JPH0443905Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443905Y2 JPH0443905Y2 JP1984117482U JP11748284U JPH0443905Y2 JP H0443905 Y2 JPH0443905 Y2 JP H0443905Y2 JP 1984117482 U JP1984117482 U JP 1984117482U JP 11748284 U JP11748284 U JP 11748284U JP H0443905 Y2 JPH0443905 Y2 JP H0443905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- photoreceptor
- endless belt
- electrophotographic photoreceptor
- seam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は無端ベルト状有機電子写真感光体にお
ける継目検知用マークに関する。
ける継目検知用マークに関する。
従来技術
周知のように無端ベルト状有機電子写真感光体
は長尺状のシート状有機電子写真感光体(可撓性
導電性支持体上にポリビニルカルバゾール
(PVK)のような有機光導電体を主成分とする光
導電層を設けたもの)の両端部を接合して作られ
るので、継目を有している。しかしこの継目部分
は光減衰不能で、従つて画像を形成できないの
で、複写時、この部分を検知して操作を避ける必
要がある。従来この継目部分の検知は感光体の側
端部に孔をあけ、この孔を通る透過光を利用して
行なわれている。しかしこのような孔マークによ
る検知手段ではマーク自体の耐久性はあるもの
の、発光素子及び受光素子の2つの素子を必要と
するため、装置が複雑となる。
は長尺状のシート状有機電子写真感光体(可撓性
導電性支持体上にポリビニルカルバゾール
(PVK)のような有機光導電体を主成分とする光
導電層を設けたもの)の両端部を接合して作られ
るので、継目を有している。しかしこの継目部分
は光減衰不能で、従つて画像を形成できないの
で、複写時、この部分を検知して操作を避ける必
要がある。従来この継目部分の検知は感光体の側
端部に孔をあけ、この孔を通る透過光を利用して
行なわれている。しかしこのような孔マークによ
る検知手段ではマーク自体の耐久性はあるもの
の、発光素子及び受光素子の2つの素子を必要と
するため、装置が複雑となる。
目 的
本考案の目的は継目の検知装置を簡素化し、し
かも耐久性のある継目検知用マークを有する無端
ベルト状有機電子写真感光体を提供することであ
る。
かも耐久性のある継目検知用マークを有する無端
ベルト状有機電子写真感光体を提供することであ
る。
構 成
本考案の無端ベルト状有機電子写真感光体は感
光層側の側端部に露出した継目検知用マークが継
目より前方に設けられ、このマークがこの感光体
とは異なる反射率を有する熱溶融性インキ層から
のインキの熱転写によつて形成されたものである
ことを特徴とするものである。
光層側の側端部に露出した継目検知用マークが継
目より前方に設けられ、このマークがこの感光体
とは異なる反射率を有する熱溶融性インキ層から
のインキの熱転写によつて形成されたものである
ことを特徴とするものである。
一般の無端ベルト状有機電子写真感光体は長尺
のA1蒸着プラスチツクフイルムのような可撓性
導電性支持体の導電面に少なくとも一方の側端部
を残してPVK又はその誘導体、アントラキノン
又はその誘導体等の有機光導電体及び樹脂バイン
ダーを含む光導電層を設け、更に前記導電性側端
部に導電性塗料(通常カーボンブラツクを導電剤
として含むので黒色)を塗布乾燥して導電層を設
けた後、長さ方向の両端部を超音波溶着、接着剤
による接着等の方法で接合して作られている。従
つて本考案のベルト状感光体の側端部に設けられ
る継目検知用のマークは第1図(図中2はマー
ク)に示すように導電層3が感光体1の一方の側
にだけ設けられている場合には他方の側の光導電
層4上に設けてもよいし、或いは前記導電層3上
に設けてもよいが(図示せず)、第2図(図中、
2′はマーク)に示すように導電層3が感光体1
の両側に設けられている場合には一方の導電層3
上に設けられる。なお5は継目である。
のA1蒸着プラスチツクフイルムのような可撓性
導電性支持体の導電面に少なくとも一方の側端部
を残してPVK又はその誘導体、アントラキノン
又はその誘導体等の有機光導電体及び樹脂バイン
ダーを含む光導電層を設け、更に前記導電性側端
部に導電性塗料(通常カーボンブラツクを導電剤
として含むので黒色)を塗布乾燥して導電層を設
けた後、長さ方向の両端部を超音波溶着、接着剤
による接着等の方法で接合して作られている。従
つて本考案のベルト状感光体の側端部に設けられ
る継目検知用のマークは第1図(図中2はマー
ク)に示すように導電層3が感光体1の一方の側
にだけ設けられている場合には他方の側の光導電
層4上に設けてもよいし、或いは前記導電層3上
に設けてもよいが(図示せず)、第2図(図中、
2′はマーク)に示すように導電層3が感光体1
の両側に設けられている場合には一方の導電層3
上に設けられる。なお5は継目である。
いずれにしてもこのマーク2又は2′は従来と
は異なり、この感光体(詳しくは感光体の光導電
層又は導電層)とは異なる反射率を有する熱溶融
性インキ層から熱ヘツドによつてインキを感光体
の側端部に熱転写することによつて形成される。
このようなインキ層に使用されるインキは従来よ
り熱転写記録の分野で使用されている、着色剤と
固着剤とを主成分とするものでよい。ここで着色
剤としては各種染料又は顔料が、また固着剤とし
てはカルナバワツクス、マイクロクリスタリンワ
ツクス、オーキユリーワツクス等の各種ワツクス
類、低分子量ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、又
はアクリル樹脂等が使用される。更に金色、銀色
の場合はこのインキ層上にAl等を蒸着すること
によつて得ることができる。
は異なり、この感光体(詳しくは感光体の光導電
層又は導電層)とは異なる反射率を有する熱溶融
性インキ層から熱ヘツドによつてインキを感光体
の側端部に熱転写することによつて形成される。
このようなインキ層に使用されるインキは従来よ
り熱転写記録の分野で使用されている、着色剤と
固着剤とを主成分とするものでよい。ここで着色
剤としては各種染料又は顔料が、また固着剤とし
てはカルナバワツクス、マイクロクリスタリンワ
ツクス、オーキユリーワツクス等の各種ワツクス
類、低分子量ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、又
はアクリル樹脂等が使用される。更に金色、銀色
の場合はこのインキ層上にAl等を蒸着すること
によつて得ることができる。
なお以上のような熱溶融性インキ層はテープ状
の紙、耐熱性プラスチツクフイルム等の支持体上
に支持されて使用される。従つて市販の熱転写記
録材料がそのまま使用できる。またマーク加工の
時期は前述のように長尺感光体の両端を接合する
前又は後のいずれでもよい。マーク又は感光体の
反射率の測定は通常の反射率測定器によつて行な
うことができる。マークと感光体との反射率の差
は特に限定されないが、大きい程、好ましい。
の紙、耐熱性プラスチツクフイルム等の支持体上
に支持されて使用される。従つて市販の熱転写記
録材料がそのまま使用できる。またマーク加工の
時期は前述のように長尺感光体の両端を接合する
前又は後のいずれでもよい。マーク又は感光体の
反射率の測定は通常の反射率測定器によつて行な
うことができる。マークと感光体との反射率の差
は特に限定されないが、大きい程、好ましい。
本考案で使用される有機感光体自体は従来、一
般に使用されているものでよい。
般に使用されているものでよい。
以下に本考案を実施例によつて説明する。
実施例 1
長尺の有機電子写真感光体(Al蒸着ポリエス
テルフイルムのAl面に一方の側端部を残して
PVK〜樹脂バインダー系光導電層を設けたもの)
の導電性側端部に黒色導電性塗料をスクリーン印
刷して導電層を設けた後、他方の側端部の所定位
置にホツトプリンターを用いて市販のテープ状熱
転写記録材料(イーデーエム社製熱転写テープ黒
色タイプ)のインキ層から黒インキを熱転写して
マークを形成し、ついで長さ方向の両端部を超音
波溶着機で接合した。得られた第1図に示すよう
なマーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体に
ついて反射率側定器を用いて950nmにおける反射
率を測定したところ、マーク部分で3%、感光体
自体(光導電層部分)で60%であつた。
テルフイルムのAl面に一方の側端部を残して
PVK〜樹脂バインダー系光導電層を設けたもの)
の導電性側端部に黒色導電性塗料をスクリーン印
刷して導電層を設けた後、他方の側端部の所定位
置にホツトプリンターを用いて市販のテープ状熱
転写記録材料(イーデーエム社製熱転写テープ黒
色タイプ)のインキ層から黒インキを熱転写して
マークを形成し、ついで長さ方向の両端部を超音
波溶着機で接合した。得られた第1図に示すよう
なマーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体に
ついて反射率側定器を用いて950nmにおける反射
率を測定したところ、マーク部分で3%、感光体
自体(光導電層部分)で60%であつた。
次にこのベルト状感光体を市販の乾式転写式電
子写真複写機にセツトし、連続コピーを行なつた
ところ、2万回コピーしてもマーク部分の反射率
は殆ど変らず、継目検知が可能であつた。
子写真複写機にセツトし、連続コピーを行なつた
ところ、2万回コピーしてもマーク部分の反射率
は殆ど変らず、継目検知が可能であつた。
実施例 2
長尺の有機電子写真感光体(Al蒸着ポリエス
テルフイルムのAl面に両側端部を残してPVK〜
樹脂バインダー系光導電層を設けたもの)の両導
電性側端部に黒色導電性塗料をスクリーン印刷し
て導電層を設けた後一方の導電層の所定位置にホ
ツトプリンターを用いて市販のテープ状熱転写記
録材料(イーデーエム社製熱転写テープ黒色タイ
プ)のインキ層から金色インキを熱転写してマー
クを形成し、ついで長さ方向の両端部を超音波溶
着機で接合した。得られた第2図に示すようなマ
ーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体につい
て実施例1と同様にして反射率を測定したとこ
ろ、マーク部分で70%、感光体自体(導電層部
分)で5%であつた。このものは実施例1と同様
に連続コピーしても異常は認められなかつた。
テルフイルムのAl面に両側端部を残してPVK〜
樹脂バインダー系光導電層を設けたもの)の両導
電性側端部に黒色導電性塗料をスクリーン印刷し
て導電層を設けた後一方の導電層の所定位置にホ
ツトプリンターを用いて市販のテープ状熱転写記
録材料(イーデーエム社製熱転写テープ黒色タイ
プ)のインキ層から金色インキを熱転写してマー
クを形成し、ついで長さ方向の両端部を超音波溶
着機で接合した。得られた第2図に示すようなマ
ーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体につい
て実施例1と同様にして反射率を測定したとこ
ろ、マーク部分で70%、感光体自体(導電層部
分)で5%であつた。このものは実施例1と同様
に連続コピーしても異常は認められなかつた。
比較例 1
マークの形成を所定位置に黒のポリエステル粘
着テープを貼付けて行なつた他は実施例1と同じ
方法でマーク付き無端ベルト状有機電子写真感光
体を作成し、同様に連続コピーを行なつたが、最
初からマーク部分がトナーのクリーニングブレー
ドにより端部から剥れて継目検知不能であつた。
着テープを貼付けて行なつた他は実施例1と同じ
方法でマーク付き無端ベルト状有機電子写真感光
体を作成し、同様に連続コピーを行なつたが、最
初からマーク部分がトナーのクリーニングブレー
ドにより端部から剥れて継目検知不能であつた。
比較例 2
マークの形成を所定位置に黒のマジツクインキ
を適用して行なつた他は実施例1と同じ方法でマ
ーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体を作成
し、同様に連続コピーを行なつたが、1000回のコ
ピーでマーク部分が消去され、継目検知不能とな
つた。
を適用して行なつた他は実施例1と同じ方法でマ
ーク付き無端ベルト状有機電子写真感光体を作成
し、同様に連続コピーを行なつたが、1000回のコ
ピーでマーク部分が消去され、継目検知不能とな
つた。
効 果
本考案の無端ベルト状有機電子写真感光体はマ
ーク部分が熱溶融性インキ層からのインキの熱転
写によつて形成され、しかもその反射率によつて
継目検知を行なうので、検知装置が簡単であるば
かりでなく、マーク部分の耐久性も充分であり、
従つて連続コピーを支障なく行なうことができる
という利点を有している。
ーク部分が熱溶融性インキ層からのインキの熱転
写によつて形成され、しかもその反射率によつて
継目検知を行なうので、検知装置が簡単であるば
かりでなく、マーク部分の耐久性も充分であり、
従つて連続コピーを支障なく行なうことができる
という利点を有している。
第1〜2図は本考案の一例の無端ベルト状有機
電子写真感光体の概略図である。 1……無端ベルト状有機電子写真感光体、2,
2′……継目検知用マーク、3……導電層、4…
…光導電層、5……継目。
電子写真感光体の概略図である。 1……無端ベルト状有機電子写真感光体、2,
2′……継目検知用マーク、3……導電層、4…
…光導電層、5……継目。
Claims (1)
- 感光層側の側端部に継目検知用のマークを有す
る無端ベルト状有機電子写真感光体において、前
記マークを継目より前方で、かつ露出した面にこ
の感光体とは異なる反射率を有する熱溶融性イン
キ層からのインキの熱転写によつて形成すること
を特徴とする無端ベルト状有機電子写真感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11748284U JPS6134162U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 無端ベルト状有機電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11748284U JPS6134162U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 無端ベルト状有機電子写真感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6134162U JPS6134162U (ja) | 1986-03-01 |
| JPH0443905Y2 true JPH0443905Y2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=30676388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11748284U Granted JPS6134162U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 無端ベルト状有機電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134162U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923364A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子写真感光材料 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11748284U patent/JPS6134162U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6134162U (ja) | 1986-03-01 |
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