JPH044488Y2 - - Google Patents

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JPH044488Y2
JPH044488Y2 JP7246885U JP7246885U JPH044488Y2 JP H044488 Y2 JPH044488 Y2 JP H044488Y2 JP 7246885 U JP7246885 U JP 7246885U JP 7246885 U JP7246885 U JP 7246885U JP H044488 Y2 JPH044488 Y2 JP H044488Y2
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suction
seedling
membrane
seedlings
box
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JP7246885U
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  • Transplanting Machines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば玉ネギ等の苗を移植するため
に、苗箱から取出すための苗吸着装置に関する。
(従来の技術) 従来の玉ネギ等の苗の移植方法は、テープ苗に
よる方法と、特公昭54−22891号公報に開示され
たようなベルトコンベヤを使つた機械移植方法と
がある。
(考案が解決しようとする問題点) 前者のテープ苗による方法は、欠株、密集株の
発生が少ないが、その準備に大きな労力を要し、
後者の機械移植方法は、自動化されていて効率は
良いが、欠株、密集株を生じ易いという問題点を
有する。
そこで、ベルトコンベヤから植付け円盤への苗
供給は自動的に行なうが、ベルトコンベヤへの苗
供給は人為的に行なつて、苗を1本ずつ確実に載
置するという半自動化が考えられる。しかし、苗
を1本ずつ指でつまみ上げることは非常に非能率
であり、しかもベルトコンベヤ上に載置された苗
の間隔が不揃になるという問題が発生する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、吸着ボツクス17に複数個の吸着部
材24を設けておき、この吸着部材24で苗頭部
aを吸着し且つ挟持することにより、苗Aを苗箱
6から取出し得るように構成して、前記従来技術
の種々の問題点を解決できるようにしたものであ
る。
即ち、本考案のおける具体的解決手段の特徴と
するところは、真空装置19に接続された吸着ボ
ツクス17と、この吸着ボツクス17に複数個取
付けられていて苗頭部aを吸着する吸着孔25が
形成された吸着部材24とを有しており、前記吸
着部材24は端面が前記吸着孔25を有する膜3
1で閉鎖された筒状体で、この膜31と吸着ボツ
クス17に装着される取付部32との間には、膜
31より厚肉で取付部32より薄肉の左右1対の
挟持部33が形成され、左右挟持部33間は膜3
1の吸引によつてその先端が近接すべく変形許容
部34で接続されている点にある。
(作用) 苗箱6内の苗Aの頭部aに吸着部材24の吸着
孔25を当てがつて、真空装置19によつて吸着
部材24内を負圧にすると、左右挟持部33の展
開力によつて張られていた膜31は挟持部33の
内側に引張られ、これにより左右挟持部33は変
形許容部34を介して先端が接近するように変形
し、吸着した苗頭部aを挟持することになり、苗
Aが挟持部33先端より内上方に移動して非吸着
苗と分離される。苗吸着ボツクス17をベルトコ
ンベヤ14上へ運んだ後、真空装置19による空
気吸引を停止すると、吸着孔25による苗頭部a
の吸引は解除され、これと同時に左右挟持部33
は元状態に復帰し、膜31を展開し、苗Aをベル
トコンベヤ14上へ放出する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第5,6図において、玉ネギ等移植機1はトラ
クタ機体2の後方に3点リンク機構3を介して装
着されており、その動力はトラクタ機体2の
PTO軸4から伝達されている。
5は移植機1の機枠、6は同機枠5の後部に装
着した苗箱、7は機枠5に横軸8を介して回転自
在に支持された植付け円盤、9は植付け円盤7の
左右に配置されていて機枠5に横軸廻り回動可能
に支持された覆土鎮圧輪、10はこの覆土鎮圧輪
9の前方にて機枠5に取付けられた作溝器であ
り、この作溝器10で切られた溝に前記植付け円
盤7が回転して植付け作業を行なう。11は作溝
深さを調整可能なゲージ輪である。
14は機枠5の後部に配置されたベルトコンベ
ヤで、苗Aを移送しながら前記植付け円盤7に受
渡し可能である。15は機枠5の後端に設けられ
た支持輪である。前記植付け円盤7及びベルトコ
ンベヤ14等で植付け機構16が形成されてお
り、機枠5の前部に設けたギヤケース12から動
力が伝達されて、第6図矢印方向に駆動されてい
る。
17は手持ち可能な吸着ボツクスで、ホース1
8を介して真空装置19と連通している。真空装
置19は機枠5のギヤケース12の背面に取付け
られていて、ギヤケース12(又は別途設けられ
る駆動装置)から動力を伝達されており、ホース
18又はその他の空気吸引路に開閉弁20が設け
られている。
この開閉弁20は吸着ボツクス17のハンドル
21に設けた押ボタン又はその他の操作部材22
によつて開閉操作可能となつている。
吸着ボツクス17は苗箱6内からベルトコンベ
ヤ14上面まで手持ちで往復移動自在である。こ
の吸着ボツクス17のベルトコンベヤ14側対向
面23には複数個の吸着部材24が設けられてお
り、この各吸着部材24には開閉弁20、即ち真
空装置19と連通可能な吸着孔25が形成されて
いる。
前記複数の吸着部材24の吸着孔25は植付け
円盤7によつて植付ける株間隔Pに対応して形成
されており、前後端の吸着部材24と吸着ボツク
ス17の前後端面との距離は略P/2となつてい
る。
前記ベルトコンベヤ14上には吸着ボツクス1
7の長さに対応して位置決め部材26が複数個設
けられており、苗Aを吸着した吸着ボツクス17
を位置決め部材26間に載置して、開閉弁20を
閉じて苗Aを放すことにより、複数本の苗は所要
間隔Pに供給され、先に供給した苗及びその後で
供給する苗とも所要間隔Pとなる。
27は機枠5に設けられた補助席で、苗供給作
業を行なう補助作業者が搭乗可能である。尚、移
植機1を走行型移動機(テーラ)等に装着する場
合は、補助席27を設けずに、補助作業者も走行
しながら苗供給をするようにする。
第1,2図において吸着部材24の第1実施例
を示しており、吸着部材24に吸着ボツクス17
の下面に突設されたパイプ30に嵌着された筒状
体で、その端部は吸着孔25を有する膜31で閉
鎖されている。
吸着部材24は弾性及び柔軟性を有するプラス
チツク又はゴム等で形成されており、その上部は
最大肉厚の円筒形取付部32で、パイプ30に嵌
着され、必要に応じて抜止めが為されている。こ
の取付部32と先端の膜31との間には左右1対
の挟持部33と左右挟持部を接続している変形許
容部34とが形成されている。
前記左右挟持部33は取付部32と一体成形さ
れていてそれよりも薄肉であり、取付部32から
末広がり状に延設されており、非吸引時は第1図
Aに示すように膜31を拡張している。
変形許容部34は挟持部33と一体成形又は融
着されていてそれより薄肉で、例えば膜31と同
一肉厚であり、左右挟持部33が先端を近接する
ように変形するのを許容すると共に、先端が近接
するように引張る作用をする。
膜31は極めて薄い柔軟性を有するもので、挟
持部33及び変形許容部34の下縁に融着されて
おり、その中央部には苗Aのの頭部aより小さい
吸着孔25が穿設されている。
前記吸着部材24で苗Aを吸着取出しをする場
合、膜31の吸着孔25を苗頭部aに当てがつた
後、操作部材22を押して開閉弁20を開き、真
空装置19で吸着ボツクス17及び吸着部材24
内の空気を抜くと、吸着孔25が頭部aに閉鎖さ
れて吸着部材24内は負圧となる。
この負圧により、膜31及び変形許容部34は
第1図B及び第2図Bに示すように、吸着部材2
4の内方へ吸引され、それにより引張られて、末
広がり状の左右挟持部33は先端が接近するよう
に変形し、遂には第1図C及び第2図Cに示すよ
うに、苗頭部を抱込むように挟持し、他の苗から
持上げて分離する。
苗Aを放出する場合は、開閉弁20を閉鎖する
だけで良く、負圧が無くなるので、左右挟持部3
3は元の末広がり状態に戻り、その展開力によつ
て膜31は拡張される。
第3,4図に示す吸着部材の第2実施例におい
て、左右挟持部33は取付部32と同内径の円筒
状で、その接続部分が薄肉となつていて、屈折す
るための変形許容部34となつており、左右挟持
部33の先端(下縁)は第3図Bに示すように、
側面視円弧状に形成され、膜31はこのような形
状の挟持部33先端を閉鎖している。
この第2実施例の吸着部材24′は、変形許容
部34は細く、左右挟持部33も末広がり状には
なつていないが、挟持部33の先端が円弧状であ
ることにより、第1実施例と同様に、吸着孔25
に吸着した苗頭部aを持上げながら左右挟持部3
3で挟持することができる。また、吸着部材2
4′の場合は膜31を含む全体を一体成形するこ
とができる。
(考案の効果) 以上詳述した本考案によれば、吸着ボツクス1
7に複数個の吸着部材24を設けているので、苗
箱6から複数本の苗Aを同時に取出すことがで
き、半自動移植機1でも効率及び精度を上げるこ
とができ、また、吸着部材24は変形許容部34
で接続された左右1対の挟持部33とその先端を
閉鎖している膜31を有するので、膜31の吸着
孔25で吸着した苗頭部aを左右挟持部33で挟
持できるので、苗Aの吸着及び苗箱6からの取出
しが確実にでき、非吸着苗との分離も可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本考案の吸着部材の第1実施例を
示しており、第1図A〜Cは夫々苗吸着過程を示
す縦断面図、第2図A〜Cは第1図A〜Cに夫々
対応する吸着部材の底面図、第3,4図は吸着部
材の第2実施例を示しており、第3図A,Bは縦
断面正面図と側面図、第4図A,Bは夫々苗吸着
前と吸着後の吸着部材の底面図、第5図は苗吸着
装置全体の斜視図、第6図は苗吸着装置を組込ん
だ移植機の全体を示す側面図である。 1……移植機、6……苗箱、7……植付け円
盤、14……ベルトコンベヤ、17……吸着ボツ
クス、19……真空装置、24……吸着部材、2
5……吸着孔、31……膜、32……取付部、3
3……挟持部、34……変形許容部、A……苗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 真空装置19に接続された吸着ボツクス17
    と、この吸着ボツクス17に複数個取付けられて
    いて苗頭部aを吸着する吸着孔25が形成された
    吸着部材24とを有しており、前記吸着部材24
    は端面が前記吸着孔25を有する膜31で閉鎖さ
    れた筒状体で、この膜31と吸着ボツクス17に
    装着される取付部32との間には、膜31より厚
    肉で取付部32より薄肉の左右1対の挟持部33
    が形成され、左右挟持部33間は膜31の吸引に
    よつてその先端が近接すべく変形許容部34で接
    続されていることを特徴とする苗吸着装置。
JP7246885U 1985-05-15 1985-05-15 Expired JPH044488Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7246885U JPH044488Y2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15

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JP7246885U JPH044488Y2 (ja) 1985-05-15 1985-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61188412U JPS61188412U (ja) 1986-11-25
JPH044488Y2 true JPH044488Y2 (ja) 1992-02-10

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