JPH0444427B2 - - Google Patents
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- JPH0444427B2 JPH0444427B2 JP60015639A JP1563985A JPH0444427B2 JP H0444427 B2 JPH0444427 B2 JP H0444427B2 JP 60015639 A JP60015639 A JP 60015639A JP 1563985 A JP1563985 A JP 1563985A JP H0444427 B2 JPH0444427 B2 JP H0444427B2
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D1/00—Resistors, capacitors or inductors
- H10D1/40—Resistors
- H10D1/47—Resistors having no potential barriers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C17/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors
- H01C17/22—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for trimming
- H01C17/23—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for trimming by opening or closing resistor geometric tracks of predetermined resistive values, e.g. snapistors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/201—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits
- H10D84/204—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits of combinations of diodes or capacitors or resistors
- H10D84/209—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits of combinations of diodes or capacitors or resistors of only resistors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/934—Sheet resistance, i.e. dopant parameters
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49004—Electrical device making including measuring or testing of device or component part
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体に集積回路(IC)抵抗素子を
形成するための方法に係り、更に具体的に云う
と、抵抗値が設計値に正確に対応するイオン注入
もしくは拡散されたIC抵抗素子をシリコン基板
上に形成する方法に係る。
形成するための方法に係り、更に具体的に云う
と、抵抗値が設計値に正確に対応するイオン注入
もしくは拡散されたIC抵抗素子をシリコン基板
上に形成する方法に係る。
IC抵抗を形成するための従来技術は、半導体
基板の例えば矩形状の所定領域にイオン注入もし
くは拡散を行つて、所定の幅W及びシート抵抗
(面積抵抗)ρsを有する抵抗素子を形成し、抵抗
の長さを決定する所定の間隔Lをおいて金属接点
を設けるものである。既知の設計値ρs、W及びL
から設計抵抗値Rは、式R=ρsL/Wによつて求
められる。しかしながら、プロセスの公差及び寸
法の公差によつて、実際の測定値は設計値と相当
異なり、よつて抵抗素子を用いる回路はその性能
が低下するか、あるいは誤動作を招いた。
基板の例えば矩形状の所定領域にイオン注入もし
くは拡散を行つて、所定の幅W及びシート抵抗
(面積抵抗)ρsを有する抵抗素子を形成し、抵抗
の長さを決定する所定の間隔Lをおいて金属接点
を設けるものである。既知の設計値ρs、W及びL
から設計抵抗値Rは、式R=ρsL/Wによつて求
められる。しかしながら、プロセスの公差及び寸
法の公差によつて、実際の測定値は設計値と相当
異なり、よつて抵抗素子を用いる回路はその性能
が低下するか、あるいは誤動作を招いた。
上記の様な問題を生じるプロセス及び寸法上の
公差について簡単に説明するために、集積回路
(IC)を構成する他の受動素子及び能動素子に関
連したIC抵抗素子の製造に於いて、多数のマス
クを含む対応するリソグラフのステツプと結合さ
れるイオン注入/拡散、エピタキシヤル成長、メ
タライゼーシヨン等の多数の処理ステツプが実施
される。例えば、VLSI技術に於いて、1つの絶
縁ゲート電界効果トランジスタのために十数種の
異つたマスクが必要であり、バイポーラ・トラン
ジスタの場合、およそ15のマスクが用いられる。
所定の領域にドーパント種を付着させ、熱的なド
ライブ・インを行なう事によつてICの他の素子
(例えばNPNトランジスタのベース)とほぼ同時
に抵抗素子を形成する様なイオン拡散工程を用い
て半導体本体を処理する場合、ドーパント種の濃
度、温度等の固有の変動によつて、ドーパントの
プロフイルが均一にならない事が知られている。
同じ様な変動はイオン注入によつて抵抗素子を作
る場合にも生じる。結果として抵抗素子のシート
抵抗は設計値と異なることになる。同様に、抵抗
素子の製造に用いる種々のマスクも、マスクの製
造中に生じる有機材(フオトレジスト)の層の過
剰露光あるいは露光不足の様な望ましくない効果
の結果として設計者の仕様と異つたものになる。
更に、仮にマスクの幅が抵抗素子の所望の公称幅
Wに等しいとしても、ウエハ上のフオトレジスト
の露光の過不足あるいは絶縁層のエツチングの過
不足によつて、公称値と比べて非常に広いかある
いは非常に細い、イオンを拡散したあるいはイオ
ンを注入した領域ができる。
公差について簡単に説明するために、集積回路
(IC)を構成する他の受動素子及び能動素子に関
連したIC抵抗素子の製造に於いて、多数のマス
クを含む対応するリソグラフのステツプと結合さ
れるイオン注入/拡散、エピタキシヤル成長、メ
タライゼーシヨン等の多数の処理ステツプが実施
される。例えば、VLSI技術に於いて、1つの絶
縁ゲート電界効果トランジスタのために十数種の
異つたマスクが必要であり、バイポーラ・トラン
ジスタの場合、およそ15のマスクが用いられる。
所定の領域にドーパント種を付着させ、熱的なド
ライブ・インを行なう事によつてICの他の素子
(例えばNPNトランジスタのベース)とほぼ同時
に抵抗素子を形成する様なイオン拡散工程を用い
て半導体本体を処理する場合、ドーパント種の濃
度、温度等の固有の変動によつて、ドーパントの
プロフイルが均一にならない事が知られている。
同じ様な変動はイオン注入によつて抵抗素子を作
る場合にも生じる。結果として抵抗素子のシート
抵抗は設計値と異なることになる。同様に、抵抗
素子の製造に用いる種々のマスクも、マスクの製
造中に生じる有機材(フオトレジスト)の層の過
剰露光あるいは露光不足の様な望ましくない効果
の結果として設計者の仕様と異つたものになる。
更に、仮にマスクの幅が抵抗素子の所望の公称幅
Wに等しいとしても、ウエハ上のフオトレジスト
の露光の過不足あるいは絶縁層のエツチングの過
不足によつて、公称値と比べて非常に広いかある
いは非常に細い、イオンを拡散したあるいはイオ
ンを注入した領域ができる。
接触抵抗及び電流集中(crowding)抵抗を考
慮した上記の場合よりもより完全な抵抗体の抵抗
値を求める式は次の様に表わされる。
慮した上記の場合よりもより完全な抵抗体の抵抗
値を求める式は次の様に表わされる。
R=Rb+Rcc+Rc (1)
ここで、Rbは一定の幅Wを有する抵抗体の本
体の抵抗、Rccは電流の集中による抵抗並びにRc
は抵抗素子と金属接点間の界面に生じる接触抵抗
である。式(1)の各項を説明するために、第5図を
参照する。第5図は、密着レベル・マスクを用い
て得られる抵抗体の公称設計長さに対応する距離
Lを隔てて形成した2個の金属接点11及び12
を有する幅Wの矩形の抵抗素子10の平面図であ
る。図示する抵抗体の金属接点11及び12は抵
抗素子10の幅W全体をおおう様には設けられな
い。従つて、接点11及び12が異なる電位に維
持される場合、電荷は最も抵抗の小さい径路をた
どる傾向があるので、その抵抗素子は長さL及び
幅Wの矩形の形でなく、2つの電流集中セクシヨ
ン13及び14と本体部分15とから成るものと
考えられる。第5図に示される様に、電流集中セ
クシヨン13,14は幅が変化し、相対的に長さ
が短かいので、双方とも抵抗Rccに寄与する。本
体部分15は矩形であつて、抵抗Rb=ρsLb/W
に寄与する長さLb及び幅Wを有する。抵抗Rcは
抵抗素子10及び金属接点11,12の間の界面
の接触抵抗である。
体の抵抗、Rccは電流の集中による抵抗並びにRc
は抵抗素子と金属接点間の界面に生じる接触抵抗
である。式(1)の各項を説明するために、第5図を
参照する。第5図は、密着レベル・マスクを用い
て得られる抵抗体の公称設計長さに対応する距離
Lを隔てて形成した2個の金属接点11及び12
を有する幅Wの矩形の抵抗素子10の平面図であ
る。図示する抵抗体の金属接点11及び12は抵
抗素子10の幅W全体をおおう様には設けられな
い。従つて、接点11及び12が異なる電位に維
持される場合、電荷は最も抵抗の小さい径路をた
どる傾向があるので、その抵抗素子は長さL及び
幅Wの矩形の形でなく、2つの電流集中セクシヨ
ン13及び14と本体部分15とから成るものと
考えられる。第5図に示される様に、電流集中セ
クシヨン13,14は幅が変化し、相対的に長さ
が短かいので、双方とも抵抗Rccに寄与する。本
体部分15は矩形であつて、抵抗Rb=ρsLb/W
に寄与する長さLb及び幅Wを有する。抵抗Rcは
抵抗素子10及び金属接点11,12の間の界面
の接触抵抗である。
シート抵抗の変動Δρs及び抵抗素子の幅の変動
ΔWの結果として、実際の抵抗値は接点11,1
2間の距離(L)を適当に調整しないかぎり設計値と
は相当異つた値になる。例えば、プロセス及び像
の公差による抵抗値に対する正味の寄与度が正で
ある場合、接点11及び12の間の間隔はその正
の寄与度を補償すべく第6図に示す対応した量
ΔLだけ短くする事が必要である。同様に、種々
の公差による抵抗値への寄与度が負である場合、
その負の寄与度を正確に補償し、抵抗素子の実際
の抵抗値をその公称設計値と整合させるために、
第7図に示す様にΔLだけ間隔Lを拡げる事が必
要である。
ΔWの結果として、実際の抵抗値は接点11,1
2間の距離(L)を適当に調整しないかぎり設計値と
は相当異つた値になる。例えば、プロセス及び像
の公差による抵抗値に対する正味の寄与度が正で
ある場合、接点11及び12の間の間隔はその正
の寄与度を補償すべく第6図に示す対応した量
ΔLだけ短くする事が必要である。同様に、種々
の公差による抵抗値への寄与度が負である場合、
その負の寄与度を正確に補償し、抵抗素子の実際
の抵抗値をその公称設計値と整合させるために、
第7図に示す様にΔLだけ間隔Lを拡げる事が必
要である。
IC抵抗素子を形成する従来技術に於いて、接
点レベルのマスクは特定のICチツプの設計に従
つて最初に設計し、製作するので、チツプ上の各
抵抗素子のための接点開孔11,12間の間隔L
を適当に調整する事によつて上記のエラーを補正
する事が不可能である。測定値が公称設計値と近
密に整合する抵抗体を形成する事が可能な唯一の
方法は、イオン拡散/イオン注入プロセス、像の
公差、関連するエツチング工程等を厳重に制御す
る事である。しかしながら、その様に厳格な制御
を行つても、設計値から実際の抵抗値が15−20%
変動する事は避け難い。
点レベルのマスクは特定のICチツプの設計に従
つて最初に設計し、製作するので、チツプ上の各
抵抗素子のための接点開孔11,12間の間隔L
を適当に調整する事によつて上記のエラーを補正
する事が不可能である。測定値が公称設計値と近
密に整合する抵抗体を形成する事が可能な唯一の
方法は、イオン拡散/イオン注入プロセス、像の
公差、関連するエツチング工程等を厳重に制御す
る事である。しかしながら、その様に厳格な制御
を行つても、設計値から実際の抵抗値が15−20%
変動する事は避け難い。
従つて、本発明の目的は半導体本体に精度の高
い抵抗を形成する方法を提供する事にある。
い抵抗を形成する方法を提供する事にある。
本発明の他の目的は、プロセスの変動及び像の
公差によつて生じる変動を製造工程に於いて補正
する事によつて抵抗値が公称設計値に正確に対応
するIC抵抗体を形成する方法を提供する事にあ
る。
公差によつて生じる変動を製造工程に於いて補正
する事によつて抵抗値が公称設計値に正確に対応
するIC抵抗体を形成する方法を提供する事にあ
る。
本発明の更に他の目的は、抵抗体用の接点領域
について個々のフオト・プロセス調整をダイナミ
ツクに実施する事によつてICの他の受動素子及
び能動素子と共に集積した高度に正確な抵抗を形
成する方法を提供する事にある。
について個々のフオト・プロセス調整をダイナミ
ツクに実施する事によつてICの他の受動素子及
び能動素子と共に集積した高度に正確な抵抗を形
成する方法を提供する事にある。
本発明の一実施例に於いて、イオン注入/拡散
を用いる通常の方法によつて抵抗素子といわゆる
カーフ(kerf)領域即ち半導体ウエハの特別に設
けたテスト領域に於ける一対のテスト抵抗構造体
とを形成し、金属接点レベル・プロセスの段階ま
で実施する。テスト抵抗構造体は相互に隣接し
て、同じ長さ及び異つた幅を有する様に形成す
る。テスト構造体の抵抗を測定する事によつて、
設計値からの幅の偏差(ΔW)及びシート抵抗の
偏差(Δρs)を得る。次に、ΔW及びΔρsを用い、
抵抗体のモデルに関して、公称値に対して抵抗素
子の抵抗値を正確に整合させるのに必要な長さの
調整量(ΔL)を計算する。最終的に、公称設計
値に対応した抵抗値を有する抵抗素子を与える間
隔を置いて抵抗素子内に接点領域を形成するため
に、Eビーム(電子ビーム)を用いて接点レベル
の層を露光すべく接点レベル設計情報でもつてプ
ログラムしたEビーム発生装置へ情報(ΔL)が
供給される。続いて通常の方法を用いて接点領域
のメタライゼーシヨンを施こす。
を用いる通常の方法によつて抵抗素子といわゆる
カーフ(kerf)領域即ち半導体ウエハの特別に設
けたテスト領域に於ける一対のテスト抵抗構造体
とを形成し、金属接点レベル・プロセスの段階ま
で実施する。テスト抵抗構造体は相互に隣接し
て、同じ長さ及び異つた幅を有する様に形成す
る。テスト構造体の抵抗を測定する事によつて、
設計値からの幅の偏差(ΔW)及びシート抵抗の
偏差(Δρs)を得る。次に、ΔW及びΔρsを用い、
抵抗体のモデルに関して、公称値に対して抵抗素
子の抵抗値を正確に整合させるのに必要な長さの
調整量(ΔL)を計算する。最終的に、公称設計
値に対応した抵抗値を有する抵抗素子を与える間
隔を置いて抵抗素子内に接点領域を形成するため
に、Eビーム(電子ビーム)を用いて接点レベル
の層を露光すべく接点レベル設計情報でもつてプ
ログラムしたEビーム発生装置へ情報(ΔL)が
供給される。続いて通常の方法を用いて接点領域
のメタライゼーシヨンを施こす。
IC抵抗の抵抗値Rはいくつかの変数の関数で
あつて、それらの主なものはシート抵抗ρs、幅W
及び長さLである。この関係は次式で表わす事が
できる。
あつて、それらの主なものはシート抵抗ρs、幅W
及び長さLである。この関係は次式で表わす事が
できる。
R=f(ρs、W、L、…) (2)
よつて、ρs、W、L等の変数に於ける変動によ
つて次式によつて与えられる抵抗値Rに於ける変
動dRが生じる。
つて次式によつて与えられる抵抗値Rに於ける変
動dRが生じる。
dR=∂R/∂ρsdρs+∂R/∂WdW+∂R/∂LdL+…(3
) 高精度の集積化抵抗体製造の最終目的は、実際
の抵抗値を設計値と整合させる事にある。この目
的はdRがゼロになるかあるいは可能な限りゼロ
に近づく場合にのみ達成される。ひいてはこれ
は、dLについて次式(3)を解き、偏差dρs、dW等
を補償するために抵抗の長さを調整する事によつ
て達成しうる。
) 高精度の集積化抵抗体製造の最終目的は、実際
の抵抗値を設計値と整合させる事にある。この目
的はdRがゼロになるかあるいは可能な限りゼロ
に近づく場合にのみ達成される。ひいてはこれ
は、dLについて次式(3)を解き、偏差dρs、dW等
を補償するために抵抗の長さを調整する事によつ
て達成しうる。
dR=−(∂R/∂ρsdρs
+∂R/∂WdW+…)/∂R/∂L… (4)
dLは抵抗値の設計値からの正味の偏差がゼロ
になる様にρs、W等に於ける偏差を補償するに必
要な抵抗の長さに於ける理論的に調整量である。
になる様にρs、W等に於ける偏差を補償するに必
要な抵抗の長さに於ける理論的に調整量である。
式(4)によつて与えられた理論的な全微分dLは
単純な抵抗体モデルの場合には実際の偏差ΔLの
良好な近似値であるが、その計算に必要な偏微分
係数は複雑な抵抗体モデルに於いては通常解析形
式(analytical form)で用いられない。実際に
は、抵抗体モデルは抵抗体を構成するICのコン
ピユータによるシミユレーシヨンを容易にするた
めに用いられる。抵抗体のモデルはICの特定の
設計、特定のプロセス技術及び特定の事例に必要
な精度に依存して、簡単なものでも複雑なもので
もよい。抵抗体のモデルは公称モデル、単純な統
計的なモデル、あるいはコンピユータ・シミユレ
ーシヨンのための手の込んだ統計的なモデルでよ
い。
単純な抵抗体モデルの場合には実際の偏差ΔLの
良好な近似値であるが、その計算に必要な偏微分
係数は複雑な抵抗体モデルに於いては通常解析形
式(analytical form)で用いられない。実際に
は、抵抗体モデルは抵抗体を構成するICのコン
ピユータによるシミユレーシヨンを容易にするた
めに用いられる。抵抗体のモデルはICの特定の
設計、特定のプロセス技術及び特定の事例に必要
な精度に依存して、簡単なものでも複雑なもので
もよい。抵抗体のモデルは公称モデル、単純な統
計的なモデル、あるいはコンピユータ・シミユレ
ーシヨンのための手の込んだ統計的なモデルでよ
い。
抵抗体モデルは次式で表わされる。
R=R(ρs、W、L、…) (5)
抵抗体モデルに関して偏差Δρs、ΔW等による
変動ΔRは次式を用いて計算される。
変動ΔRは次式を用いて計算される。
ΔR=R(ρ+Δρs、W+ΔW、L、…)
−R(ρs、W、L、…) (6)
該式に於いて、R(ρ+Δρs、W+ΔW、L、
…)は長さに対して修整がなされなかつた場合に
得られる抵抗値を、R(ρs、W、L、…)は公称
設計値である。
…)は長さに対して修整がなされなかつた場合に
得られる抵抗値を、R(ρs、W、L、…)は公称
設計値である。
得られたΔRから、抵抗体の設計長さに対する
ΔLの補正値は次式によつて決定される。
ΔLの補正値は次式によつて決定される。
ΔL=−ΔR(W+ΔW)/(ρs+Δρs)… (7)
ΔRは正もしくは負であるので、長さの補正値
ΔLは設計値に加算されるかもしくは設計値から
減算される値である。
ΔLは設計値に加算されるかもしくは設計値から
減算される値である。
長さの補正値ΔLの補正が実施されると、実際
の抵抗値は設計抵抗値と正確に等しくなるであろ
う。即ち、 R(ρs+Δρs、W+ΔW、L+ΔL、…) =R(ρs、W、L、…) ここで、R(ρs+Δρs、W+ΔW、L+ΔL、…) は長さを補正した実際の抵抗値を示す。
の抵抗値は設計抵抗値と正確に等しくなるであろ
う。即ち、 R(ρs+Δρs、W+ΔW、L+ΔL、…) =R(ρs、W、L、…) ここで、R(ρs+Δρs、W+ΔW、L+ΔL、…) は長さを補正した実際の抵抗値を示す。
本発明に従う高精度の抵抗体を形成するため
に、通常の適当なドーパントの拡散もしくはイオ
ン注入によつて、半導体ウエハ内にデバイスの抵
抗体本体並びに所定の領域(例えばウエハのカー
フ領域)にテスト抵抗構造体を形成する。一典型
例として、ICチツプ上の他の素子からの適当な
電気的分離を施した後に抵抗体本体を形成する。
所要のシート抵抗を形成するドーピング工程はチ
ツプ上の他の同様にドープされる領域と同じプロ
セスに於いて実施される。例えば、バイポーラ・
デバイスIC製造プロセスに於いては、抵抗体の
本体を形成するドーピング工程はバイポーラ・デ
バイスのベースを形成するのと同じ工程である。
イオン注入もしくは拡散を用いる抵抗体形成工程
はよく知られている技術であるので、詳細には説
明しない。
に、通常の適当なドーパントの拡散もしくはイオ
ン注入によつて、半導体ウエハ内にデバイスの抵
抗体本体並びに所定の領域(例えばウエハのカー
フ領域)にテスト抵抗構造体を形成する。一典型
例として、ICチツプ上の他の素子からの適当な
電気的分離を施した後に抵抗体本体を形成する。
所要のシート抵抗を形成するドーピング工程はチ
ツプ上の他の同様にドープされる領域と同じプロ
セスに於いて実施される。例えば、バイポーラ・
デバイスIC製造プロセスに於いては、抵抗体の
本体を形成するドーピング工程はバイポーラ・デ
バイスのベースを形成するのと同じ工程である。
イオン注入もしくは拡散を用いる抵抗体形成工程
はよく知られている技術であるので、詳細には説
明しない。
抵抗体の本体は、抵抗素子に必要な形に依存し
て任意の形状でよい。例えば真直ぐな棒状、曲線
状、くの字状、段階状、ジグザグ状、幅が変化す
る形状等任意の形のものでよい。説明の便宜上、
本発明は棒状の抵抗体本体に関して説明する。
て任意の形状でよい。例えば真直ぐな棒状、曲線
状、くの字状、段階状、ジグザグ状、幅が変化す
る形状等任意の形のものでよい。説明の便宜上、
本発明は棒状の抵抗体本体に関して説明する。
上記のテスト抵抗構造体の特性は所望の種々の
公差による抵抗素子の抵抗値の補償の程度によつ
て表わされる。もしもシート抵抗に於ける変動に
よる抵抗値の偏差に対する補償のみが所望される
ならば、第1図に示すテスト抵抗構造体を用いる
事ができる。もしもシート抵抗及び抵抗体の幅の
両方に於ける変動による抵抗値の偏差の補償が必
要ならば、第2図のテスト抵抗構造体が適当であ
る。
公差による抵抗素子の抵抗値の補償の程度によつ
て表わされる。もしもシート抵抗に於ける変動に
よる抵抗値の偏差に対する補償のみが所望される
ならば、第1図に示すテスト抵抗構造体を用いる
事ができる。もしもシート抵抗及び抵抗体の幅の
両方に於ける変動による抵抗値の偏差の補償が必
要ならば、第2図のテスト抵抗構造体が適当であ
る。
第1図のテスト構造体は、該構造体の抵抗Rを
測定し、その値から設計長さ及び設計幅を用いる
場合のシート抵抗ρsを差引く事によつてシート抵
抗を決定するための構造体である。テスト構造体
は棒状の抵抗体20、テスト抵抗本体体23を通
して電流を流すための電流用接点開口21,22
並びに電圧を感知するための感知腕部26,27
における電圧用接点開口24,25から成つてい
る。テスト抵抗体の幅Wp並びに電圧腕部間の間
隔Lpに関する既知の値(設計値)と測定した抵抗
Rとから、テスト構造体の測定したシート抵抗ρm s
がρm s=RWp/Lpなる関係から求められる。シー
ト抵抗ρm sは抵抗体本体20の完全に矩形の部分を
用いて測定するので、前述の電流集中
(crowding)による変動は関与しない。
測定し、その値から設計長さ及び設計幅を用いる
場合のシート抵抗ρsを差引く事によつてシート抵
抗を決定するための構造体である。テスト構造体
は棒状の抵抗体20、テスト抵抗本体体23を通
して電流を流すための電流用接点開口21,22
並びに電圧を感知するための感知腕部26,27
における電圧用接点開口24,25から成つてい
る。テスト抵抗体の幅Wp並びに電圧腕部間の間
隔Lpに関する既知の値(設計値)と測定した抵抗
Rとから、テスト構造体の測定したシート抵抗ρm s
がρm s=RWp/Lpなる関係から求められる。シー
ト抵抗ρm sは抵抗体本体20の完全に矩形の部分を
用いて測定するので、前述の電流集中
(crowding)による変動は関与しない。
測定したシート抵抗値ρm sが一旦得られると、設
計シート抵抗値ρsdからのこの抵抗値の偏差Δρs
を容易に決定することができる。次にρm sを用い
て、シート抵抗に於ける変動による抵抗素子の対
応する抵抗値の変動ΔRを計算する。それによつ
て得たΔRの値を、抵抗体モデルを用いることに
よつて、抵抗素子の長さに対する補正値ΔLに変
換する。ΔLは、シート抵抗に於ける変動を補償
するために必要な金属接点開口11及び12(第
5図−第7図)の間の間隔に対する調整量を示
す。次に、設計長さL(接点開口11及び12の
間隔)を適当に調整するため並びに接点開口を場
合によつてL+ΔLもしくはL−ΔLの間隔を置い
て形成するために、抵抗体の接点に関する設計情
報でもつてプログラムしたEビーム発生装置に補
正値ΔLを供給する。
計シート抵抗値ρsdからのこの抵抗値の偏差Δρs
を容易に決定することができる。次にρm sを用い
て、シート抵抗に於ける変動による抵抗素子の対
応する抵抗値の変動ΔRを計算する。それによつ
て得たΔRの値を、抵抗体モデルを用いることに
よつて、抵抗素子の長さに対する補正値ΔLに変
換する。ΔLは、シート抵抗に於ける変動を補償
するために必要な金属接点開口11及び12(第
5図−第7図)の間の間隔に対する調整量を示
す。次に、設計長さL(接点開口11及び12の
間隔)を適当に調整するため並びに接点開口を場
合によつてL+ΔLもしくはL−ΔLの間隔を置い
て形成するために、抵抗体の接点に関する設計情
報でもつてプログラムしたEビーム発生装置に補
正値ΔLを供給する。
上記のプロセスに従つて接点開口を形成した後
の残余のプロセスは通常のプロセスである。この
残りのプロセスには抵抗接点形成のための金属蒸
着、金属のパターンニング等が含まれる。抵抗体
の一端もしくは両端に於ける接点金属は、接点金
属に於ける変化を回避しうる様に接点開口の位置
に於ける最大±ΔLの変動を吸収するべく十分長
くするべきである。
の残余のプロセスは通常のプロセスである。この
残りのプロセスには抵抗接点形成のための金属蒸
着、金属のパターンニング等が含まれる。抵抗体
の一端もしくは両端に於ける接点金属は、接点金
属に於ける変化を回避しうる様に接点開口の位置
に於ける最大±ΔLの変動を吸収するべく十分長
くするべきである。
ρs及びWの両者に於ける変動を補償するため
に、第2図の抵抗構造体を用いる。このテスト構
造体は並べて形成した抵抗値R1及びR2を有する
2つの抵抗体(以下抵抗体R1及びR2と云う)か
ら成る。抵抗体R1及びR2は第1図の単一の抵抗
構造体と構造が類似している。抵抗体R1及びR2
は前者の場合参照番号30ないし37並びに後者
の場合40ないし47で示される種々の素子を有
しているが、これらは第1図に於いて参照番号2
0ないし27で示した同様の成分に対応してい
る。テスト抵抗体R1及びR2は同じ長さL1を有す
るが、夫々W1及びW2で示す異つた幅を有してお
り、W1はW2よりも細い。
に、第2図の抵抗構造体を用いる。このテスト構
造体は並べて形成した抵抗値R1及びR2を有する
2つの抵抗体(以下抵抗体R1及びR2と云う)か
ら成る。抵抗体R1及びR2は第1図の単一の抵抗
構造体と構造が類似している。抵抗体R1及びR2
は前者の場合参照番号30ないし37並びに後者
の場合40ないし47で示される種々の素子を有
しているが、これらは第1図に於いて参照番号2
0ないし27で示した同様の成分に対応してい
る。テスト抵抗体R1及びR2は同じ長さL1を有す
るが、夫々W1及びW2で示す異つた幅を有してお
り、W1はW2よりも細い。
第2図に示したテスト抵抗体を用い、抵抗構造
体に電流を流し、電圧腕部間の電圧を測定する方
法でもつて抵抗値R1及びR2を測定する。第2図
の2つのテスト抵抗体は近接しているので、それ
らのテスト抵抗体の設計幅からの偏差ΔWが等し
く、両抵抗体のシート抵抗ρsの偏差も同じである
と仮定すると、R1及びR2はそれらの対応する寸
法及び他のパラメータに対して次式の様に関連付
けられる。
体に電流を流し、電圧腕部間の電圧を測定する方
法でもつて抵抗値R1及びR2を測定する。第2図
の2つのテスト抵抗体は近接しているので、それ
らのテスト抵抗体の設計幅からの偏差ΔWが等し
く、両抵抗体のシート抵抗ρsの偏差も同じである
と仮定すると、R1及びR2はそれらの対応する寸
法及び他のパラメータに対して次式の様に関連付
けられる。
R1=ρm sL1/(W1+ΔW) (8)
及び
R2=ρm sL1/(W2+ΔW) (9)
ΔWについて(2)及び(3)式を解くと、
ΔW=(W2R2−W1R1)/(R1−R2) (10)
及び
ρm s=(W2−W1)R1R2/L1(R1−R2) (11)
Δρs=ρm s−ρsd (12)
ΔW及びΔρsが得られると、設計値からの抵抗
素子のバルク抵抗の偏差ΔRが抵抗体モデルを用
いて決定される。
素子のバルク抵抗の偏差ΔRが抵抗体モデルを用
いて決定される。
次に、抵抗体モデルを用いてΔRを相殺する補
正値ΔLを計算する。このΔLの値は、前述の様に
抵抗素子の金属接点のための開口間の間隔を調整
するためにEビーム発生装置へ供給される。
正値ΔLを計算する。このΔLの値は、前述の様に
抵抗素子の金属接点のための開口間の間隔を調整
するためにEビーム発生装置へ供給される。
叙上のように、本発明に従つて、抵抗体の製造
に於ける種々のプロセス段階によるLに於ける偏
差の補正が実質的に最終的なプロセス段階に於い
てダイナミツクに実施され、正味の結果として抵
抗値は設計者が意図していた値と正確に対応した
値となる。先行技術と比べて本発明によつて作つ
た抵抗体に関して達成しうる精度を説明するため
に、いくつかの特定例を以下に於いて説明する。
形成すべき抵抗素子の公称設計値は次の様な値と
仮定する。設計抵抗値R=1000オーム、幅W=
10μm、シート抵抗ρsd=400オーム/口、長さL
=25μm。
に於ける種々のプロセス段階によるLに於ける偏
差の補正が実質的に最終的なプロセス段階に於い
てダイナミツクに実施され、正味の結果として抵
抗値は設計者が意図していた値と正確に対応した
値となる。先行技術と比べて本発明によつて作つ
た抵抗体に関して達成しうる精度を説明するため
に、いくつかの特定例を以下に於いて説明する。
形成すべき抵抗素子の公称設計値は次の様な値と
仮定する。設計抵抗値R=1000オーム、幅W=
10μm、シート抵抗ρsd=400オーム/口、長さL
=25μm。
例 1
ρsに於ける変動に対するΔL補正
ρsに於ける変動が+10%であるならば、従来技
術によつて製作した抵抗の抵抗値は対応して10%
だけ公称設計値から異なる。即ち、実際の測定し
た抵抗Rmが次の式で示す様に100オームだけ設
計値より大きくなる。
術によつて製作した抵抗の抵抗値は対応して10%
だけ公称設計値から異なる。即ち、実際の測定し
た抵抗Rmが次の式で示す様に100オームだけ設
計値より大きくなる。
Rm=(ρsd+Δρs)L/W=1100オーム
ρsの変動を補正する本発明に従がい、抵抗体接
点開口間の新しい長さLoewは次式によつて与えら
れる。
点開口間の新しい長さLoewは次式によつて与えら
れる。
Loew=RW/(ρsd+Δρs)=22.727μm
換言すると、接点間の間隔を25−22.727=
2.27μmだけ短かくしなければならない。この補
正を0.1μmの設計グリツドに丸めると、ΔLは
2.3μmとなる。この補正値をEビーム発生装置に
供給する事によつて、22.7μmの間隔を置いて抵
抗体のための接点開口が形成され、よつてわずか
0.12%しか設計値から変動するに過ぎない998.8
オームの抵抗値を有する高精度の抵抗素子が得ら
れる。
2.27μmだけ短かくしなければならない。この補
正を0.1μmの設計グリツドに丸めると、ΔLは
2.3μmとなる。この補正値をEビーム発生装置に
供給する事によつて、22.7μmの間隔を置いて抵
抗体のための接点開口が形成され、よつてわずか
0.12%しか設計値から変動するに過ぎない998.8
オームの抵抗値を有する高精度の抵抗素子が得ら
れる。
例 2
Wにおける変動に対するΔL補正
もしも抵抗体の幅に於ける変動が−1.0μmであ
るならば、従来技術によつて製作した抵抗体は次
の様な抵抗を有する。
るならば、従来技術によつて製作した抵抗体は次
の様な抵抗を有する。
Ro=ρsL/(W+ΔW)=1111.1オーム
即ち設計値よりも11.1%増になる。
このWに於ける変動を補正するために、接点間
の長さLoewは次式によつて得られる値の長さであ
るべきである。
の長さLoewは次式によつて得られる値の長さであ
るべきである。
Loew=(W+ΔW)Rd/ρs=22.5μm
換言すると、0.1μmの設計グリツドに関して必
要なL補正値は丁度2.5μmである。この補正した
間隔を於いて接点開口を形成する事によつて形成
した抵抗体は設計値と正確に整合した1000オーム
の抵抗値を有する。
要なL補正値は丁度2.5μmである。この補正した
間隔を於いて接点開口を形成する事によつて形成
した抵抗体は設計値と正確に整合した1000オーム
の抵抗値を有する。
例 3
ρs及びWの変動に対するΔL補正
例1および例2で説明した両方の変動が存在す
る場合、従来の技術を用いると、抵抗体の抵抗値
は次のようになる。
る場合、従来の技術を用いると、抵抗体の抵抗値
は次のようになる。
R=(ρs+Δρs)L/(W+ΔW)=1222.2オーム
即ち、設計値よりも22.2%も大きな値になる。
本発明に於いては、設計値と異なる新規な長さ
Loewの抵抗体が用いられる。
本発明に於いては、設計値と異なる新規な長さ
Loewの抵抗体が用いられる。
Loew=(W+ΔW)R/(ρs+Δρs)=20.45μm
この例の場合に必要なΔL補正値は、25−20.45
=4.55であるから、0.1μmの設計グリツドに関し
て4.5μmである。形成された抵抗素子は0.2%以
内の誤差で設計値にマツチした抵抗値を有する。
=4.55であるから、0.1μmの設計グリツドに関し
て4.5μmである。形成された抵抗素子は0.2%以
内の誤差で設計値にマツチした抵抗値を有する。
上記の例に於いてはΔLを計算するために簡単
な抵抗体モデルを用いたが、本発明はICのコン
ピユータ・シミユレーシヨンのためにIBM
Corporationから市販されているASTAPプログ
ラムと共に用いられるコンピユータ化した抵抗体
モデルに関連して使用するのに極めて適してい
る。これは、抵抗体の製造に用いる全てのプロセ
ス段階に於ける全マスク及びプロセスの公差に起
因する像の公差を考慮した、所要の補正値ΔLを
生じる統計的モデルである。
な抵抗体モデルを用いたが、本発明はICのコン
ピユータ・シミユレーシヨンのためにIBM
Corporationから市販されているASTAPプログ
ラムと共に用いられるコンピユータ化した抵抗体
モデルに関連して使用するのに極めて適してい
る。これは、抵抗体の製造に用いる全てのプロセ
ス段階に於ける全マスク及びプロセスの公差に起
因する像の公差を考慮した、所要の補正値ΔLを
生じる統計的モデルである。
本発明は、所望の抵抗体の精度の程度に依存し
て、作業レベル(job level)、ウエハ・レベル、
チツプ・レベル、個々の抵抗素子レベル等の異つ
たレベルに於いて実施することができる。バツチ
処理する複数のウエハを含む作業レベルの実施の
場合、代表的なウエハを選択する。ρsの変動のみ
の補正か、あるいはρsとWの両者の変動の補正か
に依存して、第1図もしくは第2図のテスト構造
体をウエハのいわゆるカーフ領域に形成し、偏差
Δρs及びもしくはΔWを決定する。次に、抵抗体
モデルを用いて、公称設計値からのρs及びもしく
はWに於ける変動を補償するために必要なΔL補
正値を求め、この補正値を作業全体に適用する。
この補正値ΔLは作業全体の平均的な補正値であ
るので、そのΔLは1次的な補正値である。実際
にはρs及びWはウエハ毎に異なり、また各ウエハ
に於いてはチツプ毎に異なるので、より高次の補
正が必要となるであろう。ウエハ・レベルに於け
る補正を適用するために、製造サイクルに於いて
各ウエハは製造番号を付す事によつて追跡され、
個々のウエハに形成したテスト構造体によつて、
特定のウエハについてΔL補正値を得る。この実
施レベルによつて作業レベルよりもより高次の補
正が行なわれる。
て、作業レベル(job level)、ウエハ・レベル、
チツプ・レベル、個々の抵抗素子レベル等の異つ
たレベルに於いて実施することができる。バツチ
処理する複数のウエハを含む作業レベルの実施の
場合、代表的なウエハを選択する。ρsの変動のみ
の補正か、あるいはρsとWの両者の変動の補正か
に依存して、第1図もしくは第2図のテスト構造
体をウエハのいわゆるカーフ領域に形成し、偏差
Δρs及びもしくはΔWを決定する。次に、抵抗体
モデルを用いて、公称設計値からのρs及びもしく
はWに於ける変動を補償するために必要なΔL補
正値を求め、この補正値を作業全体に適用する。
この補正値ΔLは作業全体の平均的な補正値であ
るので、そのΔLは1次的な補正値である。実際
にはρs及びWはウエハ毎に異なり、また各ウエハ
に於いてはチツプ毎に異なるので、より高次の補
正が必要となるであろう。ウエハ・レベルに於け
る補正を適用するために、製造サイクルに於いて
各ウエハは製造番号を付す事によつて追跡され、
個々のウエハに形成したテスト構造体によつて、
特定のウエハについてΔL補正値を得る。この実
施レベルによつて作業レベルよりもより高次の補
正が行なわれる。
同様に、チツプ・レベルの補正を行なうため
に、ウエハのカーフ領域に於いて各チツプに近接
してテスト用抵抗体構造体を形成し、ΔL補正を
行う事によつてウエハ・レベル補正よりも高次の
補正を実施する事ができる。ウエハ上に2×2の
チツプ・アレイを有するものに適したテスト構造
体を第4図に示す。参照番号60−64で示すの
がテスト構造体であり、チツプは参照番号65−
68で示す。
に、ウエハのカーフ領域に於いて各チツプに近接
してテスト用抵抗体構造体を形成し、ΔL補正を
行う事によつてウエハ・レベル補正よりも高次の
補正を実施する事ができる。ウエハ上に2×2の
チツプ・アレイを有するものに適したテスト構造
体を第4図に示す。参照番号60−64で示すの
がテスト構造体であり、チツプは参照番号65−
68で示す。
個々の抵抗素子の補正を含む更に高次のレベル
の補正を行なう場合、チツプ上の位置の関数とし
てρs及びWに於ける変動をマツピングするため
に、個々のチツプのまわりに複数個のテスト構造
体を意図的に配置する。1つの適当なテスト構造
体50−55の配列を第3図に示す。56−58
はチツプである。この様にしてρs及びWの変動を
マツピングする事によつて、各抵抗素子の位置に
於いて必要なΔL補正が得られる。
の補正を行なう場合、チツプ上の位置の関数とし
てρs及びWに於ける変動をマツピングするため
に、個々のチツプのまわりに複数個のテスト構造
体を意図的に配置する。1つの適当なテスト構造
体50−55の配列を第3図に示す。56−58
はチツプである。この様にしてρs及びWの変動を
マツピングする事によつて、各抵抗素子の位置に
於いて必要なΔL補正が得られる。
以上に於いて、本発明に従つて抵抗体を形成す
るプロセスに固有の変動をダイナミツクに補正す
る事によつて高精度のIC抵抗素子を形成する方
法を説明した。
るプロセスに固有の変動をダイナミツクに補正す
る事によつて高精度のIC抵抗素子を形成する方
法を説明した。
特定の実施例について本発明を説明したが、適
当な接点レベルの層の直接照射のために、Eビー
ムの代りにイオン・ビームもしくはレーザ・ビー
ムを用いてもよい事は云うまでもない。
当な接点レベルの層の直接照射のために、Eビー
ムの代りにイオン・ビームもしくはレーザ・ビー
ムを用いてもよい事は云うまでもない。
直接書込法の代替法は、ΔL補正値でもつて設
計値の間隔を調整する事によつて得た抵抗体の接
点開口の間の新規な間隔を用いてマスクを露光
し、チツプ/ウエハ上の各抵抗素子にその新規な
接点位置を転写するためにそのマスクを用いる方
法である。
計値の間隔を調整する事によつて得た抵抗体の接
点開口の間の新規な間隔を用いてマスクを露光
し、チツプ/ウエハ上の各抵抗素子にその新規な
接点位置を転写するためにそのマスクを用いる方
法である。
本発明の他の変形例は、半導体基板内に適当な
ドーパントをイオン注入もしくは拡散する事によ
つてデバイス抵抗体本体とテスト用抵抗体構造体
を形成する代りに、基板上の所望のシート抵抗を
有する厚膜もしくは薄膜状の材料を形成し、その
膜を所望の形にパターン化する事である。この方
法の1例として、電気的アイソレーシヨンを施し
たのちに半導体基板上に適当なドープしたポリシ
リコンを形成し、反応性イオン・エツチングもし
くは他のエツチング技術を用いてそのポリシリコ
ンをデバイス抵抗体本体及びテスト用抵抗体構造
体のパターンとする方法を用いる事ができる。
ドーパントをイオン注入もしくは拡散する事によ
つてデバイス抵抗体本体とテスト用抵抗体構造体
を形成する代りに、基板上の所望のシート抵抗を
有する厚膜もしくは薄膜状の材料を形成し、その
膜を所望の形にパターン化する事である。この方
法の1例として、電気的アイソレーシヨンを施し
たのちに半導体基板上に適当なドープしたポリシ
リコンを形成し、反応性イオン・エツチングもし
くは他のエツチング技術を用いてそのポリシリコ
ンをデバイス抵抗体本体及びテスト用抵抗体構造
体のパターンとする方法を用いる事ができる。
本発明によつて抵抗値が公称設計値に正確に対
応した高精度の集積化した抵抗素子を半導体ウエ
ハ上に形成する事ができる。
応した高精度の集積化した抵抗素子を半導体ウエ
ハ上に形成する事ができる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示す
図、第5図ないし第7図は抵抗体に於ける接点の
位置による効果を説明する図である。 20……抵抗体、21,22……接点開口、2
3……テスト抵抗体本体、24,25……接点開
口、26,27……感知腕部。
図、第5図ないし第7図は抵抗体に於ける接点の
位置による効果を説明する図である。 20……抵抗体、21,22……接点開口、2
3……テスト抵抗体本体、24,25……接点開
口、26,27……感知腕部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の設計値の抵抗R及び長さLを有する集
積化した抵抗素子を半導体本体上に形成するため
の方法であつて、 (イ) 半導体本体の選択した領域にドーパントを導
入して所定の形状のデバイス抵抗素子並びに所
定の設計シート抵抗値を有するテスト抵抗構造
体を含む抵抗体のパターンを形成し、 (ロ) テスト抵抗構造体のシート抵抗を測定し、測
定したシート抵抗及び上記所定の設計シート抵
抗の間の偏差Δρsを求め、 (ハ) 該Δρsを用いて、上記設計値の抵抗Rに対応
する抵抗をうるために必要な、上記設計値の長
さLに対する調整量ΔLを計算して新規な長さ
L±ΔLを求め、 (ニ) 上記新規な長さに対応する間隔を置いて上記
デバイス抵抗素子に接する一対の導電性接点を
形成する事を含む抵抗素子の形成方法。 2 所定の設計値の抵抗R及び長さLを有する集
積化した抵抗素子を半導体本体上に形成するため
の方法であつて、 (イ) 半導体本体の選択した領域にドーパントを導
入して所定の形状のデバイス抵抗素子並びに所
定の設計シート抵抗値及び設計幅を有するテス
ト抵抗構造体を含む抵抗体のパターンを形成
し、 (ロ) テスト抵抗構造体のシート抵抗を測定し、測
定したシート抵抗及び上記所定の設計シート抵
抗の間の偏差Δρs並びに設計幅に於ける偏差
ΔWを求め、 (ハ) 該Δρs及びΔWを用いて、上記設計値の抵抗
Rに対応する抵抗をうるために必要な、上記設
計値の長さLに対する調整量ΔLを計算して新
規な長さL±ΔLを求め、 (ニ) 上記新規な長さに対応する間隔を置いて上記
デバイス抵抗素子に接する一対の導電性接点を
形成する事を含む抵抗素子の形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US626189 | 1984-06-29 | ||
| US06/626,189 US4560583A (en) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | Resistor design system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114743A JPS6114743A (ja) | 1986-01-22 |
| JPH0444427B2 true JPH0444427B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=24509335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60015639A Granted JPS6114743A (ja) | 1984-06-29 | 1985-01-31 | 抵抗素子の形成方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4560583A (ja) |
| EP (1) | EP0167851B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6114743A (ja) |
| DE (1) | DE3567989D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5006745A (en) * | 1988-08-03 | 1991-04-09 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Polyphase direct current motor |
| DE3828988A1 (de) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Herstellungsverfahren fuer ein elektronisches geraet |
| US5304502A (en) * | 1988-11-08 | 1994-04-19 | Yamaha Corporation | Process of fabricating semiconductor integrated circuit having conductive strips used as resistor and gate electrode of component transistor |
| ATE117944T1 (de) * | 1989-03-01 | 1995-02-15 | Canon Kk | Substrat für thermischen aufzeichnungskopf und thermischer aufzeichnungskopf unter verwendung dieses substrats. |
| US5214657A (en) * | 1990-09-21 | 1993-05-25 | Micron Technology, Inc. | Method for fabricating wafer-scale integration wafers and method for utilizing defective wafer-scale integration wafers |
| US5110758A (en) * | 1991-06-03 | 1992-05-05 | Motorola, Inc. | Method of heat augmented resistor trimming |
| JP4084436B2 (ja) | 1997-03-26 | 2008-04-30 | 沖電気工業株式会社 | 化合物半導体装置の特性の制御方法 |
| US6057171A (en) * | 1997-09-25 | 2000-05-02 | Frequency Technology, Inc. | Methods for determining on-chip interconnect process parameters |
| US6770949B1 (en) * | 1998-08-31 | 2004-08-03 | Lightspeed Semiconductor Corporation | One-mask customizable phase-locked loop |
| US6844751B2 (en) | 2000-09-30 | 2005-01-18 | Texas Instruments Incorporated | Multi-state test structures and methods |
| FR2846146A1 (fr) * | 2002-10-18 | 2004-04-23 | St Microelectronics Sa | Procede et installation de dopage d'un motif d'elements resistifs grave |
| US7164185B1 (en) * | 2004-02-02 | 2007-01-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Semiconductor component and method of manufacture |
| FR2884050B1 (fr) * | 2005-04-01 | 2007-07-20 | St Microelectronics Sa | Circuit integre comprenant un substrat et une resistance |
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| US7419609B2 (en) * | 2006-11-13 | 2008-09-02 | Texas Instruments Incorporated | Method for quantifying over-etch of a conductive feature |
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