JPH0444828Y2 - - Google Patents
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- JPH0444828Y2 JPH0444828Y2 JP1986157925U JP15792586U JPH0444828Y2 JP H0444828 Y2 JPH0444828 Y2 JP H0444828Y2 JP 1986157925 U JP1986157925 U JP 1986157925U JP 15792586 U JP15792586 U JP 15792586U JP H0444828 Y2 JPH0444828 Y2 JP H0444828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic actuator
- hydraulic
- valve
- working
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンによつて駆動される油圧ポ
ンプを備えた油圧駆動式作業機の操作装置に関す
るものである。
ンプを備えた油圧駆動式作業機の操作装置に関す
るものである。
(従来技術)
従来より、エンジン駆動式油圧ポンプを備えた
油圧駆動式作業機、例えば油圧式トラツククレー
ンあるいは油圧式高所作業車等においては、作業
用油圧アクチユエータの操作とエンジンのアクセ
ル操作とを連動させて行ない、もつて作業操作性
の向上を図るという思想があり、その具体的手段
としては例えば本出願人の出願(例えば実願昭61
−51179号)に係るものの如く作業用油圧アクチ
ユエータの方向切換弁の切換操作をカム機構、リ
ンク機構等の機械的手段を介してアクセル操作に
連動させるのが一般的である。
油圧駆動式作業機、例えば油圧式トラツククレー
ンあるいは油圧式高所作業車等においては、作業
用油圧アクチユエータの操作とエンジンのアクセ
ル操作とを連動させて行ない、もつて作業操作性
の向上を図るという思想があり、その具体的手段
としては例えば本出願人の出願(例えば実願昭61
−51179号)に係るものの如く作業用油圧アクチ
ユエータの方向切換弁の切換操作をカム機構、リ
ンク機構等の機械的手段を介してアクセル操作に
連動させるのが一般的である。
ところが、このように作業用油圧アクチユエー
タの切換操作とエンジンのアクセル操作とを機械
的に連動させるようにしたものにあつては、摺動
連結部における摺動抵抗等の影響でレバー操作が
比較的重くなり易く、このことから作業操作性と
いう点において改善すべき余地を有する。
タの切換操作とエンジンのアクセル操作とを機械
的に連動させるようにしたものにあつては、摺動
連結部における摺動抵抗等の影響でレバー操作が
比較的重くなり易く、このことから作業操作性と
いう点において改善すべき余地を有する。
(考案の目的)
本考案は上記従来技術の項で指摘した問題点を
解決しようとするもので、エンジン駆動式油圧ポ
ンプを備えた油圧駆動式作業機において、エンジ
ンのアクセル操作を、作業用油圧アクチユエータ
の切換操作に連動してしかも該切換操作の終期に
油圧力によつて行い得る如くすることで軽快でし
かも作業者の要求に合つたレバー操作を実現しも
つて作業操作性の向上を図るようにした油圧駆動
式作業機の操作装置を提供することを目的として
なされたものである。
解決しようとするもので、エンジン駆動式油圧ポ
ンプを備えた油圧駆動式作業機において、エンジ
ンのアクセル操作を、作業用油圧アクチユエータ
の切換操作に連動してしかも該切換操作の終期に
油圧力によつて行い得る如くすることで軽快でし
かも作業者の要求に合つたレバー操作を実現しも
つて作業操作性の向上を図るようにした油圧駆動
式作業機の操作装置を提供することを目的として
なされたものである。
(目的を達成するための手段)
本考案は上記の目的を達成するための手段とし
て、エンジンによつて駆動される油圧ポンプと所
定の作業用油圧アクチユエータとを、該作業用油
圧アクチユエータへの圧油の供給を停止する中立
位置と該作業用油圧アクチユエータへの圧油の供
給を可能とする作動範囲とをもつ方向切換弁を介
して接続し、該方向切換弁の操作によつて上記作
業用アクチユエータの作動を制御するようにした
油圧駆動式作業機の操作装置において、作動油が
導入されることによつて適宜に変位しエンジン調
速用のガバナレバーを高速回転側に変位させる如
く作用する調速用油圧アクチユエータを備えると
ともに、該調速用油圧アクチユエータが、上記方
向切換弁がその中立位置から上記作動範囲の終端
へ切り換えられる場合に上記作動範囲の途中から
上記作動範囲の終端までの間において該方向切換
弁を介して上記油圧ポンプに接続されるように構
成したものである。
て、エンジンによつて駆動される油圧ポンプと所
定の作業用油圧アクチユエータとを、該作業用油
圧アクチユエータへの圧油の供給を停止する中立
位置と該作業用油圧アクチユエータへの圧油の供
給を可能とする作動範囲とをもつ方向切換弁を介
して接続し、該方向切換弁の操作によつて上記作
業用アクチユエータの作動を制御するようにした
油圧駆動式作業機の操作装置において、作動油が
導入されることによつて適宜に変位しエンジン調
速用のガバナレバーを高速回転側に変位させる如
く作用する調速用油圧アクチユエータを備えると
ともに、該調速用油圧アクチユエータが、上記方
向切換弁がその中立位置から上記作動範囲の終端
へ切り換えられる場合に上記作動範囲の途中から
上記作動範囲の終端までの間において該方向切換
弁を介して上記油圧ポンプに接続されるように構
成したものである。
(作用)
本考案では、作業用油圧アクチユエータへの油
圧供給を制御する方向切換弁をその中立位置から
作動範囲の終端まで操作する間において該作動範
囲の途中から終端までの間でのみ該方向切換弁の
操作に連動して該作業用油圧アクチユエータの他
に調速用油圧アクチユエータへも同時に作動油が
供給される。
圧供給を制御する方向切換弁をその中立位置から
作動範囲の終端まで操作する間において該作動範
囲の途中から終端までの間でのみ該方向切換弁の
操作に連動して該作業用油圧アクチユエータの他
に調速用油圧アクチユエータへも同時に作動油が
供給される。
このため、方向切換弁がその中立位置から上記
調速用油圧アクチユエータへの油圧供給開始され
るまでの操作期間においては、エンジンは低速回
転し作業用油圧アクチユエータへの供給油量は比
較的少なく、且つ方向切換弁の操作量に対応して
この供給油量も増減変化することから、該方向切
換弁の操作による作業用油圧アクチユエータの微
速制御が可能となる。
調速用油圧アクチユエータへの油圧供給開始され
るまでの操作期間においては、エンジンは低速回
転し作業用油圧アクチユエータへの供給油量は比
較的少なく、且つ方向切換弁の操作量に対応して
この供給油量も増減変化することから、該方向切
換弁の操作による作業用油圧アクチユエータの微
速制御が可能となる。
これに対して、方向切換弁の操作量が増加し上
記調速用油圧アクチユエータへの油圧供給が開始
される作動位置を越えた場合(即ち、作業者から
作業用油圧アクチユエータへの供給量を増加させ
てその作業速度を高める要求が出された場合)に
は、該作業用油圧アクチユエータへの油圧供給と
同時に調速用油圧アクチユエータにも油圧が供給
され該調速用油圧アクチユエータをしてガバナー
レバーが高速回転側に変位せしめられる。これに
より、エンジン回転数が上昇し、作業用油圧アク
チユエータへの供給油量が増加して該作業用油圧
アクチユエータの作動速度が高められ、もつて通
常の負荷作業が可能ならしめられるものである。
記調速用油圧アクチユエータへの油圧供給が開始
される作動位置を越えた場合(即ち、作業者から
作業用油圧アクチユエータへの供給量を増加させ
てその作業速度を高める要求が出された場合)に
は、該作業用油圧アクチユエータへの油圧供給と
同時に調速用油圧アクチユエータにも油圧が供給
され該調速用油圧アクチユエータをしてガバナー
レバーが高速回転側に変位せしめられる。これに
より、エンジン回転数が上昇し、作業用油圧アク
チユエータへの供給油量が増加して該作業用油圧
アクチユエータの作動速度が高められ、もつて通
常の負荷作業が可能ならしめられるものである。
(考案の効果)
従つて、本考案の油圧駆動式作業機の操作装置
によれば、方向切換弁を操作しての作業用油圧ア
クチユエータの作動制御時にこれと連動して同時
に調速用油圧アクチユエータによるエンジンのア
クセル調整が行なわれることから、例えばこの両
操作を機械的に連動させるようにした従来の操作
装置の如く摺動抵抗により操作が重くなるという
ようなこともなく、作業用油圧アクチユエータの
操作とアクセル操作との連動操作をより小さな操
作力で軽快に行なうことができ、その操作性がよ
り一層向上するという実用的効果が得られるもの
である。
によれば、方向切換弁を操作しての作業用油圧ア
クチユエータの作動制御時にこれと連動して同時
に調速用油圧アクチユエータによるエンジンのア
クセル調整が行なわれることから、例えばこの両
操作を機械的に連動させるようにした従来の操作
装置の如く摺動抵抗により操作が重くなるという
ようなこともなく、作業用油圧アクチユエータの
操作とアクセル操作との連動操作をより小さな操
作力で軽快に行なうことができ、その操作性がよ
り一層向上するという実用的効果が得られるもの
である。
さらに、この調速用油圧アクチユエータをして
のエンジンのアクセル調整が、方向切換弁の作動
範囲の全域ではなく、該作動範囲の途中から終端
までの大操作量域にのみ設定されていることか
ら、作業者が作業用油圧アクチユエータの微速操
作を望むと考えられる方向切換弁の小操作量域に
おいてはエンジン回転数は低速に維持され、高速
での通常の負荷作業を望むと考えられる方向切換
弁の大操作量域では該方向切換弁の操作と同時に
調速用油圧アクチユエータをしてエンジン回転数
が上昇せしめられるものであり、作業者の意思を
的確に反映した制御が方向切換弁の操作のみによ
つて実現され、油圧駆動式作業機の操作性がさら
に高められるという効果も得られるものである。
のエンジンのアクセル調整が、方向切換弁の作動
範囲の全域ではなく、該作動範囲の途中から終端
までの大操作量域にのみ設定されていることか
ら、作業者が作業用油圧アクチユエータの微速操
作を望むと考えられる方向切換弁の小操作量域に
おいてはエンジン回転数は低速に維持され、高速
での通常の負荷作業を望むと考えられる方向切換
弁の大操作量域では該方向切換弁の操作と同時に
調速用油圧アクチユエータをしてエンジン回転数
が上昇せしめられるものであり、作業者の意思を
的確に反映した制御が方向切換弁の操作のみによ
つて実現され、油圧駆動式作業機の操作性がさら
に高められるという効果も得られるものである。
(実施例)
以下、第1図を参照して本考案の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
第1図には本考案の実施例に係る操作装置を備
えた油圧駆動式高所作業車の油圧回路図が示され
ており、同図において、符号1は第1のジヤツキ
用油圧シリンダ、2は第2のジヤツキ用油圧シリ
ンダ、3は作業台旋回用油圧モータ、4はブーム
起伏用油圧シリンダ、5はブーム旋回用油圧モー
タ、6はブーム伸縮用油圧シリンダであり、これ
ら各油圧シリンダ及び油圧モータはそれぞれ実用
新案登録請求の範囲中の作業用油圧アクチユエー
タに該当する。この各作業用油圧アクチユエータ
1〜6は、それぞれ方向切換弁11〜16を介し
て油圧ポンプ21に接続されている。尚、この油
圧ポンプ21は、ガバナー28により燃料供給量
が制御されることによつて調速制御されるエンジ
ン22によつて駆動される。
えた油圧駆動式高所作業車の油圧回路図が示され
ており、同図において、符号1は第1のジヤツキ
用油圧シリンダ、2は第2のジヤツキ用油圧シリ
ンダ、3は作業台旋回用油圧モータ、4はブーム
起伏用油圧シリンダ、5はブーム旋回用油圧モー
タ、6はブーム伸縮用油圧シリンダであり、これ
ら各油圧シリンダ及び油圧モータはそれぞれ実用
新案登録請求の範囲中の作業用油圧アクチユエー
タに該当する。この各作業用油圧アクチユエータ
1〜6は、それぞれ方向切換弁11〜16を介し
て油圧ポンプ21に接続されている。尚、この油
圧ポンプ21は、ガバナー28により燃料供給量
が制御されることによつて調速制御されるエンジ
ン22によつて駆動される。
また、符号25は、スプリングリターン式のア
クセルシリンダ(実用新案登録請求の範囲中の調
速用油圧アクチユエータに該当する)であつて、
その油室25a内に作動油が導入されることによ
つて伸長しそのロツド25bに連結されたアクセ
ルレバー26を矢印A方向に回動させ、また油室
25aがタンク側に連通されることによりスプリ
ング25cのバネ力により縮小せしめられる上記
アクセルレバー26を矢印B方向へ回動させるこ
とができるようになつている。このアクセルシリ
ンダ25の矢印A−B方向への回動変位は、プツ
シユプルケーブル27を介してガバナー28のガ
バナレバー29にそれぞれ矢印C方向(高速側)
及び矢印D方向(低速側)への回動変位として伝
達される。即ち、アクセルシリンダ25の油室2
5aに作動油が導入されることによりエンジン2
2は自動的に増速されることになる。
クセルシリンダ(実用新案登録請求の範囲中の調
速用油圧アクチユエータに該当する)であつて、
その油室25a内に作動油が導入されることによ
つて伸長しそのロツド25bに連結されたアクセ
ルレバー26を矢印A方向に回動させ、また油室
25aがタンク側に連通されることによりスプリ
ング25cのバネ力により縮小せしめられる上記
アクセルレバー26を矢印B方向へ回動させるこ
とができるようになつている。このアクセルシリ
ンダ25の矢印A−B方向への回動変位は、プツ
シユプルケーブル27を介してガバナー28のガ
バナレバー29にそれぞれ矢印C方向(高速側)
及び矢印D方向(低速側)への回動変位として伝
達される。即ち、アクセルシリンダ25の油室2
5aに作動油が導入されることによりエンジン2
2は自動的に増速されることになる。
尚、上記ガバナレバー29は上記アクセルシリ
ンダ25によらずに直接手動によつても操作でき
ることは勿論である。
ンダ25によらずに直接手動によつても操作でき
ることは勿論である。
上記各方向切換弁11〜16は、それぞれ同一
の通路構成を有する8ポート5位置の切換弁で構
成されており、それぞれその第1の圧力ポート4
1に接続された連通油路51を介して上記油圧ポ
ンプ21に対してパラレルに接続されている。
又、この各方向切換弁11〜16は、これを第1
の方向切換弁11を例にとつて説明すると、この
方向切換弁11は、上記第1の圧力ポート41の
外に第2の圧力ポート42と第3の圧力ポート4
3とタンクポート44とを有しており、この各ポ
ートのうち、第2の圧力ポート42とタンクポー
ト44が作業用油圧シリンダ1の伸長側油路35
と縮小側油路36に、また、第3の圧力ポート4
3が上記アクセルシリンダ25の油路25aに接
続された調速用油路37に、それぞれ連通可能と
されている。
の通路構成を有する8ポート5位置の切換弁で構
成されており、それぞれその第1の圧力ポート4
1に接続された連通油路51を介して上記油圧ポ
ンプ21に対してパラレルに接続されている。
又、この各方向切換弁11〜16は、これを第1
の方向切換弁11を例にとつて説明すると、この
方向切換弁11は、上記第1の圧力ポート41の
外に第2の圧力ポート42と第3の圧力ポート4
3とタンクポート44とを有しており、この各ポ
ートのうち、第2の圧力ポート42とタンクポー
ト44が作業用油圧シリンダ1の伸長側油路35
と縮小側油路36に、また、第3の圧力ポート4
3が上記アクセルシリンダ25の油路25aに接
続された調速用油路37に、それぞれ連通可能と
されている。
具体的には、第2の圧力ポート42のみが開路
される中立の第1の弁位置11A(実用新案登録
請求の範囲中の中立位置に該当する)の両側に、
作業用油圧シリンダ1が伸長せしめられるととも
に第3の圧力ポート43が閉路される第2の弁位
置11Bと、作業用油圧シリンダ1が縮小せしめ
られるとともに第3の圧力ポート43が閉路され
る第3の弁位置11Cが配置されている。さら
に、この第2の弁位置11Bと第3の弁位置11
Cの両側に、作業用油圧シリンダ1の伸長動作が
持続されると同時に第3の圧力ポート43が調速
用油路37に連通してアクセルシリンダ25が伸
長せしめられる第4の弁位置11Dと、作業用油
圧シリンダ1の縮小動作が持続されると同時に第
3の圧力ポート43が調速用油路37に連通して
アクセルシリンダ25が伸長せしめられる第5の
弁位置11Eが配置されている。
される中立の第1の弁位置11A(実用新案登録
請求の範囲中の中立位置に該当する)の両側に、
作業用油圧シリンダ1が伸長せしめられるととも
に第3の圧力ポート43が閉路される第2の弁位
置11Bと、作業用油圧シリンダ1が縮小せしめ
られるとともに第3の圧力ポート43が閉路され
る第3の弁位置11Cが配置されている。さら
に、この第2の弁位置11Bと第3の弁位置11
Cの両側に、作業用油圧シリンダ1の伸長動作が
持続されると同時に第3の圧力ポート43が調速
用油路37に連通してアクセルシリンダ25が伸
長せしめられる第4の弁位置11Dと、作業用油
圧シリンダ1の縮小動作が持続されると同時に第
3の圧力ポート43が調速用油路37に連通して
アクセルシリンダ25が伸長せしめられる第5の
弁位置11Eが配置されている。
尚、この実施例においては、上記中立位置と上
記第4の弁位置11Dまたは第5の弁位置11E
の間におけるスプール(図示省略)の全移動範囲
が実用新案登録請求の範囲中の作動範囲に該当す
る。また、実用新案登録請求の範囲中に言う「作
動範囲の途中からその終端までの間」は、方向切
換弁11がその第2弁装置11Bあるいは第3弁
位置11Cから完全に上記第4弁位置11Dある
いは第5弁位置11Eに切替わるまでの期間がこ
れに該当する。
記第4の弁位置11Dまたは第5の弁位置11E
の間におけるスプール(図示省略)の全移動範囲
が実用新案登録請求の範囲中の作動範囲に該当す
る。また、実用新案登録請求の範囲中に言う「作
動範囲の途中からその終端までの間」は、方向切
換弁11がその第2弁装置11Bあるいは第3弁
位置11Cから完全に上記第4弁位置11Dある
いは第5弁位置11Eに切替わるまでの期間がこ
れに該当する。
このような構成をもつ方向切換弁11によれ
ば、レバー操作により弁位置が第1の弁位置11
Aから第2の弁位置11Bあるいは第3の弁位置
11Cに切換えられた時点においては、作業用油
圧シリンダ1の作動は可能となるものの、調速用
油圧アクチユエータ25には油圧が供給されない
ためエンジン22の回転は低速回転(アイドル回
転数)に維持される。従つて、この状態下におい
ては、方向切換弁11をその第1弁位置11Aと
第2弁位置11Bあるいは第3弁位置11Cの間
で適宜に操作することで高所作業車の微速制御が
可能となるものである。
ば、レバー操作により弁位置が第1の弁位置11
Aから第2の弁位置11Bあるいは第3の弁位置
11Cに切換えられた時点においては、作業用油
圧シリンダ1の作動は可能となるものの、調速用
油圧アクチユエータ25には油圧が供給されない
ためエンジン22の回転は低速回転(アイドル回
転数)に維持される。従つて、この状態下におい
ては、方向切換弁11をその第1弁位置11Aと
第2弁位置11Bあるいは第3弁位置11Cの間
で適宜に操作することで高所作業車の微速制御が
可能となるものである。
一方、この状態からさらにレバー操作が行なわ
れ、方向切換弁11が第2弁位置11Bあるいは
第3弁位置11Cから第4の弁位置11Dあるい
は第5の弁位置11Eに切換設定されると、上記
作業用油圧シリンダ1への油圧供給はそのまま持
続された状態で、これに加えてアクセルシリンダ
25側に作動油が供給される。従つて、該アクセ
ルシリンダ25を介して上記ガバナレバー29が
高速側(矢印C方向)に変位せしめられ、エンジ
ン回転数の上昇により作動油の増量(即ち、作業
用油圧シリンダ1の増速)が図られ、通常の負荷
運転が可能となるものである。
れ、方向切換弁11が第2弁位置11Bあるいは
第3弁位置11Cから第4の弁位置11Dあるい
は第5の弁位置11Eに切換設定されると、上記
作業用油圧シリンダ1への油圧供給はそのまま持
続された状態で、これに加えてアクセルシリンダ
25側に作動油が供給される。従つて、該アクセ
ルシリンダ25を介して上記ガバナレバー29が
高速側(矢印C方向)に変位せしめられ、エンジ
ン回転数の上昇により作動油の増量(即ち、作業
用油圧シリンダ1の増速)が図られ、通常の負荷
運転が可能となるものである。
このように、この実施例のものにおいては、油
圧を介して作業用油圧シリンダ1の作動操作とエ
ンジン22の増速操作とを連動させるようにして
いるため、例えば従来のようにこれをカム機構等
を介して機械的に行なう場合の如く摺接部分の抵
抗による操作力の増大化ということもなく、より
小さな操作力でより軽快に操作することができる
ものである。
圧を介して作業用油圧シリンダ1の作動操作とエ
ンジン22の増速操作とを連動させるようにして
いるため、例えば従来のようにこれをカム機構等
を介して機械的に行なう場合の如く摺接部分の抵
抗による操作力の増大化ということもなく、より
小さな操作力でより軽快に操作することができる
ものである。
さらに、この実施例のものにおいては、方向切
換弁11をその第1弁位置11Aと第2弁位置1
1Bあるいは第3弁位置11Cの間で適宜に操作
することによつてエンジン回転数を低速に維持し
たまま作業用シリンダ1を微速制御することが可
能であり、また該方向切換弁11をその第2弁位
置11Bあるいは第3弁位置11Cからさらに操
作してこれを第4弁位置11Dあるいは第5弁位
置11Eに設定する場合には、自動的にエンジン
回転数を上昇させて作業用シリンダ1を高速で作
動させて通常の負荷運転を行うことができるもの
である。
換弁11をその第1弁位置11Aと第2弁位置1
1Bあるいは第3弁位置11Cの間で適宜に操作
することによつてエンジン回転数を低速に維持し
たまま作業用シリンダ1を微速制御することが可
能であり、また該方向切換弁11をその第2弁位
置11Bあるいは第3弁位置11Cからさらに操
作してこれを第4弁位置11Dあるいは第5弁位
置11Eに設定する場合には、自動的にエンジン
回転数を上昇させて作業用シリンダ1を高速で作
動させて通常の負荷運転を行うことができるもの
である。
即ち、この実施例の如くすることにより、方向
切換弁11の操作という単一の操作のみによつて
作業用油圧シリンダ1の作業操作とエンジンの増
速操作とが行え、しかも、このように方向切換弁
11の大操作量域においてのみ自動的にエンジン
の増速操作が行なわれるような構成は、通常作業
者はより高速での作業を欲する場合には操作レバ
ーを増大方向へ操作するのが自然であることから
して、作業者の意思に対応した制御方式であると
言え、これらの相乗的効果として高所作業車の操
作性あるいは作業性がより一層良好ならしめられ
るものである。
切換弁11の操作という単一の操作のみによつて
作業用油圧シリンダ1の作業操作とエンジンの増
速操作とが行え、しかも、このように方向切換弁
11の大操作量域においてのみ自動的にエンジン
の増速操作が行なわれるような構成は、通常作業
者はより高速での作業を欲する場合には操作レバ
ーを増大方向へ操作するのが自然であることから
して、作業者の意思に対応した制御方式であると
言え、これらの相乗的効果として高所作業車の操
作性あるいは作業性がより一層良好ならしめられ
るものである。
尚、方向切換弁11が第4の弁位置11Dある
いは第5の弁位置11Eから第3の弁位置11
C、第2の弁位置11Bあるいは第1の弁位置1
1A側に復帰すると、調速用油路37がドレン油
路38を介してタンク側に接続されているので、
エンジン22は再び低速回転とされる。ドレン油
路38に設けた絞り46は、アクセルシリンダ2
5側への作動油導入時には該作動油の圧力低下を
抑制してアクセルシリンダ25の作動を可能と
し、逆に作動油排出時には該作動油のタンク側へ
の排出を許容する如く作用する。
いは第5の弁位置11Eから第3の弁位置11
C、第2の弁位置11Bあるいは第1の弁位置1
1A側に復帰すると、調速用油路37がドレン油
路38を介してタンク側に接続されているので、
エンジン22は再び低速回転とされる。ドレン油
路38に設けた絞り46は、アクセルシリンダ2
5側への作動油導入時には該作動油の圧力低下を
抑制してアクセルシリンダ25の作動を可能と
し、逆に作動油排出時には該作動油のタンク側へ
の排出を許容する如く作用する。
また、この実施例においては、上記ドレン油路
38に設けられる絞り46を流量固定式の絞りで
構成しているが、本考案の他の実施例においては
これを流量可変式絞りで構成してもよく、特にこ
のように流量可変式絞りで構成した場合には下記
するような理由により、方向切換弁11とアクセ
ルシリンダ25とを常時適正状態で連動させてそ
の作動安定性を向上させることが可能となる。即
ち、方向切換弁11を介して調速用油路37内に
導入される作動油の油量は該方向切換弁11の操
作量の増大に伴つて増量されるものであるが、上
記絞り46が流量固定式絞りである場合には、固
定式絞りの性格としてこの絞りを流過する作動油
量と絞り前後の差圧の関係が単純な比例関係にな
らないため、アクセルシリンダの作動量と方向切
換弁の操作量(調速油路37内に導入される作動
油の油量)を対応ずけることが困難になることが
考えられる。このような時、上記絞り46を流量
可変式絞りで構成し且つアクセルシリンダ25の
伸長量の増大に伴つて上記絞り46を開くように
すると、常にアクセルシリンダ25の作動と方向
切換弁11の作動を適正状態で連動させ、その作
動の安定化を図ることが可能となる。
38に設けられる絞り46を流量固定式の絞りで
構成しているが、本考案の他の実施例においては
これを流量可変式絞りで構成してもよく、特にこ
のように流量可変式絞りで構成した場合には下記
するような理由により、方向切換弁11とアクセ
ルシリンダ25とを常時適正状態で連動させてそ
の作動安定性を向上させることが可能となる。即
ち、方向切換弁11を介して調速用油路37内に
導入される作動油の油量は該方向切換弁11の操
作量の増大に伴つて増量されるものであるが、上
記絞り46が流量固定式絞りである場合には、固
定式絞りの性格としてこの絞りを流過する作動油
量と絞り前後の差圧の関係が単純な比例関係にな
らないため、アクセルシリンダの作動量と方向切
換弁の操作量(調速油路37内に導入される作動
油の油量)を対応ずけることが困難になることが
考えられる。このような時、上記絞り46を流量
可変式絞りで構成し且つアクセルシリンダ25の
伸長量の増大に伴つて上記絞り46を開くように
すると、常にアクセルシリンダ25の作動と方向
切換弁11の作動を適正状態で連動させ、その作
動の安定化を図ることが可能となる。
尚、上記実施例においては方向切換弁を8ポー
ト5位置の切換弁で構成しているが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、例えば8ポート3
位置の切換弁であつてもその各ポートの開口特性
を適宜に設定することで上記実施例における方向
切換弁と同様の作用効果を得ることができること
は勿論である。
ト5位置の切換弁で構成しているが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、例えば8ポート3
位置の切換弁であつてもその各ポートの開口特性
を適宜に設定することで上記実施例における方向
切換弁と同様の作用効果を得ることができること
は勿論である。
第1図は本考案の実施例に係る操作装置を備え
た油圧駆動式作業機の油圧回路図である。 1〜6……作業用油圧シリンダ(作業用油圧ア
クチユエータ)、11〜16……方向切換弁、2
5……アクセルシリンダ(調速用油圧アクチユエ
ータ)、28……ガバナー。
た油圧駆動式作業機の油圧回路図である。 1〜6……作業用油圧シリンダ(作業用油圧ア
クチユエータ)、11〜16……方向切換弁、2
5……アクセルシリンダ(調速用油圧アクチユエ
ータ)、28……ガバナー。
Claims (1)
- エンジンによつて駆動される油圧ポンプと所定
の作業用油圧アクチユエータとを、該作業用油圧
アクチユエータへの圧油の供給を停止する中立位
置と該作業用油圧アクチユエータへの圧油の供給
を可能とする作動範囲とをもつ方向切換弁を介し
て接続し、該方向切換弁の操作によつて上記作業
用アクチユエータの作動を制御するようにした油
圧駆動式作業機の操作装置であつて、作動油が導
入されることによつて適宜に変位しエンジン調速
用のガバナレバーを高速回転側に変位させる如く
作用する調速用油圧アクチユエータを備えるとと
もに、該調速用油圧アクチユエータが、上記方向
切換弁がその中立位置から上記作動範囲の終端へ
切り換えられる場合に上記作動範囲の途中から上
記作動範囲の終端までの間において該方向切換弁
を介して上記油圧ポンプに接続されるように構成
されていることを特徴とする油圧駆動式作業機の
操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157925U JPH0444828Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157925U JPH0444828Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363547U JPS6363547U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0444828Y2 true JPH0444828Y2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=31080927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986157925U Expired JPH0444828Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444828Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7130891B1 (ja) * | 2022-06-09 | 2022-09-05 | 櫻護謨株式会社 | 車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058338A (ja) * | 1983-07-09 | 1985-04-04 | 日本軽金属株式会社 | 缶蓋 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP1986157925U patent/JPH0444828Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363547U (ja) | 1988-04-26 |
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