JPH0445400Y2 - - Google Patents

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JPH0445400Y2
JPH0445400Y2 JP9586985U JP9586985U JPH0445400Y2 JP H0445400 Y2 JPH0445400 Y2 JP H0445400Y2 JP 9586985 U JP9586985 U JP 9586985U JP 9586985 U JP9586985 U JP 9586985U JP H0445400 Y2 JPH0445400 Y2 JP H0445400Y2
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vehicle
clock
battery
circuit
ignition switch
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両用クロツクの電源装置に関するも
ので特にイグニツシヨンスイツチの状態に応じて
最適な電源電流の供給を行なう装置である。
(従来の技術) 車両用クロツクに限らず電気式のクロツクは電
源を常時接続したまゝにしておく必要があり、し
たがつて車両用クロツクにおいてもイグニツシヨ
ンスイツチを介さずに車載のバツテリーに接続さ
れていた。第2図は従来例の一例の接続例を示す
もので、車両用クロツク1は時間調整スイツチ
2,3と共にバツテリー11とイグニツシヨンス
イツチ12の中間の点に分圧回路10を介して接
続されていて、他の大部分の負荷13のようにイ
グニツシヨンスイツチ12によつて閉開される事
が無い接続方法となつている。前記分圧回路10
は抵抗器R10,R20から構成され例えば12ボ
ルトである車載のバツテリー電圧を例えば5Vで
ある車両用のクロツクの電源電圧に分割する。こ
の時の抵抗器R10とR20の比は(クロツクの
電源電圧)=(バツテリー電圧)・R10/(R10
+R20)で決定出来るが、夫々の抵抗器の絶対値
はクロツクの消費電流に応じて決定する必要があ
る。
通常には前記分圧回路10の抵抗器R10とR
20に流れる電流をクロツクの消費電流の同程度
以上に設定するのが安定性などから好ましい。ク
ロツクが時分を表示している状態ではクロツクの
消費電流は極微小であるので例えば5倍に設定し
た前記分圧回路10の抵抗器R10とR20に流
れる電流も微小である。しかし、前記車両用クロ
ツク1には時間調整スイツチ2,3があり、該時
間調整2、又は3を投入した時には、前記車両用
クロツク1の消費電流は20〜30倍に増加する。こ
れは調整のときに表示を早送りするために時間当
りの出力パルスを増加するなどに原因するもので
あり、このためこの時間調整スイツチ2、又は3
が投入された時にも前記クロツク1の電源電圧を
保持するためには、前記分圧回路10の抵抗器R
10,R20に流す電流はクロツクが時分を表示
している状態の消費電流の100倍以上が必要とな
る。
第3図は、更に従来例の他の例を示すもので前
記分圧回路10の抵抗器R10,R20に流れる
電流が無視出来ない容量のバツテリーを搭載する
車両に実施される従来例であり。例えばアルカリ
乾電池など別に独立した電池15を電源として使
用する例である。
(考案が解決しようとする問題点) 従来、車両用クロツクは例えば四輪乗用車な
ど、その搭載するバツテターが充分な容量を持つ
た車両に設置されていたので、車両を使用しない
状態での車両用クロツクに原因するバツテリーの
過放電に関しては無視することの出来る範囲の問
題点であつたが、近年二輪車、特に原動機付自転
車の範囲のものが通勤などの業務用に使用される
機会が多く、そのために車両用クロツクの設置に
対する強い要望がある。しかしながら当該の車両
に搭載されているバツテリーの容量は極めて小さ
く、そのため第3図に示した従来例のごとくバツ
テリーよりクロツクの電源を得た場合には、たか
だか数日の車両の不使用によつてバツテリーの過
放電などの問題点を生じることになつた。
この問題点の解決策として第3図に示した従来
例のごとく、別の乾電池などを電源とする方法が
提案され実施されているが、車両用機器において
別の電源を必要とするものは過去に存在した例が
無く、そのために車両使用者側にあつては、大き
な違和感、電池寿命の点検、電池交換の手数、交
換用電池購入の費用負担などの問題点、更には車
両製造者側にあつては、電池ホルダーの作成、電
池の追加など工数と原価の上昇の問題点などが生
じていた。又、前記問題点とは別に二輪車の操縦
席が極めて開放的である理由によつて停車中など
操縦者が不在の時の第三者によつて前記時間調整
スイツチが容易に操作され。よつて、当該クロツ
の表示の信頼性が低下するという新たな問題点も
生じている。
(問題点を解決する手段) 本考案は上記問題点を解決するための具体的な
手段として車両に搭載されるバツテリーを電源と
し、前記バツテリーの電圧を分割する分圧回路を
含む時間調整スイツチ付車両用クロツクの電源回
路において、前記分圧回路を低インピーダンスと
高インピーダンスの二系統とすると共に、車両の
イグニツシヨンスイツチのオン、オフに従う切換
回路を設け、該切換回路により前記イグニツシヨ
スイツチがオンの状態では前記低インピーダンス
の分圧回路と前記時間調整スイツチが選択されて
前記車両用クロツクに接続され、前記イグニツシ
ヨンスイツチがオフの状態では前記高インピーダ
ンスの分圧回路が選択されて前記車両用クロツク
に接続されることを特徴とする車両用クロツクの
電源装置を提供することによつて、搭載するバツ
テリーの容量が少ない車両においても、違和感の
無いバツテリーによる車両用クロツクの駆動を可
能とし、加えて停車中の第三者による時間調整ス
イツチの操作を防止するようにして上記の問題点
を解決したものである。
(実施例) つぎに、本考案を第1図に示す一実施例に基づ
いて詳細に説明する。尚理解を容易にするため従
来例と同一の部分には同一の番号を付して説明す
る。図中符号1で示したものは車両用クロツクで
あり、該車両用クロツクは時間調整スイツチ2,
3を付属させている。初めにイグニツシヨンスイ
ツチ11がオンの状態、すなわち当該車両のエン
ジンが回転し、発電器(図示せず)が動作してバ
ツテリー11に充電が行われている状態について
説明を行う。このイグニツシヨンスイツチ12が
オンの状態では、比較的に低インピーダンスの分
圧回路4と比較的に高インピーダンスの分圧回路
5が夫々にダイオード7,9を介して電源に接続
されとともにクロツク1はダイオード8,9を介
して電源に接続され、さらに前記時間調整スイツ
チ2,3が、前記ダイオード7を介して接続され
る。又同時に切替回路6が含む抵抗器R5,R6
によるトランジスタQのバイアス回路も電源に接
続されるので、前記トランジスタQは導通し、前
記分圧回路4が接地され動作状態となる。このよ
うにイグニツシヨンスイツチ12がオンの状態で
は車両用クロツク1に対して分圧回路4と5が並
列に接続されるが抵抗器R1,R2に対しR3,
R4の抵抗値は極めて高いため、実用上の影響は
無くR1,R2の値によつて電圧の分割が行われ
る。
次にイグニツシヨンスイツチ12がオフにされ
た状態、すなわちバツテリー11に充電が行われ
ていない状態についてはバツテリー11に直接に
ダイオード9を介して接続された高インピーダン
スの分圧回路5は車両用クロツクに接続されたま
まにあるが低インピーダンスな分圧回路4はイグ
ニツシヨンスイツチ12で開放されると共にダイ
オード8も逆方向となり電源からの接続を断たれ
る。同時に前記切替回路6のバイアス回路も電源
からの接続を断たれるのでトランジスタQは非導
通となり前記時間調整スイツチ2,3は抵抗器R
1,R4を介して接地され、その機能を停止され
る。尚その他の負荷13に対する作用は従来例と
全く同様である。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係る車両用クロツ
クの電源装置は、高インピーダンスの分圧回路と
低インピーダンスの分圧回路とイグニツシヨンス
イツチのオン、オフに従う切替回路を設けてイグ
ニツシヨンスイツチのオンの状態すなわち電源の
容量が充分な時には、前記切替回路によつて前記
低インピーダンスの分圧回路と前記時間調整スイ
ツチを接続することで時間調整が可能な電流を大
量に消費する回路構成とし、イグニツシヨンスイ
ツチのオフの状態すなわち電源の容量が充分で無
い時には、高インピーダンスの分圧回路を接続
し、前記時間調整スイツチを無効とすることで、
電流の消費を大巾に減ずることができるという優
れた効果を奏する。
更に前記消費電力の節減により、例えば原動機
付自転車の様に搭載されたバツテリーの容量が極
めて少ない車種にも別の電池などの手段によらな
い車両用クロツクの設置を可能にするとともに、
前記原動機付自転車を含む二輪車のように開放的
な操縦席を持つ車両において、停車中などに第三
者によつて前記時間調整スイツチを操作されるこ
とを防止するという、すぐれた効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用クロツクの電源装
置の略示的回路図、第2図は従来例の装置の一例
を示す略示的回路図、第3図は他の従来例の略示
的回路図である。 1……車両用クロツク、2,3……時間調整ス
イツチ、4,5……分圧回路、6……切替回路、
7,8,9……ダイオード、11……バツテリ
ー、12……イグニツシヨンスイツチ、13……
他の負荷。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両に搭載されるバツテリーを電源とし、前記
    パツテリーの電圧を分割する分圧回路を含む時間
    調整スイツチ付の車両用クロツクの電源装置にお
    いて、前記分圧回路を低インピーダンスを高イン
    ピーダンスの二系統とすると共に、車両のイグニ
    ツシヨンスイツチのオン、オフに従う切換回路を
    設け、該切換回路により前記イグニツシヨンスイ
    ツチがオンの状態では前記低インピーダンスの分
    圧回路と前記時間調整スイツチが選択されて前記
    車両用クロツクに接続され、前記イグニツシヨン
    スイツチがオフの状態では前記高インピーダンス
    の分圧回路が選択されて前記車両用クロツクに接
    続されることを特徴とする車両用クロツクの電源
    装置。
JP9586985U 1985-06-25 1985-06-25 Expired JPH0445400Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9586985U JPH0445400Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

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JP9586985U JPH0445400Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

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JPS624846U JPS624846U (ja) 1987-01-13
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JP2509984Y2 (ja) * 1991-11-29 1996-09-04 リズム時計工業株式会社 自動車用蛍光表示時計

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JPS624846U (ja) 1987-01-13

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