JPH0444823A - Smcインモールドコート成形方法 - Google Patents
Smcインモールドコート成形方法Info
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- JPH0444823A JPH0444823A JP2153409A JP15340990A JPH0444823A JP H0444823 A JPH0444823 A JP H0444823A JP 2153409 A JP2153409 A JP 2153409A JP 15340990 A JP15340990 A JP 15340990A JP H0444823 A JPH0444823 A JP H0444823A
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車用外板部品等に利用できるFRP基材
を製造するためのSMCインモールドコート成形方法に
関する。
を製造するためのSMCインモールドコート成形方法に
関する。
(従来の技術)
熱硬化性樹脂に強化用繊維、充填材、触媒、増粘剤、低
収縮化剤等を混合し熟成させたシート状の成形材料であ
るS M C(Sheet Molding Comp
。
収縮化剤等を混合し熟成させたシート状の成形材料であ
るS M C(Sheet Molding Comp
。
−und)を成形型で加熱押圧して硬化させる成形刃■
法は、SMC圧縮成形法として知られている。SMC圧
縮成形法で得られるF RP (Fiber Re1n
for−ced Plasticsl基材の表面には微
細なピンホールが発生し易い。これはSMCが巻き込ん
だ空気を完全に除去できない状態で製造されているため
である0表面にピンホールを有するFRP基材を焼付は
塗装すると、ピンホール内の空気が膨張して外に出よう
とするので、塗膜にもピンホールが現われるという不具
合がある。
縮成形法で得られるF RP (Fiber Re1n
for−ced Plasticsl基材の表面には微
細なピンホールが発生し易い。これはSMCが巻き込ん
だ空気を完全に除去できない状態で製造されているため
である0表面にピンホールを有するFRP基材を焼付は
塗装すると、ピンホール内の空気が膨張して外に出よう
とするので、塗膜にもピンホールが現われるという不具
合がある。
SMC圧縮成形法で作られるFRP基材からピンホール
を無くす方法として、SMCインモールドコート成形方
法が知られている。これには大別して、 ■インモールドコート法(IMC法) ■ハイプレッシャーインモーJレドコート?去(HPI
MC法) がある、■IMC法は、第6図(イ)に示すように上型
2と下型3でSMC成形体13を圧縮成形した後、第6
図(ロ)に示すように上型2を0,5〜1mm程度上昇
させて隙間15を作り、その隙間15に第6図 (ハ)
に示すようにコート剤12を充填した後再加圧して硬化
させるという方法(特公昭55−9291号参照)であ
り、■HPIMC法は、上型を上昇させて隙間を作るよ
うなことはせずに型で成形している状態でコート剤を高
圧注入するという方法(特開昭61−273921号参
照)である。したがって、IMC法及びHPIMC法に
おいては夫々第5図 (a)及び(b)に示すような成
形圧カバターンが採用される。いずれにしても注入され
たコート剤は、SMC成形体の表面を覆い硬化した被覆
層となる。
を無くす方法として、SMCインモールドコート成形方
法が知られている。これには大別して、 ■インモールドコート法(IMC法) ■ハイプレッシャーインモーJレドコート?去(HPI
MC法) がある、■IMC法は、第6図(イ)に示すように上型
2と下型3でSMC成形体13を圧縮成形した後、第6
図(ロ)に示すように上型2を0,5〜1mm程度上昇
させて隙間15を作り、その隙間15に第6図 (ハ)
に示すようにコート剤12を充填した後再加圧して硬化
させるという方法(特公昭55−9291号参照)であ
り、■HPIMC法は、上型を上昇させて隙間を作るよ
うなことはせずに型で成形している状態でコート剤を高
圧注入するという方法(特開昭61−273921号参
照)である。したがって、IMC法及びHPIMC法に
おいては夫々第5図 (a)及び(b)に示すような成
形圧カバターンが採用される。いずれにしても注入され
たコート剤は、SMC成形体の表面を覆い硬化した被覆
層となる。
SMCインモールドコート成形方法によるメリットとし
ては、FRP基材の表面のピンホールが隠蔽されるとい
うことの他に、基材の表面平滑性が向上するということ
が挙げられる。
ては、FRP基材の表面のピンホールが隠蔽されるとい
うことの他に、基材の表面平滑性が向上するということ
が挙げられる。
(発明が解決しようとする課題)
SMCインモールドコート成形方法においては、コート
剤の注入タイミングが、特にFRP基材の表面平滑性へ
の影響の点で非常に重要である。SMCインモールドコ
ート成形方法でのコート剤の注入可能な範囲(成形圧力
と時間の各条件)を示している第4図から判かるように
、コート剤の注入時期が早すぎるとコート剤が硬化不十
分なSMC成形体を貫通する事態が発生し、逆にコート
剤の注入時期が遅すぎるとSMC成形体の硬化が進みす
ぎてコート剤の成形体への密着不良が起こる。
剤の注入タイミングが、特にFRP基材の表面平滑性へ
の影響の点で非常に重要である。SMCインモールドコ
ート成形方法でのコート剤の注入可能な範囲(成形圧力
と時間の各条件)を示している第4図から判かるように
、コート剤の注入時期が早すぎるとコート剤が硬化不十
分なSMC成形体を貫通する事態が発生し、逆にコート
剤の注入時期が遅すぎるとSMC成形体の硬化が進みす
ぎてコート剤の成形体への密着不良が起こる。
特にHPIMCの場合、基材となるSMC成形体を圧縮
させてコート剤を型内に流動充填させるため、コート剤
の注入タイミングによりFRP基材の表面平滑性は大き
く左右される。なお、成形圧力を低くし、注入タイミン
グを早くして注入可能な時期範囲を広げようとすると、
FRP基材のリブ・ボス部に“ひけ′°が発生するとい
う問題がある。
させてコート剤を型内に流動充填させるため、コート剤
の注入タイミングによりFRP基材の表面平滑性は大き
く左右される。なお、成形圧力を低くし、注入タイミン
グを早くして注入可能な時期範囲を広げようとすると、
FRP基材のリブ・ボス部に“ひけ′°が発生するとい
う問題がある。
以上のようにコート剤の注入タイミングは非常に重要で
あるが、成形品質も含めたコート剤の最適注入タイミン
グはSMC材料により異なり、明確になっていない。し
たがって、従来よりコート剤の注入は、おおむね経験則
に基づいて定めた時間内で行なわれている。そのため往
々にしてコート剤の注入タイミングを誤ることがあり、
成形不良品の発生を完全に避けることはできないという
問題がある6 本発明は上記問題を解決する目的で為されたものであり
、その解決しようとする課題は、表面平滑性やリブ・ボ
ス部の゛ひけ”も含めて最も良好な一定品質のFRP基
材が得られるように最適タイミングにてコート剤が注入
されるSMCインモールドコート成形方法を提供するこ
とである。
あるが、成形品質も含めたコート剤の最適注入タイミン
グはSMC材料により異なり、明確になっていない。し
たがって、従来よりコート剤の注入は、おおむね経験則
に基づいて定めた時間内で行なわれている。そのため往
々にしてコート剤の注入タイミングを誤ることがあり、
成形不良品の発生を完全に避けることはできないという
問題がある6 本発明は上記問題を解決する目的で為されたものであり
、その解決しようとする課題は、表面平滑性やリブ・ボ
ス部の゛ひけ”も含めて最も良好な一定品質のFRP基
材が得られるように最適タイミングにてコート剤が注入
されるSMCインモールドコート成形方法を提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段)
本発明のSMCインモールドコート成形方法は、型内で
SMCを加熱圧縮しその成形体を硬化させる過程で型内
にコート剤を注入して被覆されたFRP基材を製造する
際に、成形から硬化に至る間のSMC樹脂圧を測定し、
この樹脂圧の低下が止まった時点でコート剤の注入を行
なうことを特徴とする。
SMCを加熱圧縮しその成形体を硬化させる過程で型内
にコート剤を注入して被覆されたFRP基材を製造する
際に、成形から硬化に至る間のSMC樹脂圧を測定し、
この樹脂圧の低下が止まった時点でコート剤の注入を行
なうことを特徴とする。
コート剤の注入タイミングは、通常、成形中のSMC樹
脂圧が最低になる時点であるが、材質的に見たSMCの
種類、得ようとするFRP基材の形状、コート剤の注入
速度等により多少前後してよい。
脂圧が最低になる時点であるが、材質的に見たSMCの
種類、得ようとするFRP基材の形状、コート剤の注入
速度等により多少前後してよい。
SMC樹脂圧を測定するには、受圧部をSMCに接する
ようにして型に圧力センサを設ければよい、基材表面の
品質を損なう畏れのないように基材裏面を成形する部位
(通常は下型の型面)に圧力センサを設けるほうがよく
、また、通常SMCを加圧流動させる際、キャビティ中
央部から隅々に向かって流動することを考えると、常に
圧力を正確に測定するうえで圧力センサを型の中央部に
設けるのが好ましい。
ようにして型に圧力センサを設ければよい、基材表面の
品質を損なう畏れのないように基材裏面を成形する部位
(通常は下型の型面)に圧力センサを設けるほうがよく
、また、通常SMCを加圧流動させる際、キャビティ中
央部から隅々に向かって流動することを考えると、常に
圧力を正確に測定するうえで圧力センサを型の中央部に
設けるのが好ましい。
圧力センサとしては、成形に繰り返し使用されても故障
しない耐久性を有し、受圧部が圧力によって殆ど変形し
ないか或は可動部がなく、そして応答性の速やかなもの
が好ましい。そのような圧力センサとしては力平衡式圧
力センサ、圧電式圧力センサ等が挙げられる。本発明方
法には、圧カセンザとして機械的インジケータで読み取
るタイプの圧力計を用い、目視判断でコート剤を注入す
る方法も含まれる。しかしながら、圧力センサが受けた
圧力を電気信号にして制御装置に送り、コート剤の注入
も含めてSMCインモールドコート成形を完全に自動化
するのが好ましい。
しない耐久性を有し、受圧部が圧力によって殆ど変形し
ないか或は可動部がなく、そして応答性の速やかなもの
が好ましい。そのような圧力センサとしては力平衡式圧
力センサ、圧電式圧力センサ等が挙げられる。本発明方
法には、圧カセンザとして機械的インジケータで読み取
るタイプの圧力計を用い、目視判断でコート剤を注入す
る方法も含まれる。しかしながら、圧力センサが受けた
圧力を電気信号にして制御装置に送り、コート剤の注入
も含めてSMCインモールドコート成形を完全に自動化
するのが好ましい。
本発明においては公知のSMCを用いて成形を行なうが
、SMCに通常必須成分として添加されている低収縮化
剤(ゴム、飽和ポリエステル、ポリ酢酸ビニル等)を除
いたものを使用することはできない。
、SMCに通常必須成分として添加されている低収縮化
剤(ゴム、飽和ポリエステル、ポリ酢酸ビニル等)を除
いたものを使用することはできない。
IMC用コート剤としては、従来がら通常用いられてい
るもの、例えば各々必要に応じて充填材(カーボン、炭
酸カルシウム、タルク等)、重合開始剤(t−ブチル−
バーベンゾエート等)、架橋剤(スチレン等)等が添加
されている不飽和ポリエステルとポリウレタンとからな
る二液型コート剤あるいはエポキシやポリウレタン系の
一液型コート剤が使用できる。
るもの、例えば各々必要に応じて充填材(カーボン、炭
酸カルシウム、タルク等)、重合開始剤(t−ブチル−
バーベンゾエート等)、架橋剤(スチレン等)等が添加
されている不飽和ポリエステルとポリウレタンとからな
る二液型コート剤あるいはエポキシやポリウレタン系の
一液型コート剤が使用できる。
(作用)
SMCのマトリックス樹脂はその硬化にともなって収縮
する。それに対し、SMCの収縮を抑えるために添加さ
れている低収縮化剤は膨張する。このため型内のSMC
樹脂圧には最小値が存在することとなる。
する。それに対し、SMCの収縮を抑えるために添加さ
れている低収縮化剤は膨張する。このため型内のSMC
樹脂圧には最小値が存在することとなる。
SMC樹脂圧が最小値になる時期より前ではSMC成形
体が不安定であるので、型内に注入されたコート剤は、
SMC成形体内に侵入し成形体の表面全体に渡って均一
な被覆層を形成しない。
体が不安定であるので、型内に注入されたコート剤は、
SMC成形体内に侵入し成形体の表面全体に渡って均一
な被覆層を形成しない。
一方、SMC樹脂圧が最小値になる時期より後では、S
MC成形体の硬化が相当進んでいるので被覆層の基材へ
の接着力が弱まる(被覆層が基材から剥離し易くなる)
とともに、SMCの硬化とコート剤の硬化を同時に進行
させる時間が短くなるので、全体としてSMCインモー
ルドコート成形時間が長くなる。
MC成形体の硬化が相当進んでいるので被覆層の基材へ
の接着力が弱まる(被覆層が基材から剥離し易くなる)
とともに、SMCの硬化とコート剤の硬化を同時に進行
させる時間が短くなるので、全体としてSMCインモー
ルドコート成形時間が長くなる。
したがって、SMC樹脂圧の低下が止まった時点の検知
に基づいてコート剤の注入を行なうと、上記のような成
形不具合を回避できる最適タイミングでコート剤を注入
し、短時間にて品質良好なFRP基材が得られることに
なる。
に基づいてコート剤の注入を行なうと、上記のような成
形不具合を回避できる最適タイミングでコート剤を注入
し、短時間にて品質良好なFRP基材が得られることに
なる。
(実施例)
以下、本発明方法の一実施例を図面を用いながら説明す
る。
る。
本実施例では、第3図に示すように下型3に圧力センサ
1を設け、その検知信号に基づいてコート剤12の注入
と成形圧力調整が自動的に行なわれるようにした成形機
を用いる。
1を設け、その検知信号に基づいてコート剤12の注入
と成形圧力調整が自動的に行なわれるようにした成形機
を用いる。
先ず上型2を開いた状態で、下型3に適当な大きさに裁
断したSMCを載置する。ここで用いるSMCは、不飽
和ポリエステル(ポリプロピレングリコールフマレート
)260部、スチレン(架橋剤)245部、ポリメチル
メタクリレート(低収縮化剤)105部、炭酸カルシウ
ム(充填材) 1050部、t−ブチル−パーベンゾエ
ート(重合開始剤)7部、ステアリン酸亜鉛(増粘剤)
35部、水酸化マグネシウム(増粘剤)31部、ガラス
ファイバー(強化用繊維)783部から成る。SMCの
載置後、油圧ポンプ9と成形機加圧用シリンダ11の間
の比例1tFiFi式リリーフ弁5を制御装置4で調整
することにより上型2を降下させて型を閉じ、約100
kg/cm2の成形圧力と 145℃の型温でSMCを
圧縮成形する。
断したSMCを載置する。ここで用いるSMCは、不飽
和ポリエステル(ポリプロピレングリコールフマレート
)260部、スチレン(架橋剤)245部、ポリメチル
メタクリレート(低収縮化剤)105部、炭酸カルシウ
ム(充填材) 1050部、t−ブチル−パーベンゾエ
ート(重合開始剤)7部、ステアリン酸亜鉛(増粘剤)
35部、水酸化マグネシウム(増粘剤)31部、ガラス
ファイバー(強化用繊維)783部から成る。SMCの
載置後、油圧ポンプ9と成形機加圧用シリンダ11の間
の比例1tFiFi式リリーフ弁5を制御装置4で調整
することにより上型2を降下させて型を閉じ、約100
kg/cm2の成形圧力と 145℃の型温でSMCを
圧縮成形する。
成形中、型内のSMC樹脂圧は第1図の実線Aないし破
Ha Bに示すように一旦上昇するが次いで低下し後に
一定になる。時間的に見たコート剤の注入可能な範囲は
SMC樹脂圧がピークに達する時点TIMc (min
)から樹脂圧が一定になる時点T+Me(maxlの間
であるが、第2図に示すようにFRP基材の表面平滑性
を良好ならしめるコート剤の最適注入タイミングは、S
MC樹脂圧の低下が止まった時点TlMCfbest)
であることが予め確認されている。
Ha Bに示すように一旦上昇するが次いで低下し後に
一定になる。時間的に見たコート剤の注入可能な範囲は
SMC樹脂圧がピークに達する時点TIMc (min
)から樹脂圧が一定になる時点T+Me(maxlの間
であるが、第2図に示すようにFRP基材の表面平滑性
を良好ならしめるコート剤の最適注入タイミングは、S
MC樹脂圧の低下が止まった時点TlMCfbest)
であることが予め確認されている。
本実施例では圧力センサl (第3図参照)の検知圧の
電気信号は制御装置4の増幅器4aから成形圧力設定・
比較器4bへと送られる。制御装置4は、成形圧力制御
後1秒以降に型内のSMC成形体13の樹脂圧の1秒間
の変化幅が0.3kg/cm2より小さくなった時点で
、コート剤の注入用シリング8を作動させるべく油圧ポ
ンプ9の1itM′i弁6を開ける。注入用シリング8
の作動具合は、絞り弁10で予め調整されているにれに
よりコート剤12は、上型2に設けられているコート剤
注入ヘッド7を通じて型内に最適時期に注入される。
電気信号は制御装置4の増幅器4aから成形圧力設定・
比較器4bへと送られる。制御装置4は、成形圧力制御
後1秒以降に型内のSMC成形体13の樹脂圧の1秒間
の変化幅が0.3kg/cm2より小さくなった時点で
、コート剤の注入用シリング8を作動させるべく油圧ポ
ンプ9の1itM′i弁6を開ける。注入用シリング8
の作動具合は、絞り弁10で予め調整されているにれに
よりコート剤12は、上型2に設けられているコート剤
注入ヘッド7を通じて型内に最適時期に注入される。
ここで注入されるコート剤12は、イソシアネート液(
ジフェニルメタン−4,4−ジイソシアネート220部
、ポリプロピレンブチレンアジペート 130部、t−
ブチル−バーベンゾエート90部)とポリエステル液(
ヒドロキシ末端ポリプロピレンフマレート210部、ス
チレン90部、ペンタエリトリトールの酸化プロピレン
付加物85部、タルク 167部、安定剤、離型剤及び
着色剤各少量)からなる二液タイプのコート剤である。
ジフェニルメタン−4,4−ジイソシアネート220部
、ポリプロピレンブチレンアジペート 130部、t−
ブチル−バーベンゾエート90部)とポリエステル液(
ヒドロキシ末端ポリプロピレンフマレート210部、ス
チレン90部、ペンタエリトリトールの酸化プロピレン
付加物85部、タルク 167部、安定剤、離型剤及び
着色剤各少量)からなる二液タイプのコート剤である。
コート剤12が注入される時、成形圧力は制御装置4に
より低圧に保持されており、コート剤12は、その10
倍以上の高圧力で瞬時に注入される。
より低圧に保持されており、コート剤12は、その10
倍以上の高圧力で瞬時に注入される。
硬化未了のSMC成形体13は、コート剤の高圧注入で
変形・破損しない位まで硬化しており、コート剤の硬化
時間(約1.50℃で60秒程度)内に完全に硬化する
。型2を開けると、表面に均一な被覆層を有するピンホ
ールやひけ等の欠陥のないFRP基材が得られる。この
FRP基材に焼付は塗装を施しても塗膜にピンホールは
生じない。
変形・破損しない位まで硬化しており、コート剤の硬化
時間(約1.50℃で60秒程度)内に完全に硬化する
。型2を開けると、表面に均一な被覆層を有するピンホ
ールやひけ等の欠陥のないFRP基材が得られる。この
FRP基材に焼付は塗装を施しても塗膜にピンホールは
生じない。
(発明の効果)
本発明のSMCインモールドコート成形方法によれば、
SMC樹脂圧の変化を検知して、SMC成形体の硬化程
度が最適となった時期にコート剤を注入するので、SM
C成形体を変形・破損させることなく、厚さが均一で剥
離の畏れのない被覆層を有するFRP基材を得ることが
できる。
SMC樹脂圧の変化を検知して、SMC成形体の硬化程
度が最適となった時期にコート剤を注入するので、SM
C成形体を変形・破損させることなく、厚さが均一で剥
離の畏れのない被覆層を有するFRP基材を得ることが
できる。
また、SMCの製造ロット毎の硬化速度の相違に起因す
るコート剤の注入可能時期のバラツキを補正しながらコ
ート剤を注入できるので、常に一定品質のFRP基材が
得られる。この効果は、特にSMC樹脂圧を検知しなが
らコート剤注入機と成形機を連動制御することにより一
層高まる。
るコート剤の注入可能時期のバラツキを補正しながらコ
ート剤を注入できるので、常に一定品質のFRP基材が
得られる。この効果は、特にSMC樹脂圧を検知しなが
らコート剤注入機と成形機を連動制御することにより一
層高まる。
このように品質管理上問題なくFRP基材を提供できる
ので、例えば表面品質が重要視される自動車用外板部品
に応用し、自動車の軽量化に貢献することができる。
ので、例えば表面品質が重要視される自動車用外板部品
に応用し、自動車の軽量化に貢献することができる。
その上、FRP基材の表面品質の良好性を保ちながら、
成形サイクルの短縮化を図る最短タイミングでコート剤
を注入できるので、生産性を高めることかできる。
成形サイクルの短縮化を図る最短タイミングでコート剤
を注入できるので、生産性を高めることかできる。
第1図は一実施例に係る成形中のSMC樹脂圧の変化パ
ターンならびにコート剤の注入タイミングの説明図、 第2図はコート剤の注入時期と成形品(FRP基材)の
表面平滑性との関係を示す図、第3図は一実施例で用い
られた成形機を示す概要図、 第4図はコート剤の注入可能な範囲(条件)を示す説明
図、 第5図 +a)及びfb)は夫々−船釣なIMC法及び
HPIMC法における成形圧カバターンを示す図、 第6図 (イ)ないしくハ)は従来のSMCインモルト
コート成形方法の説明図である。 図中、 1・・・圧力センサ、 2・・・上型、3・・・
下型、 4・・・制御装置、8・・・コー
ト剤注入用シリンダ、 9・・・成形機加圧用シリンダ、 13・・・SMC成形体6 12・・・コート剤、
ターンならびにコート剤の注入タイミングの説明図、 第2図はコート剤の注入時期と成形品(FRP基材)の
表面平滑性との関係を示す図、第3図は一実施例で用い
られた成形機を示す概要図、 第4図はコート剤の注入可能な範囲(条件)を示す説明
図、 第5図 +a)及びfb)は夫々−船釣なIMC法及び
HPIMC法における成形圧カバターンを示す図、 第6図 (イ)ないしくハ)は従来のSMCインモルト
コート成形方法の説明図である。 図中、 1・・・圧力センサ、 2・・・上型、3・・・
下型、 4・・・制御装置、8・・・コー
ト剤注入用シリンダ、 9・・・成形機加圧用シリンダ、 13・・・SMC成形体6 12・・・コート剤、
Claims (1)
- 型内でSMCを加熱圧縮しその成形体を硬化させる過
程で型内にコート剤を注入して被覆されたFRP基材を
製造するに際し、成形から硬化に至る間のSMC樹脂圧
を測定し、この樹脂圧の低下が止まった時点でコート剤
の注入を行なうことを特徴とするSMCインモールドコ
ート成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153409A JP2722783B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Smcインモールドコート成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153409A JP2722783B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Smcインモールドコート成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444823A true JPH0444823A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2722783B2 JP2722783B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=15561857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2153409A Expired - Fee Related JP2722783B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Smcインモールドコート成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2722783B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008114393A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 樹脂封止方法及びモータ |
| JP2023158441A (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | タンク製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01181778A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Watanabe Kikai Kogyo Kk | 海苔原藻の自動移送方法及び装置並びに該装置に用いる切換バルブ及び海苔量制御装置 |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2153409A patent/JP2722783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01181778A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Watanabe Kikai Kogyo Kk | 海苔原藻の自動移送方法及び装置並びに該装置に用いる切換バルブ及び海苔量制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008114393A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Toyota Motor Corp | 樹脂封止方法及びモータ |
| JP2023158441A (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | タンク製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2722783B2 (ja) | 1998-03-09 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |