JPH044467B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044467B2 JPH044467B2 JP58213822A JP21382283A JPH044467B2 JP H044467 B2 JPH044467 B2 JP H044467B2 JP 58213822 A JP58213822 A JP 58213822A JP 21382283 A JP21382283 A JP 21382283A JP H044467 B2 JPH044467 B2 JP H044467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition timing
- output
- knock
- engine
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1527—Digital data processing dependent on pinking with means allowing burning of two or more fuels, e.g. super or normal, premium or regular
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は内燃機関の点火時期制御装置に関す
るものである。
るものである。
ガソリンのオクタン価は内燃機関における耐ノ
ツク性に強い相関があることがよく知られてい
る。すなわち、オクタン価の高いガソリンほどノ
ツクしにくいものである。第1図は市販のレギユ
ラガソリンとプレミアムガソリン(レギユラガソ
リンよりもオクタン価が高い)とを使用した場合
のある内燃機関における点火時期−出力軸トルク
特性を示したものである。A点はレギユラガソリ
ン使用時のノツク限界点、B点はプレミアムガソ
リン使用時のノツク限界点であり、ノツク限界点
よりも点火時期を進角させるとノツクが発生す
る。第1図によるとプレミアムガソリン使用時に
は点火時期をB点まで進角することができるた
め、レギユラガソリン使用時に対し、出力軸トル
クを向上することが可能になる。第2図は第1図
のA点とB点の点火時期を内燃機関の回転数に対
して表わした点火時期特性図である。
ツク性に強い相関があることがよく知られてい
る。すなわち、オクタン価の高いガソリンほどノ
ツクしにくいものである。第1図は市販のレギユ
ラガソリンとプレミアムガソリン(レギユラガソ
リンよりもオクタン価が高い)とを使用した場合
のある内燃機関における点火時期−出力軸トルク
特性を示したものである。A点はレギユラガソリ
ン使用時のノツク限界点、B点はプレミアムガソ
リン使用時のノツク限界点であり、ノツク限界点
よりも点火時期を進角させるとノツクが発生す
る。第1図によるとプレミアムガソリン使用時に
は点火時期をB点まで進角することができるた
め、レギユラガソリン使用時に対し、出力軸トル
クを向上することが可能になる。第2図は第1図
のA点とB点の点火時期を内燃機関の回転数に対
して表わした点火時期特性図である。
このような特性を持つ内燃機関において、レギ
ユラガソリンとプレミアムガソリンとを混合使用
あるいは転換使用する場合、点火時期をレギユラ
ガソリンとプレミアムガソリンの混合比率に応じ
て進角させれば機関の出力を向上することが可能
になる。
ユラガソリンとプレミアムガソリンとを混合使用
あるいは転換使用する場合、点火時期をレギユラ
ガソリンとプレミアムガソリンの混合比率に応じ
て進角させれば機関の出力を向上することが可能
になる。
ところで、従来の点火時期制御装置において
は、点火時期特性が所定のガソリン、例えばレギ
ユラガソリンに対してのみ設定されているため、
プレミアムガソリン混合使用時あるいは転換使用
時には、そのままでは機関の出力向上は期待でき
ず、何らかの方法で点火時期を進角側に再設定し
なければならなかつた。特に、混合使用時にはレ
ギユラガソリンとプレミアムガソリンとの混合比
率により、第2図cのようにAからBの間にノツ
ク限界点が存在し、進角可能限界が変化するた
め、点火時期を再設定するのは容易ではなかつ
た。
は、点火時期特性が所定のガソリン、例えばレギ
ユラガソリンに対してのみ設定されているため、
プレミアムガソリン混合使用時あるいは転換使用
時には、そのままでは機関の出力向上は期待でき
ず、何らかの方法で点火時期を進角側に再設定し
なければならなかつた。特に、混合使用時にはレ
ギユラガソリンとプレミアムガソリンとの混合比
率により、第2図cのようにAからBの間にノツ
ク限界点が存在し、進角可能限界が変化するた
め、点火時期を再設定するのは容易ではなかつ
た。
本発明は上記の点に関してなされたものであ
り、ノツクセンサを用いてノツク発生を検出し、
その検出値により使用中のガソリンのレギユラガ
ソリンとプレミアムガソリンとの混合比率を示す
点火時期変位量を決定し、それに応じて点火時期
を進角側あるいは遅角側に設定することにより、
自動的にレギユラガソリンとプレミアムガソリン
との混合比率を判定し、点火時期を最適な位置に
調節することを目的とするものである。
り、ノツクセンサを用いてノツク発生を検出し、
その検出値により使用中のガソリンのレギユラガ
ソリンとプレミアムガソリンとの混合比率を示す
点火時期変位量を決定し、それに応じて点火時期
を進角側あるいは遅角側に設定することにより、
自動的にレギユラガソリンとプレミアムガソリン
との混合比率を判定し、点火時期を最適な位置に
調節することを目的とするものである。
〔発明の実施例〕
第8図にこの発明の第1の実施例を示す。第8
図において、1は機関に取り付けられ、機関のノ
ツクを検出するノツクセンサである。2はノツク
センサ1の出力信号からノツク発生の有無を判別
するノツク判別部であり、バンドパスフイルタ2
1、ノイズレベル検出器22、比較器23により
構成される。バンドパスフイルタ21の入力はノ
ツクセンサ1に接続され、出力は比較器23の一
方の比較入力及びノイズレベル検出器22に接続
される。そして、ノイズレベル検出器22の出力
は比較器23の他方の比較入力に接続される。3
はノツク判別部2の出力から演算し、点火時期の
変位量を決定する点火時期変位量決定部であり、
積分器31、リセツト回路32、加算器33によ
り構成される。積分器31の入力は比較器23の
出力に接続され、出力は加算器33の一方の入力
に接続される。また、積分器31には積分値を零
にリセツトするリセツト端子があり、リセツト端
子はリセツト回路32の出力に接続される。4は
点火時期変位量決定部3の出力値を記憶保持する
記憶部であり、ピークホールド回路41とリセツ
ト回路42により構成される。ピークホールド回
路41の入力は加算器33の出力に接続され、ピ
ークホールド回路41に設けられているリセツト
端子はリセツト回路42に接続される。ピークホ
ールド回路41の出力は加算器33の他方の入力
に接続され、加算器33により積分器31の出力
値と加算される。また、ピークホールド回路41
の出力は後で説明する点火時期移相器6の制御入
力にも接続されている。5は機関の基準点火時期
信号を発生する基準点火時期信号発生器であり、
6は基準点火時期信号発生器5の出力信号を記憶
部4の出力(ピークホールド回路41の出力)の
値に応じて移相制御する点火時期移相器である。
7は点火時期移相器6の出力信号に同期して、点
火コイル8の通電を断続し、内燃機関の点火に必
要な高電圧を発生させるスイツチング回路であ
る。点火時期移相器6の出力はまたリセツト回路
32にも接続される。
図において、1は機関に取り付けられ、機関のノ
ツクを検出するノツクセンサである。2はノツク
センサ1の出力信号からノツク発生の有無を判別
するノツク判別部であり、バンドパスフイルタ2
1、ノイズレベル検出器22、比較器23により
構成される。バンドパスフイルタ21の入力はノ
ツクセンサ1に接続され、出力は比較器23の一
方の比較入力及びノイズレベル検出器22に接続
される。そして、ノイズレベル検出器22の出力
は比較器23の他方の比較入力に接続される。3
はノツク判別部2の出力から演算し、点火時期の
変位量を決定する点火時期変位量決定部であり、
積分器31、リセツト回路32、加算器33によ
り構成される。積分器31の入力は比較器23の
出力に接続され、出力は加算器33の一方の入力
に接続される。また、積分器31には積分値を零
にリセツトするリセツト端子があり、リセツト端
子はリセツト回路32の出力に接続される。4は
点火時期変位量決定部3の出力値を記憶保持する
記憶部であり、ピークホールド回路41とリセツ
ト回路42により構成される。ピークホールド回
路41の入力は加算器33の出力に接続され、ピ
ークホールド回路41に設けられているリセツト
端子はリセツト回路42に接続される。ピークホ
ールド回路41の出力は加算器33の他方の入力
に接続され、加算器33により積分器31の出力
値と加算される。また、ピークホールド回路41
の出力は後で説明する点火時期移相器6の制御入
力にも接続されている。5は機関の基準点火時期
信号を発生する基準点火時期信号発生器であり、
6は基準点火時期信号発生器5の出力信号を記憶
部4の出力(ピークホールド回路41の出力)の
値に応じて移相制御する点火時期移相器である。
7は点火時期移相器6の出力信号に同期して、点
火コイル8の通電を断続し、内燃機関の点火に必
要な高電圧を発生させるスイツチング回路であ
る。点火時期移相器6の出力はまたリセツト回路
32にも接続される。
次に各部の動作を説明する。第4図はノツク判
別部2の各部の動作を示す。ノツクセンサ1は一
般によく知られている振動加速度センサであり、
機関のシリンダブロツク等に取り付けられ、機関
の機械的振動を電気信号に変換し、第4図aに示
すように振動波信号を出力する。バンドパスフイ
ルタ21はノツクセンサ1の出力信号からノツク
特有の周波数成分のみを通過させて、ノツク以外
のノイズ成分を抑圧し、第4図bのイに示すよう
にS/Nの良い信号を出力する。ノイズレベル検
出器22は例えば半波整流回路、平均化回路、増
幅回路等で構成することができ、バンドパスフイ
ルタ21の出力信号(第4図bのイ)を半波整流
及び平均化により直流電圧レベルに変換し、さら
に所定の増幅度で増幅し、第4図bのロに示すよ
うにバンドパスフイルタ21の出力信号(第4図
bのイ)のノイズ成分よりは高く、ノツク成分よ
りは低いレベルの直流電圧を出力する。比較器2
3はバンドパスフイルタ21の出力信号(第4図
bのイ)とノイズレベル検出器22の出力信号
(第4図bのロ)とを比較し、ノツクが発生しな
い場合(第4図C部)にはバンドパスフイルタ2
1の出力信号(第4図bのイ)がノイズレベル検
出器22の出力信号(第4図bのロ)を越えない
ため何も出力せず、一方、ノツクが発生した場合
(第4図D部)にはバンドパスフイルタ21の出
力信号(第4図bのイ)がノイズレベル検出器2
2の出力信号(第4図bのロ)を越えるため、第
4図cに示すようにパルス列を出力する。従つ
て、比較器23の出力からのパルス列(第4図
c)の出力有無によりノツク発生の判別ができ
る。
別部2の各部の動作を示す。ノツクセンサ1は一
般によく知られている振動加速度センサであり、
機関のシリンダブロツク等に取り付けられ、機関
の機械的振動を電気信号に変換し、第4図aに示
すように振動波信号を出力する。バンドパスフイ
ルタ21はノツクセンサ1の出力信号からノツク
特有の周波数成分のみを通過させて、ノツク以外
のノイズ成分を抑圧し、第4図bのイに示すよう
にS/Nの良い信号を出力する。ノイズレベル検
出器22は例えば半波整流回路、平均化回路、増
幅回路等で構成することができ、バンドパスフイ
ルタ21の出力信号(第4図bのイ)を半波整流
及び平均化により直流電圧レベルに変換し、さら
に所定の増幅度で増幅し、第4図bのロに示すよ
うにバンドパスフイルタ21の出力信号(第4図
bのイ)のノイズ成分よりは高く、ノツク成分よ
りは低いレベルの直流電圧を出力する。比較器2
3はバンドパスフイルタ21の出力信号(第4図
bのイ)とノイズレベル検出器22の出力信号
(第4図bのロ)とを比較し、ノツクが発生しな
い場合(第4図C部)にはバンドパスフイルタ2
1の出力信号(第4図bのイ)がノイズレベル検
出器22の出力信号(第4図bのロ)を越えない
ため何も出力せず、一方、ノツクが発生した場合
(第4図D部)にはバンドパスフイルタ21の出
力信号(第4図bのイ)がノイズレベル検出器2
2の出力信号(第4図bのロ)を越えるため、第
4図cに示すようにパルス列を出力する。従つ
て、比較器23の出力からのパルス列(第4図
c)の出力有無によりノツク発生の判別ができ
る。
第5図は点火時期変位量決定部3、記憶部4及
び点火時期移相器6の各部の動作を示す。積分器
31は比較器23の出力するパルス列(第5図
c)を積分する。一方、リセツト回路32は点火
時期移相器6の出力信号(点火信号)を受け、点
火時期毎に第5図(e)に示すようなパルスを出力
し、積分器31の積分値を零レベルにリセツトす
る。従つて、積分器31の出力は第5図dに示す
ようにノツク発生時に出力電圧が上昇し、点火時
期毎にリセツトされる波形になる。
び点火時期移相器6の各部の動作を示す。積分器
31は比較器23の出力するパルス列(第5図
c)を積分する。一方、リセツト回路32は点火
時期移相器6の出力信号(点火信号)を受け、点
火時期毎に第5図(e)に示すようなパルスを出力
し、積分器31の積分値を零レベルにリセツトす
る。従つて、積分器31の出力は第5図dに示す
ようにノツク発生時に出力電圧が上昇し、点火時
期毎にリセツトされる波形になる。
次に加算器33は積分器31の出力値(第5図
d)とこの後に説明するピークホールド回路41
の出力値とを加算する。但し、加算されるピーク
ホールド回路41の出力値は加算前の値であり、
その値が加算器33の内部で積分器31の値が入
力されている間、保持されるものである。ピーク
ホールド回路41は加算器33の出力のピーク値
を保持する。第5図fはピークホールド回路41
の出力波形を示す。リセツト回路42は機関の始
動時に高レベルのパルスを出力するものであり、
第5図gにリセツト回路42の出力パルスを示
す。まず、機関の始動時にピークホールド回路4
1はリセツト回路42によりリセツトされ、出力
が零レベルになる。そして、機関にノツクが発生
し、比較器23の出力に第5図cのようにパルス
列が現われると、積分器31はそのパルス列を積
分し(第5図d)、加算器33は積分器31の積
分出力値と加算前のピークホールズ回路41の出
力値とを加算し、ピークホールド回路41は加算
器33の出力のピーク値を保持する(第5図f)。
上記動作は機関にノツクが発生しなくなるまで続
き、ピークホールド回路41の出力値を上昇させ
る。
d)とこの後に説明するピークホールド回路41
の出力値とを加算する。但し、加算されるピーク
ホールド回路41の出力値は加算前の値であり、
その値が加算器33の内部で積分器31の値が入
力されている間、保持されるものである。ピーク
ホールド回路41は加算器33の出力のピーク値
を保持する。第5図fはピークホールド回路41
の出力波形を示す。リセツト回路42は機関の始
動時に高レベルのパルスを出力するものであり、
第5図gにリセツト回路42の出力パルスを示
す。まず、機関の始動時にピークホールド回路4
1はリセツト回路42によりリセツトされ、出力
が零レベルになる。そして、機関にノツクが発生
し、比較器23の出力に第5図cのようにパルス
列が現われると、積分器31はそのパルス列を積
分し(第5図d)、加算器33は積分器31の積
分出力値と加算前のピークホールズ回路41の出
力値とを加算し、ピークホールド回路41は加算
器33の出力のピーク値を保持する(第5図f)。
上記動作は機関にノツクが発生しなくなるまで続
き、ピークホールド回路41の出力値を上昇させ
る。
一方、点火時期移相器6は制御電圧に応じて入
力信号の位相を遅角側に移相制御するものであ
る。この点火時期移相器6については点火時期制
御装置においては周知の技術であり、ここでは説
明を省略する。基準点火時期信号発生器5は機関
のクランク軸の回転を検出し、点火するべき時期
を示す信号を出力するものであり、例えばデイス
トリビユータに内蔵されている点火信号発生器を
いう。この基準点火時期信号発生器5の点火時期
特性は機関の回転数や負荷によつて設定されてお
り、回転数について言えば、第2図Bの特性に設
定される。基準点火時期信号発生器5の出力信号
は第5図hのように示され、点火時期移相器6に
入力される。そして、ピークホールド回路41の
出力が点火時期移相器6の制御電圧入力に入力さ
れ、ピークホールド回路41の出力値に応じて基
準点火時期信号発生器5の出力信号が遅角移相さ
れる。点火時期移相器6の出力信号を第5図iに
示す。いま、ピークホールド回路41の出力が零
レベルである場合、点火時期移相器6は移相動作
を行わず、その出力には基準点火時期信号発生器
5の出力信号がそのまま現われ、結局、実際の点
火における点火時期特性は第2図Bのままであ
る。また、機関にノツクが発生し、点火時期変位
量決定部3が遅角移相量を演算し、ピークホール
ド回路41の出力値が上昇した場合、点火時期移
相器6は第5図iに示すように基準点火時期信号
発生器5の出力信号(第5図h)をピークホール
ド回路41の出力値に応じて遅角移相する。その
ため実際の点火における点火時期特性は第2cに
示す破線のようになる。
力信号の位相を遅角側に移相制御するものであ
る。この点火時期移相器6については点火時期制
御装置においては周知の技術であり、ここでは説
明を省略する。基準点火時期信号発生器5は機関
のクランク軸の回転を検出し、点火するべき時期
を示す信号を出力するものであり、例えばデイス
トリビユータに内蔵されている点火信号発生器を
いう。この基準点火時期信号発生器5の点火時期
特性は機関の回転数や負荷によつて設定されてお
り、回転数について言えば、第2図Bの特性に設
定される。基準点火時期信号発生器5の出力信号
は第5図hのように示され、点火時期移相器6に
入力される。そして、ピークホールド回路41の
出力が点火時期移相器6の制御電圧入力に入力さ
れ、ピークホールド回路41の出力値に応じて基
準点火時期信号発生器5の出力信号が遅角移相さ
れる。点火時期移相器6の出力信号を第5図iに
示す。いま、ピークホールド回路41の出力が零
レベルである場合、点火時期移相器6は移相動作
を行わず、その出力には基準点火時期信号発生器
5の出力信号がそのまま現われ、結局、実際の点
火における点火時期特性は第2図Bのままであ
る。また、機関にノツクが発生し、点火時期変位
量決定部3が遅角移相量を演算し、ピークホール
ド回路41の出力値が上昇した場合、点火時期移
相器6は第5図iに示すように基準点火時期信号
発生器5の出力信号(第5図h)をピークホール
ド回路41の出力値に応じて遅角移相する。その
ため実際の点火における点火時期特性は第2cに
示す破線のようになる。
従つて、プレミアムガソリンを使用した場合、
第2図Bに示す点火時期特性においてはノツクが
発生しないため、点火時期が遅角移相せず、第2
図Bの特性のままであり、また、レギユラガソリ
ンあるいはレギユラとプレミアムとの混合ガソリ
ンを使用した場合には、第2図Bの点火時期特性
においてはノツクが発生する領域であるため、機
関にノツクが発生する。そして、上述したよう
に、ノツク判別部2、点火時期変位量決定部3、
記憶部4、点火時期移相器6によつてノツク発生
量が検出され、このノツク発生量に応じて点火時
期が遅角移相されるので、レギユラガソリンある
いはレギユラとプレミアムの混合ガソリン使用時
においてもノツク発生のない点火時期特性(レギ
ユラガソリン使用時には第2図A、レギユラとプ
レミアムの混合ガソリン使用時には第2図c)に
点火時期が固定される。従つて、ノツク発生量は
使用ガソリンのオクタン価に相関したものとな
り、レギユラガソリンとプレミアムガソリンの混
合比率とも相関したものとなる。
第2図Bに示す点火時期特性においてはノツクが
発生しないため、点火時期が遅角移相せず、第2
図Bの特性のままであり、また、レギユラガソリ
ンあるいはレギユラとプレミアムとの混合ガソリ
ンを使用した場合には、第2図Bの点火時期特性
においてはノツクが発生する領域であるため、機
関にノツクが発生する。そして、上述したよう
に、ノツク判別部2、点火時期変位量決定部3、
記憶部4、点火時期移相器6によつてノツク発生
量が検出され、このノツク発生量に応じて点火時
期が遅角移相されるので、レギユラガソリンある
いはレギユラとプレミアムの混合ガソリン使用時
においてもノツク発生のない点火時期特性(レギ
ユラガソリン使用時には第2図A、レギユラとプ
レミアムの混合ガソリン使用時には第2図c)に
点火時期が固定される。従つて、ノツク発生量は
使用ガソリンのオクタン価に相関したものとな
り、レギユラガソリンとプレミアムガソリンの混
合比率とも相関したものとなる。
なお、上記実施例では、点火時期変位量決定部
3及び記憶部4において、アナログ回路で構成し
たが、点火時期移相器6がデイジタル回路で構成
される場合には次に示す各部をデイジタル回路で
構成しても、同様の動作及び効果を得ることがで
きる。積分器31は計数器に、加算器33はデイ
ジタル加算器に、ピークホールド回路41はデイ
ジタルメモリーに変更すればよい。
3及び記憶部4において、アナログ回路で構成し
たが、点火時期移相器6がデイジタル回路で構成
される場合には次に示す各部をデイジタル回路で
構成しても、同様の動作及び効果を得ることがで
きる。積分器31は計数器に、加算器33はデイ
ジタル加算器に、ピークホールド回路41はデイ
ジタルメモリーに変更すればよい。
次に本発明の第2の実施例を説明する。この実
施例は第1の実施例に対し、点火時期変位量決定
部3及び記憶部4について、構成及び動作が異な
る。第6図にこの実施例の構成を示す。但し、記
憶部4は点火時期変位量決定部3に含まれてい
る。第6図において、34はパルス発生器、35
は計数器、36はタイマ、37は積分器、38は
リセツト回路である。パルス発生器34の入力は
比較器23の出力に接続され、出力は計数器35
の計数入力に接続される。また、タイマ36は計
数器35のリセツト入力に接続される。積分器3
7は計数器35の出力を積分し、その出力は点火
時期移相器6に接続される。また、他の構成は前
述した実施例と同様であり、第3図と同一符号は
同一部分を示す。
施例は第1の実施例に対し、点火時期変位量決定
部3及び記憶部4について、構成及び動作が異な
る。第6図にこの実施例の構成を示す。但し、記
憶部4は点火時期変位量決定部3に含まれてい
る。第6図において、34はパルス発生器、35
は計数器、36はタイマ、37は積分器、38は
リセツト回路である。パルス発生器34の入力は
比較器23の出力に接続され、出力は計数器35
の計数入力に接続される。また、タイマ36は計
数器35のリセツト入力に接続される。積分器3
7は計数器35の出力を積分し、その出力は点火
時期移相器6に接続される。また、他の構成は前
述した実施例と同様であり、第3図と同一符号は
同一部分を示す。
第7図は点火時期変位量決定部3の各部の動作
を示す。パルス発生器34は比較器23の出力す
るパルス列(第7図c)に対し、第7図jのよう
にパルスを出力する。つまり、パルス発生器34
は1回の点火に対するノツク発生に対し1パルス
を出力する。パルス発生器34の出力パルスは計
数器35により計数され、その計数内容は第7図
kに示される。タイマ36は第7図lに示すよう
に所定の時間毎にパルスを出力し、そのパルスに
より計数器35の計数値を零にリセツトする。ま
た、計数器35の出力は第7図mに示すように計
数器35の計数値が所定値(第5図では計数値
3)以上になると高レベルになる。すなわち、所
定時間内に所定数のノツクが発生した場合に計数
器35は高レベルの信号を出力する。これはノツ
クの発生率を演算するものである。そして、積分
器37は計数器35の出力(第7図m)を積分
し、第7図nに示すように積分値を記憶保持す
る。リセツト回路38は第1の実施例におけるリ
セツト回路42と同様に機関の始動時にパルスを
出力し、積分器37の積分値を零レベルにリセツ
トする。一方、点火時期移相器6は積分器37の
出力レベルに応じて基準点火時期信号を遅角移相
する。
を示す。パルス発生器34は比較器23の出力す
るパルス列(第7図c)に対し、第7図jのよう
にパルスを出力する。つまり、パルス発生器34
は1回の点火に対するノツク発生に対し1パルス
を出力する。パルス発生器34の出力パルスは計
数器35により計数され、その計数内容は第7図
kに示される。タイマ36は第7図lに示すよう
に所定の時間毎にパルスを出力し、そのパルスに
より計数器35の計数値を零にリセツトする。ま
た、計数器35の出力は第7図mに示すように計
数器35の計数値が所定値(第5図では計数値
3)以上になると高レベルになる。すなわち、所
定時間内に所定数のノツクが発生した場合に計数
器35は高レベルの信号を出力する。これはノツ
クの発生率を演算するものである。そして、積分
器37は計数器35の出力(第7図m)を積分
し、第7図nに示すように積分値を記憶保持す
る。リセツト回路38は第1の実施例におけるリ
セツト回路42と同様に機関の始動時にパルスを
出力し、積分器37の積分値を零レベルにリセツ
トする。一方、点火時期移相器6は積分器37の
出力レベルに応じて基準点火時期信号を遅角移相
する。
従つて、この実施例によれば機関のノツク発生
率を演算し、その結果を積分することにより、レ
ギユラガソリン使用時あるいはレギユラとプレミ
アムの混合ガソリン使用時には点火時期特性を第
2図cに固定することができる。
率を演算し、その結果を積分することにより、レ
ギユラガソリン使用時あるいはレギユラとプレミ
アムの混合ガソリン使用時には点火時期特性を第
2図cに固定することができる。
なお上記実施例においてはノツクの発生率を演
算し、点火時期を遅角移相させたが、簡易的には
比較器23の出力パルスを直接積分器37に入力
してもよい。
算し、点火時期を遅角移相させたが、簡易的には
比較器23の出力パルスを直接積分器37に入力
してもよい。
また、上記2つの実施例におけるリセツト回路
42及びリセツト回路38については、機関の始
動時にパルスを発生する方法を示したが、ガソリ
ン給油時のガソリンタンク注入口のふたの開閉を
検出するか、あるいはガソリンの残量計の変化を
検出することにより、ガソリンが新しく注入され
たことを検知し、リセツトパルスを出力するよう
にしてもよい。
42及びリセツト回路38については、機関の始
動時にパルスを発生する方法を示したが、ガソリ
ン給油時のガソリンタンク注入口のふたの開閉を
検出するか、あるいはガソリンの残量計の変化を
検出することにより、ガソリンが新しく注入され
たことを検知し、リセツトパルスを出力するよう
にしてもよい。
ところで、上記の第1の実施例及び第2の実施
例においては基準点火信号を記憶部4の出力に応
じて遅角移相させたが、異なる点火時期特性を有
する2つの基準点火時期信号の間を記憶部4の出
力に応じて点火時期変位してもよい。これを第3
の実施例として以下に説明する。
例においては基準点火信号を記憶部4の出力に応
じて遅角移相させたが、異なる点火時期特性を有
する2つの基準点火時期信号の間を記憶部4の出
力に応じて点火時期変位してもよい。これを第3
の実施例として以下に説明する。
第8図に本発明の第8の実施例のブロツク構成
図を示す。第8図において、第8図と同一符号は
同一部分を示す。9は比例係数演算器であり、記
憶部4から出力される信号レベルを比例係数に変
換する。10は第1の点火時期特性記憶部(以下
ROM10という)、11は第2の点火時期記憶
部(以下ROM11という)であり、第9図に示
すように機関の回転数及び負荷で決定される記憶
番地(アドレス)にそれぞれ点火時期のデータが
記憶されている。12は補間演算器であり、
ROM10とROM11のデータ及び比例係数演
算器9の出力値を入力しROM10とROM11
のデータ間を比例係数演算器9の出力する係数に
より補間演算を行い、その演算結果を出力する。
13は機関のクランク回転角度を検出するクラン
ク角センサであり、14は機関の吸入空気圧力を
検出する圧力センサである。15は点火時期演算
器であり、クランク角センサ13の出力信号から
機関の回転数を演算し、圧力センサ14から機関
の負荷状態を検知し、そして、それらの回転数及
び負荷で決定される値をアドレス値に変換し、そ
のアドレス値をROM10及びROM11に出力
する。また、点火時期演算器15は補間演算器1
2の出力データを読み込み、クランク角センサ1
3の出力信号を基準として補間演算器12の出力
データから点火時期を演算し、点火信号をスイツ
チング回路7に出力する。
図を示す。第8図において、第8図と同一符号は
同一部分を示す。9は比例係数演算器であり、記
憶部4から出力される信号レベルを比例係数に変
換する。10は第1の点火時期特性記憶部(以下
ROM10という)、11は第2の点火時期記憶
部(以下ROM11という)であり、第9図に示
すように機関の回転数及び負荷で決定される記憶
番地(アドレス)にそれぞれ点火時期のデータが
記憶されている。12は補間演算器であり、
ROM10とROM11のデータ及び比例係数演
算器9の出力値を入力しROM10とROM11
のデータ間を比例係数演算器9の出力する係数に
より補間演算を行い、その演算結果を出力する。
13は機関のクランク回転角度を検出するクラン
ク角センサであり、14は機関の吸入空気圧力を
検出する圧力センサである。15は点火時期演算
器であり、クランク角センサ13の出力信号から
機関の回転数を演算し、圧力センサ14から機関
の負荷状態を検知し、そして、それらの回転数及
び負荷で決定される値をアドレス値に変換し、そ
のアドレス値をROM10及びROM11に出力
する。また、点火時期演算器15は補間演算器1
2の出力データを読み込み、クランク角センサ1
3の出力信号を基準として補間演算器12の出力
データから点火時期を演算し、点火信号をスイツ
チング回路7に出力する。
次に比例係数演算器9及び補間演算器12の演
算方法を説明する。いま、比例係数演算器9が記
憶部4からVRの信号レベルを入力した場合、こ
のVRをあらかじめ設定されている記憶部4から
の最大出力レベルVRnaxで割算し、その割算結果
を比例係数k(=VR/VRMAX)とする。従つて、前述 の第1及び第2の実施例からわかるように、プレ
ミアムガソリン使用時にはk=0となり、レギユ
ラガソリン使用時にはk=1となり、プレミアム
とレギユラ混合ガソリン使用時には0<k<1と
なる。それ故kはプレミアムガソリンとレギユラ
ガソリンの混合比率を示す係数であることがわか
る。
算方法を説明する。いま、比例係数演算器9が記
憶部4からVRの信号レベルを入力した場合、こ
のVRをあらかじめ設定されている記憶部4から
の最大出力レベルVRnaxで割算し、その割算結果
を比例係数k(=VR/VRMAX)とする。従つて、前述 の第1及び第2の実施例からわかるように、プレ
ミアムガソリン使用時にはk=0となり、レギユ
ラガソリン使用時にはk=1となり、プレミアム
とレギユラ混合ガソリン使用時には0<k<1と
なる。それ故kはプレミアムガソリンとレギユラ
ガソリンの混合比率を示す係数であることがわか
る。
一方、ROM10及びROM11は点火時期演
算器15から機関の回転数及び負荷に対応したア
ドレス値を受け、そのアドレスに記憶されている
点火時期データを補間演算器12に出力する。い
ま、ROM10の点火時期特性をプレミアムガソ
リン用に設定し、上記アドレスにおける点火時期
データをθBとし、また、ROM11の点火時期特
性をレギユラガソリン用に設定し、上記アドレス
における点火時期データをθAとすると、ROM1
0の点火時期特性はROM11と同一又は進角側
に設定されるためθA≦θBとなる。そこで、補間演
算器12において、θB−(θB−θA)・kの演算を行
い、その結果をθCとすると、θCはθBとθAの間を
k:(1−k)に内分した値になる。それ故、プ
レミアムガソリン使用時はk=0であるからθC=
θBとなり、レギユラガソリン使用時にはk=1で
あるからθC=θAとなり、プレミアムとレギユラ混
合ガソリン使用時には0<k<1であるからθA<
θC<θBとなる。
算器15から機関の回転数及び負荷に対応したア
ドレス値を受け、そのアドレスに記憶されている
点火時期データを補間演算器12に出力する。い
ま、ROM10の点火時期特性をプレミアムガソ
リン用に設定し、上記アドレスにおける点火時期
データをθBとし、また、ROM11の点火時期特
性をレギユラガソリン用に設定し、上記アドレス
における点火時期データをθAとすると、ROM1
0の点火時期特性はROM11と同一又は進角側
に設定されるためθA≦θBとなる。そこで、補間演
算器12において、θB−(θB−θA)・kの演算を行
い、その結果をθCとすると、θCはθBとθAの間を
k:(1−k)に内分した値になる。それ故、プ
レミアムガソリン使用時はk=0であるからθC=
θBとなり、レギユラガソリン使用時にはk=1で
あるからθC=θAとなり、プレミアムとレギユラ混
合ガソリン使用時には0<k<1であるからθA<
θC<θBとなる。
従つて、θCはプレミアムガソリンとレギユラガ
ソリンの混合比率を示す係数kに基づいてθAとθB
とを内分する値になるため、プレミアムガソリン
とレギユラガソリンを混合した場合にも、上記補
間演算を行うことにより、プレミアムガソリンと
レギユラガソリンの混合比率に応じた最適な点火
時期を得ることができる。
ソリンの混合比率を示す係数kに基づいてθAとθB
とを内分する値になるため、プレミアムガソリン
とレギユラガソリンを混合した場合にも、上記補
間演算を行うことにより、プレミアムガソリンと
レギユラガソリンの混合比率に応じた最適な点火
時期を得ることができる。
以上説明したとおり、本発明によればレギユラ
ガソリンとプレミアムガソリンとを混合使用する
場合、ノツクセンサにてノツク発生を検出し、そ
れをもとに基準点火時期の変位量を演算すること
により、レギユラガソリンとプレミアムガソリン
の混合ガソリンにおいてノツク発生のない最適な
点火時期に基準の点火時期特性を自動的に調節す
ることが可能になるという効果がある。又、ノツ
ク発生に基づいてノツク発生量又はノツク発生率
を検出し、このノツク発生量又はノツク発生率に
よつてオクタン価を判定して点火時期の変位量を
決定しており、オクタン価の判定即ち点火時期の
変位量を正確に決定することができる。さらに、
点火時期の変位量を一たん記憶し、この記憶値に
基づいて点火時期を変位させるようにしており、
安定した点火時期制御を行うことができる。
ガソリンとプレミアムガソリンとを混合使用する
場合、ノツクセンサにてノツク発生を検出し、そ
れをもとに基準点火時期の変位量を演算すること
により、レギユラガソリンとプレミアムガソリン
の混合ガソリンにおいてノツク発生のない最適な
点火時期に基準の点火時期特性を自動的に調節す
ることが可能になるという効果がある。又、ノツ
ク発生に基づいてノツク発生量又はノツク発生率
を検出し、このノツク発生量又はノツク発生率に
よつてオクタン価を判定して点火時期の変位量を
決定しており、オクタン価の判定即ち点火時期の
変位量を正確に決定することができる。さらに、
点火時期の変位量を一たん記憶し、この記憶値に
基づいて点火時期を変位させるようにしており、
安定した点火時期制御を行うことができる。
第1図は機関の出力軸トルク特性図、第2図は
機関の点火時期特性図、第3図は本発明の第1の
実施例を示すブロツク構成図、第4図はノツク判
別部2の動作説明図、第5図は点火時期変移量決
定部3、記憶部4及び点火時期移相器6の動作説
明図、第6図は本発明の第2の実施例を示すブロ
ツク構成図、第7図は第2の実施例の点火時期変
移量決定部3の動作説明図、第8図は本発明の第
3の実施例を示すブロツク構成図、第9図は第3
の実施例における点火時期特性図である。 1はノツクセンサ、2はノツク判別部、3は点
火時期変位量決定部、4は記憶部、5は基準点火
時期信号発生器、6は点火時期移相器、7はスイ
ツチング回路、8は点火コイルである。 なお、図中同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
機関の点火時期特性図、第3図は本発明の第1の
実施例を示すブロツク構成図、第4図はノツク判
別部2の動作説明図、第5図は点火時期変移量決
定部3、記憶部4及び点火時期移相器6の動作説
明図、第6図は本発明の第2の実施例を示すブロ
ツク構成図、第7図は第2の実施例の点火時期変
移量決定部3の動作説明図、第8図は本発明の第
3の実施例を示すブロツク構成図、第9図は第3
の実施例における点火時期特性図である。 1はノツクセンサ、2はノツク判別部、3は点
火時期変位量決定部、4は記憶部、5は基準点火
時期信号発生器、6は点火時期移相器、7はスイ
ツチング回路、8は点火コイルである。 なお、図中同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関のノツクを検出するノツクセンサ、
このノツクセンサの出力からノツク発生の有無を
判別するノツク判別手段、このノツク判別手段の
出力からノツク発生量又はノツク発生率を演算
し、このノツク発生量又はノツク発生率によつて
使用燃料のオクタン値を判定して機関の基準点火
時期の変位量を決定する変位量決定手段、この変
位量決定手段の出力の最大値を記憶する記憶手
段、及びこの記憶手段の出力に応じて機関の基準
点火時期を変位させる点火時期変位手段を備えた
内燃機関の点火時期制御装置。 2 上記点火時期変位手段は基準点火時期信号を
上記記憶手段の出力に応じて移相することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の点
火時期制御装置。 3 上記点火時期変位手段は異なる点火時期特性
を有する2つの基準点火時期信号の間を上記記憶
手段の出力に応じて変位させることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の点火時期
制御装置。 4 上記記憶手段は燃料給油時あるいは機関始動
時等に記憶内容を所定値に初期化するリセツト回
路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の内燃機関の点火時期制御装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213822A JPS60104776A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| KR1019840006061A KR890000470B1 (ko) | 1983-09-30 | 1984-09-29 | 내연기관의 점화시기 제어장치 |
| DE8484306684T DE3482483D1 (de) | 1983-09-30 | 1984-10-01 | Zuendzeitregelungsanlage fuer brennkraftmaschine. |
| EP84306684A EP0138495B2 (en) | 1983-09-30 | 1984-10-01 | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| US06/670,219 US4594982A (en) | 1983-11-14 | 1984-11-13 | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| KR1019870005896A KR890000469B1 (ko) | 1983-09-30 | 1987-06-10 | 내연기관의 점화시기 제어장치 |
| KR1019870013157A KR890000471B1 (ko) | 1983-09-30 | 1987-11-21 | 내연기관의 점화시기 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213822A JPS60104776A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104776A JPS60104776A (ja) | 1985-06-10 |
| JPH044467B2 true JPH044467B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=16645598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58213822A Granted JPS60104776A (ja) | 1983-09-30 | 1983-11-14 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104776A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178974A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JP2826911B2 (ja) * | 1990-12-29 | 1998-11-18 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のノッキング制御装置 |
| JP4583477B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2010-11-17 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606777B2 (ja) * | 1977-07-06 | 1985-02-20 | 株式会社クボタ | 模様付プラスチツク成形品の製造方法 |
| JPS5648700A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-01 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Nasal sound detector |
| JPS5666424A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-04 | Nissan Motor Co Ltd | Internal combustion engine |
| JPS58138262A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御方法および装置 |
| JPS58143169A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | Toyota Motor Corp | 点火時期制御方法 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58213822A patent/JPS60104776A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104776A (ja) | 1985-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2505243B2 (ja) | 電子式点火時期制御装置 | |
| JP3410294B2 (ja) | 内燃機関用ノック制御装置 | |
| JP2509376B2 (ja) | 内燃機関用ノック制御方法 | |
| US4409937A (en) | Spark timing control device for an internal combustion engine | |
| US4586475A (en) | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine | |
| US4594983A (en) | Engine operating parameter control apparatus | |
| US4583175A (en) | Method and apparatus of ignition timing control | |
| JPS631461B2 (ja) | ||
| US4790281A (en) | Method of and apparatus for controlling ignition timing in internal combustion engine | |
| US4269155A (en) | Ignition timing control system for internal combustion engines | |
| US4594982A (en) | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine | |
| JPH044467B2 (ja) | ||
| US4612900A (en) | Engine operating parameter control apparatus | |
| US4610232A (en) | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine | |
| KR890000469B1 (ko) | 내연기관의 점화시기 제어장치 | |
| US4796586A (en) | Method of and apparatus for controlling ignition timing in internal combustion engine | |
| US4635604A (en) | Engine ignition timing control apparatus | |
| JPS6278480A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP2542116B2 (ja) | 内燃機関用ノック制御装置及び方法 | |
| JP2909324B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH0684744B2 (ja) | 内燃機関用ノック制御装置 | |
| JPH0615862B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH044465B2 (ja) | ||
| JPH0711269B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH044468B2 (ja) |