JPH044549Y2 - - Google Patents

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JPH044549Y2
JPH044549Y2 JP1986187928U JP18792886U JPH044549Y2 JP H044549 Y2 JPH044549 Y2 JP H044549Y2 JP 1986187928 U JP1986187928 U JP 1986187928U JP 18792886 U JP18792886 U JP 18792886U JP H044549 Y2 JPH044549 Y2 JP H044549Y2
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confectionery
printed
baked
oil
dough
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JP1986187928U
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JPS6392586U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は舐め菓子に係り、殊に可食インクで焼
菓子に施された絵、模様、文字等の印刷内容が油
脂性菓子生地で被覆されて不可視状態になされて
いる構造の舐め菓子に関する。
(従来の技術) 従来、表面に可食性材料を用いて絵、模様、文
字等を印刷した菓子としては、ビスケツトの生地
に食用油性インクで絵、模様等を印刷した後、オ
ーブンで焼成してなるビスケツト(特公昭60−
50810号)や、菓子表面に着色料を用いて絵、模
様等を印刷した後、該印刷面に粉体を付与してな
る菓子(特開昭58−16640号)が知られている。
また、チヨコレートを被覆してなる棒状ビスケ
ツト等については、色調や原料配合が異なる複数
種のチヨコレートを周囲に被覆したもの(実開昭
60−111686号)や、棒状ビスケツトの一端を残し
てチヨコレートで被覆し、その上に糖衣、キャラ
メル、ナツツ類等の粉末を付着させたもの(実開
昭48−41884号)等が知られている。
(考案が解決しようとする問題点及び考案の目
的) 上記の従来技術による菓子はビスケツト等の焼
菓子の表面に可食インクで模様等を施しただけの
ものであつたり、焼菓子基体にチヨコレート等の
油脂材料で多色被覆し、或いは更に嗜好性可食材
料を付着させたものであり、食感、食味等を別と
すれば、模様、色彩等を楽しみ得るに過ぎず、新
鮮味が乏しいものとなりつつあるのが実情であ
る。
また、上記の特開昭58−16640号公報に開示の
印刷菓子にあつては、菓子生地の表面上にチヨコ
レート等の着色料を用いて文字、絵等を印刷した
後、該印刷面に粉糖等の粉体を付与しているが、
この粉体は印刷面を乾燥して多色印刷菓子を連続
的に製造するために使用するものであり、印刷面
を隠蔽するためのものではない。
従つて、本考案の基本的な目的は舐めることに
より印刷内容が消えたりすることがなく、また、
印刷面にチヨコレート等の油脂性菓子生地を被覆
しても印刷内容が溶解したり、滲んだりすること
がなく、しかも、趣向性に富み且つ奇抜なアイデ
アを盛り込むことができる舐め菓子を提供するこ
とにある。
本考案の付随的目的は喫食の楽しみに加えて、
所謂ゲーム的な楽しみをもたらし得る舐め菓子を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の如き目的を達成するための本考案の要旨
とする構成は、適宣の絵、模様、文字等をプロピ
レングリコール配合水性カラメルに還元糖を混合
した非油脂性可食インクで成形した焼き菓子生地
の表面に印刷し、且つ焼成により菓子原料中のア
ミノ酸及び/又はペプチドと該インク成分とをマ
イラード反応により定着した焼菓子の、該印刷面
部分が、油脂性菓子生地で被覆され、印刷内容が
不可視状態となされていることを特徴とする、舐
め菓子に存する。
(作用) この舐め菓子は、焼菓子の表面にプロピレング
リコール配合水性カラメルに還元糖を混合した非
油脂性可食インクで印刷され、且つ焼成により菓
子原料中のアミノ酸及び/又はペプチドと該イン
ク成分とがマイラード反応により定着された絵、
模様、文字等の印刷内容が油脂性菓子部分で被覆
隠蔽された構造を有しており、油脂性菓子部分を
舐め取ることによつて初めて焼菓子の表面に施さ
れた印刷内容を知ることができる。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面について説明する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示し
ており、棒状の焼菓子1の表面には可食インクで
施された文字「大吉」2が印刷されている。
この文字2は他の文字、絵、模様等で代替され
ることができ、その印刷は焼菓子生地の成形後に
施され、この成形体の焼成により焼菓子に云わば
定着された状態となる。焼菓子1の表面に形成さ
れた印刷文字2は次いで油脂性菓子生地3で焼菓
子1の周面全体に被覆隠蔽されるが、焼き菓子1
の一端は油脂性菓子生地3により被覆されず、従
つてこの部分が喫食の際に手で把持する握部4と
なる。
油脂性菓子生地3にはチヨコレート、ホワイト
チヨコレート等が使用される。
前記文字2の印刷に際して、被覆したチヨコレ
ート等の油脂性菓子生地3で溶解又は滲む油溶性
可食インクや、舐めることにより溶けたり、消え
たりする水溶性可食インクでは目的とする舐め菓
子が得られないため、非油脂性可食インクが使用
される。この非油脂性可食インクとしては、例え
ば、プロピレングリコール配合水性カラメルにブ
ドウ糖等の還元糖を混合したインクを使用するの
が好ましい。
第3図及び第4図は、本考案の第2実施例を示
すものである。この実施例による焼菓子1は、第
1実施例と同様に棒状のものが使用され、該焼菓
子1の表面には非油脂性可食インクで施された文
字「はれのちくもり」2aが印刷されている。こ
の印刷文字2aは焼き菓子1の周面半分に施され
た油脂性菓子生地3により被覆隠蔽されている。
この舐め菓子においては、油脂性菓子生地3によ
る被覆が焼菓子1の周面半分に施されている点以
外は第1図及び第2図に示した第1実施例による
舐め菓子と同様である。
第5図は、本考案の第3実施例を示す縦断面図
である。この実施例による舐め菓子は焼菓子1と
して板状のものが使用される点及び該焼菓子1の
表面に非油脂性可食インクで施された文字等の印
刷2bが2列に亘つて施されている点以外は第1
図及び第2図に示した第1実施例による舐め菓子
と同様である。
第6図は、本考案の第4実施例を示す縦断面図
である。この実施例による舐め菓子は焼菓子1と
して上述の第3実施例と同様に板状のものが使用
される点及び該焼菓子1の表面に非油脂性可食イ
ンクで施された文字等の印刷2cが2列に印刷さ
れている点以外は第3図及び第4図に示した第2
実施例による舐め菓子と同様である。
次に上述の実施例の舐め菓子の製造方法につい
て説明する。
ビスケツト、クラツカー等用の菓子生地を棒
状、板状等に成形し、この成形体にプロピレング
リコール配合水性カラメルとブドウ糖、麦芽糖等
の還元糖とを混合してなる非油脂性可食インクで
絵、模様若しくは文字等をタコ印刷、シルク印刷
等により印刷した後、オーブンで焼成し菓子原料
中のアミノ酸及び/又はペプチドと前記非油脂性
可食インク成分とをマイラード反応により褐変さ
せ、これによつて印刷の施された焼菓子を先ず製
造する。次いで、この焼菓子において上記印刷の
施された部分に油脂性菓子生地例えばチヨコレー
ト菓子生地や白色を含む着色油脂性菓子生地を付
着させて上記の印刷部分を被覆隠蔽し、冷却固化
させれば所望の舐め菓子となすことができる。
この場合に焼菓子が棒状、板状等の所謂ステイ
ツク状であれば、その一端には油脂性菓子生地を
付着させず、これによつて喫食者が油脂性菓子部
分を舐め取る場合の握部とすることができる。
尚、油脂性菓子生地を付着させる場合に焼菓子を
包み込むように施せば第1及び第3実施例として
示されるものが得られ、又主として印刷部分を被
覆隠蔽するように施せば第2及び第4実施例とし
て示されるものが得られる。
(製造例) 通常配合のハードビスケツトシートを型抜き
後、砂糖カラメル(Bx65)70重量%、プロピレ
ングリコール15重量%、麦芽水飴(DE75)15重
量%からなる非油脂性可食インクで「大吉」から
なる文字をシルク印刷し、200℃のオーブンで焼
成し、該インクを定着させる。該印刷ビスケツト
を25〜30℃迄冷却後、印刷部が隠れる様にチヨコ
レートで被覆し、冷却固化して舐め菓子(第1
図)を得た。
(考案の効果) 本考案による舐め菓子によれば、焼き菓子表面
に定着した印刷内容は非油溶性であるために被覆
したチヨコレート等の油脂性菓子生地で溶解した
り、消えたりすることはなく、また、印刷面はマ
イラード反応により定着されているので舐めるこ
とにより溶けたり、消えたりすることはなく、従
つて、チヨコレート等で被覆した油脂性菓子生地
を舐め取ることにより始めて印刷内容の読み取り
が可能となる効果を有し、しかも、予め施される
印刷内容に種々の趣向を凝らすことにより喫食者
に単なる喫食以外の趣味を与えることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による舐め菓子の第1実施例の
正面図であつて、その一部を破断して示す図面、
第2図はその−線断面図、第3図は本考案の
第2実施例の正面図であつて、その一部を破断し
て示す図面、第4図はその−線断面図、第5
図は本考案の第3実施例を示す縦断面図、第6図
は本考案の第4実施例を示す縦断面図である。 1……焼菓子、2,2a,2b,2c……(印
刷定着された)文字、3……油脂性菓子生地、4
……握部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 適宣の絵、模様、文字等をプロピレングリコー
    ル配合水性カラメルに還元糖を混合した非油脂性
    可食インクで成形した焼き菓子生地の表面に印刷
    し、且つ焼成により菓子原料中のアミノ酸及び/
    又はペプチドと該インク成分とをマイラード反応
    により定着した焼菓子の、該印刷面部分が、油脂
    性菓子生地で被覆され、印刷内容が不可視状態と
    なされていることを特徴とする、舐め菓子。
JP1986187928U 1986-12-08 1986-12-08 Expired JPH044549Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986187928U JPH044549Y2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986187928U JPH044549Y2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6392586U JPS6392586U (ja) 1988-06-15
JPH044549Y2 true JPH044549Y2 (ja) 1992-02-10

Family

ID=31138831

Family Applications (1)

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JP1986187928U Expired JPH044549Y2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4995275U (ja) * 1972-12-13 1974-08-16
JPS5816640A (ja) * 1981-07-21 1983-01-31 Fujiya:Kk 印刷菓子の連続大量製造方法
JPS6112386U (ja) * 1984-06-28 1986-01-24 秀樹 井上 ステイツク付き氷菓
JPH0214287U (ja) * 1988-07-08 1990-01-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6392586U (ja) 1988-06-15

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