JPH0444535Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444535Y2 JPH0444535Y2 JP6833486U JP6833486U JPH0444535Y2 JP H0444535 Y2 JPH0444535 Y2 JP H0444535Y2 JP 6833486 U JP6833486 U JP 6833486U JP 6833486 U JP6833486 U JP 6833486U JP H0444535 Y2 JPH0444535 Y2 JP H0444535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brushes
- guide rail
- brush
- hoistway
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、エレベータやダムウエータ等にお
ける昇降体の給油装置、特に断面π形状をなすガ
イドレールへの給油構造の改良に関するものであ
る。
ける昇降体の給油装置、特に断面π形状をなすガ
イドレールへの給油構造の改良に関するものであ
る。
第3図〜第5図は、例えば実公昭47−12265号
公報に示されている従来の昇降体の給油装置を示
すもので、図中、1はエレベータ乗かごの下枠、
2は同様の縦枠、8は同様の上梁、4はかご室
で、上記下枠1上に設置されている。5は乗かご
の上下端四隅部に設けられたガイドシユー、6は
乗かごの上部に設けられたガイドレール7に油を
供給する給油装置で、油を貯留する給油器8と、
この給油器8の左右両側からガイドレール7に向
かつて突出しガイドレール7に油を供給する刷毛
9とを備えている。
公報に示されている従来の昇降体の給油装置を示
すもので、図中、1はエレベータ乗かごの下枠、
2は同様の縦枠、8は同様の上梁、4はかご室
で、上記下枠1上に設置されている。5は乗かご
の上下端四隅部に設けられたガイドシユー、6は
乗かごの上部に設けられたガイドレール7に油を
供給する給油装置で、油を貯留する給油器8と、
この給油器8の左右両側からガイドレール7に向
かつて突出しガイドレール7に油を供給する刷毛
9とを備えている。
従来の昇降体の給油装置は上記のように構成さ
れ、給油器8内の油は、刷毛9を介し毛細管現象
でガイドレール7に供給される。
れ、給油器8内の油は、刷毛9を介し毛細管現象
でガイドレール7に供給される。
上記のような従来の昇降体の給油装置では、第
4図および第5図に示すように左右両側の刷毛9
が給油器8から直状に突出しているため、ガイド
レール7が断面π形状をなしている第5図に符号
7a,7b,7cで示す三面がガイド面となつて
いる場合には、刷毛9の先端が直角に接するガイ
ド面7aには充分給油されるが、他のガイド面7
b,7cには充分給油されないという不具合があ
る。そしてこの結果、ガイドシユー5とガイドレ
ール7との間で摩擦による鳴き音が発生したり、
ガイドシユー5とガイドレール7との間の摩擦力
が不安定となり、乗心地を損ねる等乗客に不快感
を与えるという問題があつた。また左右の刷毛9
のうち、ガイドレール7に接触する側の刷毛9の
みが摩耗し、接触しない側の刷毛9は摩耗しない
ため同一束の刷毛9においてもその摩耗が不均一
となり、摩耗した場合の刷毛9の調整が困難であ
るという問題があつた。
4図および第5図に示すように左右両側の刷毛9
が給油器8から直状に突出しているため、ガイド
レール7が断面π形状をなしている第5図に符号
7a,7b,7cで示す三面がガイド面となつて
いる場合には、刷毛9の先端が直角に接するガイ
ド面7aには充分給油されるが、他のガイド面7
b,7cには充分給油されないという不具合があ
る。そしてこの結果、ガイドシユー5とガイドレ
ール7との間で摩擦による鳴き音が発生したり、
ガイドシユー5とガイドレール7との間の摩擦力
が不安定となり、乗心地を損ねる等乗客に不快感
を与えるという問題があつた。また左右の刷毛9
のうち、ガイドレール7に接触する側の刷毛9の
みが摩耗し、接触しない側の刷毛9は摩耗しない
ため同一束の刷毛9においてもその摩耗が不均一
となり、摩耗した場合の刷毛9の調整が困難であ
るという問題があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、ガイドレールに充分給油して鳴き
音、振動等の発生を防止でき、また刷毛の摩耗を
均一にして保守を容易なものとすることができる
昇降体の給油装置を得ることを目的とする。
されたもので、ガイドレールに充分給油して鳴き
音、振動等の発生を防止でき、また刷毛の摩耗を
均一にして保守を容易なものとすることができる
昇降体の給油装置を得ることを目的とする。
この考案に係る昇降体の給油装置は、左右両側
の刷毛を、それぞれ上下二段に配置し、かつ上下
いずれか一方段の左右の刷毛を、給油器から直状
に突出させるとともに、いずれか他方段の左右の
刷毛の先端を、内側に向けて屈曲させるようにし
たものである。
の刷毛を、それぞれ上下二段に配置し、かつ上下
いずれか一方段の左右の刷毛を、給油器から直状
に突出させるとともに、いずれか他方段の左右の
刷毛の先端を、内側に向けて屈曲させるようにし
たものである。
この考案においては、左右両側の刷毛を、それ
ぞれ上下二段に配置し、かつ一方段の左右の刷毛
を、給油器から直状に突出させるとともに、他方
段の左右の刷毛の先端を内側に向けて屈曲させる
ようにしているので、断面π形状をなすガイドレ
ールの三つの各ガイド面に刷毛を直角に接触させ
ることができる。このため、充分な給油が可能と
なるとともに、刷毛の摩耗を均一にすることが可
能となる。
ぞれ上下二段に配置し、かつ一方段の左右の刷毛
を、給油器から直状に突出させるとともに、他方
段の左右の刷毛の先端を内側に向けて屈曲させる
ようにしているので、断面π形状をなすガイドレ
ールの三つの各ガイド面に刷毛を直角に接触させ
ることができる。このため、充分な給油が可能と
なるとともに、刷毛の摩耗を均一にすることが可
能となる。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
すもので、図中、第3図〜第5図と同一符号は同
一又は相当部分を示す。この実施例においては、
左右両側の刷毛9が上下二段に2束ずつ配置され
ており、しかも上段の左右の刷毛9は、給油器8
から直状に突出し、下段の左右の刷毛9は、給油
器8のガイド部8aにそつて内側に向けて円弧状
に曲げられ、ガイドレール7のガイド面7b,7
cに直角に接するようになつている。
すもので、図中、第3図〜第5図と同一符号は同
一又は相当部分を示す。この実施例においては、
左右両側の刷毛9が上下二段に2束ずつ配置され
ており、しかも上段の左右の刷毛9は、給油器8
から直状に突出し、下段の左右の刷毛9は、給油
器8のガイド部8aにそつて内側に向けて円弧状
に曲げられ、ガイドレール7のガイド面7b,7
cに直角に接するようになつている。
上記のように構成された昇降体の給油装置にお
いては、上段の刷毛9がガイドレール7のガイド
面7aに直角に接触し、また下段の刷毛9がガイ
ドレール7のガイド面7b,7cに直角に接触す
るので、三つのガイド面7a,7b,7cすべて
に充分な給油がなされる。このため、ガイドシユ
ー5とガイドレール7との間の摩擦、摩耗を低減
させ、鳴き音、振動等の発生を防止でき、乗心地
のよいエレベータが得られる。また各刷毛9の摩
耗が均一になつて交換作業が容易となり、保守の
容易なエレベータが得られる。また、下段の左右
の刷毛9を屈曲させる給油器8のガイド部8aは
曲面となつているので、刷毛9の追従性がよい。
いては、上段の刷毛9がガイドレール7のガイド
面7aに直角に接触し、また下段の刷毛9がガイ
ドレール7のガイド面7b,7cに直角に接触す
るので、三つのガイド面7a,7b,7cすべて
に充分な給油がなされる。このため、ガイドシユ
ー5とガイドレール7との間の摩擦、摩耗を低減
させ、鳴き音、振動等の発生を防止でき、乗心地
のよいエレベータが得られる。また各刷毛9の摩
耗が均一になつて交換作業が容易となり、保守の
容易なエレベータが得られる。また、下段の左右
の刷毛9を屈曲させる給油器8のガイド部8aは
曲面となつているので、刷毛9の追従性がよい。
なお上記実施例では、上段の刷毛9が直状をな
し、下段の刷毛9が内側に向かつて屈曲している
ものを示したが、上段と下段とを逆にしても同様
の効果が得られる。
し、下段の刷毛9が内側に向かつて屈曲している
ものを示したが、上段と下段とを逆にしても同様
の効果が得られる。
また上記実施例では、エレベータの乗かごを例
に採つて示したが、エレベータの釣合おもりにも
同様に適用でき、またダムウエータ等エレベータ
以外の昇降装置の昇降体にも適用でき、同様の効
果が期待できる。
に採つて示したが、エレベータの釣合おもりにも
同様に適用でき、またダムウエータ等エレベータ
以外の昇降装置の昇降体にも適用でき、同様の効
果が期待できる。
この考案は以上説明したとおり、左右両側の刷
毛を、それぞれ上下二段に配置し、かつ一方段の
左右の刷毛を、給油器から直状に突出させるとと
もに、他方段の左右の刷毛の先端を、内側に向け
て屈曲させるようにしているので、断面π形状を
なすガイドレールの三つのガイド面すべてに刷毛
の先端を直角に接触させることができる。このた
め、各ガイド面に充分な給油を行なうことができ
るとともに、刷毛の摩耗を均一にすることができ
る等の効果がある。
毛を、それぞれ上下二段に配置し、かつ一方段の
左右の刷毛を、給油器から直状に突出させるとと
もに、他方段の左右の刷毛の先端を、内側に向け
て屈曲させるようにしているので、断面π形状を
なすガイドレールの三つのガイド面すべてに刷毛
の先端を直角に接触させることができる。このた
め、各ガイド面に充分な給油を行なうことができ
るとともに、刷毛の摩耗を均一にすることができ
る等の効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す昇降体の給
油装置の斜視図、第2図は第1図の要部平面図、
第3図は従来の昇降体の給油装置を示す昇降路縦
断面図、第4図は同様の第1図相当図、第5図は
同様の第2図相当図である。 4……かご室、6……給油装置、7……ガイド
レール、7a,7b,7c……ガイド面、8……
給油器、9……刷毛。なお各図中、同一符号は同
一又は相当部分を示すものとする。
油装置の斜視図、第2図は第1図の要部平面図、
第3図は従来の昇降体の給油装置を示す昇降路縦
断面図、第4図は同様の第1図相当図、第5図は
同様の第2図相当図である。 4……かご室、6……給油装置、7……ガイド
レール、7a,7b,7c……ガイド面、8……
給油器、9……刷毛。なお各図中、同一符号は同
一又は相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 昇降路内を昇降する昇降体と、昇降路内に設置
されて昇降体を案内する断面π形状のガイドレー
ルと、上記昇降体の上部に設けられた給油器の左
右両側からガイドレールに向かつて突出しガイド
レールに油を供給する刷毛とを備えた昇降体の給
油装置において、上記左右両側の刷毛を、それぞ
れ上下二段に配置し、かつ上下いずれかの一方段
の左右の刷毛を、給油器から直状に突出させると
ともに、いずれか他方段の左右の刷毛の先端を、
内側に向けて屈曲させたことを特徴とする昇降体
の給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6833486U JPH0444535Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6833486U JPH0444535Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179276U JPS62179276U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH0444535Y2 true JPH0444535Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=30908050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6833486U Expired JPH0444535Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444535Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP6833486U patent/JPH0444535Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179276U (ja) | 1987-11-13 |
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