JPH0444292Y2 - - Google Patents

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JPH0444292Y2
JPH0444292Y2 JP1989056242U JP5624289U JPH0444292Y2 JP H0444292 Y2 JPH0444292 Y2 JP H0444292Y2 JP 1989056242 U JP1989056242 U JP 1989056242U JP 5624289 U JP5624289 U JP 5624289U JP H0444292 Y2 JPH0444292 Y2 JP H0444292Y2
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wooden mold
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鋳型形成のために使用される木型に関
し、特には車止めのような鋳鉄製ポスト等の鋳造
に適した鋳型形成用木型に関するものである。
(従来の技術) 車両乗入れの禁止等のため歩道などに立設され
る車止めであつて、鋳鉄製のものは公知である。
従来車止めに使用されたポスト状のものは4角柱
状であるが、これを鋳造する鋳型は4角形を対向
する辺で2分するような割り型が使用された。
しかし従来の鋳型は断面コ字型のものを2個使
用する構造であるから、前後2面に意匠を施すこ
とはできるが、両側2面には意匠を施すことがで
きない。左右両側は鋳型を形成する際に木型を抜
く方向と平行になるからである。
他方木型を複数部分に分割し、円形断面の賦形
を行なうことが特開昭56−99047号に記載されて
いる。しかし同号記載のような従来の割り型は、
型を分割することにより抜き型が可能になるとい
う可能性を示すに過ぎない。事実、円柱状のもの
は4角柱の両側に当る面を無模様の継ぎ合せ面と
すれば従来のままでも鋳造可能である。しかしな
がら割り型は中実のため大型品の鋳造の場合大重
量となり、各型の合わせも困難である。
(技術的課題) 本考案は前記のような問題に着目してなされた
ものでその課題は、3角柱用の鋳型でも容易に形
成することができ、かつ略全面に任意の意匠の型
模様を賦形することができるようにすることにあ
る。
(技術的手段) 前記課題を解決するため本考案は、略一様な断
面形状を有し、その断面形状が3部分に分割可能
な形状であり、その3部分を夫々1個の木型が担
当して、鋳造品の外表面となる意匠を賦形する鋳
型形成用木型であつて、前記3部分の内、3角形
の底面に相当する部分に第1木型1を配置し、3
角形の斜辺に相当する部分に第2、第3木形2,
3を配置することにより、第1、第2及び第3木
型1,2,3で中空な木型を組むとともに、鋳物
砂充填の際圧力に対抗して第2、第3木型2,3
を支えるため断面略T字型の中介木型4を組合わ
せてなり、中介木型4は第2、第3木型2,3が
合わさる先端部間に挟まれ、内方へ引抜き可能に
係合する中央の支柱4aと、第2、第3木型の他
端を内側から支えて一定の断面形を保つための基
板4bとを有し、且つ該基板4bと第1木型1と
の位置決め手段を両型の接触部に設けるという手
段を講じたものである。なお、本願において略一
様な断面形状という場合、一様な断面形状を基調
とするが、要所に例えば第7図に示すような変形
部分を有する形状を意味するものである。
(作用) 前記の構成によれば、略一様な断面形状を有す
る鋳造品が第1、第2及び第3の木型1,2,3
により鋳造できるので、抜き型は3方向を考慮す
れば良く、木型設計が容易化する。
その第2、第3木型2,3の間に中介木型4を
挟み、第2、第3木型2,3を支えて鋳造砂の充
填圧力に対抗するようにしたから、型の組立て、
分離が無理なく行なえ、鋳型損傷の虞れがない。
また第1乃至第3木型1〜3は板状で良く、組
立てると中空になるので大きさの割りに軽量であ
り、扱いがし易い。
(実施例) 図示実施例により説明すると、例示の木型は3
角柱状車止めを鋳造するための鋳型形成に用いら
れるもので、3角柱の三面となる意匠を有する第
1、第2、第3の木型1,2,3及び第2木型2
と第3木型3の端部間に位置する中介木型4とか
ら成る。第1木型1は第1の鋳枠11に充填され
るはだ砂21にその意匠を賦形し、第2木型2と
第3木型3及び中介木型4の一部は第2鋳枠12
に充填されるはだ砂22に夫々の意匠を賦形す
る。
5は定盤で、第1木型1を据付けるための木枠
受け面5aを有し、第2鋳枠12を形成する際に
使用される。この際に第2木型2と第3木型3の
隣接端部間に介在させる中介木型4は、支柱4a
とそれを支える基板4bとを有し、基板4bは第
1木型1の背面との間の位置決め手段であるだぼ
6によつて正確に位置決めされる。中介木型4
は、第2木型、第3木型からそれらを動かさずに
抜き出すことができる突状の係合部7a,7bを
左右の側面に有しており、これらと係合する凹状
の係合部8a,8bが夫々第2木型2、第3木型
3の隣接端部に形成され、これら凹凸状の係合部
7a,8a,7b,8bは係合手段9を構成す
る。さらに第1木型背面左右と、中介木型基板両
端で形成される段部7c,7dに、第2、第3木
型の他端部8c,8dを同様の凹凸状の係合手段
9′で係合させている。
第2木型2と第3木型3の外表面にはこの種車
止めの重要な要素となる意匠が施されている。こ
の意匠は、従来の常識から離れて全く自由な形
状、構造、模様によつて構成することができる。
つまり、従来のコ字型の木型では型を抜くときに
邪魔になるような方向、大きさの意匠を実施でき
ない制約があつたが、本考案の木型組みでは、第
1木型1は勿論、第2木型2、第3木型3が鋳砂
21,22に賦形した型面1a,2a,3aから
直角に抜き出すことができ、平行移動や斜めにず
らすことなくして外せるので意匠に対する制約は
全くなくなる。故に、第7図に示されるように、
角柱30軸方向と平行な縦条31や同軸方向と直
交する横条32、さらには斜交する斜条33、或
いは全く方向性のない模様34などから成る意匠
Dを柱体外表面に形成することができる。換言す
れば、中介木型4は第2木型2、第3木型3を型
面から直角方向へ外すためのスペースを確保する
部材であると云える。このように中介木型4を介
在させる木型の分割構成によれば、従来から最も
普通に行なわれて来た4角柱状のものにも意匠的
制約のない型面を賦形できることになり、同様に
それ以上の多角柱状、円柱状のものにも自由な意
匠が施し得る。
各図中、13は第1鋳枠11に設けた型閉じ用
の耳金、14は第2鋳枠12に同様に設けた耳金
で、ボルトなどの締め具15により第1鋳枠1
1、第2鋳枠12を閉じる際に用いられる。
中子40は第3図、第4図に示されるような木
型により形成される。図に於て、41は上型、4
2は下型、43,44は一方の型にその側面から
他方の型の側面方向へ突設した少なくとも2個一
組の位置決め片、45は両位置決め片43,44
間に係合する係合片で、他方の型の側面に設けら
れる。46は型空間、47はその中心に配置され
る芯金で、中子用鋳物砂48から出るガス抜き用
の開口49を有する。
なお、50は中子保持用のはばき、51は堰、
52は湯道、53は押え板でボルト54により鋳
枠耳金55と止められる。
以上の構成を有する本考案の木型により鋳型を
形成するには次のようにする。まず、定板5に第
1木型1を据え付け、その背面に基板4bを接し
て中介木型4をだぼ6により固定し、第1木型背
面左右の段部7c,7dに第2木型2、第3木型
3の他端部8c,8dを係合させ、第2木型2、
第3木型3の他の一側を、夫々の係合部8a,8
bで中介木型4の係合部7a,7bに係合させる
ことで、定板上に木型を組み、第2鋳枠12を定
板上にのせて固定し、はだ砂、鋳物砂を充填して
一方の鋳型10を形成する(第1図)。
次いで一方の鋳型10を反転し、定板5を外し
て第1鋳枠11をかぶせてねじ止めし、第1木型
1と鋳枠内面との間にはだ砂、鋳物砂を充填し、
他方の鋳型20を形成する。各木型1〜4を外す
ために鋳型10,20を分離する。まず第1木型
1、そして中介木型4を外すと、第2木型2、第
3木型3は、夫々型面から直角に移動できる余裕
ができるので、第2木型2、第3木型3を型面2
a,3aに何等影響を与えることなく取外すこと
ができる。これで、両鋳型10,20が完成す
る。従つて、第1〜第3木型1〜3は夫々の型面
1a〜3aから直角に外されるため型面のはだ砂
に自由かつ微妙な意匠の型が形成される。
この鋳型により3角柱状の車止めを鋳造するに
は、完成した2個の鋳型10,20を組合せ、内
部に中子40をセツトして閉じ(第5図)、堰5
1から湯をつぎ、第1、第2鋳型10,20と中
子40間に溶融金属を鋳込み、冷却後型ばらしを
行なえば良い。
(効果) したがつて本考案によれば、型面が3部分に分
割可能な3角柱状等の鋳造品を鋳造するための木
型が好適に形成でき、鋳型意匠を構成する形状、
模様等の制約がなく、従来の木型では実施が著し
く困難であつた3角柱状乃至円柱状のものの木型
設計が容易化し、木型の組立て、分解が容易で、
鋳型損傷の虞れがなく、また中空のため大きさの
割に軽量で、扱い易いなど実用上顕著な効果が発
揮される。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る鋳型形成用木型の実施例を
示すもので、第1図、第2図は2個の鋳型形成手
順と共に示す木型の断面図、第3図は中子形成用
木型の側面図、第4図は断面図、第5図は組立て
られた鋳型の縦断面図、第6図は横断面図、第7
図本考案により得られる3角柱状車止めの正面
図、第8図は平面図である。 1……第1木型、2……第2木型、3……第3
木型、4……中介木型、11……第1鋳枠、12
……第2鋳枠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略一様な断面形状を有し、その断面形状が3
    部分に分割可能な形状であり、その3部分を
    夫々1個の木型が担当して、鋳造品の外表面と
    なる意匠を賦形する鋳型形成用木型であつて、
    前記3部分の内、3角形の底辺に相当する部分
    に第1木型1を配置し、3角形の斜辺に相当す
    る部分に第2、第3木形2,3を配置すること
    により、第1、第2及び第3木型1,2,3で
    中空な木型を組むとともに、鋳物砂充填の際圧
    力に対抗して第2、第3木型2,3を支えるた
    め断面略T字型の中介木型4を組合わせてな
    り、中介木型4は第2、第3木型2,3が合わ
    さる先端部間に挟まれ、内方へ引抜き可能に係
    合する中央の支柱4aと、第2、第3木型の他
    端を内側から支えて一定の断面形を保つための
    基板4bとを有し、かつ該基板4bと第1木型
    1との位置決め手段を両型の接触部に設けたこ
    とを特徴とする鋳型形成用木型。 (2) 複数個の木型は、形成された鋳型面に対し略
    直交する方向への移動のみによつて取外し可能
    な意匠で構成された型模様を有する請求項第1
    項記載の鋳型形成用木型。
JP1989056242U 1989-05-16 1989-05-16 Expired JPH0444292Y2 (ja)

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JPH02148748U JPH02148748U (ja) 1990-12-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55165641U (ja) * 1979-05-16 1980-11-28
JPS5699047A (en) * 1980-01-07 1981-08-10 Kubota Ltd Pattern for casting

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JPH02148748U (ja) 1990-12-18

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