JPH0443247Y2 - - Google Patents

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JPH0443247Y2
JPH0443247Y2 JP1985084715U JP8471585U JPH0443247Y2 JP H0443247 Y2 JPH0443247 Y2 JP H0443247Y2 JP 1985084715 U JP1985084715 U JP 1985084715U JP 8471585 U JP8471585 U JP 8471585U JP H0443247 Y2 JPH0443247 Y2 JP H0443247Y2
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fiber
head
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reinforced plastic
metal
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はゴルフクラブのアイアンヘツドに関す
るものである。
(従来の技術) 従来、第6図a,bに示す如く、ソール部2′
と一体に設けた金属芯体3′に繊維強化プラスチ
ツクの外皮4′を被覆してなるゴルフクラブ用ア
イアンヘツド1′が公知である、なかには、金属
芯体に複数の貫通孔を設けて、金属部とプラスチ
ツク部の接着力を高めたものもある(例えば実開
昭59−16670号)。
これら従来のアイアンヘツドは、いずれもシヤ
フト挿入部、ソール部、芯体を含めた金属部がヘ
ツド全体の重量の約90%(体積%では約70%)で
あり、ヘツドが有すべき強度は、その大部分を上
記金属部分に依存している。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のヘツドは、金属部が
大部分を占めているため、繊維強化プラスチツク
(F.R.P.)を使用することによる軽量効果が充分
に得られないという問題点がある。これを解決す
るため金属芯体を小さくすれば、繊維強化プラス
チツクと芯体の接着強度が低下し、クラブフエー
スでボールを叩いたときに繊維強化プラスチツク
層が剥離するという問題が生じた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記問題点を解決するため、次のよ
うな構成を採用した。
すなわち、本考案にかかるゴルフクラブのヘツ
ドは、シヤフト挿入部と連続する金属製ソール部
と、該ソール部と一体で上方に突出する金属製芯
体とをそなえ、該芯体に繊維強化プラスチツクの
外皮を被覆してなるゴルフクラブのヘツドであつ
て、該ヘツドの高さの上側半分以上は金属芯体の
無い繊維強化プラスチツク層で形成するととも
に、前記芯体の下側を潜るようにして芯体の表裏
両側に開口する通孔をソール部に設け、該通孔に
前記外皮となる繊維強化プラスチツクと連続する
繊維強化プラスチツクを充填したことを特徴とし
ている。
(作用) 金属芯体を小さくすることができるのでヘツド
を軽量化することができる。ソール部に設けた通
孔を通じて表裏両側の繊維強化プラスチツクが結
合一体化しているので、芯体に対する接着強度が
高い。
(実施例) 第1図および第2図は本考案の1実施例をあら
わすもので、このヘツド1は、金属製ソール部2
から該ソール部と一体に設けられた金属芯体3が
上方に突出し、ソール部2の基部にはシヤフト挿
入部5が一体に形成されている。ソール部2に
は、芯体3の下側を潜るようにして該芯体の表裏
両側に通ずる通孔7が穿設されている。この通孔
は、第3図に示すように、ソル部2に予め断面U
状の溝を形成しておき、その上に芯体3を溶接し
て形成してもよい。図示例では、ソール部2から
の芯体3の突出高さhが12.7mm以下におさえられ
ている。このため、芯体3の体積が従来のものに
較べて著しく小さくなつている。このように、カ
ーボンヘツド(非金属クラブヘツド)に関する日
本ゴルフ協会の見解に従つて、芯体3の突出高さ
は12.7mm以下とするのが好ましい。
芯体3の外面部には繊維強化プラスチツク4の
被覆層が設けられている。前記通孔7には、この
被覆層と連続する繊維強化プラスチツクが充填さ
れている。繊維強化プラスチツクの強化繊維とし
ては、炭素繊維、ガラス繊維、炭化ケイ素繊維、
ボロン繊維、アモルフアス金属繊維、ステンレス
鋼繊維等種々の繊維を使用することができる。特
に、通孔7内に充填するプラスチツクの強化繊維
は、他の部分のプラスチツクの強化繊維よりも長
繊維を使用するのが強度的に好ましい。
このようなヘツドは、例えば次のようにして製
作することができる。先ず金属部は、シヤフト挿
入部5と連結したソール部2と、該ソール部から
上方に突出する芯体3を一体に成形し、その後に
通孔7を穿設してもよく、或いは、前述の如く、
シヤフト挿入部5と連結したソール部2に溝を設
けたものを予め製造し、その後で、芯体3を溝上
に載せる形で溶接一体化してもよい。
いずれの場合も、通孔7の数は1個でもよく、
複数個でもよい。通孔7の断面形状は、エツジ
(角)のない丸みを帯びた形状としておく方が、
繊維や樹脂の流れをよくする上で好ましい。
このようにして得られた金属部を所定の金型内
にセツトして、圧縮成形により繊維強化プラスチ
ツクを一体に成形する。この成形前に、通孔7内
に長い強化繊維10を束ねたものや、クロス状に
編んだ繊維を丸めたもの等を第4図および第5図
に示すように予め通しておいてもよい。或いは、
最終形状よりも若干小さめの繊維強化プラスチツ
ク塊を成形しておき、これを包み込む形でクロス
状に編んだ繊維を巻きつけて、その一部を通孔7
に通しておき、しかるのち圧縮成形してもよい。
このようにして得られるヘツドは、従来のもの
よりも金属部分を少なくすることができるので、
ヘツドの軽量化を図ることができ、その分だけ設
計の自由度が大きくなる。金属部分が少なくなつ
てもソール部に設けた通孔を通してプラスチツク
部が結合しているので、接着強度が高く剥離が生
じにくい。したがつて、前述の如く非金属クラブ
ヘツドの金属芯体の高さが12.7mm以下におさえら
れている場合でも、強度的には充分なものが得ら
れる。また、従来のヘツド形状を保つたままでヘ
ツド重量を軽くすることができるので、スイング
時のヘツド速度を増加させ、ボール飛距離のアツ
プを期待することができる。逆に、ヘツドの重量
を従来品と同等とするならば、形状を大きくする
ことができるので、例えばソール部を広い幅に形
成して振り抜き易くすることができ、さらにヘツ
ド全体を大きくしてボールを提え易くすることも
できる。また、ヘツドの重量と形状を従来品と同
じくするならば、任意の部分に比重の大きいもの
を埋設することができる。例えば、比重の大きい
ウエイトをヘツドのトウ部分11に埋設すると、
ヘツドの重心がトウ側へ移動するので、トウシヨ
ツト気味のゴルフアーにとつて飛距離を伸ばすこ
とができるものとなる。また、トウ部11とヒー
ル部12にウエイトを埋設すれば、ヘツドの重心
点廻りの慣性モーメントが大きくなり、いわゆる
スウイート・エリアが拡大するので、ミスシヨツ
トが少なくなる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案にかか
るゴルフクラブのヘツドは、ヘツドの高さの上側
半分以上を金属芯体の無い繊維強化プラスチツク
層で形成したので、従来のものに比べて軽量化を
図ることができるとともに、前記芯体の下側を潜
るようにして芯体の表裏両側に開口する通孔をソ
ール部に設け、該通孔に前記外皮となる繊維強化
プラスチツクと連続する繊維強化プラスチツクを
充填したので、繊維強化プラスチツクの基部がソ
ール部と一体の金属芯体を抱え込むような構造と
なり、金属部分に対する接合強度の高いものとな
つた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるゴルフクラブ用のヘツ
ドの1例の一部を切り欠いてあらわした正面図、
第2図はその側面断面図、第3図は異なる実施例
をあらわす側面断面図、第4図および第5図は強
化繊維配置法の説明図、第6図a,bは従来のク
ラブヘツドの説明図である。 1,1′……ヘツド、2,2′……ソール部、
3,3′……芯体、4,4′……外皮、5……シヤ
ンク挿入部、7……通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シヤフト挿入部と連続する金属製ソール部と、
    該ソール部と一体で上方に突出する金属製芯体と
    をそなえ、該芯体に繊維強化プラスチツクの外皮
    を被覆してなるゴルフクラブのヘツドであつて、
    該ヘツドの高さの上側半分以上は金属芯体の無い
    繊維強化プラスチツク層で形成するとともに、前
    記芯体の下側を潜るようにして芯体の表裏両側に
    開口する通孔をソール部に設け、該通孔に前記外
    皮となる繊維強化プラスチツクと連続する繊維強
    化プラスチツクを充填したことを特徴とするゴル
    フクラブのヘツド。
JP1985084715U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0443247Y2 (ja)

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JP1985084715U JPH0443247Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JP1985084715U JPH0443247Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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Publication Number Publication Date
JPS61200077U JPS61200077U (ja) 1986-12-15
JPH0443247Y2 true JPH0443247Y2 (ja) 1992-10-13

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ID=30634457

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188455U (ja) * 1983-06-03 1984-12-14 ヨネツクス株式会社 ゴルフクラブのヘツド
JPS61133069U (ja) * 1985-02-06 1986-08-19
JPH0445740Y2 (ja) * 1985-04-08 1992-10-27
JPS61249484A (ja) * 1985-04-27 1986-11-06 マルマンゴルフ株式会社 ゴルフクラブのヘツド

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JPS61200077U (ja) 1986-12-15

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