JPH0444431Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444431Y2 JPH0444431Y2 JP9367486U JP9367486U JPH0444431Y2 JP H0444431 Y2 JPH0444431 Y2 JP H0444431Y2 JP 9367486 U JP9367486 U JP 9367486U JP 9367486 U JP9367486 U JP 9367486U JP H0444431 Y2 JPH0444431 Y2 JP H0444431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- clutch
- transmission
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 37
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エンジンからの出力軸に連結された
ダブルクラツチと、走行系及びPTO系の変速機
構を備えたギアー式変速装置とを、筒状の外軸と
これに挿通した内軸とで連動連結してある農用ト
ラクタの動力伝達装置に関する。
ダブルクラツチと、走行系及びPTO系の変速機
構を備えたギアー式変速装置とを、筒状の外軸と
これに挿通した内軸とで連動連結してある農用ト
ラクタの動力伝達装置に関する。
上記動力伝達装置としては、例えば実開昭56−
12142号公報で開示されたものがある。
12142号公報で開示されたものがある。
これは、ダブルクラツチに連動連結された内軸
が走行系、外軸がPTO系に構成されているとと
もに、ダブルクラツチの1段目操作で内軸への伝
動が断たれ、引続く2段目操作でPTO系への伝
動も断たれるよう構成されたものであり、作業走
行中に走行変速を行う場合にはダブルクラツチを
1段操作することでPTO系を駆動したままで走
行系のみの伝動を断つてギアー変速操作を行うこ
とができるようになつている。
が走行系、外軸がPTO系に構成されているとと
もに、ダブルクラツチの1段目操作で内軸への伝
動が断たれ、引続く2段目操作でPTO系への伝
動も断たれるよう構成されたものであり、作業走
行中に走行変速を行う場合にはダブルクラツチを
1段操作することでPTO系を駆動したままで走
行系のみの伝動を断つてギアー変速操作を行うこ
とができるようになつている。
そして、上記動力伝達装置においては、内外軸
が担当長いものとなるので両軸を同芯状に維持す
るために両軸の間に軸受ブツシユを介在すること
が多い。ところが、このように内外軸の間にブツ
シユを介在すると、走行変速のために内軸のみの
動力伝達を断つた場合、駆動を続ける外軸
(PTO系)の回転力がブツシユを介して内軸に伝
達され、いわゆる連れ回りが発生して走行系の回
転速度低下が充分行われなくなり、走行系でのギ
アー変速操作を円滑に行い難くなることがある。
が担当長いものとなるので両軸を同芯状に維持す
るために両軸の間に軸受ブツシユを介在すること
が多い。ところが、このように内外軸の間にブツ
シユを介在すると、走行変速のために内軸のみの
動力伝達を断つた場合、駆動を続ける外軸
(PTO系)の回転力がブツシユを介して内軸に伝
達され、いわゆる連れ回りが発生して走行系の回
転速度低下が充分行われなくなり、走行系でのギ
アー変速操作を円滑に行い難くなることがある。
そこで、上記従来例においては、走行系のギア
ー式変速装置に、ミツシヨンケース内に貯留した
潤滑油内で回転する翼車を組込み、前述のように
走行系のみの伝動を断つた場合に、翼車に作用す
る油攪拌抵抗によつて走行系の回転をすみやかに
低下させる手段が採用されている。
ー式変速装置に、ミツシヨンケース内に貯留した
潤滑油内で回転する翼車を組込み、前述のように
走行系のみの伝動を断つた場合に、翼車に作用す
る油攪拌抵抗によつて走行系の回転をすみやかに
低下させる手段が採用されている。
しかし、上記のように潤滑油の攪拌抵抗を利用
する手段では、所望の抵抗を得るために比較的大
型の翼車を必要とし、ミツシヨンケースに充分な
余裕空間のある機種にしか適用できないものであ
つた。
する手段では、所望の抵抗を得るために比較的大
型の翼車を必要とし、ミツシヨンケースに充分な
余裕空間のある機種にしか適用できないものであ
つた。
本考案は係る実情に着目してなされたものであ
つて、コンパクトな構成で所望の回転抵抗を与え
ることができるようにすることを目的とする。
つて、コンパクトな構成で所望の回転抵抗を与え
ることができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本考案の特
徴構成は、ギアー式変速装置内に組付け固定され
たバツク軸とこのバツク軸に回動自在に外嵌され
たバツグギアーのボス部との間に摩擦付与用にオ
イルシールを介装してある点にあり、その作用・
効果は次の通りである。
徴構成は、ギアー式変速装置内に組付け固定され
たバツク軸とこのバツク軸に回動自在に外嵌され
たバツグギアーのボス部との間に摩擦付与用にオ
イルシールを介装してある点にあり、その作用・
効果は次の通りである。
つまり、内軸と常時連動しているバツクギアー
のボス部とギアー式変速装置内に組付け固定され
たバツク軸との間にオイルシールを介装させるこ
とによつてバツグギアーに回動抵抗を付与するこ
とで、ダブルクラツチの1段目操作が行われて走
行系への動力伝達が断たれた際に走行系の軸の回
転をすみやかに低下させることができるのであ
る。
のボス部とギアー式変速装置内に組付け固定され
たバツク軸との間にオイルシールを介装させるこ
とによつてバツグギアーに回動抵抗を付与するこ
とで、ダブルクラツチの1段目操作が行われて走
行系への動力伝達が断たれた際に走行系の軸の回
転をすみやかに低下させることができるのであ
る。
従つて本考案によれば、比較的大型の翼車を内
装するに充分な余裕空間をミツシヨンケース内に
有しいない機種であつても、バツクギアー及びバ
ツク軸という既存の装備を利用することで、走行
系の動力が切断された際にPTO系による連れ回
りを防止して走行系の回転をすみやかに低下させ
るだけの回転抵抗を与えることができるのであ
る。
装するに充分な余裕空間をミツシヨンケース内に
有しいない機種であつても、バツクギアー及びバ
ツク軸という既存の装備を利用することで、走行
系の動力が切断された際にPTO系による連れ回
りを防止して走行系の回転をすみやかに低下させ
るだけの回転抵抗を与えることができるのであ
る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第4図に示すように、機体前部ボンネツト1内
にエンジンE、このエンジンEの後端に一体連結
されたクラツチハウジング2、燃料タンク3、ラ
ジエータ4、冷却フアン5をフレーム6に支持さ
せて装備するとともに、機体後部に、クラツチハ
ウジング2の出力軸からの動力伝達を受けるギア
ー式変速装置Fを内装したミツシヨンケースMを
設け、更に、機体中間に運転部7を設けた機体を
前後車輪8,9で支持して走行可能なかつ、機体
後端に耕耘装置等作業装置を昇降駆動可能なリフ
トアーム10及び前記作業装置への動力伝達する
PTO軸11を備えた農用トラクタを構成してあ
る。
にエンジンE、このエンジンEの後端に一体連結
されたクラツチハウジング2、燃料タンク3、ラ
ジエータ4、冷却フアン5をフレーム6に支持さ
せて装備するとともに、機体後部に、クラツチハ
ウジング2の出力軸からの動力伝達を受けるギア
ー式変速装置Fを内装したミツシヨンケースMを
設け、更に、機体中間に運転部7を設けた機体を
前後車輪8,9で支持して走行可能なかつ、機体
後端に耕耘装置等作業装置を昇降駆動可能なリフ
トアーム10及び前記作業装置への動力伝達する
PTO軸11を備えた農用トラクタを構成してあ
る。
本考案を適用したダブルクラツチ式動力伝達装
置を第2図に示してある。
置を第2図に示してある。
前記クラツチハウジング2に走行系の動力の切
断を行う第1クラツチA及びPTO系の動力の切
断を行う第2クラツチBを備えたダブルクラツチ
12を内装すると共に、このダブルクラツチ12
を運転部7に設けられたクラツチペダル13とを
連係し、このクラツチペダル13を1段目まで浅
く踏むと走行系の第1クラツチAのみが切断さ
れ、引続き2段目まで深く踏み込むと、走行系の
第1クラツチAとPTO系の第2クラツチBの相
方が切断されるようにしてある。
断を行う第1クラツチA及びPTO系の動力の切
断を行う第2クラツチBを備えたダブルクラツチ
12を内装すると共に、このダブルクラツチ12
を運転部7に設けられたクラツチペダル13とを
連係し、このクラツチペダル13を1段目まで浅
く踏むと走行系の第1クラツチAのみが切断さ
れ、引続き2段目まで深く踏み込むと、走行系の
第1クラツチAとPTO系の第2クラツチBの相
方が切断されるようにしてある。
詳述すると、前記第1クラツチAは、前記エン
ジンEの出力軸14と一体回動するフライホイー
ル16と、フライホイール16に一端を回動自在
に支承された内軸15、内軸15にスプライン嵌
合された第1デイスク18a、第1デイスク18
aをフライホイール16との共働で挾持する第1
プレツシヤープレート19a等から構成してあ
り、又、前記第2クラツチBは、前記フライホイ
ール16に固定されている第2フライホイール1
6bと、前記内軸15にブツシユ20を介して外
嵌支持された外軸21、外軸21にスプライン嵌
合された第2デイスク18b、第2デイスク18
bを第2フライホイール16bとの共働で挾持す
る第2プレツシヤープレート19b等から構成し
てある。そして、前記第1プレツシヤープレート
19aの周方向複数箇所において、第1プレツシ
ヤープレート19aとそれに追動して第2プレツ
シヤープレート19をミツシヨンケースM側に後
退移行して第1デイスク18aと第2デイスク1
8bの挾持状態を順次解除して第1クラツチAと
第2クラツチBを切断するためのレリーズ機構2
2を構成すると共に、このレリーズ機構22を作
動させるためのクラツチレリーズハブ23を前記
外軸21に軸芯方向に摺動自在に外嵌し、以て、
クラツチレリーズハブ23のエンジンE側への摺
動によつてレリーズ機構22がクラツチ切り作動
するように構成してある。
ジンEの出力軸14と一体回動するフライホイー
ル16と、フライホイール16に一端を回動自在
に支承された内軸15、内軸15にスプライン嵌
合された第1デイスク18a、第1デイスク18
aをフライホイール16との共働で挾持する第1
プレツシヤープレート19a等から構成してあ
り、又、前記第2クラツチBは、前記フライホイ
ール16に固定されている第2フライホイール1
6bと、前記内軸15にブツシユ20を介して外
嵌支持された外軸21、外軸21にスプライン嵌
合された第2デイスク18b、第2デイスク18
bを第2フライホイール16bとの共働で挾持す
る第2プレツシヤープレート19b等から構成し
てある。そして、前記第1プレツシヤープレート
19aの周方向複数箇所において、第1プレツシ
ヤープレート19aとそれに追動して第2プレツ
シヤープレート19をミツシヨンケースM側に後
退移行して第1デイスク18aと第2デイスク1
8bの挾持状態を順次解除して第1クラツチAと
第2クラツチBを切断するためのレリーズ機構2
2を構成すると共に、このレリーズ機構22を作
動させるためのクラツチレリーズハブ23を前記
外軸21に軸芯方向に摺動自在に外嵌し、以て、
クラツチレリーズハブ23のエンジンE側への摺
動によつてレリーズ機構22がクラツチ切り作動
するように構成してある。
尚、前記レリーズハブ23は、前記クラツチペ
ダル13とリンク連係したクラツチレリーズフオ
ーク24の揺動と連動して摺動するようになつて
いる。
ダル13とリンク連係したクラツチレリーズフオ
ーク24の揺動と連動して摺動するようになつて
いる。
次にギアー変速装置Fを第3図に基づいて説明
する。
する。
前記内軸15をボールカツプリング25を介し
て第1軸26に連動連結すると共に、この第1軸
26に3つの駆動ギアー41,42,43を嵌着
してある。
て第1軸26に連動連結すると共に、この第1軸
26に3つの駆動ギアー41,42,43を嵌着
してある。
第2軸27に2つのシフトギアー44,45を
スプライン嵌着すると共に前記第3駆動ギアー4
3に常時咬合する第1遊転ギアー48を外嵌し、
前記第1シフトギアー44の図中左へのシフトに
よつて第1図に示すバツクギアー51の第1ギア
ー部51aと咬合して後進となり、右へのシフト
によつて第1駆動ギアー41咬合して前進1速に
なるように、又、第2シフトギアー45を左にシ
フトすることによつて第2駆動ギアー42と咬合
して前進2速になり、右へのシフトによつて第1
遊転ギアー48と咬合して前進3速になるように
構成してある。尚、前記バツクギアー51の第2
ギアー部51bが前記第2駆動ギアー42に常時
咬合されている。
スプライン嵌着すると共に前記第3駆動ギアー4
3に常時咬合する第1遊転ギアー48を外嵌し、
前記第1シフトギアー44の図中左へのシフトに
よつて第1図に示すバツクギアー51の第1ギア
ー部51aと咬合して後進となり、右へのシフト
によつて第1駆動ギアー41咬合して前進1速に
なるように、又、第2シフトギアー45を左にシ
フトすることによつて第2駆動ギアー42と咬合
して前進2速になり、右へのシフトによつて第1
遊転ギアー48と咬合して前進3速になるように
構成してある。尚、前記バツクギアー51の第2
ギアー部51bが前記第2駆動ギアー42に常時
咬合されている。
前記第2軸27に第3軸28を連動連結し、そ
の第3軸28に第2、第3遊転ギアー49、50
を遊嵌すると共に第3軸28にスリーブ38をス
プライン嵌着し、前記スリーブ38を左にシフト
することによつて第3軸28と第2遊転ギアー4
9が一体回動するように、又、右にシフトするこ
とによつて第3軸28と第3遊転ギアー50が一
体回転するようにして第1副変速機構Cを構成し
てある。
の第3軸28に第2、第3遊転ギアー49、50
を遊嵌すると共に第3軸28にスリーブ38をス
プライン嵌着し、前記スリーブ38を左にシフト
することによつて第3軸28と第2遊転ギアー4
9が一体回動するように、又、右にシフトするこ
とによつて第3軸28と第3遊転ギアー50が一
体回転するようにして第1副変速機構Cを構成し
てある。
第4軸29に4つの中間ギアー53,54,5
5,56を嵌着し、そのうち第1中間ギアー53
を第2遊転ギアー49に、第4中間ギアー56を
第3遊転ギアー50に夫々常時咬合させてある。
そして、走行系への出力軸33にスプライン嵌着
された第3シフトギアー46を、左にシフトする
ことによつて第2中間ギアー54に、右にシフト
することによつて第3中間ギアー55に夫々咬合
可能とした第2副変速機構Dを構成してあり、前
記第1副変速機構Cとの相乗で計4段階の副変速
を行えるようになつている。
5,56を嵌着し、そのうち第1中間ギアー53
を第2遊転ギアー49に、第4中間ギアー56を
第3遊転ギアー50に夫々常時咬合させてある。
そして、走行系への出力軸33にスプライン嵌着
された第3シフトギアー46を、左にシフトする
ことによつて第2中間ギアー54に、右にシフト
することによつて第3中間ギアー55に夫々咬合
可能とした第2副変速機構Dを構成してあり、前
記第1副変速機構Cとの相乗で計4段階の副変速
を行えるようになつている。
前記外軸21のミツシヨンケースM側の端部に
外軸用駆動ギアー59を設け、第5軸30に嵌着
された第1従動ギアー58に常時咬合させてあ
る。更に、前記第5軸30に第4シフトギアー4
7をスプライン嵌着すると共に第4遊転ギアー6
0を遊嵌し、第4シフトギアー47の左へのシフ
トによつて第6軸31に嵌着された第5中間ギア
ー57に咬合するように、又、右へのシフトによ
つて第6中間ギアー58に常時咬合している前記
第4遊転ギアー60に咬合するようにしてある。
換言すると、第4シフトギアー47を左右どちら
かに選択的にシフトさせることによつて第6軸3
1にPTO系の動力を2段階に変速して伝達する
ことができるようになつている。
外軸用駆動ギアー59を設け、第5軸30に嵌着
された第1従動ギアー58に常時咬合させてあ
る。更に、前記第5軸30に第4シフトギアー4
7をスプライン嵌着すると共に第4遊転ギアー6
0を遊嵌し、第4シフトギアー47の左へのシフ
トによつて第6軸31に嵌着された第5中間ギア
ー57に咬合するように、又、右へのシフトによ
つて第6中間ギアー58に常時咬合している前記
第4遊転ギアー60に咬合するようにしてある。
換言すると、第4シフトギアー47を左右どちら
かに選択的にシフトさせることによつて第6軸3
1にPTO系の動力を2段階に変速して伝達する
ことができるようになつている。
前記第6軸31の後方に2本の伝動軸34a,
34bを接続し、その前部の伝動軸34aをミツ
シヨンケースM底面部において前方に突出するミ
ツドPTO軸35とギアー連動させると共に、後
部の伝動軸34bを減速機構Eを介してミツシヨ
ンケースM後端から突出するPTO軸11にギア
ー連動させ、外軸21からの動力をPTO軸11
から取出せるようにしてある。
34bを接続し、その前部の伝動軸34aをミツ
シヨンケースM底面部において前方に突出するミ
ツドPTO軸35とギアー連動させると共に、後
部の伝動軸34bを減速機構Eを介してミツシヨ
ンケースM後端から突出するPTO軸11にギア
ー連動させ、外軸21からの動力をPTO軸11
から取出せるようにしてある。
以上の構成において、本考案のにおいては、前
記走行系の第1クラツチAのみを切つたときに走
行系の内軸15の回転をすみやかに低下させるた
めに次のような構造を付加してある。
記走行系の第1クラツチAのみを切つたときに走
行系の内軸15の回転をすみやかに低下させるた
めに次のような構造を付加してある。
つまり、第1図に示すように、前記バツクギア
ー51のボス部36の右端面にバツク軸32より
大径の筒部52aを一体成形すると共に、この筒
部52とバツク軸32との間にリング状のオイル
シール37を圧入装着し、以て、オイルシール3
7と固定バツク軸32及びバツクギアー51との
間の摩擦力によつてバツクギアー51に連動した
内軸15に摩擦回動抵抗を付与するようにしてあ
る。尚、筒部52aの周方向数箇所に孔39を設
け、この孔39を介してミツシヨンケースM内の
オイルがボス部36とバツク軸32との相対回動
部に行きわたるようにしてある。
ー51のボス部36の右端面にバツク軸32より
大径の筒部52aを一体成形すると共に、この筒
部52とバツク軸32との間にリング状のオイル
シール37を圧入装着し、以て、オイルシール3
7と固定バツク軸32及びバツクギアー51との
間の摩擦力によつてバツクギアー51に連動した
内軸15に摩擦回動抵抗を付与するようにしてあ
る。尚、筒部52aの周方向数箇所に孔39を設
け、この孔39を介してミツシヨンケースM内の
オイルがボス部36とバツク軸32との相対回動
部に行きわたるようにしてある。
以上のように、本考案ではバツクギアー51に
回動抵抗を付与することによつて、走行系の第1
クラツチAのみが切断された場合で且つ第1、第
2シフトギアー44,45が中立位置にある場合
においても、外軸21からブツシユ20を介して
伝わる動力を抑制して内軸15の回転数を低下さ
せることができるのである。その上、バツクギア
ー51は、比較的高速で回転するから前記オイル
シール37を小さい力で圧入装着しても効果的な
回動負荷を発生させることができる利点がある。
回動抵抗を付与することによつて、走行系の第1
クラツチAのみが切断された場合で且つ第1、第
2シフトギアー44,45が中立位置にある場合
においても、外軸21からブツシユ20を介して
伝わる動力を抑制して内軸15の回転数を低下さ
せることができるのである。その上、バツクギア
ー51は、比較的高速で回転するから前記オイル
シール37を小さい力で圧入装着しても効果的な
回動負荷を発生させることができる利点がある。
尚、本考案を実施するに、第5図に示すように
オイルシール37を複数個装着するとより大きい
回動負荷を内軸15に与えることができる。
オイルシール37を複数個装着するとより大きい
回動負荷を内軸15に与えることができる。
更に、実用新案登録請求の範囲の項に図面との
対照を便利にする為に番号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
対照を便利にする為に番号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
図面は本考案に係る農用トラクタの動力伝達装
置の実施例を示し、第1図はバツク軸部の縦断側
面図、第2図はダブルクラツチ部の縦断側面図、
第3図はギアー式変速装置部の縦断側面図、第4
図は農用トラクタの全体側面図である。第5図は
別実施例の要部縦断側面図である。 12……ダブルクラツチ、14……出力軸、1
5……内軸、21……外軸、32……バツク軸、
36……ボス部、37……オイルシール、52…
…バツクギアー、E……エンジン、F……ギアー
式変速装置。
置の実施例を示し、第1図はバツク軸部の縦断側
面図、第2図はダブルクラツチ部の縦断側面図、
第3図はギアー式変速装置部の縦断側面図、第4
図は農用トラクタの全体側面図である。第5図は
別実施例の要部縦断側面図である。 12……ダブルクラツチ、14……出力軸、1
5……内軸、21……外軸、32……バツク軸、
36……ボス部、37……オイルシール、52…
…バツクギアー、E……エンジン、F……ギアー
式変速装置。
Claims (1)
- エンジンEからの出力軸14に連結されたダブ
ルクラツチ12と、走行系及びPTO系の変速機
構を備えたギアー式変速装置Fとを、筒状の外軸
21とこれに挿通した内軸15とで連動連結して
ある農用トラクタの動力伝達装置において、前記
ギアー式変速装置F内に組付け固定されたバツク
軸32とこのバツク軸32に回動自在に外嵌され
たバツグギアー52のボス部36との間に摩擦付
与用にオイルシール37を介装してある農用トラ
クタの動力伝達装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9367486U JPH0444431Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | |
| US06/937,114 US4741227A (en) | 1986-06-19 | 1986-12-02 | Tractor transmission to permit smooth change of speed operation effectuated by rotational resistance |
| FR8617144A FR2600391B1 (fr) | 1986-06-19 | 1986-12-08 | Ensemble de transmission pour tracteur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9367486U JPH0444431Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327U JPS6327U (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0444431Y2 true JPH0444431Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=30956448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9367486U Expired JPH0444431Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444431Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP9367486U patent/JPH0444431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327U (ja) | 1988-01-05 |
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