JPH0443572Y2 - - Google Patents
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- JPH0443572Y2 JPH0443572Y2 JP7596085U JP7596085U JPH0443572Y2 JP H0443572 Y2 JPH0443572 Y2 JP H0443572Y2 JP 7596085 U JP7596085 U JP 7596085U JP 7596085 U JP7596085 U JP 7596085U JP H0443572 Y2 JPH0443572 Y2 JP H0443572Y2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、引寄装置を備えた引分け障子の突合せ
框間、又は引違いサツシの戸先框との竪枠との間
に、指を挟むことを防止する指詰め防止装置に関
するものである。
框間、又は引違いサツシの戸先框との竪枠との間
に、指を挟むことを防止する指詰め防止装置に関
するものである。
従来の技術
開放状態にある障子を閉鎖する時、又は本来の
閉鎖以外の目的で障子を閉鎖方向に移動した際
に、閉鎖する本人又は第三者が不用意に框又は竪
枠に指をかけていると、閉鎖する障子の框と対応
する障子の框、若しくは竪枠間に指を挟んで怪我
をする事故が発生する。而してこの事故は、幼稚
園、小学校等状況判断の能力に欠ける年少者の居
住する建物に多く発生し、その安全対策が問題と
なつていた。
閉鎖以外の目的で障子を閉鎖方向に移動した際
に、閉鎖する本人又は第三者が不用意に框又は竪
枠に指をかけていると、閉鎖する障子の框と対応
する障子の框、若しくは竪枠間に指を挟んで怪我
をする事故が発生する。而してこの事故は、幼稚
園、小学校等状況判断の能力に欠ける年少者の居
住する建物に多く発生し、その安全対策が問題と
なつていた。
以上の事故に対処するために、本出願人が先に
出願した実開昭60−170475号の「指詰め防止装
置」が提案されている。この従来装置は、横引障
子の突合せ框若しくは戸先框に、略鉛直な非干渉
位置と、この位置から障子の閉鎖方向に向つて傾
倒した略水平な干渉位置との間を回動自在に干渉
部材を取付け、非干渉位置にある干渉部材を、障
子の開放に伴なう振動等により干渉位置に傾倒さ
せ、この干渉部材を相対応する障子の突合せ框又
は竪枠に当接させて指詰め防止を行なうものであ
る。
出願した実開昭60−170475号の「指詰め防止装
置」が提案されている。この従来装置は、横引障
子の突合せ框若しくは戸先框に、略鉛直な非干渉
位置と、この位置から障子の閉鎖方向に向つて傾
倒した略水平な干渉位置との間を回動自在に干渉
部材を取付け、非干渉位置にある干渉部材を、障
子の開放に伴なう振動等により干渉位置に傾倒さ
せ、この干渉部材を相対応する障子の突合せ框又
は竪枠に当接させて指詰め防止を行なうものであ
る。
考案が解決しようとする問題点
上記した「指詰め防止装置」によれば干渉位置
に傾倒して来た干渉部材を、相手方の框又は竪枠
に当接させ、両者間に干渉部材の長さに相当する
間隙を生じさせることにより指詰の事故は防止す
ることができる。
に傾倒して来た干渉部材を、相手方の框又は竪枠
に当接させ、両者間に干渉部材の長さに相当する
間隙を生じさせることにより指詰の事故は防止す
ることができる。
然しながら上記従来装置においては、非干渉位
置にある干渉部材を該位置に確実に保持する保持
手段がなく、又非干渉位置から干渉位置に傾倒さ
せるのに、障子開放時の振動等不安定な外的要因
によつて行なつているため、障子を開放しても干
渉部材が傾倒しなかつたり(この場合手で傾倒さ
せないと装置は機能せず、これを行なわないと操
作忘れの状態となる)、所望時に非干渉位置に保
持されることなく常時干渉位置に傾倒し、障子の
閉鎖引寄せに困難を来たす等操作性に問題がつ
た。
置にある干渉部材を該位置に確実に保持する保持
手段がなく、又非干渉位置から干渉位置に傾倒さ
せるのに、障子開放時の振動等不安定な外的要因
によつて行なつているため、障子を開放しても干
渉部材が傾倒しなかつたり(この場合手で傾倒さ
せないと装置は機能せず、これを行なわないと操
作忘れの状態となる)、所望時に非干渉位置に保
持されることなく常時干渉位置に傾倒し、障子の
閉鎖引寄せに困難を来たす等操作性に問題がつ
た。
問題点を解決するための手段
上記した従来技術の欠点に鑑み本願は、障子の
突合せ框、若しくは戸先框に設けたハンドル操作
によつて、前記框内で昇降するスライドピースを
備えた引寄装置が作動して障子を引寄せ、また解
除するようにしてある横引き障子において、スラ
イドピースに、略鉛直状に位置する非作用位置
と、該位置より障子の閉鎖方向に向かつて傾倒
し、略水平に位置する作用位置との間を回動自在
な如くスペーサーピースの下端を枢軸によつて枢
着し、このスペーサーピースは非作用位置におい
て、その重心が枢軸の鉛直上方よりも障子の閉鎖
方向寄りに偏位する形状とすると共に、その長さ
を作用位置においてスペーサーピース先端が対向
する障子部材と当接した時に、スペーサーピース
を取付けた框と、対向する障子部材の相対向する
先端間に所定の隙間を生ずる長さに設定し、該ス
ペーサーピースは、前記框内に設けた磁石による
吸引力により上記非作用位置に保持されるように
するとともに、障子引寄せに伴うスライドピース
の下降により、スペーサーピースが上記偏位した
重心による回動力によつて回動して磁力の作用範
囲外に位置するようにしたことを特徴とする。
突合せ框、若しくは戸先框に設けたハンドル操作
によつて、前記框内で昇降するスライドピースを
備えた引寄装置が作動して障子を引寄せ、また解
除するようにしてある横引き障子において、スラ
イドピースに、略鉛直状に位置する非作用位置
と、該位置より障子の閉鎖方向に向かつて傾倒
し、略水平に位置する作用位置との間を回動自在
な如くスペーサーピースの下端を枢軸によつて枢
着し、このスペーサーピースは非作用位置におい
て、その重心が枢軸の鉛直上方よりも障子の閉鎖
方向寄りに偏位する形状とすると共に、その長さ
を作用位置においてスペーサーピース先端が対向
する障子部材と当接した時に、スペーサーピース
を取付けた框と、対向する障子部材の相対向する
先端間に所定の隙間を生ずる長さに設定し、該ス
ペーサーピースは、前記框内に設けた磁石による
吸引力により上記非作用位置に保持されるように
するとともに、障子引寄せに伴うスライドピース
の下降により、スペーサーピースが上記偏位した
重心による回動力によつて回動して磁力の作用範
囲外に位置するようにしたことを特徴とする。
作 用
上記構成では、スペーサーピースは磁石の吸引
力で非作用位置に確実に保持され、その状態で障
子を閉鎖し、続いてハンドルを操作して障子の引
寄せを行なう、すると、スペーサーピースは障子
引寄せに伴うスライドピースの下降で磁石による
保持が解除され、偏位した重心による回動力で作
用位置方向へ回動し、次に障子を開いた時にはス
ペーサーピースが作用位置まで自重で回動する。
作用位置のスペーサーピースは非作用位置へ回動
させない限り、スペーサーピースを取り付けた框
に対向する障子部材(突合せ框又は竪枠)と当接
して両部材の対向する先端間に指を挟まない隙間
を生じさせる。
力で非作用位置に確実に保持され、その状態で障
子を閉鎖し、続いてハンドルを操作して障子の引
寄せを行なう、すると、スペーサーピースは障子
引寄せに伴うスライドピースの下降で磁石による
保持が解除され、偏位した重心による回動力で作
用位置方向へ回動し、次に障子を開いた時にはス
ペーサーピースが作用位置まで自重で回動する。
作用位置のスペーサーピースは非作用位置へ回動
させない限り、スペーサーピースを取り付けた框
に対向する障子部材(突合せ框又は竪枠)と当接
して両部材の対向する先端間に指を挟まない隙間
を生じさせる。
実施例
次に本願を、実施例を示す図面によつて詳細に
説明する。尚本願は上記したように、引分け、引
違い等全ての横引き障子に適用し得るものである
が、実施例の説明においては、本願を引分け戸に
適用した場合について説明する。
説明する。尚本願は上記したように、引分け、引
違い等全ての横引き障子に適用し得るものである
が、実施例の説明においては、本願を引分け戸に
適用した場合について説明する。
第5図において1,1aは、窓枠103の両側
部に嵌込まれた嵌殺し戸で、該窓枠103には二
枚の突合せ障子2,3(以下障子と称す)が建込
まれ、これを左右に引分けることにより障子2,
3の開放が行なわれる。第2図において、6,7
は夫々の障子2,3の突合せ框4,5の室外側に
設けられた突合せパツキン、又8,9は目板で、
障子2,3を閉鎖した時に突合せ部分を掩うもの
である。最後に11,11aは引寄装置10の一
部を構成するスライドピースで、突合せ框4,5
の内部に第1図において上下方向に摺動自在に内
装され、引寄装置10のハンドル12操作によつ
てこれと連動して摺動し、図示しない引寄片の作
用により障子2,3を引寄せて気密保持を行なう
ものであるが、該引寄装置10は例えば実公昭48
−10654号、あるいは特開昭58−135281号など、
従来公知の装置から適宜に採用するものであるか
らその詳細は省略する。
部に嵌込まれた嵌殺し戸で、該窓枠103には二
枚の突合せ障子2,3(以下障子と称す)が建込
まれ、これを左右に引分けることにより障子2,
3の開放が行なわれる。第2図において、6,7
は夫々の障子2,3の突合せ框4,5の室外側に
設けられた突合せパツキン、又8,9は目板で、
障子2,3を閉鎖した時に突合せ部分を掩うもの
である。最後に11,11aは引寄装置10の一
部を構成するスライドピースで、突合せ框4,5
の内部に第1図において上下方向に摺動自在に内
装され、引寄装置10のハンドル12操作によつ
てこれと連動して摺動し、図示しない引寄片の作
用により障子2,3を引寄せて気密保持を行なう
ものであるが、該引寄装置10は例えば実公昭48
−10654号、あるいは特開昭58−135281号など、
従来公知の装置から適宜に採用するものであるか
らその詳細は省略する。
以上の如き引分け戸において、本願指詰め防止
装置13は次の如く構成され以下の如くに作用す
る。
装置13は次の如く構成され以下の如くに作用す
る。
15が後記するスペーサーピース14の取付ベ
ースで、第3図から明らかなように基板15aの
左右両側に取付板16が突設されており、突合せ
の框4に内装した上記スライドピース11に取付
けられ、該取付ベース15の取付板16には、枢
軸17によつてスペーサーピース14の下端が回
動自在に枢着されている。
ースで、第3図から明らかなように基板15aの
左右両側に取付板16が突設されており、突合せ
の框4に内装した上記スライドピース11に取付
けられ、該取付ベース15の取付板16には、枢
軸17によつてスペーサーピース14の下端が回
動自在に枢着されている。
スペーサーピース14は、第1図及び第2図か
ら明らかなように、上面が開放した断面形状が箱
形状をなし、第1図に実線で示した略水平状に保
持される作用位置に至ると、底板18の端面18
aが取付板16に当り以後の回動は制される。即
ちスペーサーピース14は上記作用位置と、第1
図に仮想線で示すように、スライドピース11に
当つて以後の回動が制され、略鉛直状に保持され
る非作用位置との間において回動が自在である。
又スペーサーピース14は第1図に示すように、
枢軸17の中心に引いた仮想線Xより下側の部分
が上側より大きく偏つているので、これを非作用
位置に保持した場合、スペーサーピース14の重
心は枢軸17の鉛直上方より障子閉鎖方向に偏位
し、スペーサーピース14には第1図において反
時計方向に回動しようとする力が作用する。19
はスペーサーピース14の底板18に植設した磁
性体からなる吸着体で、略スライドピース11の
肉厚に相当する分だけ、スペーサーピース14の
上面に突出している。又20はスペーサーピース
14の前端に取付けたバツフアーである。そし
て、スペーサーピース14は作用位置にある状態
で障子2,3を閉鎖して先端のバツフアー20が
後述の受台24と当接した時に、第2図に示すよ
うに突合せ框4,5の先端間に指を挟むことのな
い隙間が生じる長さに設定してある。
ら明らかなように、上面が開放した断面形状が箱
形状をなし、第1図に実線で示した略水平状に保
持される作用位置に至ると、底板18の端面18
aが取付板16に当り以後の回動は制される。即
ちスペーサーピース14は上記作用位置と、第1
図に仮想線で示すように、スライドピース11に
当つて以後の回動が制され、略鉛直状に保持され
る非作用位置との間において回動が自在である。
又スペーサーピース14は第1図に示すように、
枢軸17の中心に引いた仮想線Xより下側の部分
が上側より大きく偏つているので、これを非作用
位置に保持した場合、スペーサーピース14の重
心は枢軸17の鉛直上方より障子閉鎖方向に偏位
し、スペーサーピース14には第1図において反
時計方向に回動しようとする力が作用する。19
はスペーサーピース14の底板18に植設した磁
性体からなる吸着体で、略スライドピース11の
肉厚に相当する分だけ、スペーサーピース14の
上面に突出している。又20はスペーサーピース
14の前端に取付けたバツフアーである。そし
て、スペーサーピース14は作用位置にある状態
で障子2,3を閉鎖して先端のバツフアー20が
後述の受台24と当接した時に、第2図に示すよ
うに突合せ框4,5の先端間に指を挟むことのな
い隙間が生じる長さに設定してある。
21はスライドピース11に穿設した透孔で、
スペーサーピース14が非作用位置に保持された
時、吸着体19が臨むように位置して設けられ
る。次に22は、非作用位置にあるスペーサーピ
ース14の吸着体19を吸着し、スペーサーピー
ス14を非作用位置に保持する磁石で、突合せ框
4の隔壁23に取付けられている。而してこの磁
石22の吸着体19との吸着点より下方の長さ
は、スライドピース11の摺動ストロークより短
かくなるように設定する。最後24は受台で、突
合せ框4と対応するもう一方の突合せ框5にスラ
イドピース11aに取付けられている。
スペーサーピース14が非作用位置に保持された
時、吸着体19が臨むように位置して設けられ
る。次に22は、非作用位置にあるスペーサーピ
ース14の吸着体19を吸着し、スペーサーピー
ス14を非作用位置に保持する磁石で、突合せ框
4の隔壁23に取付けられている。而してこの磁
石22の吸着体19との吸着点より下方の長さ
は、スライドピース11の摺動ストロークより短
かくなるように設定する。最後24は受台で、突
合せ框4と対応するもう一方の突合せ框5にスラ
イドピース11aに取付けられている。
スペーサーピース14が作用位置にある時に障
子2,3を閉鎖すると、スペーサーピース14の
先端バツフアー20が受台24に当接することに
より完全な閉鎖が行なわれず、第2図に示すよう
に目板8,9と突合せ框4,5との間に充分な隙
間が生ずるので、意図した又は意図しない障子
2,3の閉鎖によつて指を挟む事故は発生しな
い。開放している障子2,3を閉鎖する場合に
は、第4図Aに示すように作用位置にあるスペー
サーピース14を、手によつて第4図Bに示すよ
うに非作用位置に押し上げると、植設された吸着
体19が透孔21内に臨んで磁石22に吸着され
る。従つてスペーサーピース14は、障子2を閉
鎖する時に振動その他の衝撃等により、作用位置
に回動することなく非作用位置を保持して閉鎖さ
れ、スペーサーピース14は第4図Cに示すよう
に所定の間隔を持つて受台24と対峙する。次に
ハンドル12の操作を行なうと、スライドピース
11,11aは下方に(ハンドルより上部は上
方)摺動し、引寄装置10の図示しない引寄片の
作用で障子2,3が引寄せられ、この時のスライ
ドピース11の下降によつて吸着体19が磁石2
2の表面に対して下降しながらスペーサーピース
14が下方に移行する。而して磁石22の長さは
前記の如くに設定されているので、引寄操作が終
了するとスペーサーピース14は磁石22による
吸着より脱し、更に、スペーサーピース14の偏
位した重心により作用位置方向への回動力により
回動し、第4図Dに示すように受台24に寄り掛
つた状態となり、磁石22による吸引力の作用範
囲外となり、この状態で完全な閉鎖が完了する。
子2,3を閉鎖すると、スペーサーピース14の
先端バツフアー20が受台24に当接することに
より完全な閉鎖が行なわれず、第2図に示すよう
に目板8,9と突合せ框4,5との間に充分な隙
間が生ずるので、意図した又は意図しない障子
2,3の閉鎖によつて指を挟む事故は発生しな
い。開放している障子2,3を閉鎖する場合に
は、第4図Aに示すように作用位置にあるスペー
サーピース14を、手によつて第4図Bに示すよ
うに非作用位置に押し上げると、植設された吸着
体19が透孔21内に臨んで磁石22に吸着され
る。従つてスペーサーピース14は、障子2を閉
鎖する時に振動その他の衝撃等により、作用位置
に回動することなく非作用位置を保持して閉鎖さ
れ、スペーサーピース14は第4図Cに示すよう
に所定の間隔を持つて受台24と対峙する。次に
ハンドル12の操作を行なうと、スライドピース
11,11aは下方に(ハンドルより上部は上
方)摺動し、引寄装置10の図示しない引寄片の
作用で障子2,3が引寄せられ、この時のスライ
ドピース11の下降によつて吸着体19が磁石2
2の表面に対して下降しながらスペーサーピース
14が下方に移行する。而して磁石22の長さは
前記の如くに設定されているので、引寄操作が終
了するとスペーサーピース14は磁石22による
吸着より脱し、更に、スペーサーピース14の偏
位した重心により作用位置方向への回動力により
回動し、第4図Dに示すように受台24に寄り掛
つた状態となり、磁石22による吸引力の作用範
囲外となり、この状態で完全な閉鎖が完了する。
障子2,3を開放する際には先に操作したハン
ドル12を旧に復させるが、この操作によりスペ
ーサーピース14は第4図Eに示すように再度磁
石22と対応する位置迄上昇する。然しながらス
ペーサーピース14は上記したように、磁力の作
用範囲外迄回動しているので磁石22に吸引され
ることがなく、障子2,3の開放により確実に作
用位置迄回動して事故防止を行ない。操作忘れは
発生しない。
ドル12を旧に復させるが、この操作によりスペ
ーサーピース14は第4図Eに示すように再度磁
石22と対応する位置迄上昇する。然しながらス
ペーサーピース14は上記したように、磁力の作
用範囲外迄回動しているので磁石22に吸引され
ることがなく、障子2,3の開放により確実に作
用位置迄回動して事故防止を行ない。操作忘れは
発生しない。
上記実施例においてスペーサーピース14の磁
石22による吸着は、吸着体19によつて行なつ
ているが、磁力の強い磁石を使用しスライドピー
ス11を介して吸着させてもよく、又スペーサー
ピース14の当接は受台24に限るものでなく、
突合せ框5に直接当接させてもよい。更に本願装
置を引違いサツシに適用した場合には、本願装置
の装着は戸先框となり、スペーサーピース14は
竪枠103aに当接することになる。
石22による吸着は、吸着体19によつて行なつ
ているが、磁力の強い磁石を使用しスライドピー
ス11を介して吸着させてもよく、又スペーサー
ピース14の当接は受台24に限るものでなく、
突合せ框5に直接当接させてもよい。更に本願装
置を引違いサツシに適用した場合には、本願装置
の装着は戸先框となり、スペーサーピース14は
竪枠103aに当接することになる。
考案の効果
以上に詳述したように本願指詰め防止装置によ
れば、非作用位置に回動されたスペーサーピース
は磁石によつて確実に該位置に保持されるので、
障子閉鎖時に作用位置に倒れないため、障子閉鎖
引寄せが円滑に行ない得る。また引寄装置を持つ
横引き障子において、閉鎖時に操作者が通常行な
う操作、即ち障子の閉鎖に続くハンドル操作で生
じる障子の引寄に伴うスライドピースの下降によ
り、スペーサーピースは磁石による保持が開放さ
れ、偏位した重心による回動力が作用して、スペ
ーサーピースが非作用位置から脱して作用位置方
向へ回動し、障子を開放すると自動的に作用位置
に回動してくるようにしたので、操作者はスペー
サーピースを作用位置へ回動させるという操作に
ついて、全く意識しなくてもよく、いわゆる操作
忘れの状態が発生することを確実に防止でき、不
用意に行なわれた障子の閉鎖時の指挟み事故を略
100%防止できる。
れば、非作用位置に回動されたスペーサーピース
は磁石によつて確実に該位置に保持されるので、
障子閉鎖時に作用位置に倒れないため、障子閉鎖
引寄せが円滑に行ない得る。また引寄装置を持つ
横引き障子において、閉鎖時に操作者が通常行な
う操作、即ち障子の閉鎖に続くハンドル操作で生
じる障子の引寄に伴うスライドピースの下降によ
り、スペーサーピースは磁石による保持が開放さ
れ、偏位した重心による回動力が作用して、スペ
ーサーピースが非作用位置から脱して作用位置方
向へ回動し、障子を開放すると自動的に作用位置
に回動してくるようにしたので、操作者はスペー
サーピースを作用位置へ回動させるという操作に
ついて、全く意識しなくてもよく、いわゆる操作
忘れの状態が発生することを確実に防止でき、不
用意に行なわれた障子の閉鎖時の指挟み事故を略
100%防止できる。
第1図は正面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は要部の側面図、第4図は作動説明図、第5
図は全体正面図である。 2,3……障子、4,5……突合せ框、10…
…引寄装置、11,11a……スライドピース、
14……スペーサーピース、17……枢軸、22
……磁石。
3図は要部の側面図、第4図は作動説明図、第5
図は全体正面図である。 2,3……障子、4,5……突合せ框、10…
…引寄装置、11,11a……スライドピース、
14……スペーサーピース、17……枢軸、22
……磁石。
Claims (1)
- 障子の突合せ框、若しくは戸先框に設けたハン
ドル操作によつて、前記框内で昇降するスライド
ピースを備えた引寄装置が作動して障子を引寄
せ、また解除するようにしてある横引き障子にお
いて、スライドピースに、略鉛直状に位置する非
作用位置と、該位置より障子の閉鎖方向に向かつ
て傾倒し、略水平に位置する作用位置との間を回
動自在な如くにスペーサーピースの下端を枢軸に
よつて枢着し、このスペーサーピースは非作用位
置において、その重心が枢軸の鉛直上方よりも障
子の閉鎖方向寄りに偏位する形状とすると共に、
その長さを作用位置においてスペーサーピース先
端が対向する障子部材と当接した時に、スペーサ
ーピースを取付けた框と、対向する障子部材の相
対向する先端間に所定の隙間を生ずる長さに設定
し、該スペーサーピースは、前記框内に設けた磁
石による吸引力により上記非作用位置に保持され
るようにするとともに、障子引寄せに伴うスライ
ドピースの下降により、スペーサーピースが上記
偏位した重心による回動力によつて回動して磁力
の作用範囲外に位置するようにしたことを特徴と
する指詰め防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7596085U JPH0443572Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7596085U JPH0443572Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192069U JPS61192069U (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0443572Y2 true JPH0443572Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=30617660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7596085U Expired JPH0443572Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443572Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP7596085U patent/JPH0443572Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192069U (ja) | 1986-11-29 |
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