JPH0443809Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0443809Y2
JPH0443809Y2 JP19050186U JP19050186U JPH0443809Y2 JP H0443809 Y2 JPH0443809 Y2 JP H0443809Y2 JP 19050186 U JP19050186 U JP 19050186U JP 19050186 U JP19050186 U JP 19050186U JP H0443809 Y2 JPH0443809 Y2 JP H0443809Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
curved prism
prism
receiving element
curved
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19050186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6396446U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19050186U priority Critical patent/JPH0443809Y2/ja
Publication of JPS6396446U publication Critical patent/JPS6396446U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0443809Y2 publication Critical patent/JPH0443809Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カーブプリズム式液体屈折率計に係
り、特にカーブプリズムの構造を改良したもので
ある。
〔従来の技術及び問題点〕
一般にカーブプリズム式の液体屈折率計は、基
本的には第5図に示すように構成されており、発
光素子、例えば発光ダイオード(以下、LEDと
略す)1から射出した光pが、屈折率n1の液体2
中を通つてカーブプリズム3のカーブしたプリズ
ム面3aに到達し、そこで該カーブプリズム3の
屈折率n2と液体2の屈折率n1との差により、入射
角θで上記カーブプリズム3のプリズム面3aに
入射するとした場合、スネルの法則に基づいて屈
折角θ′(sinθ/sinθ′=n2/n1)で屈折し、さらに
カーブプリズム3内を透過して、受光素子、例え
ばフオトダイオード4の受光面4aに入射する。
かくして、フオトダイオード4の受光面4a上で
はLED1からの光が入射する明るい部分と、
LED1からの光が入射しない暗い部分とが生じ
る。このような明暗境界線は上記プリズム面3a
に対して接線方向に入射する光により形成され且
つカーブプリズム3のプリズム面3aの長手方向
に平行に、即ち第5図の紙面に垂直な方向に延び
ることになる。
このような構成のカーブプリズム式液体屈折率
計によれば、液体2の屈折率n1の値に従つて、
LED1から射出してプリズム面3aに対して接
線方向に入射する光qの屈折角θ0が決定されるこ
とから、フオトダイオード4の受光面4a上にお
ける明暗境界線が第5図において矢印X方向に移
動し、フオトダイオード4はその受光量にほぼ比
例する電流を出力するので、この電流を測定すれ
ば、明暗境界線の位置が得られることになる。従
つて、この明暗境界線の位置に基づいて屈折角θ0
が求められ、式 sin(π/2)/sinθ0=n2/n1 により液体2の屈折率n1が算出されるのである。
しかしながら、このようなカーブプリズム式液
体屈折率計においては、例えば符号rで示す光
は、液体2中を進んでカーブプリズム面3aに達
し、該プリズム面3aでスネルの法則に基づいて
屈折した後、カーブプリズム3の底面3bに達
し、この底面3bで反射してフオトダイオード4
に入射することになる。従つて、LED1から射
出した光がカーブプリズム3のカーブしたプリズ
ム面3aで屈折した後に直接的にフオトダイオー
ド4に入射することにより、フオトダイオード4
の受光面4a上に形成される明暗ゾーン、即ち上
記明るい部分と暗い部分との間の明暗境界線が、
LED1から射出してカーブプリズム3のプリズ
ム面3aで屈折した後にカーブプリズム3の底面
3bで反射してフオトダイオード4に入射する光
(例えば前記した光r)によつてぼかされてしま
う。また、カーブプリズムの底面3bが液体2に
接しているために、該底面3bにおける反射光量
が液体2の屈折率n1によつて変化するとともに、
カーブプリズムの底面3bから太陽光、照明灯等
の外乱光が入射するため、これらの外乱光によつ
ても該明暗境界線はぼかされてしまいその位置の
検出が容易且つ確実に行われ得なくなつてしまう
という欠点がある。
さらに、上記の構成のカーブプリズム式液体屈
折率計においては、カーブプリズム3に対してフ
オトダイオード4を位置決めする際、その取付け
位置がカーブプリズム式液体屈折率計の測定精度
に影響するため正確な位置決めを要するが、フオ
トダイオード4の取付け位置の調整は自動化が困
難であることもあつて多大な労力と時間を要する
ことになる。そのため、この種屈折率計の生産性
の点で問題があつた。
さらにまた、カーブプリズム3をケース(図示
せず)に固定する場合、接着剤により固定してい
るが、接着面が大きくとれないために接着強度が
あまり高くなく、従つて信頼性の点でも問題があ
つた。
〔考案の目的〕
本考案は、以上の点に鑑み、カーブプリズムの
底面における光の望ましくない反射を防止するこ
とにより液体の屈折率の正確な測定を可能にする
と共に、フオトダイオードの取付け位置の調整を
不要とし、さらにカーブプリズムをケースに確実
に固定し得るようにした液体屈折率計用カーブプ
リズムを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
上記の目的は、本考案によれば、カーブプリズ
ムの底面に、該底面における光の反射を防止する
ための光吸収板を受容すべき凹陥部が設けられて
おり、また該カーブプリズムの受光素子が配置さ
れる端面に、該受光素子をその取付け位置へ案内
するガイド及び該ガイドに沿つて案内された受光
素子を取付け位置で停止させ且つ維持するストツ
パーとが備えられている液体屈折率計用カーブプ
リズムにより達成される。
この考案によれば、カーブプリズムの底面に設
けられた凹陥部内に光吸収板を受容させて該底面
に接して光吸収板を配設することにより液体屈折
率計を構成したときは、カーブプリズムの底面に
おける光の反射が防止され、これによつて受光素
子の受光面において明暗境界線を形成する直接光
以外の、該底面で反射した間接光が受光素子の受
光面に入射することが阻止される。かくしてカー
ブプリズムのカーブしたプリズム面で屈折した後
に直接的に受光素子に入射する光により受光素子
の受光面上に形成される明暗ゾーン、即ち上記明
るい部分と暗い部分との間の明暗境界線が、カー
ブプリズムのプリズム面で屈折した後にその底面
で反射して受光素子に入射する光によつてぼかさ
れるようなことがなく、該明暗境界線の位置の検
出が容易且つ確実に行われ得る。
また、受光素子がカーブプリズムの取付け端面
に対して、ガイドに沿つて案内され且つストツパ
ーにより取付け位置で停止されるので、位置決め
のための調整を行うことなく極めて簡単にカーブ
プリズムに対して正確に位置決めされ得る。
さらに、カーブプリズムの受光素子が配置され
る端面に隣接して、カーブプリズムをケースに対
して固定するための接着用フランジが備えられて
いると、カーブプリズムがこの接着用フランジを
介して確実にケースに接着されるので、その接着
面が大きくとれることから接着強度が増大する。
〔実施例〕
以下、図面に示した一実施例に基づいて本考案
を詳細に説明する。
第1図乃至第3図は本考案によるカーブプリズ
ムの一実施例を示す図である。カーブプリズム1
0は、カーブしたプリズム面10aと、底面10
b及び受光素子が取り付けられるべき端面10c
とを有していて、基本的には従来のカーブプリズ
ムと同様の構成でなつている。
本考案によるカーブプリズム10においては、
さらにその底面10bに、該底面10bにおける
光の反射を防止するための光吸収板11(第2図
において仮想線で示す)を受容するために凹陥部
12が形成されている。
また、カーブプリズム10の端面10cには、
受光素子(図示せず)をその取付け位置へ、第1
図及び第2図において上方から案内するガイド1
3,13′が両側縁に沿つて備えられていると共
に、このガイド13,13′によつて案内される
受光素子をその取付け位置で停止させるためのス
トツパー14,14′が該端面10cの下方両端
部に備えられている。
さらにカーブプリズム10には、その端面10
cに隣接してその反対面にカーブプリズム本体の
周囲を囲むように張り出した接着用フランジ15
が形成されている。
このように形成されたカーブプリズム10は、
第4図に示されているように発光素子としての
LED1、受光素子としてのフオトダイオード4
と共に各々ケース16内の所定位置に取り付けら
れることにより液体屈折率計20を構成し、これ
らの光学的位置関係は第5図に示した従来のカー
ブプリズム式液体屈折率計と同じである。この液
体屈折率計20において、カーブプリズム10は
その底面10bに設けられた凹陥部12内に光吸
収板11を受容し、かくしてカーブプリズム10
の底面10bに接して光吸収板11が配設される
ことになる。また、フオトダイオード4は、カー
ブプリズム10の端面10cに備えられたガイド
13,13′及びストツパー14,14′を用いる
ことにより、なんら調整を行うことなく簡単に所
定の取付け位置に正確に位置決めされる。さら
に、カーブプリズム10をケース16内に固定す
る場合、その端面10cに隣接してその反対面に
形成された接着用フランジ15に接着剤を塗布し
て接着固定することにより、カーブプリズム10
がケース16に確実に固定される。
本考案の実施例によるカーブプリズム10を使
用して液体屈折率計20を構成すれば、カーブプ
リズム10に対してフオトダイオード4は特別に
なんらの位置調整をする必要もなしに、極めて簡
単且つ正確に位置決めされ得ると共に、カーブプ
リズム10をケース16に固定する場合には、そ
の端面10c付近に形成された接着用フランジ1
5によりカーブプリズム10がケース16に接着
固定される。
さらにこのようにして構成された液体屈折率計
20においては、LED1から射出した光は、例
えば符号pで示すように、液体2中を通つてカー
ブプリズム10のカーブしたプリズム面10aに
入射してスネルの法則に基づいて屈折し、さらに
カーブプリズム10内を通つてフオトダイオード
4の受光面4aに達して、該受光面4a上に従来
の場合と同様に明暗境界線を形成する。ところ
が、LED1から射出してカーブプリズム10の
カーブしたプリズム面10aで屈折した後にその
底面10bに入射する光rは、該底面10bに接
して配設された光吸収板11によつて吸収される
ので、該底面10bで反射せず、従つてフオトダ
イオード4の受光面4aには達しない。また、底
面10bには光吸収板11が受容されているか
ら、該底面10bから外乱光が侵入することはな
い。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、カーブプリ
ズムの底面に、該底面における光の反射を防止す
るための光吸収板を受容すべき凹陥部を設け、受
光素子が配置される該カーブプリズムの端面に、
該受光素子をその適正な取付け位置へ案内するガ
イド及び該ガイドに沿つて案内される受光素子を
取付け位置で停止させるストツパーとを備えるよ
うに液体屈折率計用カーブプリズムを構成したか
ら、カーブプリズムの底面に形成された凹陥部内
に光吸収板を受容させることにより、該底面に接
して光吸収板が簡単且つ正確に配設され得ると共
に、このカーブプリズムを使用して液体屈折率計
を構成したときに、カーブプリズムの底面におけ
る光の反射が防止され、これによつて受光素子の
受光面において明暗境界線を形成する直接光以外
の該底面で反射した間接光が受光素子の受光面に
入射することが阻止される。かくしてカーブプリ
ズムのカーブしたプリズム面で屈折した後に直接
的に受光素子に入射する光によ受光面上に形成さ
れる明暗ゾーン、即ち明るい部分と暗い部分との
間の明暗境界線が、カーブプリズムのプリズム面
で屈折した後にその底面で反射して受光素子に入
射する光によつてぼかされるようなことがない。
そのため、明暗境界線の位置の検出が容易且つ確
実に行われ得るので、液体の屈折率の正確な測定
が可能である。
また受光素子がカーブプリズムの取付け端面に
対して、ガイドに沿つて案内され且つストツパー
により予め設定された適正な取付け位置で停止さ
れるので、受光素子の手作業によるやつかいな取
付け位置の調整を行う必要なしに、受光素子は極
めて簡単にカーブプリズムに対して正確に位置決
めされ得る。かくして液体屈折率計の組み立ての
際の生産性が向上することになる。
また、カーブプリズムの受光素子が配置される
端面に隣接して、カーブプリズムをケースに対し
て固定するための接着用フランジが備えられてい
ると、カーブプリズムがこの接着用フランジを介
してケースに確実に接着されるので、その接着面
が大きくとれることから接着強度が増大し、かく
して液体屈折率計の製品としての信頼性が向上す
ることになる。
以上述べたように本考案によるカーブプリズム
を使用することにより、極めて優れたカーブプリ
ズム式液体屈折率計が提供されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるカーブプリズムの一実
施例を示す端面図、第2図は第1図の−線断
面図、第3図は第2図の矢印A方向にみた図、第
4図は第1図によるカーブプリズムを使用した液
体屈折率計を示す概略断面図である。第5図は従
来のカーブプリズム式液体屈折率計の概略側面図
である。 1……LED、2……液体、4……フオトダイ
オード、10……カーブプリズム、10a……プ
リズム面、10b……カーブプリズムの底面、1
0c……カーブプリズムの端面、11……光吸収
板、12……凹陥部、13,13′……ガイド、
14,14′……ストツパー、15……接着用フ
ランジ、16……ケース、20……液体屈折率
計。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カーブプリズムの底面に、該底面における光
    の反射を防止するための光吸収板を受容すべき
    凹陥部が設けられており、受光素子が配置され
    る該カーブプリズムの端面に、該受光素子をそ
    の取付け位置へ案内するガイド及びこのガイド
    に沿つて案内される受光素子を取付け位置で停
    止させるストツパーとが備えられていることを
    特徴とする、液体屈折率計用カーブプリズム。 (2) 前記受光素子が配置されるカーブプリズムの
    端面に隣接して、カーブプリズムをケースに対
    して固定するための接着用フランジが備えられ
    ていることを特徴とする、実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の液体屈折率計用カーブプリ
    ズム。
JP19050186U 1986-12-12 1986-12-12 Expired JPH0443809Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19050186U JPH0443809Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19050186U JPH0443809Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6396446U JPS6396446U (ja) 1988-06-22
JPH0443809Y2 true JPH0443809Y2 (ja) 1992-10-15

Family

ID=31143777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19050186U Expired JPH0443809Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0443809Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016098996A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 日本精工株式会社 潤滑剤劣化検出方法並びに潤滑剤劣化検出手段を備える転動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6396446U (ja) 1988-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4985623A (en) Diffraction-type optical encoder with improved detection signal insensitivity to optical grating gap variations
JPH0443809Y2 (ja)
JPH0140035Y2 (ja)
JPH0547402Y2 (ja)
US5349181A (en) Fiber optic chemical sensor having specific channel connecting design
JPS5940274B2 (ja) 光波距離計用光フアイバ−装置
JPS6312939A (ja) 空間結合型センサ
JP2990891B2 (ja) 変位情報検出装置及び速度計
JPS5852545Y2 (ja) 光波距離計
JP2522607Y2 (ja) 光ファイバーを用いた光学装置
JPH06843Y2 (ja) 反射型光センサ
JPH0355908Y2 (ja)
JPS5677773A (en) Mixing/unifying device for uneven phase of light wave distance measuring device
JPS6349714Y2 (ja)
JP6896243B2 (ja) 液体検知センサ
JPH04238223A (ja) 位置検出装置
JP4710510B2 (ja) 配向計
JPH03115832U (ja)
JP2567526Y2 (ja) 光学式センサ
JP2569611Y2 (ja) 光学系保持装置
JPS63211468A (ja) 凹凸面画像検出装置
JPS5648546A (en) Crack detector
JPS57135329A (en) Polarization analyzing device
JPH053939Y2 (ja)
JPH03273138A (ja) 光学式液質測定装置