JPH0443720Y2 - - Google Patents

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JPH0443720Y2
JPH0443720Y2 JP2754488U JP2754488U JPH0443720Y2 JP H0443720 Y2 JPH0443720 Y2 JP H0443720Y2 JP 2754488 U JP2754488 U JP 2754488U JP 2754488 U JP2754488 U JP 2754488U JP H0443720 Y2 JPH0443720 Y2 JP H0443720Y2
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transformer
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、単一のトリガ回路で複数の点火トラ
ンスの二次側にそれぞれ放電火花を得る複数トラ
ンス型点火装置において、全ての点火トランスの
正常な動作を保証するための改良に関する。
[従来の技術] 放電電極間に放電火花を得、各種燃焼機器の点
火を図る装置構成にも様々あるが、その中で、複
数個所で同時に点火火花を発生させるため、単一
のトリガ回路で複数の点火トランスを同時に駆動
しようとしたものがある。
第3図はそうした従来の複数トランス型点火装
置にあつて電源に電池を利用するものを、また、
第4図は電源に商用交流を利用するものを、それ
ぞれ代表的な構成例で示している。
まず、第3図示の従来例の構成と動作を説明す
ると、電源電池1の発生する電源電圧は、昇圧ト
ランス21、チヨツパリング用のスイツチング・
トタンジスタ22、そして出力整流ダイオード2
3を含むDC−DCコンバータ2で高圧直流に変換
され、図示の場合、最も簡単な回路例の一つとし
て示されたトリガ回路3として、シヨツクレイ・
ダイオード31の両端に印加される。
当該シヨツクレイ・ダイオード31は、互いに
並列になつている複数(この場合、二つ)の点火
トランス41,42と、これら両点火トランス4
1,42に共用の充放電コンデンサ5と共に、充
放電ループを構成している。
こうした回路構成では、DC−DCコンバータ2
の発する高圧直流がその値においてトリガ・ダイ
オード(シヨツクレイ・ダイオード)31の降伏
電圧以上となり、これがターン・オンすることに
よつて、充放電コンデンサ5の蓄えられていた電
荷が両トランス41,42に放出、印加され、そ
の各二次側に放電火花が発生する。
第4図示の従来例も、電源が電池から商用交流
6に変わつているだけで、その点火に係る基本動
作上、原理的に差はない。
商用交流を6を利用しているために、第3図示
のDC−DCコンバータのような昇圧回路2が不要
となり、適当なるダイオード整流回路7で済んで
いること(ただし、任意に倍圧整流回路等は採用
される)、また、トリガ回路3がサイリスタ32
とそのゲート回路33とから構成されていること
等の相違はあるが、所定の電源位相でサイリスタ
32がトリガされると、共通の充放電コンデンサ
5に蓄積されていた放電エネルギが両点火トラン
ス41,42に与えられることにより、各二次側
に放電火花が発生する点で同様である。
なお、第3,4図示の場合、共に、一方の点火
トランス41はこの種の分野でいわゆる“同時着
火型”と呼ばれるタイプのもの、つまり、接地電
極に対し、点火トランス二次側両端がそれぞれに
臨んでいて、それら二個所の間隙に同時に放電火
花を発生するものとなつている。
これに対し、他方の点火トランス42は、通常
の片線接地型となつているが、このようにやや特
殊に思える構成も、昨今の多種多様に及ぶ点火装
置利用機器では要求されることも多い。
逆にもちろん、単一のトリガ回路で同時に並列
動作される点火トランス41,42……が全て、
タイプとしては同一の同時着火型ないしは片線接
地型で構成される場合もあるし、そのような場合
でも、個々の点火トランスの要求する入力容量は
それぞれに異なることがある。
[考案が解決しようとする課題] 第3,4図示従来例に代表されるように、その
電源種類やトリガ回路構成の如何はともかく、少
なくとも単一かつ共通のトリガ回路により複数の
点火トランスを同時に動作させようとした場合、
従来においては、当該トリガ回路のみならず、充
放電コンデンサをも全ての点火トランスに共用の
一個のみとしていた。
これは一種の常識論であり、ある意味において
は経済的であるかも知れないが、実際には、こう
した従来構成を採用した場合、点火トランスの組
合せ関係の如何によつては、どれかの点火トラン
スに失火を生ずることがあつた。これは次のよう
に説明できる。
例えば、幾つかの点火トランスは第3,4図中
の点火トランス41のように同時着火型であつ
て、二次側に所定のエネルギの放電火花を飛ばす
には相対的に大きな入力エネルギを要し、一方、
他は点火トランス42で示されたような片線接地
型であつて、同時着火型に比せば相対的に低い入
力エネルギでも二次側に放電火花を飛ばし得るよ
うな関係にあるとか、または同一タイプの点火ト
ランスであつても、それぞれに出力容量が異なる
というような組合せの場合、トリガ回路のみなら
ず、充放電コンデンサ5をまで共用とし、この蓄
積電荷を各点火トランスに同時に振り分けようと
すると、実際には各点火トランスの容量差に応じ
ての電荷量振り分けはむしろ困難で、等分に供給
されるようなことも多い。したがつて、容量の小
さな点火トランスの方では正常に放電火花が発生
するのに、容量の大きな点火トランスの方では放
電火花が生成しないという事態が生じ得るのであ
る。
本考案はこの点の改良を目的とし、単一のトリ
ガ回路にて複数の点火トランスを駆動する点火装
置において、それら複数の点火トランス間にタイ
プの違いや寸法的な差に起因する容量差があつて
も、どの点火トランスにもミス・フアイアを起こ
すことなく、全ての点火トランスにおいて正常な
点火を保証し得るような点火装置を提供せんとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するため、単一かつ共
通のトリガ回路にて複数の点火トランスを駆動
し、充放電コンデンサに蓄えられたエネルギをそ
れら点火トランスの各一次コイルに印加し、各二
次側にそれぞれ放電火花を得る複数トランス型点
火装置を構成するに際し、各点火トランスに必要
な入力容量に応じ、充放電コンデンサをそれら各
点火トランス専用に個別に設け、これら充放電コ
ンデンサの蓄積電荷を上記の単一かつ共通のトリ
ガ回路で同時に放電させるようにする。
[作用および効果] 本考案においては、トリガ回路こそ単一であつ
ても、これにより駆動される充放電コンデンサ
は、その蓄積電荷を放出しようとする各点火トラ
ンスに専用のものとなつているので、当該各点火
トランスの容量値に応じて所要の容量のものを用
いることができる。
したがつて、大きな入力容量を要する点火トラ
ンスには相対的に大容量のコンデンサを付せば良
いし、小さな入力容量で足りる点火トランスには
無理に大容量のコンデンサを付す必要はなく、小
型で安価な小容量のコンデンサを用いることがで
きる。
当然、複数の点火トランス群の中、失火をする
点火トランスがあるというような従来の不具合は
解消され、一方で全てに大容量のコンデンサを要
することもないので、経済的にも極めて合理的で
ある。
[実施例] 第1,2図には、本考案に従つて構成された複
数のトランス型点火装置の望ましい一実施例が示
されているが、これは先に説明した第3,4図示
従来例の各々の改良に対応し、したがつて図中、
当該従来例に対し、改変を要さないか、または同
一の構成で良い構成子には、これら本考案実施例
中においても同一の符号を用いて置く。
便宜上、第1図示の実施例に即して説明を始め
ると、電源電池1の発生する電源電圧は、昇圧ト
ランス21、チヨツパリング用のスイツチング・
トランジスタ22、そして出力整流ダイオード2
3を含むDC−DCコンバータ構成等、適当なる昇
圧回路2で高圧直流に変換され、図示の場合、最
も簡単な回路例の一つとして示されたトリガ回路
3として、シヨツクレイ・ダイオード31の両端
に印加される。
しかるに、図示の場合、点火トランスは二つ示
されているが、各点火トランス41,42は、そ
れぞれ専用に、その一次コイルに直列な充放電コ
ンデンサ51,52を有し、一方の点火トランス
41とこれに専用の充放電コンデンサ51の直列
回路、他方の点火トランス42とこれに専用の充
放電コンデンサ52の直列回路が、共にシヨツク
レイ・ダイオード31の両端に接続され、したが
つて、二つの各独立な充放電ループが、当該シヨ
ツクレイ・ダイオード31をのみ、共通のループ
部分として併存した格好になつている。
各点火トランス41,42にそれぞれ専用に設
けられている充放電コンデンサ51,52は、こ
れら各点火トランス41,42の二次側にてそれ
ぞれ正常に放電火花を発生し得るに適当な容量値
のものが個々に選択され、用いられている。
こうした回路構成では、昇圧回路(DC−DCコ
ンバータ)2の発する高圧直流がその値において
トリガ・ダイオード(シヨツクレイ・ダイオー
ド)31の降伏電圧以上となり、これがターン・
オンすると、それぞれ個別に各充放電コンデンサ
51,52に蓄えられていた電荷が各自に対応す
る点火トランス41,42に放出、印加され、そ
の各二次側に放電火花が発生する。
第2図示の実施例も、電源が電池から商用交流
6に変わつているだけで、本考案に係る基本動作
は、上記実施例におけると原理上、差はない。
商用交流を6を利用しているために、第1図示
のDC−DCコンバータのような昇圧回路2が不要
となり、適当なるダイオード整流回路7で済んで
いること(ただし、任意に倍圧整流回路等は採用
される)、また、トリガ回路3がサイリスタ32
とそのゲート回路33とから構成されていること
等の相違はあるが、動作は同様で、所定の電源位
相でサイリスタ32がトリガされると、それぞれ
専用の充放電コンデンサ51,52に蓄積されて
いた放電エネルギがそれぞれ個別に対応する点火
トランス41,42に与えられ、それら点火トラ
ンス41,42の各二次側に放電火花が発生す
る。
この本考案実施例においても、一方の点火トラ
ンス41はこの種の分野で“同時着火型”と呼ば
れるタイプのもの、つまり、接地電極に対し、点
火トランス二次側両端がそれぞれに臨んでいて、
それら二個所の間隙に同時に放電火花を発生する
ものとなつており、他方の点火トランス42は、
通常の片線接地型となつているが、すでに述べた
ように、単一のトリガ回路3で同時に並列動作さ
れる点火トランス41,42……が全て、タイプ
としては同一の同時着火型ないしは片線接地型で
構成されていてももちろん、本考案による改良の
対象となり得る。各点火トランスごとに要求され
る入力容量に応じ、最適な値の各専用の充放電コ
ンデンサを設ければ良いからである。
当然、点火トランスの数等は任意の問題である
し、既述した本考案の原理からして明らかなよう
に、トリガ回路3や電源回路の如何は本考案に影
響を与えない。どのような電源回路、トリガ回路
を採用しているものでも、本考案の要旨構成中に
て定義されているタイプの複数点火トランス型点
火装置である限り、全て、本考案の範囲内とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ、本考案の望ま
しい一実施例の概略構成図、第3図及び第4図
は、それぞれ、従来の複数トランス型点火装置の
概略構成図、である。 図中、3は単一かつ共通のトリガ回路、41,
42は点火トランス、51,52は各点火トラン
スに専用の充放電コンデンサ、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 単一かつ共通のトリガ回路にて複数の点火トラ
    ンスを駆動し、充放電コンデンサに蓄えられたエ
    ネルギをそれら点火トランスの各一次コイルに印
    加し、各二次側にそれぞれ放電火花を得る複数ト
    ランス型点火装置であつて; 上記各点火トランスに必要な入力容量に応じ、
    充放電コンデンサを該各点火トランス専用に個別
    に設け、これら充放電コンデンサの蓄積電荷を上
    記単一かつ共通のトリガ回路で同時に放電させる
    ことを特徴とする複数トランス型点火装置。
JP2754488U 1988-03-03 1988-03-03 Expired JPH0443720Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2754488U JPH0443720Y2 (ja) 1988-03-03 1988-03-03

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JP2754488U JPH0443720Y2 (ja) 1988-03-03 1988-03-03

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JPH01136275U JPH01136275U (ja) 1989-09-19
JPH0443720Y2 true JPH0443720Y2 (ja) 1992-10-15

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