JPH0443230Y2 - - Google Patents

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JPH0443230Y2
JPH0443230Y2 JP11671890U JP11671890U JPH0443230Y2 JP H0443230 Y2 JPH0443230 Y2 JP H0443230Y2 JP 11671890 U JP11671890 U JP 11671890U JP 11671890 U JP11671890 U JP 11671890U JP H0443230 Y2 JPH0443230 Y2 JP H0443230Y2
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freezing
liquefied nitrogen
freezing tank
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【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、液化窒素を用いたバイアル瓶充填
用、或は、注射器充填用などの薬液の連続凍結装
置に関し、凍結処理を迅速化するとともに凍結装
置を円滑に稼働できるものを提供する。
<従来技術> 従来、液化窒素を用いた薬剤の凍結粉末化は、
例えば、薬液を入れたバイアル瓶を一瓶つづ液化
窒素の極低温浴に浸漬して、いわばバツチ式で行
つていた。
<考案が解決しようとする課題> 上記従来技術では、バツチ式のために凍結薬剤
の生産性が悪い。
そこで、バイアル瓶を連続的に液化窒素浴槽に
浸漬して生産性を挙げることも考えられるが、例
えば、浴槽とこれを覆う放熱防護ケースとの間に
良好な位置関係を見いだすことが難しい。
即ち、液化窒素の放熱を抑制するために両者を
接近させると、その間隙に数mmに亘り結露が生
じ、これが成長してバイアル瓶の連続搬送に支障
を来す虞れがあるとともに、逆に、結露を防止す
るために両者を離すと、液化窒素の冷熱が無駄に
消費される虞れがある。
本考案は、凍結薬剤の生産性を向上するととも
に、凍結装置を円滑に稼働することを技術的課題
とする。
<課題を解決するための手段> 上記課題を達成する手段を、実施例を示す図面
により以下に説明する。
即ち、本考案は、 薬液充填容器1の搬送装置4と、当該容器1の
1凍結槽2と、凍結槽2を覆う放熱防護ケース3
と、防護ケース3内を強制排気する強制排気装置
5とから構成され、 放熱防護5ケース3の凍結室6内に前後に長い
凍結槽2を配置し、凍結槽2の左右の上壁7を放
熱防護ケース3の上壁内面8に接近させて臨ま
せ、凍結槽2に液化窒素を充填し、放熱防護ケー
ス3の上部10に搬送装置4の搬送路11を前後
方向に設け、 送風路12に送風機13を介装して前記強制排
気装置5を構成し、送風路12の吸風部14を上
記放熱防護ケース3の凍結室6に接続し、 搬送装置4により、搬送路11に沿つて送られ
た容器1を凍結槽2に浸漬して薬液を連続凍結可
能に構成するとともに、液化窒素が薬液で加温さ
れて生じた窒素ガスを凍結室6から送風路12を
経て外部に強制排気するように構成したことを特
徴とする液化窒素による薬液連続凍結装置であ
る。
<作用> 搬送装置4で薬液充填容器1を連続的に凍結槽
2に搬送して順次薬液化窒素に浸漬するので、薬
液を自動的に凍結粉末化してその生産性を向上で
きる。
この場合、放熱防護ケース3の凍結室6内に前
後に亘り配置された凍結槽2は、その左右の上壁
7を放熱防護ケース3の上壁内面8に接近するよ
うに構成されるので、凍結槽2に充填された薬液
化窒素の冷熱は、薬液充填容器1を凍結するのに
向けられ、凍結室6の全体に無駄に放熱されるこ
とを抑制されて、凍結効率を高められる。
また、薬液を浸漬すると、相対的に高温の薬液
で加熱された液化窒素の一部が窒素ガスになつて
気化し、上述のように接近して対向する凍結槽2
の上壁7と放熱防護ケース3の上壁内面8とに接
触して結露しようとする。
因みに、上記近接部位は、前記搬送装置4の搬
送路11の周辺に位置し、結露がこの搬送機構に
悪影響を与える虞れがあるが、窒素ガスが強制排
気装置5で凍結室6外に強制排気されるので、当
該近接部位の結露は円滑に防止される。
<考案の効果> (1) 搬送装置で薬液充填容器を連続的に凍結槽の
液化窒素に浸漬するとともに、凍結槽左右の上
壁を放熱防護ケースの上壁内面に接近させるの
で、凍結粉末薬剤の生産性を向上できるうえ、
凍結処理における冷熱利用効率をも向上でき
る。
(2) 薬液の浸漬により液化窒素の一部が気化して
窒素ガスが生じても、この窒素ガスは強制排気
装置で凍結室外に強制排気され、凍結槽と放熱
防具ケースとの近接部位に結露することはない
ので、搬送装置の稼働に支障はなく、円滑に凍
結作業を継続できる。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて述べ
る。
第1図は液化窒素による薬液連続凍結装置の正
面視概略系統図、第2図は同装置の概略縦断右側
面図、第3図は同装置の概略平面図であつて、薬
液連続凍結装置は搬送装置4と凍結槽2と放熱防
護ケース3と強制排気装置5と液化窒素供給装置
18とから構成される。
直方体状の上記防護放熱ケース3の凍結室6内
に前後に長い凍結槽2を配置し、凍結槽2の側壁
を発泡樹脂などの断熱剤16で厚く覆い、凍結槽
2の左右の上壁7を放熱防護ケース3の上壁内面
8に接近させて臨ませる。
液化窒素ボンベ19を供給ライン20で凍結槽
2に接続して上記液化窒素供給装置18を構成
し、当該供給装置18により凍結槽2の貯留部1
7に液化窒素を供給、貯留する。
上記液化窒素供給装置18は、第1図に示すよ
うに、液化窒素の消費により、凍結槽2に付設し
た液面検出計21の検出液面が制御装置15の設
定液面より低くなると、制御装置15が供給ライ
ン20に介在した電磁開閉弁22を開弁して、液
化窒素を凍結槽2に自動的に充填するように構成
される。
上記搬送装置4はパワーチエーンコンベア機構
から成り、第1図〜第3図に示すように、閉ルー
プ状に形成した搬送路11と、搬送路11内を通
るチエーン23と、チエーン23に連結されて搬
送路11内を走行する台車25と、台車25から
懸垂された容器ホルダー26と、チエーン23を
駆動する電動モータ24とから構成される。
尚、上記搬送路11周辺の着霜を防止するた
め、搬送路11のレール部分の下面31と当該搬
送路11を放熱防護ケース3から立ち上げ支持す
るアームの内面32を断熱剤33で覆う。
上記搬送路11の一部を放熱防護ケース3の上
部10の前後方向に走らせ、第2図に示すよう
に、搬送路11のうち、防護ケース3の前後寄り
を凍結槽2から離した高位に、防護ケース3の中
央部を凍結槽2に近付けた低位に各々形成する。
また、上記容器ホルダー26には容器1(ガラ
ス瓶、プラスチツク容器など)が保持され、容器
1にはバイヤル瓶用充填液、血液製剤、ワクチン
などの薬液が充填される。
この薬液充填容器1は、第2図及び第3図に示
すように、放熱防護ケース3の前側を走る搬入コ
ンベア28で搬送されたのち、搬送路11を走行
する容器ホルダー26で把持されて凍結室6内の
凍結槽2に浸漬されるとともに、凍結室6外に移
送されたのち、搬送路11から外されて、放熱防
護ケース3の後側を走る搬出コンベア29で搬出
される。
尚、上記容器ホルダー26の薬液充填容器1に
対する把持と抜外しの切り換え操作は手動で行つ
ても良いし、搬送装置4に制御装置(前記液化窒
素供給装置18の制御装置15で兼用しても良い
し、搬送装置4用として専用のものを設けても差
し支えない)を連動し、当該制御装置により自動
的に行つても良い。
また、前記強制排気装置5を、送風路12と、
送風路12に介装した送風機13と、送風路12
の入口寄りに付設したバタフライ弁27とから構
成し、送風路12のうち送風機13の上手側に相
当する吸風部14を上記放熱防護ケース3の凍結
室6に連通する。
そこで、本液化窒素による薬液連続凍結装置の
機能を述べる。
第2図に示すように、搬入コンベア28で搬送
されて来た薬液充填容器1は、搬送路11の容器
ホルダー26で把持されて放熱防護ケース3内の
凍結室6に搬入され、順次、凍結槽2に貯留する
液化窒素中に浸漬されたのち、搬送路11から搬
出コンベア29に移載されて搬出される。
従つて、容器1に充填された薬液は、連続的に
凍結粉末化され、粉末薬剤の生産性が大幅に向上
する。
この場合、凍結槽2の左右の上壁7を放熱防護
ケース3の上壁内面8に接近させて、液化窒素の
冷熱を凍結室6の全体に無駄に放熱することを抑
制するので、凍結処理における冷熱利用効率を向
上できる。
また、薬液充填容器1が液化窒素に浸漬する
と、加熱された液化窒素の一部が窒素ガスとなつ
て気化するが、窒素ガスは送風機13で凍結室6
から送風路12外に強制排気されるので、上述の
凍結槽2と防護ケース3との接近部位に結露する
ことはない。
因みに、上記近接部位は前記搬送路11に近
く、結露の悪影響が搬送機構に及ぶ虞れもある
が、上述のように結露を防止できる本実施例で
は、搬送装置の稼働に支障はなく、円滑に結露作
業を継続できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は液化窒
素による薬液連続凍結層装置の正面視概略系統
図、第2図は同表地の概略縦断右側面図、第3図
は同装置の概略平面図である。 1……薬液充填容器、2……凍結槽、3……放
熱防護ケース、4……搬送装置、5……強制排気
装置、6……凍結室、7……2の左右の上壁、8
……3の上壁内面、10……3の上部、11……
4の搬送路、12……送風路、13……送風機、
14……12の吸風部、15……強制排気装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 薬液充填容器1の搬送装置4と、当該容器1の
    凍結槽2と、凍結槽2を覆う放熱防護ケース3
    と、防護ケース3内を強制排気する強制排気装置
    5とから構成され、 放熱防護ケース3の凍結室6内に前後に長い凍
    結槽2を配置し、凍結槽2の左右の上壁7を放熱
    防護ケース3の上壁内面8に接近させて臨ませ、
    凍結槽2に液化窒素を充填し、放熱防護ケース3
    の上部10に搬送装置4の搬送路11を前後方向
    に設け、 送風路12に送風機13を介装して前記強制排
    気装置5を構成し、送風路12の吸風部14を上
    記放熱防護ケース3の凍結室6に接続し、 搬送装置4により、搬送路11に沿つて送られ
    た容器1を凍結槽2に浸漬して薬液を連続凍結可
    能に構成するとともに、液化窒素が薬液で加温さ
    れて生じた窒素ガスを凍結室6から送風路12を
    経て外部に強制排気するように構成したことを特
    徴とする液化窒素による薬液連続凍結装置。
JP11671890U 1990-11-06 1990-11-06 Expired JPH0443230Y2 (ja)

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JP11671890U JPH0443230Y2 (ja) 1990-11-06 1990-11-06

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JP11671890U JPH0443230Y2 (ja) 1990-11-06 1990-11-06

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JPH0471941U JPH0471941U (ja) 1992-06-25
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