JPH0443267A - 吸収冷凍機の制御方法及び吸収冷凍機の制御装置 - Google Patents
吸収冷凍機の制御方法及び吸収冷凍機の制御装置Info
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- JPH0443267A JPH0443267A JP15102090A JP15102090A JPH0443267A JP H0443267 A JPH0443267 A JP H0443267A JP 15102090 A JP15102090 A JP 15102090A JP 15102090 A JP15102090 A JP 15102090A JP H0443267 A JPH0443267 A JP H0443267A
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は吸収冷凍機(吸収冷温水機を含む)に関し、特
に吸収冷凍機の制御装置に関する。
に吸収冷凍機の制御装置に関する。
(ロ)従来の技術
例えば特開昭58−160780号公報には、冷水出口
温度を検出して発生器への加熱源量を制御する制御系と
、冷却水入口温度を検出して冷却水入口温度から予め設
定された関数に基づいて加熱源量の適正値を求める関数
発生器とからの出力によって発生器への加熱源量を制御
する吸収冷凍機の制御装置が開示されている。
温度を検出して発生器への加熱源量を制御する制御系と
、冷却水入口温度を検出して冷却水入口温度から予め設
定された関数に基づいて加熱源量の適正値を求める関数
発生器とからの出力によって発生器への加熱源量を制御
する吸収冷凍機の制御装置が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
吸収冷凍機では冷却水入口温度と冷凍容量(冷凍能力)
との関係は一般に第9図に示したようになる。そして、
冷却水入口温度が定格点例えば32°Cより高い場合に
は、冷凍能力は冷却水入口温度の上昇に伴い急速に低下
し、冷却水入口温度が定格点より低い場合には、冷凍能
力は冷却水入口温度の低下に対して緩やかに上昇する。
との関係は一般に第9図に示したようになる。そして、
冷却水入口温度が定格点例えば32°Cより高い場合に
は、冷凍能力は冷却水入口温度の上昇に伴い急速に低下
し、冷却水入口温度が定格点より低い場合には、冷凍能
力は冷却水入口温度の低下に対して緩やかに上昇する。
これを冷却水入口温度の変化率と冷凍能力との関係につ
いて考えると、冷却水入口温度の正の変化に対しては冷
凍能力を急速に増加させ、冷却水入口温度の負の変化に
対しては冷凍能力を緩やかに低下させる必要がある。
いて考えると、冷却水入口温度の正の変化に対しては冷
凍能力を急速に増加させ、冷却水入口温度の負の変化に
対しては冷凍能力を緩やかに低下させる必要がある。
ここで、特開昭58−160780号公報に開示きれた
吸収冷凍機の制御装置において、冷却水入口温度の変化
率に対する発生器の加熱源量を変化率が正の場合も負の
場合も同様に制御した場合には、冷却水入口温度の低下
に対して加熱源量の減少が速すぎて冷水出口温度が設定
値より上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するの
が、遅れるおそれがある。又、冷却水入口温度の上昇に
対して、加熱源量の増加が遅過ぎて冷水出口温度が設定
値より上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するの
が遅れるおそれがある。
吸収冷凍機の制御装置において、冷却水入口温度の変化
率に対する発生器の加熱源量を変化率が正の場合も負の
場合も同様に制御した場合には、冷却水入口温度の低下
に対して加熱源量の減少が速すぎて冷水出口温度が設定
値より上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するの
が、遅れるおそれがある。又、冷却水入口温度の上昇に
対して、加熱源量の増加が遅過ぎて冷水出口温度が設定
値より上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するの
が遅れるおそれがある。
又、吸収冷凍機の制御にファジィ推論を採用するときに
冷却水入口温度の変化率をdTc i、燃料制御弁、或
いは蒸気制御弁の操作量をKQとした場合、従来のファ
ジィ制御では変化率(dTci)に対する操作量(KQ
)のファジィ・ルールは第3図に表わきれ、上記変化率
(dTci)のメンバー・シップ関数は第5図で表わさ
れ、燃料制御弁又は蒸気制御弁の操作量(KQ)のメン
バー・シップ関数は第6図で表わきれる。そして、上記
ファジィ・ルール及びメンバー・シップ関数に基づいて
冷却水入口温度の変化率(dTci)に対する燃料制御
弁の操作量(KQ)を制御した場合には、冷却水入口温
度の変化に伴い上記と同様に冷水出口温度が設定値より
上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するのが遅れ
るおそれがある。尚、第3図、第5図、及び第6図でP
B (Po5itive Big )は正に犬、PM
(Po5itive Medium)は正に中、P S
(PositiveSmall)は正に小、ZRはゼ
ロ、N S (NegativeSmall )は負に
小、N M (Negative Medium )は
負に中、N B (Negative Big )は負
に大のことである。
冷却水入口温度の変化率をdTc i、燃料制御弁、或
いは蒸気制御弁の操作量をKQとした場合、従来のファ
ジィ制御では変化率(dTci)に対する操作量(KQ
)のファジィ・ルールは第3図に表わきれ、上記変化率
(dTci)のメンバー・シップ関数は第5図で表わさ
れ、燃料制御弁又は蒸気制御弁の操作量(KQ)のメン
バー・シップ関数は第6図で表わきれる。そして、上記
ファジィ・ルール及びメンバー・シップ関数に基づいて
冷却水入口温度の変化率(dTci)に対する燃料制御
弁の操作量(KQ)を制御した場合には、冷却水入口温
度の変化に伴い上記と同様に冷水出口温度が設定値より
上方にずれ、冷水出口温度が設定値に安定するのが遅れ
るおそれがある。尚、第3図、第5図、及び第6図でP
B (Po5itive Big )は正に犬、PM
(Po5itive Medium)は正に中、P S
(PositiveSmall)は正に小、ZRはゼ
ロ、N S (NegativeSmall )は負に
小、N M (Negative Medium )は
負に中、N B (Negative Big )は負
に大のことである。
本発明は、冷却水入口温度が変化したときに、冷水出口
温度が設定値より上方にずれることを防止し、冷却水入
口温度の変化に対して冷水出口温度を短時間で設定値に
安定させることを目的とする。
温度が設定値より上方にずれることを防止し、冷却水入
口温度の変化に対して冷水出口温度を短時間で設定値に
安定させることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、蒸発器(4)、吸
収器(5)、高温発生器(1)、凝縮器(3)などを接
続して冷凍サイクルを構成し、高温発生器(1)の加熱
量を外的条件によって制御する吸収冷練機の制御装置に
おいて、冷却水入口温度の変化率と高温発生器(1)の
加熱量との間にメンバー・シップ関数及びファジィ・ル
ールを構成し、このファジィ・ルール及びメンバー・シ
ップ関数に基づいてファジィ推論して高温発生器(1)
の加熱量を制御し、かつ、上記変化率に対する高温発生
器(1)の加熱量を冷却水入口温度の変化率が正の場合
には急速に変化させ、冷却水入口温度の変化率が負の場
合には緩やかに変化させる吸収冷凍機の制御装置を提供
するものである。
収器(5)、高温発生器(1)、凝縮器(3)などを接
続して冷凍サイクルを構成し、高温発生器(1)の加熱
量を外的条件によって制御する吸収冷練機の制御装置に
おいて、冷却水入口温度の変化率と高温発生器(1)の
加熱量との間にメンバー・シップ関数及びファジィ・ル
ールを構成し、このファジィ・ルール及びメンバー・シ
ップ関数に基づいてファジィ推論して高温発生器(1)
の加熱量を制御し、かつ、上記変化率に対する高温発生
器(1)の加熱量を冷却水入口温度の変化率が正の場合
には急速に変化させ、冷却水入口温度の変化率が負の場
合には緩やかに変化させる吸収冷凍機の制御装置を提供
するものである。
又、冷却水入口温度の変化率と燃料制御弁(加熱量制御
弁) (17)の操作量との間にメンバー・シップ関数
、或いはファジィ・ルールを設け、上記変化率が正の場
合には上記操作量を急速に変化させ、上記変化率が負の
場合には上記操作量を緩やかに変化させるように上記メ
ンバー・シップ関数、或いはファジィ・ルールを構成し
、このファジィ・ルール或いはメンバー・シップ関数に
基づいてファジィ推論して燃料制御弁(17〉の操作量
を制御する吸収冷凍機の制御装置を提供するものである
。
弁) (17)の操作量との間にメンバー・シップ関数
、或いはファジィ・ルールを設け、上記変化率が正の場
合には上記操作量を急速に変化させ、上記変化率が負の
場合には上記操作量を緩やかに変化させるように上記メ
ンバー・シップ関数、或いはファジィ・ルールを構成し
、このファジィ・ルール或いはメンバー・シップ関数に
基づいてファジィ推論して燃料制御弁(17〉の操作量
を制御する吸収冷凍機の制御装置を提供するものである
。
さらに、冷却水入口温度の変化率に対する高温発生器(
1)の燃料制御弁(17)の操作量を冷却水人口温度の
変化率が正の場合には急速に変化させ、負の場合には緩
やかに変化させるように構成したメンバー・シップ関数
及びファジィ・ルールを記憶する記憶装置(28)と、
冷却水入口温度の変化率と記憶装置(28〉に記憶され
ているメンバー・シップ関数及びファジィ・ルールとに
基づいてファジィ推論して燃料制御弁(17)の操作量
を演算するファジィ推論プロセッサ(演算装置) (2
7)とを備えた吸収冷凍機の制御装置を提供するもので
ある。
1)の燃料制御弁(17)の操作量を冷却水人口温度の
変化率が正の場合には急速に変化させ、負の場合には緩
やかに変化させるように構成したメンバー・シップ関数
及びファジィ・ルールを記憶する記憶装置(28)と、
冷却水入口温度の変化率と記憶装置(28〉に記憶され
ているメンバー・シップ関数及びファジィ・ルールとに
基づいてファジィ推論して燃料制御弁(17)の操作量
を演算するファジィ推論プロセッサ(演算装置) (2
7)とを備えた吸収冷凍機の制御装置を提供するもので
ある。
(ホ)作用
吸収冷凍機の運転時、冷却水入口温度の変化率とメンバ
ー・シップ関数とファジィ・ルールとに基づいてファジ
ィ推論が行われ、上記変化率が正の場合には高温発生器
(1)の加熱量が急速に変化し、上記変化率が負の場合
には高温発生器(1)の加熱量が緩やかに変化し、吸収
冷凍機の特性に合った高温発生器(1)の加熱量制御を
行うことができ、冷却水入口温度の変化に対して冷水出
口温度を短時間で安定させることが可能になる。
ー・シップ関数とファジィ・ルールとに基づいてファジ
ィ推論が行われ、上記変化率が正の場合には高温発生器
(1)の加熱量が急速に変化し、上記変化率が負の場合
には高温発生器(1)の加熱量が緩やかに変化し、吸収
冷凍機の特性に合った高温発生器(1)の加熱量制御を
行うことができ、冷却水入口温度の変化に対して冷水出
口温度を短時間で安定させることが可能になる。
又、冷却水入口温度が変化したとき、冷却水入口温度の
変化率と記憶装置(28)に記憶されたメンバー・シッ
プ関数或いはファジィ・ルールとに基づいてファジィ推
論プロセッサ(27)でファジィ推論が行われ、上記変
化率が正の場合には燃料制御弁(17)の操作量が急速
に変化し、上記変化率が負の場合には上記操作量が緩や
かに変化し、燃料制御弁(17)の操作量を吸収冷凍機
の特性に合せて制御することができ、冷却水入口温度の
変化に対して冷水出口温度を短時間で安定させることが
可能になる。
変化率と記憶装置(28)に記憶されたメンバー・シッ
プ関数或いはファジィ・ルールとに基づいてファジィ推
論プロセッサ(27)でファジィ推論が行われ、上記変
化率が正の場合には燃料制御弁(17)の操作量が急速
に変化し、上記変化率が負の場合には上記操作量が緩や
かに変化し、燃料制御弁(17)の操作量を吸収冷凍機
の特性に合せて制御することができ、冷却水入口温度の
変化に対して冷水出口温度を短時間で安定させることが
可能になる。
(へ)実施例
以下、本発明の第1の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は冷媒に水、吸収剤(溶液)に臭化リチウム(L
iBr)水溶液を使用した二重効用吸収冷凍機を示し、
(1)はバーナー(IB)を備えた高温発生器、(2)
は低温発生器、(3)は凝縮器、(4〉は蒸発器、(5
)は吸収器、(6)は吸収液ポンプ、(7) 、 (8
)はそれぞれ低温熱交換器及び高温熱交換器、(10)
は稀吸収液配管、(11)は中間吸収液配管、 (12
)は濃吸収液配管、(13)は冷媒配管、(14)は冷
媒液流下管、(15)は冷媒液循環管であり、それぞれ
は第1図に示したように接続されている。そして、冷媒
液循環管(15)の途中に冷媒ポンプ(15P)が設け
られている。又、(16)はバーナー(IB〉に接続さ
れた燃料供給管であり、この燃料供給管(16)の途中
に燃料制御弁(加熱量制御弁) (17)が設けられて
いる。又、(20)は冷水配管であり、この冷水配管(
20)の途中に蒸発器熱交換器(21〉が設けられてい
る。さらに(22)は冷却水配管である。
iBr)水溶液を使用した二重効用吸収冷凍機を示し、
(1)はバーナー(IB)を備えた高温発生器、(2)
は低温発生器、(3)は凝縮器、(4〉は蒸発器、(5
)は吸収器、(6)は吸収液ポンプ、(7) 、 (8
)はそれぞれ低温熱交換器及び高温熱交換器、(10)
は稀吸収液配管、(11)は中間吸収液配管、 (12
)は濃吸収液配管、(13)は冷媒配管、(14)は冷
媒液流下管、(15)は冷媒液循環管であり、それぞれ
は第1図に示したように接続されている。そして、冷媒
液循環管(15)の途中に冷媒ポンプ(15P)が設け
られている。又、(16)はバーナー(IB〉に接続さ
れた燃料供給管であり、この燃料供給管(16)の途中
に燃料制御弁(加熱量制御弁) (17)が設けられて
いる。又、(20)は冷水配管であり、この冷水配管(
20)の途中に蒸発器熱交換器(21〉が設けられてい
る。さらに(22)は冷却水配管である。
(23)は制御盤、(24)は冷水配管(20〉に設け
られた冷水出口温度検出器であり、この冷水出口温度検
出器(24)、及び燃料制御弁(17)が制御盤(23
〉に接続されている。そして、制御盤(23)にはマイ
クロプロセッサ(25)及び燃料制御弁(17)の制御
装置(26)が設けられている。そして、マイクロプロ
セッサ(25)はファジィ推論プロセッサ(演算装置)
(27)と制御ルールの記憶装置(28)とから構成さ
れている。又、(30)は演算装置、(31)は吸収器
(5)の入口側の冷却水配管(22)に設けられた冷却
水入口温度検出器である。ファジィ推論プロセッサ(2
7)は冷水出口温度の設定値からの偏差、及び冷却水入
口温度の変化率を用いて燃料制御弁(17)の操作量を
論理演算し、得た操作量を制御装置(26)へ出力する
。制御装置(26)は上記操作量に基づいて燃料制御弁
(17)の開度を制御する。この実施例ではファジィ推
論プロセッサ(27)から燃料制御弁(17)の開度を
出力啓せている。又、制御ルールの記憶装置(28)は
ファジィ推論プロセッサ(27)で実行きれるファジィ
論理演算に必要な制御ルール、及びメンバー・シップ関
数を記憶する。そして、記憶装置(28)には人間の経
験に基づいて第7図に示した冷水出口温度の設定値から
の偏差(eIo)に対する燃料制御弁(17)の操作量
(KQ>の制御ルール、第2図に示した冷却水入口温度
の変化率(dIci)に対する操作量(KQ)の制御ル
ール、第8図及び第5図に示した偏差(ego )、及
び変化率(dTci)を定性的に評価するためのメンバ
ー・シップ関数、即ちファジィ変数PB、PS、ZR,
NS、NB(7)メンバー・シップ関数、及び第6図に
示した燃料制御弁(17)の操作量(KQ)のメンバー
・シップ関数が記憶されている。ここで、第6図のメン
バー・シップ関数は定性的に評価された燃料制御弁(1
7)の操作量を定量的な値に変換するメンバー・シップ
関数である。又、第2図、第5図、第6図、第7図、及
び第8図において、F B (Po5itive Bi
g )は正に犬、P M (Po5itive Med
ium)は正に中、P S (Po5itive Sm
all)は正にノ」1、ZRはゼロ、N S (Neg
ative Sa+all)は負に小、NM(Nega
tive Medium)は負に中、NBは(Nega
tiveBig)は負に中のことである。上記第2図の
制御ルールから明らかなように、冷却水入口温度の変化
率(dIci)がPS(正に小)のときには操作量(K
Q)がPM(正に中)であり、操作量(KQ)は従来よ
り大きく、変化率(dTci)がNB(負に大)のとき
には操作量(KQ)がNM(負に中)であり、操作量(
KQ)は従来より小さい。又、(30)は演算装置であ
り、この演算装置(31)は冷水出口温度検出器(24
)の温度データに基づいて冷水出口温度の設定値からの
偏差を演算し、かつ、冷却水入口温度検出器(31)の
温度データに基づいて冷却水入口温度の変化率を演算す
る。
られた冷水出口温度検出器であり、この冷水出口温度検
出器(24)、及び燃料制御弁(17)が制御盤(23
〉に接続されている。そして、制御盤(23)にはマイ
クロプロセッサ(25)及び燃料制御弁(17)の制御
装置(26)が設けられている。そして、マイクロプロ
セッサ(25)はファジィ推論プロセッサ(演算装置)
(27)と制御ルールの記憶装置(28)とから構成さ
れている。又、(30)は演算装置、(31)は吸収器
(5)の入口側の冷却水配管(22)に設けられた冷却
水入口温度検出器である。ファジィ推論プロセッサ(2
7)は冷水出口温度の設定値からの偏差、及び冷却水入
口温度の変化率を用いて燃料制御弁(17)の操作量を
論理演算し、得た操作量を制御装置(26)へ出力する
。制御装置(26)は上記操作量に基づいて燃料制御弁
(17)の開度を制御する。この実施例ではファジィ推
論プロセッサ(27)から燃料制御弁(17)の開度を
出力啓せている。又、制御ルールの記憶装置(28)は
ファジィ推論プロセッサ(27)で実行きれるファジィ
論理演算に必要な制御ルール、及びメンバー・シップ関
数を記憶する。そして、記憶装置(28)には人間の経
験に基づいて第7図に示した冷水出口温度の設定値から
の偏差(eIo)に対する燃料制御弁(17)の操作量
(KQ>の制御ルール、第2図に示した冷却水入口温度
の変化率(dIci)に対する操作量(KQ)の制御ル
ール、第8図及び第5図に示した偏差(ego )、及
び変化率(dTci)を定性的に評価するためのメンバ
ー・シップ関数、即ちファジィ変数PB、PS、ZR,
NS、NB(7)メンバー・シップ関数、及び第6図に
示した燃料制御弁(17)の操作量(KQ)のメンバー
・シップ関数が記憶されている。ここで、第6図のメン
バー・シップ関数は定性的に評価された燃料制御弁(1
7)の操作量を定量的な値に変換するメンバー・シップ
関数である。又、第2図、第5図、第6図、第7図、及
び第8図において、F B (Po5itive Bi
g )は正に犬、P M (Po5itive Med
ium)は正に中、P S (Po5itive Sm
all)は正にノ」1、ZRはゼロ、N S (Neg
ative Sa+all)は負に小、NM(Nega
tive Medium)は負に中、NBは(Nega
tiveBig)は負に中のことである。上記第2図の
制御ルールから明らかなように、冷却水入口温度の変化
率(dIci)がPS(正に小)のときには操作量(K
Q)がPM(正に中)であり、操作量(KQ)は従来よ
り大きく、変化率(dTci)がNB(負に大)のとき
には操作量(KQ)がNM(負に中)であり、操作量(
KQ)は従来より小さい。又、(30)は演算装置であ
り、この演算装置(31)は冷水出口温度検出器(24
)の温度データに基づいて冷水出口温度の設定値からの
偏差を演算し、かつ、冷却水入口温度検出器(31)の
温度データに基づいて冷却水入口温度の変化率を演算す
る。
そして、上記各制御ルールと各メンバー・シップ関数と
により冷水出口温度及び冷却水入口温度に基づいてファ
ジィ論理演算がファジィ推論プロセッサ(27)にて行
われ、燃料制御弁(17)の操作量が求められる。
により冷水出口温度及び冷却水入口温度に基づいてファ
ジィ論理演算がファジィ推論プロセッサ(27)にて行
われ、燃料制御弁(17)の操作量が求められる。
以下、吸収冷凍機の動作について説明する。吸収冷凍機
の運転時、高温発生器(1)に燃料が供給きれ、バーナ
ー(IB)が燃焼すると共に、吸収液ポンプ(6)及び
冷媒ポンプ(15P)が運転される。そして、従来の吸
収冷凍機と同様に吸収液及び冷媒が循環する。そして、
冷媒液が蒸発器(4)で蒸発器熱交換器(21)に散布
され、温度が低下した冷水が蒸発器(4)から負荷へ供
給される。又、冷却水配管(22)を流れる冷却水は吸
収器(5)及び凝縮器(3)で熱を奪い温度が上昇する
。
の運転時、高温発生器(1)に燃料が供給きれ、バーナ
ー(IB)が燃焼すると共に、吸収液ポンプ(6)及び
冷媒ポンプ(15P)が運転される。そして、従来の吸
収冷凍機と同様に吸収液及び冷媒が循環する。そして、
冷媒液が蒸発器(4)で蒸発器熱交換器(21)に散布
され、温度が低下した冷水が蒸発器(4)から負荷へ供
給される。又、冷却水配管(22)を流れる冷却水は吸
収器(5)及び凝縮器(3)で熱を奪い温度が上昇する
。
吸収冷凍機の運転時、冷水出口温度の設定値からの偏差
と第7図に示された制御ルールと第6図及び第8図に示
されたメンバー・シップ関数とに基づいてファジィ推論
プロセッサ(27)にてファジィ論理演算が行われ、偏
差に基づく操作量に対するメンバー・シップ値が求めら
れる。又、冷却水入口温度の変化率と第2図に示した制
御ルールと第5図及び第6図に示されたメンバー・シッ
プ関数とに基づいてファジィ推論プロセッサ(27)に
てファジィ論理演算が行われ、変化率に基づく操作量に
対するメンバー・シップ値が求められる。
と第7図に示された制御ルールと第6図及び第8図に示
されたメンバー・シップ関数とに基づいてファジィ推論
プロセッサ(27)にてファジィ論理演算が行われ、偏
差に基づく操作量に対するメンバー・シップ値が求めら
れる。又、冷却水入口温度の変化率と第2図に示した制
御ルールと第5図及び第6図に示されたメンバー・シッ
プ関数とに基づいてファジィ推論プロセッサ(27)に
てファジィ論理演算が行われ、変化率に基づく操作量に
対するメンバー・シップ値が求められる。
そして、上記各操作量に対するメンバー・シップ値の論
理和が求められ、この論理和の重心から燃料制御弁(1
7)の操作量が決まる。ここで、偏差(eTo)が例え
ば−1,4°Cの場合には第10図示したようにファジ
ィ推論が行われ操作量(KQ)に対するメンバー・シッ
プ値(A>が求められる。又、このとき冷却水入口温度
の変化率(dTci)が例えば−1,2℃/l1lin
の場合には第11図に示したようにファジィ推論が行わ
れ操作量に対するメンバー・シップ値(B)が求められ
る。そして、例えばMAX重心演算法の場合、上記偏差
及び変化率による燃料制御弁(17)の操作量のメンバ
ー・シップ値(A) 、 (B)の論理和を求める。こ
の論理和のメンバー・シップ値は各メンバー・シップ値
(A) 、 <B)を重ねたときの輪郭である第12図
の(C)であり、このメンバー・シップ値(C)の重心
(G、)から燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
理和が求められ、この論理和の重心から燃料制御弁(1
7)の操作量が決まる。ここで、偏差(eTo)が例え
ば−1,4°Cの場合には第10図示したようにファジ
ィ推論が行われ操作量(KQ)に対するメンバー・シッ
プ値(A>が求められる。又、このとき冷却水入口温度
の変化率(dTci)が例えば−1,2℃/l1lin
の場合には第11図に示したようにファジィ推論が行わ
れ操作量に対するメンバー・シップ値(B)が求められ
る。そして、例えばMAX重心演算法の場合、上記偏差
及び変化率による燃料制御弁(17)の操作量のメンバ
ー・シップ値(A) 、 (B)の論理和を求める。こ
の論理和のメンバー・シップ値は各メンバー・シップ値
(A) 、 <B)を重ねたときの輪郭である第12図
の(C)であり、このメンバー・シップ値(C)の重心
(G、)から燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
又、偏差(eIo )が例えば−1,4°Cであり、冷
却水入口温度の変化率(dIci)が例えば1.2°C
/ n+inの場合には、偏差については上記と同様に
第10図に示されたようにファジィ推論が行われ、メン
バー・シップ値(A)が求められる。又、変化率につい
ては第13図に示したようにファジィ推論が行われ操作
量に対するメンバー・シップ値(D)が求められる。そ
して、上記各メンバー・シップ(A) 、 (D)の論
理和が求められる。この論理和のメンバー・シップ値は
第14図の(E)であり、このメンバー・シップ値(E
)の重心(Ct)から燃料制御弁(17)の操作量を決
定する。
却水入口温度の変化率(dIci)が例えば1.2°C
/ n+inの場合には、偏差については上記と同様に
第10図に示されたようにファジィ推論が行われ、メン
バー・シップ値(A)が求められる。又、変化率につい
ては第13図に示したようにファジィ推論が行われ操作
量に対するメンバー・シップ値(D)が求められる。そ
して、上記各メンバー・シップ(A) 、 (D)の論
理和が求められる。この論理和のメンバー・シップ値は
第14図の(E)であり、このメンバー・シップ値(E
)の重心(Ct)から燃料制御弁(17)の操作量を決
定する。
上記のように、求められた操作量はファジィ推論プロセ
ッサ(27)から制御装置(26〉へ出力され、制御装
置(26)から開度信号が操作量に基づいて燃料制御弁
(17)へ出力され、弁開度は冷水出口温度の設定値か
らの偏差と冷却水入口温度の変化率とに応じて変化する
。
ッサ(27)から制御装置(26〉へ出力され、制御装
置(26)から開度信号が操作量に基づいて燃料制御弁
(17)へ出力され、弁開度は冷水出口温度の設定値か
らの偏差と冷却水入口温度の変化率とに応じて変化する
。
上記第1の実施例によれば、冷却水入口温度の変化率に
対する燃料制御弁(17)の操作量の制御ルールを第2
図に示したように定め、冷却水入口温度が少しづつ上昇
したとき、即ち変化率がPS(正に小)のとき、操作量
をPM(正に中)とし、冷却水入口温度が少しづつ低下
したとき、即ち上記変化率がNB(負に大)のとき、操
作量をNM(負に中)としたので、ファジィ推論による
燃料制御弁(17)の操作量を変化率の正側では変化が
小さくても大きく、変化率の負側では変化が大きくても
小さく操作し、燃料制御弁(17)の操作量を冷却水入
口温度の上昇時には急速に変化させ、冷却水入口温度の
低下時には緩やかに変化させる。このため、吸収冷凍機
の特性に合せて燃料制御弁(17)を制御して高温発生
器(1)の加熱量を調節することができ、冷水出口温度
が設定値より高くなることを回避し、冷却水入口温度が
変化したときにも冷水出口温度を短時間で設定値に安定
させることができる。
対する燃料制御弁(17)の操作量の制御ルールを第2
図に示したように定め、冷却水入口温度が少しづつ上昇
したとき、即ち変化率がPS(正に小)のとき、操作量
をPM(正に中)とし、冷却水入口温度が少しづつ低下
したとき、即ち上記変化率がNB(負に大)のとき、操
作量をNM(負に中)としたので、ファジィ推論による
燃料制御弁(17)の操作量を変化率の正側では変化が
小さくても大きく、変化率の負側では変化が大きくても
小さく操作し、燃料制御弁(17)の操作量を冷却水入
口温度の上昇時には急速に変化させ、冷却水入口温度の
低下時には緩やかに変化させる。このため、吸収冷凍機
の特性に合せて燃料制御弁(17)を制御して高温発生
器(1)の加熱量を調節することができ、冷水出口温度
が設定値より高くなることを回避し、冷却水入口温度が
変化したときにも冷水出口温度を短時間で設定値に安定
させることができる。
以下、冷却水入口温度の変化率の正側と負債とで、変化
率に対するメンバー・シップ値に差を設けた本発明の第
2の実施例について説明する。記憶装置(28)には上
記第1の実施例と同様に、第7図及び第8図に示した冷
水出口温度の設定値からの偏差(eTo)に関する制御
ルール及びメンバー・シップ関数と第6図に示した操作
量に対するファジィ変数のメンバー・シップ関数とが記
憶されている。又、記憶装置(28)には、第4図に示
した冷却水入口温度の変化率(drci)に対するファ
ジィ変数PB、PS、ZR,NS、NBのメンバー・ジ
−ツブ関数と、第3図に示した冷却水入口温度の変化率
に対する操作量の制御ルールと、第6図に示した燃料制
御弁(17)の操作量に対するファジィ変数PB、PM
、PS、ZR,NS、NM、NBのメンバー・シップ関
数とが記憶されている。第4図から明らかなように、冷
却水入口温度が上昇の場合、即ち変化率が正の場合と、
冷却水入口温度が低下の場合、即ち変化率が負の場合と
でメンバー・シップ関数のラベル決定の段階で差を設け
ている。そして、ファジィ変数PB及びPSをゼロに近
付けている。
率に対するメンバー・シップ値に差を設けた本発明の第
2の実施例について説明する。記憶装置(28)には上
記第1の実施例と同様に、第7図及び第8図に示した冷
水出口温度の設定値からの偏差(eTo)に関する制御
ルール及びメンバー・シップ関数と第6図に示した操作
量に対するファジィ変数のメンバー・シップ関数とが記
憶されている。又、記憶装置(28)には、第4図に示
した冷却水入口温度の変化率(drci)に対するファ
ジィ変数PB、PS、ZR,NS、NBのメンバー・ジ
−ツブ関数と、第3図に示した冷却水入口温度の変化率
に対する操作量の制御ルールと、第6図に示した燃料制
御弁(17)の操作量に対するファジィ変数PB、PM
、PS、ZR,NS、NM、NBのメンバー・シップ関
数とが記憶されている。第4図から明らかなように、冷
却水入口温度が上昇の場合、即ち変化率が正の場合と、
冷却水入口温度が低下の場合、即ち変化率が負の場合と
でメンバー・シップ関数のラベル決定の段階で差を設け
ている。そして、ファジィ変数PB及びPSをゼロに近
付けている。
そして、吸収冷凍機の運転時、」二記第1の実施例と同
様に冷水出口温度の設定値からの偏差と、冷却水入口温
度の変化率と、第3図、第4図、第6図、第7図、及び
第8図に示したメンバー・シップ関数及び制御ルールに
基づいてファジィ推論プロセッサ(27)にてファジィ
推論が行われ、燃料制御弁(17)の操作量が決まる。
様に冷水出口温度の設定値からの偏差と、冷却水入口温
度の変化率と、第3図、第4図、第6図、第7図、及び
第8図に示したメンバー・シップ関数及び制御ルールに
基づいてファジィ推論プロセッサ(27)にてファジィ
推論が行われ、燃料制御弁(17)の操作量が決まる。
ここで、上記偏差が例えば−1,4°Cの場合には第1
0図に示したようにメンバー・シップ値(A>が求めら
れる。そして、このとき、冷却水入口温度の変化率が例
えば−1,3°C/minの場合には第15図に示した
ようにファジィ推論が行われ、操作量に対するメンバー
・シップ値(F)が求められる。そして、第16図に示
したように各メンバー・シップ値(A) 、 (F)の
論理和のメンバー・シップ値(H)の重心(G3)から
燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
0図に示したようにメンバー・シップ値(A>が求めら
れる。そして、このとき、冷却水入口温度の変化率が例
えば−1,3°C/minの場合には第15図に示した
ようにファジィ推論が行われ、操作量に対するメンバー
・シップ値(F)が求められる。そして、第16図に示
したように各メンバー・シップ値(A) 、 (F)の
論理和のメンバー・シップ値(H)の重心(G3)から
燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
又、偏差が例えば−1,4°Cであり、変化率が1.3
℃/winの場合には、上記と同様にメンバー・シップ
値(A)が求められると共に、第17図に示したように
メンバー・シップ値(I)が求められる。そして、第1
8図に示したように各メンバー・シップ値(A)、(I
)の論理和のメンバー・シップ値(J)の重心(G、)
から燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
℃/winの場合には、上記と同様にメンバー・シップ
値(A)が求められると共に、第17図に示したように
メンバー・シップ値(I)が求められる。そして、第1
8図に示したように各メンバー・シップ値(A)、(I
)の論理和のメンバー・シップ値(J)の重心(G、)
から燃料制御弁(17)の操作量を決定する。
上記第2の実施例によれば、第4図に示したように変化
率に対するメンバー・シップ値に変化率の正側と負側と
で差を設はファジィ変数PB、PSをゼロに近付けてい
るので、上記ファジィ推論により燃料制御弁(17)の
操作量が冷却水入口温度の上昇時には急速に変化し、冷
却水入口温度の低下時には緩やかに変化する。このため
、吸収冷凍機の特性に合せて燃料制御弁(17)の開度
を制御して発生器の加熱量を調節することができ、冷却
水入口温度が変化した場合に冷水出口温度を短時間で設
定値に安定きせることができる。
率に対するメンバー・シップ値に変化率の正側と負側と
で差を設はファジィ変数PB、PSをゼロに近付けてい
るので、上記ファジィ推論により燃料制御弁(17)の
操作量が冷却水入口温度の上昇時には急速に変化し、冷
却水入口温度の低下時には緩やかに変化する。このため
、吸収冷凍機の特性に合せて燃料制御弁(17)の開度
を制御して発生器の加熱量を調節することができ、冷却
水入口温度が変化した場合に冷水出口温度を短時間で設
定値に安定きせることができる。
以下、冷却水入口温度の変化率の正側と負側とで、第2
図及び第4図に示したように、制御ルール及びメンバー
・シップ関数に差を設けた第3の実施例について説明す
る。
図及び第4図に示したように、制御ルール及びメンバー
・シップ関数に差を設けた第3の実施例について説明す
る。
記憶装置(29)には、上記第1.第2の実施例と同様
に第7図及び第8図に示した冷水出口温度の設定値から
の偏差についての制御ルール、及びメンバー・シップ関
数と第6図に示した操作量に対するファジィ変数のメン
バー・シップ関数とが記憶されている。又、記憶装置(
2e6>には第2図に示した制御ルールと、第4図に示
したメ〉・バー・シップ関数が記憶されている。そして
、吸収冷凍機の運転時、偏差が例えば−1,4°Cの場
合には、上記各実施例と同様に第10図に示したように
ファジィ推論が行われてメンバー・シップ値(A)が求
められる。そして、このとき、冷却水入口温度の変化率
が例えば−1,6℃の場合には第19図に示したように
ファジィ推論が行われ、操作量に対するメンバー・シッ
プ値(M)が求められる。そして、第20図に示した各
メンバー・シップ値(A> 、 (M)の論理和のメン
バー・シップ値(N)の重心(G6)から燃料制御弁の
操作量を決定する。
に第7図及び第8図に示した冷水出口温度の設定値から
の偏差についての制御ルール、及びメンバー・シップ関
数と第6図に示した操作量に対するファジィ変数のメン
バー・シップ関数とが記憶されている。又、記憶装置(
2e6>には第2図に示した制御ルールと、第4図に示
したメ〉・バー・シップ関数が記憶されている。そして
、吸収冷凍機の運転時、偏差が例えば−1,4°Cの場
合には、上記各実施例と同様に第10図に示したように
ファジィ推論が行われてメンバー・シップ値(A)が求
められる。そして、このとき、冷却水入口温度の変化率
が例えば−1,6℃の場合には第19図に示したように
ファジィ推論が行われ、操作量に対するメンバー・シッ
プ値(M)が求められる。そして、第20図に示した各
メンバー・シップ値(A> 、 (M)の論理和のメン
バー・シップ値(N)の重心(G6)から燃料制御弁の
操作量を決定する。
又、偏差が例えば−1,4°Cであり、変化率が例えば
1.6℃の場合には上記と同様にメンバー・シップ値(
A>が求められると共に、第21図に示したようにファ
ジィ推論が行われメンバー・シップ値(P)が求められ
る。そして、第22図に示した各メンバー・シップ値(
A) 、 (P)の論理和のメンバー・シップ値(R)
の重心(G、)から燃料制御弁の操作量を決定する。
1.6℃の場合には上記と同様にメンバー・シップ値(
A>が求められると共に、第21図に示したようにファ
ジィ推論が行われメンバー・シップ値(P)が求められ
る。そして、第22図に示した各メンバー・シップ値(
A) 、 (P)の論理和のメンバー・シップ値(R)
の重心(G、)から燃料制御弁の操作量を決定する。
上記第3の実施例によれば、第2図及び第4図に示した
ように制御ルール及びメンバー・シップ値に冷却水入口
温度の変化率の正側と負側とで差を設けているので、上
記ファジィ推論により、燃料制御弁(17)の操作量が
冷却水入口温度の上昇時には急速に変化し、冷却水入口
温度の低下時には緩やかに変化し、吸収冷凍機の特性に
合せて、燃料制御弁(17)を制御することができ、冷
却水入口温度が変化した場合にも冷水出口温度を短時間
で設定値に安定させることができる。
ように制御ルール及びメンバー・シップ値に冷却水入口
温度の変化率の正側と負側とで差を設けているので、上
記ファジィ推論により、燃料制御弁(17)の操作量が
冷却水入口温度の上昇時には急速に変化し、冷却水入口
温度の低下時には緩やかに変化し、吸収冷凍機の特性に
合せて、燃料制御弁(17)を制御することができ、冷
却水入口温度が変化した場合にも冷水出口温度を短時間
で設定値に安定させることができる。
尚、上記実施例において、バーナー(IB)を備えた高
温発生器(1)を有した吸収冷凍機について説明したが
、加熱源に高温蒸気などを用い、冷水出口温度に応じて
蒸気制御弁の操作量を制御する吸収冷凍機においても、
蒸気制御弁を上記実施例と同様にファジィ推論に基つい
て制御した場合も同様の作用効果を得ることができる。
温発生器(1)を有した吸収冷凍機について説明したが
、加熱源に高温蒸気などを用い、冷水出口温度に応じて
蒸気制御弁の操作量を制御する吸収冷凍機においても、
蒸気制御弁を上記実施例と同様にファジィ推論に基つい
て制御した場合も同様の作用効果を得ることができる。
又、制御ルール及びメンバー◆シップ関数は上記実施例
に限定されるものではなく、冷却水入口温度の変化率に
対する操作量の制御ルール或いはメンバー・シップ値の
メンバー・シップ関数に変化率の正側と負側とで差を設
け、冷却水入口温度の上昇時には制御弁を急速に変化さ
せ、低下時には制御弁を穏やかに変化きせることにより
、上記実施例と同様の作用効果を得ることができる。
に限定されるものではなく、冷却水入口温度の変化率に
対する操作量の制御ルール或いはメンバー・シップ値の
メンバー・シップ関数に変化率の正側と負側とで差を設
け、冷却水入口温度の上昇時には制御弁を急速に変化さ
せ、低下時には制御弁を穏やかに変化きせることにより
、上記実施例と同様の作用効果を得ることができる。
(ト)発明の効果
本発明は以上のように構成された吸収冷凍機の制御装置
であり、冷却水入口温度の変化率と発生器の加熱量との
間にメンバー・ヅップ関数及びファジィ−Jレールを設
け、これらファジィeル−ル及びメンバー・シップ関数
と冷却水入口温度とに基づいてファジィ推論を行い、冷
却水入口温度の上昇時即ち、変化率が正のときには加熱
量を急速に変化させ、冷却水入口温度の低下時、即ち、
変化率が負のときには加熱量を緩やかに変化きせるので
、冷却水入口温度が変化したときに、冷水出口温度が設
定値より高い温度で安定することを防止して、冷水出口
温度を短時間で設定値に安定きせることができる。
であり、冷却水入口温度の変化率と発生器の加熱量との
間にメンバー・ヅップ関数及びファジィ−Jレールを設
け、これらファジィeル−ル及びメンバー・シップ関数
と冷却水入口温度とに基づいてファジィ推論を行い、冷
却水入口温度の上昇時即ち、変化率が正のときには加熱
量を急速に変化させ、冷却水入口温度の低下時、即ち、
変化率が負のときには加熱量を緩やかに変化きせるので
、冷却水入口温度が変化したときに、冷水出口温度が設
定値より高い温度で安定することを防止して、冷水出口
温度を短時間で設定値に安定きせることができる。
又、冷却水入口温度の変化率と加熱量制御弁の操作量と
の間にメンバー・シップ関数、或いはファジィ・ルール
を設け、冷却水入口温度とメンバー・シップ関数或いは
ファジィ・ルールとに基づいてファジィ推論して変化率
が正の場合には上記操作量を急速に変化許せ、変化率が
負の場合には上記操作量を緩やかに変化させるので、冷
却水入口温度が変化したときに加熱量制御弁を吸収冷凍
機の特性に合せて制御することができ、この結果、冷水
出口温度を短時間で設定値に安定きせることができる。
の間にメンバー・シップ関数、或いはファジィ・ルール
を設け、冷却水入口温度とメンバー・シップ関数或いは
ファジィ・ルールとに基づいてファジィ推論して変化率
が正の場合には上記操作量を急速に変化許せ、変化率が
負の場合には上記操作量を緩やかに変化させるので、冷
却水入口温度が変化したときに加熱量制御弁を吸収冷凍
機の特性に合せて制御することができ、この結果、冷水
出口温度を短時間で設定値に安定きせることができる。
ひらに、冷却水入口温度の変化率と記憶装置に記憶され
たファジィやルール及びメンバー・シップ関数に基づい
て演算装置にてファジィ推論が行われ、加熱量制御弁の
操作量が演算され、冷却水入口温度の変化率が正の場合
には加熱量制御弁の操作量が急速に変化し、変化率が負
の場合には上記操作量が緩やかに変化するので、加熱量
制御弁の操作量を吸収冷凍機の特性に合せて制御するこ
とができ、この結果、冷却水入口温度が変化した場合に
、冷水出口温度を短時間で設定値に安定させることがで
きる。
たファジィやルール及びメンバー・シップ関数に基づい
て演算装置にてファジィ推論が行われ、加熱量制御弁の
操作量が演算され、冷却水入口温度の変化率が正の場合
には加熱量制御弁の操作量が急速に変化し、変化率が負
の場合には上記操作量が緩やかに変化するので、加熱量
制御弁の操作量を吸収冷凍機の特性に合せて制御するこ
とができ、この結果、冷却水入口温度が変化した場合に
、冷水出口温度を短時間で設定値に安定させることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す吸収冷凍機の回路構成
図、第2図及び第3図は冷却水入口温度の変化率(df
fci)に対する加熱量制御弁の操作量(KQ)のファ
ジィ・ルールの説明図、第4図及び第5図は冷却水入口
温度の変化率のメンバー・シップ関数の説明図、第6図
は加熱量制御弁の操作量のメンバー・シップ関数の説明
図、第7図は冷水出口温度の設定値からの偏差(eTo
)に対する加熱量制御弁の操作量(KQ)のファジィ・
ルールの説明図、第8図は冷水出口温度の設定値からの
偏差のメンバー・シップ関数の説明図、第9図は冷却水
入口温度と冷凍容量(冷凍能力)との関係図、第10図
ないし第22図はそれぞれファジィ推論の説明図である
。 (1)・・・高温発生器、 り3)・・・凝縮器、 (
4)・・・蒸発器、 (5)・・・吸収器、 (17)
・・・燃料制御弁(加熱量制御弁)、 (27)・・・
ファジィ推論プロセッサ(演算装置)、 (28)・・
・記憶装置。 嶋1 x /
図、第2図及び第3図は冷却水入口温度の変化率(df
fci)に対する加熱量制御弁の操作量(KQ)のファ
ジィ・ルールの説明図、第4図及び第5図は冷却水入口
温度の変化率のメンバー・シップ関数の説明図、第6図
は加熱量制御弁の操作量のメンバー・シップ関数の説明
図、第7図は冷水出口温度の設定値からの偏差(eTo
)に対する加熱量制御弁の操作量(KQ)のファジィ・
ルールの説明図、第8図は冷水出口温度の設定値からの
偏差のメンバー・シップ関数の説明図、第9図は冷却水
入口温度と冷凍容量(冷凍能力)との関係図、第10図
ないし第22図はそれぞれファジィ推論の説明図である
。 (1)・・・高温発生器、 り3)・・・凝縮器、 (
4)・・・蒸発器、 (5)・・・吸収器、 (17)
・・・燃料制御弁(加熱量制御弁)、 (27)・・・
ファジィ推論プロセッサ(演算装置)、 (28)・・
・記憶装置。 嶋1 x /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器などを接続して冷
凍サイクルを形成し、発生器の加熱量を外的条件によっ
て制御する吸収冷凍機の制御装置において、冷却水入口
温度の変化率と発生器の加熱量との間にメンバー・シッ
プ関数及びファジィ・ルールを構成し、このファジィ・
ルール及びメンバー・シップ関数に基づいてファジィ推
論して発生器の加熱量を制御し、かつ、上記変化率に対
する発生器の加熱量を冷却水入口温度の変化率が正の場
合には急速に変化させ、冷却水入口温度の変化率が負の
場合には緩やかに変化させることを特徴とする吸収冷凍
機の制御装置。 2、蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器などを接続して冷
凍サイクルを形成し、発生器の加熱量制御弁を外的条件
によって制御する吸収冷凍機の制御装置において、上記
外的条件に冷却水入口温度の変化率を用い、この変化率
と加熱量制御弁の操作量との間にメンバー・シップ関数
を設け、上記変化率が正の場合には上記操作量を急速に
変化させ、上記変化率が負の場合には上記操作量を緩や
かに変化させるようにメンバー・シップ関数を構成し、
このメンバー・シップ関数に基づいてファジィ推論して
加熱量制御弁の操作量を制御することを特徴とする吸収
冷凍機の制御装置。 3、蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器などを接続して冷
凍サイクルを形成し、発生器の加熱量制御弁を外的条件
によって制御する吸収冷凍機の制御装置において、上記
外的条件に冷却水入口温度の変化率を用い、この変化率
と加熱量制御弁の操作量との間にファジィ・ルールを設
け、上記変化率が正の場合には操作量を急速に変化させ
、変化率が負の場合には操作量を緩やかに変化させるよ
うにファジィ・ルールを構成し、このファジィ・ルール
に基づいてファジィ推論して加熱量制御弁の操作量を制
御することを特徴とする吸収冷凍機の制御装置。 4、蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器などを接続して冷
凍サイクルを形成し、発生器の加熱量制御弁を外的条件
によって制御する吸収冷凍機において、上記外的条件に
冷却水入口温度の変化率を用い、この変化率に対する加
熱量制御弁の操作量を冷却水入口温度の変化率が正の場
合には急速に変化させ、負の場合には緩やかに変化させ
るように構成したメンバー・シップ関数及びファジィ・
ルールを記憶する記憶装置と、冷却水入口温度の変化率
と上記記憶装置のメンバー・シップ関数及びファジィ・
ルールとに基づいてファジィ推論して加熱量制御弁の操
作量を演算する演算装置とを備えたことを特徴とする吸
収冷凍機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2151020A JP2517448B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 吸収冷凍機の制御方法及び吸収冷凍機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2151020A JP2517448B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 吸収冷凍機の制御方法及び吸収冷凍機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0443267A true JPH0443267A (ja) | 1992-02-13 |
| JP2517448B2 JP2517448B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=15509548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2151020A Expired - Fee Related JP2517448B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 吸収冷凍機の制御方法及び吸収冷凍機の制御装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2517448B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2151020A patent/JP2517448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2517448B2 (ja) | 1996-07-24 |
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