JPH044378B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044378B2 JPH044378B2 JP2140187A JP2140187A JPH044378B2 JP H044378 B2 JPH044378 B2 JP H044378B2 JP 2140187 A JP2140187 A JP 2140187A JP 2140187 A JP2140187 A JP 2140187A JP H044378 B2 JPH044378 B2 JP H044378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- raw material
- bars
- sintering
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高炉装入原料として使用される焼結
鉱を製造する際に、下部から上部に向けて粒度偏
析が連続的に変化するように、焼結機のパレツト
に焼結原料を装入する方法に関する。
鉱を製造する際に、下部から上部に向けて粒度偏
析が連続的に変化するように、焼結機のパレツト
に焼結原料を装入する方法に関する。
粉鉱石等の製鉄原料から焼結鉱を製造する方法
においては、約10mm以下の鉄鉱石粉末に適度な粒
度のコークス及び必要に応じて石灰石粉末を混合
し、この混合物を焼結パレツトに供給していた。
そして、供給された焼結原料の表層にあるコーク
スに点火し、下方に向けて空気を吸引しながらコ
ークスを燃焼させ、このときに発生する燃焼熱に
よつて粉鉱石を焼結している。ここで、原料層の
高さ方向に沿つて均一粒度分布をもつて焼結原料
を分布させるとき、原料層内部の熱移動に起因し
て、原料層の下部ほど高温になり、通気抵抗が増
加する。また、表層部においては吸引された外気
により冷却されて、昇温不足となり、不完全な焼
結が行われる。その結果、焼結鉱の強度が低下し
て、粉砕、篩い分け等の後処理を行つたときに粉
化して高炉装入原料として使用されない割合が大
きくなる。
においては、約10mm以下の鉄鉱石粉末に適度な粒
度のコークス及び必要に応じて石灰石粉末を混合
し、この混合物を焼結パレツトに供給していた。
そして、供給された焼結原料の表層にあるコーク
スに点火し、下方に向けて空気を吸引しながらコ
ークスを燃焼させ、このときに発生する燃焼熱に
よつて粉鉱石を焼結している。ここで、原料層の
高さ方向に沿つて均一粒度分布をもつて焼結原料
を分布させるとき、原料層内部の熱移動に起因し
て、原料層の下部ほど高温になり、通気抵抗が増
加する。また、表層部においては吸引された外気
により冷却されて、昇温不足となり、不完全な焼
結が行われる。その結果、焼結鉱の強度が低下し
て、粉砕、篩い分け等の後処理を行つたときに粉
化して高炉装入原料として使用されない割合が大
きくなる。
このような欠点を避けるため、表層部の粒度を
細かくし、下層部の粒度を大きくした原料層をパ
レツト上に形成する方法が種々提案されている。
このような粒度偏析をもつた原料層を形成する手
段として、傾斜板等のシユートが最も一般的に採
用されている。しかし、このようなシユート方式
では、焼結原料の粒度に応じた分配が充分に行わ
れず、均一に焼結を行う上で必要な粒度偏析が得
られ難い。
細かくし、下層部の粒度を大きくした原料層をパ
レツト上に形成する方法が種々提案されている。
このような粒度偏析をもつた原料層を形成する手
段として、傾斜板等のシユートが最も一般的に採
用されている。しかし、このようなシユート方式
では、焼結原料の粒度に応じた分配が充分に行わ
れず、均一に焼結を行う上で必要な粒度偏析が得
られ難い。
そこで、特開昭61−73841号公報においては、
千鳥状に重ねられた2枚のフリツトバーを傾斜配
置し、このスリツトバーからなるシユートを介し
てパレツト上に焼結原料を送給することが示され
ている。これにより、装入された焼結原料の細粒
部分はスリツトバーの間〓を通過してパレツト上
で上層部となり、スリツトバーの間〓を通過しな
い粗粒部分はシユートの傾斜面を落下して送られ
下層部を形成する。
千鳥状に重ねられた2枚のフリツトバーを傾斜配
置し、このスリツトバーからなるシユートを介し
てパレツト上に焼結原料を送給することが示され
ている。これにより、装入された焼結原料の細粒
部分はスリツトバーの間〓を通過してパレツト上
で上層部となり、スリツトバーの間〓を通過しな
い粗粒部分はシユートの傾斜面を落下して送られ
下層部を形成する。
特開昭61−73841号公報の記載に従つて焼結原
料を送給するとき、焼結原料は篩い上と篩い下と
に分けられ、それぞれがパレツト上において原料
層と上層部及び下層部となる。このため、上層部
と下層部との間に粒度変化が不連続となる境界が
生じ、原料層全体を通して安定した通気及び均一
な焼結を行わせるには未だ不充分な状態となる。
また、篩い上及び篩い下の2段階分級であるた
め、上層部に粒度の小さなコークス等の炭材が集
められるものの、分級能力は小さなものである。
そのため、依然として通気抵抗が所期設定通りに
はならず、局部的な過熱部や低温部が生じ、原料
の焼結仕上り不均一になることが避けられず、焼
結歩留りも低いものであつた。更に、シユートが
千鳥状のスリツトバーを重ね合わせたものである
ため目詰りが生じ易く、一旦生じた目詰りを取り
除く作業も面倒なものであつた。
料を送給するとき、焼結原料は篩い上と篩い下と
に分けられ、それぞれがパレツト上において原料
層と上層部及び下層部となる。このため、上層部
と下層部との間に粒度変化が不連続となる境界が
生じ、原料層全体を通して安定した通気及び均一
な焼結を行わせるには未だ不充分な状態となる。
また、篩い上及び篩い下の2段階分級であるた
め、上層部に粒度の小さなコークス等の炭材が集
められるものの、分級能力は小さなものである。
そのため、依然として通気抵抗が所期設定通りに
はならず、局部的な過熱部や低温部が生じ、原料
の焼結仕上り不均一になることが避けられず、焼
結歩留りも低いものであつた。更に、シユートが
千鳥状のスリツトバーを重ね合わせたものである
ため目詰りが生じ易く、一旦生じた目詰りを取り
除く作業も面倒なものであつた。
そこで、本発明は、上層部と下層部との間に粒
度の不連続が生じることなく、安定した条件の下
で焼結原料を連続的な粒度偏析をもつて分配して
焼結パレツトに送り、均一な焼結反応を可能にす
ることを目的とする。
度の不連続が生じることなく、安定した条件の下
で焼結原料を連続的な粒度偏析をもつて分配して
焼結パレツトに送り、均一な焼結反応を可能にす
ることを目的とする。
本発明の装入方法は、その目的を達成するため
に、複数の棒条材を下位側が単数又は複数の山型
とし、且つ個々の山型の上部にある棒条材の相互
間〓を下部にある棒条材の相互間〓より大きくな
るようにそれぞれ異なる傾斜角度をもつて配置
し、これら棒条材が作るフルイ面を介して焼結原
料を焼結パレツト上に供給することを特徴とす
る。
に、複数の棒条材を下位側が単数又は複数の山型
とし、且つ個々の山型の上部にある棒条材の相互
間〓を下部にある棒条材の相互間〓より大きくな
るようにそれぞれ異なる傾斜角度をもつて配置
し、これら棒条材が作るフルイ面を介して焼結原
料を焼結パレツト上に供給することを特徴とす
る。
以下、図面を参照しながら、実施例により本発
明の特徴を具体的に説明する。
明の特徴を具体的に説明する。
第1図は、本実施例におけるホツパーから焼結
機のパレツトに至る焼結原料の搬送過程を示す。
機のパレツトに至る焼結原料の搬送過程を示す。
装入される焼結原料1は、ホツパー2に蓄えら
れており、遂次ドラムフイーダ3等の搬送手段に
より傾斜板等のシユート4を経て粒度偏析付与装
置5に運ばれる。この粒度偏析付与装置5は、複
数の棒条材6を焼結原料1の搬送方向に沿つて設
けたものである。
れており、遂次ドラムフイーダ3等の搬送手段に
より傾斜板等のシユート4を経て粒度偏析付与装
置5に運ばれる。この粒度偏析付与装置5は、複
数の棒条材6を焼結原料1の搬送方向に沿つて設
けたものである。
図の例においては、これら棒条材6は、その一
端がシユート4の下部4aに取り付けられてお
り、他端が下端取付け板7に取り付けられてい
る。この下端取付け板7側は、たとえば第2図に
示すように、各棒条材6の下端側を挿入する孔部
8が形成されている。そして、これら孔部8相互
の縦方向距離l1〜l4は、下部に向かうほど小さく
設定されている。なお、棒条材6の下位側端部を
自由端とし、上位側の取付け角度を調整すること
によつて、棒条材6を同様に配列することも可能
である。
端がシユート4の下部4aに取り付けられてお
り、他端が下端取付け板7に取り付けられてい
る。この下端取付け板7側は、たとえば第2図に
示すように、各棒条材6の下端側を挿入する孔部
8が形成されている。そして、これら孔部8相互
の縦方向距離l1〜l4は、下部に向かうほど小さく
設定されている。なお、棒条材6の下位側端部を
自由端とし、上位側の取付け角度を調整すること
によつて、棒条材6を同様に配列することも可能
である。
このように棒条材6の上位側端部をほぼ同一高
さにある棒条材取付け位置4aで保持し、下位側
端部をそれぞれの孔部8に挿入することにより、
それぞれの棒条材6の位置関係は、第3図で示し
たようになる。すなわち、水平面に対する第1の
棒条材6aの傾斜角度α1と同じく第2の棒条材6
bの傾斜角度α2との差(α2−α1)、第2の棒条材
6bの傾斜角度α2と第3の棒条材6cの傾斜角度
α3との差(α3−α2)、第3の棒条材6cの傾斜角
度α3と第4の棒条材6dの傾斜角度α4との差(α4
−α3)、第4の棒条材6dの傾斜角度α4と第5の
棒条材6eの傾斜角度α5との差(α5−α4)の順に
小さくなつている。
さにある棒条材取付け位置4aで保持し、下位側
端部をそれぞれの孔部8に挿入することにより、
それぞれの棒条材6の位置関係は、第3図で示し
たようになる。すなわち、水平面に対する第1の
棒条材6aの傾斜角度α1と同じく第2の棒条材6
bの傾斜角度α2との差(α2−α1)、第2の棒条材
6bの傾斜角度α2と第3の棒条材6cの傾斜角度
α3との差(α3−α2)、第3の棒条材6cの傾斜角
度α3と第4の棒条材6dの傾斜角度α4との差(α4
−α3)、第4の棒条材6dの傾斜角度α4と第5の
棒条材6eの傾斜角度α5との差(α5−α4)の順に
小さくなつている。
これにより、同一粒径の粒子は、棒条材取付け
位置4aから最も近い位置P1で第1の棒条材6
aと第2の棒条材6bとの間の間〓を通過して焼
結機のパレツト9上に落下する。また、位置P1
より若干下方の位置P2で、第2の棒条材6bと
第3の棒条材6cとの間の間〓を通過してパレツ
ト9上に落下する。同様に、第3の棒条材6cと
第4の棒条材6dとの間の間〓からは位置P3で、
第4の棒条材6dと第5の棒条材6eとの間の間
〓からは位置P4で、同一粒径の粒子がパレツト
9上に落下する。その結果、棒条材取付け位置4
aから範囲L1で、同一粒径の粒子が焼結原料1
から分級されて、パレツト9に送られる。この分
級が範囲L1にわたつて行われることにより、た
とえば大径の粒子に随伴されている小粒子の選別
も確実に行われ、分級精度が向上する。
位置4aから最も近い位置P1で第1の棒条材6
aと第2の棒条材6bとの間の間〓を通過して焼
結機のパレツト9上に落下する。また、位置P1
より若干下方の位置P2で、第2の棒条材6bと
第3の棒条材6cとの間の間〓を通過してパレツ
ト9上に落下する。同様に、第3の棒条材6cと
第4の棒条材6dとの間の間〓からは位置P3で、
第4の棒条材6dと第5の棒条材6eとの間の間
〓からは位置P4で、同一粒径の粒子がパレツト
9上に落下する。その結果、棒条材取付け位置4
aから範囲L1で、同一粒径の粒子が焼結原料1
から分級されて、パレツト9に送られる。この分
級が範囲L1にわたつて行われることにより、た
とえば大径の粒子に随伴されている小粒子の選別
も確実に行われ、分級精度が向上する。
また、たとえば位置P4では、第4の棒条材6
dと第5の棒条材6eとの間から小径の粒子が落
下すると同時に、第1の棒条材6aと第2の棒条
材6bとの間から比較的大径の粒子が落下する。
そして、この小径粒子に対する大径粒子の割合
は、棒条材6の下位側に向けて連続的に大きくな
る。したがつて、パレツト9上に形成された原料
層10の粒度分布に不連続性がなくなり、下層に
粗粒が充填され、上層に細粒充填がされたものと
なる。
dと第5の棒条材6eとの間から小径の粒子が落
下すると同時に、第1の棒条材6aと第2の棒条
材6bとの間から比較的大径の粒子が落下する。
そして、この小径粒子に対する大径粒子の割合
は、棒条材6の下位側に向けて連続的に大きくな
る。したがつて、パレツト9上に形成された原料
層10の粒度分布に不連続性がなくなり、下層に
粗粒が充填され、上層に細粒充填がされたものと
なる。
なお、以上の例では、棒条材取付け位置4aで
棒条材6をほぼ同一高さに保持している。しか
し、棒条材取付け位置4a側において、棒条材6
の高さを相互に変えることも可能である。たとえ
ば、下位側の山型に対応させて、棒条材6の上位
側を山型としたり、或いは山と谷とが逆転した山
型とする。この棒条材6の上位側端部の高さを変
えることにより、棒条材6a〜6e相互間の間〓
調整に対する自由度が高くなる。
棒条材6をほぼ同一高さに保持している。しか
し、棒条材取付け位置4a側において、棒条材6
の高さを相互に変えることも可能である。たとえ
ば、下位側の山型に対応させて、棒条材6の上位
側を山型としたり、或いは山と谷とが逆転した山
型とする。この棒条材6の上位側端部の高さを変
えることにより、棒条材6a〜6e相互間の間〓
調整に対する自由度が高くなる。
また、棒条材6としては、通常の丸型の他に、
第4図a〜cに示した横長或いは縦長の矩形、菱
形等の適宜の断面形状をもつものを使用すること
ができる。更に、第4図dに示すように、この棒
条材6を中空材とし、内部に高圧空気を送り込む
ことにより、棒条材6表面に付着した粉鉱石等を
除去する作用をもたせることも可能である。そし
て、棒条材6によりフルイを構成しているので、
その棒条材6に付着した原料等の除去はブラシ、
圧縮空気の吹付け等によつて簡単に行うことがで
きる。
第4図a〜cに示した横長或いは縦長の矩形、菱
形等の適宜の断面形状をもつものを使用すること
ができる。更に、第4図dに示すように、この棒
条材6を中空材とし、内部に高圧空気を送り込む
ことにより、棒条材6表面に付着した粉鉱石等を
除去する作用をもたせることも可能である。そし
て、棒条材6によりフルイを構成しているので、
その棒条材6に付着した原料等の除去はブラシ、
圧縮空気の吹付け等によつて簡単に行うことがで
きる。
また、棒条材6からなるフルイを多段に配置し
ても良い。この多段配置を採用するとき、一段目
の山型の底部に次段の山型の頂部が来るように、
棒条材6を配列することが好ましい。これによつ
て、最下段を通過した焼結原料1の流れが幅方向
に沿つて均一な流量分布をもつものとなる。ま
た、各段を構成する棒条材6は、一つの山型斜面
当たり3本以上の適宜の数とすることができる。
ても良い。この多段配置を採用するとき、一段目
の山型の底部に次段の山型の頂部が来るように、
棒条材6を配列することが好ましい。これによつ
て、最下段を通過した焼結原料1の流れが幅方向
に沿つて均一な流量分布をもつものとなる。ま
た、各段を構成する棒条材6は、一つの山型斜面
当たり3本以上の適宜の数とすることができる。
これらの棒条材6は、その下位側を下端取付け
板7によつて支持されることなく、自由端とする
ことにより、第3図に示したような傾斜状態に配
置することも可能である。この場合には、棒条材
取付け位置4aに対する各棒条材6の取付け角度
により、その傾斜角度を規制する。
板7によつて支持されることなく、自由端とする
ことにより、第3図に示したような傾斜状態に配
置することも可能である。この場合には、棒条材
取付け位置4aに対する各棒条材6の取付け角度
により、その傾斜角度を規制する。
第5図は、このような粒度偏析付与装置5を使
用して焼結原料を焼結機のパレツトに供給したと
きに得られたパレツト上の原料層の粒度分布を具
体的に表したグラフである。
用して焼結原料を焼結機のパレツトに供給したと
きに得られたパレツト上の原料層の粒度分布を具
体的に表したグラフである。
本例における棒条材取付け位置4aと下端取付
け板7との間の垂直方向距離を100mmとし、第1
の棒条材6aの傾斜角度約41度から第5の棒条材
6eの傾斜角度45度までの範囲で、各棒条材6a
〜6eの角度を適宜設定した。これにより、棒条
材6a〜6eの縦方向相互間〓は、l1=50mm、l2
=40mm、l3=30mm、l4=20mmとなつた。また、棒
条材6として径9mmの鋼線を用いた。
け板7との間の垂直方向距離を100mmとし、第1
の棒条材6aの傾斜角度約41度から第5の棒条材
6eの傾斜角度45度までの範囲で、各棒条材6a
〜6eの角度を適宜設定した。これにより、棒条
材6a〜6eの縦方向相互間〓は、l1=50mm、l2
=40mm、l3=30mm、l4=20mmとなつた。また、棒
条材6として径9mmの鋼線を用いた。
このような仕様により、10mm以上の粒度をもつ
原料を焼結機のパレツト9に供給して、厚み500
mmの原料層10を形成した。この原料層10は、
棒条材6相互の間隙に対応して、下層になるほど
粒度の大きな原料の割合が大きくなつている。す
なわち、第5図において、従来のシユート法に比
較して、本実施例の場合の原料層厚み方向の粒度
分布の傾斜角度が小さくなつており、優れた粒度
偏析をもつて原料が分配されていることが判る。
原料を焼結機のパレツト9に供給して、厚み500
mmの原料層10を形成した。この原料層10は、
棒条材6相互の間隙に対応して、下層になるほど
粒度の大きな原料の割合が大きくなつている。す
なわち、第5図において、従来のシユート法に比
較して、本実施例の場合の原料層厚み方向の粒度
分布の傾斜角度が小さくなつており、優れた粒度
偏析をもつて原料が分配されていることが判る。
そのため、通気性が原料層10の下層になるほ
ど大きくなり、粒度偏析に付随して下層になるほ
どコークス割合が小のさくなる。このような粒度
偏析をもつ原料層10に対し、ウインドボツクス
11により下方に吸引しながら、焼結をおこなつ
た。その粒度偏析のため、下層における熱レベル
が低下され、原料層10全体がき均一化された焼
結反応を受け、製品歩留り良く焼結鉱を製造する
ことができた。
ど大きくなり、粒度偏析に付随して下層になるほ
どコークス割合が小のさくなる。このような粒度
偏析をもつ原料層10に対し、ウインドボツクス
11により下方に吸引しながら、焼結をおこなつ
た。その粒度偏析のため、下層における熱レベル
が低下され、原料層10全体がき均一化された焼
結反応を受け、製品歩留り良く焼結鉱を製造する
ことができた。
以上に説明したように、本発明の装入方法にお
いては、下方に向かつて相互間〓が大きくなつて
いる棒条材を介して焼結機のパレツトに焼結原料
を供給することにより、上方に向かつて漸次粒径
が小さくなつた原料層を形成することができる。
しかも、上層部はコークス等の炭材に富んだもの
となる。このため、下方における局部的な過熱を
避け、焼結時の反応が原料層の高さ方向に沿つて
均一化され、歩留り良く焼結鉱を製造することが
可能となつた。
いては、下方に向かつて相互間〓が大きくなつて
いる棒条材を介して焼結機のパレツトに焼結原料
を供給することにより、上方に向かつて漸次粒径
が小さくなつた原料層を形成することができる。
しかも、上層部はコークス等の炭材に富んだもの
となる。このため、下方における局部的な過熱を
避け、焼結時の反応が原料層の高さ方向に沿つて
均一化され、歩留り良く焼結鉱を製造することが
可能となつた。
第1図は本発明実施例における供給された焼結
原料の流れを説明する図であり、第2図はフルイ
を構成する棒条材の下位側を指示する下端取付け
板を示し、第3図は棒条材の傾斜状態及びその棒
条材の相互間〓を落下する粒子を粒度との関係に
おいて説明する図であり、第4図は棒条材の数例
を示し、第5図はパレツト上に形成された原料層
の粒度分布を示すグラフである。
原料の流れを説明する図であり、第2図はフルイ
を構成する棒条材の下位側を指示する下端取付け
板を示し、第3図は棒条材の傾斜状態及びその棒
条材の相互間〓を落下する粒子を粒度との関係に
おいて説明する図であり、第4図は棒条材の数例
を示し、第5図はパレツト上に形成された原料層
の粒度分布を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 複数の棒条材を下位側が単数又は複数の山型
とし、且つ個々の前記山型の上部にある棒条材の
相互間〓を下部にある棒条材の相互間〓より大き
くなるようにそれぞれ異なる傾斜角度をもつて配
置し、これら棒条材が作るフルイ面を介して焼結
原料を焼結パレツト上に供給することを特徴とす
る焼結原料の装入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140187A JPS63190125A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 焼結原料の装入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140187A JPS63190125A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 焼結原料の装入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190125A JPS63190125A (ja) | 1988-08-05 |
| JPH044378B2 true JPH044378B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=12054032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140187A Granted JPS63190125A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 焼結原料の装入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190125A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6003508B2 (ja) * | 2012-10-09 | 2016-10-05 | 新日鐵住金株式会社 | 焼結原料装入装置 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP2140187A patent/JPS63190125A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190125A (ja) | 1988-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5408179B2 (ja) | 焼結機への原料装入装置 | |
| JPWO2001067017A1 (ja) | 焼結機への原料装入装置 | |
| JPH044378B2 (ja) | ||
| JPH01159331A (ja) | 焼結原料の装入装置 | |
| JPH02263935A (ja) | 焼結原料層の通気度制御方法 | |
| JPH0627291B2 (ja) | 焼結原料の装入方法 | |
| JP2608425B2 (ja) | 燒結原料の装入方法 | |
| JPH0113034B2 (ja) | ||
| JP3706468B2 (ja) | 焼結原料の装入方法及び装置 | |
| JP2940002B2 (ja) | 焼結機ヘの原料装入装置 | |
| JPS61195931A (ja) | Dl型焼結機の原料装入方法および装置 | |
| JPH0331995B2 (ja) | ||
| JP2982690B2 (ja) | 焼結機の原料供給装置 | |
| JP2001227872A (ja) | 焼結機の原料装入装置及びその使用方法 | |
| JP2921370B2 (ja) | 焼結機の原料装入装置 | |
| JPH0627292B2 (ja) | 焼結原料の装入方法 | |
| JPS63183134A (ja) | 焼結原料の装入方法 | |
| JP2773041B2 (ja) | 焼結原料の装入装置 | |
| JPS62248988A (ja) | 焼結原料の装入方法 | |
| JPH0816250B2 (ja) | 焼結原料の装入方法及び装入装置 | |
| JP2005281810A (ja) | 焼結鉱の移動トラフ式冷却機への給鉱方法及び装置 | |
| JP2732115B2 (ja) | 焼結原料層の通気性調整装置 | |
| JPH06147768A (ja) | 焼結原料の装入方法および装入装置 | |
| JPH0343224Y2 (ja) | ||
| JPH0331767B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |