JPH0445205Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445205Y2 JPH0445205Y2 JP1986010333U JP1033386U JPH0445205Y2 JP H0445205 Y2 JPH0445205 Y2 JP H0445205Y2 JP 1986010333 U JP1986010333 U JP 1986010333U JP 1033386 U JP1033386 U JP 1033386U JP H0445205 Y2 JPH0445205 Y2 JP H0445205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- adjustment knob
- flange portion
- shaft
- variable resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/30—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
- H01C10/32—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
- H01C10/34—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path the contact or the associated conducting structure riding on collector formed as a ring or portion thereof
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/08—Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は半固定可変抵抗器に係り、特に抵抗値
調整を裏側から行うための調整つまみに関するも
のである。
調整を裏側から行うための調整つまみに関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来より、絶縁基部の表面に形成した抵抗層上
を摺動子片が回転摺動して接触位置を変更するこ
とにより所望の抵抗値を得る半固定可変抵抗器は
数多く知られている。この種の半固定可変抵抗器
にあつては、プリント配線基板に取り付けられ、
電気回路と接続された後に外方よりドライバの如
き調整用治具にて抵抗値の微調整がなされるた
め、摺動子片に固定された調整つまみの一端に治
具係合用の溝が形成されている。
を摺動子片が回転摺動して接触位置を変更するこ
とにより所望の抵抗値を得る半固定可変抵抗器は
数多く知られている。この種の半固定可変抵抗器
にあつては、プリント配線基板に取り付けられ、
電気回路と接続された後に外方よりドライバの如
き調整用治具にて抵抗値の微調整がなされるた
め、摺動子片に固定された調整つまみの一端に治
具係合用の溝が形成されている。
第5図は従来の半固定可変抵抗器の一例を示す
もので、絶縁ケース1の底部には表面に電気抵抗
材料をリング上に塗布した抵抗基板2が収納され
ており、該抵抗基板2上には導電性バネ材からな
る摺動子片3の一端3aが弾接している。この摺
動子片3は絶縁ケース1に回動自在に取り付けら
れた第1の調整つまみ4に固定されており、この
調整つまみ4の回動により一端3aが抵抗基板2
上を摺動する。また絶縁ケース1の前記第1の調
整つまみ4取付側とは反対側には、第2の調整つ
まみ5が回動自在に取り付けられており、第2の
調整つまみ5の軸部5aの先端には前記摺動子片
3が固着されている。従つて第2の調整つまみ5
を治具により回動すれば、摺動子片5は抵抗基板
2上を上記と同様に摺動する。
もので、絶縁ケース1の底部には表面に電気抵抗
材料をリング上に塗布した抵抗基板2が収納され
ており、該抵抗基板2上には導電性バネ材からな
る摺動子片3の一端3aが弾接している。この摺
動子片3は絶縁ケース1に回動自在に取り付けら
れた第1の調整つまみ4に固定されており、この
調整つまみ4の回動により一端3aが抵抗基板2
上を摺動する。また絶縁ケース1の前記第1の調
整つまみ4取付側とは反対側には、第2の調整つ
まみ5が回動自在に取り付けられており、第2の
調整つまみ5の軸部5aの先端には前記摺動子片
3が固着されている。従つて第2の調整つまみ5
を治具により回動すれば、摺動子片5は抵抗基板
2上を上記と同様に摺動する。
尚、上記第1、第2の調整つまみ4,5にはそ
れぞれドライバの如き治具と係合可能な溝4a,
5bが形成されており、図中二点鎖線で示す位置
のプリント配線基板6に可変抵抗器が取り付けら
れた場合には、プリント配線基板6の表・裏いず
れの側からであつても溝4a,5bのいずれかに
治具を係合させれば、抵抗値の調整は可能であ
る。また、図中7,8は抵抗基板2の両端子に接
続された端子である。
れぞれドライバの如き治具と係合可能な溝4a,
5bが形成されており、図中二点鎖線で示す位置
のプリント配線基板6に可変抵抗器が取り付けら
れた場合には、プリント配線基板6の表・裏いず
れの側からであつても溝4a,5bのいずれかに
治具を係合させれば、抵抗値の調整は可能であ
る。また、図中7,8は抵抗基板2の両端子に接
続された端子である。
ところで、上記の如き半固定可変抵抗器にあつ
ては、第2の調整用つまみ5は、金型に材料を入
れて叩くことにより所望の形状に形成する所謂ヘ
ツダ加工によつて形成されていたため、連続加工
ができず、加工能率が低いものであつた。
ては、第2の調整用つまみ5は、金型に材料を入
れて叩くことにより所望の形状に形成する所謂ヘ
ツダ加工によつて形成されていたため、連続加工
ができず、加工能率が低いものであつた。
そこで、本出願人は、加工能率の向上を目的と
して、軸部5aを有するフランジ状板材と溝5b
を有するフランジ状板材とを折畳んで一体化した
半固定可変抵抗器の調整つまみを先に出願した
(実願昭59−116945号)。この先願によれば、金属
板を用いてプレス加工により第2の調整つまみを
形成できるため、自動化が実現され、生産業の向
上を図る上で極めて有効な手段であるが、問題が
ないわけではない。すなわち、溝5bを有するフ
ランジ状板材の肉厚が薄いため、ドライバ等の治
具を溝5bに係合して第2の調整用つまみ5を回
転操作した際、両フランジ状板材の連結部(折畳
み部分)が変形し易いという問題がある。特に、
半固定可変抵抗器が小型化されていくと、上記連
結部の幅や肉厚もそれに伴つて小さくなるためこ
の傾向は著しいものとなる。
して、軸部5aを有するフランジ状板材と溝5b
を有するフランジ状板材とを折畳んで一体化した
半固定可変抵抗器の調整つまみを先に出願した
(実願昭59−116945号)。この先願によれば、金属
板を用いてプレス加工により第2の調整つまみを
形成できるため、自動化が実現され、生産業の向
上を図る上で極めて有効な手段であるが、問題が
ないわけではない。すなわち、溝5bを有するフ
ランジ状板材の肉厚が薄いため、ドライバ等の治
具を溝5bに係合して第2の調整用つまみ5を回
転操作した際、両フランジ状板材の連結部(折畳
み部分)が変形し易いという問題がある。特に、
半固定可変抵抗器が小型化されていくと、上記連
結部の幅や肉厚もそれに伴つて小さくなるためこ
の傾向は著しいものとなる。
従つて、本考案の目的は、裏面調整用の調整つ
まみをプレス加工により連続成形できるととも
に、調整の際の強度が充分に確保された調整つま
みを備えた半固定可変抵抗器を提供するにある。
まみをプレス加工により連続成形できるととも
に、調整の際の強度が充分に確保された調整つま
みを備えた半固定可変抵抗器を提供するにある。
上記目的を達成するために、本考案は、表面に
抵抗層が形成された基板と、この抵抗層上を摺動
可能な摺動子片が設けられた第1の調整つまみ
と、上記基板に挿通された軸部および該軸部に延
設されたフランジを有する第2の調整つまみとを
備え、上記摺動子片が抵抗層上を回転摺動して接
触位置を変更することにより、所望の抵抗値が得
られる半固定可変抵抗器において、上記第2の調
整つまみが、上記軸部の一端に延設され、かつ周
縁に折り曲げ形成された係止爪を有する第1のフ
ランジ部と、この第1のフランジ部に連結部を介
して折畳まれ、周縁に上記係止爪に係合する切欠
部を有し中央部に調整用治具に係合可能なスリツ
トを有する第2のフランジ部とによつて構成さ
れ、かつ、上記第1および第2のフランジ部の少
なくとも一方の周縁に前記第2の調整つまみの回
転角度を規制するストツパ部を形成したことを特
徴とするものである。
抵抗層が形成された基板と、この抵抗層上を摺動
可能な摺動子片が設けられた第1の調整つまみ
と、上記基板に挿通された軸部および該軸部に延
設されたフランジを有する第2の調整つまみとを
備え、上記摺動子片が抵抗層上を回転摺動して接
触位置を変更することにより、所望の抵抗値が得
られる半固定可変抵抗器において、上記第2の調
整つまみが、上記軸部の一端に延設され、かつ周
縁に折り曲げ形成された係止爪を有する第1のフ
ランジ部と、この第1のフランジ部に連結部を介
して折畳まれ、周縁に上記係止爪に係合する切欠
部を有し中央部に調整用治具に係合可能なスリツ
トを有する第2のフランジ部とによつて構成さ
れ、かつ、上記第1および第2のフランジ部の少
なくとも一方の周縁に前記第2の調整つまみの回
転角度を規制するストツパ部を形成したことを特
徴とするものである。
すなわち、上記手段によれば、軸部を有する第
1のフランジ部と調整用スリツトを有する第2の
フランジ部とが、両者の折畳み部のみならずそれ
ぞれの周縁に設けた係止爪と切欠部との係合によ
り連結されているため、上記スリツトに調整用治
具を係合して第2の調整つまみを回転した際、特
に、ストツパ部によつて回転が規制された後にさ
らに回転力を付与した際、その回転方向の強度は
大幅に向上する。
1のフランジ部と調整用スリツトを有する第2の
フランジ部とが、両者の折畳み部のみならずそれ
ぞれの周縁に設けた係止爪と切欠部との係合によ
り連結されているため、上記スリツトに調整用治
具を係合して第2の調整つまみを回転した際、特
に、ストツパ部によつて回転が規制された後にさ
らに回転力を付与した際、その回転方向の強度は
大幅に向上する。
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図につい
て説明する。
て説明する。
まず、第3図および第4図を用いて本考案の一
実施例に係る半固定可変抵抗器の構成を説明す
る。これらの図において、符号9は裏面調整用の
第2の調整つまみを示し、該第2の調整つまみ9
は一枚の金属板から成り、一端が摺動子片3にカ
シメ固定された中空の軸部9aと、該軸部9aの
他端に設けられた第1のフランジ部9bと、該第
1のフランジ部9bに折畳まれて重ねられた第2
のフランジ部9cとを備えている。上記第1のフ
ランジ部9bはその周縁3ケ所に第2のフランジ
部9c側に折り曲げられた係止爪9dを有し、ま
た第2のフランジ部9cはその周縁3ケ所にこら
れ係止爪9dと係合する切欠部9eを有するとと
もに、その中央に長方形状のスリツト9fを有
し、さらにその周縁2ケ所には鍔状のストツパ部
9gを有している。一方、端子7の折り曲げ部分
近傍には1つの切起片7aが設けられ、該切起片
7aは上記ストツパ部9gの回転軌跡内に位置す
る。従つて、第2の調整つまみ9のスリツト9f
にドライバの如き治具を係合しこれを回転する
と、該回転力は、第1および第2のフランジ部9
b,9cの間の折畳み部9hと3個の係止爪9d
とを介して第1のフランジ部9bに、さらに該第
1のフランジ部9bに一体形成された軸部9aを
介して軸部9aの先端に固着された摺動子片3に
伝達され、それにより摺動子片3が抵抗基板2上
を摺動する。また、この時の第2の調整つまみ9
の回転角度は、上記ストツパ部9gのいずれか一
方が端子7の切起片7aと衝合することによつて
規制される。なお、その他の構成は第5図に示す
従来例と同様であるため、同一符号を付すことで
詳細な説明は省略する。
実施例に係る半固定可変抵抗器の構成を説明す
る。これらの図において、符号9は裏面調整用の
第2の調整つまみを示し、該第2の調整つまみ9
は一枚の金属板から成り、一端が摺動子片3にカ
シメ固定された中空の軸部9aと、該軸部9aの
他端に設けられた第1のフランジ部9bと、該第
1のフランジ部9bに折畳まれて重ねられた第2
のフランジ部9cとを備えている。上記第1のフ
ランジ部9bはその周縁3ケ所に第2のフランジ
部9c側に折り曲げられた係止爪9dを有し、ま
た第2のフランジ部9cはその周縁3ケ所にこら
れ係止爪9dと係合する切欠部9eを有するとと
もに、その中央に長方形状のスリツト9fを有
し、さらにその周縁2ケ所には鍔状のストツパ部
9gを有している。一方、端子7の折り曲げ部分
近傍には1つの切起片7aが設けられ、該切起片
7aは上記ストツパ部9gの回転軌跡内に位置す
る。従つて、第2の調整つまみ9のスリツト9f
にドライバの如き治具を係合しこれを回転する
と、該回転力は、第1および第2のフランジ部9
b,9cの間の折畳み部9hと3個の係止爪9d
とを介して第1のフランジ部9bに、さらに該第
1のフランジ部9bに一体形成された軸部9aを
介して軸部9aの先端に固着された摺動子片3に
伝達され、それにより摺動子片3が抵抗基板2上
を摺動する。また、この時の第2の調整つまみ9
の回転角度は、上記ストツパ部9gのいずれか一
方が端子7の切起片7aと衝合することによつて
規制される。なお、その他の構成は第5図に示す
従来例と同様であるため、同一符号を付すことで
詳細な説明は省略する。
次に、上記第2の調整つまみ9の製造方法を第
1図および第2図を用いて説明する。
1図および第2図を用いて説明する。
まず、所定の厚みをもつフープ状の金属板をプ
レス成形し、第1図に示す如き絞り加工された中
空の軸部9aと、この軸部9aに対し直交方向に
延びる平板部を形成する。この平板部と、周縁3
ケ所に係止爪9dを有する第1のフランジ部9b
と、周縁に3個の切欠部9eと2個のストツパ部
9gを有するとともに、中央に長方形状のスリツ
ト9fを有する第2のフランジ部9cとからな
り、これら両フランジ部9b,9c間は幅狭部に
よつて連結されている。
レス成形し、第1図に示す如き絞り加工された中
空の軸部9aと、この軸部9aに対し直交方向に
延びる平板部を形成する。この平板部と、周縁3
ケ所に係止爪9dを有する第1のフランジ部9b
と、周縁に3個の切欠部9eと2個のストツパ部
9gを有するとともに、中央に長方形状のスリツ
ト9fを有する第2のフランジ部9cとからな
り、これら両フランジ部9b,9c間は幅狭部に
よつて連結されている。
次に、上記平板部を第1図中A−A線で示す部
分を境として矢印方向に折畳み、第1のフランジ
部9dの上に第2のフランジ部9cを重ね合わせ
る。しかる後、第2図に示す如く各係止爪9dを
第2のフランジ部9c方向に折り曲げ、これら係
止爪9dを各切欠部9eに係合する。これによつ
て、金属板の2倍の厚みを有するフランジと該フ
ランジから直交方向に延びる軸部9aとを備えた
第2の調整つまみ9が形成される。
分を境として矢印方向に折畳み、第1のフランジ
部9dの上に第2のフランジ部9cを重ね合わせ
る。しかる後、第2図に示す如く各係止爪9dを
第2のフランジ部9c方向に折り曲げ、これら係
止爪9dを各切欠部9eに係合する。これによつ
て、金属板の2倍の厚みを有するフランジと該フ
ランジから直交方向に延びる軸部9aとを備えた
第2の調整つまみ9が形成される。
このようにして形成された第2の調整つまみ9
は、上述の如くフランジが2枚のフランジ部9
b,9cを折畳んだ肉厚構造となつており、しか
もこれらフランジ部9b,9cはそれぞれの係止
爪9dと切欠部9eとが係合した状態で重ねられ
ているため、ドライバの如き治具をスリツト9f
に挿入して第2の調整つまみ9を回転した際の回
転力に対して充分に強く、回転操作時に折畳み部
9hが変形するという不具合はない。特に、各係
止爪9dと切欠部9eは第1および第2のフラン
ジ部9b,9cの周縁に形成され、第2のフラン
ジ部9cの中央部に形成されたスリツト9fから
充分に離れた位置にあるため、第2の調整つまみ
9の回転がストツパ部9gと切起片7aとの衝合
によつて規制された後さらに治具を回転したとし
ても、その回転力によつて各係止爪9dが変形す
るのを極力抑えることができ、この点からも折畳
み部9hは変形しにくくなつている。また、軸部
9aを有する第1のフランジ部9b側に係止爪9
dを、スリツト9fを有する第2のフランジ部9
c側に切欠部9eを形成したため、折り曲げられ
た係止爪9dの先端を第2のフランジ部9cの面
から突出させても回転操作に支障をきたすことは
なく、それ故、係止爪9dと切欠部9eとの係合
を確実なものにできる。さらに、各切欠部9eは
第2のフランジ部9cの周縁に形成され、外方を
開放した形状であるため、第2のフランジ部9c
を第1のフランジ部9bに対して折畳んだ後、各
係止爪9dを対応する切欠部9eの開放端側から
折り曲げて両者を係合させることができ、この点
からも生産性を高めることができる。
は、上述の如くフランジが2枚のフランジ部9
b,9cを折畳んだ肉厚構造となつており、しか
もこれらフランジ部9b,9cはそれぞれの係止
爪9dと切欠部9eとが係合した状態で重ねられ
ているため、ドライバの如き治具をスリツト9f
に挿入して第2の調整つまみ9を回転した際の回
転力に対して充分に強く、回転操作時に折畳み部
9hが変形するという不具合はない。特に、各係
止爪9dと切欠部9eは第1および第2のフラン
ジ部9b,9cの周縁に形成され、第2のフラン
ジ部9cの中央部に形成されたスリツト9fから
充分に離れた位置にあるため、第2の調整つまみ
9の回転がストツパ部9gと切起片7aとの衝合
によつて規制された後さらに治具を回転したとし
ても、その回転力によつて各係止爪9dが変形す
るのを極力抑えることができ、この点からも折畳
み部9hは変形しにくくなつている。また、軸部
9aを有する第1のフランジ部9b側に係止爪9
dを、スリツト9fを有する第2のフランジ部9
c側に切欠部9eを形成したため、折り曲げられ
た係止爪9dの先端を第2のフランジ部9cの面
から突出させても回転操作に支障をきたすことは
なく、それ故、係止爪9dと切欠部9eとの係合
を確実なものにできる。さらに、各切欠部9eは
第2のフランジ部9cの周縁に形成され、外方を
開放した形状であるため、第2のフランジ部9c
を第1のフランジ部9bに対して折畳んだ後、各
係止爪9dを対応する切欠部9eの開放端側から
折り曲げて両者を係合させることができ、この点
からも生産性を高めることができる。
なお、上記実施例では、約90度間隔で形成した
3個の係止爪9dと同じく約90度間隔で形成した
3個の切欠部9eとを用いた場合について説明し
たが、これら係止爪9dと切欠部9eの個数や形
成位置は必要に応じて適宜変更可能である。
3個の係止爪9dと同じく約90度間隔で形成した
3個の切欠部9eとを用いた場合について説明し
たが、これら係止爪9dと切欠部9eの個数や形
成位置は必要に応じて適宜変更可能である。
以上説明したように、本考案によれば、裏面調
整用の調整つまみに必要な軸部やフランジあるい
は回転操作用のスリツト等を、一枚の金属板から
プレス成形にて連続加工することができるばかり
でなく、上記フランジの回転方向の強度を、2枚
のフランジ状板材のそれぞれの周縁に形成した係
止爪と切欠部との係合により高めることができ、
それ故、量産性に優れかつ調整作業を確実に行う
ことのできる半固定可変抵抗器を提供できる。
整用の調整つまみに必要な軸部やフランジあるい
は回転操作用のスリツト等を、一枚の金属板から
プレス成形にて連続加工することができるばかり
でなく、上記フランジの回転方向の強度を、2枚
のフランジ状板材のそれぞれの周縁に形成した係
止爪と切欠部との係合により高めることができ、
それ故、量産性に優れかつ調整作業を確実に行う
ことのできる半固定可変抵抗器を提供できる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例に係り、第
1図は第2の調整つまみの展開された状態を示す
斜視図、第2図はその第2の調整つまみの斜視
図、第3図は半固定可変抵抗器の断面図、第4図
はその半固定可変抵抗器の底面図、第5図は従来
の半固定可変抵抗器の断面図である。 2……抵抗基板、3……摺動子片、4……第1
の調整つまみ、7,8……端子、9……第2の調
整つまみ、9a……軸部、9b……第1のフラン
ジ部、9c……第2のフランジ部、9d……係止
爪、9e……切欠部、9f……スリツト、9g…
…ストツパ部、9h……折畳み部。
1図は第2の調整つまみの展開された状態を示す
斜視図、第2図はその第2の調整つまみの斜視
図、第3図は半固定可変抵抗器の断面図、第4図
はその半固定可変抵抗器の底面図、第5図は従来
の半固定可変抵抗器の断面図である。 2……抵抗基板、3……摺動子片、4……第1
の調整つまみ、7,8……端子、9……第2の調
整つまみ、9a……軸部、9b……第1のフラン
ジ部、9c……第2のフランジ部、9d……係止
爪、9e……切欠部、9f……スリツト、9g…
…ストツパ部、9h……折畳み部。
Claims (1)
- 表面に抵抗層が形成された基板と、この抵抗層
上を摺動可能な摺動子片が設けられた第1の調整
つまみと、上記基板に挿通された軸部および該軸
部に延設されたフランジを有する第2の調整つま
みとを備え、上記摺動子片が抵抗層上を回転摺動
して接触位置を変更することにより、所望の抵抗
値が得られる半固定可変抵抗器において、上記第
2の調整つまみが、上記軸部の一端に延設され、
かつ周縁に折り曲げ形成された係止爪を有する第
1のフランジ部と、この第1のフランジ部に連結
部を介して折畳まれ、周縁に上記係止爪に係合す
る切欠部を有し中央部に調整用治具に係合可能な
スリツトを有する第2のフランジ部とによつて構
成され、かつ、上記第1および第2のフランジ部
の少なくとも一方の周縁に前記第2の調整つまみ
の回転角度を規制するストツパ部を形成したこと
を特徴とする半固定可変抵抗器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010333U JPH0445205Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | |
| KR2019860013384U KR900002639Y1 (ko) | 1986-01-29 | 1986-08-30 | 반고정 가변저항기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986010333U JPH0445205Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124805U JPS62124805U (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0445205Y2 true JPH0445205Y2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=11747272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986010333U Expired JPH0445205Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445205Y2 (ja) |
| KR (1) | KR900002639Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3440884B2 (ja) * | 1999-06-14 | 2003-08-25 | 株式会社村田製作所 | 可変抵抗器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937706U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-09 | 松下電器産業株式会社 | 小型可変抵抗器 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986010333U patent/JPH0445205Y2/ja not_active Expired
- 1986-08-30 KR KR2019860013384U patent/KR900002639Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870012714U (ko) | 1987-08-05 |
| KR900002639Y1 (ko) | 1990-03-31 |
| JPS62124805U (ja) | 1987-08-08 |
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