JPH0443377A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0443377A JPH0443377A JP2150564A JP15056490A JPH0443377A JP H0443377 A JPH0443377 A JP H0443377A JP 2150564 A JP2150564 A JP 2150564A JP 15056490 A JP15056490 A JP 15056490A JP H0443377 A JPH0443377 A JP H0443377A
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- Japan
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- toner
- roller
- developing roller
- developing
- electric field
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トナー担持体の表面にトナーを担持して搬送
し、該トナーの層厚をトナー層厚規制部材によって規制
した後、潜像担持体とトナー担持体が互いに対向した現
像領域にて、潜像担持体に形成された静電潜像を、トナ
ー担持体に担持されたトナーによって可視像化する現像
装置に関する。
し、該トナーの層厚をトナー層厚規制部材によって規制
した後、潜像担持体とトナー担持体が互いに対向した現
像領域にて、潜像担持体に形成された静電潜像を、トナ
ー担持体に担持されたトナーによって可視像化する現像
装置に関する。
潜像担持体に形成された静電潜像を可視像化して記録画
像を得る電子複写機、レーザプリンタ或いはファクシミ
リ等の画像形成装置において、必要に応じて補助剤を外
添したトナー、すなわち−成分系現像剤を用いる上記形
式の現像装置を採用することは従来より周知である。
像を得る電子複写機、レーザプリンタ或いはファクシミ
リ等の画像形成装置において、必要に応じて補助剤を外
添したトナー、すなわち−成分系現像剤を用いる上記形
式の現像装置を採用することは従来より周知である。
この形式の現像装置は、キャリアを含む二成分系現像剤
を用いた現像装置に比べ、装置の維持管理を簡素化でき
、装置の構造を小型化できる利点が得られる。
を用いた現像装置に比べ、装置の維持管理を簡素化でき
、装置の構造を小型化できる利点が得られる。
ところで、−成分系現像剤を用いる現像装置において、
所定濃度の高品質な可視像を形成するには、必要な程度
まで充分に帯電したトナーを必要量現像領域へ搬送し、
かかるトナーによって潜像を可視像化する必要がある。
所定濃度の高品質な可視像を形成するには、必要な程度
まで充分に帯電したトナーを必要量現像領域へ搬送し、
かかるトナーによって潜像を可視像化する必要がある。
ところが従来のこの種の現像装置によっては、この要求
を満足させることが容易でなく、従来よりその改善が望
まれていた。すなわち従来の一成分系現像剤を用いた現
像装置においては、トナー担持体上に付着させて現像領
域へ搬送できるトナーの量は、通常0.1乃至0.3■
/d程度であるのに対し、黒トナーの場合、転写紙上に
0.4乃至0.5■/d程度のトナーを付着させる必要
があるため、トナー量が不足する。またカラートナーを
用いた場合には、トナー担持体上に0.6乃至1.2■
/d程度のトナーを付着させてこれを現像領域へ搬送す
る必要があり、トナー量不足は一層著しくなる。
を満足させることが容易でなく、従来よりその改善が望
まれていた。すなわち従来の一成分系現像剤を用いた現
像装置においては、トナー担持体上に付着させて現像領
域へ搬送できるトナーの量は、通常0.1乃至0.3■
/d程度であるのに対し、黒トナーの場合、転写紙上に
0.4乃至0.5■/d程度のトナーを付着させる必要
があるため、トナー量が不足する。またカラートナーを
用いた場合には、トナー担持体上に0.6乃至1.2■
/d程度のトナーを付着させてこれを現像領域へ搬送す
る必要があり、トナー量不足は一層著しくなる。
そこで従来はトナー担持体の速度を高め、トナー担持体
の表面線速を潜像担持体の表面線速の3乃至4倍程度に
設定し、現像領域へ搬送されるトナー量を増大させ、可
視像の濃度低下を防止していた。
の表面線速を潜像担持体の表面線速の3乃至4倍程度に
設定し、現像領域へ搬送されるトナー量を増大させ、可
視像の濃度低下を防止していた。
ところがこの構成によると、潜像担持体に形成されたベ
タ画像の該担持体移動方向の後端側だけが、他の部分に
比べて濃度が異常に高くなるr後端トナー寄り」と称せ
られている現象が発生し、その画質が低下する。この後
端トナー寄り現象は、カラー画像の場合、画像濃度が異
常に高くなった部分と他の部分とが色違いとなって現わ
れるため、カラー現像の場合は特に大きな問題となる。
タ画像の該担持体移動方向の後端側だけが、他の部分に
比べて濃度が異常に高くなるr後端トナー寄り」と称せ
られている現象が発生し、その画質が低下する。この後
端トナー寄り現象は、カラー画像の場合、画像濃度が異
常に高くなった部分と他の部分とが色違いとなって現わ
れるため、カラー現像の場合は特に大きな問題となる。
トナー担持体の表面に凹凸を形成し、これらの凹凸にト
ナーを充填させて担持し、現像領域へ搬送されるトナー
の量を増大させた現像装置も提案されているが、この構
成によると、搬送できるトナー量は増大するものの、搬
送されるトナー中には帯電不足のトナーが多量に含まれ
ているため。
ナーを充填させて担持し、現像領域へ搬送されるトナー
の量を増大させた現像装置も提案されているが、この構
成によると、搬送できるトナー量は増大するものの、搬
送されるトナー中には帯電不足のトナーが多量に含まれ
ているため。
これによって形成された可視像の画質が低下する恐れが
ある。
ある。
本発明の目的は、可視像の品質劣化を防止しつつ、上述
した従来の欠点を除去することの可能な現像装置を提供
することである。
した従来の欠点を除去することの可能な現像装置を提供
することである。
本発明は上記目的を達成するため、W頭に記載した形式
の現像装置において、トナー担持体として、その表面の
近傍に多数の微小閉電界が形成され、該閉電界により帯
電トナーを吸引して該トナーを担持するトナー担持体を
用いると共に、前記トナー層厚規制部材に対して振動を
与える振動発生手段を設けた構成を提案する。
の現像装置において、トナー担持体として、その表面の
近傍に多数の微小閉電界が形成され、該閉電界により帯
電トナーを吸引して該トナーを担持するトナー担持体を
用いると共に、前記トナー層厚規制部材に対して振動を
与える振動発生手段を設けた構成を提案する。
また前記トナー担持体の表面に規則性のある電荷パター
ンが形成され、該パターンによって微小閉電界が形成さ
れ、トナー担持体の表面線速をVd(mm/5ee)
、 トナー層厚規制部材の振動周波数をf (Hz)
、 )−ナー担持体の回転方向における前記電荷パタ
ーンのピッチをP(閣)としたとき。
ンが形成され、該パターンによって微小閉電界が形成さ
れ、トナー担持体の表面線速をVd(mm/5ee)
、 トナー層厚規制部材の振動周波数をf (Hz)
、 )−ナー担持体の回転方向における前記電荷パタ
ーンのピッチをP(閣)としたとき。
の関係を満たすように構成すると有利である。
以下1本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明に係る現像装置の一例を示す概略図であ
り、先ずその全体構成と作用を明らかにする。
り、先ずその全体構成と作用を明らかにする。
第1図において、潜像担持体の一例であるドラム状の感
光体1は矢印六方向に駆動され、これに対向して現像装
置2が設けられている。現像装置2のトナー容器3内に
は、必要に応じて補助剤が混合された非磁性トナー4、
すなわち非磁性の一成分系現像剤が収容されている。ト
ナーの体積固有抵抗率は例えば107〜1012Ω1程
度である。
光体1は矢印六方向に駆動され、これに対向して現像装
置2が設けられている。現像装置2のトナー容器3内に
は、必要に応じて補助剤が混合された非磁性トナー4、
すなわち非磁性の一成分系現像剤が収容されている。ト
ナーの体積固有抵抗率は例えば107〜1012Ω1程
度である。
トナー容器3の前後の側板には、該容器の開口から一部
を露出した状態で現像ローラ5が支持され、該ローラ5
は感光体1に対向して1図における反時計方向(矢印Y
方向)に回転駆動される。現像ローラ5はトナー担持体
の一構成例をなすものであるが、かかるローラ5の代り
にベルト状のトナー担持体を用いることもできる。また
トナー容器3の前後の側板にはトナー供給部材の一例で
あるトナー供給ローラ6が支持され、該ローラ6は現像
ローラ5に接触しながら例えば反時計方向に回転駆動さ
れる。
を露出した状態で現像ローラ5が支持され、該ローラ5
は感光体1に対向して1図における反時計方向(矢印Y
方向)に回転駆動される。現像ローラ5はトナー担持体
の一構成例をなすものであるが、かかるローラ5の代り
にベルト状のトナー担持体を用いることもできる。また
トナー容器3の前後の側板にはトナー供給部材の一例で
あるトナー供給ローラ6が支持され、該ローラ6は現像
ローラ5に接触しながら例えば反時計方向に回転駆動さ
れる。
トナー容器3内のトナー4は、時計方向に回転するアジ
チータフにより撹拌されつつ、トナー供給ローラ6に運
ばれ、次いでこのローラ6によって現像ローラ5に供給
される。この供給時にトナーは正又は負の所定の極性(
本例では負極性)に摩擦帯電され、現像ローラ5の局面
に静電的に付着し、現像ローラ5に担持される。これに
関連する構成と作用については後に詳しく説明する。
チータフにより撹拌されつつ、トナー供給ローラ6に運
ばれ、次いでこのローラ6によって現像ローラ5に供給
される。この供給時にトナーは正又は負の所定の極性(
本例では負極性)に摩擦帯電され、現像ローラ5の局面
に静電的に付着し、現像ローラ5に担持される。これに
関連する構成と作用については後に詳しく説明する。
上述のように現像ローラ5の周面に供給担持されたトナ
ーは、該ローラ5の回転によって搬送され、トナー層厚
規制部材の一例であるドクターブレード8によってなら
され、厚さを規制される。
ーは、該ローラ5の回転によって搬送され、トナー層厚
規制部材の一例であるドクターブレード8によってなら
され、厚さを規制される。
次いでこのトナーは感光体1と現像ローラ5の対向した
現像領域9へ搬送され、ここで、感光体1に形成された
静電潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。現
像領域9における感光体1と現像ローラ5との最接近部
の両者の移動方向は同じ向きの順方向となっている。
現像領域9へ搬送され、ここで、感光体1に形成された
静電潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。現
像領域9における感光体1と現像ローラ5との最接近部
の両者の移動方向は同じ向きの順方向となっている。
現像に供されずに現像領域9を通過したトナーは、現像
ローラ5に担持されたままトナー供給ローラ6のところ
に戻される。また感光体1上に形成された可視像は図示
していない転写紙に転写され、定着装置によって転写紙
上に定着される。
ローラ5に担持されたままトナー供給ローラ6のところ
に戻される。また感光体1上に形成された可視像は図示
していない転写紙に転写され、定着装置によって転写紙
上に定着される。
上述した構成自体は従来の現像装置と変りはなく、かか
る従来の現像装置においては、充分に帯電した多量のト
ナーを現像領域へ搬送することが難しかった。
る従来の現像装置においては、充分に帯電した多量のト
ナーを現像領域へ搬送することが難しかった。
そこで図示した現像装置においては、その現像ローラ5
が第2図乃至第4図に模式的に拡大して示したように、
例えばアルミニウム等の導電性ローラ10より成る導電
性の基体と、該ローラ10の表面に形成された溝100
に埋設固定された誘電体11を具備し、現像ローラ5の
表面には導電性ローラ表面の導電面12と、溝100に
埋設された誘電体11の表面が第3図に示すように規則
的に露出し、その表面は平滑に形成されている(第6図
も参照)。溝100の平面形状、すなわち外部に露出し
た誘電体11の面形状は後にも説明するように適宜設定
できるが、第3図及び第4図の例では誘電体11が現像
ローラ5の表面にアヤメ状をなして矢印Z、W方向に延
びている(第3図におけるXは現像ローラの軸線方向、
Yは現像ローラ5の回転方向、即ち周方向を示している
)。このような誘電体11と導電面12の幅Wl。
が第2図乃至第4図に模式的に拡大して示したように、
例えばアルミニウム等の導電性ローラ10より成る導電
性の基体と、該ローラ10の表面に形成された溝100
に埋設固定された誘電体11を具備し、現像ローラ5の
表面には導電性ローラ表面の導電面12と、溝100に
埋設された誘電体11の表面が第3図に示すように規則
的に露出し、その表面は平滑に形成されている(第6図
も参照)。溝100の平面形状、すなわち外部に露出し
た誘電体11の面形状は後にも説明するように適宜設定
できるが、第3図及び第4図の例では誘電体11が現像
ローラ5の表面にアヤメ状をなして矢印Z、W方向に延
びている(第3図におけるXは現像ローラの軸線方向、
Yは現像ローラ5の回転方向、即ち周方向を示している
)。このような誘電体11と導電面12の幅Wl。
W2は、例えば30乃至500μm程度の微小なもので
あり、現像ローラ5の全表面積に対する、全導電面12
の面積比率は、例えば20乃至80%、特に30乃至6
0%程度であるにのように、現像ローラ5の表面には誘
電体11の表面と導電面12が微小面積で混在している
。誘電体11の表面と導電面12を不規則状態で現像ロ
ーラ5の表面に露出させてもよい。
あり、現像ローラ5の全表面積に対する、全導電面12
の面積比率は、例えば20乃至80%、特に30乃至6
0%程度であるにのように、現像ローラ5の表面には誘
電体11の表面と導電面12が微小面積で混在している
。誘電体11の表面と導電面12を不規則状態で現像ロ
ーラ5の表面に露出させてもよい。
なお、第3図においては、誘電体11の表面と導電面1
2とを識別しやすくするため、誘電体11に対して横線
を付しである(第7図及び第8図においても同じ)。
2とを識別しやすくするため、誘電体11に対して横線
を付しである(第7図及び第8図においても同じ)。
上に例示した各数値は、トナーの粒径や、後述する微小
閉電界の電界強度などを考慮してその都度適宜選択され
るものであり、上に示した値はあくまでも一例である。
閉電界の電界強度などを考慮してその都度適宜選択され
るものであり、上に示した値はあくまでも一例である。
また、現像ローラ5の導電性ローラ10に対して必要に
応じて直流電圧、交番電圧(交流、パルス電圧など)、
又は両者の重畳電圧を印加し、可視像の画質を高めるよ
うにしてもよいし、また導電性ローラ10を直に接地し
ておくように構成することも可能であるが、第1図の例
では電源50によって直流と交番電圧の重畳電圧が印加
されている6 トナー供給ローラ6に対しても同様であ
る。
応じて直流電圧、交番電圧(交流、パルス電圧など)、
又は両者の重畳電圧を印加し、可視像の画質を高めるよ
うにしてもよいし、また導電性ローラ10を直に接地し
ておくように構成することも可能であるが、第1図の例
では電源50によって直流と交番電圧の重畳電圧が印加
されている6 トナー供給ローラ6に対しても同様であ
る。
本例では、誘電体11としてトナーの帯電極性と反対の
極性、すなわち正極性に摩擦帯電される材質のものが選
択されている。
極性、すなわち正極性に摩擦帯電される材質のものが選
択されている。
一方、現像ローラ5に接するトナー供給ローラ6は、現
像ローラ5の誘電体11に接触して、これをトナーの帯
電極性と反対の極性(正極性)に摩擦帯電させ、かつト
ナーを負極性に摩擦帯電させる材料から構成されている
。第1図及び第2図に示した例では、トナー供給ローラ
6が導体の芯部材14とそのまわりに積層された円筒状
の発泡体15より成り、この発泡体15が弾性変形しな
がら現像ローラ5に圧接している。このようなトナー供
給ローラ6を用いた場合、発泡体15を、上述のように
誘電体11を負極性に摩擦帯電させる材料によって構成
すればよい。発泡体15の代りに、例えばファーブラシ
等、それ自体公知のものを用いることもできる。
像ローラ5の誘電体11に接触して、これをトナーの帯
電極性と反対の極性(正極性)に摩擦帯電させ、かつト
ナーを負極性に摩擦帯電させる材料から構成されている
。第1図及び第2図に示した例では、トナー供給ローラ
6が導体の芯部材14とそのまわりに積層された円筒状
の発泡体15より成り、この発泡体15が弾性変形しな
がら現像ローラ5に圧接している。このようなトナー供
給ローラ6を用いた場合、発泡体15を、上述のように
誘電体11を負極性に摩擦帯電させる材料によって構成
すればよい。発泡体15の代りに、例えばファーブラシ
等、それ自体公知のものを用いることもできる。
上記構成のより詳細な作用を説明すると以下の通りであ
る。
る。
第1図を参照して先に説明したように、現像領域9を通
過した現像ローラ部分はトナー供給ローラ6のところに
移動して該ローラ6に接触する。
過した現像ローラ部分はトナー供給ローラ6のところに
移動して該ローラ6に接触する。
ここで現像ローラ5上に担持されている。現像に供され
なかったトナーはトナー供給ローラ6により機械的、電
気的に掻き落される。同時に、現像ローラ5の誘電体1
1が、トナー供給ローラ6と接触し、その摩擦によって
トナーの帯電極性と反対の正極性に帯電される。その際
、現像領域9を通過した現像ローラ周面の誘電体11に
、感光体1の静電潜像の影響による静電的な残像が残っ
ていても、トナー供給ローラ6との摩擦により、誘電体
11をほぼ飽和状態まで帯電させ、その電荷量を均一に
して残像をなくし、現像ローラ5を初期化することが可
能である。
なかったトナーはトナー供給ローラ6により機械的、電
気的に掻き落される。同時に、現像ローラ5の誘電体1
1が、トナー供給ローラ6と接触し、その摩擦によって
トナーの帯電極性と反対の正極性に帯電される。その際
、現像領域9を通過した現像ローラ周面の誘電体11に
、感光体1の静電潜像の影響による静電的な残像が残っ
ていても、トナー供給ローラ6との摩擦により、誘電体
11をほぼ飽和状態まで帯電させ、その電荷量を均一に
して残像をなくし、現像ローラ5を初期化することが可
能である。
一方、トナー供給ローラ6の局面に接触しながら現像ロ
ーラ5に運ばれるトナー4は、第2図に模式的に示すよ
うに、トナー供給ローラ6との摩擦によって負極性に摩
擦帯電され、現像ローラ5に供給されるが、このときこ
の現像ローラ5の誘電体11との摩擦によりさらに負極
性に強く摩擦帯電される。
ーラ5に運ばれるトナー4は、第2図に模式的に示すよ
うに、トナー供給ローラ6との摩擦によって負極性に摩
擦帯電され、現像ローラ5に供給されるが、このときこ
の現像ローラ5の誘電体11との摩擦によりさらに負極
性に強く摩擦帯電される。
このとき、現像ローラ5の誘電体11はトナー供給ロー
ラ6との摩擦によって正極性に帯電していて、この誘電
体11に隣接して微小面積の多数の導電面12が存在し
、該導電面12と誘電体11の表面が混在している。こ
のような状態で現像ローラ5の表面の誘電体11のとこ
ろに選択的に正極性の電荷が保持された状態となってい
て、現像ローラ5の表面には、誘電体11の表面形状に
対応した電荷パターンが形成されている。
ラ6との摩擦によって正極性に帯電していて、この誘電
体11に隣接して微小面積の多数の導電面12が存在し
、該導電面12と誘電体11の表面が混在している。こ
のような状態で現像ローラ5の表面の誘電体11のとこ
ろに選択的に正極性の電荷が保持された状態となってい
て、現像ローラ5の表面には、誘電体11の表面形状に
対応した電荷パターンが形成されている。
このため、第5図に示すように各導電面12と誘電体1
1の表面の間に大きな電位差ができ、これらの間に閉電
界が形成される。すなわち、現像ローラ5の表面近傍に
は、上述の電荷パターンによって無数の微小閉電界(マ
イクロフィールド)が形成されるのである。より詳しく
説明すると。
1の表面の間に大きな電位差ができ、これらの間に閉電
界が形成される。すなわち、現像ローラ5の表面近傍に
は、上述の電荷パターンによって無数の微小閉電界(マ
イクロフィールド)が形成されるのである。より詳しく
説明すると。
電界の状態を表わす電気力線を考えた場合、現像ローラ
5の表面近傍の空間には、第5図に円弧状の多数の線で
表わしたように電気力線Eが形成され、その電気力線は
現像ローラ5から出て同一の現像ローラ5に戻り、該ロ
ーラ5の表面の近傍に閉電界が形成されるのである。こ
のように電界傾度の大なる電界が現像ローラの表面近傍
に形成される。
5の表面近傍の空間には、第5図に円弧状の多数の線で
表わしたように電気力線Eが形成され、その電気力線は
現像ローラ5から出て同一の現像ローラ5に戻り、該ロ
ーラ5の表面の近傍に閉電界が形成されるのである。こ
のように電界傾度の大なる電界が現像ローラの表面近傍
に形成される。
誘電体11の表面と導電面12は微小面積で隣接してい
るので、各微小閉電界は所謂エツジ効果ないしはフリン
ジング効果(周辺電場効果)によってその強度が大変強
くなる。かかる閉電界によって、負に帯電したトナーは
、誘電体11の表面に強く引かれ現像ローラ5上に多量
に離れ難い状態で保持される。このときトナーはトナー
供給ローラ6と現像ローラ5との摩擦によって強く摩擦
帯電しており、しかも現像ローラ5の表面に施い微小閉
電界の作用で保持さ九るので、現像ローラ5上には高い
電荷を持った多量のトナーが担持される。しかも、現像
ローラ5に担持されたトナーがドクターブレード8によ
って層厚を規制されるとき、帯電の充分なトナーは微小
閉電界によって現像ローラ5の表面に強く保持されるが
、かかるトナーに帯電量の小なるトナーが混在していて
も、これはドクターブレード8との接触圧によって除去
され、結局、帯電量の大なるトナーだけが、従来よりも
多量に現像領域9へ搬送され、前述の如く静電潜像を可
視像化する。現像領域9での現像ローラ5と感光体1と
の間の電界は、電極効果が大きくなり、現像ローラ5上
のトナーが感光体1に付着しやすい状態となり、効率的
に現像動作が行われる。
るので、各微小閉電界は所謂エツジ効果ないしはフリン
ジング効果(周辺電場効果)によってその強度が大変強
くなる。かかる閉電界によって、負に帯電したトナーは
、誘電体11の表面に強く引かれ現像ローラ5上に多量
に離れ難い状態で保持される。このときトナーはトナー
供給ローラ6と現像ローラ5との摩擦によって強く摩擦
帯電しており、しかも現像ローラ5の表面に施い微小閉
電界の作用で保持さ九るので、現像ローラ5上には高い
電荷を持った多量のトナーが担持される。しかも、現像
ローラ5に担持されたトナーがドクターブレード8によ
って層厚を規制されるとき、帯電の充分なトナーは微小
閉電界によって現像ローラ5の表面に強く保持されるが
、かかるトナーに帯電量の小なるトナーが混在していて
も、これはドクターブレード8との接触圧によって除去
され、結局、帯電量の大なるトナーだけが、従来よりも
多量に現像領域9へ搬送され、前述の如く静電潜像を可
視像化する。現像領域9での現像ローラ5と感光体1と
の間の電界は、電極効果が大きくなり、現像ローラ5上
のトナーが感光体1に付着しやすい状態となり、効率的
に現像動作が行われる。
トナー供給ローラ6を通過した現像ローラ5の表面近傍
には、第5図に模式的に示したようにその全体に亘って
微小閉電界だけが形成される場合と、閉電界でない電界
が閉電界に混在する場合とが考えられるが1.いずれに
しても閉電界が存在するので、その強度が高められ、ト
ナーを多量に担持することができる。−例を示すと、可
視像の地汚れを防止しかつそのシャープネスを高めるべ
く、8乃至15μc/g程に帯電した0、6乃至2.0
■/d、好ましくは0.8乃至1.2■/dの多量のト
ナーを現像領域9に搬送できる。
には、第5図に模式的に示したようにその全体に亘って
微小閉電界だけが形成される場合と、閉電界でない電界
が閉電界に混在する場合とが考えられるが1.いずれに
しても閉電界が存在するので、その強度が高められ、ト
ナーを多量に担持することができる。−例を示すと、可
視像の地汚れを防止しかつそのシャープネスを高めるべ
く、8乃至15μc/g程に帯電した0、6乃至2.0
■/d、好ましくは0.8乃至1.2■/dの多量のト
ナーを現像領域9に搬送できる。
なお、第1図の例では現像領域9において接触現像を行
っているが、非接触現像方式により潜像を可視像化して
もよく、いずれの方式においても現像ローラ5に前述の
如く直流電圧と交番電圧(例えばパルス電圧)のバイア
スを印加することより、トナーを感光体1の静電潜像に
向けて良好に転移させることができる。また上述した例
では、誘電体11をトナーと逆極性に帯電させたが、ト
ナーの帯電極性と同極性に誘電体11を帯電させ、特に
導電面12上に多量のトナーを付着させることもできる
。
っているが、非接触現像方式により潜像を可視像化して
もよく、いずれの方式においても現像ローラ5に前述の
如く直流電圧と交番電圧(例えばパルス電圧)のバイア
スを印加することより、トナーを感光体1の静電潜像に
向けて良好に転移させることができる。また上述した例
では、誘電体11をトナーと逆極性に帯電させたが、ト
ナーの帯電極性と同極性に誘電体11を帯電させ、特に
導電面12上に多量のトナーを付着させることもできる
。
上述のように現像ローラ5上に充分に帯電した多量のト
ナーを担持して現像領域9へ搬送できるので、従来のよ
うに現像ローラの線速を速める必要がなくなり、現像ロ
ーラ5の表面の線速を感光体1の表面の線速に近づけ、
或いはこれらを等しく設定しても、現像領域9へ搬送さ
れるトナーの量が不足せず、可視像の濃度不足を阻止で
きる。
ナーを担持して現像領域9へ搬送できるので、従来のよ
うに現像ローラの線速を速める必要がなくなり、現像ロ
ーラ5の表面の線速を感光体1の表面の線速に近づけ、
或いはこれらを等しく設定しても、現像領域9へ搬送さ
れるトナーの量が不足せず、可視像の濃度不足を阻止で
きる。
感光体1と現像ローラ5の表面線速をこのよつに設定す
れば、前述の後端トナー寄りを抑制ないしは防止するこ
とができ、可視像の品質を一層高めることができる。
れば、前述の後端トナー寄りを抑制ないしは防止するこ
とができ、可視像の品質を一層高めることができる。
なお、現像ローラの表面に露出する誘電体11の形態は
、第3図のアヤメ状以外にも適宜形成でき、例えば第7
図に示すように、各誘電体11を現像ローラ5の軸線方
向Xに平行に延ばし、これらの間に導電面12を配置し
てストライプ状に形成したり、第8図に示すように各誘
電体11を現像ローラ5の回転方向(周方向)Yと、軸
線方向Xに延ばして格子状に形成することもでき、これ
らの実施例においても、これらの各パターンに応じた電
荷パターンが現像ローラの表面に形成され、これによっ
て微小閉電界を形成される。勿論、その他にも各形態の
誘電体11と導電面12とのパターンを現像ローラ表面
に形成することができ、要は多量のトナーを担持する微
小閉電界を形成できればよいのである。
、第3図のアヤメ状以外にも適宜形成でき、例えば第7
図に示すように、各誘電体11を現像ローラ5の軸線方
向Xに平行に延ばし、これらの間に導電面12を配置し
てストライプ状に形成したり、第8図に示すように各誘
電体11を現像ローラ5の回転方向(周方向)Yと、軸
線方向Xに延ばして格子状に形成することもでき、これ
らの実施例においても、これらの各パターンに応じた電
荷パターンが現像ローラの表面に形成され、これによっ
て微小閉電界を形成される。勿論、その他にも各形態の
誘電体11と導電面12とのパターンを現像ローラ表面
に形成することができ、要は多量のトナーを担持する微
小閉電界を形成できればよいのである。
ところで、前述のように現像ローラ5の表面線速を感光
体1の表面線速に近づけ、又はこれらを等しく設定する
と、後端トナー寄り現象を防止できる利点が得られるが
、その反面へのような新たな問題が発生する恐れがある
。
体1の表面線速に近づけ、又はこれらを等しく設定する
と、後端トナー寄り現象を防止できる利点が得られるが
、その反面へのような新たな問題が発生する恐れがある
。
第2図に示した例では、前述のように現像ローラ5の誘
電体11の表面に多量のトナーが付着し、また誘電体1
1とトナー4を同極性に帯電させたときは導電面12に
トナーが多量に付着する。すなわち現像ローラ5上に完
全に均一にトナーを付着させることは難しく、トナーが
現像ローラ表面の電荷パターン対応したむらをもって付
着するのである。このため、現像ローラ5を感光体1と
同−線速又は感光体1の表面線速に近い線速で回転させ
つつ現像動作を行うと、感光体上上に形成された可視像
には、現像ローラ5上のトナーの付着状態のむらに対応
した極く微小な「あと」ができる恐れがある。
電体11の表面に多量のトナーが付着し、また誘電体1
1とトナー4を同極性に帯電させたときは導電面12に
トナーが多量に付着する。すなわち現像ローラ5上に完
全に均一にトナーを付着させることは難しく、トナーが
現像ローラ表面の電荷パターン対応したむらをもって付
着するのである。このため、現像ローラ5を感光体1と
同−線速又は感光体1の表面線速に近い線速で回転させ
つつ現像動作を行うと、感光体上上に形成された可視像
には、現像ローラ5上のトナーの付着状態のむらに対応
した極く微小な「あと」ができる恐れがある。
このような不具合は、現像ローラ5表面に露出した誘電
体11と導電面12を不規則に配置すると生じ難くなる
が、現像ローラ5の製造コストを下げ、部品精度を上げ
るには、導電性ローラ10の表面に例えばローレット加
工によって溝100を形成し、ここに誘電体11を埋め
込むことが望ましい。ところがこのような方法によって
現像口−ラを製作すると、第3図、第7図及び第8図に
示したように、溝100、すなわち誘電体11が現像ロ
ーラ5の表面に規則性をもって表われるため、可視像の
ベタ画像面に、極く微小なローレット加工に対応する電
荷パターンがそのまま「むら」として現われてしまうの
である。このように、誘電体11の表面や導電面12が
規則的に現われていると、特に可視像にそのあとが現わ
れやすい。
体11と導電面12を不規則に配置すると生じ難くなる
が、現像ローラ5の製造コストを下げ、部品精度を上げ
るには、導電性ローラ10の表面に例えばローレット加
工によって溝100を形成し、ここに誘電体11を埋め
込むことが望ましい。ところがこのような方法によって
現像口−ラを製作すると、第3図、第7図及び第8図に
示したように、溝100、すなわち誘電体11が現像ロ
ーラ5の表面に規則性をもって表われるため、可視像の
ベタ画像面に、極く微小なローレット加工に対応する電
荷パターンがそのまま「むら」として現われてしまうの
である。このように、誘電体11の表面や導電面12が
規則的に現われていると、特に可視像にそのあとが現わ
れやすい。
そこで図示した実施例では、前述のドクターブレード8
が、現像領域9にて現像に供給される前のトナーの層厚
を規制するものであるとする点に着目し、このブレード
8によって現像ローラ5上のトナーをならし、前述の可
視像のむらを防止するように構成されている。より具体
的に説明すると、ドクターブレード8は第1図及び第9
図に示すように、その基端がトナー容器3に固定され、
自由端が現像ローラ5の表面にトナーを介して圧接して
いて、アルミニウムや、ステンレススチールなどの導電
性で弾性を有する板材から構成されている。このような
ブレード8に電源50が接続され、該電源50によって
交番電圧が印加されている。この例では電源50は現像
ローラ5に対してもバイアス電圧を印加する働きを有し
ているため、ドクターブレード8には、交番電圧(例え
ばパルス電圧)の他に直流電圧も印加され、ブレード8
と現像ローラ5の導電性ローラ10が同電位となる。
が、現像領域9にて現像に供給される前のトナーの層厚
を規制するものであるとする点に着目し、このブレード
8によって現像ローラ5上のトナーをならし、前述の可
視像のむらを防止するように構成されている。より具体
的に説明すると、ドクターブレード8は第1図及び第9
図に示すように、その基端がトナー容器3に固定され、
自由端が現像ローラ5の表面にトナーを介して圧接して
いて、アルミニウムや、ステンレススチールなどの導電
性で弾性を有する板材から構成されている。このような
ブレード8に電源50が接続され、該電源50によって
交番電圧が印加されている。この例では電源50は現像
ローラ5に対してもバイアス電圧を印加する働きを有し
ているため、ドクターブレード8には、交番電圧(例え
ばパルス電圧)の他に直流電圧も印加され、ブレード8
と現像ローラ5の導電性ローラ10が同電位となる。
上述のようにドクターブレード8に交番電圧、すなわち
周期的に変化するバイアスを印加することにより、該ブ
レード8は微小な振幅で振動する。
周期的に変化するバイアスを印加することにより、該ブ
レード8は微小な振幅で振動する。
このような微小振動が確実に発生するようにブレード8
の厚みを0.5mm以下に設定することが望ましい。
の厚みを0.5mm以下に設定することが望ましい。
ドクターブレード8は、現像ローラ上に過剰に付着した
トナーを掃き落とすことによってその層厚を規制し、現
像に必要なトナー層を現像ローラ上に形成するものであ
るが、この動作時に、ブレード8が上述の如く振動する
ことにより、現像ローラ上のトナーを効率的にならすこ
とができる。
トナーを掃き落とすことによってその層厚を規制し、現
像に必要なトナー層を現像ローラ上に形成するものであ
るが、この動作時に、ブレード8が上述の如く振動する
ことにより、現像ローラ上のトナーを効率的にならすこ
とができる。
すなわち、誘電体11(又は導電面12)に多量に付着
していたトナーを、現像ローラ5の表面全体に拡げ、そ
の付着状態を均一化することができるのである。
していたトナーを、現像ローラ5の表面全体に拡げ、そ
の付着状態を均一化することができるのである。
このように均一化されたトナーが現像領域9に運ば九で
静電潜像を可視像化するので、前述の電荷パターンに対
応するむらが可視像のベタ画像面中に現われることはな
い。このように支障なく現像ローラ5の表面線速を感光
体1の表面線速に近づけ、又はこれらを同一線速に設定
し、高品質な可視像を得ることができる。
静電潜像を可視像化するので、前述の電荷パターンに対
応するむらが可視像のベタ画像面中に現われることはな
い。このように支障なく現像ローラ5の表面線速を感光
体1の表面線速に近づけ、又はこれらを同一線速に設定
し、高品質な可視像を得ることができる。
ブレード8を振動させることにより、トナーの固着も防
止でき、長期に亘って良好な画像を安定して得ることが
できる。
止でき、長期に亘って良好な画像を安定して得ることが
できる。
トナー層厚規制部材としては、第1図及び第9図に示し
た如きドクターブレード8のほかにも各種採用でき、例
えば第10図に示すように金属などの導体よりなる弾性
を備えた支持部材8aの先端に例えば合成樹脂より成る
規制部8bを設けたドクターブレード108や、第11
図に示す如く現像ローラ5の周面に沿って湾曲した金属
製の弾性板よりなるドクターブレード208や、第12
図に示す如く適宜な方向に回転しながら現像ローラ5に
当接するローラ308より成るトナー層厚規制部材を適
宜用いることができ、この場合にも、支持部材8a、ブ
レード208、ローラ308に交番電圧を印加してこれ
らを振動させることが可能である。
た如きドクターブレード8のほかにも各種採用でき、例
えば第10図に示すように金属などの導体よりなる弾性
を備えた支持部材8aの先端に例えば合成樹脂より成る
規制部8bを設けたドクターブレード108や、第11
図に示す如く現像ローラ5の周面に沿って湾曲した金属
製の弾性板よりなるドクターブレード208や、第12
図に示す如く適宜な方向に回転しながら現像ローラ5に
当接するローラ308より成るトナー層厚規制部材を適
宜用いることができ、この場合にも、支持部材8a、ブ
レード208、ローラ308に交番電圧を印加してこれ
らを振動させることが可能である。
また上述した例では、トナー層厚規制部材に対して振動
を与える振動発生手段として、これらに交番電圧を印加
する電g50を用いたが、電磁石などの磁気発生装置や
、カムなどの機械的な装置を用いてもよく、これらの振
動発生手段は第12図に示したローラ308に対しても
確実に振動を付与することができる。
を与える振動発生手段として、これらに交番電圧を印加
する電g50を用いたが、電磁石などの磁気発生装置や
、カムなどの機械的な装置を用いてもよく、これらの振
動発生手段は第12図に示したローラ308に対しても
確実に振動を付与することができる。
ところで、特に第9図、第10図及び第12図に示した
トナー層厚規制部材は、現像ローラ5に対してトナーを
介してほぼ線状に接触するが、このような規制部材を現
像ローラ5の法線方向に振動させたとすると、その振動
の周波数の設定仕方によっては、トナーを均一にならす
ことが困難となることがある。
トナー層厚規制部材は、現像ローラ5に対してトナーを
介してほぼ線状に接触するが、このような規制部材を現
像ローラ5の法線方向に振動させたとすると、その振動
の周波数の設定仕方によっては、トナーを均一にならす
ことが困難となることがある。
すなわち、第3図、第7図及び第8図に示したように現
像ローラ5の表面線速をVd(m/5ee)、導電面1
2と誘電体11により形成されるパターンに対応する前
述の電荷パターンの、現像ローラ回転方向Yにおけるピ
ッチをP(閣)、トナー層厚規制部材8,108,30
8が現像ローラ法線方向に振動するときの周波数(電源
50を用いたときは、その交番電圧の周波数)をf (
Hz)としたとき、f<Vd/Pに設定すると、トナー
層厚規制部材8,108,308の振動周期よりも、現
像ローラ上の1つのパターンがトナー層厚規制部材を通
過する時間の方が短かくなり、現像ローラ上の電荷パタ
ーンに応じて付着しているトナーを均一にならすことが
できない。このため、可視像のベタ部に現像ローラ表面
のパターンが現われてしまうのである。
像ローラ5の表面線速をVd(m/5ee)、導電面1
2と誘電体11により形成されるパターンに対応する前
述の電荷パターンの、現像ローラ回転方向Yにおけるピ
ッチをP(閣)、トナー層厚規制部材8,108,30
8が現像ローラ法線方向に振動するときの周波数(電源
50を用いたときは、その交番電圧の周波数)をf (
Hz)としたとき、f<Vd/Pに設定すると、トナー
層厚規制部材8,108,308の振動周期よりも、現
像ローラ上の1つのパターンがトナー層厚規制部材を通
過する時間の方が短かくなり、現像ローラ上の電荷パタ
ーンに応じて付着しているトナーを均一にならすことが
できない。このため、可視像のベタ部に現像ローラ表面
のパターンが現われてしまうのである。
そこで、このような場合には、f≧Va/Pに設定し、
トナー層厚規制部材の振動周期を短かくするとよい。こ
のようにすると、現像ローラ上の1つの電荷パターンが
トナー層形成部を通過する間に、規制部材8,108,
308が1回以上微小振動することになるため、現像ロ
ーラ上のトナーの付着むらを確実になくすことができる
。
トナー層厚規制部材の振動周期を短かくするとよい。こ
のようにすると、現像ローラ上の1つの電荷パターンが
トナー層形成部を通過する間に、規制部材8,108,
308が1回以上微小振動することになるため、現像ロ
ーラ上のトナーの付着むらを確実になくすことができる
。
次に、第1図に示した装置のより具体的な実施例を説明
する。
する。
ドラム状の感光体1として有機感光体を用い、その表面
に負極性の電荷のネガ潜像を形成し、これを負に帯電し
たトナーによってネガ−ポジ現像を行うものとする。
に負極性の電荷のネガ潜像を形成し、これを負に帯電し
たトナーによってネガ−ポジ現像を行うものとする。
現像ローラ5と感光体1の間隙を0.12mm、両者の
表面線速を共に150 m/secとする。
表面線速を共に150 m/secとする。
現像ローラ5とトナー供給ローラ6とドクターブレード
8には、電源5oによって直流重畳パルスバイアス電圧
が印加され、その波形は+100Vの電圧部分と、−7
00Vの電圧部分から成る。
8には、電源5oによって直流重畳パルスバイアス電圧
が印加され、その波形は+100Vの電圧部分と、−7
00Vの電圧部分から成る。
現像ローラ5の導電性ローラ10はアルミニウムパイプ
より成り、その表面に溝幅0.15n+、深さ0.1n
+の溝100を角溝ローレット加工により0.3閣のピ
ッチで第3図のようにアヤメ状に形成し、各溝100と
現像ローラ5の軸線方向とのなす角度θ(第3図)を4
5°とした。その上にフッ素樹脂を塗布した後、表面を
切削加工して導電面12と誘電体11の表面を露出させ
た。
より成り、その表面に溝幅0.15n+、深さ0.1n
+の溝100を角溝ローレット加工により0.3閣のピ
ッチで第3図のようにアヤメ状に形成し、各溝100と
現像ローラ5の軸線方向とのなす角度θ(第3図)を4
5°とした。その上にフッ素樹脂を塗布した後、表面を
切削加工して導電面12と誘電体11の表面を露出させ
た。
このときの現像ローラ5の回転方向のパターンピッチP
は0.42nmであるので、Vd/Pは約357(土)
である。
は0.42nmであるので、Vd/Pは約357(土)
である。
ドクターブレード8としては、厚さ0.1mmのステン
レススチール製のブレードを用いた。これに印加するパ
ルスバイアスの周波数を3ee七以上とすれば、ドクタ
ーブレード通過後のトナー層を均一で滑らかな多重にす
ることができるが、このバイアスとして、SoO&以上
、800Hz以下が好ましい。この状態で可視像のベタ
部に現像ローラの電荷パターンに対応するむらが現われ
ず。
レススチール製のブレードを用いた。これに印加するパ
ルスバイアスの周波数を3ee七以上とすれば、ドクタ
ーブレード通過後のトナー層を均一で滑らかな多重にす
ることができるが、このバイアスとして、SoO&以上
、800Hz以下が好ましい。この状態で可視像のベタ
部に現像ローラの電荷パターンに対応するむらが現われ
ず。
後端トナー寄りもない高品質な可視像が得られる。
なお現像ローラ5として、その表面にさらに所定厚みの
誘電層を積層したものを用いてもよく、かかる現像ロー
ラを用いたときも、誘電体11とその上の誘電層の厚み
が、誘電層だけの部分の厚みと相違し、その静電容量が
異なることになり、従ってトナー供給ローラ6によって
表面の誘電層を帯電させれば、上記静電容量の相違に応
じて現像ローラ表面に電位差ができ、その表面近傍に多
数の微小閉電界を形成できる。
誘電層を積層したものを用いてもよく、かかる現像ロー
ラを用いたときも、誘電体11とその上の誘電層の厚み
が、誘電層だけの部分の厚みと相違し、その静電容量が
異なることになり、従ってトナー供給ローラ6によって
表面の誘電層を帯電させれば、上記静電容量の相違に応
じて現像ローラ表面に電位差ができ、その表面近傍に多
数の微小閉電界を形成できる。
また前述の実施例では、誘電体11又はその上に積層さ
れた誘電層を所定の極性に帯電させる帯電手段としてト
ナー供給ローラ6を用いたが、これ以外の独立した摩擦
帯電部材や、コロナ放電器や、トナー担持体に接して電
荷を注入する部材など、それ自体公知な適宜な帯電手段
を用いてもよい。
れた誘電層を所定の極性に帯電させる帯電手段としてト
ナー供給ローラ6を用いたが、これ以外の独立した摩擦
帯電部材や、コロナ放電器や、トナー担持体に接して電
荷を注入する部材など、それ自体公知な適宜な帯電手段
を用いてもよい。
トナー担持体がベルトより成るときも、前述した現像ロ
ーラの各構成と同様に構成することができる。
ーラの各構成と同様に構成することができる。
また以上の実施例では、特にカラー現像に最適な非磁性
トナーの一成分系現像剤を用いた現像装置を示したが、
本発明は必要に応じて補助剤を外添した磁性トナーより
成る一成分系現像剤を用いる現像装置にも適用できるも
のである。
トナーの一成分系現像剤を用いた現像装置を示したが、
本発明は必要に応じて補助剤を外添した磁性トナーより
成る一成分系現像剤を用いる現像装置にも適用できるも
のである。
請求項1に記載の構成によれば、充分に帯電したトナー
を必要量現像領域へ搬送でき、所望する濃度の可視像を
形成できる。しかもトナー担持体表面の電荷パターンに
対応するむらが可視像に形成される不具合を防止できる
。
を必要量現像領域へ搬送でき、所望する濃度の可視像を
形成できる。しかもトナー担持体表面の電荷パターンに
対応するむらが可視像に形成される不具合を防止できる
。
請求項2に記載の構成によれば、可視像にむらができる
不具合をより確実に防止できる。
不具合をより確実に防止できる。
第1図は現像装置の一例を示す概略断面図、第2図は現
像ローラの誘電体と、トナー粒子を模式的に拡大して示
した説明図、第3図は現像ローラ表面の拡大平面図、第
4図は第3図のIV−■線拡大断面図、第5図は現像ロ
ーラ表面の近傍に形成される微小閉電界の電気力線を示
した説明図、第6図は現像ローラの斜視図であって、そ
の表面に現われる誘電体と導電面の一部を拡大して模式
的に示した図、第7図及び第8図は誘電体の形態の他の
例を示す、第3図と同様な平面図、第9図は現像ローラ
に圧接したドクターブレードの拡大図であって、誘電体
を模式的に示した図、第10図乃至第12図はトナー層
規制部材の他の例を示す。 第9図と同様な図である。 2・・・現像装置 4・・・トナー8.108,
208,308・・・トナー層厚規制部材 9・・・現像領域 11・・・誘電体12・・・
導電面 代理人 弁理士 星 野 則 夫
像ローラの誘電体と、トナー粒子を模式的に拡大して示
した説明図、第3図は現像ローラ表面の拡大平面図、第
4図は第3図のIV−■線拡大断面図、第5図は現像ロ
ーラ表面の近傍に形成される微小閉電界の電気力線を示
した説明図、第6図は現像ローラの斜視図であって、そ
の表面に現われる誘電体と導電面の一部を拡大して模式
的に示した図、第7図及び第8図は誘電体の形態の他の
例を示す、第3図と同様な平面図、第9図は現像ローラ
に圧接したドクターブレードの拡大図であって、誘電体
を模式的に示した図、第10図乃至第12図はトナー層
規制部材の他の例を示す。 第9図と同様な図である。 2・・・現像装置 4・・・トナー8.108,
208,308・・・トナー層厚規制部材 9・・・現像領域 11・・・誘電体12・・・
導電面 代理人 弁理士 星 野 則 夫
Claims (2)
- (1)回転駆動されるトナー担持体の表面にトナーを担
持して搬送し、該トナーの層厚をトナー層厚規制部材に
よって規制した後、潜像担持体と前記トナー担持体が互
いに対向した現像領域にて、潜像担持体に形成された静
電潜像を、トナー担持体に担持されたトナーによって可
視像化する現像装置において、 前記トナー担持体として、その表面の近傍に多数の微小
閉電界が形成され、該閉電界により帯電トナーを吸引し
て該トナーを担持するトナー担持体を用いると共に、前
記トナー層厚規制部材に対して振動を与える振動発生手
段を設けたことを特徴とする現像装置。 - (2)前記トナー担持体の表面に規則性のある電荷パタ
ーンが形成され、該パターンによって微小閉電界が形成
され、 トナー担持体の表面線速をV_d(mm/sec)、ト
ナー層厚規制部材の振動周波数をf(Hz)、トナー担
持体の回転方向における前記電荷パターンのピッチをP
(mm)としたとき、 f≧V_d/P の関係を満たす請求項1記載の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150564A JP2944708B2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150564A JP2944708B2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0443377A true JPH0443377A (ja) | 1992-02-13 |
| JP2944708B2 JP2944708B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=15499640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2150564A Expired - Fee Related JP2944708B2 (ja) | 1990-06-09 | 1990-06-09 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944708B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026123608A1 (zh) * | 2024-12-13 | 2026-06-18 | 厦门汉印股份有限公司 | 一种显影装置、激光打印机及墨粉防粘方法 |
-
1990
- 1990-06-09 JP JP2150564A patent/JP2944708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026123608A1 (zh) * | 2024-12-13 | 2026-06-18 | 厦门汉印股份有限公司 | 一种显影装置、激光打印机及墨粉防粘方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2944708B2 (ja) | 1999-09-06 |
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