JPH0443493B2 - - Google Patents

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JPH0443493B2
JPH0443493B2 JP25478486A JP25478486A JPH0443493B2 JP H0443493 B2 JPH0443493 B2 JP H0443493B2 JP 25478486 A JP25478486 A JP 25478486A JP 25478486 A JP25478486 A JP 25478486A JP H0443493 B2 JPH0443493 B2 JP H0443493B2
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JP
Japan
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pressure
molding
filling
preforming
steady
Prior art date
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JP25478486A
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English (en)
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JPS63109035A (ja
Inventor
Tadao Egi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、射出成形機の成形立上げ制御方法及
び装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 射出成形機を用いて定常的な成形を行つている
場合には、既に得られている定常成形条件により
成形を続行すれば良好な成形品を得ることができ
る。しかし、成形中断後の成形再開始時、金型交
換後の成形開始時などの成形立上げ時において
は、成形開始時のゲート詰まり、金型温度低下、
ゲートバランス不良などによる異常な高圧力によ
つて金型キヤビテイ内への過充てんが発生し、こ
れにより生ずるバリによつて金型の破損を発生す
る場合がある。このため、成形立上げ時には作業
者が過充てんが発生しないような条件を設定して
数のシヨツト又はそれ以上の回数成形し、試行錯
誤により徐々に定常成形条件に戻す作業が必要で
ある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような成形立上げ時の調整作業
は、熱練した作業者が経験及び勘に基づいて行う
ものであり、多大な時間及び労力を必要とし、ま
た樹脂材料もむだになつていた。すなわち、過充
てんを生じないようにするための条件変更の方法
として、射出シリンダの充てんストロークの短
縮、射出速度の低下、保圧力の低減、充てん保圧
時間の短縮、上記要素の組合わせなど多くの方法
があり、成形条件の変更を適切に行うことは容易
なものではない。また、変更された成形条件での
成形シヨツト数も作業者の経験によるため、成形
開始から定常成形条件への切換えまでの時間及び
成形品品質のばらつきが大きく安定しない場合が
多い。本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、充てん圧力を検出し、これが所定値
に達した場合にはあらかじめ設定された予備成形
容充てん圧力のシヨツト数連続して成形を行い、
次いで定常成形条件に復帰することにより、上記
問題点を解決する。
すなわち、本発明方法は、成形立上げの際の任
意のシヨツトの充てん圧力を検出し、充てん圧力
が所定値まで達しない場合にはそのまま定常成形
条件の充てん速度及び保圧力で射出充てん及び保
圧工程を行い、充てん圧力が所定値まで達した場
合には予備成形用充てん圧力所定のシヨツト数連
続して射出充てん及び保圧工程を行い、所定のシ
ヨツト数完了後、上記定常成形条件に自動的に切
換えることを要旨としている。
また、本発明装置は、定常成形の充てん速度を
設定する定常成形用速度設定器と、定常成形の保
圧力を設定する定常成形用圧力説定器と、予備成
形時の充てん圧力を設定する予備成形用圧力設定
器と、予備成形時のシヨツト数を設定する予備成
形用シヨツト数設定器と、予備成形の際の圧力制
限値を設定する圧力制限設定器と、圧力制限値設
定器に設定された圧力制限値と圧力検出器によつ
て検出される実際の充てん圧力とを比較する比較
器と、比較器が実際の充てん圧力が圧力制限値よ
りも小さいと判断したときには定常成形用速度設
定器及び定常成形用圧力設定器の設定値をサーボ
増幅器に入力し、比較器が実際の充てん圧力が圧
力制限値に達したと判断したときには予備成形用
圧力設定器及び予備成形用ジヨツト数設定器の設
定値をサーボする増幅器に入力するコントローラ
と、を有している。
(ホ) 作用 成形立上げ時に金型のゲート詰まり、金型温度
低下、ゲートバランス不良などにより過大な異常
圧力が発生した場合、低い予備成形用充てん圧力
により予備成形用シヨツト数だけ金型キヤビテイ
への充てんが行われる。予備成形用シヨツト数が
終了後、定常成形条件に切換られて開始される。
これにより成形立上げに必要な時間が一定とな
り、予備成形用シヨツト数完了後円滑に定常成形
へ移行することができ、成形品の品質も短時間に
安定する。
(ヘ) 実施例 第1図に本発明の実施例を示す。シリンダ10
内に説けられるスクリユー12は油圧モータ14
によつて回転駆動されると共に射出シリンダ16
内の射出ラム18と一体に前後進する。射出ラム
18に作用する射出シリンダ16内の油圧は圧力
検出器20によつて検出され、増幅器22を介し
てサーボ増幅器24及び後述の比較器26に与え
られる。また、スクリユー12の移動速度は速度
検出器28によつて検出され、これからの信号も
増幅器30を介してサーボ増幅器24に与えられ
る。射出シリンダ16には、油圧源42から供給
される油圧をサーボ44によつて調整したものが
供給される。比較器26には予備成形の際の圧力
制限値を設定する圧力制限値設定器48からの信
号が入力されており、比較器26はこれと増幅器
22からの信号とを比較し、コントローラ48に
信号を出力する。コントローラ48は定常成形用
速度設定器50及び定常成形用圧力設定器52か
らの定常成形条件、又は予備成形圧力設定器54
及び予備成形用シヨツト数設定器56からの予備
成形条件をサーボ増幅器24に供給する。ただ
し、定常成形用速度設定器50は多段速度設定可
能であり、定常成形用圧力設定器52は多段圧力
設定可能である。
次にこの実施例の作用について説明する。射出
開始時、射出再開時などの成形立ち上げ時には、
まず定常成形用速度設定器50及び定常成形用圧
力設定器52に設定された定常成形条件により第
1回目の射出充てんが開始される。この際、圧力
検出器20によつて検出される射出シリンダ16
の圧力、すなわち充てん圧力が、増幅器22を介
して比較器26へ入力され、ここで圧力制限値設
定器46に設定されている圧力制限値P1と比較
される。実際の充てん圧力が圧力制限値P1より
も小さい場合には、比較器26はコントローラ4
8における予備成形条件と定常成形条件との切換
が第1に示す状態、すなわち定常成形用速度設定
器50及び定常成形用圧力設定器52からの定常
成形条件をサーボ増幅器24に入力する状態に保
持される。従つて、第1回目の成形から定常成形
条件による成形が行なわれる。なお、定常成形用
速度設定器50及び定常成形用圧力設定器52に
設定された定常成形条件はコントローラ48の指
令によりサーボ増幅器24に与えられ、サーボ増
幅器24はこれに基づいてサーボ弁44に所定の
電流又は電圧を供給し、設定された速度及び圧力
となるように射出シリンダ16へ供給する油圧を
調節する。実際の充てん速度及び充てん圧力はそ
れぞれ速度検出器28及び圧力検出器20によつ
て検出され、サーボ増幅器24にフイードバツク
され、設定値と実際値との偏差がなくなるように
フイードバツク制御が行われる。
一方、第1回目又は第2回目以降の射出充てん
時に、実際の充てん圧力制限値設定器46に設定
された圧力制限値P1に達した場合には、比較器
26らの指令によりコントローラ48は、定常成
形条件から予備成形条件へ切換え、予備成形用圧
力設定器54及び予備成形用シヨツト数設定器5
6からの設定値がサーボ増幅器24へ入力され
る。これにより予備成形用圧力設定器54に設定
された予備成形用の充てん圧力P2により射出充
てんが行われ、の射出充てんは予備成形用シヨツ
ト数設定器56に設定されたシヨツト数nだけ実
行される。n回の射出充てんが終了すると、コン
ローラ48が切換わり、定常成形用速度設定器5
0及び定常成形用圧力設定器52に設定された定
常成形条件により成形が行われる。上記のような
予備成形の間、金型温度が次第に上昇し樹脂の流
動性が向上していくので、徐々に充てんを負荷圧
力が低下して充てんしやすくなり、充てん圧力は
第2図に示すように変化し、定常成形時の充てん
を圧力特性に近づいていく。また、充てんストロ
ークも第3図に示すように定常成形時の充てんス
トロークに近づいていき、予備成形用シヨツト数
n終了後は円滑に定常成形条件に移行していく。
このように予備成形が行われるので、過大な異常
充てん圧力が発生することがなく、金型の破損を
防止することができる。
なお、この実施例では充てん圧力の検出は射出
シリンダ16の油圧を検出することにより行つた
が、金型内の樹脂圧力又はシリンダ10のノズル
先端樹脂圧力を検出するようにしても差し支えな
い。
(ト) 発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、成
形立上げ時に充てん圧力が高くなる場合には、低
い充てん圧力で予備成形を所定シヨツト数だけ行
うようにしたので、金型キヤビテイへの過充てん
を発生せず、従つて過充てんによる種々のトラブ
ルを回避することができる。熟練した作業者によ
る面倒な調整作業を必要とせず、自動的に定常成
形条件へ切換えることができる。これにより成形
立上げ時間が一定となり、材料の損失も減少し、
金型の破損も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は充
てん圧力の変化を示す図、第3図は充てんストロ
ークの変化を示す図である。 10……シリンダ、12……スクリユー、16
……射出シリンダ、18……射出ラム、20……
圧力検出器、24……サーボ弁増幅器、26……
比較器、28……速度検出器、44……サーボ
弁、46……圧力制限値設定器、48……コント
ローラ、50……定常成形用速度設定器、52…
…定常成形用圧力設定器、56……予備成形用シ
ヨツト数設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成形立上げの際の任意のシヨツトの充てん圧
    力を検出し、充てん圧力が所定値まで達しない場
    合にはそのまま定常成形条件の充てん速度及び保
    圧力で射出充てん及び保圧工程を行い、充てん圧
    力が所定値まで達した場合には予備成形用充てん
    圧力で所定のシヨツト数連続して射出充てん及び
    保圧工程を行い、所定のシヨツト数完了後、上記
    定常成形条件に自動的に切換えることを特徴とす
    る射出成形機の成形立上げ制御方法。 2 射出シリンダへの供給油圧を制御するサーボ
    弁と、充てん圧力を検出する圧力検出器と、充て
    ん速度を検出する速度検出器と、圧力検出器及び
    速度検出器からの信号によりサーボ弁の作動をフ
    イードバツク制御するサーボ増幅器と、を有する
    射出成形機の成形立上げ制御装置において、 定常成形の充てん速度を設定する定常成形用速
    度設定器と、定常成形の保圧力を設定する定常成
    形用圧力設定器と、予備成形時の充てん圧力を設
    定する予備成形用圧力設定器と、予備成形時のシ
    ヨツト数を設定とする予備成形用シヨツト数設定
    器と、予備成形の際の圧力制限値を設定とする圧
    力制限値設定器と、圧力制限値設定器に設定され
    た圧力制限値と圧力検出器によつて検出される実
    際の充てん圧力とを比較する比較器と、比較器が
    実際の充てん圧力が圧力制限値よりも小さいと判
    断したときには定常成形用速度設定器及び定常成
    形用圧力設定器の設定値をサーボ増幅器に入力
    し、比較器が実際の充てん圧力が圧力制限値に達
    したと判断したときには予備成形用圧力設定器及
    び予備成形用シヨツト数設定器の設定値をサーボ
    増幅器に入力するコントローラと、を有すること
    を特徴とする射出成形機の成形立上げ制御装置。
JP25478486A 1986-10-28 1986-10-28 射出成形機の成形立上げ制御方法及び装置 Granted JPS63109035A (ja)

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JP4889574B2 (ja) * 2007-06-08 2012-03-07 パナソニック株式会社 射出成形機の制御方法
JP5410663B2 (ja) * 2007-08-27 2014-02-05 東洋機械金属株式会社 射出成形機
JP7317476B2 (ja) * 2018-09-19 2023-07-31 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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