JPH0443858Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443858Y2 JPH0443858Y2 JP11341485U JP11341485U JPH0443858Y2 JP H0443858 Y2 JPH0443858 Y2 JP H0443858Y2 JP 11341485 U JP11341485 U JP 11341485U JP 11341485 U JP11341485 U JP 11341485U JP H0443858 Y2 JPH0443858 Y2 JP H0443858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- transmission gears
- magnification
- output shaft
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 70
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は被複写原稿を移動させ、その像を感光
体に露光する方式の複写装置であつて、等倍及び
所定の縮小倍率あるいは拡大倍率などの複写が可
能な可変倍複写装置に関するものである。
体に露光する方式の複写装置であつて、等倍及び
所定の縮小倍率あるいは拡大倍率などの複写が可
能な可変倍複写装置に関するものである。
〈考案の概要〉
本考案は、可変倍複写装置のたとえば原稿テー
ブルの移動速度の変速を、所定の変速比を有する
変速ギヤと互いに巻方向が逆のコイルスプリング
を有する簡単な変速装置と2つのクラツチにより
行なうようにしたことを特徴とする。
ブルの移動速度の変速を、所定の変速比を有する
変速ギヤと互いに巻方向が逆のコイルスプリング
を有する簡単な変速装置と2つのクラツチにより
行なうようにしたことを特徴とする。
〈従来の技術〉
光学系が固定された原稿テーブル駆動型の可変
倍複写装置では、複写倍率を変更するには、感光
体に投影する原稿の結像倍率を変更すると共に、
原稿移動速度と感光体速度の速度比を選択された
複写倍率に対応して変更しなければならない。詳
述すると、原稿移動速度をυ1、感光体速度υ2とす
ると、速度比mは次の式に従つて定義される。
倍複写装置では、複写倍率を変更するには、感光
体に投影する原稿の結像倍率を変更すると共に、
原稿移動速度と感光体速度の速度比を選択された
複写倍率に対応して変更しなければならない。詳
述すると、原稿移動速度をυ1、感光体速度υ2とす
ると、速度比mは次の式に従つて定義される。
m=υ2/υ1、mは選択された倍率である。上記
速度比を上記の式に従つて変更することによつ
て、感光体移動方向についての複写像の倍率、つ
まり原稿移動方向についての原稿複写倍率を選択
された倍率にすることができる。尚、上記方向と
垂直な方向についての複写像の倍率は、前記のご
とく、光学像の投影倍率を変更することによつて
変更される。
速度比を上記の式に従つて変更することによつ
て、感光体移動方向についての複写像の倍率、つ
まり原稿移動方向についての原稿複写倍率を選択
された倍率にすることができる。尚、上記方向と
垂直な方向についての複写像の倍率は、前記のご
とく、光学像の投影倍率を変更することによつて
変更される。
ところで、一般的には、上記速度比を変更する
のに、感光体速度は変更しないで、原稿移動速度
を変更してする装置が多い。また、原稿が固定で
被原稿をミラーにより走査しその像を感光体にス
リツト露光する方式もあるが、この場合において
も上記移動速度の関係は同じであり、原稿移動速
度がミラーの原稿走査速度に対応する。
のに、感光体速度は変更しないで、原稿移動速度
を変更してする装置が多い。また、原稿が固定で
被原稿をミラーにより走査しその像を感光体にス
リツト露光する方式もあるが、この場合において
も上記移動速度の関係は同じであり、原稿移動速
度がミラーの原稿走査速度に対応する。
従来の原稿並びにミラー走査の移動変更の機構
については、例えば、特開昭58−68061号等で多
数枚のギヤで構成された変速機構がある。
については、例えば、特開昭58−68061号等で多
数枚のギヤで構成された変速機構がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところが、上記従来の機構では、速度比に対応
した変速ギヤを並列的に配置し、各変倍率に応じ
てそれらを選択噛合させて所定の変速比を選択し
ているため、構造的に複雑であるだけでなく、そ
の変速ギヤの配置によりスペース的にも大きく、
装置全体が小型化できない欠点がある。また、変
速ギヤは常時噛合つていないので、選択時にギヤ
の損傷も考えられる。
した変速ギヤを並列的に配置し、各変倍率に応じ
てそれらを選択噛合させて所定の変速比を選択し
ているため、構造的に複雑であるだけでなく、そ
の変速ギヤの配置によりスペース的にも大きく、
装置全体が小型化できない欠点がある。また、変
速ギヤは常時噛合つていないので、選択時にギヤ
の損傷も考えられる。
本考案は、このような点を鑑みて創案されたも
ので、構成の簡単な小型化の容易な、かつギヤ損
傷のない可変倍複写装置を提供することを目的と
している。
ので、構成の簡単な小型化の容易な、かつギヤ損
傷のない可変倍複写装置を提供することを目的と
している。
さらに、本考案の他の目的は、等倍複写装置を
ほとんど変更なしで変速装置の付加と光学ユニツ
トの交換または切換で、可変倍複写が可能となる
可変倍複写装置を提供することである。
ほとんど変更なしで変速装置の付加と光学ユニツ
トの交換または切換で、可変倍複写が可能となる
可変倍複写装置を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本考案は第5図に例
示するように、原稿2の移動速度と、光学変倍手
段5を介して上記原稿2の光学像が結像される感
光体6の速度との比を変えて、原稿2の複写倍率
を可変にする可変倍複写装置にして、上記原稿2
または感光体6を移動させるための手段32と駆
動モータ16の出力軸との間をクラツチ31で連
結可能になすと共に、上記駆動モータ16の出力
軸と上記手段32との間を変速装置17とクラツ
チ42で連結可能になし、上記変速装置17は、
所定の変速比を有する互いに噛合する変速ギヤ2
3,25′を夫々入力軸19と出力軸20に一方
は回動不可に他方は回動自在に取付けると共に、
所定の変速比を有する互いに噛合する変速ギヤ2
5,23′を夫々入力軸19と出力軸20に一方
は回動自在に他方は回動不可に取り付け、さら
に、上記入力軸19に取り付けられる両変速ギヤ
23,25のボス部外周に、両端が両変速ギヤ2
3,25に当接して上記両変速ギヤ23,25に
対して締め付けによる連結と緩みによる断を行な
うコイルスプリング26を配置する一方、上記出
力軸20に取り付けられる両変速ギヤ23′,2
5′のボス部外周に、両端が両変速ギヤ23′,2
5′に当接して上記両変速ギヤ23′,25′に対
して締付けによる連結と緩みによる断を行なうコ
イルスプリング27を配置し、上記両コイルスプ
リング26,27の巻方向を互いに逆方向とな
し、さらに、一方の上記コイルスプリング27の
端部が取り付けられるデイテントギヤ28と、こ
のデイテントギヤ28に係合し得るプランジヤピ
ン29とを備えたことを特徴としている。
示するように、原稿2の移動速度と、光学変倍手
段5を介して上記原稿2の光学像が結像される感
光体6の速度との比を変えて、原稿2の複写倍率
を可変にする可変倍複写装置にして、上記原稿2
または感光体6を移動させるための手段32と駆
動モータ16の出力軸との間をクラツチ31で連
結可能になすと共に、上記駆動モータ16の出力
軸と上記手段32との間を変速装置17とクラツ
チ42で連結可能になし、上記変速装置17は、
所定の変速比を有する互いに噛合する変速ギヤ2
3,25′を夫々入力軸19と出力軸20に一方
は回動不可に他方は回動自在に取付けると共に、
所定の変速比を有する互いに噛合する変速ギヤ2
5,23′を夫々入力軸19と出力軸20に一方
は回動自在に他方は回動不可に取り付け、さら
に、上記入力軸19に取り付けられる両変速ギヤ
23,25のボス部外周に、両端が両変速ギヤ2
3,25に当接して上記両変速ギヤ23,25に
対して締め付けによる連結と緩みによる断を行な
うコイルスプリング26を配置する一方、上記出
力軸20に取り付けられる両変速ギヤ23′,2
5′のボス部外周に、両端が両変速ギヤ23′,2
5′に当接して上記両変速ギヤ23′,25′に対
して締付けによる連結と緩みによる断を行なうコ
イルスプリング27を配置し、上記両コイルスプ
リング26,27の巻方向を互いに逆方向とな
し、さらに、一方の上記コイルスプリング27の
端部が取り付けられるデイテントギヤ28と、こ
のデイテントギヤ28に係合し得るプランジヤピ
ン29とを備えたことを特徴としている。
〈実施例〉
以下、図面に示す実施例について、詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案の概略を示す。原稿テーブル1
上の原稿2は照明用ランプ3及び反射板4からの
光を受け、所定の倍率に選択された光学変倍手段
である光学レンズ5を介し、感光ドラム6に露光
される。帯電器7で帯電された感光ドラム6は、
上記露光により、原稿像は潜像となり現像装置8
でトナー現像される。搬送ローラー9は複写用紙
11を感光ドラム6と同じ速度で搬送し、感光ド
ラム6上のトナー像は転写用帯電器10で複写用
紙11に転写され、図示しない定着装置により定
着される。感光ドラム6上の余つたトナーはクリ
ーナー12でクリーニングされる。光学レンズ5
は例えばセルフオツクレンズアレイ(ガラスフア
イバーレンズアレイの商品名)を使用したもので
縮小倍率用、等倍率用、拡大倍率用の3本が配置
され、所望する倍率に応じて光学レンズ切換装置
13により所定の光路に移動することができる。
上の原稿2は照明用ランプ3及び反射板4からの
光を受け、所定の倍率に選択された光学変倍手段
である光学レンズ5を介し、感光ドラム6に露光
される。帯電器7で帯電された感光ドラム6は、
上記露光により、原稿像は潜像となり現像装置8
でトナー現像される。搬送ローラー9は複写用紙
11を感光ドラム6と同じ速度で搬送し、感光ド
ラム6上のトナー像は転写用帯電器10で複写用
紙11に転写され、図示しない定着装置により定
着される。感光ドラム6上の余つたトナーはクリ
ーナー12でクリーニングされる。光学レンズ5
は例えばセルフオツクレンズアレイ(ガラスフア
イバーレンズアレイの商品名)を使用したもので
縮小倍率用、等倍率用、拡大倍率用の3本が配置
され、所望する倍率に応じて光学レンズ切換装置
13により所定の光路に移動することができる。
原稿テーブル1は、選択された倍率によつて移
動速度を変更しなければならないが、光学レンズ
切換装置13により所望のレンズが光路にあるこ
とを検知する倍率検知手段14の信号が制御回路
15に伝達され、設定された速度モードで駆動モ
ータ16の出力を変速装置17で変速させ、原稿
テーブル1を所定の移動速度で移動させる。感光
ドラム6や搬送ローラ9等の駆動は制御回路15
によりドラム駆動装置18を作動させて制御され
る。
動速度を変更しなければならないが、光学レンズ
切換装置13により所望のレンズが光路にあるこ
とを検知する倍率検知手段14の信号が制御回路
15に伝達され、設定された速度モードで駆動モ
ータ16の出力を変速装置17で変速させ、原稿
テーブル1を所定の移動速度で移動させる。感光
ドラム6や搬送ローラ9等の駆動は制御回路15
によりドラム駆動装置18を作動させて制御され
る。
第2図に本考案の基本となる変速装置17の断
面図を示す。この構成においては入力軸19の回
転速度に対し、増速および減速の機能をもつ変速
装置である。入力軸19および出力軸20は軸受
21を介して保持板22で所定位置に配置されて
おり、変速ギヤ23,23′は夫々入力軸19お
よび出力軸20に固定ピン24,24で固定され
ている。変速ギヤ25,25′は夫々入力軸19
および出力軸20に対して回転可能に取付けてい
る。そして、入力軸19側の変速ギヤ23と出力
軸20側の変速ギヤ25′が噛合し、入力軸19
側の変速ギヤ25と出力軸20側の変速ギヤ2
3′が噛合している。入力軸19側のコイルスプ
リング26は左巻きであり、入力軸19側の変速
ギヤ23,25のボス部23a,25aに外嵌さ
れ、かつフランジ部23b,23bに軽い接触圧
で当接されている。また、出力軸20側のコイル
スプリング27は右巻きであり、出力軸20側の
変速ギヤ23′,25′のボス部23a′,25a′に
外嵌され、かつフランジ部23b′23b′に軽い接
触圧で当接されており、その一端部27aが、デ
イテントギヤ28に係合されている。デイテント
ギヤ28はコイルスプリング27に外嵌され、プ
ランジヤピン29で回転が規制を受ける。尚、変
速ギヤ23′,23′および変速ギヤ25′,2
5′は変倍率に応じて変速比に設定され、例えば
変倍率を拡大モードでA4サイズからB4サイズ、
縮小モードでB4からA4とすると、その比から、
50:39となり、その比に応じた歯数で構成されれ
ば良い。
面図を示す。この構成においては入力軸19の回
転速度に対し、増速および減速の機能をもつ変速
装置である。入力軸19および出力軸20は軸受
21を介して保持板22で所定位置に配置されて
おり、変速ギヤ23,23′は夫々入力軸19お
よび出力軸20に固定ピン24,24で固定され
ている。変速ギヤ25,25′は夫々入力軸19
および出力軸20に対して回転可能に取付けてい
る。そして、入力軸19側の変速ギヤ23と出力
軸20側の変速ギヤ25′が噛合し、入力軸19
側の変速ギヤ25と出力軸20側の変速ギヤ2
3′が噛合している。入力軸19側のコイルスプ
リング26は左巻きであり、入力軸19側の変速
ギヤ23,25のボス部23a,25aに外嵌さ
れ、かつフランジ部23b,23bに軽い接触圧
で当接されている。また、出力軸20側のコイル
スプリング27は右巻きであり、出力軸20側の
変速ギヤ23′,25′のボス部23a′,25a′に
外嵌され、かつフランジ部23b′23b′に軽い接
触圧で当接されており、その一端部27aが、デ
イテントギヤ28に係合されている。デイテント
ギヤ28はコイルスプリング27に外嵌され、プ
ランジヤピン29で回転が規制を受ける。尚、変
速ギヤ23′,23′および変速ギヤ25′,2
5′は変倍率に応じて変速比に設定され、例えば
変倍率を拡大モードでA4サイズからB4サイズ、
縮小モードでB4からA4とすると、その比から、
50:39となり、その比に応じた歯数で構成されれ
ば良い。
第3図は第2図の構成で増速あるいは減速時の
各部の作用と力の伝達経路を示す状態図である。
各部の作用と力の伝達経路を示す状態図である。
今、増速を行なうとすると、プランジヤピン2
9を“ON”の状態にして、デイテントギヤ28
からプランジヤピン29を離脱させ、デイテント
ギヤ28が自在に回転できるようにし、入力軸1
9を時計回り方向(CW)に回転させると、入力
軸19に固定されている変速ギヤ23と噛合して
いる出力軸20側の変速ギヤ25′は反時計回り
方向(CCW)に回転する。この時、出力軸20
側のコイルスプリング27は右巻きであるため、
上記フランジ部23b′,25b′との接触圧から、
内径方向にしまり、出力軸20側における変速ギ
ヤ25′と変速ギヤ23′は固定状態となり、出力
軸20はCCWの方向で、そのギヤ比でもつて力
を伝える。入力軸19側の変速ギヤ25は出力軸
20側の変速ギヤ23より力を受けてCW方向に
回転するが、ギヤ比により変速ギヤ23より早く
回転する。この時、入力軸19側のコイルスプリ
ング26は左巻きであるため、ゆるみ方向となり
力の伝達はない。一方、減速モードの場合はプラ
ンジヤピン29が“OFF”の状態となり、デイ
テントギヤ28の回転は阻止される。そのため、
出力軸20側の変速ギヤ25′がCCW方向に回転
しても、デイテントギヤ28に一端を保持されて
いるコイルスプリング27はボス部25a′,23
a′との間に常に間〓があり、締まることがなくて
力の伝達はない。また、この状態において、入力
軸19側においてコイルスプリング27は右巻き
であるため変速ギヤ23,25のフランジ部23
b,25bとの接触圧により内径側にしまり、入
力軸19側の変速ギヤ23と変速ギヤ25はコイ
ルスプリング26により締付けられて固定状態と
なり力の伝達が行なわれる。すなわち入力軸19
側の変速ギヤ25からそれに噛合する出力軸20
側の変速ギヤ23′に力が伝達され、この変速ギ
ヤ23′にピン24で固定されている出力軸20
は回転する。上記変速ギヤ23′,25のギヤ比
により出力軸20の回転は減速状態となる。
9を“ON”の状態にして、デイテントギヤ28
からプランジヤピン29を離脱させ、デイテント
ギヤ28が自在に回転できるようにし、入力軸1
9を時計回り方向(CW)に回転させると、入力
軸19に固定されている変速ギヤ23と噛合して
いる出力軸20側の変速ギヤ25′は反時計回り
方向(CCW)に回転する。この時、出力軸20
側のコイルスプリング27は右巻きであるため、
上記フランジ部23b′,25b′との接触圧から、
内径方向にしまり、出力軸20側における変速ギ
ヤ25′と変速ギヤ23′は固定状態となり、出力
軸20はCCWの方向で、そのギヤ比でもつて力
を伝える。入力軸19側の変速ギヤ25は出力軸
20側の変速ギヤ23より力を受けてCW方向に
回転するが、ギヤ比により変速ギヤ23より早く
回転する。この時、入力軸19側のコイルスプリ
ング26は左巻きであるため、ゆるみ方向となり
力の伝達はない。一方、減速モードの場合はプラ
ンジヤピン29が“OFF”の状態となり、デイ
テントギヤ28の回転は阻止される。そのため、
出力軸20側の変速ギヤ25′がCCW方向に回転
しても、デイテントギヤ28に一端を保持されて
いるコイルスプリング27はボス部25a′,23
a′との間に常に間〓があり、締まることがなくて
力の伝達はない。また、この状態において、入力
軸19側においてコイルスプリング27は右巻き
であるため変速ギヤ23,25のフランジ部23
b,25bとの接触圧により内径側にしまり、入
力軸19側の変速ギヤ23と変速ギヤ25はコイ
ルスプリング26により締付けられて固定状態と
なり力の伝達が行なわれる。すなわち入力軸19
側の変速ギヤ25からそれに噛合する出力軸20
側の変速ギヤ23′に力が伝達され、この変速ギ
ヤ23′にピン24で固定されている出力軸20
は回転する。上記変速ギヤ23′,25のギヤ比
により出力軸20の回転は減速状態となる。
第4図は原稿テーブル1の駆動を示すが、等倍
率のみで、変倍率がない状態である。駆動モータ
16の出力軸16a上にはクラツチ31、原稿2
を移動させるための手段である原稿テーブル駆動
スプロケツト32が配置されており、上記クラツ
チ31は露光工程のタイミングで第1図に示す制
御回路15により断続運転される。今、露光工程
に入ると、駆動モータ16の回転と共に、クラツ
チ31が作動し、駆動モータ16の出力軸16a
と原稿テーブル駆動スプロケツト32が連結さ
れ、原稿テーブル駆動チエーン33が矢印方向に
移動する。原稿テーブル駆動チエーン33にはた
るみがないようにアイドラスプロケツト34で適
当なテンシヨンが与えられている。上記原稿テー
ブル駆動チエーン33の一部には駆動ピン35を
取付け、この駆動ピン35を原稿テーブル1に固
定したガイド板36の長穴36aに係合してい
る。したがつて、原稿テーブル駆動チエーン33
は一方方向に移動するもにもかかわらず、原稿テ
ーブル1はスプロケツト32,34の軸間とその
ピツチ円直径分だけ往復運動を行なうことができ
る。上記原稿テーブル1は図示しないスライド軸
受で移動方向の規制と円滑な運動が行なえるよう
になつている。
率のみで、変倍率がない状態である。駆動モータ
16の出力軸16a上にはクラツチ31、原稿2
を移動させるための手段である原稿テーブル駆動
スプロケツト32が配置されており、上記クラツ
チ31は露光工程のタイミングで第1図に示す制
御回路15により断続運転される。今、露光工程
に入ると、駆動モータ16の回転と共に、クラツ
チ31が作動し、駆動モータ16の出力軸16a
と原稿テーブル駆動スプロケツト32が連結さ
れ、原稿テーブル駆動チエーン33が矢印方向に
移動する。原稿テーブル駆動チエーン33にはた
るみがないようにアイドラスプロケツト34で適
当なテンシヨンが与えられている。上記原稿テー
ブル駆動チエーン33の一部には駆動ピン35を
取付け、この駆動ピン35を原稿テーブル1に固
定したガイド板36の長穴36aに係合してい
る。したがつて、原稿テーブル駆動チエーン33
は一方方向に移動するもにもかかわらず、原稿テ
ーブル1はスプロケツト32,34の軸間とその
ピツチ円直径分だけ往復運動を行なうことができ
る。上記原稿テーブル1は図示しないスライド軸
受で移動方向の規制と円滑な運動が行なえるよう
になつている。
第5図は、第4図で示した等倍専用の原稿テー
ブル1の駆動手段に本考案の変速装置17を付加
した構造を示す断面図であり、基本的作用は、第
2図、第3図で説明した通りである。
ブル1の駆動手段に本考案の変速装置17を付加
した構造を示す断面図であり、基本的作用は、第
2図、第3図で説明した通りである。
第5図において、ドラム系駆動スプロケツト3
7は第1図に示す感光ドラム6や搬送ローラ9や
現像装置8を駆動するためのもので、駆動モータ
16の出力軸16aに固定ピン24で固定されて
おり、ドラム系駆動チエーン39と係合してい
る。伝導ギヤ40は本考案の変速装置17に駆動
力を伝導するためのもので、駆動モータ16の出
力軸16aに固定ピン24で固定され、変速入力
用ギヤ41に噛合されている。変速入力用ギヤ4
1は入力軸19に固定ピン24で固定されてお
り、駆動力を伝導する。出力軸20には同軸上に
クラツチ42と、クラツチ板48に固定ネジ44
で取付けられた変速出力用ギヤ43とが取り付け
られている。変速出力用ギヤ43にはアイドラギ
ヤ45が噛合い、変速出力用ギヤ43の駆動力を
原稿テーブル駆動ギヤ47に伝導する。さらに、
上記駆動モータ16の出力軸16aにはクラツチ
31と原稿テーブル駆動ギヤ32と原稿テーブル
駆動スプロケツト32が同軸に配置されており、
固定ネジ44で、クラツチ板48と原稿テーブル
駆動ギヤ47と原稿2を移動させるための手段で
ある原稿テーブル駆動スプロケツト32が固定さ
れており、上記出力軸16aに対して回転可能と
なつている。
7は第1図に示す感光ドラム6や搬送ローラ9や
現像装置8を駆動するためのもので、駆動モータ
16の出力軸16aに固定ピン24で固定されて
おり、ドラム系駆動チエーン39と係合してい
る。伝導ギヤ40は本考案の変速装置17に駆動
力を伝導するためのもので、駆動モータ16の出
力軸16aに固定ピン24で固定され、変速入力
用ギヤ41に噛合されている。変速入力用ギヤ4
1は入力軸19に固定ピン24で固定されてお
り、駆動力を伝導する。出力軸20には同軸上に
クラツチ42と、クラツチ板48に固定ネジ44
で取付けられた変速出力用ギヤ43とが取り付け
られている。変速出力用ギヤ43にはアイドラギ
ヤ45が噛合い、変速出力用ギヤ43の駆動力を
原稿テーブル駆動ギヤ47に伝導する。さらに、
上記駆動モータ16の出力軸16aにはクラツチ
31と原稿テーブル駆動ギヤ32と原稿テーブル
駆動スプロケツト32が同軸に配置されており、
固定ネジ44で、クラツチ板48と原稿テーブル
駆動ギヤ47と原稿2を移動させるための手段で
ある原稿テーブル駆動スプロケツト32が固定さ
れており、上記出力軸16aに対して回転可能と
なつている。
上記構成において、等倍率モードの時は、クラ
ツチ42は“OFF”であり、出力軸20と変速
出力用ギヤ43は連結されず、またクラツチ31
は“ON”であり、駆動モータ16の出力軸16
aと原稿テーブル駆動ギヤ47、原稿テーブル駆
動スプロケツト32は連結されるため、第4図と
同じ作用となる。
ツチ42は“OFF”であり、出力軸20と変速
出力用ギヤ43は連結されず、またクラツチ31
は“ON”であり、駆動モータ16の出力軸16
aと原稿テーブル駆動ギヤ47、原稿テーブル駆
動スプロケツト32は連結されるため、第4図と
同じ作用となる。
一方、変倍率モード、すなわち縮小あるいは拡
大モードにするには、クラツチ31を“OFF”
にし、クラツチ42を“ON”にする。そうする
と、クラツチ31が“OFF”であるため、駆動
モータ16の出力軸16aと原稿テーブル駆動ス
プロケツト32は連結されず、またクラツチ42
が“ON”であるため、変速装置17の出力軸2
0と変速出力用ギヤ43が連結され、すなわち駆
動モータ16は変速装置17を介して原稿テーブ
ル駆動スプロケツト32と連結されたことにな
る。この変速モードの場合、縮小か、拡大かの選
択は、プランジヤコイル30でプランジヤピン2
9を“ON”“OFF”させて第2図、第3図で説
明したようにしてできる。
大モードにするには、クラツチ31を“OFF”
にし、クラツチ42を“ON”にする。そうする
と、クラツチ31が“OFF”であるため、駆動
モータ16の出力軸16aと原稿テーブル駆動ス
プロケツト32は連結されず、またクラツチ42
が“ON”であるため、変速装置17の出力軸2
0と変速出力用ギヤ43が連結され、すなわち駆
動モータ16は変速装置17を介して原稿テーブ
ル駆動スプロケツト32と連結されたことにな
る。この変速モードの場合、縮小か、拡大かの選
択は、プランジヤコイル30でプランジヤピン2
9を“ON”“OFF”させて第2図、第3図で説
明したようにしてできる。
このように簡単な機構で、クラツチ2個、プラ
ンジヤピン1個の電気的制御で、所望する3変速
すなわち縮小、拡大、等倍のモードが選択でき
る。
ンジヤピン1個の電気的制御で、所望する3変速
すなわち縮小、拡大、等倍のモードが選択でき
る。
また、本考案は感光体の速度を選択された倍率
に対応して変更するようにした複写装置にも適用
できる。
に対応して変更するようにした複写装置にも適用
できる。
また、本考案は、原稿を走査してその像を感光
体にスリツト露光する複写装置のミラー駆動装置
にも適用できる。
体にスリツト露光する複写装置のミラー駆動装置
にも適用できる。
さらに、プランジヤピンの動作は詳述しない光
学レンズ切換機構と機械的に連動させるようにし
ても良い。
学レンズ切換機構と機械的に連動させるようにし
ても良い。
〈考案の効果〉
以上説明したように、本考案による可変倍複写
装置ではクラツチ2個とプランジヤピン1個のコ
ントロールで3変速が可能な制御ができ動作も確
実である。また、本考案は機構的に簡単であるた
め、従来に比較して小型化の面で利点がある。ま
た、変速装置の変速ギヤは常時噛み合つているの
で、変速比の選択時に変速ギヤが損傷することが
ない。さらに、等倍用複写装置をほとんど機構的
に変更することなしで変速装置を追加すること
と、変倍用のレンズ切換手段を付加することで、
容易に本考案の可変倍複写装置が構成できる。
装置ではクラツチ2個とプランジヤピン1個のコ
ントロールで3変速が可能な制御ができ動作も確
実である。また、本考案は機構的に簡単であるた
め、従来に比較して小型化の面で利点がある。ま
た、変速装置の変速ギヤは常時噛み合つているの
で、変速比の選択時に変速ギヤが損傷することが
ない。さらに、等倍用複写装置をほとんど機構的
に変更することなしで変速装置を追加すること
と、変倍用のレンズ切換手段を付加することで、
容易に本考案の可変倍複写装置が構成できる。
第1図は本考案の可変倍複写装置の実施例の構
成ブロツク図、第2図は変速装置の要部断面図、
第3図は変速装置の作用説明図、第4図は等倍率
のみの原稿テーブルの駆動を示す図、第5図は本
考案の実施例の構造図である。 1……原稿テーブル、2……原稿、5……光学
レンズ、6……感光ドラム、13……光学レンズ
切換装置、14……倍率検知手段、16……駆動
モータ、17……変速装置、18……ドラム駆動
装置、19……入力軸、20……出力軸、23,
23′,25,25′……変速ギヤ、26,27…
…コイルスプリング、28……デイテントギヤ、
29……プランジヤピン、31,42……クラツ
チ、32……原稿テーブル駆動スプロケツト。
成ブロツク図、第2図は変速装置の要部断面図、
第3図は変速装置の作用説明図、第4図は等倍率
のみの原稿テーブルの駆動を示す図、第5図は本
考案の実施例の構造図である。 1……原稿テーブル、2……原稿、5……光学
レンズ、6……感光ドラム、13……光学レンズ
切換装置、14……倍率検知手段、16……駆動
モータ、17……変速装置、18……ドラム駆動
装置、19……入力軸、20……出力軸、23,
23′,25,25′……変速ギヤ、26,27…
…コイルスプリング、28……デイテントギヤ、
29……プランジヤピン、31,42……クラツ
チ、32……原稿テーブル駆動スプロケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原稿2の移動速度と、光学変倍手段5を介し
て上記原稿2の光学像が結像される感光体6の
速度との比を変えて、原稿2の複写倍率を可変
にする可変倍複写装置であつて、 上記原稿2または感光体6を移動させるため
の手段32と駆動モータ16の出力軸との間を
クラツチ31で連結可能になすと共に、上記駆
動モータ16の出力軸と上記手段32との間を
変速装置17とクラツチ42で連結可能にな
し、 上記変速装置17は、所定の変速比を有する
互いに噛合する変速ギヤ23,25′を夫々入
力軸19と出力軸20に一方は回動不可に他方
は回動自在に取付けると共に、所定の変速比を
有する互いに噛合する変速ギヤ25,23′を
夫々入力軸19と出力軸20に一方は回動自在
に他方は回動不可に取り付け、さらに、上記入
力軸19に取り付けられる両変速ギヤ23,2
5のボス部外周に、両端が両変速ギヤ23,2
5に当接して上記両変速ギヤ23,25に対し
て締め付けによる連結と緩みによる断を行なう
コイルスプリング26を配置する一方、上記出
力軸20に取り付けられる両変速ギヤ23′,
25′のボス部外周に、両端が両変速ギヤ2
3′,25′に当接して上記両変速ギヤ23′,
25′に対して締付けによる連結と緩みによる
断を行なうコイルスプリング27を配置し、上
記両コイルスプリング26,27の巻方向を互
いに逆方向となし、さらに、一方の上記コイル
スプリング27の端部が取り付けられるデイテ
ントギヤ28と、このデイテントギヤ28に係
合し得るプランジヤピン29とを備えたことを
特徴とする可変倍複写装置。 (2) 上記実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
可変倍複写装置において、上記変速装置17の
プランジヤピン29は光学変倍手段5の切換装
置と連動、あるいは上記切換装置に付加された
倍率検知手段からの信号で作動させられるよう
になつている可変倍複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11341485U JPH0443858Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11341485U JPH0443858Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222646U JPS6222646U (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0443858Y2 true JPH0443858Y2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=30995195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11341485U Expired JPH0443858Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443858Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP11341485U patent/JPH0443858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222646U (ja) | 1987-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5841497B2 (ja) | スリット露光型複写機における露光量調整装置 | |
| US4118118A (en) | Electrostatic copier machine with selectable magnification ratios | |
| JPH0443858Y2 (ja) | ||
| US4435070A (en) | Variable magnification copying apparatus | |
| JPS6115416B2 (ja) | ||
| CA1108220A (en) | Illumination slit for a reproducing machine | |
| JPS5820427B2 (ja) | 変倍光学装置 | |
| JPH1115212A (ja) | 複数速度式駆動機構を備えた複写装置 | |
| JPH03249671A (ja) | カラー電子写真装置 | |
| JPS6385733A (ja) | 複写機における駆動装置 | |
| JPH0712989Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2735611B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPS59123830A (ja) | 変倍光学装置 | |
| JPS59123862A (ja) | カラー変倍複写装置 | |
| JPH0731249Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS5842456B2 (ja) | 複写機等における倍率変更装置 | |
| JP2889040B2 (ja) | 原稿台搬送装置 | |
| JPS6175334A (ja) | スリツト露光型複写機における露光量調整装置 | |
| JPH0710348Y2 (ja) | 複写装置 | |
| JPS61123864A (ja) | オ−バ−ヘツドプロジエクタ−を備えた複写機 | |
| JPS6015067B2 (ja) | 電子写真複写機 | |
| JP2723740B2 (ja) | 原稿台駆動装置 | |
| JPH10161458A (ja) | 定着装置 | |
| JPS5868061A (ja) | 可変倍複写装置 | |
| JPH08185006A (ja) | 画像形成装置 |