JPH0445390Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445390Y2 JPH0445390Y2 JP1984192489U JP19248984U JPH0445390Y2 JP H0445390 Y2 JPH0445390 Y2 JP H0445390Y2 JP 1984192489 U JP1984192489 U JP 1984192489U JP 19248984 U JP19248984 U JP 19248984U JP H0445390 Y2 JPH0445390 Y2 JP H0445390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- spherical
- metal fitting
- split metal
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、ケーブル引留装置に関する。
[考案の技術的背景]
一般に、地下管路内に布設されたケーブルは、
交通量の多い道路地下では、その振動によりいわ
ゆる波乗り現象が発生し、ケーブルが移動してし
まうため、ケーブル布設時に人孔内のケーブル管
路口近傍にケーブル引留装置を配設してケーブル
を支持することが行われている。
交通量の多い道路地下では、その振動によりいわ
ゆる波乗り現象が発生し、ケーブルが移動してし
まうため、ケーブル布設時に人孔内のケーブル管
路口近傍にケーブル引留装置を配設してケーブル
を支持することが行われている。
このようなケーブル引留装置としては、第2図
に示すように、ケーブル1に上金具2aと下金具
2bとからなる複数の割り金具2を嵌着させ、そ
れぞれの割り金具2の胴部をスプリング3を介し
てボルト・ナツト4により締付け、これらの割り
金具2を引留め金具5とケーブル管路口に固着さ
れた当金具6とにより両側から挟んで当金具6に
植設されたボルト8にスプリング7を介してナツ
ト9により固定して支持したものが知られてい
る。
に示すように、ケーブル1に上金具2aと下金具
2bとからなる複数の割り金具2を嵌着させ、そ
れぞれの割り金具2の胴部をスプリング3を介し
てボルト・ナツト4により締付け、これらの割り
金具2を引留め金具5とケーブル管路口に固着さ
れた当金具6とにより両側から挟んで当金具6に
植設されたボルト8にスプリング7を介してナツ
ト9により固定して支持したものが知られてい
る。
また、実開昭57−93040号公報には、複数の短
尺直管の一方の端部外周に断面が小曲率半径の環
状の突条を形成する一方、他方の端部内周にこの
突条が嵌合可能な凹溝を形成して、両者を嵌合さ
せた構造のケーブルの補強構造が開示されてい
る。
尺直管の一方の端部外周に断面が小曲率半径の環
状の突条を形成する一方、他方の端部内周にこの
突条が嵌合可能な凹溝を形成して、両者を嵌合さ
せた構造のケーブルの補強構造が開示されてい
る。
[背景技術の問題点]
しかしながら、このような従来のケーブル引留
装置では、前者にあつては、ケーブル引留装置を
ケーブルの直線部にしか取り付けられないため、
通常の人孔内にオフセツトされた既設のケーブル
に装着した場合、管路口近傍のケーブルの直線部
が短いので、ケーブルを引留めるに充分な拘束力
を得ることができないという難点がある。
装置では、前者にあつては、ケーブル引留装置を
ケーブルの直線部にしか取り付けられないため、
通常の人孔内にオフセツトされた既設のケーブル
に装着した場合、管路口近傍のケーブルの直線部
が短いので、ケーブルを引留めるに充分な拘束力
を得ることができないという難点がある。
また、後者にあつては複数の短尺直管を接続し
たとき所定の曲りが得られたように、直管の中心
線に対する嵌合部の傾斜の度合いを予め設計して
おくことによりオフセツト部のケーブル引留にも
使用可能であるが、この嵌合部は、嵌合部を構成
する突条と凹溝の曲率半径が直管の半径に比べて
非常に小さく、したがつて嵌合部を自由に回動さ
せることは不可能であり、オフセツト部の状況に
応じてそれぞれ設計しなければならないという問
題がある。
たとき所定の曲りが得られたように、直管の中心
線に対する嵌合部の傾斜の度合いを予め設計して
おくことによりオフセツト部のケーブル引留にも
使用可能であるが、この嵌合部は、嵌合部を構成
する突条と凹溝の曲率半径が直管の半径に比べて
非常に小さく、したがつて嵌合部を自由に回動さ
せることは不可能であり、オフセツト部の状況に
応じてそれぞれ設計しなければならないという問
題がある。
[考案の目的]
本考案はかかる従来の難点を解消すべくなされ
たもので、通常の人孔内にオフセツトされた既設
のケーブルにオフセツトの状況のいかんにかかわ
らず取付けることができ、かつケーブルを引留め
る拘束力を充分に得ることのできるケーブル引留
装置を提供することを目的とする。
たもので、通常の人孔内にオフセツトされた既設
のケーブルにオフセツトの状況のいかんにかかわ
らず取付けることができ、かつケーブルを引留め
る拘束力を充分に得ることのできるケーブル引留
装置を提供することを目的とする。
[考案の概要]
すなわち本考案のケーブル引留装置は、人孔内
にオフセツト布設されたケーブルを半円筒状の割
り金具により締付け、この割り金具をスプリング
を介してケーブル管路口に固定してなるケーブル
引留装置において、前記割り金具を長手方向に複
数個に分割し各分割された割り金具の隣接する一
方の端部に中心が前記割り金具のほぼ中心線上に
ある球状部を設けてその先端外周に頂部が前記球
状部と同心の包絡球面上にある突起部を形成する
一方、他方の端部に前記球状部の突起部が摺接回
動可能な球状内摺面を有するソケツト部を設けて
その先端内周に頂部が前記球状部と摺接回動可能
な突起部を形成し、前記球状部とソケツト部とを
嵌合接続して該接続部を屈曲可能に構成してなる
ことを特徴としている。
にオフセツト布設されたケーブルを半円筒状の割
り金具により締付け、この割り金具をスプリング
を介してケーブル管路口に固定してなるケーブル
引留装置において、前記割り金具を長手方向に複
数個に分割し各分割された割り金具の隣接する一
方の端部に中心が前記割り金具のほぼ中心線上に
ある球状部を設けてその先端外周に頂部が前記球
状部と同心の包絡球面上にある突起部を形成する
一方、他方の端部に前記球状部の突起部が摺接回
動可能な球状内摺面を有するソケツト部を設けて
その先端内周に頂部が前記球状部と摺接回動可能
な突起部を形成し、前記球状部とソケツト部とを
嵌合接続して該接続部を屈曲可能に構成してなる
ことを特徴としている。
[考案の実施例]
以下本考案の詳細を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案のケーブル引留装置を示すもの
で、図において符合10は人孔内にオフセツト布
設されたケーブルを示している。
で、図において符合10は人孔内にオフセツト布
設されたケーブルを示している。
このケーブル10の管路口近傍に位置する外表
面には、所定の間隔をおいて複数の座床層11が
形成されている。
面には、所定の間隔をおいて複数の座床層11が
形成されている。
この座床層11周上には、上金具12と下金具
13とからなる割り金具14および上金具15と
下金具16とからなる割り金具17が被嵌されて
いる。
13とからなる割り金具14および上金具15と
下金具16とからなる割り金具17が被嵌されて
いる。
割り金具14の一端には、中心が割り金具14
のほぼ中心線上にある球状部14aが設けられて
おり、この球状部14aの端部には、外側に向け
て、頂部が球状部14aと同心の包絡球面上にあ
る環状の係止部14bが突設されている。
のほぼ中心線上にある球状部14aが設けられて
おり、この球状部14aの端部には、外側に向け
て、頂部が球状部14aと同心の包絡球面上にあ
る環状の係止部14bが突設されている。
割り金具17の球状部14a側端には、球状部
14aの係止部14bが摺接回動可能な球状内周
面を有するソケツト部17aが設けられており、
このソケツト部17aの端部には、内側に向けて
球状部14aの外周面と摺接回動可能な環状の係
止部17bが突設されている。
14aの係止部14bが摺接回動可能な球状内周
面を有するソケツト部17aが設けられており、
このソケツト部17aの端部には、内側に向けて
球状部14aの外周面と摺接回動可能な環状の係
止部17bが突設されている。
球状部14aとソケツト部17aとは、相互に
曲折可能に嵌合接続されており、係止部14bと
係止部17bとにより係止され抜脱が防止されて
いる。
曲折可能に嵌合接続されており、係止部14bと
係止部17bとにより係止され抜脱が防止されて
いる。
また、割り金具17の他端には、割り金具14
の球状部14aと同一の球状部17cが形成され
ており、割り金具17を回転可能に複数個連結す
ることができる。
の球状部14aと同一の球状部17cが形成され
ており、割り金具17を回転可能に複数個連結す
ることができる。
割り金具14,17を構成する上金具12,1
5と金具13,16とは、それぞれその胴部に設
けられスプリング18を内蔵した締付部19をボ
ルト・ナツト20により固定されている。
5と金具13,16とは、それぞれその胴部に設
けられスプリング18を内蔵した締付部19をボ
ルト・ナツト20により固定されている。
また割り金具14には、貫通孔21aが穿設さ
れたフランジ部21が設けられている。この貫通
孔21aには、ケーブル管路口に固着された当金
具22に植設されるボルト22aが挿通されてい
る。このボルト22aの当金具22と貫通孔21
aとの間には、スプリング23が遊嵌されてお
り、またナツト24により割り金具14と当金具
22とが係止されている。
れたフランジ部21が設けられている。この貫通
孔21aには、ケーブル管路口に固着された当金
具22に植設されるボルト22aが挿通されてい
る。このボルト22aの当金具22と貫通孔21
aとの間には、スプリング23が遊嵌されてお
り、またナツト24により割り金具14と当金具
22とが係止されている。
以上のように構成されたケーブル引留装置は、
例えば以下に述べるようにしてケーブル上に装着
される。
例えば以下に述べるようにしてケーブル上に装着
される。
すなわち、まず、人孔内にオフセツト布設され
たケーブル10の管路口近傍に位置する外表面か
ら所定の間隔をおいて、例えば座床テープ等を巻
回した座床層11を複数個形成させる。
たケーブル10の管路口近傍に位置する外表面か
ら所定の間隔をおいて、例えば座床テープ等を巻
回した座床層11を複数個形成させる。
次に、座床層11周上に割り金具14の上金具
12と下金具13とを嵌合させて、その胴部に設
けられた締付部19をボルト・ナツト20により
相互に固定させる。
12と下金具13とを嵌合させて、その胴部に設
けられた締付部19をボルト・ナツト20により
相互に固定させる。
この後、割り金具17の上金具15と下金具1
6とを、ケーブル10の曲がりに合せて、ソケツ
ト部17aが割り金具14の球状部14aを曲折
可能に把持するように接続させ、その胴部に設け
られた締付部19をボルト・ナツト20により相
互に固定させる。
6とを、ケーブル10の曲がりに合せて、ソケツ
ト部17aが割り金具14の球状部14aを曲折
可能に把持するように接続させ、その胴部に設け
られた締付部19をボルト・ナツト20により相
互に固定させる。
次いで、所望の拘束力になるように割り金具1
7を複数個上記と同様にケーブル10の曲折に合
せて接続し固定させる。
7を複数個上記と同様にケーブル10の曲折に合
せて接続し固定させる。
しかる後、割り金具14のフランジ部21と管
路口に固着された当金具22とを、当金具22に
植設されたボルト22aにスプリング23を遊嵌
させてナツト24により固定させてケーブルを人
孔内で引留める。
路口に固着された当金具22とを、当金具22に
植設されたボルト22aにスプリング23を遊嵌
させてナツト24により固定させてケーブルを人
孔内で引留める。
以上のように構成された本考案のケーブル引留
装置は、分割した割り金具に球状部とソケツト部
とを設け、これらを相互に曲折可能に接続するの
で、通常の人孔内にオフセツトされた既設のケー
ブルの曲がりに合せて割り金具を複数個接続して
固定することができる。したがつて、ケーブルの
直線部が短くてもケーブルを引留める拘束力を充
分に得ることができ、かつオフセツト部としての
機能も維持することができる。
装置は、分割した割り金具に球状部とソケツト部
とを設け、これらを相互に曲折可能に接続するの
で、通常の人孔内にオフセツトされた既設のケー
ブルの曲がりに合せて割り金具を複数個接続して
固定することができる。したがつて、ケーブルの
直線部が短くてもケーブルを引留める拘束力を充
分に得ることができ、かつオフセツト部としての
機能も維持することができる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案のケーブル引留装置
によれば、通常の人孔内にオフセツトされた既設
のケーブルの任意の曲がりに合せて割り金具を取
付けることができるため、ケーブルの直線部が短
くてもケーブルを引留める拘束力を充分に得るこ
とができ、かつオフセツト部としての機能も維持
することができる。
によれば、通常の人孔内にオフセツトされた既設
のケーブルの任意の曲がりに合せて割り金具を取
付けることができるため、ケーブルの直線部が短
くてもケーブルを引留める拘束力を充分に得るこ
とができ、かつオフセツト部としての機能も維持
することができる。
第1図は本考案のケーブル引留装置を示す一部
縦断面図、第2図は従来のケーブル引留装置を示
す一部断面側面図である。 10……ケーブル、14,17……割り金具、
14a,17c……球状部、17a……ソケツト
部、22……当金具、23……スプリング。
縦断面図、第2図は従来のケーブル引留装置を示
す一部断面側面図である。 10……ケーブル、14,17……割り金具、
14a,17c……球状部、17a……ソケツト
部、22……当金具、23……スプリング。
Claims (1)
- 人孔内にオフセツト布設されたケーブルを半円
筒状の割り金具により締付け、この割り金具をス
プリングを介してケーブル管路口に固定してなる
ケーブル引留装置において、前記割り金具を長手
方向に複数個に分割し各分割された割り金具の隣
接する一方の端部に中心が前記割り金具のほぼ中
心線上にある球状部を設けてその先端外周に頂部
が前記球状部と同心の包絡球面上にある突起部を
形成する一方、他形の端部に前記球状部の突起部
が摺接回動可能な球状内周面を有するソケツト部
を設けてその先端内周に頂部が前記球状部と摺接
回動可能な突起部を形成し、前記球状部とソケッ
ト部とを嵌合接続して該接続部を屈曲可能に構成
してなることを特徴とするケーブル引留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192489U JPH0445390Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984192489U JPH0445390Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108028U JPS61108028U (ja) | 1986-07-09 |
| JPH0445390Y2 true JPH0445390Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30749904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984192489U Expired JPH0445390Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445390Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59141423U (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-21 | 株式会社浅羽製作所 | ケ−ブル引止装置 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP1984192489U patent/JPH0445390Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108028U (ja) | 1986-07-09 |
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