JPH0445513Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445513Y2 JPH0445513Y2 JP1988033633U JP3363388U JPH0445513Y2 JP H0445513 Y2 JPH0445513 Y2 JP H0445513Y2 JP 1988033633 U JP1988033633 U JP 1988033633U JP 3363388 U JP3363388 U JP 3363388U JP H0445513 Y2 JPH0445513 Y2 JP H0445513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- main body
- receiving member
- bottle
- lower container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、香料・殺虫剤等の薬液を加熱蒸散さ
せる加熱蒸散装置の容器に関する。
せる加熱蒸散装置の容器に関する。
加熱蒸散装置としては、例えば実開昭60−
125876号公報に示すように、容器内のボトルに吸
液芯の一部を浸漬し、その吸液芯にボトル内の薬
液を吸液すると共に、該吸液芯の上部を容器内の
発熱体で加熱することで吸液された薬液を蒸散さ
せる装置が知られている。
125876号公報に示すように、容器内のボトルに吸
液芯の一部を浸漬し、その吸液芯にボトル内の薬
液を吸液すると共に、該吸液芯の上部を容器内の
発熱体で加熱することで吸液された薬液を蒸散さ
せる装置が知られている。
この様な加熱蒸散装置においては、ボトル内の
薬液がなくなつた時には容器よりボトルを取り出
して新らしいボトルと交換したり、ボトル内に薬
液を補給する必要があるので、ボトルを容器より
取り出しできるようにしている。
薬液がなくなつた時には容器よりボトルを取り出
して新らしいボトルと交換したり、ボトル内に薬
液を補給する必要があるので、ボトルを容器より
取り出しできるようにしている。
例えば、実開昭60−125876号公報に示すよう
に、上蓋を備えた器体の底部に、ボトル収納用の
凹部を備えた底蓋を螺着式に取付けて容器とし、
その底蓋を器体より取り外しすることでボトルを
容器より取り出しできるようにしている。
に、上蓋を備えた器体の底部に、ボトル収納用の
凹部を備えた底蓋を螺着式に取付けて容器とし、
その底蓋を器体より取り外しすることでボトルを
容器より取り出しできるようにしている。
かかる容器であると、器体と底蓋に雄ネジと雌
ネジを形成し、その雄雌ネジをしつかりと合せて
ネジ込まなければならず、容器の組立て、分解が
大変面倒となつてしまうばかりか、ネジ込み過ぎ
によるネジ部の破損、ネジ合せ不良によるネジ部
の破損、度重なる使用によるネジ山の摩耗等が生
じ耐久性が悪いものとなり、持運び時等に不慮の
着脱が生じてしまう危険があつた。
ネジを形成し、その雄雌ネジをしつかりと合せて
ネジ込まなければならず、容器の組立て、分解が
大変面倒となつてしまうばかりか、ネジ込み過ぎ
によるネジ部の破損、ネジ合せ不良によるネジ部
の破損、度重なる使用によるネジ山の摩耗等が生
じ耐久性が悪いものとなり、持運び時等に不慮の
着脱が生じてしまう危険があつた。
また、ネジ込みの程度が十分でないと器体と底
蓋の間に隙間が出来、所定通気量に変化が生じ且
発熱体に対する吸液芯の装入適正距離が保たれな
い為に薬剤の蒸散に悪影響を与えることがある。
蓋の間に隙間が出来、所定通気量に変化が生じ且
発熱体に対する吸液芯の装入適正距離が保たれな
い為に薬剤の蒸散に悪影響を与えることがある。
また、器体と底蓋を相対的に回転させることで
容器を組立てたり、分解するので、その際にボト
ルの吸液芯が器体の内部に触れて薬液が付着した
り、又は吸液芯の破損を生じ薬剤揮散不良を起す
ものであつた。
容器を組立てたり、分解するので、その際にボト
ルの吸液芯が器体の内部に触れて薬液が付着した
り、又は吸液芯の破損を生じ薬剤揮散不良を起す
ものであつた。
そこで、本考案は前述の問題点を解決できるよ
うにした加熱蒸散装置の容器を提供することを目
的とする。
うにした加熱蒸散装置の容器を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]
発熱体を備えた上容器2と、吸液芯17を有す
るボトル15を収納する受け部16を備えた下容
器3とを相互に嵌合するスライド部を案内として
その上下方向に移動して着脱自在に連結して成
り、前記吸液芯17に吸液されたボトル15内の
薬液を発熱体で加熱することにより蒸散させる加
熱蒸散装置の容器において、前記上容器2と下容
器3の一方に、その高さ方向に向い鉛直線に対し
て傾斜した縦面とその縦面の長手方向端部に連続
したほぼ水平なる係止面を有するロツク受部材3
1を設け、前記上容器2と下容器3の他方に、弾
性変形可能な材料より略U字状となつた本体33
の一側部に取付部を、他側部に係合用突起35及
び当該本体33を弾性変形させるための操作用部
片34をそれぞれ備えたロツク用部材30を、そ
の取付部を支点として本体33が弾性変形可能で
自由状態の時には係合用突起35が前記ロツク受
部材31の縦面に圧接して操作用部片34が上容
器2、下容器3の他方の外面より突出し、本体3
3を弾性変形させた時に係合用突起35がロツク
受部材31の縦面より離隔するように設けて成る
加熱蒸散装置の容器。
るボトル15を収納する受け部16を備えた下容
器3とを相互に嵌合するスライド部を案内として
その上下方向に移動して着脱自在に連結して成
り、前記吸液芯17に吸液されたボトル15内の
薬液を発熱体で加熱することにより蒸散させる加
熱蒸散装置の容器において、前記上容器2と下容
器3の一方に、その高さ方向に向い鉛直線に対し
て傾斜した縦面とその縦面の長手方向端部に連続
したほぼ水平なる係止面を有するロツク受部材3
1を設け、前記上容器2と下容器3の他方に、弾
性変形可能な材料より略U字状となつた本体33
の一側部に取付部を、他側部に係合用突起35及
び当該本体33を弾性変形させるための操作用部
片34をそれぞれ備えたロツク用部材30を、そ
の取付部を支点として本体33が弾性変形可能で
自由状態の時には係合用突起35が前記ロツク受
部材31の縦面に圧接して操作用部片34が上容
器2、下容器3の他方の外面より突出し、本体3
3を弾性変形させた時に係合用突起35がロツク
受部材31の縦面より離隔するように設けて成る
加熱蒸散装置の容器。
これにより、上容器2と下容器3を上下方向に
相対的に移動して組立てると係合用突起35が縦
面に沿つて移動して本体33が弾性変形し、最終
的には本体の弾性復元力で係合用突起35が係止
面に係合して上容器2と下容器3を強固に連結で
きると共に、操作用部片34を押して本体33を
弾性変形することで係合用突起35を係止面より
離脱して上容器2と下容器3を分解できる。
相対的に移動して組立てると係合用突起35が縦
面に沿つて移動して本体33が弾性変形し、最終
的には本体の弾性復元力で係合用突起35が係止
面に係合して上容器2と下容器3を強固に連結で
きると共に、操作用部片34を押して本体33を
弾性変形することで係合用突起35を係止面より
離脱して上容器2と下容器3を分解できる。
容器1は第1図に示すように、上容器2と下容
器3とより成り、上容器2は、上板4とL型の両
側板5,5と一端板6とこれに連接する底板6a
と他端板7とにより箱状となつていると共に、そ
の上板4に第4図のように薬液蒸散孔8が穿孔さ
れ、かつ図示しないリング状の発熱体とスイツチ
9が設けてあり、一端板6にコード10が接続し
てある。
器3とより成り、上容器2は、上板4とL型の両
側板5,5と一端板6とこれに連接する底板6a
と他端板7とにより箱状となつていると共に、そ
の上板4に第4図のように薬液蒸散孔8が穿孔さ
れ、かつ図示しないリング状の発熱体とスイツチ
9が設けてあり、一端板6にコード10が接続し
てある。
前記下容器3は、下板11と両側板12,12
と一端板13と他端板14とによつて上方が開口
した箱状となり、この下容器3の両側板12,1
2と他端板14が前記上容器2の両側板5,5と
他端板7に接するようになつていると共に、第1
図に示すように下容器3の内部にはボトル15の
受け部16が形成され、そのボトル15は薬液を
吸上げる為の吸液芯17を備えている。
と一端板13と他端板14とによつて上方が開口
した箱状となり、この下容器3の両側板12,1
2と他端板14が前記上容器2の両側板5,5と
他端板7に接するようになつていると共に、第1
図に示すように下容器3の内部にはボトル15の
受け部16が形成され、そのボトル15は薬液を
吸上げる為の吸液芯17を備えている。
前記上容器2の一端板6下部内側には一対の上
スライド溝18と一対の上スライド翼19を有す
るスライド凹部20が形成され、下容器3の一端
板13には一対の下スライド溝21と一対の下ス
ライド翼22を有するスライド凸部23が形成さ
れて、その上スライド溝18と下スライド翼22
及び下スライド溝21と上スライド翼19を相互
に嵌合することで上容器2と下容器3を連結でき
るようにしてある。
スライド溝18と一対の上スライド翼19を有す
るスライド凹部20が形成され、下容器3の一端
板13には一対の下スライド溝21と一対の下ス
ライド翼22を有するスライド凸部23が形成さ
れて、その上スライド溝18と下スライド翼22
及び下スライド溝21と上スライド翼19を相互
に嵌合することで上容器2と下容器3を連結でき
るようにしてある。
すなわち、上容器2の両側板5,5における幅
狭で一端板6の下端で突出した下方部分5aの幅
方向端部は内向に折曲して前記上スライド翼19
を形成していると共に、前記両側側板5,5の下
方部分5a,5a間に亘つて横板24が一体連結
され、この横板24と下方部分5aと前記上スラ
イド翼19とで前記上スライド溝18を形成して
いる。
狭で一端板6の下端で突出した下方部分5aの幅
方向端部は内向に折曲して前記上スライド翼19
を形成していると共に、前記両側側板5,5の下
方部分5a,5a間に亘つて横板24が一体連結
され、この横板24と下方部分5aと前記上スラ
イド翼19とで前記上スライド溝18を形成して
いる。
他方、前記下容器3の一端板13の外面には一
対の鈎形片25,25が一体形成され、その鈎形
片25と一端板13とで前記下スライド溝21を
形成していると共に、鈎形片25の先端折曲部2
5aが前記下スライド翼22を形成している。
対の鈎形片25,25が一体形成され、その鈎形
片25と一端板13とで前記下スライド溝21を
形成していると共に、鈎形片25の先端折曲部2
5aが前記下スライド翼22を形成している。
前記上容器2にはロツク用部材30が取付けら
れ、下容器3にロツク受部材31が取付けられて
前述のように上容器2と下容器3を組立てるとロ
ツク用部材30とロツク受部材31が係合して上
容器2と下容器3を強固に連結できるようにして
ある。
れ、下容器3にロツク受部材31が取付けられて
前述のように上容器2と下容器3を組立てるとロ
ツク用部材30とロツク受部材31が係合して上
容器2と下容器3を強固に連結できるようにして
ある。
前記ロツク用部材30は、第1図、第2図に示
すように、弾性変形可能な材料より略U字状に弯
曲した本体33の一側部に取付部、例えば取付用
突起32が、他側部に操作用部片34と係合用突
起35を備え、前記上容器2の一端板6と横板2
4との間の空隙部36内に配設され一端板6に連
接する底板6aで蓋をされて居り、その取付用突
起32が一方の側板5の下方部分5aに形成した
孔37内に嵌合し、操作用部片34が他方の側板
5の下方部分5aに形成した孔38を挿通して外
方に突出し、かつ係合用突起35が横板24に形
成した長切欠部39より内方に突出している。
すように、弾性変形可能な材料より略U字状に弯
曲した本体33の一側部に取付部、例えば取付用
突起32が、他側部に操作用部片34と係合用突
起35を備え、前記上容器2の一端板6と横板2
4との間の空隙部36内に配設され一端板6に連
接する底板6aで蓋をされて居り、その取付用突
起32が一方の側板5の下方部分5aに形成した
孔37内に嵌合し、操作用部片34が他方の側板
5の下方部分5aに形成した孔38を挿通して外
方に突出し、かつ係合用突起35が横板24に形
成した長切欠部39より内方に突出している。
前記ロツク受部材31は、第1図に示すよう
に、前記鈎形片25における鉛直線に対して傾斜
した上下方向に向う背面25b(つまり縦面)と、
該背面25bの長手方向端部、例えば下部に形成
した切欠部25cより成る水平なる係止面とより
構成され、その背面25bに前記係合用突起35
が接触すると共に、切欠部25cに係合用突起3
5が係止する。
に、前記鈎形片25における鉛直線に対して傾斜
した上下方向に向う背面25b(つまり縦面)と、
該背面25bの長手方向端部、例えば下部に形成
した切欠部25cより成る水平なる係止面とより
構成され、その背面25bに前記係合用突起35
が接触すると共に、切欠部25cに係合用突起3
5が係止する。
なお、ロツク受部材31は、鉛直線に対して傾
斜した縦面と、その縦面の長手方向端部に形成し
たほぼ水平な係止面を有する形状として、前記鈎
形片25とは別に取付けても良く、また、ロツク
受部材31を上容器2に取付け、ロツク用部材3
0を下容器3に取付けても良い。
斜した縦面と、その縦面の長手方向端部に形成し
たほぼ水平な係止面を有する形状として、前記鈎
形片25とは別に取付けても良く、また、ロツク
受部材31を上容器2に取付け、ロツク用部材3
0を下容器3に取付けても良い。
このようであるから、上容器2と下容器3を、
第3図に示すように、上下方向に相対移動する
と、係合用突起35が鉛直線に対して傾斜した背
面25bにガイドされながら下方に移動するの
で、本体33が矢印イ方向に弾性変形し、上容器
2と下容器3が重ね合せ連結されると係合用突起
35が切欠部25cに合致するので、本体33は
弾性力で復元して係合用突起35が切欠部25c
に係止して係止面に当り、上容器2と下容器3が
強固に連結されて容器1を持ち運びする際に外れ
たりすることがない。
第3図に示すように、上下方向に相対移動する
と、係合用突起35が鉛直線に対して傾斜した背
面25bにガイドされながら下方に移動するの
で、本体33が矢印イ方向に弾性変形し、上容器
2と下容器3が重ね合せ連結されると係合用突起
35が切欠部25cに合致するので、本体33は
弾性力で復元して係合用突起35が切欠部25c
に係止して係止面に当り、上容器2と下容器3が
強固に連結されて容器1を持ち運びする際に外れ
たりすることがない。
また、上容器2と下容器3を分解する場合に
は、操作用部片34を押して本体33を弾性変形
させることで係合用突起35を切欠部25cより
離脱させて係止面より離隔すれば良い。
は、操作用部片34を押して本体33を弾性変形
させることで係合用突起35を切欠部25cより
離脱させて係止面より離隔すれば良い。
前記ロツク用部材30は第5図aに示すよう
に、本体33に小孔33aを複数穿孔したり、第
5図bに示すように本体33を細く成型して弾性
変形し易くしても良い。
に、本体33に小孔33aを複数穿孔したり、第
5図bに示すように本体33を細く成型して弾性
変形し易くしても良い。
以上の実施例において、前記一対の上スライド
溝18と一対の上スライド翼19は、第1図、第
6図に示すように上部間隔Eが下部間隔Fより順
次狭くなつたハ字状、つまり入口側より奥側に向
けて順次巾狭なるハ字状となり、かつ左右一対の
上スライド溝18の幅は上部より下方に向けて順
次大きくなつて上スライド翼19の厚さは上部よ
り下方に向けて順次小さくなつている。
溝18と一対の上スライド翼19は、第1図、第
6図に示すように上部間隔Eが下部間隔Fより順
次狭くなつたハ字状、つまり入口側より奥側に向
けて順次巾狭なるハ字状となり、かつ左右一対の
上スライド溝18の幅は上部より下方に向けて順
次大きくなつて上スライド翼19の厚さは上部よ
り下方に向けて順次小さくなつている。
前記一対の下スライド溝21と一対の下スライ
ド翼22は、第1図、第6図に示すように上部間
隔Gが下部間隔Hより順次狭くなつたハ字状、つ
まり入口側より奥側に向けて順次広巾になるハ字
状となり、上下スライド溝18,21と下上スラ
イド翼22,19を嵌合開始する時には第6図に
示すように両者が接触せずに上容器2と下容器3
を位置決めしなくとも嵌合開始でき、さらに順次
嵌合すると、第7図、第8図に示すように、上ス
ライド翼19が下スライド溝21に、下スライド
翼22が上スライド溝18に順次嵌合して上容器
2と下容器3は左右方向、つまり両端壁方向及び
前後方向、つまり両側壁方向に順次位置決めされ
て連結され、最終的には相互に密着して上容器2
と下容器3を持ち運び時等に外れないように連結
できる。
ド翼22は、第1図、第6図に示すように上部間
隔Gが下部間隔Hより順次狭くなつたハ字状、つ
まり入口側より奥側に向けて順次広巾になるハ字
状となり、上下スライド溝18,21と下上スラ
イド翼22,19を嵌合開始する時には第6図に
示すように両者が接触せずに上容器2と下容器3
を位置決めしなくとも嵌合開始でき、さらに順次
嵌合すると、第7図、第8図に示すように、上ス
ライド翼19が下スライド溝21に、下スライド
翼22が上スライド溝18に順次嵌合して上容器
2と下容器3は左右方向、つまり両端壁方向及び
前後方向、つまり両側壁方向に順次位置決めされ
て連結され、最終的には相互に密着して上容器2
と下容器3を持ち運び時等に外れないように連結
できる。
これらの嵌合において、上容器2および下容器
3に設けられている上下スライド翼とそれに相対
峙する下上スライド溝の位置は逆でも良い。すな
わち、上容器2に下スライド翼22、下スライド
溝21を、下容器3に上スライド翼19、上スラ
イド溝18を嵌合できるように形成することがで
きる。
3に設けられている上下スライド翼とそれに相対
峙する下上スライド溝の位置は逆でも良い。すな
わち、上容器2に下スライド翼22、下スライド
溝21を、下容器3に上スライド翼19、上スラ
イド溝18を嵌合できるように形成することがで
きる。
以上実施例で説明したように本考案にかかわる
ロツク機構は、各容器がスライド機構により連結
および分解できるものに使用するこごが好まし
く、スライド機構を有するものであれば、それぞ
れの容器を誘導するスライド構造部分に本考案に
かかわるロツク構造部分を実施例のように容器2
および3を構成するある一面板上に組み合せて形
成してもよいし、スライド構造部分とロツク構造
部分を容器2および3を構成する別々の面上に離
して形成してもよく、それらの位置、形状および
設置個数は特に限定されるものではない。
ロツク機構は、各容器がスライド機構により連結
および分解できるものに使用するこごが好まし
く、スライド機構を有するものであれば、それぞ
れの容器を誘導するスライド構造部分に本考案に
かかわるロツク構造部分を実施例のように容器2
および3を構成するある一面板上に組み合せて形
成してもよいし、スライド構造部分とロツク構造
部分を容器2および3を構成する別々の面上に離
して形成してもよく、それらの位置、形状および
設置個数は特に限定されるものではない。
また、下容器3の受け部16の深さ、内径及び
ボトル15の外径胴部距離は、ボトル15を受け
部16にガタツクなしにスムーズにセツトできる
と共に、下容器3に対してボトル15が傾むいた
り、落下しない程度に設定すれば良いが、好まし
くは下容器3の受け部16とボトル15胴部の重
なり代が、ボトル15の重心から受け部16の底
部までの距離の1/3以上で、かつボトル15胴部
距離以下となり、受け部16とボトル15胴部の
間隙がゼロないし1mmであり、このようであれば
通常の使用に全く支障がない。
ボトル15の外径胴部距離は、ボトル15を受け
部16にガタツクなしにスムーズにセツトできる
と共に、下容器3に対してボトル15が傾むいた
り、落下しない程度に設定すれば良いが、好まし
くは下容器3の受け部16とボトル15胴部の重
なり代が、ボトル15の重心から受け部16の底
部までの距離の1/3以上で、かつボトル15胴部
距離以下となり、受け部16とボトル15胴部の
間隙がゼロないし1mmであり、このようであれば
通常の使用に全く支障がない。
[考案の効果]
上容器2と下容器3をスライド部を案内として
上下方向に移動して組立てると係合用突起35が
ロツク受部材31の縦面に沿つて移動して本体3
3が弾性変形し最終的には本体33が弾性復元し
て係合用突起35がロツク受部材31の係止面に
係止して上下方向に外れないように強固に連結で
きると共に、操作用部片34で本体33を弾性変
形させて係合用突起35を係止面より離脱すれば
上容器2と下容器3を分解できる。
上下方向に移動して組立てると係合用突起35が
ロツク受部材31の縦面に沿つて移動して本体3
3が弾性変形し最終的には本体33が弾性復元し
て係合用突起35がロツク受部材31の係止面に
係止して上下方向に外れないように強固に連結で
きると共に、操作用部片34で本体33を弾性変
形させて係合用突起35を係止面より離脱すれば
上容器2と下容器3を分解できる。
したがつて、上容器2と下容器3を簡単に組立
てたり、分解したりできるので、ボトルの交換や
薬液の補給が容易となる。
てたり、分解したりできるので、ボトルの交換や
薬液の補給が容易となる。
また、係合用突起35を縦面に沿つて移動させ
て係止面に係合すれば良いので、従来の螺着式の
容器の如くネジ込み過ぎによるネジ部の破損、ネ
ジ合せ不良によるネジ山の破損、度重なる使用に
よるネジ部の摩耗等が生じることがなく耐久性に
優れたものとなると共に、上容器2と下容器3を
上下方向に相互に移動させて連結することで容器
を組立てるので、従来の螺着式の容器などのよう
に途中までネジ込んだ状態で連結終了することが
なく、上容器2と下容器3を確実に連結でき、上
容器2と下容器3との間に隙間が生じて薬液蒸散
に悪影響を与えたり、持ち運び時に外れたりする
ことがなく、しかも上容器2と下容器3をネジ込
みのために回転する必要がないので、吸液芯が容
器内部に接触することがなく吸液芯の破損や容器
の汚れなどを防止できるばかりか、回転させなく
とも良いから容器を任意の形状とすることができ
る。
て係止面に係合すれば良いので、従来の螺着式の
容器の如くネジ込み過ぎによるネジ部の破損、ネ
ジ合せ不良によるネジ山の破損、度重なる使用に
よるネジ部の摩耗等が生じることがなく耐久性に
優れたものとなると共に、上容器2と下容器3を
上下方向に相互に移動させて連結することで容器
を組立てるので、従来の螺着式の容器などのよう
に途中までネジ込んだ状態で連結終了することが
なく、上容器2と下容器3を確実に連結でき、上
容器2と下容器3との間に隙間が生じて薬液蒸散
に悪影響を与えたり、持ち運び時に外れたりする
ことがなく、しかも上容器2と下容器3をネジ込
みのために回転する必要がないので、吸液芯が容
器内部に接触することがなく吸液芯の破損や容器
の汚れなどを防止できるばかりか、回転させなく
とも良いから容器を任意の形状とすることができ
る。
またロツク用部材30は略U字状の本体33の
一側部に取付部、他側部に係合用突起35及び操
作用部片34を備えた形状で、その取付部を支点
として操作用部片34を押すことで本体33が弾
性変形して係合用突起35が変位するので、その
本体33の弾性変形量を大きくして係合用突起3
5の変位量を大きくでき、ロツク受部材31の係
止面との係合代を大きくして、確実にロツクでき
るし、操作用部片34を押すことでロツクを容易
に解除できる。
一側部に取付部、他側部に係合用突起35及び操
作用部片34を備えた形状で、その取付部を支点
として操作用部片34を押すことで本体33が弾
性変形して係合用突起35が変位するので、その
本体33の弾性変形量を大きくして係合用突起3
5の変位量を大きくでき、ロツク受部材31の係
止面との係合代を大きくして、確実にロツクでき
るし、操作用部片34を押すことでロツクを容易
に解除できる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は上容器
と下容器を分解した状態の斜視図、第2図はロツ
ク用部材の斜視図、第3図はロツク機構のロツク
動作説明図、第4図は容器の斜視図、第5図a〜
bはロツク用部材の異なる実施例を示す斜視図、
第6図はスライド凹部とスライド凸部の正面図、
第7図、第8図はその嵌合状態の説明図である。 1は容器、2は上容器、3は下容器、15はボ
トル、17は吸液芯、30はロツク用部材、31
はロツク受部材。
と下容器を分解した状態の斜視図、第2図はロツ
ク用部材の斜視図、第3図はロツク機構のロツク
動作説明図、第4図は容器の斜視図、第5図a〜
bはロツク用部材の異なる実施例を示す斜視図、
第6図はスライド凹部とスライド凸部の正面図、
第7図、第8図はその嵌合状態の説明図である。 1は容器、2は上容器、3は下容器、15はボ
トル、17は吸液芯、30はロツク用部材、31
はロツク受部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発熱体を備えた上容器2と、吸液芯17を有す
るボトル15を収納する受け部16を備えた下容
器3とを相互に嵌合するスライド部を案内として
その上下方向に移動して着脱自在に連結して成
り、前記吸液芯17に吸液されたボトル15内の
薬液を発熱体で加熱することにより蒸散させる加
熱蒸散装置の容器において、 前記上容器2と下容器3の一方に、その高さ方
向に向い鉛直線に対して傾斜した縦面とその縦面
の長手方向端部に連続したほぼ水平なる係止面を
有するロツク受部材31を設け、 前記上容器2と下容器3の他方に、弾性変形可
能な材料より略U字状となつた本体33の一側部
に取付部を、他側部に係合用突起35及び当該本
体33を弾性変形させるための操作用部片34を
それぞれ備えたロツク用部材30を、その取付部
を支点として本体33が弾性変形可能で自由状態
の時には係合用突起35が前記ロツク受部材31
の縦面に圧接して操作用部片34が上容器2、下
容器3の他方の外面より突出し、本体33を弾性
変形させた時に係合用突起35がロツク受部材3
1の縦面より離隔するように設けて成る加熱蒸散
装置の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988033633U JPH0445513Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988033633U JPH0445513Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137170U JPH01137170U (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0445513Y2 true JPH0445513Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=31260324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988033633U Expired JPH0445513Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445513Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018084072A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | Toto株式会社 | 無機質板の係止方法および固定方法、ならびにこの固定方法により得られる構造物 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533002Y2 (ja) * | 1976-02-25 | 1980-08-06 | ||
| JPS60142481U (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-20 | 日本航空電子工業株式会社 | ヒンジ・コネクタ |
| JPS6123346U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-12 | 吉明 尾本 | 穿孔器 |
| JPS61123487U (ja) * | 1985-01-21 | 1986-08-04 | ||
| JPS6438787U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-08 | ||
| JPH0629056U (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-15 | エスエムケイ株式会社 | 装置間接続用コネクタ |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP1988033633U patent/JPH0445513Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137170U (ja) | 1989-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5080222A (en) | Child resistant medicine box | |
| RU2096290C1 (ru) | Закрывающее устройство (варианты) | |
| US5390836A (en) | Receptacle and co-operative carrier therefor | |
| US20200180177A1 (en) | Razor Cartridge Connector | |
| US10689166B1 (en) | Lid and container including the same | |
| US5782611A (en) | Portable pump assembly | |
| DE60037788D1 (de) | Ein zu öffnender behälter | |
| USD342442S (en) | Dispensing container | |
| CN104125787A (zh) | 滑块组件 | |
| USD308332S (en) | Bottle | |
| USD346959S (en) | Container with dispensing applicator | |
| US5141123A (en) | Electric-power lid arrangement for an electric apparatus | |
| US4972218A (en) | Photographic film assemblage | |
| US4339102A (en) | Readily separable jar mounting device | |
| KR910005140Y1 (ko) | 카세트 용기 | |
| JPH0731640U (ja) | 位置合せ容器 | |
| JP2016222347A (ja) | フック具及びそれを用いた薬剤揮散器 | |
| JPH0621371Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0135042Y2 (ja) | ||
| JPH0957161A (ja) | トリガー付き噴出器 | |
| JP2568663Y2 (ja) | 把手付き合成樹脂製壜体 | |
| JP2002046784A (ja) | 錠剤携帯ケース | |
| JPH0333654Y2 (ja) | ||
| JPS6112347Y2 (ja) | ||
| JP2515585Y2 (ja) | コンパクト容器 |