JPH0444327A - 絶縁ゲート電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
絶縁ゲート電界効果トランジスタ及びその製造方法Info
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- JPH0444327A JPH0444327A JP15231790A JP15231790A JPH0444327A JP H0444327 A JPH0444327 A JP H0444327A JP 15231790 A JP15231790 A JP 15231790A JP 15231790 A JP15231790 A JP 15231790A JP H0444327 A JPH0444327 A JP H0444327A
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Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、液晶デイスプレーの駆動回路等に用いられる
、オフセット層を備えた絶縁ゲート電界効果トランジス
タ、及びその製造方法に関する。
、オフセット層を備えた絶縁ゲート電界効果トランジス
タ、及びその製造方法に関する。
〈従来の技術)
液晶デイスプレーは、第4図の構成図に示す様に、Xi
〜XnのX方向(縦方向)のラインと、Y1〜YnのY
方向(横方向)のラインとの交点である多数のドツトで
構成され、両方向のラインを夫々時分割駆動することに
より、各ドツトを透明、不透明に切換えて画像を形成す
る0例えばこの図の様に斜めに並ぶドツト(XI、Yl
)。
〜XnのX方向(縦方向)のラインと、Y1〜YnのY
方向(横方向)のラインとの交点である多数のドツトで
構成され、両方向のラインを夫々時分割駆動することに
より、各ドツトを透明、不透明に切換えて画像を形成す
る0例えばこの図の様に斜めに並ぶドツト(XI、Yl
)。
(X2.Y2)・・・を不透明に、つまり黒化させる場
合には、各方向のラインに対し、第5図(a)。
合には、各方向のラインに対し、第5図(a)。
(b)に示す様な波形て時間変化する電位を与えて時分
割駆動する。即ちYl〜Ynの各ラインに対しては、第
5図(a)の様に、Vl、V2゜V5.V6の四電位の
うち、最も高い電位v1をある時刻tlから順次与えて
いく。その際、電位をVlとしたライン以外のY方向ラ
インの電位を、比較的低い電位V5とする。一方、XI
〜Xnの各ラインに対しては、第5図(b)の様に、V
l、V3.V4.V6の四電位のうチノ最も低い電位v
6を、上記Y方向ラインに対応させて時刻t1から順次
与えていく、その際、電位なり6としたライン以外のX
方向ラインの電位を、比較的低い電位V4とする。
割駆動する。即ちYl〜Ynの各ラインに対しては、第
5図(a)の様に、Vl、V2゜V5.V6の四電位の
うち、最も高い電位v1をある時刻tlから順次与えて
いく。その際、電位をVlとしたライン以外のY方向ラ
インの電位を、比較的低い電位V5とする。一方、XI
〜Xnの各ラインに対しては、第5図(b)の様に、V
l、V3.V4.V6の四電位のうチノ最も低い電位v
6を、上記Y方向ラインに対応させて時刻t1から順次
与えていく、その際、電位なり6としたライン以外のX
方向ラインの電位を、比較的低い電位V4とする。
これにより、最も高い電圧(Vl−V6)が印加される
ことになるドツト(XI、Yl)。
ことになるドツト(XI、Yl)。
(X2.Y2)・・・が黒化する。
液晶には直流電圧を印加しつづけることかできない為、
上記時刻tlからの一周期分の電位変化の後、時刻t2
.t3・・・からの各周期ごとに位相を反転させて、電
圧を印加する様に制御する。この位相の反転は、フレー
ム反転と呼ばれる。
上記時刻tlからの一周期分の電位変化の後、時刻t2
.t3・・・からの各周期ごとに位相を反転させて、電
圧を印加する様に制御する。この位相の反転は、フレー
ム反転と呼ばれる。
上述の様な液晶デイスプレーのx、Y各方向のラインに
対する駆動波形を出力させる駆動回路を第6図に示す0
図の様にこの駆動回路は、四個の絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタPMO5I。
対する駆動波形を出力させる駆動回路を第6図に示す0
図の様にこの駆動回路は、四個の絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタPMO5I。
pHIO32,N滅O5l 、 NHO22と、四本の
電源ラインELI〜EL4とより構成されている。この
四本の電源ラインELI〜EL4の各電位は、上記Y方
向のラインに対する駆動回路ではvl。
電源ラインELI〜EL4とより構成されている。この
四本の電源ラインELI〜EL4の各電位は、上記Y方
向のラインに対する駆動回路ではvl。
V2.V5.V6、又上記X方向のラインに対する駆動
回路ではVl、V3.V4.V6に夫々設定されている
。
回路ではVl、V3.V4.V6に夫々設定されている
。
そして電源ラインELIにはPMO3Iのソースと基板
及びpHIO32の基板、電源ラインEL2にはPMO
32のソース、電源ラインEL3にはNHO32のソー
ス、電源ラインEL4にはN MO3lのソースと基板
及びNHO82の基板が夫々接続されている。又各トラ
ンジスタのドレインどうしか接続されて、出力端子OU
Tとされている。
及びpHIO32の基板、電源ラインEL2にはPMO
32のソース、電源ラインEL3にはNHO32のソー
ス、電源ラインEL4にはN MO3lのソースと基板
及びNHO82の基板が夫々接続されている。又各トラ
ンジスタのドレインどうしか接続されて、出力端子OU
Tとされている。
上記駆動回路において、所望の電位の電源ラインにソー
スか接続されているトランジスター個をオンとし、他の
トランジスタをオフとすることにより、その所望の電位
か出力端子OUTに出力される。
スか接続されているトランジスター個をオンとし、他の
トランジスタをオフとすることにより、その所望の電位
か出力端子OUTに出力される。
上記液晶デイスプレーの駆動回路に用いられる従来の絶
縁ゲート電界効果トランジ、スタの構成を、第7図の断
面図に示す。
縁ゲート電界効果トランジ、スタの構成を、第7図の断
面図に示す。
図の様に、基板31(PMO5てはN型、N MOSて
はP型)の表面に、厚さ1mm程度のフィールド酸化膜
32か設けられるとともに、基板31の表面近傍には、
単位面積出りの不純物量(ドーズ量)かl x 10”
〜l x 101016a”程度のソース拡散層33
(P MOSてはP型、N MOSてはN型)と、同条
件のドレイン拡散層34と、その両拡散層33.34と
同濃度て逆導電性の基板コンタクト用拡散層35とが設
けられている。
はP型)の表面に、厚さ1mm程度のフィールド酸化膜
32か設けられるとともに、基板31の表面近傍には、
単位面積出りの不純物量(ドーズ量)かl x 10”
〜l x 101016a”程度のソース拡散層33
(P MOSてはP型、N MOSてはN型)と、同条
件のドレイン拡散層34と、その両拡散層33.34と
同濃度て逆導電性の基板コンタクト用拡散層35とが設
けられている。
更に上記ソース、ドレイン両拡散層:l:l、:14に
対応して、不純物濃度かこれら再拡散層33.34に比
して低いオフセット層3fi、37が設けられている。
対応して、不純物濃度かこれら再拡散層33.34に比
して低いオフセット層3fi、37が設けられている。
このオフセット層36.37は、トランジスタの動作状
態においては抵抗として動作するもので、この様なオフ
セット層36.37を設けることにより、トランジスタ
の耐電圧を高めている。従来の絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタては、このソース側とドレイン側のオフセット
層36.37の不純物濃度は同じに、ドーズ量て2 X
10”cm−2程度に設定されている。
態においては抵抗として動作するもので、この様なオフ
セット層36.37を設けることにより、トランジスタ
の耐電圧を高めている。従来の絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタては、このソース側とドレイン側のオフセット
層36.37の不純物濃度は同じに、ドーズ量て2 X
10”cm−2程度に設定されている。
そして上記ソース側とドレイン側のオフセット層36.
37の間がチャネルとなる様に、ゲート酸化M38とゲ
ート電極39とが重ねて形成されている。
37の間がチャネルとなる様に、ゲート酸化M38とゲ
ート電極39とが重ねて形成されている。
近年、液晶デイスプレーの大画面化及び高画質化に伴い
、その駆動電圧、つまり(Vl−V6)も高くなってお
り、60〜80Vの駆動電圧が必要な場合もある。従っ
て駆動回路に用いる絶縁ゲート電界効果トランジスタの
耐電圧、特にドレイン側の耐電圧を、オフセット層の不
純物濃度を適当な値に設定することにより、駆動電圧に
応じて高めなければならない、そこで上記従来の絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタでは、上述の如くドレイン側
のオフセット層37の不純物濃度を、ドーズ量で2 X
1012cm−2程度に設定し、ソース側のオフセッ
ト層36もそれと同じ濃度に設定していた。
、その駆動電圧、つまり(Vl−V6)も高くなってお
り、60〜80Vの駆動電圧が必要な場合もある。従っ
て駆動回路に用いる絶縁ゲート電界効果トランジスタの
耐電圧、特にドレイン側の耐電圧を、オフセット層の不
純物濃度を適当な値に設定することにより、駆動電圧に
応じて高めなければならない、そこで上記従来の絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタでは、上述の如くドレイン側
のオフセット層37の不純物濃度を、ドーズ量で2 X
1012cm−2程度に設定し、ソース側のオフセッ
ト層36もそれと同じ濃度に設定していた。
〈発明が解決しようとする課題)
上記第6図に示した駆動回路において、N MO32に
は、そのソース側のオフセット層と基板との間に、(v
s−va)或いは(V4−V6)の逆バイアスが一印加
されることになる。この逆バイアスは、駆動電圧を80
Vに設定した場合には、通常3〜5v程度となる。
は、そのソース側のオフセット層と基板との間に、(v
s−va)或いは(V4−V6)の逆バイアスが一印加
されることになる。この逆バイアスは、駆動電圧を80
Vに設定した場合には、通常3〜5v程度となる。
ところかソース側のオフセット層36に逆バイアスが印
加されると、空乏層によりその抵抗値が増大する。この
逆バイアスによるオフセット層の抵抗値の変化を、上記
従来の絶縁ゲート電界効果トランジスタについて、第8
図の回路図を用いて実験的に調べてみると、第9図の特
性図の様になる。即ち、オフセット層の抵抗R8Fの両
端に印加する電圧V。Fとその抵抗R81に流れる電、
流I。7との関係を、基板Bと抵抗R62の一端との間
に印加する逆バイアスVRの値を0.1.2−・・5v
に変えて調べた。その結果、逆バイアスVRを3■にし
た時の電流I。Fは、逆バイアスVRか0の時に比べて
半分以下、つまり抵抗値か2倍以上に増加する。又逆バ
イアスVRを5■にすると、電流IOFは流れず、つま
り抵抗値か無限大になってしまう。
加されると、空乏層によりその抵抗値が増大する。この
逆バイアスによるオフセット層の抵抗値の変化を、上記
従来の絶縁ゲート電界効果トランジスタについて、第8
図の回路図を用いて実験的に調べてみると、第9図の特
性図の様になる。即ち、オフセット層の抵抗R8Fの両
端に印加する電圧V。Fとその抵抗R81に流れる電、
流I。7との関係を、基板Bと抵抗R62の一端との間
に印加する逆バイアスVRの値を0.1.2−・・5v
に変えて調べた。その結果、逆バイアスVRを3■にし
た時の電流I。Fは、逆バイアスVRか0の時に比べて
半分以下、つまり抵抗値か2倍以上に増加する。又逆バ
イアスVRを5■にすると、電流IOFは流れず、つま
り抵抗値か無限大になってしまう。
この特性かられかる様に、ソース側のオフセット層36
の不純物濃度をドレイン側と同じ、ドーズ量て2 X
1012cm−2程度に設定した従来の絶縁ゲート電界
効果トランジスタでは、ソース側のオフセット層36と
基板31との間に印加される逆バイアスにより、そのト
ランジスタに流せる電流が非常に小さくなり、逆バイア
スか大きければトランジスタとして動作しなくなってし
まう。
の不純物濃度をドレイン側と同じ、ドーズ量て2 X
1012cm−2程度に設定した従来の絶縁ゲート電界
効果トランジスタでは、ソース側のオフセット層36と
基板31との間に印加される逆バイアスにより、そのト
ランジスタに流せる電流が非常に小さくなり、逆バイア
スか大きければトランジスタとして動作しなくなってし
まう。
又、一般に液晶は容量性の負荷てあり、例えば1920
X480 ドツトの大画面液晶デイスプレーでは、その
Y方向lラインの容量は、0.1−1nFとなる。容量
か1nFの液晶を80vの電圧で駆動し、しかもその電
圧を2延秒て変化させる場合には、40mAの電流を流
す必要かある。上述の如く、逆バイアスにより、流せる
電流が非常に小さくなってしまう従来の絶縁ゲート電界
効果トランジスタに、これだけの電流駆動能力を持たせ
るには、素子面積を相当に増大させなければならない 上記ソース側のオフセット層36の逆バイアスによる抵
抗増加の問題を、そのソース側のオフセット層36を省
くことにより解決することは下記の様に不可能である。
X480 ドツトの大画面液晶デイスプレーでは、その
Y方向lラインの容量は、0.1−1nFとなる。容量
か1nFの液晶を80vの電圧で駆動し、しかもその電
圧を2延秒て変化させる場合には、40mAの電流を流
す必要かある。上述の如く、逆バイアスにより、流せる
電流が非常に小さくなってしまう従来の絶縁ゲート電界
効果トランジスタに、これだけの電流駆動能力を持たせ
るには、素子面積を相当に増大させなければならない 上記ソース側のオフセット層36の逆バイアスによる抵
抗増加の問題を、そのソース側のオフセット層36を省
くことにより解決することは下記の様に不可能である。
即ち、Y方向ラインの駆動を例にすると、フレーム反転
時にはYlを除く全てのラインの電位を同時に変化させ
る必要かある。従って、例えば80の駆動回路を内蔵し
た集積回路チップては、79個のトランジスタか同時に
オンし、第6図の回路図における電源ラインEL2或い
はEL3には、トランジスター個当り40mAとして計
:1.16Aの電流が流れる。電源ラインが、アルミニ
ウムを用いて輻2oIL園、厚さ1.■、長さ4■■に
形成されているとすると、その電源ラインの抵抗値は5
.5Ωとなる。この様な電源ラインに3.16Aの電流
を流した場合の電圧ドロップは17.38 Vとなり、
トランジスタのソース部には合わせて20V以上の逆バ
イアスがかかることになる。ところが、オフセット層3
6を省いたトランジスタの耐電圧は10〜15V程度で
ある。その為トランジスタは、ソース側がブレイクダウ
ンしてしまい、正常に動作しなくなる。
時にはYlを除く全てのラインの電位を同時に変化させ
る必要かある。従って、例えば80の駆動回路を内蔵し
た集積回路チップては、79個のトランジスタか同時に
オンし、第6図の回路図における電源ラインEL2或い
はEL3には、トランジスター個当り40mAとして計
:1.16Aの電流が流れる。電源ラインが、アルミニ
ウムを用いて輻2oIL園、厚さ1.■、長さ4■■に
形成されているとすると、その電源ラインの抵抗値は5
.5Ωとなる。この様な電源ラインに3.16Aの電流
を流した場合の電圧ドロップは17.38 Vとなり、
トランジスタのソース部には合わせて20V以上の逆バ
イアスがかかることになる。ところが、オフセット層3
6を省いたトランジスタの耐電圧は10〜15V程度で
ある。その為トランジスタは、ソース側がブレイクダウ
ンしてしまい、正常に動作しなくなる。
上述の様に、ソース側とドレイン側のオフセット層36
.37の不純物濃度を同じに設定した従来の絶縁ゲート
電界効果トランジスタては、必要とする耐電圧と電流駆
動能力とを同時に保持することは不可能であり、よって
近年の1920X 480ドツトといワた大画面化、高
画質化された駆動電圧の高い液晶デイスプレーを駆動す
る回路を構成することができなかった。
.37の不純物濃度を同じに設定した従来の絶縁ゲート
電界効果トランジスタては、必要とする耐電圧と電流駆
動能力とを同時に保持することは不可能であり、よって
近年の1920X 480ドツトといワた大画面化、高
画質化された駆動電圧の高い液晶デイスプレーを駆動す
る回路を構成することができなかった。
本発明は、この様な問題を解決し、駆動電圧の高い液晶
デイスプレーを駆動する回路をも構成することのできる
絶縁ゲート電界効果トランジスタ、及びその製造方法を
提供することを目的とする。
デイスプレーを駆動する回路をも構成することのできる
絶縁ゲート電界効果トランジスタ、及びその製造方法を
提供することを目的とする。
(!!!題を解決するための手段)
上記目的を達成する為に、本発明に係る絶縁ゲート電界
効果トランジスタては、ソース側のオフセット層の不純
物濃度を、ソース側に印加される逆バイアスより高い耐
電圧を保持した状態で、ドレイン側のオフセット層の不
純物濃度に比して高く設定した。
効果トランジスタては、ソース側のオフセット層の不純
物濃度を、ソース側に印加される逆バイアスより高い耐
電圧を保持した状態で、ドレイン側のオフセット層の不
純物濃度に比して高く設定した。
上記構成の絶縁ゲート電界効果トランジスタを製造する
為の本発明に係る第一の製造方法では。
為の本発明に係る第一の製造方法では。
表面に耐酸化性の膜をパターニングした基板に、そのパ
ターニングされた耐酸化性の膜をマスクとしてオフセッ
ト層形成用の不純物を打込み、その後、上記基板表面に
マスクパターンを形成して。
ターニングされた耐酸化性の膜をマスクとしてオフセッ
ト層形成用の不純物を打込み、その後、上記基板表面に
マスクパターンを形成して。
上記基板のソース側の不純物打込領域にのみ、再び上記
オフセット層形成用の不純物を打込む。
オフセット層形成用の不純物を打込む。
又、本発明に係る第二の製造方法では、表面に耐酸化性
の膜をパターニングした基板に、そのパターニングされ
た耐酸化性の膜をマスクとしてオフセット層形成用の不
純物を打込み、その後、上記基板表面にマスクパターン
を形成して、上記基板のドレイン側の不純物打込領域に
エツチングを施す。
の膜をパターニングした基板に、そのパターニングされ
た耐酸化性の膜をマスクとしてオフセット層形成用の不
純物を打込み、その後、上記基板表面にマスクパターン
を形成して、上記基板のドレイン側の不純物打込領域に
エツチングを施す。
更に、本発明に係る第三の製造方法では、表面に耐酸化
性の膜をパターニングした基板に、そのパターニングさ
れた耐酸化性の膜をマスクとして異方性エツチングを施
すことにより、ソース側には凹部を、ドレイン側にはV
溝を夫々形成し、続いてその凹部とV溝とを形成した基
板表面に絶縁膜を形成し、その後、上記凹部とV溝との
内部にオフセット層形成用の不純物を打込む。
性の膜をパターニングした基板に、そのパターニングさ
れた耐酸化性の膜をマスクとして異方性エツチングを施
すことにより、ソース側には凹部を、ドレイン側にはV
溝を夫々形成し、続いてその凹部とV溝とを形成した基
板表面に絶縁膜を形成し、その後、上記凹部とV溝との
内部にオフセット層形成用の不純物を打込む。
〈作用〉
上記構成の絶縁ゲート電界効果トランジスタにおいて、
ソース側のオフセット層の不純物濃度を高めることによ
り、導電性を上げて、ソース側に印加される逆バイアス
によるソース側オフセット層の抵抗増加を小さく抑える
ことができる。
ソース側のオフセット層の不純物濃度を高めることによ
り、導電性を上げて、ソース側に印加される逆バイアス
によるソース側オフセット層の抵抗増加を小さく抑える
ことができる。
上記第一の製造方法では、ソース側に二回の不純物打込
を行うことにより、ソース側のオフセット層の不純物濃
度をドレイン側のオフセット層より高める。
を行うことにより、ソース側のオフセット層の不純物濃
度をドレイン側のオフセット層より高める。
又上記第二の製造方法ては、ドレイン側の不純物打込領
域にエツチングを施して、そのドレイン側の不純物濃度
を低下させることにより、ソース側のオフセット層の不
純Th濃度をドレイン側のオフセット層より高める。
域にエツチングを施して、そのドレイン側の不純物濃度
を低下させることにより、ソース側のオフセット層の不
純Th濃度をドレイン側のオフセット層より高める。
更に上記第三の製造方法ては、不純物打込み方向に対す
る絶縁膜の厚さが、その打込み方向に対して垂直な面て
最も小さく、斜面ては大きくなる為、基板へのV溝から
の打込み量は、底面を有する凹部からの打込み量より少
なくなる。このことを利用して、ソース側のオフセット
層の不純物濃度をドレイン側のオフセット層より高める
ことかてきる。
る絶縁膜の厚さが、その打込み方向に対して垂直な面て
最も小さく、斜面ては大きくなる為、基板へのV溝から
の打込み量は、底面を有する凹部からの打込み量より少
なくなる。このことを利用して、ソース側のオフセット
層の不純物濃度をドレイン側のオフセット層より高める
ことかてきる。
〈実施例)
以下1図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図(a)〜(f)は、本発明の絶縁ゲート電界効果
トランジスタの第一の製造方法を示す断面図で、その絶
縁ゲート電界効果トランジスタを含む半導体装置を構成
した状態までを示している。この第1図を用いて、本発
明の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法ととも
にその構成を説明する。尚未実施例ては、NMOSトラ
ンジスタの製造方法を例とする。
トランジスタの第一の製造方法を示す断面図で、その絶
縁ゲート電界効果トランジスタを含む半導体装置を構成
した状態までを示している。この第1図を用いて、本発
明の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法ととも
にその構成を説明する。尚未実施例ては、NMOSトラ
ンジスタの製造方法を例とする。
先ず第1図(a)の様に、不純物濃度が1〜2 X 1
0”cm−”のP型の基板lの表面に形成した同濃度の
Pウェル層(図示せず)上に、厚さ500〜1000人
の酸化膜2を形成し、次いでその酸化膜2上に、耐酸化
性の膜として厚さ1000〜2000Aの窒化シリコン
層3を形成するとともにパターニングする。
0”cm−”のP型の基板lの表面に形成した同濃度の
Pウェル層(図示せず)上に、厚さ500〜1000人
の酸化膜2を形成し、次いでその酸化膜2上に、耐酸化
性の膜として厚さ1000〜2000Aの窒化シリコン
層3を形成するとともにパターニングする。
続いて第1図(b)の様に、上記窒化シリコン層3及び
第一のホトレジスト層4をマスクとして、オフセット層
形成用の不純物であるリンをドーズ量2 X 10”c
+s−2て打込むことにより、基板lの表面近傍に第一
のN型層5を形成する。
第一のホトレジスト層4をマスクとして、オフセット層
形成用の不純物であるリンをドーズ量2 X 10”c
+s−2て打込むことにより、基板lの表面近傍に第一
のN型層5を形成する。
続いて第1図(C)の様に、上記第一のホトレジスト層
4を除去した後、第二のホトレジスト層6をマスクとし
て、再びリンをドーズ量4×1012c+*−2で打込
むことにより、上記第一のN型層5、つまり不純物(リ
ン)打込領域のソース側に当る部分を第二のN型層7と
する。この第二のN型層7の単位面積当りの不純物量(
ドーズ量)は、前工程のリン打込みと合わせて6 X
1012cm−2となる。
4を除去した後、第二のホトレジスト層6をマスクとし
て、再びリンをドーズ量4×1012c+*−2で打込
むことにより、上記第一のN型層5、つまり不純物(リ
ン)打込領域のソース側に当る部分を第二のN型層7と
する。この第二のN型層7の単位面積当りの不純物量(
ドーズ量)は、前工程のリン打込みと合わせて6 X
1012cm−2となる。
続いて第1図(d)の様に、上記第二のホトレジスト層
6と、上記酸化膜2の窒化シリコン層3のない部分とを
除去した後、約1000℃の湿酸素雰囲気による400
分程麻の処理によって、厚さ1、■程度のフィールド酸
化膜8を形成し、次いて窒化シリコン層3と、その下に
残っていた酸化M2とを除去する。これで上記第一のN
型層5がドレイン側のオフセット層9に、又上記第二の
N型層7かソース側のオフセット層IOになる。
6と、上記酸化膜2の窒化シリコン層3のない部分とを
除去した後、約1000℃の湿酸素雰囲気による400
分程麻の処理によって、厚さ1、■程度のフィールド酸
化膜8を形成し、次いて窒化シリコン層3と、その下に
残っていた酸化M2とを除去する。これで上記第一のN
型層5がドレイン側のオフセット層9に、又上記第二の
N型層7かソース側のオフセット層IOになる。
続いて第1図(e)の様に、1100℃、120分の酸
化処理によりゲート酸化膜11を形成し、次いてそのゲ
ート酸化膜ll上に、ホトリソグラフィによりゲートポ
リシリコンI2を形成する。次いてリンをドーズ量I
X 10”cm−2て、又ボロンをドーズ量l X 1
0”cm−2て夫々所定の領域に打込むとともに、10
00℃、60分程度のアニールを行うことにより、その
リン打込領域をドレイン拡散層13とソース拡散層14
にし、ボロン打込領域を基板コンタクト用拡散層15に
する。これて絶縁ゲート電界効果トランジスタか形成さ
れた。
化処理によりゲート酸化膜11を形成し、次いてそのゲ
ート酸化膜ll上に、ホトリソグラフィによりゲートポ
リシリコンI2を形成する。次いてリンをドーズ量I
X 10”cm−2て、又ボロンをドーズ量l X 1
0”cm−2て夫々所定の領域に打込むとともに、10
00℃、60分程度のアニールを行うことにより、その
リン打込領域をドレイン拡散層13とソース拡散層14
にし、ボロン打込領域を基板コンタクト用拡散層15に
する。これて絶縁ゲート電界効果トランジスタか形成さ
れた。
その後第1図(f)の様に、リンシリカガラス等の中間
絶縁膜16を形成するとともに、その中間絶縁膜16の
所定位置にホトリソグラフィによりコンタクトホール1
7を開け、次いて蒸着したアルミニウム膜をパターニン
グして所定のパターンのアルミニウム配線層18を形成
する。これで本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を含む半導体装置が構成されたことになる。
絶縁膜16を形成するとともに、その中間絶縁膜16の
所定位置にホトリソグラフィによりコンタクトホール1
7を開け、次いて蒸着したアルミニウム膜をパターニン
グして所定のパターンのアルミニウム配線層18を形成
する。これで本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を含む半導体装置が構成されたことになる。
上述の如く、本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
では、ドレイン側とソース側とに、ドレイン拡散層13
及びソース拡散層14に比して不純物(リン)濃度の低
いオフセット層9.10が設けられ、しかもソース側の
オフセット層10の不純物濃度かドレイン側のオフセッ
ト層9のそれより高く設定されている。そのソース側の
オフセット層lOの不純′jJ11濃度は、ソース側に
印加される逆バイアスより高い耐電圧を保持し得る様な
値に設定されるものて、上記実施例では、ドレイン側の
オフセット層9のドーズ量か2 X 10”c■−2で
あるのに対し、6 X 1011012aとされている
。
では、ドレイン側とソース側とに、ドレイン拡散層13
及びソース拡散層14に比して不純物(リン)濃度の低
いオフセット層9.10が設けられ、しかもソース側の
オフセット層10の不純物濃度かドレイン側のオフセッ
ト層9のそれより高く設定されている。そのソース側の
オフセット層lOの不純′jJ11濃度は、ソース側に
印加される逆バイアスより高い耐電圧を保持し得る様な
値に設定されるものて、上記実施例では、ドレイン側の
オフセット層9のドーズ量か2 X 10”c■−2で
あるのに対し、6 X 1011012aとされている
。
第2図は、オフセット層のドーズ量と絶縁ゲート電界効
果トランジスタの耐電圧との関係(実線)、及びオフセ
ット層のドーズ量と、オフセット層に逆バイアスを印加
した際のその抵抗値との関係(破線)を実験により求め
た特性図である。
果トランジスタの耐電圧との関係(実線)、及びオフセ
ット層のドーズ量と、オフセット層に逆バイアスを印加
した際のその抵抗値との関係(破線)を実験により求め
た特性図である。
オフセット層の抵抗値については、従来例て述べた第8
図の回路図による実験と同様に調べたものて、この特性
図ては逆バイアスか3vの時の抵抗値を、逆バイアスか
0の時の抵抗値に対する比の逆数で表している。
図の回路図による実験と同様に調べたものて、この特性
図ては逆バイアスか3vの時の抵抗値を、逆バイアスか
0の時の抵抗値に対する比の逆数で表している。
この特性図かられかる様に、オフセット層のドーズ量が
高くなるに従って、導電性か上かる為、耐電圧は下かり
、抵抗値は下がる特性力くある。そして上記構成のトラ
ンジスタでは、ドレイン側のオフセット層9のドーズ量
を2 X 1012c■−2としたことにより、ドレイ
ン側の耐電圧を約100vに保持するとともに、ソース
側のオフセット層lOのドーズ量を6 x 10110
l2”としたことにより、ソース側の耐電圧を約30V
に保持すること力くてきる。更に、ソース側のオフセッ
ト層lOに3vの逆バイアスか印加された時の抵抗値の
増加を、2割程度に抑えることができる。
高くなるに従って、導電性か上かる為、耐電圧は下かり
、抵抗値は下がる特性力くある。そして上記構成のトラ
ンジスタでは、ドレイン側のオフセット層9のドーズ量
を2 X 1012c■−2としたことにより、ドレイ
ン側の耐電圧を約100vに保持するとともに、ソース
側のオフセット層lOのドーズ量を6 x 10110
l2”としたことにより、ソース側の耐電圧を約30V
に保持すること力くてきる。更に、ソース側のオフセッ
ト層lOに3vの逆バイアスか印加された時の抵抗値の
増加を、2割程度に抑えることができる。
従って上記構成のトランジスタを、80vの駆動電圧を
要する液晶デイスプレーの駆動回路に用し)だとしても
、駆動電圧に対するドレイン側の耐電圧の点、電源ライ
ンての電圧ドロ・ンブを含めた逆バイアスに対するソー
ス側の耐電圧の点、逆ノくイアスによるソース側のオフ
セット1jlOの抵抗増加の点の何れについても問題は
ない。し力)も逆ノ\イアスによる抵抗増加が少ないこ
とから、素子面積を増大させることなく電流駆動能力を
保持させることかてきる。
要する液晶デイスプレーの駆動回路に用し)だとしても
、駆動電圧に対するドレイン側の耐電圧の点、電源ライ
ンての電圧ドロ・ンブを含めた逆バイアスに対するソー
ス側の耐電圧の点、逆ノくイアスによるソース側のオフ
セット1jlOの抵抗増加の点の何れについても問題は
ない。し力)も逆ノ\イアスによる抵抗増加が少ないこ
とから、素子面積を増大させることなく電流駆動能力を
保持させることかてきる。
即ち、本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタにより
、大画面化及び高画質化させた液晶デイスプレーの駆動
回路を構成することか可能となる。
、大画面化及び高画質化させた液晶デイスプレーの駆動
回路を構成することか可能となる。
次に1本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタの第二
の製造方法を、第3図(a)〜(C)の断面図を用いて
説明する。
の製造方法を、第3図(a)〜(C)の断面図を用いて
説明する。
この第二の製造方法では、第3図(a)、(b)に示す
様に、第一のホトレジスト層4を形成するまての工程は
、上記第一の製造方法における第1図(a)、(b)で
示した工程と同様である。
様に、第一のホトレジスト層4を形成するまての工程は
、上記第一の製造方法における第1図(a)、(b)で
示した工程と同様である。
その後、窒化シリコン層3及び第一のホトレジスト層4
をマスクとしてリンを打込むことにより、基板lの表面
近傍に第一のN型層5−1を形成するが、そのリン打込
みのドーズ量を6×10”cm−2とする。
をマスクとしてリンを打込むことにより、基板lの表面
近傍に第一のN型層5−1を形成するが、そのリン打込
みのドーズ量を6×10”cm−2とする。
続いて第3図(c)の様に、上記第一のホトレジスト層
4を除去した後、第二のホトレジスト層6及び窒化シリ
コン層3をマスクとして、上記第一のN型層5のドレイ
ン側に当る部分に、(CF、+0□)ガスを用いたプラ
ズマエツチンク等のエツチングを施すことにより、第一
のN型層5−1上の酸化膜2を除去するとともに、その
第一のN型層5−1を500人程度除去する。このエツ
チングにより、ドレイン側の第一のN型層5aのドーズ
量は、2 X 10”cm−2となる。そしてこのエツ
チングされたドレイン側の第一のN型層S−tを、第二
のN型層7−1とする。
4を除去した後、第二のホトレジスト層6及び窒化シリ
コン層3をマスクとして、上記第一のN型層5のドレイ
ン側に当る部分に、(CF、+0□)ガスを用いたプラ
ズマエツチンク等のエツチングを施すことにより、第一
のN型層5−1上の酸化膜2を除去するとともに、その
第一のN型層5−1を500人程度除去する。このエツ
チングにより、ドレイン側の第一のN型層5aのドーズ
量は、2 X 10”cm−2となる。そしてこのエツ
チングされたドレイン側の第一のN型層S−tを、第二
のN型層7−1とする。
以降の工程は、上記第一の製造方法の第1図(d)〜(
f)で示した工程と同様で、この第二の製造方法の場合
には、第二のN型層7−1が、2 X 10”cm−2
のドーズ量を有するドレイン側のオフセット層9となり
、又第−のN型層5−1か、6 X 1012cm−2
のドーズ量を有するソース側のオフセット層lOとなる
。即ちこの第二の製造方法ても、上記第一の製造方法に
より形成されたものと同構成で同特性の絶縁ゲート電界
効果トランジスタを形成することかてきる。
f)で示した工程と同様で、この第二の製造方法の場合
には、第二のN型層7−1が、2 X 10”cm−2
のドーズ量を有するドレイン側のオフセット層9となり
、又第−のN型層5−1か、6 X 1012cm−2
のドーズ量を有するソース側のオフセット層lOとなる
。即ちこの第二の製造方法ても、上記第一の製造方法に
より形成されたものと同構成で同特性の絶縁ゲート電界
効果トランジスタを形成することかてきる。
上記第一と第二の二つの製造方法において1両側のオフ
セット層9.lOのうち、−回の不純物(リン)打込み
たけてその濃度か決定される側のオフセット層の方か、
その不純物濃度をより正確に制御し得ることから、第一
の製造方法の方は、ドレイン側の耐電圧特性のバラツキ
か小さいトランジスタを提供するのに適し、又第二の製
造方法の方は、逆にソース側の耐電圧特性のバラツキか
小さいトランジスタを提供するのに適している。
セット層9.lOのうち、−回の不純物(リン)打込み
たけてその濃度か決定される側のオフセット層の方か、
その不純物濃度をより正確に制御し得ることから、第一
の製造方法の方は、ドレイン側の耐電圧特性のバラツキ
か小さいトランジスタを提供するのに適し、又第二の製
造方法の方は、逆にソース側の耐電圧特性のバラツキか
小さいトランジスタを提供するのに適している。
従ってこの特徴に基づいて製造方法を選択すれば、夫々
の用途に最適なトランジスタを実現することかてきる。
の用途に最適なトランジスタを実現することかてきる。
次に、本発明の絶縁ゲート電界効果トランジスタの第三
の製造方法を、第4図(a)〜(d)の断面図を用いて
説明する。
の製造方法を、第4図(a)〜(d)の断面図を用いて
説明する。
第4図(a)に示す如く、上記第−及び第二の製造方法
と同様に基板lの表面に形成した酸化膜2上に窒化シリ
コン層3を形成してパターニングするか、この第三の製
造方法では、その窒化シリコン層3のパターニングにお
いて、ソース側に当る部分の窒化シリコン層3の開口幅
W、を、ドレイン側に当る部分の開口幅wdより広く設
定しておく。
と同様に基板lの表面に形成した酸化膜2上に窒化シリ
コン層3を形成してパターニングするか、この第三の製
造方法では、その窒化シリコン層3のパターニングにお
いて、ソース側に当る部分の窒化シリコン層3の開口幅
W、を、ドレイン側に当る部分の開口幅wdより広く設
定しておく。
次いて第4図(b)の様に、窒化シリコン層3及び第一
のホトレジスト層4をマスクとして、所定の領域の酸化
膜2を除去する。
のホトレジスト層4をマスクとして、所定の領域の酸化
膜2を除去する。
次いで第4図(C)の様に、第一のホトレジスト層4を
除去した後、窒化シリコン層3及び酸化膜2をマスクと
して、アルカリ水溶液等を用いた異方性エツチングを施
すことにより、ドレイン側に当る部分はV溝19を、ソ
ース側に当る部分には凹部20を夫々形成する。即ち上
記窒化シリコン層3の開口幅Wd、W、、及び異方性エ
ツチングの条件を適宜に設定すれば、開口幅の狭い部分
はV溝19となり、開口幅の広い部分は底面のある凹部
20となる。尚、これらV溝19と凹部20以外のドレ
イン側、ソース側のエツチング部分については、V状の
細溝21,22となる様にすればよい。
除去した後、窒化シリコン層3及び酸化膜2をマスクと
して、アルカリ水溶液等を用いた異方性エツチングを施
すことにより、ドレイン側に当る部分はV溝19を、ソ
ース側に当る部分には凹部20を夫々形成する。即ち上
記窒化シリコン層3の開口幅Wd、W、、及び異方性エ
ツチングの条件を適宜に設定すれば、開口幅の狭い部分
はV溝19となり、開口幅の広い部分は底面のある凹部
20となる。尚、これらV溝19と凹部20以外のドレ
イン側、ソース側のエツチング部分については、V状の
細溝21,22となる様にすればよい。
次いで第4図(d)の様に、酸化膜2の窒化シリコン層
3のない部分を除去した後、その酸化膜2を除去した部
分、及び上記V溝19.凹部20.細溝21,22の各
内部に、絶縁膜として厚さ500人程度の熱酸化膜23
を形成し、その後、■溝19.凹部20、細溝21,2
2の各内部にリンを打込む。この打込み方向に対する熱
酸化膜22の厚さは、その打込み方向に対して垂直な面
で最も小さく、斜面では大きくなる為、基板lへのV@
19からの打込み量は、底面を有する凹部19からの打
込み量より少なくなる。
3のない部分を除去した後、その酸化膜2を除去した部
分、及び上記V溝19.凹部20.細溝21,22の各
内部に、絶縁膜として厚さ500人程度の熱酸化膜23
を形成し、その後、■溝19.凹部20、細溝21,2
2の各内部にリンを打込む。この打込み方向に対する熱
酸化膜22の厚さは、その打込み方向に対して垂直な面
で最も小さく、斜面では大きくなる為、基板lへのV@
19からの打込み量は、底面を有する凹部19からの打
込み量より少なくなる。
以降の工程は、上記第一の製造方法の第1図(d)〜(
f)で示した工程と同様で、この第三の製造方法の場合
には、■溝19と細溝21.及び凹部20と細溝22の
部分に、ドレイン側のオフセット層9a、9bとソース
側のオフセット層10a、10bとが夫々形成されるこ
とになる。そしてこの製造方法の場合にも、上述の様に
して生じるリンの打込み量の差により、ソース側のオフ
セット層10aの不純物濃度を、ドレイン側のオフセッ
ト層9aの不純物濃度に比して高く設定することかでき
る。
f)で示した工程と同様で、この第三の製造方法の場合
には、■溝19と細溝21.及び凹部20と細溝22の
部分に、ドレイン側のオフセット層9a、9bとソース
側のオフセット層10a、10bとが夫々形成されるこ
とになる。そしてこの製造方法の場合にも、上述の様に
して生じるリンの打込み量の差により、ソース側のオフ
セット層10aの不純物濃度を、ドレイン側のオフセッ
ト層9aの不純物濃度に比して高く設定することかでき
る。
即ちこの第三の製造方法でも、上記第−及び第二の製造
方法により形成されたものと同構成で同特性の絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタを形成することかできる。
方法により形成されたものと同構成で同特性の絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタを形成することかできる。
上記何れの製造方法も、既存の極〈−船釣なトランジス
タ製造技術を用いたものてあり、よって上述の様な優れ
た特性を有する本発明の絶縁ゲート電界効果トランジス
タを、容易に形成することかてきる。
タ製造技術を用いたものてあり、よって上述の様な優れ
た特性を有する本発明の絶縁ゲート電界効果トランジス
タを、容易に形成することかてきる。
〈発明の効果〉
以上述べた様に本発明の絶縁ゲート電界効果トランジス
タによれば、必要とする耐電圧と電流駆動能力とを同時
に保持することが可能であり、大画面化、高画質化され
た駆動電圧の高い液晶デイスプレーを駆動する回路をも
構成することかてきる。
タによれば、必要とする耐電圧と電流駆動能力とを同時
に保持することが可能であり、大画面化、高画質化され
た駆動電圧の高い液晶デイスプレーを駆動する回路をも
構成することかてきる。
又本発明の製造方法によれば、上述の様に優れた特性を
備えた絶縁ゲート電界効果トランジスタを容易に形成す
ることかできる。
備えた絶縁ゲート電界効果トランジスタを容易に形成す
ることかできる。
第1図(a)〜(f)は、実施例における第一の製造方
法を示す断面図、 第2図は、実施例における特性図、 第3図(a)〜(c)は、実施例における第二の製造方
法を示す断面図、 第4図(a)〜(d)は、実施例における第三の製造方
法を示す断面図、 第5図は、液晶デイスプレーの構成図。 第6図(a)、(b)は、液晶デイスプレー駆動波形図
、 第7図は、液晶デイスプレー駆動回路図、第8図は、従
来例を説明する断面図、 第9図は、オフセット層の抵抗値の変化を調べる回路図
、 第1O図は、従来例における特性図である。 l・・・基板、 3・・・窒化シリコン層。 9.9a、9b・・・ドレイン側のオフセット層。 10、lOa、lOb・・・ソース側のオフセット層。 12・・・ゲートポリシリコン。 13・・・ドレイン拡散層、 14・・・ソース拡散
層。 特許出願人 沖電気工業株式会社代理人
弁理士 船 橋 國 則第4 図 Effl (V) ボ、#♂−ノ乙
法を示す断面図、 第2図は、実施例における特性図、 第3図(a)〜(c)は、実施例における第二の製造方
法を示す断面図、 第4図(a)〜(d)は、実施例における第三の製造方
法を示す断面図、 第5図は、液晶デイスプレーの構成図。 第6図(a)、(b)は、液晶デイスプレー駆動波形図
、 第7図は、液晶デイスプレー駆動回路図、第8図は、従
来例を説明する断面図、 第9図は、オフセット層の抵抗値の変化を調べる回路図
、 第1O図は、従来例における特性図である。 l・・・基板、 3・・・窒化シリコン層。 9.9a、9b・・・ドレイン側のオフセット層。 10、lOa、lOb・・・ソース側のオフセット層。 12・・・ゲートポリシリコン。 13・・・ドレイン拡散層、 14・・・ソース拡散
層。 特許出願人 沖電気工業株式会社代理人
弁理士 船 橋 國 則第4 図 Effl (V) ボ、#♂−ノ乙
Claims (4)
- (1)ゲート電極のソース側とドレイン側との基板表面
近傍に、拡散層と共に、その拡散層に比して不純物濃度
の低いオフセット層を設けた絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタにおいて、 上記ソース側のオフセット層の不純物濃度を、ソース側
に印加される逆バイアスより高い耐電圧を保持した状態
で、ドレイン側のオフセット層の不純物濃度に比して高
く設定したことを特徴とする絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタ。 - (2)請求項1記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を製造する方法において、 表面に耐酸化性の膜をパターニングした基板に、そのパ
ターニングされた耐酸化性の膜をマスクとしてオフセッ
ト層形成用の不純物を打込み、 その後、上記基板表面にマスクパターンを形成して、上
記基板のソース側の不純物打込領域にのみ、再び上記オ
フセット層形成用の不純物を打込むことを特徴とする絶
縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - (3)請求項1記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を製造する方法において、 表面に耐酸化性の膜をパターニングした基板に、そのパ
ターニングされた耐酸化性の膜をマスクとしてオフセッ
ト層形成用の不純物を打込み、 その後、上記基板表面にマスクパターンを形成して、上
記基板のドレイン側の不純物打込領域にエッチングを施
すことを特徴とする絶縁ゲート電界効果トランジスタの
製造方法。 - (4)請求項1記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタ
を製造する方法において、 表面に耐酸化性の膜をパターニングした基板に、そのパ
ターニングされた耐酸化性の膜をマスクとして異方性エ
ッチングを施すことにより、ソース側には凹部を、ドレ
イン側にはV溝を夫々形成し、 続いて上記凹部とV溝とを形成した基板表面に絶縁膜を
形成し、 その後、上記凹部とV溝との内部にオフセット層形成用
の不純物を打込むことを特徴とする絶縁ゲート電界効果
トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15231790A JPH0444327A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 絶縁ゲート電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15231790A JPH0444327A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 絶縁ゲート電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444327A true JPH0444327A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15537884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15231790A Pending JPH0444327A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 絶縁ゲート電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444327A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06194690A (ja) * | 1992-10-08 | 1994-07-15 | Hitachi Ltd | 液晶ライトバルブ及びそれを用いた投射型ディスプレイ |
| US5363357A (en) * | 1991-10-16 | 1994-11-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Focus control system |
| JP2013098402A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15231790A patent/JPH0444327A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363357A (en) * | 1991-10-16 | 1994-11-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Focus control system |
| JPH06194690A (ja) * | 1992-10-08 | 1994-07-15 | Hitachi Ltd | 液晶ライトバルブ及びそれを用いた投射型ディスプレイ |
| JP2013098402A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
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