JPH0445105A - 両末端修飾オレフィン重合体及びその製造法 - Google Patents

両末端修飾オレフィン重合体及びその製造法

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JPH0445105A
JPH0445105A JP2149856A JP14985690A JPH0445105A JP H0445105 A JPH0445105 A JP H0445105A JP 2149856 A JP2149856 A JP 2149856A JP 14985690 A JP14985690 A JP 14985690A JP H0445105 A JPH0445105 A JP H0445105A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、両末端にビニル基を有するエチレン又はプロ
ピレンの重合体及びその製造法に関する。
従来の技術 バナジウムキレート化合物とジアルキルアルミニウムハ
ライドからなる重合触媒を用いて、プロピレンの重合を
行い、得られたポリプロピレンの末端を官能基で修飾す
る方法は、知られている。しかし、従来の方法では、ポ
リマー末端の一方しか修飾できない。
発明が解決しようとする課題 エチレン、プロピレン等のオレフィンの重合体の両末端
に官能基が導入できれば、重縮合のマクロモノマー等の
用途に幅広い応用が期待できる。
本発明は、両末端にオキシ基又はその置換基が導入され
たオレフィン重合体の前駆体となる両末端にビニル基が
導入されたオレフィン重合体を提供することを目的とす
る。
課題を解法するたtの手段 本発明者らは鋭意研究を行った結果、エチレン又はプロ
ピレンをバナジウムキレート化合物及びジアルキルアル
ミニウムハライドからなる重合触媒を用いて重合させる
前後に、α、ω−ジオレフィン化合物と反応させること
によって両末端にビニル基を有するオレフィン重合体が
合成できることを見出して本発明を完成した。
発明の要旨 すなわち、本発明の要旨は (1)  −fcH2・CHR士の繰り返し単位からな
り、かつその両末端に)12c=cH−基が結合した数
平均分子量300〜500,000のオレフィン重合体
、 〔但し、Rは水素原子又はメチル基を示す。〕(2) 
バナジウムキレート化合物と一般式l112^IX〔但
し、R1は炭素数1〜20個のアルキル基、χはハロゲ
ン原子を示す。〕のジアルキルアルミニウムハライドか
らなる重合触媒と、般式 H2C=CH→C−L−十−
CLCL  C但し、mは1〜15である。〕の〕α、
ω−ジオレフィン化合との反応物との存在下、エチレン
又はプロピレンを重合し、次いで該ジオレフィン化合物
と反応させた後、プロトン供与体と反応させることから
なる上記(1)記載のオレフィン重合体の製造法、 にある。
オレフィン重合体 本発明のオレフィン重合体は、前記の通り表わされ、R
が水素原子のエチレン重合体又はRがメチル基のプロピ
レン重合体である。
本発明のオレフィン重合体は、300〜500.000
の数平均分子量(In)を持つが、望ましくは500〜
200,000の3口を持つものである。
オレフィン重合体の製造法 (1)重合触媒とジオレフィン化合物との反応重合触媒
は、バナジウムキレート化合物とジアルキルアルミニウ
ムハライドからなる。
バナジウムキレート化合物は、下記の一般式一般式 この一般式において、R2−R4は水素原子又は炭素数
1〜8個の炭化水素基を示す。但し、R2−R4の少な
くとも一つは水素原子である必要があるが、R2−R4
の全部が水素原子であってはならない。
上記式に含まれる具体例を以下に説明する。
・R3が水素原子であり、R2とR4が炭化水素基であ
る場合。
R2/R’ : CH3/C6* 、 CH3/C2H
’s 、 C2H%/C2H,。
CH3/C6s 、 CH3/CaH−、C6H5/C
a)Is 。
CHa/C5HsCL 、 C,8%[:82/C,R
5CH2。
CzHs/CaHsCL 、 CJs/C5HsCH2
・R3が炭化水素原子であり、R2とR4はいずれかが
水素原子で他が炭化水素原子である場合。
R3/ R”又はR’ : C)1./CH,、C2H
5/CH,。
CH3/[:2L 、 C2H,/C2H5、C,H5
/CH,。
CH3/C6)Is 、 Ca)Is/Cz)R6,C
2H5/C−R5。
CH3/CgHs 、 C,H,CH,/CH,。
CH3/C6H5CH2、C5H5CH2/CaH3[
l:R2。
C6H5CH2/C2)1s 、 C2H5/C6H5
CH2。
C6H5CH2/C3H5、C,H,/C,H3CLR
3が水素原子であり、R2とR4はいずれかが水素原子
で他が炭化水素原子である場合。
R2又はR’ : C)1. 、  C2)15.  
CgH,、C,)l、[’H。
等が挙げられ、これらの内でも特に下記の化合物が望ま
しい。
■ (アセチルアセ トナト) V (1,3−ブタンジオナト)。
ジアルキルアルミニウムハライドは、前記−般式で表わ
され、その具体例としてジメチルアルミニウムクロリド
、ジエチルアルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウ
ムプロミド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、ジイ
ソブチルアルミニウムクロリド等が挙げられる。
バナジウムキレート化合物とジアルキルアルミニウムハ
ライドの使用割合は、該バナジウム化合物1モル当り、
ジアルキルアルミニウムハライド1〜1,000モルで
ある。
α、ω−ジオレフィン化合物は、一般式%式% 15である。)で表わされる。
該ジオレフィン化合物の具体例としては、1゜4−ペン
タジェン、1,5−へキサジエン、1゜6−ヘプタジエ
ン、1.7−オクタジエン、1゜8−ノナジェン、1.
9−テ°カシエン、1.l〇−ウンデカジエン、1.1
1−ドデカジエン、1゜13−テトラデカジエン、1,
15−へキサデカジエン、1.17−オクタデカジエン
等が挙げられる。
重合触媒と該ジオレフィン化合物との反応は、反応にお
いて不活性で、かつ反応時に液状である溶媒中で行うの
が望ましく、該溶媒としては、プロパン、ブタン、ペン
タン、ヘキサン、ヘプタン、トルエン等の炭化水素等が
挙げられる。
反応は一50℃以下、望ましくは一65℃以下で、1分
間〜10時間、望ましくは5分間〜2時間行なわれる。
重合触媒と該ジオレフィン化合物との反応割合は、該ジ
オレフィン化合物1モル当り、重合触媒中の該バナジウ
ム化合物が0.0〜10モル、好ましくは0.5〜2.
0モルである。
(2)  オレフィンの重合 エチレン又はプロピレンの重合は、上記(1)で得られ
た反応生成物の存在下、望ましくは、上記(1)の反応
系にエチレン又はプロピレンを供給し、上記(1)の場
合と同様の温度範囲で、上記(1)の場合よりも長時間
反応させることにより行なわれる。反応温度を特に−6
5℃以下にすると〜(重量平均分子り/’IO(数平均
分子量)−1,05〜1.5という単分散に近い重合体
が得られる。重合時間を長くすることにより、重合体の
収率及び分子量を上昇することができる。
(3)  ジオレフィン化合物との反応上記(2)の反
応生成物と、該ジオレフィン化合物との反応は、望まし
くは、上記(2)の反応系に該ジオレフィン化合物を導
入することによりなされ、その反応条件は、前記(1)
の場合と同じでよい。
(4)  プロトン供与体との反応 プロトン供与体としては、水、アルコール、無機酸等が
使用し得る。アルコールとしては、メタノール、エタノ
ール、プロパツール等が、無機酸としては、塩酸、硝酸
、硫酸等が挙げられる。プロトン供与体の使用は、重合
体の末端に作用して重合触媒の離脱とプロトンを供与し
重合体を析出させることにある。
プロトン供与体との反応は、−100℃〜十200℃、
好ましくは0〜150℃で、1分間〜lO時間、好まし
くは0.1・〜2時間行なわれる。プロトン供与体は通
常大過剰で用いられる。
かくすることによって、本発明のオレフィン重合体を製
造することができるが、その重合体は、上記の製造法を
採ることから、製造の際に用いられる該ジオレフィン化
合物骨格及び該ジアルキルアルミニウムハライドの該ア
ルキル基R1をその中に包含する下記のようなミクロ構
造を採るものと推定される。
^−蓋−CH,・CHR→7B 但し、八及びBは下記の通りであり、 平均分子量に見合う整数である。
nは数 ■ H,C−CH− C,H2゜ LC=CH −CH−(CL→コR1 C真−J2 (m−LI LCL 又は 本発明のオレフィン重合体は、次いでジボランと反応さ
せた後、水酸化アルカリ及び過酸化水素と反応させるこ
とにより、両末端がオキシ化(−CH2−CH,DH)
 した重合体とすることができる。
本発明のオレフィン重合体を硫酸及び水と反応させて、
両末端のβ位にオキシ基を導入した(−CH−CH,)
  重合体とするか、酢酸水銀及び水叶 と反応させた後、ナトリウムボロンハイドライド(Na
BH4)と反応させることにより、両末端の叶 とすることができる。
更に、上記のようにしてオキシ化した重合体を、一般式
R5aS+Y  〔但し、Rは炭素数1〜5個の炭化水
素基、Yはハロゲン原子を示す。〕のシラン化合物を反
応させることにより、両末端がシリルオキシ化したもの
[C)12−CH20SIR53又は−CH(O3IR
53) CH2F 、または一般式R’CDDH〔但し
、R6は炭素数1〜5個のアルキル基を示す。〕のカル
ボン酸と反応させることにより、きる。
以下、それらオキシ化、シリルオキシ化及びエステル化
反応について説明する。
(5)  ジボランとの反応 本発明のオレフィン重合体とジボランとの反応は、通常
、望ましくはエーテル等の溶媒の存在下、100〜20
0℃で、1分間〜10時間行なわれる。エーテルとして
は100℃以上の沸点を有するものが望ましく、例えば
ジn−ブチルエーテル、ジS−ブチルエーテル、ジロー
アミルエーテル、ジ1−アミルエーテル等の脂肪族系の
エーテルが特に望ましい。
ジボランは、通常、テトラヒドロフランの溶液として用
いられ、その使用量は、前記(1)及び(3)で用いら
れる該ジオレフィン化合物の全量1モル当り、0.2〜
100モル、望ましくは0.5〜20モルである。
(6)水酸化アルカリ及び過酸化水素との反応水酸化ア
ルカリ及び過酸化水素との反応は、0〜100℃で1時
間〜1週間行なわれる。
水酸化アルカリとしては、水酸化す)IJウム、水酸化
カリウムが一般的であり、通常その水溶液が用いられる
。又、過酸化水素は、通常その水溶液が用いられる。
水酸化アルカリ及び過酸化水素の使用量は、上記(5)
で用いられるジボランと、それぞれ等モル以上であれば
良いが、通常は大過剰で用いられる。
か(することによって、両末端がヒドロキシ化した本発
明のオレフィン重合体が得られる。
(7)硫酸及び水との反応 本発明の重合体と硫酸及び水との反応は、通常水又は水
とエーテルの混合物の存在下、80〜150℃で1分間
〜10時間行なわれる。
(8)酢酸水銀及び水との反応 本発明の重合体と酢酸水銀及び水との反応は、通常水と
エーテルの混合物の存在下、80〜150℃で1分間〜
10時間行なわれる。
(9)  ナトリウムボロンハイドライドとの反応上記
(8)で得られた生成物とナトリウムボロンハイドライ
ドとの反応は、上記(8)の反応方法と同じでよい。
σロ シラン化合物又はカルボン酸との反応用いられる
シラン化合物は、一般式R’5SiYで表わされる。式
において、Rsは炭素数1〜5個の炭化水素基であり、
メチル及びエチルが特に望ましい。又、Yはハロゲン原
子であり、塩素、臭素、弗素、ヨウ素が挙げられる。
カルボン酸は、一般式R″C0OHで表わされる。
式において、R6は炭素数1〜5個の炭化水素基であり
、メチル及びエチルが特に望ましい。
上記(6)、 (7)又は(9)で得られるジオキシポ
リオレフィンとシラン化合物又はカルボン酸との反応は
、アルコールをトリアルキルシリル化又はエステル化す
る場合に一般に行なわれる方法と同じでよい。
例えば、シラン化合物との反応は、通常、望ましくは、
アミン化合物等の溶媒の存在下、最初に0〜50℃で1
分間〜5時間両者を反応させた後、更に100〜150
℃で1〜10時間反応させることにより行なわれる。ア
ミン化合物としては、ピリジン等の沸点が100℃以上
のものが最適である。
又、エステル化反応では、カルボン酸を単独で用いる他
に、少量の濃硫酸又は乾燥塩化水素を同時に用いてもよ
い。更に、カルボン酸の代りにカルボン酸のハロゲン化
物を用いることもできる。
シラン化合物又はカルボン酸の使用量は、前記両末端に
オキシ基を持つオレフィン重合体に対して2倍モル以上
あれば良い。
発明の効果 本発明の方法を採ることにより、その両末端がビニル基
が修飾されたオレフィン重合体を製造することが可能と
なり、このような本発明の重合体からは、その両末端が
オキシ基又はその置換基で修飾されたオレフィン重合体
を容易に製造することができる。
又、このようなオキシ基で修飾されたオレフィン重合体
は、重縮合のマクロモノマー等に幅広く利用できる。
実施例 以下、本発明を実施例により、詳細に説明する。
実施例1 窒素ガスで充分置換した31のフラスコに、トルエン1
.01を入れ一65℃に冷却した。同温度で1.7−オ
クタジエン1.2ミリモルを加えた。次いで10ミリモ
ルのAI ((:28S) 2CIと1ミリモルのV(
2−メチル−1,3−ブタンジオナト)3を添加し、3
0分攪拌した。さらに4.5gのエチレンを2時間かけ
て導入した後、1.7−オクタジエンを1.2ミリモル
添加した。
10分間攪拌した後、反応溶液をエタノール中にそそぎ
生成したポリマーを濾過した。GPCにより求めた重合
体の数平均分子量(鮎)は4、9 X 103であった
。また収量は4.3gであった。
上記重合体のブ0トンNMRを測定した結果、5、0 
ppmと5.8 pptnに末端二重結合(7)7’o
)ンに基くシグナルが観測された。それらの帰属は下記
の通りである。
δ(ppm)   帰属    δ(ppm)   帰
属5、0   −CH=C]2   5.8   −[
:)l=cH。
このシグナルとエチレン重合体に起因する1、3 pp
mのピークの強度比より、両末端にビニル基が存在する
として求めたl1lnのは4.6X103であった。
この値は、GPCより求めた結果と良く一致している。
このことにより得られた重合体は両末端にビニル基を有
するエチレン重合体であると結論した。
上記重合体を200W11のn−ブチルエーテル中に添
加し、窒素流通下において激しくかきまぜながらジボラ
ンのTHF溶液を室温で添加した。添加したボランの量
は2.5 ミIJモルであった。還流温度で1時間攪拌
した後、降温し3Nの水酸化ナトリウム水溶液200m
1と30%過酸化水素水200dを加え、さらに1日攪
拌した。生成ポリマーは充分水で洗浄し、つづいてアセ
トンで洗浄した後乾燥した。
生成ポリマーのIR(赤外吸収スペクトル)チャートに
は3300〜3500cm−’にブロードなピークが存
在した。このことによりオキシ基を含有していることが
わかる。
上記エチレン重合体とトリメチルクロルシラン10gを
ピリジン200艷に加え、25℃で1時間攪拌した後4
時間還流した。生成ポリマーをメタノールで洗浄し乾燥
した。プロトンNMR測定の結果0.08 ppmに−
St (CH,I) s基のプロトンに起因するシグナ
ルが観測された。このシグナルとエチレン重合体に起因
する1、 3 ppmのピークの強度比よりMn=5.
5X10’と求まった。この値はGPCより求めた値と
良く一致している。
これより両末端にトリメチルシリロキシ基を有するエチ
レン重合体が合成されたと結論した。
またこの両端にトリメチルシリロキシ基を持つエチレン
重合体には、IR分析の結果3300〜3500COI
−’のピークが観測されなかった。
したがってトリメチルクロルシランと反応させる前の重
合体は両末端オキシ基を持つエチレン重合体であると結
論できる。
実施例2 窒素ガスで充分置換した31のフラスコに、トルエン1
.01を入れ一78℃に冷却した。同温度で1.9−デ
カジエンを0.6 ミIJモルを加えた。次に100ミ
リモルの^l (C2H5) 2CIと20ミリモルの
■(アセチルアセトナト)、を添加し、30分攪拌した
。さらに1.5gのエチレンを30分かけて導入した後
、1.9−デカジエンを0.6 ミ!Jモル添加した。
30分間攪拌した後、反応溶液をエタノール中にそそぎ
生成したポリマーを濾過した。収量は1.2gであった
次いで、ジボランの使用量を1ミリモルとした以外は、
実施例1と同様にしてオキシ化反応を行った。生成した
重合体をIR分析した所、3300〜3500cm−’
にブロードなピークが観測された。
GPCにより測定したオキシ化重合体の3口は2、6 
x 10 ’であった。
実施例3 1.5gのエチレンを30分かけて導入した以外は、実
施例1と同様にして本発明のエチレン重合体を世相した
。プロトンNMRより求めた重合体のl1lnは1.5
 x 103であった。
実施例4 窒素ガスで充分置換した31のフラスコに、トルエン1
.07を入れ一78℃に冷却した。同温度で1.7−オ
クタジエンを1.5ミリモル加えた。次に100ミリモ
ルの^1 (C2H5) 2C1と20ミリモルの■(
アセチルアセトナト)3を添加し、30分攪拌した。3
5gのプロピレンを添加し、1時間重合を行った。さら
に3.0ミリモルの1.7−オクタジエンを添加し、3
0分攪拌した後、反応溶液をエタノール中にそそぎ、生
成したポリマーを濾別した。収量は6.1gであった。
上記重合体のプロトンNMRを測定した結果、5、0 
ppmと5.8 ppmに末端二重接合のプロトンに基
くシグナルが観測された。
このシグナルとプロピレン重合体に起因する0、7〜1
.7 ppmのピークの強度比より、両末端にビニル基
が存在するとして求めたl1lnの値は5、1 X 1
03であった。
この重合体のGPC分析を行った所、Ii%nは6、 
OX 10 ”であった。このことにより、得られた重
合体は、両末端にビニル基を有するプロピレン重合体で
あると結論した。
次に、この重合体を500all!のTHFに溶解し、
窒素流通下で激しくかきまぜながらジボランのTHF溶
液を室温で添加した。添加したジボランの量は3ミリモ
ルであった。室温で4時間攪拌した後、3Nの水酸化ナ
トIJウム水溶液と30%過酸化水素水を加え、さらに
1日攪拌した。生成ポリマーを充分水で洗浄し、つづい
てアセトンで洗浄した後乾燥した。
生成ポリマーのIRを測定したところ3300〜350
0cm−’にオキシ基に起因するブロードなピークが観
察された。
GPCにより測定した数平均分子量は4.8×103で
あった。実施例1と同様にトリメチルクロルシランとの
反応を行った。生成ポリマーのプロトンNMRには0.
08 ppmにトリメチルシリル基の水素に起因するピ
ークが、又0.7〜1、7 ppmにはプロピレン重合
体のプロトンに起因するピークが観測された。両ピーク
の強度比より、鮎=5.6X10’と求まった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)▲数式、化学式、表等があります▼の繰り返し単
    位からなり、 かつその両末端にH_2C=CH−基が結合した数平均
    分子量300〜500,000のオレフィン重合体。 〔但し、Rは水素原子又はメチル基を示す。〕(2)バ
    ナジウムキレート化合物と一般式R^1_2AlX〔但
    し、R^1は炭素数1〜20個のアルキル基、Xはハロ
    ゲン原子を示す。〕のジアルキルアルミニウムハライド
    からなる重合触媒と、一般式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼〔但し、m は1〜15である。〕のα、ω−ジオレフィン化合物と
    の反応物との存在下、エチレン又はプロピレンを重合し
    、次いで該ジオレフィン化合物と反応させた後、プロト
    ン供与体と反応させることからなる請求項(1)記載の
    オレフィン重合体の製造法。
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