JPH0445470Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445470Y2 JPH0445470Y2 JP388686U JP388686U JPH0445470Y2 JP H0445470 Y2 JPH0445470 Y2 JP H0445470Y2 JP 388686 U JP388686 U JP 388686U JP 388686 U JP388686 U JP 388686U JP H0445470 Y2 JPH0445470 Y2 JP H0445470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handling
- reaping
- arm
- machine body
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 6
- 238000012794 pre-harvesting Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、コンバインの扱深さ調節構造に関
する。
する。
(ロ) 従来の技術
従来、機体に対して刈取装置が上下昇降ならび
に左右方向に位置調節可能に構成したコンバイン
においては、扱ぎ深さを調節すべく縦搬送装置が
設けられていた。
に左右方向に位置調節可能に構成したコンバイン
においては、扱ぎ深さを調節すべく縦搬送装置が
設けられていた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
しかしながら、刈取装置の位置を上下昇降なら
びに左右方向に位置調節可能に構成すると、縦搬
送装置の前端と、同縦搬送装置の手前の搬送装置
との相対位置が変化するため穀稈受継の相対位置
が変動して、扱胴における扱深さが変化し、扱残
しや、深扱となり、適正な扱深さの脱穀作業が行
えず、作業能率も低下していた。
びに左右方向に位置調節可能に構成すると、縦搬
送装置の前端と、同縦搬送装置の手前の搬送装置
との相対位置が変化するため穀稈受継の相対位置
が変動して、扱胴における扱深さが変化し、扱残
しや、深扱となり、適正な扱深さの脱穀作業が行
えず、作業能率も低下していた。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案では、脱穀装置を有する機体に対し、刈
取装置位置を上下昇降ならびに左右方向に位置調
節可能に構成したコンバインにおいて、縦搬送装
置の扱深さ調節移動を行うために設けた扱深さセ
ンサー装置を、刈取装置の位置調節に連動して、
浅扱ぎ又は深扱ぎ方向位置に移動可能に構成して
なるコンバインの扱深さ調節構造を提供せんとす
るものである。
取装置位置を上下昇降ならびに左右方向に位置調
節可能に構成したコンバインにおいて、縦搬送装
置の扱深さ調節移動を行うために設けた扱深さセ
ンサー装置を、刈取装置の位置調節に連動して、
浅扱ぎ又は深扱ぎ方向位置に移動可能に構成して
なるコンバインの扱深さ調節構造を提供せんとす
るものである。
(ホ) 作用
この考案では、刈取装置を機体に対して上下昇
降ならびに左右方向に位置調節可能に構成し、穀
稈の扱深さを調節する為の扱深さセンサー装置を
刈取装置の位置調節に連動して縦搬送装置が浅扱
ぎ、深扱ぎ方向に移動することとなり、刈取装置
の位置調節に連動して、同縦搬送装置と機体のフ
イードチエーンとの間の穀稈受継位置の変動を生
じても、扱深さセンサー装置によつて縦搬送装置
が浅扱ぎ、深扱ぎ方向に移動して、縦搬送装置の
扱深さの調節移動を自動的に行い、常に縦搬送装
置とフイードチエーンとの適正なる穀稈受け渡し
距離を保持するものである。
降ならびに左右方向に位置調節可能に構成し、穀
稈の扱深さを調節する為の扱深さセンサー装置を
刈取装置の位置調節に連動して縦搬送装置が浅扱
ぎ、深扱ぎ方向に移動することとなり、刈取装置
の位置調節に連動して、同縦搬送装置と機体のフ
イードチエーンとの間の穀稈受継位置の変動を生
じても、扱深さセンサー装置によつて縦搬送装置
が浅扱ぎ、深扱ぎ方向に移動して、縦搬送装置の
扱深さの調節移動を自動的に行い、常に縦搬送装
置とフイードチエーンとの適正なる穀稈受け渡し
距離を保持するものである。
従つて、刈取装置が機体に対して上下昇降なら
びに左右方向に位置調節可能に移動しても、これ
に連動して縦搬送装置とフイードチエーンとの間
の穀稈受継位置は変動せずに、常に扱胴による適
正な扱胴による穀稈の扱深さを得ることができる
ものである。
びに左右方向に位置調節可能に移動しても、これ
に連動して縦搬送装置とフイードチエーンとの間
の穀稈受継位置は変動せずに、常に扱胴による適
正な扱胴による穀稈の扱深さを得ることができる
ものである。
(ヘ) 効果
この考案によれば、刈取装置位置を上下昇降な
らびに左右方向に位置調節可能に構成したコンバ
インにおいて、縦搬送装置の扱深さ調節移動を行
う為に設けられた扱深さセンサー装置が刈取装置
の位置調節に連動して、浅扱ぎ、深扱ぎ方向位置
に移動できる為に、刈取装置が上下昇降ならびに
左右方向に位置調節しても縦搬送装置とフイード
チエーンとの間の穀稈受継位置が変動することな
く、常に適正な扱ぎ深さの作動が行え、深扱ぎに
よる脱穀作業の非能率性、又は浅扱ぎによる扱ぎ
残し等の弊害を防止することができる効果を奏す
る。
らびに左右方向に位置調節可能に構成したコンバ
インにおいて、縦搬送装置の扱深さ調節移動を行
う為に設けられた扱深さセンサー装置が刈取装置
の位置調節に連動して、浅扱ぎ、深扱ぎ方向位置
に移動できる為に、刈取装置が上下昇降ならびに
左右方向に位置調節しても縦搬送装置とフイード
チエーンとの間の穀稈受継位置が変動することな
く、常に適正な扱ぎ深さの作動が行え、深扱ぎに
よる脱穀作業の非能率性、又は浅扱ぎによる扱ぎ
残し等の弊害を防止することができる効果を奏す
る。
(ト) 実施例
本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、
第1図及び第2図は、本考案に係るコンバインの
前部斜視図及び前部左側側面図である。
第1図及び第2図は、本考案に係るコンバインの
前部斜視図及び前部左側側面図である。
第1図及び第2図において、1は左右一対の走
行クローラ2を有するコンバインの機体であつ
て、該機体1上には、脱穀装置3を搭載し、その
脱穀装置3における扱室内の扱胴4を、その軸線
を機体1の進行方向に沿わせて配設している。
行クローラ2を有するコンバインの機体であつ
て、該機体1上には、脱穀装置3を搭載し、その
脱穀装置3における扱室内の扱胴4を、その軸線
を機体1の進行方向に沿わせて配設している。
5は脱穀装置3に沿設するフイードチエーンで
あり、同フイードチエーン5は機体1の進行方向
左側に沿つて配設され、フイードチエーン5の前
端は脱穀装置3の前板3′よりも前方に延出し、
かつ前端が後述する刈取前処理部aにおける縦搬
送装置6の後端に臨むように配設されている。
あり、同フイードチエーン5は機体1の進行方向
左側に沿つて配設され、フイードチエーン5の前
端は脱穀装置3の前板3′よりも前方に延出し、
かつ前端が後述する刈取前処理部aにおける縦搬
送装置6の後端に臨むように配設されている。
刈取処理部aは、前記機体1の前部から延出さ
せた支持腕7を介して取付けられており、支持腕
7の下部フレーム8の前端部には、複数の分草体
9、次いでその後方には刈取装置10が、刈取前
処理部の前面部には複数個の穀稈引起装置11が
それぞれ設けられていると共にその後方には、掻
込ホイール12、上部搬送装置13、縦搬送装置
6が配設されている。
せた支持腕7を介して取付けられており、支持腕
7の下部フレーム8の前端部には、複数の分草体
9、次いでその後方には刈取装置10が、刈取前
処理部の前面部には複数個の穀稈引起装置11が
それぞれ設けられていると共にその後方には、掻
込ホイール12、上部搬送装置13、縦搬送装置
6が配設されている。
また、第1図は、要部の斜視図であり、14は
刈取前処理部aを機体1に対してピツチング自在
及び左右位置調節可能に取付ける支持架台であ
り、この支持架台14には、刈取前処理部aの前
記支持腕7の基部側が取付けられ、また、平面視
で略L型をしたパイプ状の左右調節腕15と、該
左右調節腕15の中途部に基端部を取付けて左右
調節腕15に対して回動自在に支持したピツチン
グ腕16とを設けている。
刈取前処理部aを機体1に対してピツチング自在
及び左右位置調節可能に取付ける支持架台であ
り、この支持架台14には、刈取前処理部aの前
記支持腕7の基部側が取付けられ、また、平面視
で略L型をしたパイプ状の左右調節腕15と、該
左右調節腕15の中途部に基端部を取付けて左右
調節腕15に対して回動自在に支持したピツチン
グ腕16とを設けている。
この左右調節腕15は機体1の左右方向を長手
方向とし、同左右調節腕15の基端部を取付けた
回動軸17は、機体1の前後方向に沿わせてい
る。
方向とし、同左右調節腕15の基端部を取付けた
回動軸17は、機体1の前後方向に沿わせてい
る。
この回動軸17は、機体1の脱穀装置3の前板
3′より前方において、前記フイードチエーン5
の前端の機体1内側で、かつ縦搬送装置6の終端
より下部寄りの位置に配設されており、機体前後
方向に適宜寸法だけ隔てて前側フレーム18に取
付けた左側フレーム19に立設させた前後一対の
左右調節腕回動軸受部20,21に回動自在に支
持されている。
3′より前方において、前記フイードチエーン5
の前端の機体1内側で、かつ縦搬送装置6の終端
より下部寄りの位置に配設されており、機体前後
方向に適宜寸法だけ隔てて前側フレーム18に取
付けた左側フレーム19に立設させた前後一対の
左右調節腕回動軸受部20,21に回動自在に支
持されている。
左右調節腕15は、前記回動軸17から適宜の
長さをもつて回動軸17に対して傾斜角を有して
同回動軸17より脱穀装置3の前板3′側に向け
られており、また、回動軸17より一定の隔離位
置において、同じ高さ位置で機体前側方向に屈曲
させて機体1の左右方向に延在する形状に設けら
れてる。
長さをもつて回動軸17に対して傾斜角を有して
同回動軸17より脱穀装置3の前板3′側に向け
られており、また、回動軸17より一定の隔離位
置において、同じ高さ位置で機体前側方向に屈曲
させて機体1の左右方向に延在する形状に設けら
れてる。
また、この左右調節腕15は前側フレーム18
の上方に位置しており、しかも脱穀装置3の前板
3′に接近してこれに平行して配設され、回動軸
17を回動支点として回動し、先端部が上下動す
るようになつている。
の上方に位置しており、しかも脱穀装置3の前板
3′に接近してこれに平行して配設され、回動軸
17を回動支点として回動し、先端部が上下動す
るようになつている。
また、左右調節腕15には、その上側に左右に
適宜離隔させて一対のピツチンク腕回動軸受2
2,23を機体1の前後方向の向きに設けてお
り、このピツチング腕回動軸受22,23間に伝
動ケース軸24と一体的に取付けられた回動軸2
5を回転自在に固設している。
適宜離隔させて一対のピツチンク腕回動軸受2
2,23を機体1の前後方向の向きに設けてお
り、このピツチング腕回動軸受22,23間に伝
動ケース軸24と一体的に取付けられた回動軸2
5を回転自在に固設している。
そして、伝動ケース軸24にはその軸長方向と
直角にピツチング腕16の基端部を取付けてい
る。
直角にピツチング腕16の基端部を取付けてい
る。
これにより、ピツチング腕16は前記ピツチン
グ腕回動軸受22,23に支持させた回動軸25
を支点として、回動し得て、その先端部が昇降し
うるように構成されている。
グ腕回動軸受22,23に支持させた回動軸25
を支点として、回動し得て、その先端部が昇降し
うるように構成されている。
機体1の動力部から刈取前処理部aに動力を伝
達する動力伝達機構は脱穀装置3の唐箕軸26の
回転ベルト27によつてプーリ28に伝達し、同
プーリ28は前記回動軸17を支持する前側の左
右調節腕回動軸受部20,21近傍に設けられて
おり、プーリ28の支持部29と、左右調節腕1
5にステー30を介して装着された伝動軸部31
との間には折曲自在かつ伸縮自在な継手32が介
設されている。
達する動力伝達機構は脱穀装置3の唐箕軸26の
回転ベルト27によつてプーリ28に伝達し、同
プーリ28は前記回動軸17を支持する前側の左
右調節腕回動軸受部20,21近傍に設けられて
おり、プーリ28の支持部29と、左右調節腕1
5にステー30を介して装着された伝動軸部31
との間には折曲自在かつ伸縮自在な継手32が介
設されている。
前記伝動軸部31と前記ピツチング腕16の基
端部が取付けられている伝動ケース軸24への入
力軸33とには、ベルト34を張設して入力軸3
3が駆動されるようになつており、この入力軸3
3からベベルギヤ35等を介して穀稈引起装置1
1へ動力を伝達している。
端部が取付けられている伝動ケース軸24への入
力軸33とには、ベルト34を張設して入力軸3
3が駆動されるようになつており、この入力軸3
3からベベルギヤ35等を介して穀稈引起装置1
1へ動力を伝達している。
また、前記伝動ケース軸24内以外のベベルギ
ヤ36及びピツチング腕16内の軸37等を介し
て掻込ホイール12、刈取装置10に動力を伝達
するとともに、連動機構57を介して第3図に示
す上部搬送装置13及び縦搬送装置6を駆動すべ
く構成している。
ヤ36及びピツチング腕16内の軸37等を介し
て掻込ホイール12、刈取装置10に動力を伝達
するとともに、連動機構57を介して第3図に示
す上部搬送装置13及び縦搬送装置6を駆動すべ
く構成している。
38は、機体1の左右方向の傾動にかかわらず
刈取前処理部aを略水平状態に保持すべく、前記
左右調節腕15の先端を上下動させるための左右
調節駆動手段であつて、前側フレーム18と左右
調節腕15との間の装架した油圧シリンダ39か
ら構成されており、そのピストンロツド40が略
鉛直となるようにして左右調節腕15の先端部に
突出させたブラケツト41Aに枢着連結してお
り、油圧シリンダ39の基端部は、前側フレーム
18等のブラケツト41Bの個所にピン枢着し、
刈取前処理部aを機体1の左右方向に傾動させ得
るようになつている。
刈取前処理部aを略水平状態に保持すべく、前記
左右調節腕15の先端を上下動させるための左右
調節駆動手段であつて、前側フレーム18と左右
調節腕15との間の装架した油圧シリンダ39か
ら構成されており、そのピストンロツド40が略
鉛直となるようにして左右調節腕15の先端部に
突出させたブラケツト41Aに枢着連結してお
り、油圧シリンダ39の基端部は、前側フレーム
18等のブラケツト41Bの個所にピン枢着し、
刈取前処理部aを機体1の左右方向に傾動させ得
るようになつている。
42は、左右調節腕15の左右調節回動時にピ
ツチング腕16の回動を規制する機能を有するピ
ツチング駆動手段であつて、該ピツチング駆動手
段42は油圧シリンダ43からなり、この油圧シ
リンダ43の基端部を前側フレーム18等、機体
1に取付けたブラケツト44に球関節45を介し
て連結し、ピストンロツド46は、ピツチング腕
16の下面に取付けたブラケツト47に球関節4
8を介して連結している。
ツチング腕16の回動を規制する機能を有するピ
ツチング駆動手段であつて、該ピツチング駆動手
段42は油圧シリンダ43からなり、この油圧シ
リンダ43の基端部を前側フレーム18等、機体
1に取付けたブラケツト44に球関節45を介し
て連結し、ピストンロツド46は、ピツチング腕
16の下面に取付けたブラケツト47に球関節4
8を介して連結している。
また、ピツチング腕16の先端部は前記刈取前
処理部aの下部側を支持していて、ピツチング腕
16の駆動により刈取前処理部aの下端部が昇降
するようになつている。
処理部aの下部側を支持していて、ピツチング腕
16の駆動により刈取前処理部aの下端部が昇降
するようになつている。
49は左右調節腕15に取付けた水平センサー
であり、機体1の右側が下傾したことを検知する
検知信号を発した場合には油圧切換弁(図示せ
ず)を一方向に作動せしめてピストンロツド40
を作動し、左右調節腕15の左右調節回動を行わ
せて刈取前処理部aの右側を上昇させるように作
動するものであり、他方、機体1の左側が下傾し
た場合には、水平センサー49の検知信号によ
り、油圧切換弁を上述したと反対方向に作動せし
めて、ピストンロツド40を左右調節腕15が刈
取前処理部aを左側を上昇するように作動するも
のである。
であり、機体1の右側が下傾したことを検知する
検知信号を発した場合には油圧切換弁(図示せ
ず)を一方向に作動せしめてピストンロツド40
を作動し、左右調節腕15の左右調節回動を行わ
せて刈取前処理部aの右側を上昇させるように作
動するものであり、他方、機体1の左側が下傾し
た場合には、水平センサー49の検知信号によ
り、油圧切換弁を上述したと反対方向に作動せし
めて、ピストンロツド40を左右調節腕15が刈
取前処理部aを左側を上昇するように作動するも
のである。
このように構成したコンバインは、左右方向に
略水平状態の圃場面G上を機体1が走行する場合
には、刈取前処理部aにおける刈取装置10及び
左右調節腕15は圃場面Gに対して略水平状態を
保持しているが、機体1の一方の走行クローラが
圃場面Gの溝等の凹所に落ちこんで例えば、機体
1が右側(又は左側)へ下傾したとき(すなわ
ち、機体前方からみてその左側が下傾したとき)
は、水平センサー49が機体1及び刈取前処理部
aが右側に傾いたことを感知し、油圧シリンダ3
9のピストンロツド40を進出(又は退入)させ
る側に圧油を送り、左右調節腕15の先端部を押
し上げ(又は下げ)て刈取前処理部aを略水平に
なるように修正するものである。
略水平状態の圃場面G上を機体1が走行する場合
には、刈取前処理部aにおける刈取装置10及び
左右調節腕15は圃場面Gに対して略水平状態を
保持しているが、機体1の一方の走行クローラが
圃場面Gの溝等の凹所に落ちこんで例えば、機体
1が右側(又は左側)へ下傾したとき(すなわ
ち、機体前方からみてその左側が下傾したとき)
は、水平センサー49が機体1及び刈取前処理部
aが右側に傾いたことを感知し、油圧シリンダ3
9のピストンロツド40を進出(又は退入)させ
る側に圧油を送り、左右調節腕15の先端部を押
し上げ(又は下げ)て刈取前処理部aを略水平に
なるように修正するものである。
なお、この修正作動にともなつて、対地高さが
高く(又は低く)なるため、別途刈取り高さセン
サー(図示せず)によつて、高さを検知して、ピ
ツチング腕16を駆動すべくピツチング駆動手段
42を作動せしめて、刈取前処理部aの下端部を
下降(又は上昇)させて適正な刈取り高さに修正
する。
高く(又は低く)なるため、別途刈取り高さセン
サー(図示せず)によつて、高さを検知して、ピ
ツチング腕16を駆動すべくピツチング駆動手段
42を作動せしめて、刈取前処理部aの下端部を
下降(又は上昇)させて適正な刈取り高さに修正
する。
この考案の目的とするところは、このように、
機体1の一方の走行クローラが圃場面Gの溝や凹
所に落ち込んで機体1が右側又は左側へ下傾した
ときに、左右調節腕15が左右調節駆動手段38
を介して回動軸17を中心に左又は右へ回動し、
刈取前処理部aを略水平に修正するため、縦搬送
装置6とフイードチエーン5との穀稈受継の相対
位置が変動することになり扱胴4での扱深さが変
化し、扱浅し、又は深扱となるという欠点を防止
せんとすることにある。
機体1の一方の走行クローラが圃場面Gの溝や凹
所に落ち込んで機体1が右側又は左側へ下傾した
ときに、左右調節腕15が左右調節駆動手段38
を介して回動軸17を中心に左又は右へ回動し、
刈取前処理部aを略水平に修正するため、縦搬送
装置6とフイードチエーン5との穀稈受継の相対
位置が変動することになり扱胴4での扱深さが変
化し、扱浅し、又は深扱となるという欠点を防止
せんとすることにある。
すなわち、上部搬送装置13の挾扼ガイド50
並びに縦搬送装置6の挾扼杆6′を支持する挾扼
アーム51には、扱深さセンサ装置52が装着さ
れており、同装置52は、センサボツクス53の
下方に穀稈検知スイツチのアーム部54,55が
縦搬送装置6寄りから短稈感知用及び長稈感知用
の順に配設されている。そして、この穀稈検知ス
イツチのアーム部54,55にフイードチエーン
5に至る間の穀稈が当接し、或いは当接しないこ
とによつて、穀稈検知スイツチのON・OFF作動
がなされて、縦搬送装置6を、油圧シリンダ56
により扱深さ調節移動させるものである(第4図
参照)。
並びに縦搬送装置6の挾扼杆6′を支持する挾扼
アーム51には、扱深さセンサ装置52が装着さ
れており、同装置52は、センサボツクス53の
下方に穀稈検知スイツチのアーム部54,55が
縦搬送装置6寄りから短稈感知用及び長稈感知用
の順に配設されている。そして、この穀稈検知ス
イツチのアーム部54,55にフイードチエーン
5に至る間の穀稈が当接し、或いは当接しないこ
とによつて、穀稈検知スイツチのON・OFF作動
がなされて、縦搬送装置6を、油圧シリンダ56
により扱深さ調節移動させるものである(第4図
参照)。
しかも、扱深さセンサ装置52は、左右調節腕
15の左右回動に対して、挾扼アーム51に沿つ
て左右に摺動自在となるように構成されている。
すなわち、センサボツクス53に螺杆57が螺合
されており、53が挾扼アーム51に沿つて摺動
すべく構成されているものであり、螺杆57の端
部は、挾扼アーム51に装着した油圧モータ58
の出力軸に連設されており、左右調節腕15が左
右回動すべく油圧シリンダ39に作動油が圧入さ
れる時に調時して、油圧モータ58にも送油さ
れ、同モータ58を作動せしめて、螺杆57を回
転させて、センサボツクス53の左右摺動を行う
ものである。
15の左右回動に対して、挾扼アーム51に沿つ
て左右に摺動自在となるように構成されている。
すなわち、センサボツクス53に螺杆57が螺合
されており、53が挾扼アーム51に沿つて摺動
すべく構成されているものであり、螺杆57の端
部は、挾扼アーム51に装着した油圧モータ58
の出力軸に連設されており、左右調節腕15が左
右回動すべく油圧シリンダ39に作動油が圧入さ
れる時に調時して、油圧モータ58にも送油さ
れ、同モータ58を作動せしめて、螺杆57を回
転させて、センサボツクス53の左右摺動を行う
ものである。
しかも、左右調節腕15が刈取前処理部aの右
側を下傾すべく左右調節作動する時には、センサ
ボツクス53は浅扱側、つまり穀稈株元側へ移動
すべく構成しており、従つて、縦搬送装置6の終
端はフイードチエーン5の始端から離反する方向
の浅扱調節移動を行うことになり(第5図の実線
状態で示す動き)、刈取前処理部の右側が下傾す
る左右調節作動によつて深扱ぎとなる弊害を防止
するものであり、一方、左右調節腕15を前記と
反対に刈取前処理部aの右側を上傾すべく左右調
節作動する時には、センサボツクス53は、深扱
側、つまり穀稈穂先側へ移動すべく構成してお
り、従つて、縦搬送装置6の終端は、フイードチ
エーン5の始端に接近する方向の深扱調節移動を
行うことになり、(第5図の破線状態で示す動
き)、刈取前処理部aの右側が上傾する左右調節
作動によつて浅扱ぎとなる弊害を防止せんとする
ものである。
側を下傾すべく左右調節作動する時には、センサ
ボツクス53は浅扱側、つまり穀稈株元側へ移動
すべく構成しており、従つて、縦搬送装置6の終
端はフイードチエーン5の始端から離反する方向
の浅扱調節移動を行うことになり(第5図の実線
状態で示す動き)、刈取前処理部の右側が下傾す
る左右調節作動によつて深扱ぎとなる弊害を防止
するものであり、一方、左右調節腕15を前記と
反対に刈取前処理部aの右側を上傾すべく左右調
節作動する時には、センサボツクス53は、深扱
側、つまり穀稈穂先側へ移動すべく構成してお
り、従つて、縦搬送装置6の終端は、フイードチ
エーン5の始端に接近する方向の深扱調節移動を
行うことになり、(第5図の破線状態で示す動
き)、刈取前処理部aの右側が上傾する左右調節
作動によつて浅扱ぎとなる弊害を防止せんとする
ものである。
なお、扱深さセンサ装置52を左右調節腕15
の左右調節作動に対応させて、移動せしめる構造
は、この実施例に限定されるものではなく、各種
の構造が考えられることは勿論であり、例えば、
電磁石を利用して、扱深さセンサ装置52の移動
を行う場合、或は刈取前処理部aの傾斜を感知す
る水平センサ49から直接に信号を取出して、扱
深さセンサ装置52の移動を行う電気モータに信
号を入力して電気モータの作動を行うことも可能
である。
の左右調節作動に対応させて、移動せしめる構造
は、この実施例に限定されるものではなく、各種
の構造が考えられることは勿論であり、例えば、
電磁石を利用して、扱深さセンサ装置52の移動
を行う場合、或は刈取前処理部aの傾斜を感知す
る水平センサ49から直接に信号を取出して、扱
深さセンサ装置52の移動を行う電気モータに信
号を入力して電気モータの作動を行うことも可能
である。
第1図は、本案のコンバインの扱深さ調節構造
における刈取前処理部の構造を示した斜視図。第
2図は、本案構造の側面図。第3図は、同正面
図。第4図は、本案構造の説明図。第5図は、本
案構造の要部を示す作動説明図。 1……機体、3……脱穀装置、6……縦搬送装
置、10……刈取装置、52……扱深さセンサ装
置。
における刈取前処理部の構造を示した斜視図。第
2図は、本案構造の側面図。第3図は、同正面
図。第4図は、本案構造の説明図。第5図は、本
案構造の要部を示す作動説明図。 1……機体、3……脱穀装置、6……縦搬送装
置、10……刈取装置、52……扱深さセンサ装
置。
Claims (1)
- 脱穀装置3を有する機体1に対し、刈取装置1
0位置を上下昇降ならびに左右方向に位置調節可
能に構成したコンバインにおいて、縦搬送装置6
の扱深さ調節移動を行うたために設けた扱深さセ
ンサー装置52を、刈取装置10の位置調節に連
動して、浅扱ぎ又は深扱ぎ方向位置に移動可能に
構成してなるコンバインの扱深さ調節構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388686U JPH0445470Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388686U JPH0445470Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116638U JPS62116638U (ja) | 1987-07-24 |
| JPH0445470Y2 true JPH0445470Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30784056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388686U Expired JPH0445470Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445470Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP388686U patent/JPH0445470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116638U (ja) | 1987-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0445470Y2 (ja) | ||
| JPH1156011A (ja) | コンバインの操縦装置 | |
| JPH03112412A (ja) | コンバイン | |
| JPH065704Y2 (ja) | コンバインの縦搬送構造 | |
| JP2004276671A (ja) | 作業機 | |
| JP4053018B2 (ja) | 作業車の姿勢制御装置 | |
| JP2002284055A (ja) | 作業車の姿勢制御装置 | |
| JP3652266B2 (ja) | 作業車 | |
| JPS5817370Y2 (ja) | コンバインの刈取昇降装置 | |
| JP3417045B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JP2784906B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JP2854408B2 (ja) | 芝張り機 | |
| JP3597138B2 (ja) | 作業機の姿勢制御装置 | |
| JPH0753461Y2 (ja) | コンバイン | |
| JPS62118822A (ja) | コンバイン | |
| JPH0520630Y2 (ja) | ||
| JP2002268747A (ja) | 作業車の姿勢制御装置 | |
| JPH0323Y2 (ja) | ||
| JP3251246B2 (ja) | コンバインの姿勢制御装置 | |
| JP2002211454A (ja) | 作業車の姿勢制御装置 | |
| JP2695351B2 (ja) | 田植機 | |
| JPH02100610A (ja) | ローリング制御装置付刈取収穫機 | |
| JP3213251B2 (ja) | 刈取収穫機の刈取前処理装置支持構造 | |
| JPS6181725A (ja) | コンバイン | |
| JPH0260516A (ja) | 全稈投入型コンバイン |