JPH0445340B2 - - Google Patents
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- JPH0445340B2 JPH0445340B2 JP63027049A JP2704988A JPH0445340B2 JP H0445340 B2 JPH0445340 B2 JP H0445340B2 JP 63027049 A JP63027049 A JP 63027049A JP 2704988 A JP2704988 A JP 2704988A JP H0445340 B2 JPH0445340 B2 JP H0445340B2
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- Japan
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- film
- transparent plate
- heat ray
- ray reflective
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- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、低温シヨーケース等の扉や窓
に用いられる熱線反射フイルム付の透明板に関す
る。
に用いられる熱線反射フイルム付の透明板に関す
る。
(ロ) 従来の技術
熱線反射フイルムを糊層にて透明板に貼着する
従来技術としては実開昭57−5498号公報に開示さ
れている。かゝる従来技術では糊層を直接透明板
に貼着する関係上、フイルムの貼着に伴ないフイ
ルムと透明板との間に空気溜り即ち気泡が形成さ
れると糊層の貼着力が強く気泡を解消することが
難しく、仮に針で気泡を形成しているフイルムの
一部に孔をあけて空気を逃がしてもフイルムにし
わができて不良品となつた。
従来技術としては実開昭57−5498号公報に開示さ
れている。かゝる従来技術では糊層を直接透明板
に貼着する関係上、フイルムの貼着に伴ないフイ
ルムと透明板との間に空気溜り即ち気泡が形成さ
れると糊層の貼着力が強く気泡を解消することが
難しく、仮に針で気泡を形成しているフイルムの
一部に孔をあけて空気を逃がしてもフイルムにし
わができて不良品となつた。
かゝるフイルムの貼着技術は確立されておら
ず、本願発明者のこれ迄の研究を従来技術として
掲げ、第1図乃至第4図を用いて従来技術を説明
する。
ず、本願発明者のこれ迄の研究を従来技術として
掲げ、第1図乃至第4図を用いて従来技術を説明
する。
第1図に示す1は断熱箱2にて本体を構成して
なる低温シヨーケースで、上面後半部にその下方
を扉収納部とする天壁3、上面前半部に左右一対
のレール4にて両端縁を支持され、前後方向に摺
動して商品収納及び取出用の開口を開閉自在に閉
塞する透明扉5を設け、又、図示しないが庫内6
を冷却するに必要な冷却装置を備えている。
なる低温シヨーケースで、上面後半部にその下方
を扉収納部とする天壁3、上面前半部に左右一対
のレール4にて両端縁を支持され、前後方向に摺
動して商品収納及び取出用の開口を開閉自在に閉
塞する透明扉5を設け、又、図示しないが庫内6
を冷却するに必要な冷却装置を備えている。
前記透明扉は第2図に示す如く、その一部に湾
曲したコーナー7Aを形成して上壁7Bと、前下
がりに傾斜する前壁7Cとからなるガラス等の透
明板7を主体としてなるもので、前記レールに案
内される前後一対のローラー8A,8Bを備えた
左右両枠9A,9Bを左右両側縁、開閉用の把手
10Aを備えた前枠10を前縁に沿つて嵌合して
設け、又、透明板7の裏面には、第3図に示す如
く略透明な熱線反射フイルム11を貼着してい
る。このフイルムは第4図に示す如く、透明なポ
リエステルシート等からなるベース層11Aと、
このベース層の庫内側面に蒸着され、可視光線の
大部分を透過、熱線(赤外線)の大部分を反射、
紫外線の大部分を遮断させる銀又は酸化チタン等
を主成分とする反射層11Bと、この反射層を庫
内6の湿気から保護する透明な保護層11Cと、
前記ベース層の庫外側面に形成された透明なアク
リル系糊等の糊層11Dとからなる選択透過反射
機能を有するもので、透明板7を透過しようとす
る熱線の大部分を庫外方向に反射して庫内6の冷
凍負荷の増加を防止し、且つ透明板7の表面温度
を露点以上の温度に維持してこの表面への結露を
防止することを目的として使用されている。
曲したコーナー7Aを形成して上壁7Bと、前下
がりに傾斜する前壁7Cとからなるガラス等の透
明板7を主体としてなるもので、前記レールに案
内される前後一対のローラー8A,8Bを備えた
左右両枠9A,9Bを左右両側縁、開閉用の把手
10Aを備えた前枠10を前縁に沿つて嵌合して
設け、又、透明板7の裏面には、第3図に示す如
く略透明な熱線反射フイルム11を貼着してい
る。このフイルムは第4図に示す如く、透明なポ
リエステルシート等からなるベース層11Aと、
このベース層の庫内側面に蒸着され、可視光線の
大部分を透過、熱線(赤外線)の大部分を反射、
紫外線の大部分を遮断させる銀又は酸化チタン等
を主成分とする反射層11Bと、この反射層を庫
内6の湿気から保護する透明な保護層11Cと、
前記ベース層の庫外側面に形成された透明なアク
リル系糊等の糊層11Dとからなる選択透過反射
機能を有するもので、透明板7を透過しようとす
る熱線の大部分を庫外方向に反射して庫内6の冷
凍負荷の増加を防止し、且つ透明板7の表面温度
を露点以上の温度に維持してこの表面への結露を
防止することを目的として使用されている。
この熱線反射フイルムは、一般には芯材にロー
ル状に巻かれて販売されており、平板状の透明板
に貼着する際には、ロール状のフイルムを自動伸
展装置によつて展伸しつつ所定幅に切断してコン
ベアで運ばれてくる透明板に貼着する自動貼着方
法がとられているが、上記した湾曲コーナー7A
を有する透明板7にこの貼着方法を用いること
は、フイルムに皺が発生して熱線反射機能が低下
するばかりでなく透視効果を損なう致命的な欠点
が生じた。
ル状に巻かれて販売されており、平板状の透明板
に貼着する際には、ロール状のフイルムを自動伸
展装置によつて展伸しつつ所定幅に切断してコン
ベアで運ばれてくる透明板に貼着する自動貼着方
法がとられているが、上記した湾曲コーナー7A
を有する透明板7にこの貼着方法を用いること
は、フイルムに皺が発生して熱線反射機能が低下
するばかりでなく透視効果を損なう致命的な欠点
が生じた。
そこで本願発明者は、透明板7の裏面にスプレ
ー法によつて水を噴霧して裏面を所謂濡れ状態と
した後、この裏面々積より稍小さい面積の熱線反
射フイルム11を、裏面の周端面が露呈するよう
に裏面に重ね合わせ、押圧部分をゴム等若干弾力
を備えた弾性部材で形成したヘラを、前記フイル
ムの上から押し付けフイルム中央から第3図矢印
に示す各方向に移動させ、フイルムを伸展しつゝ
フイルム11と、透明板7との間の水を除去し、
糊層11Dを透明板7に貼着させる方法を試み
た。
ー法によつて水を噴霧して裏面を所謂濡れ状態と
した後、この裏面々積より稍小さい面積の熱線反
射フイルム11を、裏面の周端面が露呈するよう
に裏面に重ね合わせ、押圧部分をゴム等若干弾力
を備えた弾性部材で形成したヘラを、前記フイル
ムの上から押し付けフイルム中央から第3図矢印
に示す各方向に移動させ、フイルムを伸展しつゝ
フイルム11と、透明板7との間の水を除去し、
糊層11Dを透明板7に貼着させる方法を試み
た。
かゝる貼着方法では、フイルム11の伸展率を
考慮して透明板7の裏面々積よりフイルム11の
面積を小さくしているので、フイルム11を伸展
したときにはこのフイルムの端が透明板7の端よ
りも外方に突出せず、上壁7B及び前壁7C等の
平坦部分の水切りが良好に行なえると共に、平坦
部分に相対向するフイルム11の周端縁の剥離が
発生せず、又水切り後には裏面の露呈部分とフイ
ルム周端縁とをポリウレツクス(商品名)等の油
性ニスによつてシールできる等の利点が得られた
ものゝ、ヘラによる伸展作業のしわ寄せが、第
3,4図に示す如くコーナー7Aと相対向するフ
イルム11の両端に剥離部12となつてしばしば
形成され、同時に透明板7とフイルム11との間
に空気による隙間13も形成される欠点が生じ、
しかも伸展作業の良し悪しによつては第3図鎖線
で示す如くコーナー7Aに沿つて水泡14が残存
する欠点も併わせ生じた。
考慮して透明板7の裏面々積よりフイルム11の
面積を小さくしているので、フイルム11を伸展
したときにはこのフイルムの端が透明板7の端よ
りも外方に突出せず、上壁7B及び前壁7C等の
平坦部分の水切りが良好に行なえると共に、平坦
部分に相対向するフイルム11の周端縁の剥離が
発生せず、又水切り後には裏面の露呈部分とフイ
ルム周端縁とをポリウレツクス(商品名)等の油
性ニスによつてシールできる等の利点が得られた
ものゝ、ヘラによる伸展作業のしわ寄せが、第
3,4図に示す如くコーナー7Aと相対向するフ
イルム11の両端に剥離部12となつてしばしば
形成され、同時に透明板7とフイルム11との間
に空気による隙間13も形成される欠点が生じ、
しかも伸展作業の良し悪しによつては第3図鎖線
で示す如くコーナー7Aに沿つて水泡14が残存
する欠点も併わせ生じた。
(ハ) 発明の目的
本発明は従来技術の欠点である水切りの悪さを
解決して透明板の商品価値の向上を図ることにあ
る。
解決して透明板の商品価値の向上を図ることにあ
る。
(ニ) 発明の構成
本発明は上記従来技術の欠点を解決する手段と
して水で濡された透明板に糊層を介して熱線反射
フイルムを貼着して構成されるフイルム付透明板
において、前記熱線反射フイルムは貼着される透
明板の一面よりも面積が小さいもので、且つ水切
り用のスリツトが形成されていることを特徴とす
るフイルム付透明板を提供する。
して水で濡された透明板に糊層を介して熱線反射
フイルムを貼着して構成されるフイルム付透明板
において、前記熱線反射フイルムは貼着される透
明板の一面よりも面積が小さいもので、且つ水切
り用のスリツトが形成されていることを特徴とす
るフイルム付透明板を提供する。
(ホ) 実施例
第5図は本発明の実施例を示し、第5図におい
て第1図乃至第4図と同じ符号は同じものとす
る。
て第1図乃至第4図と同じ符号は同じものとす
る。
15A,15Bは透明板7のコーナー7Aに相
対向する熱線反射フイルム11の両端に形成され
た適数本の切込みで、この切込みに伴ない適数の
舌片16A,16Bが形成される。この切込み
は、コーナー7Aの湾曲度によつてその本数及び
長さが異なり、又切込み1本の場合には舌片は形
成されない。又、17は両切込み15A,15B
間に位置し且つコーナー7Aの長手方向に沿うよ
うフイルム11に形成された適数本の水切り用ス
リツトである。このスリツト17は両切込み15
A,15B間に至る長さ、即ちコーナー7Aを境
にフイルム11を2分するよう設けられていても
よい。
対向する熱線反射フイルム11の両端に形成され
た適数本の切込みで、この切込みに伴ない適数の
舌片16A,16Bが形成される。この切込み
は、コーナー7Aの湾曲度によつてその本数及び
長さが異なり、又切込み1本の場合には舌片は形
成されない。又、17は両切込み15A,15B
間に位置し且つコーナー7Aの長手方向に沿うよ
うフイルム11に形成された適数本の水切り用ス
リツトである。このスリツト17は両切込み15
A,15B間に至る長さ、即ちコーナー7Aを境
にフイルム11を2分するよう設けられていても
よい。
かゝる熱線反射フイルム11は第3図に示した
貼着方法で透明板7に貼着される訳であるが、伸
展作業の際には、フイルム11と透明板7との間
の水はフイルム11が貼着されていない透明板7
の端面に押し出され、一方コーナー7A中央付近
の水はスリツト17から押し出され、又コーナー
7A両端の水は切込み15A,15Bから除去さ
れ、切込み15A,15Bは第6図に示す如く外
方に向つて広くなる状態となり、且つ舌片16
A,16Bはコーナー7Aの両端近傍に貼着され
る。
貼着方法で透明板7に貼着される訳であるが、伸
展作業の際には、フイルム11と透明板7との間
の水はフイルム11が貼着されていない透明板7
の端面に押し出され、一方コーナー7A中央付近
の水はスリツト17から押し出され、又コーナー
7A両端の水は切込み15A,15Bから除去さ
れ、切込み15A,15Bは第6図に示す如く外
方に向つて広くなる状態となり、且つ舌片16
A,16Bはコーナー7Aの両端近傍に貼着され
る。
従つて、面積の大きい熱線反射フイルム11の
伸展時、透明板7の4辺から水切りが行なえる
外、スリツト17から透明板7と、熱線反射フイ
ルム11の4辺以外の部分との間の水切りが簡単
に行なえるので、透明板7とフイルム11との間
に空気による隙間即ち空気溜りや水泡が形成され
ることがなく、フイルム11の貼着作業が良好に
行なえ、又貼着後、透明板7とフイルム11との
間の残存水分がスリツト17から徐々に蒸発する
ので、フイルム11の貼着そのものも良好とな
る。
伸展時、透明板7の4辺から水切りが行なえる
外、スリツト17から透明板7と、熱線反射フイ
ルム11の4辺以外の部分との間の水切りが簡単
に行なえるので、透明板7とフイルム11との間
に空気による隙間即ち空気溜りや水泡が形成され
ることがなく、フイルム11の貼着作業が良好に
行なえ、又貼着後、透明板7とフイルム11との
間の残存水分がスリツト17から徐々に蒸発する
ので、フイルム11の貼着そのものも良好とな
る。
(ヘ) 効果
本発明によれば、透明板と、熱線反射フイルム
との間の水切りを透明板の4辺とスリツトとの少
なくとも5ケ所から行なえるので、フイルムの伸
展作業が楽に行なえ、空気溜りや水泡の形成をな
くすことができる。
との間の水切りを透明板の4辺とスリツトとの少
なくとも5ケ所から行なえるので、フイルムの伸
展作業が楽に行なえ、空気溜りや水泡の形成をな
くすことができる。
第1図は湾曲したコーナーを有する透明板を扉
として備えた低温シヨーケースの斜視図、第2図
は第1図に示した扉の斜視図、第3図は第2図の
扉に用いられた透明板の裏面を示すと共に、熱線
反射フイルムの貼着方法を示す斜視図、第4図は
第3図Aを側面から見た要部拡大図、第5図は本
発明の実施例を示し、第3図に対向する斜視図、
第6図は第5図Bの拡大図である。 7……透明板、7A……コーナー、11……熱
線反射フイルム、11D……糊層、17……スリ
ツト。
として備えた低温シヨーケースの斜視図、第2図
は第1図に示した扉の斜視図、第3図は第2図の
扉に用いられた透明板の裏面を示すと共に、熱線
反射フイルムの貼着方法を示す斜視図、第4図は
第3図Aを側面から見た要部拡大図、第5図は本
発明の実施例を示し、第3図に対向する斜視図、
第6図は第5図Bの拡大図である。 7……透明板、7A……コーナー、11……熱
線反射フイルム、11D……糊層、17……スリ
ツト。
Claims (1)
- 1 水で濡された透明板に糊層を介して熱線反射
フイルムを貼着して構成されるフイルム付透明板
において、前記熱線反射フイルムは貼着される透
明板の一面よりも面積が小さいもので、且つ水切
り用のスリツトが形成されていることを特徴とす
るフイルム付透明板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027049A JPS63226584A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | フィルム付透明板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027049A JPS63226584A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | フィルム付透明板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226584A JPS63226584A (ja) | 1988-09-21 |
| JPH0445340B2 true JPH0445340B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=12210216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63027049A Granted JPS63226584A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | フィルム付透明板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226584A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5460207B2 (ja) * | 2009-08-12 | 2014-04-02 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63027049A patent/JPS63226584A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63226584A (ja) | 1988-09-21 |
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