JPH0443646B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443646B2 JPH0443646B2 JP59136638A JP13663884A JPH0443646B2 JP H0443646 B2 JPH0443646 B2 JP H0443646B2 JP 59136638 A JP59136638 A JP 59136638A JP 13663884 A JP13663884 A JP 13663884A JP H0443646 B2 JPH0443646 B2 JP H0443646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pvc
- seam
- sewn
- seams
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は乗り物用防水シートに係り、特に
PVCからなる表皮のハギ合わせ部がダブルステ
ツチによつて縫合された縫目を有し、直接外気に
曝される乗り物用シートに関する。
PVCからなる表皮のハギ合わせ部がダブルステ
ツチによつて縫合された縫目を有し、直接外気に
曝される乗り物用シートに関する。
[従来の技術及びその問題点]
一般に乗り物用シートの表皮について、糸を用
いて縫合する場合には、縫合する表皮材を合わせ
縫いした後、ダブルステツチを行ない強度を維持
している。このような縫製による乗り物用シート
にあつては、縫合部の縫合部分から水が浸入して
クツシヨン内へ入り、クツシヨンの劣化を来たす
ことになる。
いて縫合する場合には、縫合する表皮材を合わせ
縫いした後、ダブルステツチを行ない強度を維持
している。このような縫製による乗り物用シート
にあつては、縫合部の縫合部分から水が浸入して
クツシヨン内へ入り、クツシヨンの劣化を来たす
ことになる。
そして、このような縫製によるシートにあつて
は、合せ縫いの後、ダブルステツチをかけるとき
に、同時にバイアステープを用いて縫製する。こ
のバイアステープとして布地を用いると、この布
地が、浸入してきた水を含み、水がシートの内部
へ入ることになる。
は、合せ縫いの後、ダブルステツチをかけるとき
に、同時にバイアステープを用いて縫製する。こ
のバイアステープとして布地を用いると、この布
地が、浸入してきた水を含み、水がシートの内部
へ入ることになる。
またバイアステープとして共レザーを用いた場
合であつたも、縫合部である縫目部分から水が浸
入してしまい、布地を用いたときと同様に、防水
ということに関しては解決されない。
合であつたも、縫合部である縫目部分から水が浸
入してしまい、布地を用いたときと同様に、防水
ということに関しては解決されない。
本発明の目的は、直接外気に曝される縫合部を
有する乗り物用シートにおいて、縫合部の縫目か
ら水が浸入するのを防止した乗り物用防水シート
を提供することにある。
有する乗り物用シートにおいて、縫合部の縫目か
ら水が浸入するのを防止した乗り物用防水シート
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る乗り物用防水シートは、PVCか
らなる表皮のハギ合わせ部がダブルステツチによ
つて縫合された縫目を有するシートにおいて、前
記ハギ合わせ部にPVCパウダーを塗布した後で
縫合し、さらにハギ合わせ部を加熱して前記縫目
をシールした構成からなる。
らなる表皮のハギ合わせ部がダブルステツチによ
つて縫合された縫目を有するシートにおいて、前
記ハギ合わせ部にPVCパウダーを塗布した後で
縫合し、さらにハギ合わせ部を加熱して前記縫目
をシールした構成からなる。
[実施例]
以下、図面に基づいて、本発明の各実施例を説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る乗り物用シートの縫合部
を示す一実施例の部分断面図である。符号1は
PVC(ポリ塩化ビニル樹脂)からなる表皮であ
り、表皮1は、第2図で示すように、各表皮1,
1を縫目で2aで縫合した後、各表皮の先端部分
1a,1aを内側に折り曲げ、縫目部分2b,2
b(第2図鎖線)で縫合するダブルステツチを行
なつているが、そのとき内側に折り曲げた表皮
1,1の先端部分1a,1aと表皮1,1との間
に、PVCパウダー4,4を接着材等により塗布
し、縫合糸3,3により縫合する。その後、第1
図鎖線で示される、例えば、EVA(エチレン−酢
酸ビニル共重合)樹脂、特殊のナイロン樹脂、ポ
リエステル樹脂などのホツトメルト型接着剤Hを
塗布し、溶着させる。このように構成すること
で、PVCパウダー4,4が溶融し、縫目部分が
シールされる。また本例のように縫目部分の内側
にホツトメルト型接着剤を塗布すると、より完全
なシールが可能である。このようにPVCパウダ
ーを用いたので、PVCから成る表皮と一体とし
て縫目部分が溶着され、外観に違和感がなく、完
全なシールができる。なお、PVCパウダーの溶
着は、高周波ウエルダ、超音波ウエルダ等の内部
加熱およひぞヒータ等の外部加熱などの熱溶着方
法(以下、単にウエルダ加工という。)による。
を示す一実施例の部分断面図である。符号1は
PVC(ポリ塩化ビニル樹脂)からなる表皮であ
り、表皮1は、第2図で示すように、各表皮1,
1を縫目で2aで縫合した後、各表皮の先端部分
1a,1aを内側に折り曲げ、縫目部分2b,2
b(第2図鎖線)で縫合するダブルステツチを行
なつているが、そのとき内側に折り曲げた表皮
1,1の先端部分1a,1aと表皮1,1との間
に、PVCパウダー4,4を接着材等により塗布
し、縫合糸3,3により縫合する。その後、第1
図鎖線で示される、例えば、EVA(エチレン−酢
酸ビニル共重合)樹脂、特殊のナイロン樹脂、ポ
リエステル樹脂などのホツトメルト型接着剤Hを
塗布し、溶着させる。このように構成すること
で、PVCパウダー4,4が溶融し、縫目部分が
シールされる。また本例のように縫目部分の内側
にホツトメルト型接着剤を塗布すると、より完全
なシールが可能である。このようにPVCパウダ
ーを用いたので、PVCから成る表皮と一体とし
て縫目部分が溶着され、外観に違和感がなく、完
全なシールができる。なお、PVCパウダーの溶
着は、高周波ウエルダ、超音波ウエルダ等の内部
加熱およひぞヒータ等の外部加熱などの熱溶着方
法(以下、単にウエルダ加工という。)による。
第3図は、前記第1図及び第2図のように表皮
1,1を縫合部2,2で縫製した後、縫製した表
皮1,1の内側に板状あるいはテープ状のPVC
などから成る防水物6を、接着材5を用いて接着
する例を示すものである。この例によれば、縫合
された部分に板状の防水物6の例によれば、板状
の防水物6を接着剤5によつて、簡単に、縫合部
分をシールすることができる。この接着剤5とし
ては、好ましくは、たとえばPVC樹脂のエマル
ジヨン状のもの、または防水に適する合成樹脂等
をテトラヒドロフラ(THF)等の有機溶剤に溶
解させたものを使用する。ただし、これらに限定
されるものではないことは勿論である。
1,1を縫合部2,2で縫製した後、縫製した表
皮1,1の内側に板状あるいはテープ状のPVC
などから成る防水物6を、接着材5を用いて接着
する例を示すものである。この例によれば、縫合
された部分に板状の防水物6の例によれば、板状
の防水物6を接着剤5によつて、簡単に、縫合部
分をシールすることができる。この接着剤5とし
ては、好ましくは、たとえばPVC樹脂のエマル
ジヨン状のもの、または防水に適する合成樹脂等
をテトラヒドロフラ(THF)等の有機溶剤に溶
解させたものを使用する。ただし、これらに限定
されるものではないことは勿論である。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係る乗り物用防水シー
トは、PVCからなる表皮のハギ合わせ部がダブ
ルステツチによつて縫合された縫目を有するシー
トにおいて、縫合前にハギ合わせ部にPVCパウ
ダーを塗布するだけであるので、従来のような
PVC溶液と異なり、特殊な溶剤を必要とせず、
防水工程がきわめて簡単に行なえる。そして
PVCパウダーを塗布した後で縫合するので、
PVCパウダーは縫合するときに縫製糸と共に針
穴(縫目)にも入り込む。さらに、縫合時にハギ
合わせ部に形成された縫目は、ハギ合わせ部に塗
布されたPVCパウダーが、縫合後に加熱して溶
融され、縫目からの水の浸入を防止すると共に、
PVC表皮の縫目をPVCパウダーが溶着してシー
ルできるので、縫目部分のシールに違和感がなく
外観が良好となる。
トは、PVCからなる表皮のハギ合わせ部がダブ
ルステツチによつて縫合された縫目を有するシー
トにおいて、縫合前にハギ合わせ部にPVCパウ
ダーを塗布するだけであるので、従来のような
PVC溶液と異なり、特殊な溶剤を必要とせず、
防水工程がきわめて簡単に行なえる。そして
PVCパウダーを塗布した後で縫合するので、
PVCパウダーは縫合するときに縫製糸と共に針
穴(縫目)にも入り込む。さらに、縫合時にハギ
合わせ部に形成された縫目は、ハギ合わせ部に塗
布されたPVCパウダーが、縫合後に加熱して溶
融され、縫目からの水の浸入を防止すると共に、
PVC表皮の縫目をPVCパウダーが溶着してシー
ルできるので、縫目部分のシールに違和感がなく
外観が良好となる。
図1は本発明の第1の実施例を説明する要部断
面説明図、第2図は第1図の縫合を説明する図、
第3図は本発明の第2の実施例を説明する図であ
る。 1……表皮、2,2a,2b……縫目、3……
糸、4……PVCパウダー、5……接着材、6…
…防水物。
面説明図、第2図は第1図の縫合を説明する図、
第3図は本発明の第2の実施例を説明する図であ
る。 1……表皮、2,2a,2b……縫目、3……
糸、4……PVCパウダー、5……接着材、6…
…防水物。
Claims (1)
- 1 PVCからなる表皮のハギ合わせ部がダブル
ステツチによつて縫合された縫目を有するシート
において、前記ハギ合わせ部にPVCパウダーを
塗布した後で縫合し、さらにハギ合わせ部を加熱
して前記縫目をシールしたことを特徴とする乗り
物用防水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13663884A JPS6119803A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 乗り物用防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13663884A JPS6119803A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 乗り物用防水シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119803A JPS6119803A (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0443646B2 true JPH0443646B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=15179984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13663884A Granted JPS6119803A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 乗り物用防水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119803A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6792883B2 (en) * | 2001-04-10 | 2004-09-21 | Eagle Ottawa, Llc | Sewn article and method of making |
| JP6931158B2 (ja) * | 2017-02-15 | 2021-09-01 | テイ・エス テック株式会社 | 表皮材、乗物用シート及び表皮材の製造方法 |
| JP7742702B2 (ja) * | 2020-11-20 | 2025-09-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | 縫製品、表皮一体発泡成形品及び縫製品の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13663884A patent/JPS6119803A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119803A (ja) | 1986-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4477491B2 (ja) | ファスナと裏地付衣服との間の接合部をシールする方法 | |
| JPS60134005A (ja) | 片面に熱可塑性プラスチツクをコ−テイングした布の結合方法及びこの方法を実施するための装置 | |
| Jana | Assembling technologies for functional garments—An overview | |
| GB2071564A (en) | Improvements in and relating to the manufacture of protective clothing | |
| US3997920A (en) | Dress shield | |
| JPH0443646B2 (ja) | ||
| CN100515247C (zh) | 衣料和衣料的制造方法 | |
| BE1006752A3 (nl) | Handschoen en werkwijze voor het vervaardigen van zulke handschoen. | |
| JPH07197303A (ja) | 防水カラー接続装置 | |
| JPS6224516Y2 (ja) | ||
| GB2053085A (en) | Production of hollow moulded parts | |
| JP4533194B2 (ja) | 布帛の結合部分、衣料、及び衣料の製造方法 | |
| JPS627466Y2 (ja) | ||
| CN100998454B (zh) | 无接缝帽子制造方法 | |
| JPH0140767Y2 (ja) | ||
| JP2005105475A (ja) | 衣料、衣料の製造方法及び布帛の結合部分 | |
| JPS6239053Y2 (ja) | ||
| JPS6133031Y2 (ja) | ||
| JPS5917852Y2 (ja) | 洋服等における縫返し部の仕上げ用テ−プ | |
| JPH0730439Y2 (ja) | 自動車用吊り天井材 | |
| US2637037A (en) | Method of securing coat linings and the like to coats | |
| JPS63265726A (ja) | 自動車の幌布装置 | |
| JPH0759761B2 (ja) | パッチワークによる薄物生地の製法 | |
| JPS6313217Y2 (ja) | ||
| RU2197159C2 (ru) | Способ сборки кармана |