JPH0443755B2 - - Google Patents

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JPH0443755B2
JPH0443755B2 JP61186223A JP18622386A JPH0443755B2 JP H0443755 B2 JPH0443755 B2 JP H0443755B2 JP 61186223 A JP61186223 A JP 61186223A JP 18622386 A JP18622386 A JP 18622386A JP H0443755 B2 JPH0443755 B2 JP H0443755B2
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JP
Japan
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shaft
bearing housing
main body
guide
positioning head
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JP61186223A
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Shunji Yanagibashi
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Tektronix Japan Ltd
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Sony Tektronix Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、オシロスコープ等の電子機器の回転
つまみ、レバー等の調整を行うロボツト・ハンド
に関する。
<従来の技術> 産業用ロボツトの期待される利用分野のひとつ
に、オシロスコープ等電子機器の調整があげられ
る。ここで必要になるのが、これら電子機器のパ
ネルの回転つまみ及びレバーを操作するハンド部
分である。回転つまみをつまんで回転させるにあ
たつて、回転つまみの回転軸とハンド部分の回転
軸にずれがあると、ハンド部分に回転つまみに対
する追従機能がないかぎり回転軸に伴つて回転つ
まみに望ましくない力が加わる。
ハンド部分の回転軸と、回転つまみの回転軸が
一致した状態でハンド部分がつまみを操作できる
ようにするため、従来の技術ではハンド部分に3
本以上の爪を設けることによつて解決していた。
特開昭50−60970におけるロボツトハンドは、そ
の好適な従来例であつて、4本の爪を用いてい
る。
一方、電子機器の調整作業に必要になる動作に
レバーを上下又は左右に操作する動作があるが、
このような場合、ハンド部分が適切にレバーの操
作を行うためには爪は2本であることが望ましい
ことは明かである。2本爪のハンドの従来例は枚
挙にいとまがない。
以上述べたように、電子機器の調整をロボツト
が行う場合、回転つまみの操作のために3本以上
の爪をもつたハンドと、レバーの操作のために2
本の爪をもつたハンドとをそれぞれ用意し操作を
行わざるをえなかつた。
<発明が解決しようとする問題点> 上述のように従来の技術では回転つまみの操作
用とレバーの操作用とにそれぞれ専用のハンドを
必要としていたために、手作業工程が複雑とな
り、かつ制御が困難であつた。また、広い空間を
必要とし、構成が複雑かつ高価であつた。
従つて本発明の目的は、上述の諸問題を解決し
たロボツト・ハンドの提供にある。
<問題点を解決するための手段> 本発明のロボツト・ハンドは、本体上に第1軸
受けハウジングを取り付け、この第1軸受けハウ
ジングに第1回転軸に回転自在に取付ける。この
第1回転軸に、自在継手によつて第2回転軸を連
結する。この第2回転軸の一端にハンド部を設け
るとともに、第2回転軸は、第2軸受けハウジン
グに保持される。この第2軸受けハウジングは、
スライド機構により第2回転軸に垂直な平面内で
本体に対して移動可能である。第2ハウジングに
固定されたガイドと、このガイドに嵌合可能な位
置決めヘツドがあり、この位置決めヘツドから弾
性シヤフトが延びている。高剛性手段は、この弾
性シヤフトを通りその軸方向に、本体に固定され
た下部ブロツクに対して移動可能である。弾性シ
ヤフトの軸方向の移動により、ガイドと位置決め
ヘツドとの嵌合又は非嵌合を制御する。更に、高
剛性手段の移動により弾性シヤフトの位置決めヘ
ツドと高剛性手段との間の長さを制御する。これ
らにより、本体に対する第2回転軸の移動の柔軟
性を制御可能なことを特徴とする。
<作用> 上述の解決手段において、可変コンプライアン
ス機構は、本体に対する第2軸受けハウジングの
移動の柔軟性を、無拘束状態から高い剛性による
拘束状態にまで制御できる。中程度の剛性で回転
つまみを把持した後、可変コンプライアンス機構
が第2軸受けハウジングの動きを無拘束に解き放
つと、スライド機構は第2軸受けハウジングを保
持しながら、第1、第2回転軸と直角な平面内の
所定範囲内で、第2軸受けハウジングが円滑に移
動できるようにする。電子機器の回転つまみの回
転に追従して第2回転軸が第1回転軸に対してず
れた場合でも、自在継手は円滑かつ正確に第1回
転軸からの回転を第2回転軸へ伝達する。
以上の各作用により、仮え2本の爪をもつたハ
ンドが電子機器の回転つまみをつまんで回転させ
る場合でもハンドの回転軸と回転つまみの回転軸
とのずれからくる回転時における回転つまみへの
力の負担を避けながら回転つまみの回転操作を行
うことが可能である。また、回転操作用の2本爪
のハンドでレバー操作も行える。
さらに可変コンプライアンス機構が高い剛性に
よつて第2軸受けハウジングを本体に拘束するこ
とができるので、この拘束によつて第2回転軸及
び第2軸受けハウジングは、本体の急な動きに追
従できる。
<実施例> 本発明の好適な実施例を以下に説明する。第1
図は、電子機器のつまみ・レバー等を操作するた
めの2本爪を伴つた本発明のロボツト・ハンドの
好適な実施例の斜視図である。第2図は、本発明
のロボツト・ハンドの側面図である。第1図及び
第2図において、本体10は昇降機(後述)に設
けられており、これにより上下することができ
る。12は第1回転軸であり、その回転駆動力
は、回転駆動軸74からかさ歯車94及びかさ歯
車96を経て伝達される。動力源は主としてパル
スモーターがよく、その選定と設置は当業者にと
つて容易であろう。第1軸受けハウジング14は
第1回転軸12を回転自在に保持し、自在継手1
6を介して第2回転軸18へ回転駆動力を伝達す
る。本実施例では自在継手としてオルダム継手を
用いているがここに中空のたわみ継手等を用いて
もよく、第1回転軸と第2回転軸のずれを克服し
ながら回転駆動力を伝達しうる中空の部材であれ
ばよい。なお、中空にする理由は後述する。第2
軸受けハウジング20は第2回転軸18を回転自
在に保持しスライド機構(後述)及び可変コンプ
ライアンス機構(後述)は第2軸受けハウジング
20を保持している。
第2回転軸18の自在継手16と反対端には爪
ホルダー22が取付けられており、この爪ホルダ
ー22は第2回転軸18と一体に回転可能であ
る。破断線23と33とによりはさまれた領域は
爪ホルダー22の内部を示している。爪ホルダー
22の内部では、爪開閉カム28が2本の爪32
の夫々の一端に設けられたローラー26と係合し
ている。爪開閉カム28を爪開閉軸24に固定し
爪開閉軸24を軸方向に移動する。これにより爪
開閉カム28のローラーとの係合面が、ローラー
26を上下させピン30を中心に爪32を回転さ
せる。このようにして爪32の対象物に対する把
持と解除の動作が行なわれる。爪開閉軸24は、
中空な第1回転軸12の内部で相互に回転自在か
つたわみ自在に爪開閉軸92と連結されており、
(連結部分を図示せず)、爪32の回転に伴つて回
転する爪開閉軸24の回転を逃がすと共に対象物
を把持しての回転に追従(後述)する爪32がも
たらす爪開閉軸24の第2爪開閉軸92に対する
ずれを逃がす。爪開閉軸92は、本体10に固定
された軸受け90に軸方向移動自在に取りつけら
れ、爪開閉軸24と反対側の一端が移動プーリー
88の軸と連結されている。爪開閉軸92は、部
材83とも連結している。バネ84の両端は軸受
け90及び部材83に取付けられているので、こ
のバネ84は部材83を常時爪方向へ引つ張る。
移動プーリー88、部材83及び爪開閉軸92は
一体となつてスライド部材86に沿つて軸方向に
移動できる。把持用ワイヤ80は、本体10に取
付けられているプーリー82を経て移動プーリー
88に半周巻きつき、本体に固定される。バネ8
4の爪32方向への引つ張り力と、把持用ワイヤ
ー80の移動プーリー88へ及ぼすプーリー82
方向への引つ張り力はここで均衡している。把持
用ワイヤー80の一端は本体に固定されているの
で、このワイヤー80の他端を適当な駆動プーリ
ー(図示せず)が巻き取るようにし、この駆動プ
ーリーの回転を適当なモーターが制御すればこの
モーターにより移動プーリー88の位置を制御で
きる。移動プーリー88の軸は、爪開閉軸92と
連結されているから移動プーリー88の移動は爪
開閉軸92を軸方向へ移動させる。従つて爪開閉
軸24を経て爪開閉カム28を駆動させ爪32を
開閉させる。
つぎに第2図及びスライド機構の斜視図である
第3図を用いて本発明のスライド機構を説明す
る。第2軸受けハウジング20は、第2回転軸1
8を回転自在に保持する。第2軸受けハウジング
20の下部には第2回転軸18に沿つた溝が設け
られており、この溝の両側面に2組の穴が空けら
れている。これらの穴へ2本の溝方向スライドシ
ヤフト36が各々2個のミニチユアストローク4
6を介して挿入され外側からストツパー38を取
付ける。ミニチユアストローク46は略円筒状を
しており、その内円筒面はこれが取付けられる軸
36となめらかに摺動すると共にその外円筒面は
これが取付けられる第2軸受けハウジング20の
穴となめらかに摺動する。取付けによつて内外の
円筒面に適当な予圧がかかるように軸の太さ、軸
受けハウジングの穴の大きさを設定することによ
り安定した位置で摺動部材として機能させうる。
なお、ミニチユアストローク46は、スライドベ
アリングにおきかえてもよい。2本の横方向スラ
イドシヤフト36の中央部分はスライドブロツク
34の2個の穴に各々固定される。よつて、この
スライドブロツク34が第2軸受けハウジング2
0の下部の溝内に配置されることになる。なお、
スライドブロツク34とスライドブロツク44と
はひとつの部品であり、その事が判るように第2
軸受けハウジングの第2図における下部とブラケ
ツト42の第3図における上部の各々の一部を破
断線43と40によつて夫々破りこみ開示してあ
る。2本の縦方向スライドシヤフト48をその中
央部でスライドブロツク44に固定する。固定ブ
ロツク50の各々に第2軸受けハウジング20と
同様に穴52を空けそこへ縦方向スライドシヤフ
ト48を夫々ミニチユアストローク46を介して
挿入し、シヤフトの両端にストツパー38を取付
ける。スライドブロツク44は固定ブロツク50
から適当な強さのバネ54によつてつるされてお
りこれで常時スライドブロツク44の固定ブロツ
ク50に対する高さを適切に保つ。固定ブロツク
50は本体10に固定する。なおブラケツト42
は、第2軸受けハウジング20の第2図における
下面にて固定されており第3図においてスライド
ブロツク34とブラケツト42との間に直接の係
合関係は存在しないが相互位置関係を明示するた
めに記載しておいた。以上の説明で明らかなよう
に第2軸受けハウジング20はスライドブロツク
34に対して横方向移動自在であり、スライドブ
ロツク44は本体10に固定されている固定ブロ
ツク50に対して縦方向移動自在である。従つて
第2軸受けハウジング20は本体に対して第2回
転軸に垂直な平面内で移動自在である。従つて第
2軸受けハウジング20に保持され自在継手16
を介して回転力を伝達される第2回転軸18と爪
ホルダー22を介してこれに取付けられている爪
32も本体に対して第2回転軸に垂直な平面内で
移動自在となる。
次に第2図と可変コンプライアンス機構の斜視
図である第4図を用いて可変コンプライアンス機
構を説明する。第4図において42はブラケツト
であり上述の如く第2軸受けハウジング20の下
部に固定する。56はガイドであり、ブラケツト
42の下部の穴45に挿入して一体に固定する。
ガイド56の位置決めヘツド58側は円錐状のく
ぼみとなつており位置決めヘツド58がガイド5
6の円錐状の穴に嵌合されガイド56を押えつけ
ることによつてガイド56の動きを拘束する。従
つてガイド56と一体になつているブラケツト4
2及び第2軸受けハウジング20の動きを拘束す
る。60は弾性シヤフトであつて、適度な可撓性
をもつており位置決めヘツド58がガイド56の
動きを拘束しているとき弾性シヤフト60の可撓
性がガイド56の、ひいては第2軸受けハウジン
グ20の移動の柔軟性に影響を与える。なお弾性
シヤフト60の位置決めヘツド58の反対側は、
中空シヤフト62及びプレート64を突き抜けて
プレート66に固定される。この中空シヤフト6
2は一端がプレート64に固定されており、この
プレート64に一端が固定された2本のスライド
シヤフト70はプレート66を突き抜けて伸び
る。また、他の2本のスライドシヤフト72は一
端がプレート66に固定され、シヤフト70と同
様に他端が伸びている。
下部ブロツク73は、スライドシヤフト72を
軸方向移動自在に保持する。一端を下部ブロツク
73に、他端をスライドシヤフト72に連結した
バネ68によつてスライドシヤフト72は位置決
めヘツド側に常時加圧しておく。プレート64と
バネ69の働きは後に説明する。
スライドシヤフト70はスライドシヤフト72
と同様に本体に固定された下部ブロツク73によ
つて軸方向移動自在に保持される。このスライド
シヤフト70のプレート64と反対端はコンプラ
イアンス変更用ワイヤー78と連結している。こ
のワイヤー78のスライドシヤフト70と反対端
はプーリー76を経て把手用ワイヤー80の場合
と同様に適当な駆動プーリー(図示せず)が巻き
取るようにし、この駆動プーリーの回転を適当な
モーターが制御すればこのモーターにより中空シ
ヤフト62をスライドできる。ここでもスライド
シヤフト72の場合と同様にスライドシヤフト7
0は一端を下部ブロツク73と他端をスライドシ
ヤフト70に固定したバネ69によつて位置決め
ヘツド58側に常時加圧しておく。コンプライア
ンス変更用ワイヤー78がスライドシヤフト70
を引つ張りプレート64がプレート66に当たる
位置まで来るとプレート64はプレート66をプ
ーリー76側に引つ張ることができる。プレート
66のプーリー76側への移動により弾性シヤフ
ト60を介してこれと一体となつている位置決め
ヘツド58は、ガイド56から離れる。従つてガ
イド56は位置決めヘツド58からの拘束力を失
う。
この様にしてコンプライアンス変更用ワイヤー
78を調節することにより以下に述べる可変コン
プライアンス機構の3通りの状態を実現できる。
第5−A図、第5−B図、第5−C図は、上述
の可変コンプライアンス機構が取り得る3通りの
段階を夫々第2図における上方向から見た図であ
る。第5−A図は位置決めヘツド58、中空シヤ
フト62が共にガイド56へ向けて押圧されてお
り、ここでは中空シヤフト62の剛性が弾性シヤ
フト60の剛性と加算されてガイド56の動きを
拘束している。ガイド56の動きを拘束している
この状態は可変コンプライアンス機構のガイド5
6への拘束力が最も強い状態である。上述のごと
くガイド56はブラケツト42を介して第2軸受
けハウジング20と一体になつており第2軸受け
ハウジング20は爪32を有する第2回転軸18
を保持している。また、可変コンプライアンス機
構は本体10と一体になつた下部ブロツク73に
保持されている。従つてこの状態では本体10が
高い剛性で第2軸受けハウジング20を拘束して
いる状態である。この様な状態は、対象とする電
子機器のつまみ等を変えるために本体が位置を変
えて敏速に動くときに取るべき状態として好適で
ある。第5−B図は中空シヤフト62が位置決め
ヘツド58から離れ、位置決めヘツド58に対す
る拘束力を持たず弾性シヤフト60のみが位置決
めヘツド58を介してガイド56を拘束している
状態である。従つてこの状態における可変コンプ
ライアンス機構の可変コンプライアンスは、弾性
シヤフト60の可変コンプライアンスにほぼ等し
い。ゆえに弾性シヤフト60の可変コンプライア
ンスを適切に設計することによつて、爪32が電
子機器のレバースイツチ、プシユボタンスイツチ
などを操作する際に設定する可変コンプライアン
ス機構の状態として好適となる。第5−C図は中
空シヤフト62をさらに本体側に引つ張りプレー
ト64がプレート66を押圧してローラー76側
に後退させ位置決めヘツド58もガイド56から
離れた状態の図である。この状態では位置決めヘ
ツド58はガイド56をなんら拘束せず従つてガ
イド56の動き、すなわち第2軸受けハウジング
20の動きは既に説明したスライド機構にゆだね
られる。この状態では第2軸受けハウジング20
に保持されている第2回転軸18はスライド機構
が許す範囲内で第1回転軸12に対しずれながら
回転できる。従つて2本の爪32が電子機器の回
転つまみを回転させる際、爪がつまみの中心を把
持していなくとも回転用つまみに望ましくない力
をかけずにこれを回転するとができる。すなわち
第5−C図に示す状態は回転つまみの回転操作に
好適である。
以上第5−A図、第5−B図、第5−C図でも
述べたとおり本発明の実施例における可変コンプ
ライアンス機構では、第5−A図における高い剛
性による第2軸受けハウジング20の拘束状態、
第5−B図における低い剛性による第2軸受けハ
ウジング20の拘束状態、第5−C図における所
定の範囲の無拘束状態と言うように自由に拘束状
態をかえる事が可能である。なお本発明の可変コ
ンプライアンス機構は第6図に示す機構によつて
実現してもよい。この機構では、弾性シヤフト1
08の支持位置をホルダー104がガイドレール
106上を滑りながら変えることで位置決めヘツ
ド58と支持位置との距離が変わりガイド56に
対する可変コンプライアンス機構の拘束力を変え
ることができる。ここでも位置決めヘツド58を
プレート110を介してバネ112によつてガイ
ド56の方向へ押圧することが望ましい。
第7図は本発明のロボツト・ハンド122の産
業用ロボツトの塔載例の概念図である。126は
本体124を上下させるための昇降機、128は
本体124をハンドの軸方向に動かすための駆動
装置、130は本体を図面と直角な方向へ動かす
ための駆動装置(ガイドレールを含む)であつ
て、126,128,130の各装置の作用によ
つてハンド本体は所定の空間内で任意の位置を読
み取ることができる。
<発明の効果> 上述のごとく本発明によれば、スライド機構及
び可変コンプライアンス機構により、第2軸受け
ハウジングを本体に維持したまま本体に対する第
2軸受けハウジングの移動の柔軟性を制御でき
る。よつて、例えば2本の爪を持つたハンドが電
子機器の回転つまみをつまんで回転させる場合、
ハンドの回転軸と回転つまみの回転軸とずれから
来る回転時における回転つまみへの力の負担を避
けることができる。従つて本発明の適用により、
2本爪のハンドでレバー操作のほかに回転つまみ
の回転操作をも行ない得るため、回転操作とレバ
ー操作夫々に専用ハンドを用意する必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のロボツト・ハンドの好適な
一実施例の斜視図、第2図は、第1図で示したロ
ボツト・ハンドの側面図、第3図は本発明に用い
るスライド機構の一部をブラケツトとの位置関係
と共に示した分解斜視図、第4図は、本発明に用
いる可変コンプライアンス機構を示した分解斜視
図、第5−A、−B、及び−C図は、可変コンプ
ライアンス機構の3通りの剛性の状態を夫々示し
た図、第6図は、可変コンプライアンス機構の他
の実施例を示す図、第7図は、本発明のロボツ
ト・ハンドを産業用ロボツトに搭載した例を示す
概念図である。 図において、10は本体、12は第1回転軸、
14は第1軸受けハウジング、16は自在継手、
18は第2回転軸、20は第2軸受けハウジン
グ、34〜52はスライド機構、56〜72は可
変コンプライアンス機構、73は下部ブロツクで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本体と、 該本体上に取り付けられた第1軸受けハウジン
    グと、 該第1軸受けハウジングに回転自在に取付けら
    れた第1回転軸と、 該第1回転軸に自在継手によつて連結された第
    2回転軸と、 該第2回転軸を保持する第2軸受けハウジング
    と、 上記第2回転軸の一端に設けられたハンド部
    と、 上記第2回転軸に垂直な平面内で上記第2軸受
    けハウジングを上記本体に対して移動可能にする
    スライド機構と、 上記本体に固定されたブロツクと、 上記第2ハウジングに固定されたガイド、該ガ
    イドと嵌合可能な位置決めヘツド、該位置決めヘ
    ツドから延びる弾性シヤフト、及び該弾性シヤフ
    トが通り抜け、該弾性シヤフトの軸方向に上記ブ
    ロツクに対して移動可能な高剛性手段を有する可
    変コンプライアンス機構とを具え、 上記弾性シヤフトの軸方向の移動により、上記
    ガイドと上記位置決めヘツドとの嵌合又は非嵌合
    を制御すると共に、上記高剛性手段の移動により
    上記弾性シヤフトの上記位置決めヘツドと上記高
    剛性手段との間の長さを制御することによつて、
    上記本体に対する上記第2回転軸の移動の柔軟性
    を制御可能なことを特徴とするロボツト・ハン
    ド。
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