JPH0444306Y2 - - Google Patents

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JPH0444306Y2
JPH0444306Y2 JP1987132918U JP13291887U JPH0444306Y2 JP H0444306 Y2 JPH0444306 Y2 JP H0444306Y2 JP 1987132918 U JP1987132918 U JP 1987132918U JP 13291887 U JP13291887 U JP 13291887U JP H0444306 Y2 JPH0444306 Y2 JP H0444306Y2
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workpiece
solder
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opening end
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、噴流式はんだ付け装置に関するもの
である。
(従来の技術) 第3図に示されるように、溶融はんだ噴流用ノ
ズル1の上部開口端2のワーク搬入側およびワー
ク搬出側に、ノズル1から噴流したはんだの流れ
をワーク搬入方向およびワーク搬出方向に案内す
るフイン3,4が設けられた噴流式はんだ付け装
置がある。
この種のフイン3,4は、噴流はんだ5の流れ
落ちる角度をワーク搬送ライン6の上昇傾斜角に
近付け、溶融噴流はんだに対するワークの突入お
よび離脱をできるだけ円滑に行うようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来のフイン3,4は、ノズル1の上
部開口端2よりも下側に設けられているので、噴
流はんだ5は、上部開口端2の上側に山形に盛上
がる形状を形成する。
このため、この噴流はんだ5によつてはんだ付
けされたワークが噴流はんだから離脱される部分
7において、上昇傾向にあるワークに対し、下方
に向つて強いはんだ流れが生じ、このはんだ流れ
によつてワーク離脱が急激になされる傾向があ
る。ワーク離脱が急激になされると、ワークとし
てのプリント配線基板に挿入された電子部品のリ
ード間にブリツジが生じやすいし、また、必要な
部分に十分なはんだが付着しない問題もある。
さらに、この噴流式はんだ付け装置では、はん
だ付けされるワークの搬送角度が変更されると、
はんだ表面からのワーク離脱ポイントが変化する
とともに、この離脱ポイントにおけるワーク搬送
速度とはんだ表面流速との間の相対速度差も変化
し、ワーク離脱ポイントでの相対速度差が大きく
なると前記リード間にブリツジが発生する原因と
なつている。
本考案の目的は、ワーク搬入側およびワーク搬
出側のフインの形状を改良することによつて、ノ
ズル上にフラツトなはんだ波面が得られるように
し、これにより波面からのワークの急激な離脱を
防止して、また、ワーク離脱ポイントでのワーク
搬送速度とはんだ表面流速との間の相対速度差を
少なくすることにより、リード間でのブリツジ発
生等の問題点を解消することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、溶融はんだ噴流用ノズル13の上部
開口端17のワーク搬入側およびワーク搬出側
に、ノズル13から噴流したはんだの流れをワー
ク搬入方向およびワーク搬出方向に案内するフイ
ン18,19が設けられた噴流式はんだ付け装置
において、前記両側のフイン18,19の前記上
部開口端17に隣接する部分は、上部開口端17
からワーク搬入側およびワーク搬出側に連続的に
位置される斜面部23,24によつて、ノズル1
3の上部開口端17から連続的に拡開する形状に
形成され、ワーク搬出側のフイン19は、ノズル
開口側の支点軸27を中心に角度調整可能に設け
られ、先端部に下方へ傾斜された傾斜板部34が
設けられ、この傾斜板部34の表面側に潜行通路
42を介して堰板部36が間隔調整可能に設けら
れたものである。
(作用) 本考案は、前記開口端17からフイン18,1
9の最上部に向つて斜面部23,24が拡開状に
設けられているから、ノズル13内ではんだを上
部開口端17まで押上げた圧は、この斜面部2
3,24に沿つてワーク搬入方向およびワーク搬
出方向に拡散され、ノズル13の真上に噴流はん
だが山形に盛上がる現象が生じない。このため、
搬入側のフイン18上から搬出側のフイン19上
にわたつてフラツトな波面51が形成される。こ
のフラツトな波面51に対し、上昇傾斜状に搬送
されるワークの下面が接触され、はんだ付けがな
される。そして、そのワークのはんだ面からの離
脱は、搬出側のフイン19上のフラツトな波面5
1にてゆつくりなされる。さらに、はんだ付けさ
れるワークの搬送角度が変更されると、はんだ表
面でのワーク離脱ポイントが変化するので、支点
軸27を中心とするワーク搬出側フイン19の角
度調整によりワーク離脱ポイントを調整するとと
もに、潜行通路42の間隔調整によりはんだ下層
流速V3とはんだ表面流速V2とのバランスを調整
して、ワーク離脱ポイントでのワーク搬送速度
V1とはんだ表面流速V2との間の相対速度差を少
なくする。
(実施例) 以下、本考案を第1図および第2図に示される
実施例を参照して詳細に説明する。
第1図に示されるように、はんだ槽11の内部
に取付板12が設けられ、この取付板12の開口
上にノズル13が設けられている。このノズル1
3の内部にはZ形に配置された整流板14が設け
られている。この整流板14は、多数の小孔を穿
設してなり、図示されないポンプから前記取付板
12の下側に設けられた圧送ケーシング15およ
び開口部16を経てノズル13内に圧送供給され
たはんだ流に抵抗を与え、はんだの脈動を抑えて
脈流を平滑化するとともに、ノズル13内に生じ
やすい主として紙面に直角方向の圧の不均一性を
平滑化する働きがある。
ノズル13の上部開口端17のワーク搬入側に
円弧状のフイン18が連続的に設けられ、また前
記開口端17のワーク搬出側に平面状のフイン1
9が連続的に設けられている。これらのフイン1
8,19は、ノズル13と同様に2枚の側板20
の間に設けられている。
前記円弧状のフイン18は、一側に形成された
挿入部21がノズル側面に設けられた嵌合部22
に嵌着されている。フイン18を円弧状としたこ
とで、ノズル13の上部開口端17からワーク搬
入側に向つて拡開状の斜面部23が形成されてい
る。また、前記平面状のフイン19にも、ノズル
13の上部開口端17からワーク搬出側に向つて
拡開状となる斜面部24が形成されている。この
斜面部24およびその下側に形成された折曲部2
5の前記側板20に対向する両端部から軸支板2
6が突設され、この軸支板26が支点軸27によ
つて側板20に枢着されている。
この平面状のフイン19の反対側の下面には取
付板31が一体に設けられ、この取付板31に対
し、側板20に設けられた円弧状の長穴32を通
して挿入された固定ねじ33が螺合されている。
このねじ33を緩めると、側板20と取付板31
との間の摩擦が解除されるので、支点軸27を中
心にフイン19の角度を回動調整できる。このフ
イン19の角度調整は、ワークとしてのプリント
配線基板のはんだ面からの離脱位置を調整するた
めに行う。
前記フイン19の先端部には傾斜板部34が折
曲形成され、この傾斜板部34の裏面にナツト3
5が溶接付け等によつて一体に設けられている。
そして、前記傾斜板部34の表面側に堰板部36
が取付られている。この堰板部36には、第2図
に示されるように両側部に長穴37が設けられて
おり、この長穴37に挿入された固定ねじ38が
前記ナツト35に螺合されるとともに、第2図に
示されるように前記堰板部36の両側部に螺入さ
れたねじ41の先端が前記傾斜板部34に当接さ
れ、これによつて、傾斜板部34と堰板部36と
の間に潜行通路42が形成されている。この潜行
通路42の間隙寸法を調整する場合は、前記ねじ
41を回動して、このねじ41が堰板部36の裏
面に突出する長さを調整した後に、前記ねじ38
を締めるとよい。また、堰板部36の上端に形成
されたエツジ43の突出長さを調整する場合は、
前記固定ねじ38を緩め、長穴37の範囲内で堰
板部36を斜め上下方向に移動調整すればよい。
次に、この実施例の作用を説明すると、ノズル
13の上部開口端17がフイン18,19の最上
部よりも下側に位置し、前記開口端17からフイ
ン18,19の最上部に向つて斜面部23,24
が拡開状に設けられているから、はんだを上部開
口端17まで押上げた圧は、この斜面部23,2
4に沿つてワーク搬入方向およびワーク搬出方向
に拡散され、ノズル13の真上に噴流はんだが山
形に盛上がる現象が生じない。このため、第1図
に2点鎖線で示されるように、搬入側のフイン1
8上から搬出側のフイン19上にわたつてフラツ
トな波面51が形成される。
このフラツトな波面51に対し、コンベヤ52
によつて上昇傾斜状に搬送されるプリント配線基
板の下面が接触され、その基板に挿入されている
電子部品のリード等が基板下面にはんだ付けされ
る。そして、そのプリント配線基板のはんだ面か
らの離脱は、排出側のフイン19上のフラツトな
波面51にてゆつくりなされる。すなわち、フラ
ツトな波面51は流れが緩やかであるし、ワーク
搬送方向とフラツトな波面51とがなす角度が小
さいこともあつて、プリント配線基板は、はんだ
面から徐々に円滑に離脱され、リード間にブリツ
ジが発生しにくいとともに、はんだの表面張力で
必要な部分に十分なはんだが盛り付けられる。
さらに、フイン19上のはんだ表面の流速V2
とフイン19に近いはんだ下層の流速V3とは異
なり、この下層流速V3が比較的大となるように
潜行通路42をねじ41により調整すると、多量
のはんだが下側の潜行通路42からはんだ槽内の
はんだ面53に戻されるので、その分だけ堰板部
36のエツジ43をオーバーフローするはんだ量
が減り、フイン19上のはんだ表面での流速V2
が小さくなり、基板搬送速度V1が低速であつて
も、その基板搬送速度V1と前記表面流速V2との
間の相対速度差が少なくなり、 V1≦V2≦2V1 の関係式が成立する。これによつてリード間に生
ずるブリツジが減少される。
以上のように、はんだ付けされるワークの搬送
角度が変更されると、はんだ表面でのワーク離脱
ポイントが変化するので、支点軸27を中心とす
るワーク搬出側フイン19の角度調整により前記
ワーク離脱ポイントを調整するとともに、傾斜板
部34と堰板部36との間の潜行通路42をねじ
41により間隔調整して、はんだ下層流速V3
はんだ表面流速V2とのバランスを調整すること
によつて、はんだ表面流速V2を調整し、ワーク
離脱ポイントでのワーク搬送速度V1とはんだ表
面流速V2との間の相対速度差を少なくする。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ワーク搬入側およびワーク搬
出側のフインが、ノズルの上部開口端からワーク
搬入側およびワーク搬出側に連続的に位置される
斜面部によつて、ノズルの上部開口端から連続的
に拡開する形状に形成されたから、ノズル内では
んだを上部開口端まで押上げた圧は、前記斜面部
に沿つてワーク搬入方向およびワーク搬出方向に
拡散され、ノズルの真上に噴流はんだが山形に盛
上がる現象が生じない。このため、搬入側のフイ
ン上から搬出側のフイン上にわたつてフラツトな
波面が形成され、ワークのはんだ面からの離脱
は、搬出側のフイン上のフラツトではんだ流れが
ゆるゆかな波面にてゆつくりなされ、ワーク搬送
方向とフラツトな波面とがなす角度が小さいこと
もあつて、ワークは、はんだ面から徐々に円滑に
離脱され、そのワークとしてのプリント配線基板
に挿入されているリード間にブリツジが発生しに
くいとともに、はんだの表面張力で必要な部分に
十分なはんだが盛り付けられる。このようにし
て、ゆるやかなワーク離脱によつてはんだの付着
量が増加されると、電源回路基板等における大電
流に対応でき、熱ストレスによるはんだ付け部分
のひび、はがれ等の防止に役立つ効果もある。さ
らに、ワーク搬送角度の変更等により、はんだ表
面でのワーク離脱ポイントが変化しても、支点軸
を中心とするワーク搬出側フインの角度調整によ
り、ワーク離脱ポイントを調整できるとともに、
傾斜板部と堰板部との間の潜行通路を間隔調整し
て、はんだ下層流速とはんだ表面流速とのバラン
スを調整することによつて、ワーク離脱ポイント
でのワーク搬送速度とはんだ表面流速との間の相
対速度差を少なくすることができ、この点からも
前記リード間のブリツジ発生等の問題を解決でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の噴流式はんだ付け装置の一実
施例を示す断面図、第2図はその堰板部の正面
図、第3図は従来の噴流式はんだ付け装置を示す
断面図である。 13……ノズル、17……上部開口端、18,
19……フイン、23,24……斜面部、27…
…支点軸、34……傾斜板部、36……堰板部、
42……潜行通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 溶融はんだ噴流用ノズルの上部開口端のワーク
    搬入側およびワーク搬出側に、ノズルから噴流し
    たはんだの流れをワーク搬入方向およびワーク搬
    出方向に案内するフインが設けられた噴流式はん
    だ付け装置において、 前記両側のフインの前記上部開口端に隣接する
    部分は、上部開口端からワーク搬入側およびワー
    ク搬出側に連続的に位置される斜面部によつて、
    ノズルの上部開口端から連続的に拡開する形状に
    形成され、 ワーク搬出側のフインは、ノズル開口側の支点
    軸を中心に角度調整可能に設けられ、先端部に下
    方へ傾斜された傾斜板部が設けられ、この傾斜板
    部の表面側に潜行通路を介して堰板部が間隔調整
    可能に設けられた ことを特徴とする噴流式はんだ付け装置。
JP1987132918U 1987-08-31 1987-08-31 Expired JPH0444306Y2 (ja)

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JP1987132918U JPH0444306Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JPS6438167U JPS6438167U (ja) 1989-03-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2532789A1 (de) * 1975-07-22 1977-02-10 Siemens Ag Ladungsgekoppelte halbleiteranordnung
JPS5816867Y2 (ja) * 1978-08-31 1983-04-05 蛇の目ミシン工業株式会社 インプリンタ−の金額版電動設定装置

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JPS6438167U (ja) 1989-03-07

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