JPH0445386Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445386Y2 JPH0445386Y2 JP1984194937U JP19493784U JPH0445386Y2 JP H0445386 Y2 JPH0445386 Y2 JP H0445386Y2 JP 1984194937 U JP1984194937 U JP 1984194937U JP 19493784 U JP19493784 U JP 19493784U JP H0445386 Y2 JPH0445386 Y2 JP H0445386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bypass
- protective cover
- female
- cable
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は停電工事区間を迂回するように配電
線に対し行なわれるバイパス回路の取付け及び取
外し作業を簡単に行なうことができるバイパス用
端子の取付構造に関するものである。
線に対し行なわれるバイパス回路の取付け及び取
外し作業を簡単に行なうことができるバイパス用
端子の取付構造に関するものである。
(従来技術)
従来から作業停電範囲の縮小と作業停電時間の
短縮を行い、需要家サービスの向上、停電作業実
施の円滑化による配電工事の合理化の推進と作業
の安全確保、並びに停止電力量及び停電通知需要
家の減少による経費の節減を図る目的で、停電作
業工事場所の近くに仮設工事用の手動開閉器を事
前に仮設して、工事区間に対しバイパス回路を形
成し、工事終了後には同バイパス回路を取外すよ
うにしている。
短縮を行い、需要家サービスの向上、停電作業実
施の円滑化による配電工事の合理化の推進と作業
の安全確保、並びに停止電力量及び停電通知需要
家の減少による経費の節減を図る目的で、停電作
業工事場所の近くに仮設工事用の手動開閉器を事
前に仮設して、工事区間に対しバイパス回路を形
成し、工事終了後には同バイパス回路を取外すよ
うにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが従来はバイパス回路の両端は配電線に
対しクランプ装置にて取着していたが、配電線の
被覆を破つて行なうために配電線に傷が着くとと
もに、配電線に対する前記クランプ装置の取着は
配電線が風等で揺れ動くため作業が面倒であるば
かりか取付状態が不安定であるといつた問題があ
つた。又、バイパス回路の取外しに際しては、ク
ランプ装置の取外し後、前記被覆の剥皮箇所を修
復する必要があり作業が面倒であるという問題も
あつた。
対しクランプ装置にて取着していたが、配電線の
被覆を破つて行なうために配電線に傷が着くとと
もに、配電線に対する前記クランプ装置の取着は
配電線が風等で揺れ動くため作業が面倒であるば
かりか取付状態が不安定であるといつた問題があ
つた。又、バイパス回路の取外しに際しては、ク
ランプ装置の取外し後、前記被覆の剥皮箇所を修
復する必要があり作業が面倒であるという問題も
あつた。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
この考案は前記問題点を解消するためにされた
ものであつて、配電線路に常時配置される開閉器
から導出された配電線としての負荷側及び電源側
ケーブルの一部にバイパスケーブルを接続するた
めのバイパス用端子をそれぞれ固設し、同バイパ
ス用端子又は前記バイパスケーブルの端部のうち
いずれか一方を胴部に係止凹部を備えた雄形に形
成し、他方を外周に受圧面を備え、かつ、内周に
は前記係止凹部に対応する係止突部を備え、同係
止突部間にて形成される開口径が常には前記雄形
の先端部径よりも小径となるように弾性保持され
た雌形に形成し、さらに、その雌形の外周に対し
前記受圧面に当接可能な押圧部を備えた保護カバ
ーを摺動可能に遊嵌配置し、同保護カバーには前
記受圧面を介して雌形の開口径を縮径させる方向
へ押圧部を付勢する付勢部材を設けたことをその
要旨としている。
ものであつて、配電線路に常時配置される開閉器
から導出された配電線としての負荷側及び電源側
ケーブルの一部にバイパスケーブルを接続するた
めのバイパス用端子をそれぞれ固設し、同バイパ
ス用端子又は前記バイパスケーブルの端部のうち
いずれか一方を胴部に係止凹部を備えた雄形に形
成し、他方を外周に受圧面を備え、かつ、内周に
は前記係止凹部に対応する係止突部を備え、同係
止突部間にて形成される開口径が常には前記雄形
の先端部径よりも小径となるように弾性保持され
た雌形に形成し、さらに、その雌形の外周に対し
前記受圧面に当接可能な押圧部を備えた保護カバ
ーを摺動可能に遊嵌配置し、同保護カバーには前
記受圧面を介して雌形の開口径を縮径させる方向
へ押圧部を付勢する付勢部材を設けたことをその
要旨としている。
(作用)
前記構成により、バイパス用端子とバイパスケ
ーブルの端部とを接続してバイパス回路を形成す
るには、まず押圧部による受圧面に対する押圧状
態を解除する方向へ保護カバーを移動させ、その
状態にて一方の雄形を他方の雌形の開口部内へ挿
入する。すると、雌形内周の係止突部が雄形外周
の係止凹部に係止し、両者は電気的に接続され
る。そして、保護カバーを付勢力に従つて元の状
態に戻すと、前記押圧部が受圧部を押圧して雌形
の開口部は拡径方向への移動が規制されるので、
雄形と雌形は離脱不能に接触保持される。又、バ
イパス回路を解除するには、前記バイパス回路形
成時と同様に保護カバーを移動した後、前記とは
逆に雄形と雌形とを離間する方向へ引張るだけ
で、両者の電気的接続は解除される。
ーブルの端部とを接続してバイパス回路を形成す
るには、まず押圧部による受圧面に対する押圧状
態を解除する方向へ保護カバーを移動させ、その
状態にて一方の雄形を他方の雌形の開口部内へ挿
入する。すると、雌形内周の係止突部が雄形外周
の係止凹部に係止し、両者は電気的に接続され
る。そして、保護カバーを付勢力に従つて元の状
態に戻すと、前記押圧部が受圧部を押圧して雌形
の開口部は拡径方向への移動が規制されるので、
雄形と雌形は離脱不能に接触保持される。又、バ
イパス回路を解除するには、前記バイパス回路形
成時と同様に保護カバーを移動した後、前記とは
逆に雄形と雌形とを離間する方向へ引張るだけ
で、両者の電気的接続は解除される。
(実施例)
以下、この考案を露出形開閉器に具体化した一
実施例を第1図〜第6図に従つて説明する。
実施例を第1図〜第6図に従つて説明する。
電柱の腕金(図示しない)に対し支持金具2を
介して取着される開閉器ASの枠体3は各相別に
電源側及び負荷側の固定電極を内装する本体碍子
4を下向きに支持固定している。枠体3は上部枠
3aと、上部枠3aに対し互いに所定距離離間す
るように配置された2本の支持杆5を介して連結
された下部枠3bと、支持杆5の間において同じ
く上下両枠3a,3b間に連結された一対の摺動
案内杆6とにより構成されている。
介して取着される開閉器ASの枠体3は各相別に
電源側及び負荷側の固定電極を内装する本体碍子
4を下向きに支持固定している。枠体3は上部枠
3aと、上部枠3aに対し互いに所定距離離間す
るように配置された2本の支持杆5を介して連結
された下部枠3bと、支持杆5の間において同じ
く上下両枠3a,3b間に連結された一対の摺動
案内杆6とにより構成されている。
摺動案内杆6には昇降台7が上下方向への摺動
可能に嵌合され、その上面に前記本体碍子4間に
対応する可動碍子8が上向きに固定されている。
そして、同可動碍子8の上部には本体碍子4内に
収納固定された電源側及び負荷側の固定電極(図
示しない)に対しそれぞれ両端が挟入可能に形成
された可動電極体8aが設けられている。
可能に嵌合され、その上面に前記本体碍子4間に
対応する可動碍子8が上向きに固定されている。
そして、同可動碍子8の上部には本体碍子4内に
収納固定された電源側及び負荷側の固定電極(図
示しない)に対しそれぞれ両端が挟入可能に形成
された可動電極体8aが設けられている。
前記昇降台7の下部には開閉操作機構9が連係
され、操作ハンドル10を開閉操作することによ
り、開閉操作機構9を介して昇降台7を上下駆動
可能になつている。
され、操作ハンドル10を開閉操作することによ
り、開閉操作機構9を介して昇降台7を上下駆動
可能になつている。
前記本体碍子4の両外側方には前記電源側及び
負荷側の固定電極(図示しない)にそれぞれ連結
された接続端子11が突設されている(第1図に
おいては負荷側の接続端子11のみ図示)。各接
続端子11の先端部には配電線としての電源側ケ
ーブル12a及び負荷側ケーブル12bの先端部
が接続されている。
負荷側の固定電極(図示しない)にそれぞれ連結
された接続端子11が突設されている(第1図に
おいては負荷側の接続端子11のみ図示)。各接
続端子11の先端部には配電線としての電源側ケ
ーブル12a及び負荷側ケーブル12bの先端部
が接続されている。
前記電源側及び負荷側ケーブル12a,12b
に設けられるバイパス用端子13について説明す
る。なお、両ケーブル12a,12bに設けられ
るバイパス用端子13は同一構成のため負荷側ケ
ーブル12bにおけるバイパス用端子13につい
て説明する。
に設けられるバイパス用端子13について説明す
る。なお、両ケーブル12a,12bに設けられ
るバイパス用端子13は同一構成のため負荷側ケ
ーブル12bにおけるバイパス用端子13につい
て説明する。
負荷側ケーブル12bは前記接続端子11から
導出された途中で分断され、その両分断端部は分
岐金具15の両端に設けられた筒状の圧着端子1
4に挿入されてカシメ着されることにより互いに
接続されている。同分岐金具15の中央部には雄
形のバイパス用端子13の基端部が下方から直交
状に挿入され、その基端部に螺合された一対のナ
ツト16が前記分岐金具15の上下両面に締付ら
れることにより確実に固定されている。
導出された途中で分断され、その両分断端部は分
岐金具15の両端に設けられた筒状の圧着端子1
4に挿入されてカシメ着されることにより互いに
接続されている。同分岐金具15の中央部には雄
形のバイパス用端子13の基端部が下方から直交
状に挿入され、その基端部に螺合された一対のナ
ツト16が前記分岐金具15の上下両面に締付ら
れることにより確実に固定されている。
分岐金具15を覆う絶縁カバー17はその両端
部が圧着端子14の外周に嵌合され、中央部には
前記バイパス用端子13を挿通する挿入孔18が
設けられている。前記バイパス用端子13は先端
部に膨径部13aが形成されるとともに基端側の
胴部には係止凹部を構成する小径部が形成されて
いる。そして、バイパス用端子13の先端部は前
記挿入孔18を介して下方に突出されており、突
出した先端部には有底筒状の絶縁キヤツプ19が
その基端部にて取外し可能に密嵌されている。な
お、絶縁キヤツプ19の基端面には切り溝20が
長手方向に切込み形成されている。
部が圧着端子14の外周に嵌合され、中央部には
前記バイパス用端子13を挿通する挿入孔18が
設けられている。前記バイパス用端子13は先端
部に膨径部13aが形成されるとともに基端側の
胴部には係止凹部を構成する小径部が形成されて
いる。そして、バイパス用端子13の先端部は前
記挿入孔18を介して下方に突出されており、突
出した先端部には有底筒状の絶縁キヤツプ19が
その基端部にて取外し可能に密嵌されている。な
お、絶縁キヤツプ19の基端面には切り溝20が
長手方向に切込み形成されている。
第6図においてバイパス回路を形成するバイパ
スケーブル21は仮設用の手動開閉器Sから導出
され、その先端部にはコンセント22が設けられ
ている。このコンセント22について説明する。
スケーブル21は仮設用の手動開閉器Sから導出
され、その先端部にはコンセント22が設けられ
ている。このコンセント22について説明する。
第5図に示すようにバイパスケーブル21にお
いて芯線(図示しない)の先端部には接続金具2
3がかしめ着されている。同接続金具23の先端
部外周には複数個の接触子24が係合され、その
接触子24は両端外周に設けられた係合溝25に
おいて巻装される一対のガータスプリング26に
よつて雌形を形成するように束ねられている。前
記接触子24の先端から突起27が内方に突出さ
れ、係止突部としての突起27間にて形成される
開口の径は前記バイパス用端子13の先端部に設
けた膨径部13aよりも若干小さくなつている。
そして、この開口径は前記ガータスプリング26
の弾性力により前記膨径部13aよりも若干小さ
いままに弾性保持されている。
いて芯線(図示しない)の先端部には接続金具2
3がかしめ着されている。同接続金具23の先端
部外周には複数個の接触子24が係合され、その
接触子24は両端外周に設けられた係合溝25に
おいて巻装される一対のガータスプリング26に
よつて雌形を形成するように束ねられている。前
記接触子24の先端から突起27が内方に突出さ
れ、係止突部としての突起27間にて形成される
開口の径は前記バイパス用端子13の先端部に設
けた膨径部13aよりも若干小さくなつている。
そして、この開口径は前記ガータスプリング26
の弾性力により前記膨径部13aよりも若干小さ
いままに弾性保持されている。
前記接続金具23の中央外周には絶縁材よりな
る円筒状の保護カバー28が摺動可能に配設さ
れ、その先端部には内方へ向かう押圧部としての
突条29が形成されている。そして、保護カバー
28は後述する付勢部材としての付勢スプリング
34の付勢力に従つて前記突条29を接触子24
の外周に設けられた突起の受圧面としての斜面3
0に当接させたとき、接触子24を内方へ押圧す
るようになつている。
る円筒状の保護カバー28が摺動可能に配設さ
れ、その先端部には内方へ向かう押圧部としての
突条29が形成されている。そして、保護カバー
28は後述する付勢部材としての付勢スプリング
34の付勢力に従つて前記突条29を接触子24
の外周に設けられた突起の受圧面としての斜面3
0に当接させたとき、接触子24を内方へ押圧す
るようになつている。
又、第5図の鎖線位置に保護カバー28を移動
すると、接触子24への規制を解除するようにな
つている。前記保護カバー28の基端部内周には
底板31が螺合され、その底板31はバイパスケ
ーブル21先端部と摺動可能に形成されている。
又、保護カバー28の基端部内周には係止段部3
2が形成され、前記接触子24に対し遊嵌される
係止リング33が係止されている。同係止リング
33は前記基端部側の係合溝25に配置されるガ
ータスプリング26に対し係止可能になつてい
る。そして、前記保護カバー28の底板31と前
記ガータスプリング26に係止される係止リング
33間には付勢スプリング34が巻装され、保護
カバー28を常に基端部方向へ付勢するようにな
つている。
すると、接触子24への規制を解除するようにな
つている。前記保護カバー28の基端部内周には
底板31が螺合され、その底板31はバイパスケ
ーブル21先端部と摺動可能に形成されている。
又、保護カバー28の基端部内周には係止段部3
2が形成され、前記接触子24に対し遊嵌される
係止リング33が係止されている。同係止リング
33は前記基端部側の係合溝25に配置されるガ
ータスプリング26に対し係止可能になつてい
る。そして、前記保護カバー28の底板31と前
記ガータスプリング26に係止される係止リング
33間には付勢スプリング34が巻装され、保護
カバー28を常に基端部方向へ付勢するようにな
つている。
さて、以上のように構成されたバイパス用端子
の取付構造についてその作用を説明する。
の取付構造についてその作用を説明する。
第6図に示す開閉器AS1〜AS4で区分されて
いる配電線路Lにおいて、AS1,AS4間が工事
区間となる場合にバイパス回路を形成するには次
のように行なう。
いる配電線路Lにおいて、AS1,AS4間が工事
区間となる場合にバイパス回路を形成するには次
のように行なう。
すなわち、仮設用開閉器Sに設けられた電源側
のバイパスケーブル21をコンセント22を介し
て開閉器AS1における電源側ケーブル12aに
設けられたバイパス用端子13に接続し、負荷側
のバイパスケーブル21をコンセント22を介し
て開閉器AS4における負荷側ケーブル12bに
設けられたバイパス用端子13に接続する。
のバイパスケーブル21をコンセント22を介し
て開閉器AS1における電源側ケーブル12aに
設けられたバイパス用端子13に接続し、負荷側
のバイパスケーブル21をコンセント22を介し
て開閉器AS4における負荷側ケーブル12bに
設けられたバイパス用端子13に接続する。
その詳細な作用について以下に説明する。
まず保護カバー28を付勢スプリング34の付
勢力に抗して先端側へ移動させ突条29を斜面3
0から離間させることにより、突条29の接触子
24に対する押圧を解除する。次に、その状態に
て保護カバー28内にバイパス用端子13の先端
部を挿入すると、膨径部13aによりガータスプ
リング26の弾性力に抗して各接触子24の突起
27が外方に押し広げられ、同突起27間に形成
された開口内への前記バイパス用端子13先端部
の進入が許容される。そして、膨径部13aの挿
入が終了して前記突起27の位置にバイパス用端
子13の小径部が来ると、ガータスプリング26
の付勢力により接触子24は内方へ戻る。する
と、前記突起27が小径部の外周面に係止し、バ
イパス用端子13とバイパスケーブル21の接触
子24は電気的に接続される。その後、保護カバ
ー28を付勢スプリング34の付勢力に従つて基
端部方向へ移動させ、接触子24の斜面30に突
条29を圧設させると、同突条29により接触子
24は外方への移動が規制されるためバイパス用
端子13とバイパスケーブル21の接触子24と
は互いに離脱不能になり良好に接触保持される。
勢力に抗して先端側へ移動させ突条29を斜面3
0から離間させることにより、突条29の接触子
24に対する押圧を解除する。次に、その状態に
て保護カバー28内にバイパス用端子13の先端
部を挿入すると、膨径部13aによりガータスプ
リング26の弾性力に抗して各接触子24の突起
27が外方に押し広げられ、同突起27間に形成
された開口内への前記バイパス用端子13先端部
の進入が許容される。そして、膨径部13aの挿
入が終了して前記突起27の位置にバイパス用端
子13の小径部が来ると、ガータスプリング26
の付勢力により接触子24は内方へ戻る。する
と、前記突起27が小径部の外周面に係止し、バ
イパス用端子13とバイパスケーブル21の接触
子24は電気的に接続される。その後、保護カバ
ー28を付勢スプリング34の付勢力に従つて基
端部方向へ移動させ、接触子24の斜面30に突
条29を圧設させると、同突条29により接触子
24は外方への移動が規制されるためバイパス用
端子13とバイパスケーブル21の接触子24と
は互いに離脱不能になり良好に接触保持される。
また、前記バイパス回路を解除するには、バイ
パス回路形成時と同様に、まず保護カバー28を
付勢スプリング34の付勢力に抗して先端側へ移
動する。すると、前記接触子24の外方への移動
規制が解除される。そして、前記バイパス回路形
成時とは逆に雄形のバイパス用端子13を膨径部
13aにより突起27間の開口を拡径しつつ雌形
の接触子24から挿脱方向へ引張ると、バイパス
用端子13と接触子24とは容易に離間するので
両者13,24間の電気的接続は解除される。
パス回路形成時と同様に、まず保護カバー28を
付勢スプリング34の付勢力に抗して先端側へ移
動する。すると、前記接触子24の外方への移動
規制が解除される。そして、前記バイパス回路形
成時とは逆に雄形のバイパス用端子13を膨径部
13aにより突起27間の開口を拡径しつつ雌形
の接触子24から挿脱方向へ引張ると、バイパス
用端子13と接触子24とは容易に離間するので
両者13,24間の電気的接続は解除される。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、この考案の趣旨から逸脱しない範囲であ
れば、例えば次のような態様とすることも可能で
ある。
はなく、この考案の趣旨から逸脱しない範囲であ
れば、例えば次のような態様とすることも可能で
ある。
(1) 前記実施例ではバイパス用端子13を雄形と
し、バイパスケーブル21の接触子24を雌形
としているが、これを逆にすること。
し、バイパスケーブル21の接触子24を雌形
としているが、これを逆にすること。
(2) 前記実施例では配電線としての負荷側及び電
源側ケーブル12a,12bの途中を分断し、
この架空の分断箇所に設けた分岐金具15に対
しバイパス用端子13を固定しているが、前記
分岐金具15を腕金に支持された支持碍子の下
端に取着し、その分岐金具15を貫通して支持
碍子の下面に開口した挿入孔内に雌形のバイパ
ス用端子13を設けること。
源側ケーブル12a,12bの途中を分断し、
この架空の分断箇所に設けた分岐金具15に対
しバイパス用端子13を固定しているが、前記
分岐金具15を腕金に支持された支持碍子の下
端に取着し、その分岐金具15を貫通して支持
碍子の下面に開口した挿入孔内に雌形のバイパ
ス用端子13を設けること。
考案の効果
以上、詳述したようにこの考案は配電線路にバ
イパスケーブルを接続するためのバイパス用端子
を固設したことにより、バイパス回路を形成する
ときに、従来と異なり配電線の被覆を破る必要が
なく、そのため配電線に傷が付くこともなく、し
かもバイパス回路を形成するには、まず押圧部に
よる受圧面に対する押圧状態を解除する方向へ保
護カバーを移動させ、その状態にて一方の雄形を
他方の雌方の開口部内へ挿入するだけで、雌方内
周の係止突部が雄方外周の係止凹部に係止して両
者を容易に電気的に接続することができ、さら
に、前記保護カバーを付勢力に従つて元の状態に
戻すと、前記押圧部が受圧部を押圧して雌形の開
口部は拡径方向への移動が規制されるので、電気
的に接続された前記雄形と雌形を離脱不能に接触
保持させることができる。又、バイパス回路を解
除するには、前記バイパス回路形成時と同様に保
護カバーを移動した後、前記とは逆に雄形と雌形
とを離間する方向へ引張るだけで、両者の電気的
接続を容易に解除することができる。従つて、バ
イパス回路の取付け及び取外し作業において、作
業能率の向上を図ることができるという優れた効
果を奏するので産業利用上優れた考案である。
イパスケーブルを接続するためのバイパス用端子
を固設したことにより、バイパス回路を形成する
ときに、従来と異なり配電線の被覆を破る必要が
なく、そのため配電線に傷が付くこともなく、し
かもバイパス回路を形成するには、まず押圧部に
よる受圧面に対する押圧状態を解除する方向へ保
護カバーを移動させ、その状態にて一方の雄形を
他方の雌方の開口部内へ挿入するだけで、雌方内
周の係止突部が雄方外周の係止凹部に係止して両
者を容易に電気的に接続することができ、さら
に、前記保護カバーを付勢力に従つて元の状態に
戻すと、前記押圧部が受圧部を押圧して雌形の開
口部は拡径方向への移動が規制されるので、電気
的に接続された前記雄形と雌形を離脱不能に接触
保持させることができる。又、バイパス回路を解
除するには、前記バイパス回路形成時と同様に保
護カバーを移動した後、前記とは逆に雄形と雌形
とを離間する方向へ引張るだけで、両者の電気的
接続を容易に解除することができる。従つて、バ
イパス回路の取付け及び取外し作業において、作
業能率の向上を図ることができるという優れた効
果を奏するので産業利用上優れた考案である。
第1図はこの考案を具体化した開閉器の切欠正
面図、第2図は同じくバイパス用端子を取付けた
状態の要部拡大断面図、第3図は同じく要部拡大
側面図、第4図は同じくカバーを取除いた要部拡
大平面図、第5図はバイパス用コンタクトの半断
面図、第6図はバイパス回路の電気回路図であ
る。 AS……開閉器、12a……負荷側ケーブル、
12b……電源側ケーブル、13……バイパス用
端子、21……バイパスケーブル、27……係止
突部としての突起、28……保護カバー、29…
…押圧部としての突条、30……受圧面としての
斜面、34……付勢部材としての付勢スプリン
グ。
面図、第2図は同じくバイパス用端子を取付けた
状態の要部拡大断面図、第3図は同じく要部拡大
側面図、第4図は同じくカバーを取除いた要部拡
大平面図、第5図はバイパス用コンタクトの半断
面図、第6図はバイパス回路の電気回路図であ
る。 AS……開閉器、12a……負荷側ケーブル、
12b……電源側ケーブル、13……バイパス用
端子、21……バイパスケーブル、27……係止
突部としての突起、28……保護カバー、29…
…押圧部としての突条、30……受圧面としての
斜面、34……付勢部材としての付勢スプリン
グ。
Claims (1)
- 配電線路に常時配置される開閉器(AS)から
導出された配電線としての負荷側及び電源側ケー
ブル12a,12bの一部にバイパスケーブル2
1を接続するためのバイパス用端子13をそれぞ
れ固設し、前記バイパスケーブル21の端部又は
バイパス用端子13のうちいずれか一方を胴部に
係止凹部を備えた雄形に形成し、他方を外周に受
圧面30を備え、かつ、内周には前記係止凹部に
対応する係止突部27を備え、同係止突部27間
にて形成される開口径が常には前記雄形の先端部
径よりも小径となるように弾性保持された雌形に
形成し、さらに、その雌形の外周に対し前記受圧
面30に当接可能な押圧部29を備えた保護カバ
ー28を摺動可能に遊嵌配置し、同保護カバー2
8には前記受圧面30を介して雌形の開口径を縮
径させる方向へ押圧部29を付勢する付勢部材3
4を設けたことを特徴とするバイパス用端子の取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984194937U JPH0445386Y2 (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984194937U JPH0445386Y2 (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113541U JPS61113541U (ja) | 1986-07-18 |
| JPH0445386Y2 true JPH0445386Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30752418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984194937U Expired JPH0445386Y2 (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445386Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134810Y2 (ja) * | 1980-10-28 | 1986-10-09 | ||
| JPS5843387U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-23 | 株式会社日立製作所 | 脱水機のカツプリング |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP1984194937U patent/JPH0445386Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61113541U (ja) | 1986-07-18 |
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