接触水素化分
解で脱離するので、この目的にはそぐわない。 もう一つの原料であるL−リジン誘導体はL−
リジンのα位とε位に2個のアミノ基を有するた
め、アミノ基を保護しないで付加反応に使用する
と反応は進行するが、α位のアミノ基が付加反応
した目的物の他にε位のアミノ基が反応した副生
成物が多量生成し、目的化合物の割合は50%程に
なる。従つてα位のアミノ基のみ反応せしめるに
は、ε位のアミノ基は通常ペプチド合成に利用さ
れる保護基により保護しておくことが好ましい。 N−保護基としては、トリフルオロアセチル
基、フオルミル基、フタロイル基といつたアシル
型保護基が接触水素化分解に対して安定で、接触
水素化分解の際にも脱離しないので、化合物
()を更に反応に供する場合、有利である。 εアミノ基を保護したリジンは、他の中性アミ
ノ酸と同様に両性イオンとして存在し、α−アミ
ノ基はプロトン化されているため求核性を有さ
ず、そのままではβ−ベンゾイルアクリル酸に対
して反応性を示さない。一般に両性イオンとして
存在する中性アミノ酸は溶液のPHによつて下記の
ようにイオン化の状態が変化することが知られて
いる。 H3−CH(R)−COOH−H+(pK′a1) ―――――――――→ ←――――――――― +H+ H3−CH(R)−COO- −H+(pK′a2) ―――――――――→ H2N−CH(R)−COO- 〔Rはアミノ酸の側鎖を表わす〕 ε−アミノ基を保護したリジンは、塩基を添加
することによりアニオン化し、アミン成分として
働くようになる。すなわち、この場合実質的に反
応しうるのは、ε−アミノ基を保護したリジンと
塩基との塩であると考えられる。塩基の使用量と
しては、ε−アミノ基を保護したリジンに対し化
学量論的に当量用いることが好ましい。 反応に供する塩基としてはアルカリ金属水酸化
物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属炭
酸塩、四級アンモニウム水酸化物、アミンまたは
アンモニアが挙げられる。四級アンモニウム水酸
化物としてはテトラメチルアンモニウム、テトラ
エチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウ
ム、テトラブチルアンモニウム、テトラアミルア
ンモニウム、テトラヘキシルアンモニウム、テト
ラオクチルアンモニウム、ベンジルトリメチルア
ンモニウム、ベンジルトリエチルアンモニウム、
セチルトリメチルアンモニウム、デシルトリメチ
ルアンモニウム、エチルトリメチルアンモニウ
ム、オクチルトリメチルアンモニウム、フエニル
トリメチルアンモニウム、トリメチルステアリル
アンモニウム、β−ヒドロキシエチルトリメチル
アンモニウム、トリオクチルメチルアンモニウ
ム、テトラデシルジメチルベンジルアンモニウム
などが、アミンとしてはメチルアミン、エチルア
ミン、プロピルアミン、ブチルアミン、アミルア
ミン、ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミン、
ヘプチルアミン、オクチルアミン、アリルアミ
ン、α−フエニルエチルアミン、β−フエニルエ
チルアミンなどの一級アミン;ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルア
ミン、ジアミルアミン、ジヘキシルアミン、ジシ
クロヘキシルアミン、ジアリルアミン、モルホリ
ン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミンなどの二
級アミン;トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、ト
リアミルアミン、トリヘキシルアミン、トリアリ
ルアミン、トリエタノールアミン、N−メチルモ
ルホリン、N,N−ジメチル−シクロヘキシルア
ミン、N,N,N′,N′−テトラメチルエチレン
ジアミン、4−ジメチルアミノピリジンなどの三
級アミンが挙げられる。 リジンのε−アミノ基の保護基がこれら塩基に
対して安定である場合は、予めこれら塩基とε−
アミノ基を保護したリジンとを、水またはアルコ
ール類を溶媒として室温或いは加温下撹拌すると
いつた簡便な操作で塩とした後、ベンゾイルアク
リル酸誘導体と反応させることが可能である。ま
た、ベンゾイルアクリル酸誘導体とε−アミノ基
を保護したリジンの混合物中に、これら塩基を化
学量論的必要量添加して、反応系において、
insituに塩を形成させながらマイルドに反応させ
ることも可能である。 β−ベンゾイルアクリル酸誘導体とε−アミノ
基を保護したリジンとを、塩基を使用して反応さ
せるマイケル付加反応の反応溶媒としては水ある
いはメタノール,エタノール,プロパノール,ブ
タノールなどのアルコール類、ジオキサン,テト
ラヒドロフランなどのエーテル類の他、n−ヘキ
サン,アセトニトリルなど、またはこれらの混合
溶媒を使用することができるが、通常はアルコー
ル−水系溶媒を用いるのが適当である。反応はア
ルコール−水系溶媒を用いた場合極めてすみやか
に進行し、通常室温下数分ないし1時間内に完結
する。 β−ベンゾイルアクリル酸誘導体とL−リジン
誘導体とのマイケル付加反応において、目的とす
る(S,S)配置のN2−(1−(S)−カルボキシ
−3−フエニルプロピル)−L−リジン誘導体の
生成率を選択的に高める好ましい条件は、反応試
剤の組み合せにより異なるが、大きく影響を及ぼ
す要因としては、反応温度、PH、L−リジン誘導
体のε−アミノ基の保護基の種類及び使用する塩
基の種類が挙げられる。反応温度は特に限定され
ず広範囲で行なえるが、生成するN2−(1−カル
ボキシ−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−
L−リジン誘導体を反応系のようなアルカリ条件
下に放置すると、経時的な生成物の減少あるいは
ジアステレオマー間の組成比の変化が認められる
場合がある。ジアステレオマー間の組成比の変化
は反応中にも充分起こり得るため、(S,S)配
置の()の生成率を維持するためには通常反応
温度を25℃以下、とりわけ15℃以下にするのが好
ましい。しかし反応終了後、使用したアルカリ、
四級アンモニウムあるいは弱塩基に対し当量以上
の酸、特に塩酸、硫酸のような鉱酸を加えて系を
酸性化すると生成物の変化は認められなくなり安
定し、その後の操作が容易となる。 N2−(1−カルボキシ−3−オキソ−3−フエ
ニルプロピル)−L−リジン誘導体の単離は、常
法どおり、アルカリを酸で中和後、溶媒を減圧溜
去することによつて容易になし得るが、必要とあ
らば中和後、溶媒を減圧溜去して溶剤により抽出
して単離することも可能である。また、その塩酸
塩や硫酸塩として単離することも可能である。さ
らに単離しないでそのまま還元作用に移り、N2
−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−L
−リジン誘導体として単離することも可能であ
る。 具体的な例として、trans−β−ベンゾイルア
クリル酸エチルとε−トリフルオロアセチル−L
−リジンをエタノール−水系で反応させる場合、
アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化
物としては水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムが適しており、とりわけ水酸化リ
チウムを使用すると(S,S)体/(R,S)体
=82/18という極めて高い選択性で目的とする
(S,S)体のN−(1−(S)−エトキシカルボニ
ル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6
トリフルオロアセチル−L−リジンを得ることが
できる。また反応温度は10℃以下にするとジアス
テレオマー間の組成比の変化はほとんど認められ
ない。 付加反応後は、反応系に速やかに塩酸、硫酸な
どの酸を加え、生成したN2−(1−エトキシカル
ボニル−3−フエニルプロピル)−N6−トリフル
オロアセチル−L−リジンのアルカリ塩をN2
(1−エトキシカルボニル−3−フエニルプロピ
ル)−N6−トリフルオロアセチル−L−リジンあ
るいはその塩酸塩、硫酸塩に変換し、常法により
安定的に単離できる。また、反応液に使用したア
ルカリに対して当量以上の塩酸または硫酸を加
え、N2−(1−エトキシカルボニル−3−オキソ
−3−フエニルプロピル)−N6−トリフルオロア
セチル−L−リジンとして単離することなく、次
の還元操作を連続的に実施することもできる。 N2−(1−カルボキシ−3−オキソ−3−フエ
ニルプロピル)−L−リジン誘導体のN2−(1−
カルボキシ−3−フエニルプロピル)−L−リジ
ン誘導体への接触水素化分解は、適当量の酸(硫
酸,塩酸,ギ酸など)の存在下、例えば水,アル
コール類、酢酸のような極性のプロトン性溶媒
中、穏やかに収率よく進行する。適当な触媒とし
てはパラジウム、ラネーニツケル等が挙げられ
る。N2−(1−エトキシカルボニル−3−オキソ
−3−フエニル)−N6−トリフルオロアセチル−
L−リジンの場合、エタノール等のアルコールを
溶媒とし、酸の存在下、触媒としてパラジウムカ
ーボンを適当量加え、0℃〜60℃、好ましくは5
℃〜40℃で水素添加し、数時間〜24時間反応させ
ることによりほぼ定量的にN2−(1−カルボキシ
−3−フエニルプロピル)−N6−トリフルオロア
セチル−L−リジンに変換することができる。還
元反応終了後は、触媒を分離後、アルカリで酸を
中和し、溶媒を除去後、抽出等の操作により容易
に単離することが可能であり、必要であれば再結
晶操作により目的とする(S,S)配置の化合物
を得ることも可能である。 以上のようにして得られるN2−(1−カルボキ
シ−3−フエニルプロピル)−L−リジン誘導体
とりわけN2−(1−(S)−カルボキシ−3−フエ
ニルプロピル)−L−リジン誘導体は、酸クロリ
ド法、NCA法、活性エステル法、混合酸無水物
法など通常ペプチド合成に用いられる公知の方法
により容易にリジノプリル誘導体へと導くことが
可能である。 (発明の効果) 以上の説明で明らかな如く、本発明は抗高血圧
剤としてその将来性が注目されているN2−(1−
(S)−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−L
−リジル−L−プロリン(リジノプリル)の合成
中間体として極めて有用なN2−(1−カルボキシ
−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−L−リ
ジン誘導体、とりわけその光学活性体であるN2
−(1−(S)−カルボキシ−3−オキソ−3−フ
エニルプロピル)−L−リジン誘導体及びこれら
を還元してなる化合物を安価にかつ高収率に与え
るものであり、リジノプリルの経済的かつ効率的
な工業的製造に極めて有利な方法を提供するもの
である。 (実施例) 以下に実施例を挙げて本発明を説明する。 定量分析は、高速液体クロマトグラフイー
(HPLC)によつて実施した。前記した如く、N2
−(1−カルボキシ−3−オキソ−3−フエニル
プロピル)−L−リジン誘導体はアルカリ性で若
干不安定で、(S,S)体は(R,S)体に熱力
学的に変換しやすいことから、被検液は充分酸性
化して組成変化を停止した後、分析に供した。ま
た分析には原則として下記条件を使用し、(S,
S)体、(R,S)体を完全に分離定量した。但
しN2−(1−カルボキシ−3−オキソ−3−フエ
ニルプロピル)−L−リジン誘導体の極性に応じ、
移動相の溶媒比は適宜調整して使用した。 カラム:Finepak SIL C18-5(日本分光(株)製) 4.6mmID×250mm 移動相:60mMリン酸緩衝液(PH2.5)/アセニ
トリル=75/25(v/v) 両 速:1.2ml/min 検 出:210nm 内部標準:5−ベンジルヒダントイン 実施例 1 trans−β−ベンゾイルアクリル酸エチル(以
下t−EBAとする)40.8mgをエタノール/水=
3/1の溶液2.0mlに溶解し、これにN6−トリフ
ルオロアセチル−L−リジン(以下L−Lys
(Tfa)とする)48.4mgを加えた懸濁液に表1に
示すアルカリ金属水酸化物(0.2mmole)または
アルカリ土類金属水酸化物(0.1mmole)を含む
水溶液あるいは懸濁液0.2ml、氷冷下、迅速に加
えて、そのまま30分間撹拌後、酸を添加して反応
を停止させて、HPLCにて生成物の分析を実施
し、以下に示すようなN2−(1−エトキシカルボ
ニル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6
−トリフルオロアセチル)−L−ジンの生成を認
めた。
【表】 実施例 2 trans−β−ベンゾイルアクリル酸エチル(以
下、t−EBAとする)204.0mgとN6−トリフルオ
ロアセチル−L−リジン254.0mgと水−EtOH5.0
mlとからなる懸濁液に、表2に示す各種アミン
1.0mmoleを0℃においてマグネチツクスターラ
ーで撹拌しながら瞬時に添加し、そのまま60分間
撹拌後、酸を添加して反応を停止させて、HPLC
にて生成物の分析を実施し以下に示すようなN2
−(1−エトキシカルボニル−3−オキソ−3−
フエニルプロピル)−N6−トリフルオロアセチル
−L−リジンの生成を認めた。
【表】
【表】 実施例 3 t−EBA40.8mgをエタノール/水=3/1の
溶液2.0mlに溶解し、これにL−Lys(Tfa)48.4mg
を加えた懸濁液に表3に示すアルカリ金属水酸化
物(0.2mmole)を含む水溶液0.2mlを氷冷下また
は20℃において迅速に加え、そのまま30分間撹拌
後、実施例1と同様に操作して生成物の分析を実
施し、以下に示すようなN2−(1−エトキシカル
ボニル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−
N6−トリフルオロアセチル−L−リジンの生成
を認めた。
【表】
【表】 実施例 4 t−EBA2.45gをエタノール/水=3/1の
溶液50.0mlに溶解し、これにL−Lys(Tfa)2.42
gを加えて懸濁し、30℃に加温した。これに炭酸
カリウム2.45gを迅速に加え、そのまま撹拌を続
けた。20分後、反応液はほぼ均一となり、60分
後、濃塩酸1.67mlを加えて反応を停止しHPLCに
よる分析を実施してN2−(1−エトキシカルボニ
ル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6
トリフルオロアセチル−L−リジン3.48gの生成
を認めた。また生成したジアステレオマーの比は
(S,S)体/(R,S)体=61.0/39.0であつ
た。次に、この反応液の溶媒を減圧溜去し、得ら
れた残渣にエタノール50mlを加え、氷冷下、撹拌
しながら2.5N−NaOH4.0mlを徐々に加えた後、
室温下、溶媒を減圧溜去した。残渣に酢エチを加
えて抽出し、過後、酢エチ抽出液を水洗し、硫
酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し、これにエ
ーテル−n−ヘキサンを加えて結晶化させ、N2
−(1−エトキシカルボニル−3−オキソ−3−
フエニルプロピル)−N6−トリフルオロアセチル
−L−リジン3.08gを得た。〔(S,S)体/
(R,S)体=60.5/39.5〕。 実施例 5 t−EBA81.6gをエタノール/水=3/1の
溶液1.0に溶解し、これにL−Lys(Tfa)48.4g
を加えて懸濁し、氷冷して内温3℃迄冷却した。
これにN−LiOH水溶液200.0mlを撹拌下20分間で
滴下し、滴下終了後、さらに40分間撹拌を続け
た。濃塩酸33.3mlを添加して反応を停止し、
HPLCによる分析を実施し、N2−(1−エトキシ
カルボニル−3−オキソ−3−フエニルプロピ
ル)−N6−トリフルオロアセチル−L−リジン
84.9gの生成を認めた。〔(S,S)体/(R,
S)体=78.0/22.0〕。この反応液を実施例4と
同様に処理し、N2−(1−エトキシカルボニル−
3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6−トリ
フルオロアセチル−L−リジン75.8gを結晶とし
て得た。〔(S,S)体/(R,S)体=79.0/
21.0〕。 1H−NMR(90MHz,CDCl3+DMSO−d6):δ
(ppm); 1.15〜1.4(t,3H)、0.9〜1.9(m,6H)、3.0
〜3.55(m,5H)、3.6〜3.85(m,1H)、3.95
〜4.3(q,2H)、7.3〜8.1(m,5H)、8.13〜
8.53(m,1H) IR(cm-1,KBr disk):3375,2950,1710, 1630,1600,1550,1210,1185,690 〔α〕25 D=+23.7゜(c=1.0、N−HC1) 実施例 6 t−EBA40.8gをエタノール500mlに溶解し、
これにL−Lys(Tfa)48.4gを加えて懸濁し、内
温を−5℃迄冷却した。これにN−LiOH水溶液
200.0mlを撹拌下150分間で連続添加し、添加終了
後、さらに30分間撹拌を続けた。内温は反応中−
5℃に保つた。これに濃塩酸33.3mlを添加して反
応を停止し、HPLCによる分析を実施し、N2
(1−エトキシカルボニル−3−オキソ−3−フ
エニルプロピル)−N6−トリフルオロアセチル−
L−リジン81.4gの生成認めた。〔(S,S)体/
(R,S)体=82.1/17.9〕。この反応液を実施例
4と同様に処理し、N2−(1−エトキシカルボニ
ル−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6
トリフルオロアセチル−L−リジン65.0gを結晶
として得た。〔(S,S)体/(R,S)体=
81.9/18.1〕。 実施例 7 エタノール500mlに濃塩酸13.1mlを加え、これ
に実施例6で得たN2−(1−エトキシカルボニル
−3−オキソ−3−フエニルプロピル)−N6−ト
リフルオロアセチル−L−リジン35.0gを加えて
溶解し、これに10%パラジウムカーボン10.5gを
加えて40℃、常圧下で水素添加を実施した。反応
後、触媒を吸引過し、このエタノール溶液を水
酸化ナトリウムでPH4.5に調整した後、水を加え、
減圧濃縮してエタノールを溜去し、水に置換し
た。析出した白色結晶を過してN2−(1−エト
キシカルボニル−3−フエニルプロピル)−N6
トリフルオロアセチル−L−リジン32.0gを得
た。〔(S,S)体/(R,S)体=81.9/18.1〕。
これを水−エタノールから再結晶してN2−(1−
(S)−エトキシカルボニル−3−フエニルプロピ
ル)−N6−トリフルオロアセチル−L−リジンを
得た。 1H−NMR(90MHz,CDCl3):δ(ppm);1.2〜
1.43 (t,3H)、1.42〜2.25(m,8H)、2.5〜2.85
(m, 2H)、3.0〜3.55(m,4H)、4.05〜4.35(q,
2H)、 6.9〜7.4(m,5H) IR(cm-1,KBr disk)3320,1740,1700, 1615,1205,1170,750,700 mp 135.5〜137.0℃ 〔α〕25 D=+7.8゜(c=2.0、EtOH) 実施例 8 t−EBA8.16gをエタノール100mlに溶解し、
これにL−Lys(Tfa)9.69gを加えて懸濁し、−
5℃に保ちながらN−LiOH水溶液20.0mlを撹拌
下150分間で連続添加した。添加終了後、さらに
30分間撹拌を続けた後、濃塩酸10.0mlを加えて反
応を停止した。これにエタノール130ml、10%パ
ラジウムカーボン5.0gを加えて40℃、常圧下で
水素添加を実施した。反応後、触媒を除去し、実
施例7と同様に処理してN2−(1−エトキシカル
ボニル−3−フエニルプロピル)−N6−トリフル
オロアセチル−L−リジン14.1gを得た。〔(S,
S)体/(R,S)体=82.0/18.0〕。 参考例 t−EBA4.08gをエタノール/水=10/1の
溶液50mlに溶解し、これにN6−ベンジルオキシ
カルボニル−L−リジン(L−Lys(z))5.0gを
加えて懸濁し、室温下、水酸化リチウム・1水塩
0.75gを瞬時に添加し、そのまま1時間撹拌を続
けた。反応終了後、濃塩酸5.94mlを加え、10%パ
ラジウムカーボン2.0gを加えて40℃、常圧下で
水素添加を実施した。反応後、触媒を除去し、水
酸化ナトリウムでPH8.9に調整後、溶媒を減圧溜
去し、残留物にエタノールを加えて抽出を行な
い、不溶物を過により除去した。液のPHを塩
酸で4.6に調整し、減圧濃縮して得られた残留物
をエーテルで結晶化させ、N2−(1−エトキシカ
ルボニル−3−フエニルプロピル)−L−リジ
ン・塩酸塩4.0gを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、R1はアルキル基を表わす〕 で示されるβ−ベンゾイルアクリル酸誘導体と、
    一般式() 〔式中、R2はアシル型保護基を表わす〕 で示されるL−リジンの誘導体とを、()と当
    量の塩基を使用して反応させることを特徴とす
    る、一般式() 〔式中、R1およびR2は前記と同じ〕 で示されるN2−(1−カルボキシ−3−オキソ−
    3−フエニル)−L−リジン誘導体の製造法。 2 塩基として、アルカリ金属水酸化物、アルカ
    リ金属炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化物、四級
    アンモニウム水酸化物、アミンまたはアンモニア
    を用いる特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 L−リジン誘導体としてN6−トリフルオロ
    アセチル−L−リジンを、β−ベンゾイルアクリ
    ル酸誘導体としてtrans−β−ベンゾイルアクリ
    ル酸エチルを用いる特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の製造法。 4 水酸化リチウム、水酸化ナトリウムまたは水
    酸化カリウムを使用してN6−トリフルオロアセ
    チル−L−リジンとtrans−β−ベンゾイルアク
    リル酸エチルとを反応せしめ、N2−(1−(S)−
    エトキシカルボニル−3−オキソ−3−フエニル
    プロピル)−L−リジンを優先的に合成する特許
    請求の範囲第1項乃至第3項の何れかの項記載の
    製造法。 5 付加反応後、当量以上の鉱酸を添加し生成物
    を安定化させる特許請求の範囲第1項乃至第4項
    の何れかの項記載の製造法。 6 一般式() 〔式中、R1はアルキル基を表わす〕 で示されるβ−ベンゾイルアクリル酸誘導体と、
    一般式() 〔式中、R2はアシル型保護基を表わす〕 で示されるL−リジンの誘導体とを、()と当
    量の塩基を使用して反応させ、生じる一般式
    () 〔式中、R1およびR2は前記と同じ〕 で示されるN2−(1−カルボキシ−3−オキソ−
    3−フエニル)−L−リジン誘導体を接触水素化
    分解した後、一般式() 〔式中、R1,R2は前記と同じ〕 で示されるN2−(1−カルボキシ−3−フエニル
    プロピル)−L−リジン誘導体を製造する方法。 7 N2−(1−エトキシカルボニル−3−オキソ
    −3−フエニルプロピル)−N6−トリフルオロア
    セチル−L−リジンを接触水素化分解して、N2
    −(1−エトキシカルボニル−3−フエニルプロ
    ピル)−N6−トリフルオロアセチル−L−リジン
    に変換する特許請求の範囲第6項記載の製造法。 8 一般式 〔式中、R1はアルキル基、R2はアシル型保護
    基、X,Yは各々水素原子か、一緒に酸素原子を
    表す〕 で表わされるN2−(1−カルボキシ−3−フエニ
    ルプロピル)−L−リジン誘導体。 9 R2がトリフルオロアセチル基である特許請
    求の範囲第8項記載のN2−(1−カルボキシ−3
    −フエニルプロピル)−L−リジン誘導体。
JP62072589A 1986-03-27 1987-03-26 N↑2−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−l−リジン誘導体の製造法 Granted JPH01104034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072589A JPH01104034A (ja) 1986-03-27 1987-03-26 N↑2−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−l−リジン誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6897086 1986-03-27
JP61-68970 1986-03-27
JP62072589A JPH01104034A (ja) 1986-03-27 1987-03-26 N↑2−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−l−リジン誘導体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01104034A JPH01104034A (ja) 1989-04-21
JPH044308B2 true JPH044308B2 (ja) 1992-01-27

Family

ID=26410157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62072589A Granted JPH01104034A (ja) 1986-03-27 1987-03-26 N↑2−(1−カルボキシ−3−フエニルプロピル)−l−リジン誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01104034A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3792777B2 (ja) * 1996-05-10 2006-07-05 株式会社カネカ 1−アルコキシカルボニル−3−フェニルプロピル誘導体の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3246503A1 (de) * 1982-12-16 1984-06-20 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Derivate der cis, endo-2-azabicyclo-(5.3.0)-decan-3-carbonsaeure, verfahren zu ihrer herstellung, diese enthaltende mittel und deren verwendung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01104034A (ja) 1989-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4716235A (en) Process for preparing N-[1(S)-ethoxycarbonyl-3-phenylpropyl]-L-alanyl-L-proline
SK164597A3 (en) Method of making (s)-3-(aminomethyl)-5-methylhexanoic acid
JPH07304770A (ja) 新規ベンゾアゼピノン誘導体
AU2003224420B2 (en) Process for preparation of perindopril and salts thereof
US4925969A (en) Process for preparing ethyl-alpha-amino-gamma-oxo-gamma-phenybutyrate derivatives
EP1140795B1 (en) N-3, 3-dimethylbutyl-l-aspartic acid and esters thereof, the process of preparing the same, and the process for preparing n-[n-(3,3-dimethylbutyl)-l-alpha-aspartyl)-l-phenylalanine-1-methylester therefrom
EP0239062B1 (en) N2-(1-carboxy-3-oxo-3-phenylpropyl)-l-lysine compounds and their derivatives
JPH044308B2 (ja)
JPH11349567A (ja) 3―アミノ―2―オキソ―ピロリジンの製造方法、新規中間体およびその使用
EP0823416B1 (en) Process for producing cyclohexylamino acids
EP1513868B1 (en) Process for the production of lisinopril
JPH08157437A (ja) D−アミノ酸−N−(S)−α−アルキルベンジルアミドの製造法
CA2236117C (en) Process for producing optically active cyanohydrins
IE872136L (en) N(2)-(1-carboxy-3-oxo-3-phenylpropyl)-l-lysines
JPH08253497A (ja) ペプチド型化合物
WO1998035934A1 (fr) DERIVES DE η-OXO-HOMOPHENYLALANINE ET PROCEDE DE PRODUCTION DE DERIVES D'HOMOPHENYLALANINE PAR REDUCTION DE CES DERNIERS
US5017690A (en) Deblocking N-formyl aspartame compounds
JPH08259519A (ja) α−アミノグリコールの製造法及びその中間体
JP2598470B2 (ja) N−ベンジルオキシカルボニル―αーL―アスパルチル―L―フェニルアラニンメチルエステルの製造方法
JPH0971569A (ja) 光学活性アミド類の製法
JPH07121916B2 (ja) 光学活性3−アシル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体及びその製法
JPH06107628A (ja) N−(アミノスクシニル)フェニルアラニンアルキルエステルの製造方法
JPH07639B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルまたはその塩酸塩の製法
HU204540B (en) Process for producing n-/n-(1(s)-ethoxycarbonyl-3-phenyl-propyl)-1-alanyl/-n-(indan-2-yl)- -glycine
JPH11100364A (ja) 高純度n−保護基−s−フェニルシステインの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080127

Year of fee payment: 16