JPH0443780Y2 - - Google Patents

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JPH0443780Y2
JPH0443780Y2 JP15301985U JP15301985U JPH0443780Y2 JP H0443780 Y2 JPH0443780 Y2 JP H0443780Y2 JP 15301985 U JP15301985 U JP 15301985U JP 15301985 U JP15301985 U JP 15301985U JP H0443780 Y2 JPH0443780 Y2 JP H0443780Y2
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casing
air flow
air
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエンジンの吸気系に備えられて該エン
ジンの燃焼室に吸入される空気量を測定するエア
フローメータ装置の改良に関する。
(従来技術) 燃焼室に吸入される空気量に応じて燃料供給量
を制御するようにしたエンジンにおいては、吸気
系に上記吸入空気量を検出するエアフローメータ
装置が備えられる。このエアフローメータとして
は、例えば実開昭59−8117号公報に示されている
ようなバタフライ弁形のメジヤリングプレートを
用いたものが多く使用されるが、これはケーシン
グ内に上記メジヤリングプレートを揺動自在に支
持すると共に、該プレートの揺動中心軸であるメ
ジヤリングシヤフトの回動量を電気的に検出する
ポテンシヨメータ(上記公報では発光ダイオード
と該ダイオードから投射される投射光の受光量を
検出するホトトランジスタ)を備えた構成で、上
記ケーシング内を通過する空気流量に応じてメジ
ヤリングプレートが揺動することにより、該プレ
ートの揺動量ないしメジヤリングシヤフトの回動
量から上記空気流量を測定するようにしたもので
ある。
然してこのエアフローメータ装置は、一般にエ
ンジンの吸気系におけるエアクリーナの下流側に
配備されるが、自動車用のエンジンにおいては、
例えば路上の水溜りを通つた時に跳ね上げた水が
上記エアクリーナからエアフローメータ装置のケ
ーシング内に流入することがあり、特に該エアフ
ローメータ装置の配設位置が低くなつている場合
には、この水がエアフローメータ装置のケーシン
グ内に溜ることになる。そして、このようにケー
シング内に水が溜ると、この水が該エアフローメ
ータにおけるポテンシヨメータ部に侵入し、該ポ
テンシヨメータの構成部材に錆を発生させて作動
不良や電気回路の断線等の不具合をもたらすので
ある。尚、ポテンシヨメータはケーシングの上部
に設けられるのが通例であるが、この場合におい
ても、ケーシング内の圧力変動や毛管現象等によ
り該ケーシング内に溜つた水がメジヤリングシヤ
フトの軸受部を通つてポテンシヨメータ部に侵入
し、上記のような不具合を生じさせるのである。
(考案の目的) 本考案はエンジンの吸気系に備えられて吸入空
気量を測定するエアフローメータ装置、特にメジ
ヤリングプレートを内装したケーシングの上部に
ポテンシヨメータが備えられたエアフローメータ
装置における上記のような不具合に対処するもの
で、上記ケーシング内に溜る水を確実に排除して
ポテンシヨメータ部に侵入することを防止し、こ
れにより該ポテンシヨメータ各部の発錆による作
動不良や電気回路の断線等を防止することを目的
とする。
(考案の構成) 即ち、本考案に係るエアフローメータ装置は、
ケーシング内にメジヤリングシヤフトを介してメ
ジヤリングプレートを揺動自在に支持させると共
に、ケーシングの上部に上記メジヤリングシヤフ
トの回動量を電気的に検出するポテンシヨメータ
を備え、エンジンの吸気通路に対して上記メジヤ
リングシヤフトが直交し且つポテンシヨメータが
上部に位置するように設けられた構成において、
上記ケーシングの底部におけるメジヤリングシヤ
フトの下方に凹状の水溜り部を形成すると共に、
該水溜り部にドレン孔を設け、且つ該ドレン孔を
開閉するドレンバルブが備える。そして、このド
レンバルブを当該エンジンの停止時や原則運転時
等の燃料の供給を停止する時に開弁させるように
構成する。
このような構成によれば、エアクリーナ側から
エアフローメータ装置のケーシング内に流入した
水は該ケーシングの底部に設けられた水溜り部に
溜ることになる。そして、この水はドレンバルブ
を開弁させた時に該水溜り部のドレン孔から外部
に排出されることになり、これによりケーシング
上部のポテンシヨメータ部に侵入することが防止
される。その場合に、上記水溜り部はメジヤリン
グシヤフトの下方、即ち該シヤフトに取付けられ
たメジヤリングプレートの揺動中心部下方であつ
て、該プレートの空気流を受ける翼部から離れた
位置に設けられるので、空気流が該プレートの翼
部に作用しないで水溜り部を素通りするといつた
ことはなく、従つて空気流量の測定精度が低下す
ることがない。また、上記ドレンバルブは、空気
流量の測定が不要な燃料供給の停止時に開弁され
るので、該ドレンバルブを開いた時にドレン孔か
ら一部の空気が漏出しても支障を来たすことがな
い。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、エンジンの吸気
系に備えられて燃焼室に吸入される空気量を測定
するエアフローメータ装置において、該装置の測
定精度の低下等を伴うことなくケーシング内に流
入した水を確実に排出することが可能となつて、
該装置に備えられたポテンシヨメータ部に水が侵
入することが防止される。これにより、該ポテン
シヨメータの構成部材の発錆や、これに伴う作動
不良、断線等の不具合が防止されることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。
先ず、第1図により本実施例に係るエアフロー
メータ装置が備えられたエンジン1の吸気系2に
ついて説明すると、該吸気系2は、上流端がエア
吸入口3aとされたエア吸入ダクト3と、該ダク
ト3の下流端に接続されたエアクリーナ4と、該
エアクリーナ4からサージタンク5に至る主吸気
通路6と、サージタンク5から分岐されてエンジ
ン1の各燃焼室に通じる吸気分岐通路7とで構成
されている。そして、上記主吸気通路6における
サージタンク5の上流側にはスロツトルバルブ8
が備えられ、また各吸気分岐通路7には燃料噴射
ノズル(図示せず)が備えられていると共に、主
吸気通路6におけるエアクリーナ4の下流側には
エアフローメータ装置10が備えられている。
次に、このエアフローメータ装置10の構成を
説明すると、第2図に示すように該エアフローメ
ータ装置10は、上記主吸気通路6の上、下流部
が夫々接続された空気入口11a及び空気出口1
1bを有するケーシング11と、該ケーシング1
1内における上記入口、出口11a,11b間に
翼部12aが配置されたメジヤリングプレート1
2と、該プレート12をケーシング11に設けら
れた軸受ボス部11cに揺動自在に支持する上下
方向に延びるメジヤリングシヤフト13と、上記
ケーシング11の上部に設けられてメジヤリング
シヤフト13の回動量を電気的に検出するポテン
シヨメータ14とで構成されている。ここで、メ
ジヤリングプレート12とメジヤリングシヤフト
13とは固着されており、従つて上記ポテンシヨ
メータ14はメジヤリングプレート12の揺動量
を検出することになる。また、該メジヤリングプ
レート12は、翼部12aがケーシング11の入
口、出口11a,11b間を通過する空気流を受
けてその流量に応じて揺動するので、この空気流
量が上記メジヤリングシヤフト13を介してポテ
ンシヨメータ14によつて測定されることにな
る。尚、図示しないが、上記メジヤリングプレー
ト12には翼部12aに略直交する補助翼部が設
けられている。
然して、上記ケーシング11の底板15におけ
るメジヤリングシヤフト13の下方位置、即ちメ
ジヤリングプレート12の揺動中心部に設けられ
たボス部12bの下方位置には凹状の水溜り部1
5aが形成されていると共に、この水溜り部15
aの底面に開設されたドレン孔15bにはドレン
パイプ16が接続され、且つ該パイプ16にドレ
ンバルブ17が設置されている。そして、このド
レンバルブ17は例えば電磁弁により構成され、
エンジン1が停止している時、及び該エンジン1
が減速状態にあつて燃料の供給が停止されている
時にエンジン停止検出手段A又は減速検出手段B
からの信号を受けて開弁されるようになつてい
る。
尚、この実施例においては、上記メジヤリング
プレート12におけるボス部12bの下面が上方
に窪まされ、この窪み部12cの周壁12dが上
記水溜り部15aの上部周囲を包囲した状態とさ
れていると共に、該窪み部12cを設けたことに
伴つてボス部12bに嵌合されたメジヤリングシ
ヤフト13の下端位置がケーシング底板15より
かなり高い位置とされている。
上記の構成によれば、当該自動車が路面の水溜
り上を走行した場合等において吸気系2の上流端
におけるエア吸入ダクト3の吸入口3aから該吸
気系2内に水が流入した場合、この水はエアクリ
ーナ4を経てエアフローメータ装置10のケーシ
ング11内に流入することになるが、該ケーシン
グ11の底板15には凹状の水溜り部15aが形
成されているので、上記水はこの水溜り部15a
内に溜ることになる。そして、この水は、エンジ
ン1の停止時や減速運転時等の燃料供給が停止さ
れる時、即ち燃料室への吸入空気量を測定する必
要がない時にドレンバルブ17が開かれることに
より、上記水溜り部15aのドレン孔15bから
ドレンパイプ16を通つて外部に排出される。こ
れにより、ケーシング11の内部に溜つた水がメ
ジヤリングシヤフト13の軸受部を通つて該ケー
シング11の上部におけるポテンシヨメータ14
の収納部に侵入することが防止され、該ポテンシ
ヨメータ14の各構成部材の発錆やこれに伴う作
動不良、断線等が防止されることになる。その場
合に、上記水溜り部15aの上方に位置するメジ
ヤリングプレート12のボス部12bが下端面か
ら窪まされていることに伴つてメジヤリングシヤ
フト13の下端位置が高くされているため、仮に
水溜り部15aをオーバーフローして水が溜つて
も、水位がメジヤリングシヤフト13の下端位置
まで達することはなく、従つてこのような場合に
もメジヤリングシヤフト13の軸受部を伝わつて
ポテンシヨメータ14の収納部に水が侵入するこ
とが防止される。また、水溜り部15aは、メジ
ヤリングプレート12におけるボス部材12bの
下方、即ち該プレート12の空気流を受ける翼部
12aから離れた位置に設けられていると共に、
上記ボス部12bにおける窪み部周壁12dによ
つて包囲された状態にあるから、ケーシング11
の入口11aから出口11bに向つて流れる空気
が該水溜り部15aを素通りすることがなく、必
ずメジヤリングプレート12の翼部12aに作用
することになる。従つて、水溜り部15aを設け
たことによつて空気流量の測定精度が低下するこ
とがない。更に、水溜り部15aを外部に連通さ
せるドレンバルブ17は空気流量の測定が不要な
時に開弁されるので、該ドレンバルブ17の開弁
時に一部の空気が外部に漏出しても、空気流量の
測定誤差やこれに伴う燃料供給量の狂い等の不具
合を生じることがないのである。
尚、以上の実施例においては、上記ポテンシヨ
メータ14を収納したケース18に換気用エアの
入口18a及び出口18bが設けられていると共
に、入口18aと上記エアクリーナ4との間、及
び出口18bと上記吸気分岐通路7(サージタン
ク5でもよい)との間には、夫々換気用エアの導
入パイプ19及び吸出しパイプ20が接続されて
おり、且つ吸出しパイプ20には例えば電磁弁で
構成されて、エンジン1の減速運転時に減速検出
手段C(ドレンバルブ17の開弁用の減速検出手
段Bと兼用してもよい)からの信号で開く換気バ
ルブ21が設置されている。このような構成によ
れば、上記換気バルブ21を開弁させた時に、吸
気分岐通路7内の負圧によつてエアクリーナ4か
らポテンシヨメータ14のケース18内を通つて
該分岐通路7に至るフレツシユエアの流れが生じ
ることになり、このエアの流れによつて上記ケー
ス18内に充満している水蒸気が排出され、また
該ケース18内に仮に水が侵入していても、この
水が気化されて排出されることになる。これによ
り、ポテンシヨメータ14の各部の発錆が一層確
実に防止されることになる。
尚、上記換気バルブ21を開いた時にエアフロ
ーメータ装置10によつて流量を測定されないエ
アの流れが生じることになるが、該バルブ21は
空気流量の測定が不要なエンジン1の減速運転時
に開弁されるので、測定誤差による不具合を生じ
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るエアフローメータ装置が
備えられたエンジンの吸気系統図、第2図は本考
案の実施例を示すエアフローメータ装置の縦断面
図である。 1……エンジン、10……エアフローメータ装
置、11……ケーシング、12……メジヤリング
プレート、13……メジヤリングシヤフト、14
……ポテンシヨメータ、15a……水溜り部、1
5b……ドレン孔、17……ドレンバルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシング内にメジヤリングシヤフトを介して
    支持されて該ケーシング内を通過する空気流量に
    応じて揺動するメジヤリングプレートと、上記ケ
    ーシングの上部に設けられてメジヤリングプレー
    トの揺動量を上記メジヤリングシヤフトを介して
    電気的に検出するポテンシヨメータとを有し、エ
    ンジンに供給される空気量を測定するエアフロー
    メータ装置であつて、該エアフローメータ装置は
    エンジンの吸気通路に対してメジヤリングシヤフ
    トが直交し且つポテンシヨメータが上部に位置す
    るように設けられていると共に、上記ケーシング
    の底部におけるメジヤリングシヤフトの下方に凹
    状の水溜り部が形成され、且つ該水溜り部に設け
    られたドレン孔にエンジンへの燃料供給を停止す
    る時に開弁されるドレンバルブが備えられている
    ことを特徴とするエアフローメータ装置。
JP15301985U 1985-10-05 1985-10-05 Expired JPH0443780Y2 (ja)

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JP15301985U JPH0443780Y2 (ja) 1985-10-05 1985-10-05

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JP15301985U JPH0443780Y2 (ja) 1985-10-05 1985-10-05

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JPS6262219U JPS6262219U (ja) 1987-04-17
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JPH0731073B2 (ja) * 1988-09-13 1995-04-10 株式会社テイエルブイ 気水分離器を備えた羽根車流量計

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JPS6262219U (ja) 1987-04-17

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