JPH0445194A - フロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油 - Google Patents
フロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油Info
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- JPH0445194A JPH0445194A JP15163590A JP15163590A JPH0445194A JP H0445194 A JPH0445194 A JP H0445194A JP 15163590 A JP15163590 A JP 15163590A JP 15163590 A JP15163590 A JP 15163590A JP H0445194 A JPH0445194 A JP H0445194A
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- residue
- compound
- polyhydric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はフロンを冷媒とする冷凍機の圧縮機用の潤滑油
(以下冷凍機油と云う)に関するものである。
(以下冷凍機油と云う)に関するものである。
特に1,1,1.2−テトラフルオロエタン(以下R−
134aと呼ぶ)、1,1ジフルオロエタン(以下R−
152aと呼ぶ)を冷媒として使用する場合に好適な冷
凍機油に関するものである。
134aと呼ぶ)、1,1ジフルオロエタン(以下R−
152aと呼ぶ)を冷媒として使用する場合に好適な冷
凍機油に関するものである。
[従来の技術]
現在、家庭用冷蔵庫、ルームエアコンあるいはカーエア
コン等の冷媒としては塩素を構成元素として含有するフ
ロン、例えばトリクロロモノフルオロエタン(以下R−
11と呼ぶ)やジクロロジフルオロメタン(以下R−1
2と呼ぶ)が使用されている。
コン等の冷媒としては塩素を構成元素として含有するフ
ロン、例えばトリクロロモノフルオロエタン(以下R−
11と呼ぶ)やジクロロジフルオロメタン(以下R−1
2と呼ぶ)が使用されている。
然るに、塩素を構成元素として含有するこれらのフロン
は大気中に放出されるとオゾン層破壊や地球温暖化の一
因となり、所謂地球的規模の環境汚染、環境破壊を促進
していることが明かになってきた。
は大気中に放出されるとオゾン層破壊や地球温暖化の一
因となり、所謂地球的規模の環境汚染、環境破壊を促進
していることが明かになってきた。
その為、R−11やR−12を含む所謂特定フロンの生
産と消費を抑制しようとする世界的な動きが現われてぎ
ている。それに伴い、家庭用冷蔵庫、ルームエアコン或
いはカーエアコンに使われる冷媒を塩素を含まない冷媒
、例えば、R−134aやR−152aに代替すべく検
討が進められている。その為、冷凍機油も、それらの冷
媒に適した新規な冷凍機油の開発が望まれているのが現
状である。
産と消費を抑制しようとする世界的な動きが現われてぎ
ている。それに伴い、家庭用冷蔵庫、ルームエアコン或
いはカーエアコンに使われる冷媒を塩素を含まない冷媒
、例えば、R−134aやR−152aに代替すべく検
討が進められている。その為、冷凍機油も、それらの冷
媒に適した新規な冷凍機油の開発が望まれているのが現
状である。
一方、従来の冷凍機油としては鉱物油系や合成油系のも
のが多数知られているが鉱物油系はR−134aやR−
152aとの相溶性がなく、新規な冷凍機油としては合
成油系の検討がその中心となっている。
のが多数知られているが鉱物油系はR−134aやR−
152aとの相溶性がなく、新規な冷凍機油としては合
成油系の検討がその中心となっている。
従来、知られている合成油の例としてはポリエーテル系
合成油があり、これについては油化学、29巻、9号、
336〜343ページ(I980年)、及びペテロテッ
ク、8巻、6号、562〜566ページ(I985年)
に概説されている。又、合成油の特許例としては特開昭
57−63395号公報、特開昭59−117590号
公報、特開昭61−281199号公報、特開平1−2
59093号公報、特開平1−259094号公報、特
開平1−259095号公報、特開平1−271491
号公報及び特開平2−41392号公報等がある。
合成油があり、これについては油化学、29巻、9号、
336〜343ページ(I980年)、及びペテロテッ
ク、8巻、6号、562〜566ページ(I985年)
に概説されている。又、合成油の特許例としては特開昭
57−63395号公報、特開昭59−117590号
公報、特開昭61−281199号公報、特開平1−2
59093号公報、特開平1−259094号公報、特
開平1−259095号公報、特開平1−271491
号公報及び特開平2−41392号公報等がある。
しかし、これら従来の油はR−134aやR−152a
を冷媒としたときの冷凍機油としては欠点のあることが
判明してきた。即ち、従来の冷凍機油は特にR−134
aやR−152aとの相溶性が充分でなく、又、潤滑性
や耐熱性などにも問題があり、充分実用に耐え得る性能
を備えた冷凍機油の出現を見ていないのが現状である。
を冷媒としたときの冷凍機油としては欠点のあることが
判明してきた。即ち、従来の冷凍機油は特にR−134
aやR−152aとの相溶性が充分でなく、又、潤滑性
や耐熱性などにも問題があり、充分実用に耐え得る性能
を備えた冷凍機油の出現を見ていないのが現状である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、上記のような従来の冷凍機油のもつ欠
点であるフロンとの相溶性、潤滑性或は耐熱性などの問
題点を解決し、特に冷媒としてR−134aやR−15
2aを用いた場合に極めて相溶性の良い、しかも優れた
潤滑性と耐熱性を備えた冷凍機油を提供することにある
。
点であるフロンとの相溶性、潤滑性或は耐熱性などの問
題点を解決し、特に冷媒としてR−134aやR−15
2aを用いた場合に極めて相溶性の良い、しかも優れた
潤滑性と耐熱性を備えた冷凍機油を提供することにある
。
[課題を解決する為の手段]
本発明者等は、各種の鉱油及び合成油を対象に上記課題
を解決すべく鋭意研究を進めた結果、特定のポリオキシ
アルキレングリコール系の化合物が本発明の目的達成に
有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
を解決すべく鋭意研究を進めた結果、特定のポリオキシ
アルキレングリコール系の化合物が本発明の目的達成に
有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は平均分子量300〜15oOを有し、次
の一般式(I)及び(II)で示される化合物の単独又
は混合物であることを特徴とする家庭用電機冷蔵庫、ル
ームエアコン或いはカーエアコン用の冷凍機油に関する
。
の一般式(I)及び(II)で示される化合物の単独又
は混合物であることを特徴とする家庭用電機冷蔵庫、ル
ームエアコン或いはカーエアコン用の冷凍機油に関する
。
R1[O(R3O)m(R4O)nR2]p ・・・
・(I)但し、 R1:炭素数4〜30の多価アルコール残基又は多価フ
ェノール性化合物残基。
・(I)但し、 R1:炭素数4〜30の多価アルコール残基又は多価フ
ェノール性化合物残基。
R2:炭素数1〜20の一価の有機塩化物残基。
R8、R4:炭素数2〜8のアルキレン基。
R6:炭素数2〜2oの多価カルボン酸残基。
R1:炭素数1〜2oの一価のカルボン酸残基。
m、n、m 、n : O〜50の整数(但しmとn
、mとn が同時にOであることはなく、m+n、m’
+n’はそれぞれ1〜5oの整数である)p、q:2〜
6の整数 である。
、mとn が同時にOであることはなく、m+n、m’
+n’はそれぞれ1〜5oの整数である)p、q:2〜
6の整数 である。
本発明に係わる化合物のうち、前記−船蔵に(I)で表
される化合物は、−船釣には多価アルコール又は/及び
多価フェノール性化合物に、アルカリ存在下にアルキレ
ンオキサイドを付加し、更にウィリアムソンの反応を利
用して、有機塩化物を反応させることにより得ることが
できる。ここで使用される多価アルコール、多価フェノ
ール性化合物、有機塩化物及びアルキレンオキサイドの
各代表例を以下に示す。
される化合物は、−船釣には多価アルコール又は/及び
多価フェノール性化合物に、アルカリ存在下にアルキレ
ンオキサイドを付加し、更にウィリアムソンの反応を利
用して、有機塩化物を反応させることにより得ることが
できる。ここで使用される多価アルコール、多価フェノ
ール性化合物、有機塩化物及びアルキレンオキサイドの
各代表例を以下に示す。
多価アルコールの代表例
ネオペンチルグリコール、・ペンゾノルボルナシー3−
6−ジオール、・スピログリコール、ブタンジオール、
・シクロヘキサンジメタツール、・1,6−ヘキサンジ
オール、・プロパンジオール、・サリチルアルコール、
・デカンジオール、・ピナコール、・2−エチル−1,
3−ヘキサンジオール、・1,4−ジクロロ−2,3−
ブタンジオール、・2−メチル−2,4,−ベンタンジ
オール、・グリセリン、・ブタントリオール、トリメチ
ロールプロパン、グリセリン酸、・ペンタエリスリトー
ル、・アドニトール、・グルコン酸、・マンニット 等のようなアルコール性OH基を分子中に2個以上持つ
化合物の単独又は2種以上の混合物を用いることができ
る。
6−ジオール、・スピログリコール、ブタンジオール、
・シクロヘキサンジメタツール、・1,6−ヘキサンジ
オール、・プロパンジオール、・サリチルアルコール、
・デカンジオール、・ピナコール、・2−エチル−1,
3−ヘキサンジオール、・1,4−ジクロロ−2,3−
ブタンジオール、・2−メチル−2,4,−ベンタンジ
オール、・グリセリン、・ブタントリオール、トリメチ
ロールプロパン、グリセリン酸、・ペンタエリスリトー
ル、・アドニトール、・グルコン酸、・マンニット 等のようなアルコール性OH基を分子中に2個以上持つ
化合物の単独又は2種以上の混合物を用いることができ
る。
多価フェノール性化合物の 表側
・ビスフェノールA、・ビフェニルジオール、オキシジ
フェニール、・レゾルジノ・−ル、・ブチルハイドロキ
ノン、・ブロモハイドロキノン、4−tert−ブチル
ピロカテコール、・ジクロロハイドロキノン、・カテコ
ール、・ナフタレンジオール、・クロロハイドロキノン
、・ジヒドロギシアセトフェノン、・ジヒドロキシ安息
香酸、ヘキシルレゾルシノール、・ハイドロキノン、ヒ
ドロキシ安息香酸、・ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、・
メチルハイドロキノン、・メチルレゾルシノール、・フ
ェニルピロカテコール、・プロトカテク酸、・テトラク
ロロハイドロキノン、・テトラクロロピロカテコール、
・ピロガロール、メチルピロガロール、・5−sec−
ブチルピロガロール、・ベンゼンテトロール、・イノシ
トール、・レゾルシリツク酸等のようなフェノール性○
H基を2個以上持つ化合物又はフェノール性○H基の他
にカルボキシル基を持つ化合物の単独又は2種以上の混
合物を用いることができる。
フェニール、・レゾルジノ・−ル、・ブチルハイドロキ
ノン、・ブロモハイドロキノン、4−tert−ブチル
ピロカテコール、・ジクロロハイドロキノン、・カテコ
ール、・ナフタレンジオール、・クロロハイドロキノン
、・ジヒドロギシアセトフェノン、・ジヒドロキシ安息
香酸、ヘキシルレゾルシノール、・ハイドロキノン、ヒ
ドロキシ安息香酸、・ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、・
メチルハイドロキノン、・メチルレゾルシノール、・フ
ェニルピロカテコール、・プロトカテク酸、・テトラク
ロロハイドロキノン、・テトラクロロピロカテコール、
・ピロガロール、メチルピロガロール、・5−sec−
ブチルピロガロール、・ベンゼンテトロール、・イノシ
トール、・レゾルシリツク酸等のようなフェノール性○
H基を2個以上持つ化合物又はフェノール性○H基の他
にカルボキシル基を持つ化合物の単独又は2種以上の混
合物を用いることができる。
有機塩化物の代表例
・塩化メチル、・塩化エチル、・塩化ブチル、塩化アミ
ル、・塩化イソプロピル、・塩化へブタン、・塩化デカ
ン、・クロロメチルブタン、・クロロメチルプロパン等
のような、アルカリ存在下にアルコール性OH基と反応
する有機塩化物の単独又、は混合物を用いることができ
る。
ル、・塩化イソプロピル、・塩化へブタン、・塩化デカ
ン、・クロロメチルブタン、・クロロメチルプロパン等
のような、アルカリ存在下にアルコール性OH基と反応
する有機塩化物の単独又、は混合物を用いることができ
る。
アルキレンオキサイドの代表例
・エチレンオキサイド、・プロピレンオキサイド。
・ブチレンオキサイド、・スチレンオキサイド等のよう
なアルキレンオキサイドの単独又は2種以上の混合物を
用いることができる。
なアルキレンオキサイドの単独又は2種以上の混合物を
用いることができる。
又、本発明に係る化合物で、前記一般式(n)で表され
る化合物は一般的には、多価カルボン酸にアルカリ存在
下にアルキレンオキサイドを付加し、次に一価のカルボ
ン酸によりエステル化することによって得られる。尚、
−価のカルボン酸にアルカリ存在下にアルキレンオキサ
イドを付加し、最後に多価カルボン酸をエステル化反応
させても同様な化合物を得ることができる。
る化合物は一般的には、多価カルボン酸にアルカリ存在
下にアルキレンオキサイドを付加し、次に一価のカルボ
ン酸によりエステル化することによって得られる。尚、
−価のカルボン酸にアルカリ存在下にアルキレンオキサ
イドを付加し、最後に多価カルボン酸をエステル化反応
させても同様な化合物を得ることができる。
前記一般式(II)で表される化合物を得るために使用
される多価カルボン酸、−価カルボン酸及びアルキレン
オキサイドの各代表例を以下に示す。
される多価カルボン酸、−価カルボン酸及びアルキレン
オキサイドの各代表例を以下に示す。
多 カルボン の代表
・アセチレンジカルボン酸、・テレフタル酸、ヒドロキ
シフタル酸、・カンファー酸、・アジピン酸、・アゼラ
イン酸、・シクロヘキ酸ジカルボン酸、・フマル酸、・
コハク酸(又は無水コハク酸)、・グルタル酸、・マロ
ン酸、・メチルカプトコハク酸、・メチルフタル酸、・
マレイン酸(又は無水マレイン酸)、・1,2,3.6
’−テトラヒドロフタル酸、・ピメリン酸、・セバシン
酸、・乳酸、サリチル酸、・クロロサリチル酸、・ブロ
モサリチル酸、・ジクロロサリチル酸、・リンゴ酸、・
クエン酸、・ムチン酸、・シキミ酸、ピロメリット酸、
・酒石酸、・シュウ酸等のようなカルボキシル基を2ヶ
以上持つ化合物又はカルボキシル基の他にフェノヘル性
OH基又はアルコール性OH基を持つ化合物の単独又は
2種以上の混合物を用いることができる。
シフタル酸、・カンファー酸、・アジピン酸、・アゼラ
イン酸、・シクロヘキ酸ジカルボン酸、・フマル酸、・
コハク酸(又は無水コハク酸)、・グルタル酸、・マロ
ン酸、・メチルカプトコハク酸、・メチルフタル酸、・
マレイン酸(又は無水マレイン酸)、・1,2,3.6
’−テトラヒドロフタル酸、・ピメリン酸、・セバシン
酸、・乳酸、サリチル酸、・クロロサリチル酸、・ブロ
モサリチル酸、・ジクロロサリチル酸、・リンゴ酸、・
クエン酸、・ムチン酸、・シキミ酸、ピロメリット酸、
・酒石酸、・シュウ酸等のようなカルボキシル基を2ヶ
以上持つ化合物又はカルボキシル基の他にフェノヘル性
OH基又はアルコール性OH基を持つ化合物の単独又は
2種以上の混合物を用いることができる。
一価カルボン酸の代表例
・酢酸、・アダマンタン酢酸、・ナフタレン酢酸、・モ
ノクロロ酢酸、・エトキシ酢酸、・ジフェニル酢酸、・
ジクロロ酢酸・ブロモ酢酸、・安息香酸、・ブロモ安息
香酸、・ヘキシル安息香酸、安息香酸、・ブトキシ安息
香酸、・ブチル安息香酸、・クロロ安息香酸、・ジクロ
ロ安息香酸、ジメトキシ安息香酸、・メトキシ安息香酸
、・エトキシ安息香酸、・ヘキシルオキシ安息香酸、吉
草酸、・ベヘン酸、・キノリンカルボン酸、プロリン、
・醋酸、・シクロヘキシル酪酸、・ブロモ酪酸、・フロ
モー3−メチル醋酸、・ヘプタフルオロ酪酸、・フェニ
ル酪酸、・プロピオン酸、・ブロモプロピオン酸、・3
−クロロ−2,2′−ジメチルプロピオン酸、・クロロ
プロピオン酸、・メルカプトプロピオン酸、・ペンタフ
ルオロプロピオン酸、・ブロモヘキサデカン酸、・ブロ
モウンデカン酸、・ウンデカン酸、・ヘプタン酸、ヘキ
酸酸、・ラウリン酸、・レブリン酸、・2−メチルヘキ
酸酸、・ミリスチン酸、・ノナン酸、オクタン酸、・パ
ルミチン酸、・アニスサン、アントラセンカルボン酸、
・ブチルシクロヘキサンカルボン酸、・クミン酸、・シ
クロヘキサンカルボン酸、・デカン酸、・2−エチルヘ
キサン酸、・ヘプタデカン酸、・ナフトエ酸、・ヒドラ
トロピン酸、・トルイル酸、・ピバリン酸、・プロピル
シクロヘキサンカルボン酸、・ピクリン酸、ピペコリン
酸等のようなカルボキシル基を1個持つ化合物の単独又
は2種以上の混合物を用いることができる。
ノクロロ酢酸、・エトキシ酢酸、・ジフェニル酢酸、・
ジクロロ酢酸・ブロモ酢酸、・安息香酸、・ブロモ安息
香酸、・ヘキシル安息香酸、安息香酸、・ブトキシ安息
香酸、・ブチル安息香酸、・クロロ安息香酸、・ジクロ
ロ安息香酸、ジメトキシ安息香酸、・メトキシ安息香酸
、・エトキシ安息香酸、・ヘキシルオキシ安息香酸、吉
草酸、・ベヘン酸、・キノリンカルボン酸、プロリン、
・醋酸、・シクロヘキシル酪酸、・ブロモ酪酸、・フロ
モー3−メチル醋酸、・ヘプタフルオロ酪酸、・フェニ
ル酪酸、・プロピオン酸、・ブロモプロピオン酸、・3
−クロロ−2,2′−ジメチルプロピオン酸、・クロロ
プロピオン酸、・メルカプトプロピオン酸、・ペンタフ
ルオロプロピオン酸、・ブロモヘキサデカン酸、・ブロ
モウンデカン酸、・ウンデカン酸、・ヘプタン酸、ヘキ
酸酸、・ラウリン酸、・レブリン酸、・2−メチルヘキ
酸酸、・ミリスチン酸、・ノナン酸、オクタン酸、・パ
ルミチン酸、・アニスサン、アントラセンカルボン酸、
・ブチルシクロヘキサンカルボン酸、・クミン酸、・シ
クロヘキサンカルボン酸、・デカン酸、・2−エチルヘ
キサン酸、・ヘプタデカン酸、・ナフトエ酸、・ヒドラ
トロピン酸、・トルイル酸、・ピバリン酸、・プロピル
シクロヘキサンカルボン酸、・ピクリン酸、ピペコリン
酸等のようなカルボキシル基を1個持つ化合物の単独又
は2種以上の混合物を用いることができる。
アルキレンオキサイドの代表例
・エチレンオキサイド、・プロピレンオキサイド、・ブ
チレンオキサイド、・スチレンオキサイドのようなアル
キレンオキサイドの単独又は2種以上の混合物を用いる
ことができる。
チレンオキサイド、・スチレンオキサイドのようなアル
キレンオキサイドの単独又は2種以上の混合物を用いる
ことができる。
尚、本発明に係る冷凍機油は前記一般式(I)又は(I
I)で表わされる化合物の単独或はこれらの混合物であ
る。従って、一般式(I)及び(II)で表わされる化
合物をそれぞれ別々に合成したものを要望の性能に合っ
た配合割合で混合して使用することができる。
I)で表わされる化合物の単独或はこれらの混合物であ
る。従って、一般式(I)及び(II)で表わされる化
合物をそれぞれ別々に合成したものを要望の性能に合っ
た配合割合で混合して使用することができる。
又、生産性を高める等の立場から一般式(I)及び(I
I)で表わされる化合物の混合物を合成の段階で実施す
ることも可能である。
I)で表わされる化合物の混合物を合成の段階で実施す
ることも可能である。
例えば、多価アルコールと多価カルボン酸を希望の配合
割合に混合したものをスタート原料として、これにアル
キレンオキサイドをアルカリ存在下に付加し、更に一価
カルボン酸によりエステル化し、最後に有機塩化物によ
るエーテル化をそ実施することにより目的の冷凍機油を
得ることができる。
割合に混合したものをスタート原料として、これにアル
キレンオキサイドをアルカリ存在下に付加し、更に一価
カルボン酸によりエステル化し、最後に有機塩化物によ
るエーテル化をそ実施することにより目的の冷凍機油を
得ることができる。
この場合に注意しなければならないのは、アルキレンオ
キサイドの付加温度を初期の段階は低くし、好ましくは
90〜120℃で実施する事が重要である。もし、ここ
での反応温度を130℃以上にすると多価アルコールと
多価カルボン酸とのエステル化反応が起り、目的とする
化合物が得られないことがあるので注意が必要である。
キサイドの付加温度を初期の段階は低くし、好ましくは
90〜120℃で実施する事が重要である。もし、ここ
での反応温度を130℃以上にすると多価アルコールと
多価カルボン酸とのエステル化反応が起り、目的とする
化合物が得られないことがあるので注意が必要である。
本発明に係る冷凍機油は前記一般式(I)及び(I1)
で表わされる化合物単独でも使用できるが、特に希望す
る性質を付与する為にこれらを混合してもよい。
で表わされる化合物単独でも使用できるが、特に希望す
る性質を付与する為にこれらを混合してもよい。
一般式(I)で表される化合物はフロンとの相溶性、耐
熱性、粘度指数或は耐加水分解性に優れており、一般式
(II)で表される化合物はフロンとの相溶性、低温流
動性、電気特性等に特に優れている。
熱性、粘度指数或は耐加水分解性に優れており、一般式
(II)で表される化合物はフロンとの相溶性、低温流
動性、電気特性等に特に優れている。
一般式(I)及び(II)で表わされる化合物の配合に
当っては、配合の効果が実質的に認められることか重要
であり、従って、配合割合は固定的ではないが、(I)
の化合物/(■)の化合物=90〜10/10〜90(
wt比)が−船釣である。
当っては、配合の効果が実質的に認められることか重要
であり、従って、配合割合は固定的ではないが、(I)
の化合物/(■)の化合物=90〜10/10〜90(
wt比)が−船釣である。
(製造例)
本発明に係る冷凍機油の製造方法は特定の製造方法に限
定されものではないが、実施例で供試油として使用した
本発明に係る冷凍機油の製造方法を以下に記載する。
定されものではないが、実施例で供試油として使用した
本発明に係る冷凍機油の製造方法を以下に記載する。
製造例−1一般式(I)の化合物の製造側撹拌機、アル
キレンオキサイド導入口、原料仕込み口、N2ガス導入
口、温度計、圧力計及び加熱器が装備された800m1
2オートクレーブにグリセリン40grと苛性カリ0.
8grとを仕込み、室温の状態に保ちつつオートクレー
ブ内の空気を充分にN2ガスで置換した。
キレンオキサイド導入口、原料仕込み口、N2ガス導入
口、温度計、圧力計及び加熱器が装備された800m1
2オートクレーブにグリセリン40grと苛性カリ0.
8grとを仕込み、室温の状態に保ちつつオートクレー
ブ内の空気を充分にN2ガスで置換した。
その後系内を140℃迄昇温したのち、導入口よリブロ
ビレンオキサイド(277g)を約2.5時間を要して
導入し、更に、135〜140℃で約2時間熟成した。
ビレンオキサイド(277g)を約2.5時間を要して
導入し、更に、135〜140℃で約2時間熟成した。
この間の系内の圧力は1.5〜7Kg/cm”であった
。次に温度を30’C迄下げ、N2ガスでシールし、系
内への空気の混入を避けながら苛性ソーダ(55g)を
仕込み、再び温度を130℃迄昇温し、導入口より塩化
ブチル(I30g)よ約8時間を要して導入した。
。次に温度を30’C迄下げ、N2ガスでシールし、系
内への空気の混入を避けながら苛性ソーダ(55g)を
仕込み、再び温度を130℃迄昇温し、導入口より塩化
ブチル(I30g)よ約8時間を要して導入した。
ここで得られた液(490g)を濾過して副生じた塩化
ナトリウム(88g r)を分別除去し、本発明に係る
冷凍機油(383gr)を得た。
ナトリウム(88g r)を分別除去し、本発明に係る
冷凍機油(383gr)を得た。
製造例−2−船蔵(II)の化合物の製造例製造例−1
と同じオートクレーブを使用して製造した。アジピン酸
(I10g r)と苛性カリ(I,2gr)とを仕込み
室温の状態に保ちつつオートクレーブ内の空気を充分に
N!ガスで置換した。
と同じオートクレーブを使用して製造した。アジピン酸
(I10g r)と苛性カリ(I,2gr)とを仕込み
室温の状態に保ちつつオートクレーブ内の空気を充分に
N!ガスで置換した。
その・後系内を130℃迄にち、これにプロピレンオキ
サイド(340g)を約4時間を要して導入し、更に、
同温で約2時間熟成した。この間系内の圧力は1.5〜
8.1Kg/cm”であった。
サイド(340g)を約4時間を要して導入し、更に、
同温で約2時間熟成した。この間系内の圧力は1.5〜
8.1Kg/cm”であった。
次に系内を大気圧に戻した後、N、ガスでシールして系
内への空気の混入を避けながら、安息香酸(I84gr
)と苛性カリ(2gr)を仕込み、系内温度を180’
c迄加熱昇温した。反応中は脱水を促進するためN2ガ
ス(3Q/m i n)を吹き込んだ。
内への空気の混入を避けながら、安息香酸(I84gr
)と苛性カリ(2gr)を仕込み、系内温度を180’
c迄加熱昇温した。反応中は脱水を促進するためN2ガ
ス(3Q/m i n)を吹き込んだ。
ここに得られた液(593gr)を濾過して不溶性のリ
ン酸塩を除去し、本発明に係る冷凍機油を得た。
ン酸塩を除去し、本発明に係る冷凍機油を得た。
製造例−3
製造例−1と同じオートクレーブを使用して製造した。
グリセリン(32,3g r)、アジピン酸(57,6
g r)と苛性カリ(I,5g r)とを仕込み室温の
状態に保ちつつオートクレーブ内の空気を充分にN、ガ
スで置換した。
g r)と苛性カリ(I,5g r)とを仕込み室温の
状態に保ちつつオートクレーブ内の空気を充分にN、ガ
スで置換した。
その後系内温度を105℃迄昇温し、導入口よリブロビ
レンオキサイド(I50g)を約5時間を要して導入し
た。この段階でアジピン酸の殆どはプロピレンオキサイ
ドの付加した状態となっているので、系内温度を135
℃迄昇温しでもグリセリンとアジピン酸の反応は起らな
い。
レンオキサイド(I50g)を約5時間を要して導入し
た。この段階でアジピン酸の殆どはプロピレンオキサイ
ドの付加した状態となっているので、系内温度を135
℃迄昇温しでもグリセリンとアジピン酸の反応は起らな
い。
それ故系内温度を135℃に保ちつつ更にプロピレンオ
キサイド(250g)を約2時間を要して導入し、その
温度で約2時間塾成した。この間の圧力は2.1〜9.
4 K g / c m”であった。その後安息香酸(
96,4g r)と苛性カリ(4gr)とをN2ガスで
シールしながら添加し、系内温度を180℃迄昇温し、
更に脱水反応を促進するため、N、ガス(2,7Q/m
i n)を吹き込んだ。このエステル化反応は大気圧下
で行い、約7時間をようした。次に系内を35℃迄下げ
、N、ガスでシールしながら苛性ソーダ(46g r)
を添加して130℃まで昇温し、導入口より塩化ブチル
(I00gr)を約6時間を要して導入した。ここに得
られた液(694gr)を濾過し、副生じた塩化ナトリ
ウム分(75g r)を分別除去し、本発明に係る冷凍
機油(606g r)を得た。
キサイド(250g)を約2時間を要して導入し、その
温度で約2時間塾成した。この間の圧力は2.1〜9.
4 K g / c m”であった。その後安息香酸(
96,4g r)と苛性カリ(4gr)とをN2ガスで
シールしながら添加し、系内温度を180℃迄昇温し、
更に脱水反応を促進するため、N、ガス(2,7Q/m
i n)を吹き込んだ。このエステル化反応は大気圧下
で行い、約7時間をようした。次に系内を35℃迄下げ
、N、ガスでシールしながら苛性ソーダ(46g r)
を添加して130℃まで昇温し、導入口より塩化ブチル
(I00gr)を約6時間を要して導入した。ここに得
られた液(694gr)を濾過し、副生じた塩化ナトリ
ウム分(75g r)を分別除去し、本発明に係る冷凍
機油(606g r)を得た。
尚、製造例(4〜15)は製造例(I〜3)と同じオー
トクレーブを使用し、同様の製造方法で製造したもので
ある。
トクレーブを使用し、同様の製造方法で製造したもので
ある。
第1表に製造例(I〜15)で得られた冷凍機油の原料
と製品性状を示した。
と製品性状を示した。
(実施例)
表1に記載した製造例(I〜15)で作製した冷凍機油
を供試油として本発明に係る冷凍機油の効果を具体的に
説明する。
を供試油として本発明に係る冷凍機油の効果を具体的に
説明する。
相溶性
本発明に係る冷凍機油と冷媒との相溶性を測定するため
、供試油1grと冷媒(R−134a)1 grとをガ
ラスチューブに封入し冷却及び加熱して二相分離を起す
温度(二相分離温度)を測定した。
、供試油1grと冷媒(R−134a)1 grとをガ
ラスチューブに封入し冷却及び加熱して二相分離を起す
温度(二相分離温度)を測定した。
潤滑性
冷媒(R−134a)を吹き込み(60m Q / m
in)、雰囲気を一定にしてファレックス焼付荷重を
測定した。
in)、雰囲気を一定にしてファレックス焼付荷重を
測定した。
色1皮ユ
高温における化学的安定性を評価するために、供試油1
.5 g r及び金属M(鉄、銅、アルミニウム)をガ
ラスチューブに封入した後、175℃でlO日日間テス
ト後の色相を測定した。併せてスラッジ発生の有無を確
認した。
.5 g r及び金属M(鉄、銅、アルミニウム)をガ
ラスチューブに封入した後、175℃でlO日日間テス
ト後の色相を測定した。併せてスラッジ発生の有無を確
認した。
以上の各試験結果を第2表に示した。
[発明の効果]
以上説明した通り、本発明に係る冷凍機油は冷媒である
フロンR−134aに対し、十分な相溶性を備えており
、特に高温時の相溶性が優れていると共に、総合的な見
地から判断しても非常にバランスの取れた冷凍機油であ
ることが判った。
フロンR−134aに対し、十分な相溶性を備えており
、特に高温時の相溶性が優れていると共に、総合的な見
地から判断しても非常にバランスの取れた冷凍機油であ
ることが判った。
従って、R−134aのような新規なフロンを冷媒とす
る冷凍機油として本発明品が有効であることが判明した
ものであり、併せて、世界的に注目されている規制対象
フロンの使用量削減に対しても寄与する所が大きいもの
である。
る冷凍機油として本発明品が有効であることが判明した
ものであり、併せて、世界的に注目されている規制対象
フロンの使用量削減に対しても寄与する所が大きいもの
である。
特許出願人 東邦化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平均分子量が300〜1500で次の一般式( I )及
び(II)で示される化合物の単独又は混合物であること
を特徴とするフロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油。 R_1[O(R_3O)m(R_4O)nR_2]p・
・・・( I )▲数式、化学式、表等があります▼・・
(II) 但し、 R_1:炭素数4〜30の多価アルコール残基又は多価
フェノール性化合物残基。 R_2:炭素数1〜20の一価の有機塩化物残基。 R_3、R_4:炭素数2〜8のアルキレン基。 R_5:炭素数2〜20の多価カルボン酸残基。 R_6:炭素数1〜20の一価のカルボン酸残基。 m、n、m′、n′:0〜50の整数(但しmとn、m
′とn′が同時に0であることはなく、m+n、m′+
n′はそれぞれ1〜50の整数である)p、q:2〜6
の整数 である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15163590A JPH0445194A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | フロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15163590A JPH0445194A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | フロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445194A true JPH0445194A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15522857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15163590A Pending JPH0445194A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | フロンを冷媒とする冷凍機用の潤滑油 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445194A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996001301A1 (en) * | 1994-07-06 | 1996-01-18 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Lubricating oil containing aromatic ether compound |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP15163590A patent/JPH0445194A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996001301A1 (en) * | 1994-07-06 | 1996-01-18 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Lubricating oil containing aromatic ether compound |
| US5639719A (en) * | 1994-07-06 | 1997-06-17 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Lubricating oil containing aromatic ether compounds |
| CN1045791C (zh) * | 1994-07-06 | 1999-10-20 | 三井化学株式会社 | 含芳族醚化合物的润滑油 |
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